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ヤンキー時代?

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  • 1:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    http://bbs.yoasobiweb.com//test/read.cgi/yomimono/1120969297/1-723

    2005-08-09 15:56:00
  • 72:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『でも行くところないねん。』知った事じゃない。ぁぃら『この哲也って人はどうするん?』
    哲也『逃げる。』ぁぃら『んじゃ連れて行けば?』人事だからあっさり言った。
    啓『無理やろ?その子も危ないやん。』だからって何で私なんだろう。
    つくづくややこしい事に縁があるようだ。

    2005-08-13 17:07:00
  • 73:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『んじゃ実家に帰せや!』啓『嫌がるねん!』ぁぃら『そんなんワガママやんけっ!友達は?!』
    啓『おらん。』「へっ?」一体どんな子なんだ・・・。
    ぁぃら『んでその大事な子は彼女じゃないんや?』哲也『違う。』
    私はため息を付き、考えたがやっぱり無理だ。一人暮らしならまだ良いけど、実家は私まで追い出される。

    2005-08-13 17:11:00
  • 74:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 75:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    〜〜♪
    携帯の音で目がさめると窓の外からタンコが聞こえた。タンッ―タンッ―
    部屋のベランダから覗くと、啓と哲也がいた。
    部屋着のままで玄関を開け啓の元へ行く。ぁぃら『また来たん?』
    愛想のない事を言った。啓『旅に出ーへん?』ぁぃら『・・・・・・。』
    寝起きの私は突っ込む元気もなかった。

    2005-08-13 17:19:00
  • 76:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『4人で県から出ようや☆』こいつは正気なのか。
    ぁぃら『やっぱアホ?』啓『楽しそうやん!』確かに楽しそうだ。
    この殺人未遂犯がいなければ・・・。啓『来てや〜!寂しいやん。』
    啓はわざと子犬のような眼差しをして言う。ぁぃら『可愛ないしっ!』

    2005-08-13 17:23:00
  • 77:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    と言ったが、結局私は荷物をまとめに部屋に戻った。
    私も相当のバカだ。荷物と言ってもたいした物は持っていない。
    お金と・・・携帯・・・煙草。それと防寒用のいダウンを持った。
    ぁぃら『本間に行くん?』原チャの一番後ろに乗って聞く。3ケはお尻が痛くて嫌だ。

    2005-08-13 17:25:00
  • 78:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    不安は募るばかりだ。でも途中からかなり開き直っていた。
    女の子がいると言う所まで迎えに行くと、ワガママ娘と対面した。
    「いつの時代?!」と思わせるヤンキーっぷりだった。オレンジのニッカを履き、
    ダウンを着ていた。前髪はカールしてあり、シャ乱Q時代のつんくもびっくり眉毛だった。

    2005-08-13 17:29:00
  • 79:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    「って何で作業着?」と思ったが『ヨロシクね〜。』とだけ言った。
    4人が揃ったところで、目的地も何も決めていない。
    ファミレスに入り、計画を練った。
    啓『行けそうな所まで原チャで行こうやっ!』ぁぃら『えっ?乗り捨てるん?』
    しかも4ケ??無理に決まってる。県どころか町を出るまでに捕まるだろう。

    2005-08-13 17:38:00
  • 80:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『そうなるやろなぁ。まず原チャパクらなっ!』
    ぁぃら『勝手にしてや?うちは原チャあるし。』そんな下準備まで手伝いたくない。
    哲也『こいつ運転できへんで?』啓『まじで?』ほんとうに「まじで?」だ。
    そんな格好をしてるのに原チャものれないのか・・・。

    2005-08-13 17:42:00
  • 81:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『んじゃあと1台パクって2ケツで行こやっ☆』こいつはいい奴なのか、アホなのか。
    ぁぃら『なんで?この子を哲也が乗せればいいやん?うちらは1人で乗ろや!』
    わざわざ危険な橋を渡りたくなかった。でもあっさり却下された。
    啓『いいやん!その方が、楽しくて♪』だから年下は嫌いだ。
    まだ元気すぎる。私が暴走に憧れていた頃を思い出す。

    2005-08-13 17:44:00
  • 82:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg


    ココまでにします!後で時間出来たら更新しますのでヨロシクです(*^-^*)
    本当に長い間放置してしまってごめんなさいm(__)m
    また読んでくれたら嬉しいです♪

    2005-08-13 17:46:00
  • 83:

    名無しさん

    楽しみにしてます??
    しぉりぃ??

    2005-08-13 18:15:00
  • 84:

    名無しさん

    ぁげッ??

    2005-08-13 20:32:00
  • 85:

    まゅみ?

    めたんこぉもろぃ??更新まってますッッ??

    2005-08-14 00:50:00
  • 86:

    ヒロ

    マヂおもろい??しおり?

    2005-08-14 02:54:00
  • 87:

    名無しさん

    にゃ?しぉり?

    2005-08-14 08:14:00
  • 88:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    こんにちゎ★
    本当にいっつも、しぉりありがとぉ^0^/今から更新しま〜す♪♪

    2005-08-14 18:42:00
  • 89:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 90:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『早くっ!』啓『麗ちゃんぁぃらのケツ!!』哲也『啓はよ出せやっ!』
    原チャの鍵穴を壊すと、私達は慌しくその場から逃げた。何故か麗ちゃんと呼ばれる、
    ワガママ娘は私のケツに乗っている。人目の付かないところまで来ると、
    エンジンを切り、作戦会議2を開く。

    2005-08-14 18:48:00
  • 91:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『さしぶりやったから、焦ったわぁ!』と啓は少し興奮状態にあった。
    パクッ原チャのガソリンタンクの鍵穴を壊し、中を覗く。
    哲也『ガソリンもパクっとく?』ぁぃら『そんなんシュポシュポもパクらなアカンやん?!』
    シュポシュポとは、灯油などに使うあのシュポシュポだ。他の原チャから抜き取る。
    啓『オイルも入れとこかぁ!』

    2005-08-14 18:52:00
  • 92:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    そんな事事前にしといて欲しかった。まだ地元でうろつこうとしている、
    こいつらが信じられない。ぁぃら『うち待っとくから行ってきて。』
    付き合ってられない。啓『無理!みんなでおらな危ないやろ?!』
    一緒にいた方が危ないに決まっている。仕方なく私はまたワガママ娘を乗せて走り出した。

    2005-08-14 18:58:00
  • 93:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『うち見張っとくわ。』と言って遠くから見ていた。
    イライラする・・・トロイ・・・ぁぃら『遅いねん!うちがするわ!』結局私が、
    シュポシュポからガソリンから全部パクッた。先が思いやられる。
    準備が整ったところで、やっと私達の【旅】が始まった。

    2005-08-14 19:01:00
  • 94:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓は『あいのり〜♪』と騒いでいた。「どこにワゴンあるの?」って感じだったが、
    無邪気な啓を見ていると楽しかった。原チャには私と啓、哲也と麗ちゃんのペアで2ケツする事になった。
    かなりホッとした。自慢じゃないが、運転技術には自信がない。地元なら追われても
    逃げる事も出来るが知らない所では無理だろう。私は啓の後ろに乗り、
    事故らない事を願った。

    2005-08-14 19:07:00
  • 95:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『何処に向かうん?』啓『とりあえず適当!』
    そういって原チャを飛ばす。哲也たちが気になり後ろを振り返ると、
    偉く遠くにいた。ぁぃら『来てないで?大丈夫なん?』
    すると携帯を渡された。啓『哲也にかけて!』私は言われるがまま、かけた。
    ぁぃら『もーし?聞こえるー?』

    2005-08-14 19:11:00
  • 96:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    《ガガガ―ザザッ・・・・》プチッ―ツーツー。
    ぁぃら『切れたし!』無理もない。お互い原チャの上だ。もう1度かけな直そうと
    したら、かかって来た。ぁぃら『出るで?』啓に了解を得る前に出る。
    《あっ・・もしもっガガガ―ぁぃらさん?》周りの音がうるさくて聞き取りにくい。

    2005-08-14 19:15:00
  • 97:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『もしもーし!聞こえるー?』声を張り上げて会話をする。
    《聞こえます!!何処行ったらっガガガ―いい・・・か?》
    ぁぃら『付いて来て!!』結局ろくに会話は出来ないままだった。
    そのまま止まる事なく走った。

    2005-08-14 19:19:00
  • 98:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    どの位走ったかは分からない。お尻や腰が痛くなり、啓の手首も痛み出した頃、
    とある公園へたどり着いた。一旦そこで原チャを止めた。
    ぁぃら『足感覚おかしいー!』啓『ここどの辺やろ?』
    哲也『今からどうする?』思い思いを口にした。

    2005-08-14 19:22:00
  • 99:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『全くあて無いん?』啓『ないねん。』ぁぃら『野宿するん?』
    付いて来るんじゃなかったと後悔した。
    啓『この辺探検しよか!』探検ったって辺りは道路が走っている。
    ぁぃら『スーパー探して!』私達は食料を調達しなくては行けない。

    2005-08-14 19:25:00
  • 100:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    運良く、スーパーを見つけ、近くに河川広場も見つけた。
    私達はその広場をHOMEとし生活をする事になった。
    1週間もすれば地理もつかめて来る。お金のない私たちは煙草と銭湯以外には、
    あまりお金を使わないようにした。

    2005-08-14 19:29:00
  • 101:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    銭湯と言っても毎日いける訳ではなかった。野宿での生活。
    確実に汚い私達も最初は気になったがなれると、汚いとも思わなくなった。
    食料調達は私の仕事だった。大きな無印のバックを空にして、スーパーへ入る。
    出てくる時にはパンパンになっていた。

    2005-08-14 19:32:00
  • 102:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    初めは店の状況が分からない為、ドキドキしていたが、あまりにも無関心な
    店だったので、一回にパクる量は日に日に増えていった。
    煙草も盗むようになった。煙草屋へ行く。意味無く沢山下さいと言って
    後ろを向き探している瞬間に自分の欲しいものだけ持ち逃げした。

    2005-08-14 19:36:00
  • 103:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    お金が尽きると近くの学生に声をかけカツアゲ。
    地元のヤンキー達と仲良くなっては又シンナーをする。お互いの性欲を満たすため、
    啓とやった。ボロボロな生活だった。不潔な私達が病気にならなかったのが救いだ。
    そんあある日、哲也と啓が喧嘩を始めた―

    2005-08-14 19:40:00
  • 104:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg


    今日はココまでにします☆少ししか更新できなくてごめんなさいm(__)m
    読んでくれてる方ありがとう!完結までヨロシクお願いします♪

    2005-08-14 19:41:00
  • 105:

    ヒロ

    しおりン?

    2005-08-14 19:47:00
  • 106:

    名無しさん

    にゃ?しぉり?

    2005-08-14 21:02:00
  • 107:

    名無しさん

    しぉりぃぃ?

    2005-08-14 21:46:00
  • 108:

    ауцмι

    初カキコ        完成までτ゙頑張っτ??しぉり?

    2005-08-14 21:52:00
  • 109:

    ?ピメ?

    がんばれ(?≧∀≦?)? しぉり?

    2005-08-15 01:15:00
  • 110:

    名無しさん

    》0-

    2005-08-15 15:59:00
  • 111:

    初めて?します??ずっと読んでたんですが途中、荒らしとか入ってたけど負けずに書いてくれて嬉しいです?続き気になるので時間が出来たら早く書いて下さいねっ?

    2005-08-15 16:12:00
  • 112:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    今日もぃっぱいしおりとかぁりがとぉ☆
    初カキコしてくれた方も嬉しいです(*^-^*)これからもドンドン感想とか
    お願いしますねぇ♪でゎ、今から更新します!

    2005-08-15 18:08:00
  • 113:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    103より続き→

    最初はじゃれているだけなんだろうと思った。私はそんな二人をぼぉ〜と見ている。
    麗『とめないんですか?』ぁぃら『え?揉めてるん?』
    そう聞いた瞬間、啓たちの声が怒鳴り声と変わった。

    2005-08-15 18:12:00
  • 114:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『何ぬかしとんねんっ?!』哲也『はぁ?お前頭沸いとんかいやっ?!』
    全く原因も分からず、やっぱり見ているだけの私。
    だいたい男が本気で喧嘩を始めたら止められる訳がない。
    そんな私の腹を立てたのか麗はいきなり叫んだ。麗『何黙ってん?!止めんかいやっ!』

    2005-08-15 18:16:00
  • 115:

    愛菜

    ぉ久の_???ゃッぱぉもろぃひィィ??ぁぃら?コレカラモ頑張ッてなaa???

    2005-08-15 18:18:00
  • 116:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ぁぃら『はぁ?自分で止めたら?』私は何故自分が責められたのか、
    分からず言い返した。こうして私たちの喧嘩も始まった。
    4人それぞれに腹を立たせる。原因と呼べるたいした理由は無かった。
    みんながこんな生活に苛立ち、ストレスを感じていたのだろう。

    2005-08-15 18:19:00
  • 117:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    愛菜さんおひさ〜☆
    おもしろいとか言ってもらえたら、めっちゃ嬉しいです(*>ω)ノ
    そう?前から言おーと思ってたんゃけど・・・美紀の赤ちゃんと同じ名前やで!
    漢字も一緒でちょっとビックリしてました(*^-^*)これからも頑張りますね♪

    2005-08-15 18:22:00
  • 118:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    私と麗がもめている間に啓たちの喧嘩は終わったようだった。
    和解をした訳ではない。啓『さっさとパクられろっ!』啓がそういうと、
    哲也は一人何処かへ行ってしまった。それを見て、私と麗は啓の元へ駆け寄った。
    ぁぃら『哲也何処行ったん?』啓『知らん。』もう戻ってこない事は何となく分かった。

    2005-08-15 18:27:00
  • 119:

    愛菜

    ぅそぉぉッ?マジでぇ??愛菜もコレ普通にマジ名ゃしなaa??ヮラちなみに?ぁぃら?ともかぶってるょヮラ『愛羅』前の店の原氏名ゃッてん?マジ完結までズット見てるしなaaa??

    2005-08-15 18:27:00
  • 120:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    愛菜さん本名なんや☆美紀の赤ちゃんも本名やで(*^-^*)
    ぁぃらともカブッてるん??凄い偶然♪でもぁぃらは仮名やねん↓
    でも店名と仮名、気が合いますなぁ〜(´▽`)ワラ

    2005-08-15 18:31:00
  • 121:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    麗『知らんってうちどうなるん?!』麗は不安そうに言った。
    当然だろう。哲也に付いて来たのに本人がいなければ不安にもなる。
    ぁぃら『哲也おらんかったらココおる意味ないやん。』
    アホらしい・・・まき沿い食わせておいてほったらかしにされた。

    2005-08-15 18:33:00
  • 122:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    啓『どうする?』麗『ちょっと探して来る!』そういって哲也が向かった方へ
    走っていった。私達はその場で待つ事になった。
    でも二人は帰って来なかった。二人で生活しだして1週間頃だった。
    いい加減、限界だった。季節はもう冬になろうとしている。寒すぎた。
    苛立ちは募り、どっちがパクッただのとケチるようになった。

    2005-08-15 18:37:00
  • 123:

    愛菜

    みき?の子供と一緒トカなんか嬉しぃゃん?ぁぃな自分の名前スキゃし??ヮラ
    仮名と店名て運命ゃん?ヮラぁぃなゎ自分のコト名前で呼ぶカラ店でごまかせるょぅに一文字かぇただけなんゃけどね?ヮラ
    ぁんまり連続_?すると読みにくぃとぉもぅし控ぇるねぇ??でゎ続きガン見しますねッ(*´艸`)?

    2005-08-15 18:39:00
  • 124:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    別行動が増え、顔を合わせれば喧嘩をした。何しにココにいるのだろう。
    そう思った時私は啓を攻め立てた。ぁぃら『何でうちがこんな目にあわなアカンねん!』
    啓『お前が付いて来たんやろ?!』ぁぃら『はぁ?お前に連れて来られたんやろがっ?!』
    何度も時間が戻ればと思った。自分の行動に呆れる。

    2005-08-15 18:41:00
  • 125:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    愛菜さんお気遣いありがとう!
    これからもヨロシクお願いしますm(__)m

    2005-08-15 18:43:00
  • 126:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    すると啓が言う。啓『んじゃな・・もう帰るから。』ぁぃら『何やねんそれ!』
    私だって帰りたい。今までに何度も思ったしみんなだって思っていたはずだ。
    それでも口にはしなかった。あっさりとそう言われ悔しかった。
    「じゃあな」で終われる程の関係・・・そして行動だった。

    2005-08-15 18:46:00
  • 127:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    私と啓は別々に地元へ戻ることにした。私の原チャは置いて行く事にした。
    家まで乗って帰る自信がなかったのだ。啓は「貸して」と言ったが、
    断った。最後まで意地悪をする。私は有り金をかき集め、足らない分を
    カツアゲをしてまかない電車に揺られる。啓はパクッた方の原チャで帰って行った。

    2005-08-15 18:49:00
  • 128:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    電車の中で色々考えた。まずは楽しいこと―
    帰ったらお風呂に入って、いっぱいご飯を食べる。暖かいベットの上で
    テレビを見て美紀に電話をし、寝る。今まで普通の事だったが今では夢の話だ。
    そして不安になる―
    家に帰れるのだろうか。間違いなく捜索願いは出ているだろう。

    2005-08-15 18:51:00
  • 129:

    愛菜

    はぁぁぁぃ(*・∀・)ノ

    2005-08-15 18:52:00
  • 130:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    哲也と一緒にいたから大騒ぎになっているかもしれない。
    地元の状況は全く分からなかった。連絡を一切しなかったからだ。
    そんな事を考えながら電車に揺られること1時間半―
    やっと見覚えのある駅が見えて来る。懐かしい風景を窓越しに見ていた。

    2005-08-15 18:54:00
  • 131:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    電車が降りる駅に止まる前にドア付近へ立った。扉が開くのを、
    ドキドキしながら待つ。開いた瞬間駆け下り、改札を抜けた。
    小走りに駅前の坂を下りると、私は愕然とした。
    まだ・・・まだ家には帰れそうにもない。『浜崎ぁぃらやね?』
    ぁぃら『・・・・はい。』

    2005-08-15 18:57:00
  • 132:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    そこには無数のポリと以前お世話になった児相の先生がいた。
    先生が寄って来る。先生『お前・・・もう真面目にする言ーたやろ?』
    ぁぃら『はい。』先生は私の頭をポンポンとした。先生『もうかばわれへん・・。』
    コクンと頷く。先生『お母さんもお願いします言ーてたで?』

    2005-08-15 19:04:00
  • 133:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    私は心の中で何度も叫んだ。「お願い!もうしないから、許して。」
    この時後悔と反省、そしてとうとう親に見捨てられたんだと思った。
    『とりあえず、言って話ししよか?』一人のポリが言った。
    言われるがままパッツンに乗る。横には先生も一緒に乗った。

    2005-08-15 19:07:00
  • 134:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    パッツンの窓から、外をボーっと見ていた。またこの風景はしばらく見れない。
    目が熱くなり零れそうになる涙を必死に堪えた。
    泣いたって仕方がない。自分がしたことだ・・・誰も助けてはくれない。
    大げさに聞こえるかもしれないが、この時は本当にどん底だった。
    まるで地獄へつれて行かれるような気分だ。

    2005-08-15 19:10:00
  • 135:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    連れて行かれたのは警察署ではなかった。
    パッツンから降りると1度母と来た事がある家裁だった。その時の事を思い出す。
    そして母を思い出し、また目が熱くなった。家裁の中へ連れて行かれると、
    1つの部屋に通された。ポリが私の周りで見張っていた。先生『お前は逃げへんな。』
    そう言ってくれた。本心かは分からない。ただ少しでも信じてもらえた気がして嬉しかった。

    2005-08-15 19:13:00
  • 136:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    少しすると慌しくドアが開いた。顔を上げるとそこには母が息を切らして立っている。
    私と目が合った瞬間目に涙をためた。「見捨てられたんじゃなかったんや。」
    そう思うと余計に罪の意識がはっきりする。
    母が来たところで話しを進められた。会話はあまり頭に入らなかった。

    2005-08-15 19:16:00
  • 137:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ただ分かった事は、母が望んだことだった。
    「どうして言いか分からない」と相談に言ったみたいだった。
    先に捕まったらしい啓のお陰で私が帰って来るのが分かったらしい。
    啓と私は同じ道を辿る事になった。

    2005-08-15 19:18:00
  • 138:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    私は虞犯と言うことで鑑別所に入るらしい。実感は全然なかった。
    でもその日警察署の檻の中へ入れられた。留置所だ―
    母には『ごめん。』とだけ言った。檻の中から母が帰っていくのを眺める。
    天井にはカメラが付いていた。トイレも上のほうは透明ガラスだった。

    2005-08-15 19:21:00
  • 139:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    彩ちゃん若いねぇ!羨ましい(*0*)ワラ
    分かって貰えて嬉しいです♪もう直ぐ完結予定なので、ヨロシクね(*^-^*)

    2005-08-15 19:23:00
  • 140:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    タッパーに入ったご飯を渡される。それを食べる意外はずっと寝ていた。
    やっと野宿から開放されたと思ったら、檻の中で寝ている自分。
    想像もしていなかった・・・世の中甘くない。留置所での生活は3日間だった。

    2005-08-15 19:26:00
  • 141:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    そこから出され鑑別所に入れられる。檻の扉が開くと手に手錠をはめられた。
    腰にはロープ。なんとも言えない気持ちになる。
    家裁の前に止めてある、ワゴン車に乗るとすぐに鑑別所に着いた。
    目と鼻の先だ。歩いても5分くらいの所・・・わざわざ車で移動するのが何故か寂しく感じた。

    2005-08-15 19:29:00
  • 142:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    ロープを引っ張られ車から降りると、鑑別所の中に入った。
    個室に入れられると、女の人が1人いた。身長体重を測り、服を全部脱ぐように言われた。
    言われた通りに脱ぐ。『下着も脱いで、これに着替えてね。』
    まるで感情のない言葉。出された服を見ると、下着は真っ白のパンツとスポーツブラ。
    こんなパンツは小学生以来だった。

    2005-08-15 19:33:00
  • 143:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg

    下着を付けると、渡されたジャージを着た。深緑色のジャージだ。
    足元はトイレスリッパ・・・縛ってあった髪の毛のゴムすら没収された。
    その部屋から出ると、さっきの女の人に『お風呂にはいりなさい。』と言われ、
    5分ほどで上がらされた。赤がボロボロ出る。後日談だが、そうとう臭かったらしい・・。
    自分で思っていたよりずっと汚かったようだった。

    2005-08-15 19:37:00
  • 144:

    ぁぃら ◆uU7cxlk6Vg


    今日はココまでにします☆★☆
    もうすぐ完結できそうです♪応援してくれてる方本当にありがとう!
    もう少しお付き合いの方ヨロシクお願いしますm(__)m

    2005-08-15 19:41:00
  • 145:

    彩ちャ???

    ぃえx??
    ず-ッと付き合L1ますyロ??さあ-も色々ゃらか∪てたカラ分かるんですょ-??
    もぉこリごリですネ??
    キョ-わおちュかれ様で∪たッッ??

    2005-08-15 20:34:00
  • 146:

    ?ピメ?

    ぉっかれさまぁ??もぅちょぃで終わりなのが淋しい?楽しみにしてるね???(?>∀

    2005-08-15 20:58:00
  • 147:

    ヒロ

    しおりン?

    2005-08-15 23:21:00
  • 148:

    さりな

    なんか男中心人生と話ちゃうで?鑑別所2回いったん?男中心人生と似てるのは、しゃーないと思うけど話が全然ちゃうからびっくりした。この話うそもまじってるん?どっちが本間?ぁぃらさんの小説好きでずっと見てたけどなんかショックやわ↓こんなん言って本間ごめんな。でもだまってみるのもいややからカキコした。

    2005-08-16 00:34:00
  • 149:

    名無しさん

    さりなと一緒の意見やわ!前から思ってたけど実話とちゃう全然

    2005-08-16 00:40:00
  • 150:

    小説やから 多少は脚色された部分あるやろ? それにこんなとこでまともに書いてたら探り合いになってまうんちゃう? 誰がみてるかわからんし
    うちは続き楽しみにしとるゎ

    2005-08-16 03:09:00
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