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ヤンキー時代。
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1:
ぁぃら
今からもう7年前からの話しです☆
へたくそだと思うけど、良かったら読んでください!2005-07-10 13:21:00 -
129:
ぁぃら
137さんありがとう!それってその番号のレスが見れるんかな?
よく分かってないんですが、ヨロシクですm(__)m2005-07-13 17:45:00 -
130:
ぁぃら
慣れるまでは鼓膜が破れるんじゃないかと思った。
軽快にリズムを刻みながら走る。気持ちよくて仕方がなかった。
この前に見た拓矢とは別人でとてもかっこよく見える。
拓矢『落ちんなよ?』大通りに出る前に言われた。ぁぃら『平気☆』
2005-07-13 17:48:00 -
131:
ぁぃら
大きな通りに出ると運転が変わった。とりあえず怖い。
相変わらずリズムを刻みながら走る。ジグザグにローリングをしながら渋滞を
起こす。と思ったら急にスピードを上げた。ウーウー《植木!止まらんかー!》
パトカーが追って来る。「ってか名前バレてんやん?!」
本当に事故るかと思った。2005-07-13 17:52:00 -
132:
ぁぃら
今日はココまでにします(*^-^*)
これから私はドンドン荒れて行ってしまいます。ヤンキー時代の本題とも
言える話になって行くので又ヨロシクお願いしますm(__)m
2005-07-13 17:57:00 -
133:
えりな
楽しみにしてます☆彡
2005-07-13 18:46:00 -
134:
美咲
まぢおもろい(●>∀<)oまた覗きに来まぁぁす♪しおり♪
2005-07-13 22:27:00 -
135:
いくみ
しおり??
2005-07-13 22:53:00 -
136:
まり
しおり
2005-07-13 23:42:00 -
137:
名無しさん
?
2005-07-14 04:44:00 -
138:
ぁぃら
今日もいっぱいの人が読んでくれていて嬉しいです♪
しおりや感想本当にありがとう!!今から更新します☆
又ヨロシクお願いしまぁぁぁす(*>ω)ノ2005-07-14 13:17:00 -
139:
ぁぃら
141より続き→
私は拓矢にしがみ付き目をギュッとつぶっていた。パッツンとサイレンと
スピーカーから叫ぶ声、単車の音が聞こえる。拓矢の背中からは
楽しくて興奮しているのが分かった。2005-07-14 13:20:00 -
140:
ぁぃら
サイレンの音が聞こえなくなる。諦めたようだ。
私は安心して顔を上げた。辺りは地元から離れ海の臭いが漂っている。
地元から一番近い海に着く。まだ海開きはしていない為人は少なかった。
2005-07-14 13:23:00 -
141:
ぁぃら
単車が止まったと同時に私は飛び降りた。おしりがジンジン痛かった。
拓矢『隆たち何処やろ?』ぁぃら『先着てるんちゃん?』
拓矢『そやけど、ここ広いし・・。』そう言って電話をかける。
辺りは少数の人たちがポツポツと居るだけで美紀たちは見当たらなかった。2005-07-14 13:26:00 -
142:
ぁぃら
拓矢『すぐこっち来るって!』拓矢は電話を切ると煙草に火をつけた。
その横に座って私も煙草を吸う。しばらく会話はない。
そりゃそうだろう。会うのは2回目だし、拓矢は覚えていない。
今日だって単車に乗せられつれて来られただけだ。
2005-07-14 13:29:00 -
143:
ぁぃら
私はこの時拓矢を意識していたに違いない。沈黙する二人を波の音だけが
包んでいた。拓矢『何かしゃべれやっ!』拓矢も気まずかったのだろう。
ぁぃら『拓矢が喋ってや。』拓矢『じゃぁ・・・何歳?』それが素の拓矢と
交わした最初の言葉だった。ぁぃら『じゃぁって何?!15歳やけど。』2005-07-14 13:33:00 -
144:
ぁぃら
拓矢『わっか〜!俺20歳やでぇ。』ぁぃら『知ってるし!この前「酒は飲めませ〜ん」って
言ってたで☆』私は真似をして言った。拓矢は少し恥ずかしそうにしていた。
そうこうしている内に美紀と隆がやって来た。
拓矢『おっそい!』隆『ぁぃら大丈夫やった?』隆は拓矢の言葉をわざと無視して言った。2005-07-14 13:36:00 -
145:
ぁぃら
拓矢『無視かい。』美紀『花火買っててん☆』拓矢は無邪気に喜んでいた。
ぁぃら『なんとか無事やったぁ。』私は隆に大げさに怖かった事を説明する。
隆『追われたん?!』拓矢『おぉ。余裕でまいたけどなっ☆』
自慢そうに言う拓矢に隆はキックをするフリをした。隆『女ケツ乗っけてんねんぞ。』2005-07-14 13:40:00 -
146:
ぁぃら
拓矢は『ついつい・・。』と言ってごまかした。
それから暗くなるまで4人で喋ったり服のまま海に入ってじゃれたりしていた。
隆と拓矢は暴走族だった。隆は引退しているが、今でもたまに参加するらしい。
拓矢は現役だった。拓矢『引退しなアカンけど、やめられん。』と言っていた。2005-07-14 13:44:00 -
147:
ぁぃら
拓矢の暴走は族の中でもピカイチらしい。運転技術も上手いと言った。
私と美紀はそんな話を興味津々に聞いた。ぁぃら『今度連れて行ってやっ!』
二人は『女はアカン!』と声をそろえて言ったが、美紀と二人でだだをこね、
先輩の車から見ると言う約束でOKしてもらった。2005-07-14 13:48:00 -
148:
ぁぃら
暗くなるとロケット花火や打ち上げ花火、後はねずみ花火(?)をして
遊んだ。基本的に相手に向けて火をつける。逃げ回ったり追いかけたり。
でも私と美紀は焼けどなどしない。隆と拓矢がカバってくれる。
二人はアチッアチッと言いながら両手に一杯の花火を持って戦っていた。2005-07-14 13:53:00 -
149:
ぁぃら
拓矢『よしっ。ぁぃら行けっ!』ぁぃら『おぉっ♪』私は拓矢を盾に隆へ攻撃する。
美紀も隆を盾に攻撃していた。私たちは自然とそういう組み合わせになっていた。
花火がなくなると、浪打ぎわで棒倒しをした。負けたら海へ投げ飛ばされた。
拓矢が隆が負けると美紀と一緒にズルズルと海へ引っ張りこんだ。
勿論私達も道連れにされる。2005-07-14 13:56:00 -
150:
ぁぃら
4人ともビショビショになり少し肌寒くなって来たところでゲームは終了した。
帰りの単車。来るときに乗った時より安心できた。きっと拓矢を信じていたのだろう。
地元に戻ると服はすっかり乾いている。駅前で少し話すと家の近くまで
送ってもらい帰った。2005-07-14 13:58:00 -
151:
ぁぃら
家に着くと直ぐにシャワーを浴び、部屋にこもる。父や母は何か言いたげだったが、
何も言ってこなかった。PHSに着信が6件もある。全部美紀だ。
すぐに掛けなおす。ぁぃら『おつかれ〜☆どうしたん?』
美紀『うん。ちょっとなぁ・・。』少しもったいぶる。ぁぃら『何よぉ?』2005-07-14 14:00:00 -
152:
ぁぃら
美紀『拓矢とどない?』急な質問に少し動揺した。ぁぃら『どないって?』
美紀『うん。うち隆と付き合う事なってん。』
ぁぃら『まじで?!いつ?急やん!おめでとぉ♪』ビックリしたけど
別に不思議なことでもなかった。私たちはまだ若い。会って間もなくても
全然付き合えた。2005-07-14 14:03:00 -
153:
ぁぃら
美紀『ありがとぉ!今日の帰りやで☆』ぁぃら『帰り?あぁっ!あの途中遅かった時か?!』
帰り隆の単車が急に後ろから消えた。しばらく拓矢と単車を止め待っていると
戻ってきたが、隆『しょんべんしてた☆』と言った。
美紀『あん時!あん時!』ぁぃら『告られたん?!いいなぁ〜。』
美紀は私の知っている限りモテる子だった。2005-07-14 14:07:00 -
154:
ぁぃら
美紀『告られたら付き合う?』ぁぃら『付き合う!!でもシン中やしなぁ。』
美紀は『あぁ〜』と言ってしばらく黙った。
すると隆に電話を変わった。ぁぃら『一緒におったん?!おめでとやなっ☆』
隆『おぉ!拓矢の事やけど、アカン?』私は意味が分からなかった。
アカンも何も告られてもいない。2005-07-14 14:15:00 -
155:
ぁぃら
ぁぃら『なにが?』隆『今拓矢も一緒やねん。』ぁぃら『そぉなん?』
私はこの時また自分だけが仲間はずれになった気がした。
電話の向こうで話し声が聞こえる。《お前自分で言えやっ!》ギャーギャー聞こえた
と思うと急に静かになった。拓矢『俺やけど・・。』ぁぃら『うん。』
いくら鈍感な人でも分かる。「早く言ってくれっ!」と思っていた。2005-07-14 14:19:00 -
156:
ぁぃら
しばらく沈黙になった。私は耐えられず、ぁぃら『なに?早く言ってっ!』
と言ってしまった。拓矢『お前が言えやっ!』そんな意味の分からない事を
繰り返し言い合った。拓矢『んじゃそういう事やから。』
「ってどういう事やねん。」と思いながら、拓矢と付き合う事になった。2005-07-14 14:22:00 -
157:
ぁぃら
それからは毎日のように4人で遊んでいた。
付き合い始めて1ヶ月がたった頃―
その日は初めて2人で遊ぶことになった。拓矢『んじゃ行こっ☆』
迎えに来てもらい単車に乗る。ぁぃら『何処行くん?』拓矢『俺ん家♪』
まさかと思った。ついにこの日が来てしまった。2005-07-14 14:27:00 -
158:
ぁぃら
やっぱり予感は的中した。拓矢の家に着くなり部屋に連れて行かれた。
敷きっぱなしと思われる布団へ拓矢はもぐりこみ私の腕を引っ張る。
正直、2度としたくないと思った。何あの痛さ!何あの変な格好!
拓矢は私が始めてだと知って、優しくしてくれたけどそれでも痛すぎた。
2005-07-14 14:36:00 -
159:
ぁぃら
15歳の夏―
私は処女膜を破った。パンツには3日間くらいずっと血がにじんでいた。
母にばれるのではと、しきりに気にしていた。
そんな出来事から1週間ほどすると、待ちに待った暴走に連れて行って貰う事になった。2005-07-14 14:39:00 -
160:
ぁぃら
今日はここまでにしまぁす☆
あとで又時間があれば更新します(*^-^*)
読んでくれてる方本当にありがとう!いつも感想やしおりなど感激です♪
またお願いしますm(__)m2005-07-14 14:42:00 -
161:
えりな
待ってます(o^o^o)
2005-07-14 14:56:00 -
162:
いくみ
おもちろい?
2005-07-14 15:46:00 -
163:
ぁぃら
時間出来たので更新しまぁす♪
えりなさん*いくみさんありがとぉ^0^/
みんなのカキコがあると凄くやる気が出ます☆完結までまだまだですが
ヨロシクお願いしまーす!2005-07-14 16:17:00 -
164:
ぁぃら
170より続き→
PM10:30―
族の仲間が集合し始めた。私と美紀はみんなとは初対面だ。隆と拓矢にべったり引っ付いて
次々やって来る仲間達を見ていた。2005-07-14 16:20:00 -
165:
ぁぃら
みんなイカツイ単車にイカツイ人ばかり・・・拓矢たちが可愛らしく見えた。
中には私たちとタメの子も居たし、年齢はバラバラだった。
一台のヤン車が大きな音楽と共にやって来る。ウーハーと重低音が響く。
ドンドンと鳴る車から1人の男の人が出て来た。名前は大樹。
私たちは、たっちゃんと呼んだ。2005-07-14 16:25:00 -
166:
ぁぃら
拓矢『お疲れ様です!!』深く頭を下げて言う。みんなも揃って挨拶をした。
それだけで十分この人の威圧は伝わった。
たっちゃん『おつかれぇ!この子らか?』影から見ていた私達に気づいたたっちゃんは
隆に言った。隆『はい!お願いします。』たっちゃんは私と美紀の前まで来て
『名前何て言うん?こいつらの女?』と聞いた。2005-07-14 16:29:00 -
167:
ぁぃら
私達は名前を言ってコクリと頷いた。たっちゃん『そんな怖がらんといてや〜。』
と私と美紀の頭をポンッとした。拓矢『ぁぃらが俺の女です!』いきなり言う。
たっちゃん『そんな心配せんでも食わんて!・・・たぶんな。』ニヤリとして
拓矢をからかう。拓矢『まじ勘弁っすよー。』さっきまでの緊迫した空気が
なじんだ。拓矢はたっちゃんに懐いているらしい。たっちゃんも可愛がっているようだった。2005-07-14 16:35:00 -
168:
ぁぃら
私たちもすぐにたっちゃんには懐き、お兄ちゃんみたいだった。
みんなが集合した頃にはもう、日付は変わっていた。
たっちゃん『んじゃ、ぁぃらと美紀は車乗りや。』言われるがまま
後部座席へと滑り込んだ。全員で何人くらいいただろう。
単車の数は50台はあったと思う。2005-07-14 16:38:00 -
169:
ぁぃら
今日は誰かの追悼暴走らしい。二つの族が一緒になって走っているといった。
連合を組んでいる。よく分からなかったが「すごい組織だ。」と勝手に解釈した。
他の車は殆どなく大きな道路に広がって走る男達。
こけるんじゃないかと心配になるほどローリングをしてはケツに乗っている子は、
背中を思いっきりそって踊っていた。2005-07-14 16:46:00 -
170:
ぁぃら
交番や警察所の前を通過するときは思いっきりスピードを落とし、
リズムを刻む。後ろの子はたこ踊りをした。思いっきりポリを挑発している。
その挑発に乗るかの様にパッツンが出てくる。男の子達は顔にタオルを巻いたり
変なマスクを付けたりと顔を隠していたが、思いっきり名前を叫ばれていた。
サイレンの音が増える。私の興奮は絶頂に達していた。2005-07-14 16:54:00 -
171:
ぁぃら
ある地点を過ぎると、ポリをまき始める。みんながバラバラになると
たっちゃんは一気にスピードを上げ、目的地へ向かった。
事前に決めていた集合場所。みんなが集まってくる。ケツ持ちをしていた子が
最後だった。車からおり伸びをして拓矢の元へ行く。
私以上に興奮状態にある拓矢は何を言っているのか分からないくらいに騒いでいた。2005-07-14 17:02:00 -
172:
ぁぃら
今から折り返して地元へ戻るという。私と美紀の意見は一緒だった。
ぁぃら『ケツ乗っけて!』しきりにお願いした。
でも結局乗せては貰えず膨れながら美紀と車へ戻ると、引き換えしたのだった。
2005-07-14 17:08:00 -
173:
ぁぃら
その日から数日が経ったある日―
寝ている所を母に叩き起こされた。母『あんた学校どぉすんの?』
ちょうど夏休み前の事だ。私は学校へ既に行っていなかったが、
辞めた訳ではなかった。ぁぃら『やめる。』それだけ言うと又眠りに付いた。2005-07-14 17:10:00 -
174:
ぁぃら
夕方。また母に起こされる。私のはすっかり夜行性になっていた為、
いつも朝から寝て夜7時頃に起きる。
母に話しがあると言われダルイからだを起こしリビングへ降りた。
ソファには父の姿も見えた。2005-07-14 17:12:00 -
175:
ぁぃら
父『学校ほんまに辞めるんか?』そう言った父は悲しい顔をしていた。
ぁぃら『どうせ留年やろ?』テストも受けず、出席日数だって足りていないはず、
進級できるはずがないと思った。父『お父さんは行ってほしい。』
この時私は両親の顔をまともに見ることが出来なかった。
自分が悪い事をしていると気づいていたからだ。
2005-07-14 17:17:00 -
176:
ぁぃら
とりあえず学校は行ってくれ。と言われ私は了解した。
父と母の元気の無い顔・・・私にはそれ以上反抗する事ができなかった。
翌日両親と一緒に学校へ向かった。校長室で話しをされる。
すっかり変わってしまった私を見て担任は驚いていた。2005-07-14 17:19:00 -
177:
ぁぃら
髪の毛は金色になり、耳にはピアスがずらりと並ぶほど付いてあった。
目つきも変わったと言われた。
2学期が始まってちゃんと学校に来るれば進級できると言われた。
私はその言葉に少し安心して家に帰った。2005-07-14 17:21:00 -
178:
ぁぃら
だからと言って遊ぶ事を辞めた訳じゃない。学校へ行けばそれでいいだろう
と思っていたからだ。
夏休み、私たちは暴走を繰り返し休みが終わりに近づいた頃には
単車の後ろでたこ踊りをするほどになっていた。2005-07-14 17:25:00 -
179:
ぁぃら
特攻服を作りレディースを結成しようともしたが、女友達は少なく
自分達では単車を運転する事が出来なかった。何度か練習をしたが
足は地面に届かず、思い単車を支えることも出来なかった。レディースの
夢はあっけなく終わり、拓矢たちに混じって踊っていた。2005-07-14 17:27:00 -
180:
ぁぃら
二学期に入ると最初の1週間はちゃんと学校へ行った。
が、1週間後私はサボってしまった。シンナーを始めたからだ。
その日いつもの4人で集まった。そこに拓矢はボケて来た。別に珍しい事では
無かったがその日は無性に気になった。2005-07-14 17:31:00 -
181:
ぁぃら
今日はココまで☆
まだまだ先は長いです(。。;)どこを省略するべきか悩みながら結構詳しく書いていて、
ダラダラとなってしまってるんじゃないかと心配です↓
最後までお付き合いしてくれると嬉しいです(*^-^*)2005-07-14 17:39:00 -
182:
いくみ
楽しみにしてるね?
2005-07-14 17:49:00 -
183:
まり
しおり
2005-07-14 19:43:00 -
184:
ヘロヘロ君
続き楽しみに待ってます??
2005-07-16 02:00:00 -
185:
ぁぃちゃ
しぉりぃ?
2005-07-16 06:23:00 -
186:
名無しさん
?
2005-07-16 08:37:00 -
187:
ぁぃら
こんにちは★みんなカキコありがとう!
昨日は忙しくて更新できませんでしたm(__)m
今から更新しますねっ♪ヨロシクお願いしまーす(*>ω)ノ2005-07-16 12:51:00 -
188:
ぁぃら
192より続き→
ぁぃら『拓矢いつまで続けるん?』この頃付き合ってもう半年くらいだった。
一向に辞めようとしない拓矢がドンドン違う人へと変わって行くようだった。
拓矢『ん〜?』ボケている相手に聞いても意味のない事だった。2005-07-16 12:55:00 -
189:
ぁぃら
美紀と陵は全然気にしていないみたいだったが、私には気になって仕方がない。
そんなに気持ちいい物なのだろうか。
シンナーやシャブをしている人に対して私は偏見すら持っていなかった。
どちらかと言うと興味のほうが強い。ぁぃら『そんなに美味しいん?』
そう聞いた私に、拓矢は、にまぁ〜っと不気味に笑った。2005-07-16 12:59:00 -
190:
ぁぃら
この頃美紀にしきりに言われていた。美紀『うちらは絶対薬物禁止やで!』
もしどっちかが手を出したら殴ってでも止めようと言う約束をした。
ぁぃら『約束なっ!』私は自分がする訳ないと思っていた。
でも美紀との約束はあっけなく破られた。
2005-07-16 13:04:00 -
191:
ぁぃら
美紀と隆が後輩を迎えに行くと言って、その場から居なくなった時、
拓矢は見計らっていたかの様に言った。拓矢『ぁぃらも吸う?』
公園の草むらに入っていった。ビニール袋とシンナーの入ったペットボトル。
大事そうに抱え戻ってきた。ニールの底を結び透明な液体を入れると
私に手渡した。2005-07-16 13:07:00 -
192:
ぁぃら
私は迷うことなくニールに口を付けた。
最初は少しむせたりしたけど、直ぐに気持ちよくなった。
何も喋らず無言で吸い続ける。やたらとヨダレが出ていた。
美紀たちが戻って来たときは少し焦った。美紀との約束を破ったから。
でも直ぐにどうでも良くなって無視して吸った。2005-07-16 13:15:00 -
193:
ぁぃら
美紀『自分何してんねん!』しゃがんでいる私を美紀は蹴った。
それでも無視している。美紀は私を無理やり立たせ、持っていたニールを
取り上げた。ぁぃら『返してーよぉ・・』美紀から取り替えそうと必死になる。
その時の私はとても醜かっただろう。2005-07-16 13:17:00 -
194:
ぁぃら
美紀『何でやねん・・・。』美紀は悲しそうに泣いていた。
私は美紀の涙を見ても正気には戻らなかった。
バッチン―
思いっきりビンタをされ、私も泣き出した。
ぁぃら『何で殴るん?返してって言ってるだけやん。。』2005-07-16 13:20:00 -
195:
ぁぃら
美紀は言葉を失っていた。美紀『もう1発殴らせろ!』と言うと、
私を今度はグーで殴り去って行った。投げ捨てられたニールを拾い、
美紀の姿を見送ると、私は又拓矢とボケ始めた。
何か耳もとで呪文のような声が聞こえると私は完璧に飛んだ。
そこから先は全く記憶になかった。2005-07-16 13:33:00 -
196:
ヘロヘロ君
続き楽しみに待ってます??
2005-07-16 13:44:00 -
197:
ぁぃら
それからは結局学校も辞め、拓矢と二人毎日ボケるようになった。
いつも呪文のような声が聞こえると、記憶が失われた。
ある日、私は拓矢が約束の場所に来なかったので、美紀に殴られた日
以来に連絡を取った。電話に出てくれるか心配だったが、不機嫌そうに
美紀が出た、美紀『なに?』ぁぃら『怒ってるやんな?ごめん。』2005-07-16 13:46:00 -
198:
ぁぃら
ヘロヘロ君ぁりがとう!
もう少し更新しますのでヨロシクです(*^-^*)2005-07-16 13:48:00 -
199:
ぁぃら
美紀『んで辞めたん?』ぁぃら『・・・拓矢知らんかなって思って。』
私は美紀の質問には答えなかった。答えなくても美紀には十分わかっていた。
美紀『知らんし。』ぁぃら『そっか・・・。』しばらく沈黙が続いた。
陵『ぁぃら?』美紀の電話に陵が出た。陵『お前もう拓矢と別れろ!』2005-07-16 13:52:00 -
200:
ぁぃら
急に言われて何も言えなかった。陵『あいつもうパクられんぞ!』
ぁぃら『えっ?』私は意味が分からなかった。ずっと一緒にいたから
捕まるような事はボケてる事くらいだ。それなら私も捕まる。
でも理由は違った。隆『アイツ引ったくりしよった。』2005-07-16 13:54:00 -
201:
ぁぃら
拓矢はネタを手に入れる為、売人から買っていたのだ。
そのお金を引ったくって作っていたらしい。
私はそんな事全然知らなかった。どうやってネタを手に入れているかなんて
考えたこともなかったのだ。ぁぃら『んで何でパクられるって分かるん?』
2005-07-16 13:56:00 -
202:
ぁぃら
隆『一緒にやった奴がパクられてん。多分そいつ拓矢の事うたうで。』
同じ原チャで何度もしていたらしく捕まるのは目に見えていたようだった。
そいつがチクらなければ、拓矢は捕まらない。でも考えは甘かった。
いつの間にか拓矢は拘置所に送られていた。成人しているし、刑務所に入るだろう。
2005-07-16 14:00:00 -
203:
ぁぃら
拓矢が居なくなってもそんなに悲しくはなかった。きっと既に気持ちは
冷めていたのだろう。ただボケる仲間に過ぎなかった。それはお互いに。
私は手に入らなくなったシンナーを吸えなくなると、
いつの間にか考えもしなくなった。私がシンナーを吸わなくなると
美紀も前までどうりに接してくれるようになる。2005-07-16 14:08:00 -
204:
ぁぃら
美紀『隆たちに原チャ貰ってん!』美紀が明け方頃に電話をしてきて言った。
言ってみるとナンバープレートは折上げられ、鍵穴は壊れていた。
前のポケットにはマイナスドライバー、ぁぃら『窃盗もんやん?!』
美紀『ぅん。乗りに行こぉ〜!』私達はいつも誰かのケツに乗っていたので
運転経験はあまりなかった。2005-07-16 14:12:00 -
205:
ぁぃら
次の日の夜中に待ち合わせをする。昼間にホームセンターでパクっておいた
塗装用スプレーで原チャをピンク色にすると乾くまで、何処に行くかと盛り上がった。
2005-07-16 14:16:00 -
206:
ぁぃら
ココまでで一旦休憩★
時間があったら又更新します(*^-^*)
いつも読んでくれてありがとう♪2005-07-16 14:17:00 -
207:
(?・?・)
昔のコトを思い出すってゆーかココおもろい(?>?
2005-07-17 10:05:00 -
208:
ぁぃちゃ?
しぉりぃ??
2005-07-17 10:49:00 -
209:
名無しさん
http://a.look2.nu/novel0222/
2005-07-17 11:20:00 -
210:
ピンキ
ぴおり♪
2005-07-17 23:30:00 -
211:
ぁぃら
みなさんカキコぁりがとう!書きながら昔の事を思い出しながら
懐かしくて自分で「あほやな〜」って思います。
これからもヨロシクねぇ(*^-^*)
今から更新します★2005-07-18 15:54:00 -
212:
ぁぃら
217より続き→
その日は近くの山を登り夜景を見に行った。いくまでに酒を買い込み
運転を交代しながら頂上へ向かった。
走り屋がたくさん追い越して行き、その度に「うちら邪魔やろな〜。」と
思った。2005-07-18 15:57:00 -
213:
ぁぃら
ケツに乗るのも命がけだった。『事故る!事故る!』っとギャアギャア騒ぎながら
何とか無事に頂上の展望台まで到着した。
辺りには走り屋のチームがたくさんいた。ステッカーの貼ってある車、
自分達が場違いだと気づく。それでも負けじと二人で缶ビールを開け
夜景をおかずに呑み始めた。2005-07-18 16:00:00 -
214:
ぁぃら
美紀との話しの内容はいつも決まっている。
「いい事ないかな〜?」「お金ほしいな〜!」「早く結婚したい!」
「玉の輿乗りたい!」「カッコイイ彼氏ほしい!」
そんなくだらない話し・・・・夢を膨らませ自分達の永遠の友情を最後に誓う。
『オバちゃんなっても一緒に井戸端会議しよやっ★』2005-07-18 16:04:00 -
215:
ぁぃら
その日も散々喋って、山を降りた。翌日も原チャをオモチャに遊ぶ。
でもそんなオモチャも1週間後には無くなってしまった。
『美紀さんちょっと借りていいっすか?!』
私たちは後輩で公園にいた。後輩の一人が原チャを貸してほしいと言った。
美紀『いいけど、追われるなよ。』そして後輩は1人何処かへ走っていった。2005-07-18 16:10:00 -
216:
名無しさん
早く書いてぇ?
2005-07-18 16:12:00 -
217:
ぁぃら
それから5分後―
ウーウーとパッツンのサイレンが聞こえてくる。まさかと思ったがやっぱり追われているには
さっきの後輩だった。ぁぃら『あいつアホや〜★』美紀『めっちゃ必死やん!』
そんな姿を遠くから笑いながら見ていると、原チャは公園のほうへ向かって
走って来た。2005-07-18 16:13:00 -
218:
ぁぃら
228さんぁりがとう!
頑張って早く書きますね★2005-07-18 16:14:00 -
219:
ぁぃら
ぁぃら『何でやねん!』私と美紀、残った後輩は焦って、その辺に置いておいた
携帯や煙草を手に取ると、走りだした。美紀『まいてこいやっ!』大声で言ったが
逆効果だったのか、後輩は原チャを乗り捨てて走って来た。
全く迷惑な話だ。私達とポリの鬼ごっこが始まった。2005-07-18 16:18:00 -
220:
ぁぃら
ポリの数は増えババタンが2・3台とパッツン1台。走って追いかけてくるポリもいた。
団地に逃げ込んだり、草むらに隠れたり色々だった。
パッツンのスピーカーからは私と美紀の名前が叫ばれていた。
捕まったことは無いものの拓矢たちと暴走をしていた為、交番勤務のポリとは
仲良しだった。2005-07-18 16:21:00 -
221:
ぁぃら
必死に逃げた。30分くらいは追いかけっこをしていただろう。
やっとポリも諦めたと思い、携帯でバラバラになったみんなに連絡を取り
集合した。美紀『本間お前ありえん!』乗り捨てて来た後輩を責める。
ぁぃら『めっちゃ疲れた。。。』何が悲しくて走って逃げなければならないのだ。
2005-07-18 16:27:00 -
222:
ぁぃら
美紀『和希は?』ぁぃら『本間や!どこ行ったん?』後輩の1人がいない事に
気づいた。すると美紀の携帯が鳴った。美紀『隆〜?まじで?!』
なにやら酷く驚いていた。電話を切ると美紀が早口で話し始める。
美紀『和希が捕まったって!うたわれるかもしれん。』2005-07-18 16:31:00 -
223:
ぁぃら
なぜかこういう情報は早く回ってくる。隆がダレに聞いたのかは分からないが、
確かだろう。誤報も中にはあるが殆どが、当たっているからだった。
ぁぃら『大丈夫ちゃうん?』チクる何てありえないと思った。
仲間を売ると同じだ。そんな事をすればどの道和希は痛い目にあうだろう。
2005-07-18 16:35:00 -
224:
ぁぃら
念のため美紀と口裏を合わせてその日は大人しく家に戻った。
まだ時刻はPM7:00頃だった。
家に帰るとちゃんと私のご飯も用意されてあった。いつも食べないのに
毎日用意しておいてくれているみたいだ。こういう母の行動はたまに私の
胸を痛くさせた。2005-07-18 16:37:00 -
225:
ぁぃら
翌日―
朝っぱらから母に叩き起こされた。母『あんた何やってんの!』
もの凄い剣幕で怒ったかと思うと悲しそうな顔をした。私は何の事かは
直ぐに分かった。「チクられた!」と思い美紀に速攻で電話をした。2005-07-18 16:39:00 -
226:
ぁぃら
ぁぃら『もしぃ?美紀のところ電話あった?』
美紀《あったし!やっぱりうたわれたやん!!》美紀は凄く怒っていた。
ぁぃら『んでどうするん?』美紀《行かなしゃーないやろ?》ぁぃら『そやな。』
電話を切り駅前で待ち合わせをする。私達は警察署に呼ばれていた。
ブチれば家に来るだろう。それは厄介だ。2005-07-18 16:45:00 -
227:
ぁぃら
警察署に着くと見覚えのあるポリが迎えてくれた。
後藤ちゃんだ。少し前まで交番勤務だったけど、最近移動したらしかった。
後藤ちゃん『お前らやってくれたなぁ〜。』ぁぃら『見逃してぇーや☆』
美紀『本間頼むわ〜。』私達のそんな願いは聞き入れられるはずも無く
調書を取られた。2005-07-18 16:48:00 -
228:
ぁぃら
会議室みたいな所だった。壁には警察の制服を着たおじさんの写真が何枚か飾られていた。
「偉いさんかな?」と呑気な考えをしていた。テレビドラマみたいな個室じゃ
なかった。4・5時間掛かっただろう。なぜなら私達は嘘を付いていたからだった。
美紀と話しが合なければまずい。必死で質問に答えた。2005-07-18 16:53:00 -
229:
ぁぃら
本当は隆に原チャを貰ったが、それを隠さなければならなかった。
じゃないと隆が窃盗で捕まるからだ。
警察『原チャはどこで見つけたんや?』ぁぃら『駅の裏の道。』
警察『小林と二人でか?』ぁぃら『うん。』警察『どっちが盗もうって言ったんや?』
ぁぃら『どっちも。何か二人で自然にそうなった。』2005-07-18 16:58:00 -
230:
ぁぃら
嘘がばれないようになるべく感情を出さずはなした。
警察『どっちが鍵穴壊した?』ぁぃら『最初から壊れてた。』
私達は自分の罪も軽くしなくてはいけない。窃盗物を盗んだ。そういう
事にしたのだ。これは大きな違いだった。横領になるからだ。
窃盗よりは少し罪が軽い。2005-07-18 17:00:00 -
231:
ぁぃら
その後、何で窃盗品やと分かったかなど、詳しく聞かれたが慎重に答えていった。
調書がやっと終わったと思うと、回収されたあのピンク色の原チャの前で
写真を撮られ、指全部の指紋も取られた。最後に身長を測り、前からと横からの写真を
取られると警察署を後にした。2005-07-18 17:03:00 -
232:
ぁぃら
**説明**
小林とは美紀の事ですm(__)m2005-07-18 17:08:00 -
233:
ぁぃら
ぁぃら『本間だるかったなぁ・・・。』美紀『まじ疲れた。でも隆の事はバレんで済んだな♪』
ぁぃら『そやな!話し合わせといてよかったなぁ☆』
この1件の事は忘れた頃に家裁から呼び出しが来て「注意」だけで済んだ。
私達は一安心して次の遊びを考えた。2005-07-18 17:12:00 -
234:
ぁぃら
そんな生活を始めた頃―
私は家に全く帰らなくなった。美紀の家に住みついていた。
親からの連絡も無視をし、毎日ナンパで知り合った違う男と遊んだ。
遊び方は色々ある。酒を飲んだりカラオケをするだけの時もあった。
がシン中やシャブ中と遊ぶ事もあった為、私は又シンナーを始めた。2005-07-18 17:21:00 -
235:
ぁぃら
美紀もこの頃は私と一緒にボケていた。ただシャブはした事はない。
理由は単純なものだった。素人に注射されるのが嫌だったからだ。
それ以外でも方法はあったが、主にみんな注射器でしていた。
見ているだけでも気分が悪かった。
2005-07-18 17:24:00 -
236:
ぁぃら
ボケながら暴走に出かけた。私達は別に何処にも属していない。
その都度違う族の暴走を楽しんだ。
ラリっているから、単車から落ちそうになった事もある。
でも懲りずに美紀とラリってはケツに乗せてもらい汗だくになるほど、
たこ踊りをしていた。2005-07-18 17:26:00 -
237:
ぁぃら
1度、族狩りにあった事がある。あれは凄く怖かった。
なんせ目の前で仲間の子が思いっきり跳ねられたのを見たのだ。
何メートルも飛んで行った。それを見たときはさすがに素に戻った。
その飛んで行った子がその後どうなったかは知らない。2005-07-18 17:28:00 -
238:
ぁぃら
美紀の家で2ヶ月ほど生活をした頃―
私は1つ年上の地元の男の子と付き合うようになった。
その子とは成り行きでそうなったのだが、意外と気が合い毎日一緒にいた。
美紀はと言うと、ナンパで知り合った男の子と姿をくらましていた。2005-07-18 17:33:00 -
239:
ぁぃら
美紀の居ない美紀の部屋。私はそこで寝起きをする。
おかしい話だが、美紀のお母さんは何も言わなかった。それどころか
ご飯を作ってくれ、一緒にテレビを見たりしてすごした。
その頃は彼氏の新語と毎日エッチに明け暮れた。それ以外はゲームセンターで
遊んだり、たまにシンナーを吸ったり。美紀は一向に帰ってこなかった。2005-07-18 17:36:00 -
240:
ぁぃら
**訂正**
新語×
真吾○ 間違いばかりですみませんm(__)m2005-07-18 17:37:00 -
241:
ぁぃら
美紀の携帯に何度連絡をしても電話に出ない。コールはなるのだが、
喋ったのはもう3週間くらい前だ。
どうする事も出来ず、ただ美紀の帰りを待ちながら真吾と一緒にいた。
美紀のベットで眠りに着いた、夜中の3時頃、急に電話がなった。
2005-07-18 17:40:00 -
242:
ぁぃら
美紀からだ。私は慌てて電話にでる。
ぁぃら『美紀?!自分何処おるん!!??』美紀『・・・・・。』
返事がない。ぁぃら『美紀?』美紀『ぁぃら・・・・うち。』
美紀が泣いているのが分かった。ぁぃら『どうしたん?』
美紀『・・・・・。』何も喋らない美紀に私は『帰っておいで。』としか
言えなかった。2005-07-18 17:42:00 -
243:
ぁぃら
分かったとは言った物の美紀が心配だった。起きていて頻繁にメールを
送った。AM5:00―
ドアが開く音がした。ガチャ・・・・・私はベットから飛び降り玄関へ走った。
美紀が靴も脱がずその場で立ち尽くしていた。
私は目を疑った。ぁぃら『美紀・・・・!!』2005-07-18 17:46:00 -
244:
ぁぃら
今日はココまでにしま〜す☆
また後で時間があれば更新しますね(*^-^*)
無ければ明日になりますが、又感想など、ヨロシクお願いします♪
2005-07-18 17:50:00 -
245:
み〜☆
初コメント〜☆(´∀`)ノ~☆
読ませてもらッてま〜す☆
ファィト(≧?≦)2005-07-18 18:39:00 -
246:
りさ
ぁぃらサン読ましてもらってます^^パッツンとババタンてなんですか?ごめんなさいアホで・・・
2005-07-18 20:05:00 -
247:
名無しさん
続き気になる?(>_
2005-07-18 22:29:00 -
248:
名無しさん
パッツンゎパトカ━
2005-07-18 22:56:00 -
249:
名無しさん
ババタンゎおまわりさんのバイク
2005-07-19 00:35:00 -
250:
み〜☆
ババタンッてシロバイの事?
2005-07-19 03:22:00 -
251:
名無しさん
美紀ちゃんに何があったん?気になる?
2005-07-19 05:21:00 -
252:
名無しさん
白バイゎ白バイ(´・ω・)ババタンゎ新聞配達の人等がのってるようなバイクの事
2005-07-19 06:44:00 -
253:
名無しさん
楽しみにUてマス??めっちゃ読みやすいからぃいUャ??完結まで頑張ってや?
2005-07-19 06:56:00 -
254:
名無しさん
???
2005-07-19 08:09:00 -
255:
☆らびゅ☆
しぉり?
気になるぅ???2005-07-19 08:10:00 -
256:
ぁぃら
キャー^0^/たくさんカキコあって、めちゃ嬉しい(T^T)
感激です☆りささん分かりにくくてごめんね↓ヤンキー用語(?)
みたいのです(*^-^*)普通に書こうか悩んだんですが、当時ゎこぉ言っていたので・・・。
みなさんが説明してくれたように、「パッツン=パトカー」「ババタン=バイク(新聞配達と間違える↓)」
「白バイ=白バイ」です。説明してくれた方ありがとうございましたm(__)m今から更新します♪2005-07-19 13:28:00 -
257:
ぁぃら
256より続き→
美紀『・・・・っ。』美紀は声を押し殺すように泣きその場でうずくまった。
私は状況がさっぱり分からず、黙って見ているだけしか出来なかった。
2005-07-19 13:31:00 -
258:
ぁぃら
美紀は、ボロボロになってしまっていた。
綺麗に伸ばされた金色の髪も、ガタガタにばっさり切られ、服は泥だらけになり
破れていた。靴もお気に入りだと履いていたものでは無く、何処かでパクッた
であろうスリッパを履いていた。所々から出ている血はどす黒く固まってしまっている。2005-07-19 13:34:00 -
259:
ぁぃら
そんな美紀を呆然と見ていたが我に返った。ぁぃら『何があったん?!』
美紀『・・・・・。』ぁぃら『美紀!!』ただ無くだけの美紀に少し強く言った。
美紀『・・うっ・・ぁ、ぁぃらー・・っ。』しゃくりあげながら私に抱きついて来た。
背中をヨシヨシと撫でながら、ぁぃら『とりあえず中入ろ?』と言って
部屋まで美紀を連れて上がった。2005-07-19 13:38:00 -
260:
ぁぃら
*****訂正****
ただ無く×
ただ泣く○ すみませんm(__)m2005-07-19 13:39:00 -
261:
ぁぃら
しばらくは、黙って泣いていた。私は何があったのか頭でずっと考えながら
美紀の言葉を待った。「まさかレイプ・・・」と考えたが違った。
美紀『ぁぃら?』ぁぃら『ん?』美紀『ごめんな・・・。』
美紀はやっと喋りだした。私はなだめる様に1つずつ話しを聞いて言った。2005-07-19 13:42:00 -
262:
ぁぃら
ぁぃら『何があったん?』美紀『ボコられた。』ぁぃら『誰に?!』
美紀『たかの女・・・。』たかとはナンパで知り合った、男だった。
そいつといる事は分かっていた。彼女がいたのだろうか。
話しは良く分からなかった。美紀の話によると、美紀は浮気相手にしか
過ぎなかったらしい。2005-07-19 13:45:00 -
263:
ぁぃら
ぁぃら『その女1人にそんなにやられたん?』そんな訳ない・・・。
一人相手なら美紀だって、戦えたはずだ。どう見たって男の仕業か
複数にやられた。美紀『たかと女と後5・6人。』ぁぃら『たかも手出したん?!』
私は怒りが込み上げて来た。2005-07-19 13:48:00 -
264:
ぁぃら
たかの家に二人でいる時、女が来たらしい。既に仲間が5・6人いた。
入って来るなり何も言わずに、美紀を部屋から引きずり出し、
『誰の男に手出してんねん?!』と言われ一瞬のうちにボコボコに
された。美紀が『彼女おらへんって言ったやん・・・。』と言うと。
たか『お前嘘つくなよ。女おっても関係ないって言ってたやんけ!』
2005-07-19 13:50:00 -
265:
ぁぃら
と言ってたかにも殴られた。『外歩けんようにしてまうぞっ!』と
彼女達の暴力はしばらく止まなかった。最後に髪をばっさり切られ、
『二度と面見せるなよ。』と捨て台詞を吐かれた。
話し終えると、美紀『悔しいっ・・・。』ただそれだけ言った。2005-07-19 13:53:00 -
266:
ぁぃら
ぁぃら『なんなんそれっ?!』私はこの時すでに仕返しを考えていた。
親友がこんな目に合うなんて許せなかった。
なぜこんなにまで殴ったのか。理由なんてもうどうでも良かった。
美紀『ぁぃら・・・うちどうしよう。』ぁぃら『何が?』2005-07-19 13:57:00 -
267:
ぁぃら
私は、「やりに行くに決まってるやん。」と思っていた。
美紀『うちアイツの子供おる。』ぁぃら『・・・・はぁ?』
美紀『出来てもて、たかの所行ってん。』私はこの時だから殴られたんじゃ
ないかと思った。妊娠させて責任取りたくないから。そして私の予感は的中する。2005-07-19 14:00:00 -
268:
ぁぃら
ぁぃら『何も心配せんでいいから!』私はとりあえず隆に連絡を取った。
もう1ヶ月は取っていなかっただろう。
美紀の了解の下、隆に事情を話し来て貰った。ぁぃら『んでやりに行こ思ってんねん!』
隆『アホか!お前1人で行っても一緒やんけっ!』その通りだ。
ぁぃら『だから隆に連絡したんやん!』2005-07-19 14:03:00 -
269:
ぁぃら
隆『でも相手女やろ?』ぁぃら『男もおる!!』私あ今直ぐにでも行きたいのを
我慢し、鼻息を荒くしていた。隆『お前やれるんか?』私達はあまり喧嘩とかに
縁がなかった。売られたら買う程度だ。周りには常に男仲間が居た為
自分達が被害に合うことも少なかった。私は部屋に飾られてある
昔作った、特攻服を指さした。2005-07-19 14:11:00 -
270:
ぁぃら
《喧嘩上等》の文字が刺繍されている。
隆は『分かった。』と言った。隆『10人くらいでええか?』ぁぃら『うん!』
隆の声で直ぐに人は集まった。私はさしぶりにめぐみに連絡をした程度だった。
所詮私には何の力もないのだ。めぐみは私たちの知る限りでは最強の女だった。
唯一喧嘩なれしている女だ。2005-07-19 14:17:00 -
271:
ぁぃら
めぐみは事情を聞くと速攻で来てくれた。心強い限りだった。
美紀を連れていくのは危険だったが、場所が分からないので連れて行く事にした。
美紀『うちもやり返したいし!!』と単車にまたがった。6台の単車をふかしながら
よそ者の縄張りへ着く。2005-07-19 14:20:00 -
272:
ぁぃら
美紀のガタガタにされた髪の毛を見ると、怒りがマックスに達した。
たかの家の前に着き少し様子を伺う。家からは騒ぎ声が聞こえた。
在宅のようだ・・・・ぁぃら『乗り込む?』めぐみ『余裕☆』めぐみは
誰よりもやる気満々だったと思う。まず私とめぐみが二人たかの家に向かった。
ベルを押す。2005-07-19 14:25:00 -
273:
ぁぃら
ガチャ―
ドアが開き中を見ると美紀をリンチしたであろう奴らがたまっていた。
たか『誰?』ぁぃら『出て来いや。』とりあえず外に出すのが計画1だった。
たか『はぁ?』めぐみ『ええから来いゆーてんねん!!』
バコッ・・・めぐみはいきなり殴りかかった。めぐみ『ワレ、うち等の連れよぉどついてくれたなぁ!』2005-07-19 14:31:00 -
274:
ゅん
やった?リアルタイム?いつも読んでます?頑張ってください?
2005-07-19 14:34:00 -
275:
ぁぃら
めぐみは玄関で殴り飛ばし怒鳴った。仲間ながらめぐみが怖かった。
男を相手に止まる事なく殴り続けた。がたかの仲間も異変に気づきやって来る。
計画は失敗だ。狭い玄関で喧嘩が始まってしまった。
たかの女だと思われる奴を引きずり出した。私はこいつとタイマンをはる事になる。
『ワレ誰どいっ!!』女の口調が変わる。2005-07-19 14:35:00 -
276:
ぁぃら
ゅんさんぁりがとう♪いつも読んでくれてるんですか??
本当に嬉しいです(*^-^*)よーし!頑張るぞっ☆これからもヨロシクね!2005-07-19 14:36:00 -
277:
ぁぃら
ぁぃら『ワレこそ歩けん面にしたんぞっ・・ゴラァァ!』
美紀には一人男をつけていた。『絶対守れよ!』とめぐみに脅されていたように
見えた。たかはめぐみがボコボコにした。他の奴らはたぶん隆たちが
やってくれたと思う。私は自分の事で精一杯だった。2005-07-19 14:40:00 -
278:
ゅん
はぃ?初カキコなんですけどなんか昔思い出したりめっちゃワクワクして読んでマス?応援してるんで完結してくださぃね??
2005-07-19 14:41:00 -
279:
ぁぃら
相手の女は中々しぶとい・・と言うより私が弱い。
人を殴るのはこっちも結構痛かった。輪つぃは殴るより蹴るほうが得意だ。
蹴り飛ばすと女が履いていた厚底のサンダルが目に入った。
美紀がお気に入りと言っていたサンダルだった。
2005-07-19 14:43:00 -
280:
ぁぃら
ゅんさん初カキコぁりがとう☆本当に励みになります(*^-^*)
私も自分で思い出しながら書いています♪なんか本当にアホやな〜って。
2005-07-19 14:46:00 -
281:
I?凜
初めてカキコします?
早く書いて????
続き気になる?ぅ???
2005-07-19 14:49:00 -
282:
ぁぃら
怒りを通り越すとこういう事なのだろう。私は女の足を蹴り倒し、
サンダルを奪い返した。そのサンダルを握り締めると馬乗りになり
顔を殴り続けた。サンダルは血でにじみ、女はもう抵抗せず
『やめて!・・・やめてっ。』と訴えた。
でも私は止める事なく女をサンダルで殴り続けた。2005-07-19 14:50:00 -
283:
ぁぃら
凛さんカキコぁりがとう☆頑張って早く書きますね(*^-^*)
これからもドンドンカキコして下さいm(__)m
私の頑張れる元なので♪これからもヨロシク!!2005-07-19 14:51:00 -
284:
ぁぃら
その時は何の感情もなかったと思う。美紀の事も頭には無かった。
私はめぐみに止められ我に返った。めぐみ『ぁぃら!!もうええで。』
ぁぃら『・・・・・。』手をとめ辺りを見た。みんなの戦いはもう終わっていた。
めぐみ『ぁぃら?』ぁぃら『たかは?』めぐみ『余裕やし!』Vサインをして言った。
2005-07-19 14:55:00 -
285:
ゆかvI
続き気になる??´3`)ノ
頑張ってにゃン?
楽しみにしてます?
?しおり2005-07-19 14:56:00 -
286:
ぁぃら
女の上から降りると私は一目散に美紀のところに行った。
ぁぃら『どうする?』美紀『・・・・。』これで解決した訳じゃない。
美紀のお腹にはアイツの子が宿っている。ぁぃら『おい・・・お前や!』
私はたかを呼んだ。たかはめぐみが見事にボコボコにしていた。動くのも辛そうだった。2005-07-19 14:58:00 -
287:
ぁぃら
ゆかりさんぁりがとう!頑張りますねぇ♪
できる限り更新していきますのでヨロシクでぇぇす(*>ω)ノ2005-07-19 14:59:00 -
288:
ぁぃら
ぁぃら『お前どないすんねん。』たか『・・・・。』ぁぃら『責任逃れするぐらいやったら
チンポ切ってまえやっ!』めぐみ『切る?ハサミ持って来るわ☆』勿論冗談で言ったが、
男は十分怖かっただろう。めぐみなら本当にやりそうだ。
美紀がいきなりたかの顔面を蹴り上げた。美紀『もういいわ・・行こ!』
2005-07-19 15:04:00 -
289:
ぁぃら
美紀は誰の顔を見ることもなく言った。どうする事も出来ない。
本当に悔しかっただろう。私たちはもうそこにいる理由は無くなった。
ぁぃら『美紀ごめん・・・サンダル血まみれにしてもた。』
美紀『もう要らんで☆ぁぃら怖すぎなぁ〜!』笑っていたが、目が笑っていない様に
見えた。2005-07-19 15:06:00 -
290:
ぁぃら
私たちは地元に戻り美紀の家に集合した。ぁぃら『今日はありがとうやで!』
隆たちにお礼を言って帰ってもらった。めぐみと残り女だけで話をしたかったからだ。
隆たちもそれは分かってくれた。隆『おぉ!何かあったら又連絡して来いよ?』
ぁぃら『ぅん!隆頼りにしてんで☆』隆は手をヒラヒラさせて帰っていった。2005-07-19 15:09:00 -
291:
ぁぃら
ぁぃら『どうすう?』めぐみ『美紀はどうしたいん?』
お腹にいる赤ちゃんの事を考えなくてはいけなかった。美紀は本当に辛かっただろう。
この子のパパは最低な奴だった。美紀『うん。産んでも育てられるかな?』
当然の不安だった。まだ16歳の私たちが1人で子供を育てるのは想像以上に大変な事だろう。2005-07-19 15:12:00 -
292:
ぁぃら
ぁぃら『産みたい?』美紀『正直アイツの子供はほしくない。』
めぐみ『んじゃ降ろすん?』美紀は黙って首を横に振った。
矛盾している美紀だったが、何となく気持ちは分かる。子供は何も悪くないのだ。
ぁぃら『出来る事は協力する!』めぐみ『うちにも連絡くれたらいいし!』
思いつく限りの言葉で励ました。2005-07-19 15:15:00 -
293:
ぁぃら
無責任と思われるかもしれない。でも私達なりの友情だった。
美紀『うん。ありがとう・・・。』美紀は子供を産む決意をする。
めぐみを送り出すと、私は荷物をまとめた。美紀の希望だった。
今までお世話になったが実家に帰る事になったのだ。美紀は複雑な心境の中
『一人になりたい。』と言った。2005-07-19 15:17:00 -
294:
ぁぃら
今日はココまでにします(*^-^*)
読んでくださっている方、応援ありがとう!これからも頑張ります♪
また更新しますのでヨロシクですm(__)m2005-07-19 15:20:00 -
296:
凜
次はいつくらいに更新するの〜??
めっちゃ?楽しみに?してます???2005-07-19 15:29:00 -
297:
☆らびゅ☆
しぉり?
2005-07-19 17:49:00 -
298:
名無しさん
しおり?
2005-07-19 22:14:00 -
299:
?舞花?
なんか先輩?って感じ??本屋で発売してる小説とかよりもおもろい?がんばってください?
2005-07-19 22:40:00 -
300:
ピカチュー
今いっきに読んだ????めっちゃぉもしろぃ??
2005-07-19 23:36:00