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ヤンキー時代。

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  • 1:

    ぁぃら

    今からもう7年前からの話しです☆
    へたくそだと思うけど、良かったら読んでください!

    2005-07-10 13:21:00
  • 200:

    ぁぃら

    急に言われて何も言えなかった。陵『あいつもうパクられんぞ!』
    ぁぃら『えっ?』私は意味が分からなかった。ずっと一緒にいたから
    捕まるような事はボケてる事くらいだ。それなら私も捕まる。
    でも理由は違った。隆『アイツ引ったくりしよった。』

    2005-07-16 13:54:00
  • 201:

    ぁぃら

    拓矢はネタを手に入れる為、売人から買っていたのだ。
    そのお金を引ったくって作っていたらしい。
    私はそんな事全然知らなかった。どうやってネタを手に入れているかなんて
    考えたこともなかったのだ。ぁぃら『んで何でパクられるって分かるん?』

    2005-07-16 13:56:00
  • 202:

    ぁぃら

    隆『一緒にやった奴がパクられてん。多分そいつ拓矢の事うたうで。』
    同じ原チャで何度もしていたらしく捕まるのは目に見えていたようだった。
    そいつがチクらなければ、拓矢は捕まらない。でも考えは甘かった。
    いつの間にか拓矢は拘置所に送られていた。成人しているし、刑務所に入るだろう。

    2005-07-16 14:00:00
  • 203:

    ぁぃら

    拓矢が居なくなってもそんなに悲しくはなかった。きっと既に気持ちは
    冷めていたのだろう。ただボケる仲間に過ぎなかった。それはお互いに。
    私は手に入らなくなったシンナーを吸えなくなると、
    いつの間にか考えもしなくなった。私がシンナーを吸わなくなると
    美紀も前までどうりに接してくれるようになる。

    2005-07-16 14:08:00
  • 204:

    ぁぃら

    美紀『隆たちに原チャ貰ってん!』美紀が明け方頃に電話をしてきて言った。
    言ってみるとナンバープレートは折上げられ、鍵穴は壊れていた。
    前のポケットにはマイナスドライバー、ぁぃら『窃盗もんやん?!』
    美紀『ぅん。乗りに行こぉ〜!』私達はいつも誰かのケツに乗っていたので
    運転経験はあまりなかった。

    2005-07-16 14:12:00
  • 205:

    ぁぃら

    次の日の夜中に待ち合わせをする。昼間にホームセンターでパクっておいた
    塗装用スプレーで原チャをピンク色にすると乾くまで、何処に行くかと盛り上がった。

    2005-07-16 14:16:00
  • 206:

    ぁぃら


    ココまでで一旦休憩★
    時間があったら又更新します(*^-^*)
    いつも読んでくれてありがとう♪

    2005-07-16 14:17:00
  • 207:

    (?・?・)

    昔のコトを思い出すってゆーかココおもろい(?>?

    2005-07-17 10:05:00
  • 208:

    ぁぃちゃ?

    しぉりぃ??

    2005-07-17 10:49:00
  • 209:

    名無しさん

    http://a.look2.nu/novel0222/

    2005-07-17 11:20:00
  • 210:

    ピンキ

    ぴおり♪

    2005-07-17 23:30:00
  • 211:

    ぁぃら

    みなさんカキコぁりがとう!書きながら昔の事を思い出しながら
    懐かしくて自分で「あほやな〜」って思います。
    これからもヨロシクねぇ(*^-^*)
    今から更新します★

    2005-07-18 15:54:00
  • 212:

    ぁぃら

    217より続き→

    その日は近くの山を登り夜景を見に行った。いくまでに酒を買い込み
    運転を交代しながら頂上へ向かった。
    走り屋がたくさん追い越して行き、その度に「うちら邪魔やろな〜。」と
    思った。

    2005-07-18 15:57:00
  • 213:

    ぁぃら

    ケツに乗るのも命がけだった。『事故る!事故る!』っとギャアギャア騒ぎながら
    何とか無事に頂上の展望台まで到着した。
    辺りには走り屋のチームがたくさんいた。ステッカーの貼ってある車、
    自分達が場違いだと気づく。それでも負けじと二人で缶ビールを開け
    夜景をおかずに呑み始めた。

    2005-07-18 16:00:00
  • 214:

    ぁぃら

    美紀との話しの内容はいつも決まっている。
    「いい事ないかな〜?」「お金ほしいな〜!」「早く結婚したい!」
    「玉の輿乗りたい!」「カッコイイ彼氏ほしい!」
    そんなくだらない話し・・・・夢を膨らませ自分達の永遠の友情を最後に誓う。
    『オバちゃんなっても一緒に井戸端会議しよやっ★』

    2005-07-18 16:04:00
  • 215:

    ぁぃら

    その日も散々喋って、山を降りた。翌日も原チャをオモチャに遊ぶ。
    でもそんなオモチャも1週間後には無くなってしまった。
    『美紀さんちょっと借りていいっすか?!』
    私たちは後輩で公園にいた。後輩の一人が原チャを貸してほしいと言った。
    美紀『いいけど、追われるなよ。』そして後輩は1人何処かへ走っていった。

    2005-07-18 16:10:00
  • 216:

    名無しさん

    早く書いてぇ?

    2005-07-18 16:12:00
  • 217:

    ぁぃら

    それから5分後―
    ウーウーとパッツンのサイレンが聞こえてくる。まさかと思ったがやっぱり追われているには
    さっきの後輩だった。ぁぃら『あいつアホや〜★』美紀『めっちゃ必死やん!』
    そんな姿を遠くから笑いながら見ていると、原チャは公園のほうへ向かって
    走って来た。

    2005-07-18 16:13:00
  • 218:

    ぁぃら

    228さんぁりがとう!
    頑張って早く書きますね★

    2005-07-18 16:14:00
  • 219:

    ぁぃら

    ぁぃら『何でやねん!』私と美紀、残った後輩は焦って、その辺に置いておいた
    携帯や煙草を手に取ると、走りだした。美紀『まいてこいやっ!』大声で言ったが
    逆効果だったのか、後輩は原チャを乗り捨てて走って来た。
    全く迷惑な話だ。私達とポリの鬼ごっこが始まった。

    2005-07-18 16:18:00
  • 220:

    ぁぃら

    ポリの数は増えババタンが2・3台とパッツン1台。走って追いかけてくるポリもいた。
    団地に逃げ込んだり、草むらに隠れたり色々だった。
    パッツンのスピーカーからは私と美紀の名前が叫ばれていた。
    捕まったことは無いものの拓矢たちと暴走をしていた為、交番勤務のポリとは
    仲良しだった。

    2005-07-18 16:21:00
  • 221:

    ぁぃら

    必死に逃げた。30分くらいは追いかけっこをしていただろう。
    やっとポリも諦めたと思い、携帯でバラバラになったみんなに連絡を取り
    集合した。美紀『本間お前ありえん!』乗り捨てて来た後輩を責める。
    ぁぃら『めっちゃ疲れた。。。』何が悲しくて走って逃げなければならないのだ。

    2005-07-18 16:27:00
  • 222:

    ぁぃら

    美紀『和希は?』ぁぃら『本間や!どこ行ったん?』後輩の1人がいない事に
    気づいた。すると美紀の携帯が鳴った。美紀『隆〜?まじで?!』
    なにやら酷く驚いていた。電話を切ると美紀が早口で話し始める。
    美紀『和希が捕まったって!うたわれるかもしれん。』

    2005-07-18 16:31:00
  • 223:

    ぁぃら

    なぜかこういう情報は早く回ってくる。隆がダレに聞いたのかは分からないが、
    確かだろう。誤報も中にはあるが殆どが、当たっているからだった。
    ぁぃら『大丈夫ちゃうん?』チクる何てありえないと思った。
    仲間を売ると同じだ。そんな事をすればどの道和希は痛い目にあうだろう。

    2005-07-18 16:35:00
  • 224:

    ぁぃら

    念のため美紀と口裏を合わせてその日は大人しく家に戻った。
    まだ時刻はPM7:00頃だった。
    家に帰るとちゃんと私のご飯も用意されてあった。いつも食べないのに
    毎日用意しておいてくれているみたいだ。こういう母の行動はたまに私の
    胸を痛くさせた。

    2005-07-18 16:37:00
  • 225:

    ぁぃら

    翌日―
    朝っぱらから母に叩き起こされた。母『あんた何やってんの!』
    もの凄い剣幕で怒ったかと思うと悲しそうな顔をした。私は何の事かは
    直ぐに分かった。「チクられた!」と思い美紀に速攻で電話をした。

    2005-07-18 16:39:00
  • 226:

    ぁぃら

    ぁぃら『もしぃ?美紀のところ電話あった?』
    美紀《あったし!やっぱりうたわれたやん!!》美紀は凄く怒っていた。
    ぁぃら『んでどうするん?』美紀《行かなしゃーないやろ?》ぁぃら『そやな。』
    電話を切り駅前で待ち合わせをする。私達は警察署に呼ばれていた。
    ブチれば家に来るだろう。それは厄介だ。

    2005-07-18 16:45:00
  • 227:

    ぁぃら

    警察署に着くと見覚えのあるポリが迎えてくれた。
    後藤ちゃんだ。少し前まで交番勤務だったけど、最近移動したらしかった。
    後藤ちゃん『お前らやってくれたなぁ〜。』ぁぃら『見逃してぇーや☆』
    美紀『本間頼むわ〜。』私達のそんな願いは聞き入れられるはずも無く
    調書を取られた。

    2005-07-18 16:48:00
  • 228:

    ぁぃら

    会議室みたいな所だった。壁には警察の制服を着たおじさんの写真が何枚か飾られていた。
    「偉いさんかな?」と呑気な考えをしていた。テレビドラマみたいな個室じゃ
    なかった。4・5時間掛かっただろう。なぜなら私達は嘘を付いていたからだった。
    美紀と話しが合なければまずい。必死で質問に答えた。

    2005-07-18 16:53:00
  • 229:

    ぁぃら

    本当は隆に原チャを貰ったが、それを隠さなければならなかった。
    じゃないと隆が窃盗で捕まるからだ。
    警察『原チャはどこで見つけたんや?』ぁぃら『駅の裏の道。』
    警察『小林と二人でか?』ぁぃら『うん。』警察『どっちが盗もうって言ったんや?』
    ぁぃら『どっちも。何か二人で自然にそうなった。』

    2005-07-18 16:58:00
  • 230:

    ぁぃら

    嘘がばれないようになるべく感情を出さずはなした。
    警察『どっちが鍵穴壊した?』ぁぃら『最初から壊れてた。』
    私達は自分の罪も軽くしなくてはいけない。窃盗物を盗んだ。そういう
    事にしたのだ。これは大きな違いだった。横領になるからだ。
    窃盗よりは少し罪が軽い。

    2005-07-18 17:00:00
  • 231:

    ぁぃら

    その後、何で窃盗品やと分かったかなど、詳しく聞かれたが慎重に答えていった。
    調書がやっと終わったと思うと、回収されたあのピンク色の原チャの前で
    写真を撮られ、指全部の指紋も取られた。最後に身長を測り、前からと横からの写真を
    取られると警察署を後にした。

    2005-07-18 17:03:00
  • 232:

    ぁぃら

    **説明**

    小林とは美紀の事ですm(__)m

    2005-07-18 17:08:00
  • 233:

    ぁぃら

    ぁぃら『本間だるかったなぁ・・・。』美紀『まじ疲れた。でも隆の事はバレんで済んだな♪』
    ぁぃら『そやな!話し合わせといてよかったなぁ☆』
    この1件の事は忘れた頃に家裁から呼び出しが来て「注意」だけで済んだ。
           私達は一安心して次の遊びを考えた。

    2005-07-18 17:12:00
  • 234:

    ぁぃら

    そんな生活を始めた頃―
    私は家に全く帰らなくなった。美紀の家に住みついていた。
    親からの連絡も無視をし、毎日ナンパで知り合った違う男と遊んだ。
    遊び方は色々ある。酒を飲んだりカラオケをするだけの時もあった。
    がシン中やシャブ中と遊ぶ事もあった為、私は又シンナーを始めた。

    2005-07-18 17:21:00
  • 235:

    ぁぃら

    美紀もこの頃は私と一緒にボケていた。ただシャブはした事はない。
    理由は単純なものだった。素人に注射されるのが嫌だったからだ。
    それ以外でも方法はあったが、主にみんな注射器でしていた。
    見ているだけでも気分が悪かった。

    2005-07-18 17:24:00
  • 236:

    ぁぃら

    ボケながら暴走に出かけた。私達は別に何処にも属していない。
    その都度違う族の暴走を楽しんだ。
    ラリっているから、単車から落ちそうになった事もある。
    でも懲りずに美紀とラリってはケツに乗せてもらい汗だくになるほど、
    たこ踊りをしていた。

    2005-07-18 17:26:00
  • 237:

    ぁぃら

    1度、族狩りにあった事がある。あれは凄く怖かった。
    なんせ目の前で仲間の子が思いっきり跳ねられたのを見たのだ。
    何メートルも飛んで行った。それを見たときはさすがに素に戻った。
    その飛んで行った子がその後どうなったかは知らない。

    2005-07-18 17:28:00
  • 238:

    ぁぃら

    美紀の家で2ヶ月ほど生活をした頃―
    私は1つ年上の地元の男の子と付き合うようになった。
    その子とは成り行きでそうなったのだが、意外と気が合い毎日一緒にいた。
    美紀はと言うと、ナンパで知り合った男の子と姿をくらましていた。

    2005-07-18 17:33:00
  • 239:

    ぁぃら

    美紀の居ない美紀の部屋。私はそこで寝起きをする。
    おかしい話だが、美紀のお母さんは何も言わなかった。それどころか
    ご飯を作ってくれ、一緒にテレビを見たりしてすごした。
    その頃は彼氏の新語と毎日エッチに明け暮れた。それ以外はゲームセンターで
    遊んだり、たまにシンナーを吸ったり。美紀は一向に帰ってこなかった。

    2005-07-18 17:36:00
  • 240:

    ぁぃら

    **訂正**

    新語×
    真吾○    間違いばかりですみませんm(__)m

    2005-07-18 17:37:00
  • 241:

    ぁぃら

    美紀の携帯に何度連絡をしても電話に出ない。コールはなるのだが、
    喋ったのはもう3週間くらい前だ。
    どうする事も出来ず、ただ美紀の帰りを待ちながら真吾と一緒にいた。
    美紀のベットで眠りに着いた、夜中の3時頃、急に電話がなった。

    2005-07-18 17:40:00
  • 242:

    ぁぃら

    美紀からだ。私は慌てて電話にでる。
    ぁぃら『美紀?!自分何処おるん!!??』美紀『・・・・・。』
    返事がない。ぁぃら『美紀?』美紀『ぁぃら・・・・うち。』
    美紀が泣いているのが分かった。ぁぃら『どうしたん?』
    美紀『・・・・・。』何も喋らない美紀に私は『帰っておいで。』としか
    言えなかった。

    2005-07-18 17:42:00
  • 243:

    ぁぃら

    分かったとは言った物の美紀が心配だった。起きていて頻繁にメールを
    送った。AM5:00―
    ドアが開く音がした。ガチャ・・・・・私はベットから飛び降り玄関へ走った。
    美紀が靴も脱がずその場で立ち尽くしていた。
    私は目を疑った。ぁぃら『美紀・・・・!!』

    2005-07-18 17:46:00
  • 244:

    ぁぃら


    今日はココまでにしま〜す☆
    また後で時間があれば更新しますね(*^-^*)
    無ければ明日になりますが、又感想など、ヨロシクお願いします♪

    2005-07-18 17:50:00
  • 245:

    み〜☆

    初コメント〜☆(´∀`)ノ~☆
    読ませてもらッてま〜す☆
    ファィト(≧?≦)

    2005-07-18 18:39:00
  • 246:

    りさ

    ぁぃらサン読ましてもらってます^^パッツンとババタンてなんですか?ごめんなさいアホで・・・

    2005-07-18 20:05:00
  • 247:

    名無しさん

    続き気になる?(>_

    2005-07-18 22:29:00
  • 248:

    名無しさん

    パッツンゎパトカ━

    2005-07-18 22:56:00
  • 249:

    名無しさん

    ババタンゎおまわりさんのバイク

    2005-07-19 00:35:00
  • 250:

    み〜☆

    ババタンッてシロバイの事?

    2005-07-19 03:22:00
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