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いつもアンタは…
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1:
あゆみ
なぁ…知ってる??…
あたしら人間が この世に生まれて 死ぬまでの間…
どれだけ涙を流すんか…2006-01-07 16:29:00 -
281:
あゆみ
小さい頃の話も全部、涼に話した。
今まで、誰にも話したこともなかったあゆみの本間の気持ち…?…?本音?
涼の過去も初めて聞いた。2006-02-06 16:21:00 -
282:
あゆみ
「辛かったな‥」ギュッて抱いてくれた。
「これからはそんな思い俺が絶対させへん。二人で幸せになろな」
って言ってくれた事。
あゆみ忘れへんで?胸ん中に大事にしまってんねんから。宝物…2006-02-06 16:23:00 -
283:
あゆみ
信じてんねんから…。
涼が、また目あけてくれる事……また私の名前呼んでくれる事‥
生まれて初めて、愛した人でたった一人をここまで考えた事なんかなかった。
家族がいなくて当たり前だったから淋しいのも慣れっこやった。
私、頑張ったやん?いつも平気な顔してたけど本間は辛かった…2006-02-06 20:02:00 -
284:
あゆみ
‥‥Σ
私の手がかすかに感じた。握っていた涼の手がピクッと動いたこと。
「涼……?涼?…」
一瞬確かに動いたやんな?涼…??あゆみやで!?!反応がない。私は枕元のナースコールをおした。2006-02-06 20:29:00 -
285:
あゆみ
急いでかけつけてきた看護婦さんが涼の耳元で名前を呼んだ。
涼の手はまたピクッと動く。
それを見た看護婦さんは、何度も何度も呼び続けた。
私は涼の手を強く握り締めながら涼の目があくのを待っていた。2006-02-07 16:51:00 -
286:
あゆみ
看護婦さんはこの時、涼の意識が戻る事がわかったのか「目が覚めるまで名前呼んであげて」と言ってくれた。
「目が覚めたら呼んでください」と言い他の患者さんの検診に行った。
そんな看護婦さんの優しい気持ちがうれしかった。2006-02-07 16:58:00 -
287:
あゆみ
看護婦さんの言った通りに私は耳元で涼の名前を呼び続けた。
涼はかすかに反応を示してくれた。
目は覚めた。どれぐらい涼の名前呼んでたやろ?
そんな事より嬉しくて涼の前では泣かんって決めてたのに自然に涙が流れてしまった。2006-02-07 17:02:00 -
289:
あゆみ
「何しに泣いてんねん!あほかぁ!」って言われると思った。…
言ってくれると思った。
涼は涙を流すあゆみをただ見つめるばっかでしかも、不思議そぅな顔で見つめてる。2006-02-07 19:21:00 -
290:
あゆみ
そんな涼を見て私は思った。
(あ…もしかして、あの日何が起きたか覚えてないんやわ。)
私はそれが涼にとっては、幸いやと思った。
この怪我が治れば、何にもなかったように今までの幸せな生活に戻れるって…2006-02-07 19:24:00