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ヤンキー時代。
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1:
ぁぃら
今からもう7年前からの話しです☆
へたくそだと思うけど、良かったら読んでください!2005-07-10 13:21:00 -
512:
?なちゅ?
読んでます?頑張ってね?
2005-08-02 06:49:00 -
513:
かぉり ◆rhqRSHw3Jc
しぉり(?´∀`?)
2005-08-02 08:26:00 -
514:
ピカチュー
Uぉり
2005-08-02 08:48:00 -
515:
あ - か
夢に出てきた?ワラ
頑張ってね?
?しおり?2005-08-02 13:23:00 -
516:
名無しさん
しおり?
2005-08-02 22:15:00 -
517:
名無しさん
また書いてくれてぅれしぃ?頑張って書いて下さいね?
2005-08-03 02:10:00 -
518:
名無しさん
この小説おもしろい?頑張って続き書いてください?
2005-08-03 03:05:00 -
519:
名無しさん
あげてるぱん
2005-08-03 08:25:00 -
521:
?ピメ?
はゃく続きみたぃしぃ???????主しゃんファィ?????
2005-08-03 23:44:00 -
522:
ぁぃら
ぃっぱいカキコしてくれてぁりがとう♪♪最近忙しくて、中々ここに来れん(>_
2005-08-04 01:34:00 -
523:
ぁぃら
524より続き→
ぁぃら『めちゃ可愛いなっ♪』美紀『可愛い〜やろぉ?』親バカっぷりを発揮する美紀を羨ましく思う。隆とも上手くいっている様だった。さしぶりに会ったものの、正直物足りなさを感じていた。子供は可愛いが、私もまだ子供。遊びたいのだ。その日は近況報告をして帰った。2005-08-04 01:41:00 -
524:
名無しさん
1コだけ?
2005-08-04 01:52:00 -
525:
ぁぃら
なんか混んでる↓書き込みが中々出来ない(>_2005-08-04 01:53:00 -
526:
名無しさん
ショック??
2005-08-04 01:55:00 -
527:
?ピメ?
さみしぃにゃぁ(´・ω・`?)気になる???
2005-08-04 01:58:00 -
528:
クミ
忙しいンデスね?
デモ超楽しみにして待ってるカラ途中でゎ辞めて欲しくナィ…?ダカラ完結迄書いてくださぃ???2005-08-04 02:42:00 -
529:
?ピメ?
ぅん?はゃくみたぃケドぁるじしゃんのペースで完結してくださぃ??まってまっ?∪?
2005-08-04 03:10:00 -
530:
ピカチュー
Uぉり?
2005-08-04 11:51:00 -
531:
えリ太?
最初カラ読んだぁぁ???
まぢはまったわぁ?
2時間以上ぼーッッて読んでた?もぉこんな時間や?これからも頑張ってなぁaa━━?UзU)?cHμ?2005-08-04 16:06:00 -
532:
KEN
毎日これをみるのが楽しみになってる?ガンバってかいてくれ?
2005-08-05 12:40:00 -
533:
雄の精神
めためたおもろぃ????だから完結までがんばってね?
2005-08-05 12:43:00 -
534:
MJ
こんち^^@やっぱりこの小説オモシロイ☆昔思い出すぅぅぅ^^v
完結楽しみです^^がんばってね@^−^@2005-08-05 14:13:00 -
535:
hiro
今最初ッカラ読ませていただきましたぁ(´・д・`)ノバリおもろいヮ‐(・∀・)完結まで応援してるンで頑張ってナεミ(ノ*≧∀)ノ
2005-08-05 16:21:00 -
536:
ぁぃら
みんなお待たせしてごめんなさいm(__)m
いっつも沢山しおりや感想くれてぁりがとぉ☆本当に嬉しいです(*^-^*)
絶対完結させるのでヨロシクねぇぇ!!では、今から更新します♪2005-08-05 16:47:00 -
537:
ぁぃら
524より続き→
改めて友達がいない事を実感する。私はいつも決まった連れとしか遊ばないタイプだった。
中学を卒業してからも、ずっと同じ道を歩んでいくと思っていた友達は、
みんなもういない。私は、とても孤独感を感じ男に狂った。2005-08-05 16:51:00 -
538:
ぁぃら
さしぶりにユタくんに連絡を取った。別に太郎でも良かったが、
ユタくんの方が好みだったという理由だ。
ぁぃら『もしぃ?何してるん?』優太『お〜!さしぶりやな☆』
ぁぃら『暇やねん!遊んでっ☆』私は今までにありえない位積極的だった。
優太『今からぁ?』ぁぃら『うん!』2005-08-05 16:54:00 -
539:
ぁぃら
少し間を置いて考えるユタくんに有無を言わさず、私は『今から行くから!』
と言って一方的に電話を切った。
あらかじめ出かける用意をしていたので、鏡の前でポーズを取り確認すると
原チャに飛び乗りユタくんの家へ向かった。2005-08-05 16:57:00 -
540:
ぁぃら
ぶっ飛ばすこと10分位でユタくんの家の前に着く。
ピンポーン―
ぁぃら『ユタく〜ん☆』大声で呼ぶと勢い良く二階の窓が開いた。
優太『大声だすなや!』ユタくんは少し近所を気にしたようだった。
ぁぃら『上がっていい?』優太『えぇけど。』私は「けど?」と気になったが入っていった。2005-08-05 17:01:00 -
541:
ぁぃら
ぁぃら『おっ邪魔しま〜す!』ユタくんの家に来たのは始めてだった。
ユタくんとは正反対で汚い部屋。優太『急にどうしてん?』
珍しそうに聞いた。私達は二人で会うどころか、まともに連絡すら取った事が無かった。
ぁぃら『別にぃ?暇すぎてん。』優太『太郎も呼ぶ?』ユタくんよ太郎はコンビだった。
ぁぃら『えぇー?二人やったら不満なん?』2005-08-05 17:04:00 -
542:
ぁぃら
冗談っぽく言ったが本音だった。晃がいなくなってから、
男は当分いらないと思っていたけど、やっぱり寂しかった。と言うより、
彼氏がいれば友達がいなくても1人になる事がないという単純な考えだった。
優太『不満ちゃうけど、何するん?』不満そうに聞こえる。
ぁぃら『何でもいいで?』2005-08-05 17:07:00 -
543:
ぁぃら
ユタくんは少し考えると、何処か行こうと着替え始めた。
私にしてみれば家で二人っきりが良かったのだが、それほど積極的には
なれず、出かけることにした。私の原チャはユタくんの家に置いて、
単車で行動する事になった。ぁぃら『単車持ってたん?』優太『あんま乗ってないけどなぁ。』2005-08-05 17:12:00 -
544:
ぁぃら
ぁぃら『何で?勿体ない!!』私の中で単車や車を乗る男はカッコイイと
言う法則があった。優太『女が嫌がっててん。』ぁぃら『え?』
彼女?初耳の事にかなりショックを受けた。優太『元やで!フラれたわぁ。』
ぁぃら『気にするな〜!うちがおるやんっ☆』私はサラりと言ってやった。2005-08-05 17:17:00 -
545:
ぁぃら
冗談と思われるならそれでもいい。こういう言葉が大切なのだとおもった。
男は少しでも気があるフリをすれば寄ってくると思っていたのだ。
実際、若い男の子は結構これで寄ってくる。優太『お前がおるかっ☆』
好感触だった。私達はそれから関係を持つまでに時間は掛からなかった。2005-08-05 17:20:00 -
546:
ぁぃら
毎日連絡をしてユタくんの家に行った。何をする訳ではなかったが、
ただ一緒にごろごろしていた。いつもより連絡するのが遅くなると、
ユタくんから連絡があった。5日くらいたった頃、
やっと私たちは結ばれた。優太『付き合う?』ぁぃら『付き合っちゃう?』
そんな感じだった。2005-08-05 17:23:00 -
547:
ぁぃら
付き合う=Sexする。
常識だった。私達はベットにとび移り、お互いに欲を解消させた。
ある日―
その日もユタくんの家でエッチをしていた。ガチャガチャー
下からかぎの開く音が聞こえた。2005-08-05 17:26:00 -
548:
ぁぃら
一旦休憩します☆2005-08-05 17:41:00 -
549:
名無しさん
おもろいぁ???
2005-08-05 18:14:00 -
550:
ぁぃら
564さんぁりがとぉ♪♪
ホント元気が出ます(*^-^*)今から更新しますね☆2005-08-05 18:52:00 -
551:
ぁぃら
562より続き→
優太『まじで・・・。』ユタくんは大きくため息を付きながら体を起こし、
ごめんと手を合わせた。優太『弟帰ってった。』ぁぃら『まじでっ?!』2005-08-05 18:54:00 -
552:
ぁぃら
私達は慌てて服を着た。ユタくんの弟は隣の部屋。仲良し兄弟だからか、
帰ってくると一目散にユタくんの所へやって来る。
バタンッー
啓『金くれっ!』部屋にやって来た。弟の啓くんは、中学3年生。
マセガキだ。ぁぃら『おかえり☆早いなっ!』啓『サボった♪』
2005-08-05 18:59:00 -
553:
ぁぃら
ぁぃら『中学くらい真面目に行けよっ。』と少し偉そうに言う。
啓『ええねん!ぁぃら原チャ変えてやぁ。』ぁぃら『嫌じゃっ!啓の窃盗もんやん。』
私と啓はいつの間にかすっかり仲良くなっていた。ユタくんより冗談を言い合える。
ユタくんと啓はそっくりの美形兄弟なのだが、性格は真逆だった。2005-08-05 19:03:00 -
554:
ぁぃら
優太『金ないし、早く出て行けよっ!』啓『貧乏人!やってばっかおったらアカンそっ!』
ユタくんは返す言葉が見つからないようだ。その辺が私とは少し違う。
冗談もあまり通じないタイプ。啓はユタくんの様子を勝ち誇った様に見ると、
部屋から出て行った。2005-08-05 19:06:00 -
555:
ぁぃら
優太『今日さしぶりに太郎らと遊ぶ?』ぁぃら『いいけど、誰おるん?』
私は女がいる場所にはあまり行きたくなかった。女の先輩は何故かたちが悪いのが多い。
その点男は気が楽だった。優太『んー?行ってみな分からん。』
ぁぃら『女おる?』ユタくんは、勘違いをして少し嬉しそうだった。2005-08-05 19:09:00 -
556:
ぁぃら
優太『心配せんでもええし。』そう言われて困ったが、あわせておいた。
私はあまり束縛はしないタイプだ。浮気するなら勝手にしやがれって感じ。
もちろん許さないが、去る者追わず。ぁぃら『んじゃ行こかっ☆』
エッチを中断されてしまった私達が二人でいてもする事がない。
階段を下り、玄関まで行くと啓が走って来た。2005-08-05 19:13:00 -
557:
ぁぃら
啓『何処行くん?俺も行く!』優太『はぁ?来んなよ。』
だだをこねる啓を見ていると、何か癒された。ぁぃら『連れて行ってあげたら?』
誰がいるか分からないので啓がいた方が心強い。ユタくんは仕方ないという感じで、
ため息を付いた。啓は急いで服を着替えに行く。単車にまたがり、啓は原チャで太郎のところへ向かった。2005-08-05 19:19:00 -
558:
ぁぃら
太郎たちのところへ着くと、見事に知らない人達ばかりが溜まっていた。
私はユタくんにベッタリと引っ付いてみんなの所へ向かった。
男ばっかりと思ったが、近づいてみるとやたらイカツイ女が一人いた。
ベリーショートでニッカポッカを履いている。2005-08-05 19:21:00 -
559:
ぁぃら
「男女やっ!」と思いながら離れた場所へしゃがんだ。
太郎『ぁぃら、さしぶりやな!』ぁぃら『太郎ちゃん相変わらずやん☆』
『この子優太の女?』あのイカツイ子が近づいて言った。太郎『そやで。』
『ふーん・・・。』女は面白くなさそうに輪つぃを見下ろした。
明らかに敵視された。「バレバレですよ・・。」2005-08-05 19:24:00 -
560:
ぁぃら
このイカツイ女の名前は、さゆり。ユタくんに惚れているようだ。
私は関わらないでおこうと思った。がこの女は見た目通りする事も、
結構イカツイ。さゆり『優太〜。連絡くれんと思ったら女出来たん?』
優太『おぉ!もう喋った?』さゆり『ううん。あ〜ゆう子嫌いやもん。』
「私も嫌いですとも・・。」心の中で反論する。2005-08-05 19:28:00 -
561:
ぁぃら
さゆり『何処が好きなん?』優太『何処って?』さゆり『エミの方が可愛かったやん。』
エミとはきっと元カノの事だろう。そんな事はどうでもいい。
「ワレの顔みて言わんかいっ!」と思った。その横で、啓が言う。
啓『あの女バリきもい!』ぁぃら『聞こえるで?』啓『いいやん。』2005-08-05 19:33:00 -
562:
ぁぃら
頼もしい限りだ。それに比べてユタくんは、何も言わずに放しをしていた。
ユタくんはそういう人だと諦めている。啓『優太!』啓が手招きをする。
優太『呼び捨てすんな!』とブツブツ言いながらやって来た。
啓『俺らどっか行っていい?』ぁぃら『はっ?』2005-08-05 19:36:00 -
563:
削除削除されますた
あぼ~ん -
564:
ぁぃら
私はその言葉に切れた。もちろん啓も切れた。その場はもうめちゃくちゃだ。
ぁぃら『ワレのが、キモイんじゃ!』さゆり『あ〜?』
ぁぃら『優太が手に入らんかったら彼女潰しかいや。情けなっ。』
鼻で笑ってやった。でもその言葉はさゆりの怒りを煽ってしまったようだ。2005-08-05 19:43:00 -
565:
ぁぃら
『優太の取り合いかぁ?』周りは私達をはやし立てる。
さゆり『勝手な事ほざくなや!』ぁぃら『はぁ?バレバレっ・・?!』
ドンッ―
私が喋り終わる前に足が飛んできた。おなか辺りを蹴られしりもちを付く。
舌をかんでしまって口は血の味がした。2005-08-05 19:47:00 -
566:
ぁぃら
ぁぃら『こっわ〜!暴力女やっ。』私は挑発するのが得意らしい。
余計に殴られた。私は傍に止めてあった原チャに飛び乗った。
さゆり『逃げるんかいや。』私を哀れむような目で見る。
ぁぃら『は?お前が逃げたほうがいいで?』エンジンをかけ、グリップを全開にまわすを、
さゆりに向かって突っ込んだ。2005-08-05 19:50:00 -
567:
ぁぃら
引いてやった。と言っても距離もないし加速する間もなく、
ぶつかった程度だったが、さゆりは少し飛びアスファルトに倒れた。
起き上がってくると、追いかけてやった。逃げるさゆりを見ていると楽しくて仕方がなかった。
ぁぃら『逃げるんかいや。』同じことを言ってやった。2005-08-05 19:52:00 -
568:
ぁぃら
今日はココまでにします(*^-^*)
いつも読んでくれてありがとぉ!!又明日更新しますね♪
ヨロシクですm(__)m2005-08-05 19:53:00 -
569:
ぁりさ
しぉり?
2005-08-05 19:58:00 -
570:
名無しさん
やっぱおもろぃぁ???頑張ってぇ???
2005-08-05 20:03:00 -
571:
こちこ
がんばれぇ??いっぺんによんじゃったぁ?おぅえんしてるぅ☆
2005-08-05 21:32:00 -
572:
名無しさん
更新楽しみにしてます?
2005-08-06 01:47:00 -
573:
?汚嬢?
しぉり(?´?`)
2005-08-06 03:30:00 -
574:
まピ?
????????????????∪おリ?????????????????
2005-08-06 05:12:00 -
575:
ごっつン
しおりデスヮ♪
2005-08-06 08:51:00 -
576:
ぁぃら
こんにちゎ〜★
今日もいっぱいカキコあって嬉しいです♪頑張るぞぉ〜!
今から更新しますね(*>ω)ノ2005-08-06 13:44:00 -
577:
ぁぃら
582より続き→
さゆり『ワレ調子に乗ってんちょうぞっ!』さゆりが逃げるのを辞め、
言った。仁王立ちで前にはだかる。ぁぃら『はぁ?』私はお構いなしにスピードを上げた。
2005-08-06 13:48:00 -
578:
ぁぃら
直前まで行けばさゆりは逃げると思ったからだ。
しかし、さゆりは逃げようとはしなかった。
啓『ぁぃら!!』啓の叫ぶ声が聞こえると同時に、私が吹っ飛んだ。
辺りがスローに見える。着地と同時に激痛が走った。アスファルトに叩きつけられたのだ。
2005-08-06 13:52:00 -
579:
ぁぃら
さゆりは逃げる事をせず、仁王立ちのまま突っ込んでくる原チャを待った。
60キロ近く出ていた為さすがに私はよけた。状況を把握するまでには時間がかかる。
起き上がるにも体が動かなかった。するとさゆりがやって来て言った。
さゆり『何でよけてん?舐めとんかっ?!』顔面を蹴り上げられた。2005-08-06 13:56:00 -
580:
ぁぃら
反撃する力はもう無かった。なぜよけたのだろう・・・。
さゆりを守ったんじゃない、自分を守ったのだ。
結局私はへタレだった。優太は黙って立っていた。こんな奴が彼氏だ何て情けない。
「普通駆け寄ってくるやろっ!?」と思いがら体を何とか起こした。
2005-08-06 13:59:00 -
581:
ぁぃら
啓『ぁぃら!』一番に駆け寄ってきたのは啓だった。
ぁぃら『啓・・・痛いぃぃぃ!!』啓にしがみ付き大げさに言った。
私は全身むち打ちみたいになっている。優太『大丈夫か?』遅れてユタくんが来た。
啓『女ぐらい守れやっ!』啓は私の体を離すと優太の胸ぐらを掴んだ。
変に正義感の強い奴だ。啓『ワレの女ちゃうんけ?何黙って見てんねん!』2005-08-06 14:03:00 -
582:
名無しさん
優太『お前に関係ないやろっ?』啓の怒りに優太は何も感じ無い様だった。
ぁぃら『啓、とりあえず座らせてぇぇ。』私は何も出来ず地面に這いつくばったままだ。
優太に対して何の感情もなかった。呆れてしまう。
啓は「あっ!」という顔をして私を抱えると原チャへまたがらせた。2005-08-06 14:12:00 -
583:
ぁぃら
啓も原チャへ乗ると、キーをまわした。啓『守れんのやったら、別れろやっ!』
そう言うと、私を乗っけたまま走り出した。
どこに行くのかと思っていると、ユタくんの家に着いた。啓の家でもあるが・・・。
何度も来ていたが、啓の部屋に入るのは初めてだ。2005-08-06 14:16:00 -
584:
ぁぃら
ぁぃら『結構綺麗やん☆』ユタくんの部屋とは違い片付いていた。
啓『俺かなり綺麗好きやし♪』得意気に言う。ぁぃら『めっちゃ痛いねんけど、横なっていい?』
私は部屋に着くなりベットへ寝転んだ。啓『汚れるやん?!』
ぁぃら『うちよりベットの心配かいっ?!』啓『ぁぃらのが心配に決まってるやん♪』
啓はニカッと冗談ぽく言った。2005-08-06 14:25:00 -
585:
MJ
気になるぅぅぅ????毎日更新楽しみだぁぁぁぃ???
2005-08-06 14:34:00 -
586:
ぁぃら
一旦休憩します(*^-^*)又更新しますねぇ♪
2005-08-06 14:34:00 -
587:
ぁぃら
MJさんぁりがとぉ!嬉しいです♪
今から休憩しようと思ったのですが、もう少し更新します(*^-^*)
これからもヨロシクね☆2005-08-06 14:35:00 -
588:
ぁぃら
ぁぃら『ってかめちゃ痛いねんケド・・・。』啓『だってめっちゃ吹っ飛んでたで☆』
啓は思い出しながら言った。ぁぃら『どん位?』啓『かなりっ!スタントマンもびっくりやで!』
ぁぃら『まじでっ?カッコ良かった?』啓『良かった、良かった☆』そう言うと、
私の顔を見て笑い出した。ぁぃら『笑うなやっ!』2005-08-06 14:40:00 -
589:
ぁぃら
啓『だってオモロイやん♪』ぁぃら『それは良かったね。』少しスネて言った。
啓『嘘ウソっ!』私の顔に出来た擦り傷を触って言った。
この時私は初めて啓を男として意識した。ぁぃら『痛いから触んなっ!』
精一杯の照れ隠しだった。啓はサッと立ち上がると部屋から出て行き、
手に何か持って帰って来た。2005-08-06 14:44:00 -
590:
ぁぃら
啓『俺様が手当てしたるわっ☆』ぁぃら『殺される〜!』そんな冗談を言いながら、
擦り傷には消毒をしてバンソコ、打ち身には湿布をペタペタ張られた。
手当てが終わった頃には、肌が見えないほど湿布で覆われている。
啓『くっさ〜!』ぁぃら『これ張りすぎやん!』2005-08-06 14:48:00 -
591:
ぁぃら
啓『近寄るなっ。』ぁぃら『ひっどー!ヤブ医者めっ。』
本当にこれで手当てと言えるのかと思う。それでも元気にはなった。
ぁぃら『布団臭くるわ〜。』啓『最悪やぁ。弁償な!』
啓は手でお金の合図をして言った。ぁぃら『鬼!金ないわ!』2005-08-06 14:51:00 -
592:
ぁぃら
啓『体で許したるわっ☆』ぁぃら『許したるってなんやねん!』
と言った物のかなり、ドキッとした。中3の分際で・・・マセガキだ。
この時私は17歳だった。啓とは3つも離れている。年下なんて私の中では
有り得ない話しだ。啓『ええやん☆優太とは終わったし。』
「勝手に終わらせたんやろ?」と思った。2005-08-06 14:55:00 -
593:
ぁぃら
その日私は動く事が出来なかったので、啓の部屋に泊まる事にした。
啓『もっとそっち行ってや。』ぁぃら『無理。』啓『襲うぞ!』ぁぃら『無理。』
啓はブツブツ言いながら私を端へ追いやると、横へ寝転んだ。
ぁぃら『触らんといてやっ。』啓『何でやねん?!』そう思っても当たり前だった。
同じベットで寝る=エッチする。
2005-08-06 15:02:00 -
594:
ぁぃら
ぁぃら『痛いねんって。』啓『今日は許したるわ。』
啓は本当に中3なのかと思うような言動は多々あるが、女経験も豊富なのだろうか。
私の中で啓への興味が膨れあがった。
その日は本当に何もしなかった。朝―
湿布を啓にはがして貰っていると優太が帰ってきた。2005-08-06 15:05:00 -
595:
ぁぃら
啓『優太、朝帰り♪』啓は何でも楽しめる奴だ。
啓『あのゴリラと一緒やったんちゃん☆』ぁぃら『ゴリラ?』
啓『アイツやん!』さゆりの事だ。ぁぃら『ブッ・・ギャハハハ☆』
私はバカ笑いした。こんなに笑ったのはいつぶりかと思う程だった。
その笑い声を聞いてか、優太が部屋に入ってきた。2005-08-06 15:08:00 -
596:
ぁぃら
今から休憩します(*^-^*)
昼ごはん食べなきゃ♪腹へった〜(´д`)又後で更新しますね☆2005-08-06 15:15:00 -
597:
みき
待ってまぁす??
2005-08-06 15:18:00 -
598:
名無しさん
わあい★楽しみにでぃてます
2005-08-06 15:19:00 -
599:
名無しさん
楽しみにUてます?
2005-08-06 15:23:00 -
600:
名無しさん
あんたチンピラなん?バクワラ
2005-08-06 15:32:00 -
601:
サヨンナラねッッ???
自分どこ中?(中学生の喧嘩の初めのセリフ)ぷっ(*´艸`)ワラ
2005-08-06 15:35:00 -
602:
??
はよかいて?? かなりたのしみや??
2005-08-06 16:10:00 -
603:
はぁ?
今全部読ましてもらいましたぁ(*´∀`*)完結まで読むんで頑張って下さい☆
2005-08-06 16:14:00 -
604:
ぁぃら
みんなぁりがとぉ^-^/お待たせしてごめんなさいm(__)m
今から更新しますねぇ☆★☆2005-08-06 16:15:00 -
605:
ぁぃら
***お詫び***
前から気になっていたんですが、みんなのカキコに励ましてもらって助かっています。
一人一人に返事を書きたいのですが、今は更新を急ぎます☆
完結後にみなさんとお話し出来ると嬉しいです(*^-^*)勝手ですみませんm(__)m
では更新します♪2005-08-06 16:17:00 -
606:
ぁぃら
610より続き→
優太『ぁぃらおったんや?』部屋に入って来るなり言った。
啓『お泊りしてんなぁ〜?』意味深に言う。ぁぃら『動けんかったから。』
正直きまづい。優太『ふーん。』それだけ言って出て行った。2005-08-06 16:21:00 -
607:
ぁぃら
啓『絶対気にしてたなっ!』ぁぃら『そぉか?ってかあんた意地悪いな。』
ってっきり啓はお兄ちゃん子だと思っていた。
その日私はまだ体が痛かったので啓に送って貰い家に帰る事にした。
ぁぃら『原チャは又取りに来るわ〜。』啓『んじゃ借りとくで♪』2005-08-06 16:25:00 -
608:
ぁぃら
家での生活が1週間ほど続いた。病院に行きたかったが、親に言うのは面倒だった。
体の痛みもだいぶ治まった頃―
知らない番号から電話が掛かってきた。ぁぃら『はい。』《ぁぃらちゃん?》
ぁぃら『誰ぇ?』《連れに番号聞いてん。》ぁぃら『だから自分誰?』2005-08-06 16:30:00 -
609:
ぁぃら
《会った事ないねんけど、今から会わへん?》電話の男は私の質問には、
答えず会おうとひつこかった。ぁぃら『誰に聞いてん?!』
段々イライラしてくる。《それは言われへんわぁ。》ぁぃら『はぁ?二度とかけて来んな!』
電話を切った。勝手に番号まわされた事に腹が立ち、手当たり次第に電話をかけた。2005-08-06 16:35:00 -
610:
ぁぃら
ぁぃら『もしぃ?自分誰かにうちの番号教えた?』犯人を捜してやろうと、
思ったのだ。でも誰も『教えた』とは言わない。
納得できずにいると、又さっきの番号から掛かってきた。
「こいつに聞くしかない。」そう思い勢いよく電話に出る。2005-08-06 16:37:00 -
611:
ぁぃら
《切らんといてや〜。》ぁぃら『はぁ?』こういう奴は生理的に嫌いだ。
ぁぃら『誰に聞いたか教えてや。』《それは無理やって。》
ぁぃら『何で無理なん?ってか自分は誰なん?』《俺は森岡。誰から聞いたか言わへん約束やねん。》
森岡・・・・聞いた事ある。確か昔暴走に連れて行ってもらった、たっくんとタメ。話しだけしか聞いた事はないが、
かなりの女たらしだ。2005-08-06 16:42:00 -
612:
ぁぃら
ぁぃら『んで何の用なん?』《だから遊ぼって!》ぁぃら『何でうちなん?』
電話の男は少し黙ってから言った。
《誰に聞いたかは言えへんけど・・・やれる女紹介してくれって言ったら教えてくれてん。》
ぁぃら『はぁっ?!』《自分パ○コなんやろ?噂なってるで☆》2005-08-06 16:51:00 -
613:
ぁぃら
だからやらせろと言う男を無視して電話を切ると、着拒否をした。
意味が分からない。「誰やねん!」と分からぬ相手に切れる。
ふと思い当たるのはユタくんしかいなかった。電話をかけたが出ない。
太郎たちといるだろうと思い、前にさゆりと戦った場所へ行こうと思った。2005-08-06 16:55:00 -
614:
ぁぃら
啓に電話をし、原チャを取りに行く。
ピンポーン―
啓『ぁぃら〜☆』勢いよくドアが開き飛び跳ねて出て来た。
でも私はそれに付き合う気分ではない。ぁぃら『原チャ。』啓『機嫌悪っ!』
啓はいつもと変わらない様子だ。2005-08-06 16:57:00 -
615:
ぁぃら
ぁぃら『ええから早くして。』啓『ハイハイ・・。』啓は鍵を渡した。
ぁぃら『自分なんか知ってんやろ?』啓は少し考えてから喋りだした。
啓『ぁぃらが俺の部屋泊まった次の日にはもう噂になってたで。』
やっぱりその事が原因だった。ぁぃら『だからって何でパ○コやねん!』
啓『彼氏の弟に手出したとかって。』ぁぃら『それ誰が言ってん?』2005-08-06 17:06:00 -
616:
ぁぃら
啓『ガセやねんし、ほっとけや!』確かにそうかも知れない。啓のほうが大人だ。
ぁぃら『気が治まらん!誰が言ってるん?』啓『聞いてどうするん?』
少し考えた。勿論殴ってやろうと思っていたが、それで噂が消えるのだろうか。
それに相手が誰かもまだ分からない。ぁぃら『ユタくんじゃないん?』
2005-08-06 17:09:00 -
617:
ぁぃら
啓『優太は泊まってたって言っただけらしいで。』
ぁぃら『んじゃ誰なん?』確かにユタくんはそんな噂を流すような奴じゃなかった。
啓『めぐみちゃん。』私は耳を疑った。なんでめぐみが出てくるのか分からない。
ぁぃら『意味分からんねんけど。』私達は友達のはずだ。少なくても私はそう
思っている。2005-08-06 17:12:00 -
618:
ぁぃら
ぁぃら『ってかめぐみの事知ってるん?!』パニック状態になる。
知り合いだったなんて全然知らなかった。啓『めぐみちゃんの事はあんまり知らんで。』
ぁぃら『とりあえずめぐみに電話するわ!』息が荒くなる。
啓『家入ってしたら?』お言葉に甘えてお邪魔する事にした。2005-08-06 17:14:00 -
619:
ぁぃら
プルルル―プルッ
ぁぃら『めぐみ?うち何かした?』この時私は怒りより悲しみの方が大きかった。
《パ○コから掛かって来たで〜☆「まじで?キショ・・」》電話の向こうで聞こえる。
啓は横で心配そうに見ていた。ぁぃら『何でそんな噂流してん?』2005-08-06 17:17:00 -
620:
ぁぃら
めぐみ《噂って事実やん。》ぁぃら『事実ちゃうし・・ってか何でめぐみやねん!》
誰かに電話を変わられた。《ワレがぁぃらけ?今から出て来いや!》
ぁぃら『はぁ?自分誰やねん!』《イモってんかい?!○×まで来いよ。》
そう言われると電話が切れた。しばらく電話を眺めていた。2005-08-06 17:21:00 -
621:
ぁぃら
なんで喧嘩を売られているのかも分からず、友達にも言われかなりショックだった。
啓『どうするん?』ぁぃら『行ってみる。』啓『俺も付いて行くわ。』
悩んだ。付いて来てほしいと思ったが、余計話しがややこしくなる。
ぁぃら『1人で行くわ。』私は原チャのキーを回しエンジンをかけると、
指定された場所まで飛ばした。2005-08-06 17:26:00 -
622:
ぁぃら
その場に着くとめぐみ達が待っていた。
『遅いねん!男の事なったら早いくせに☆』そう言って仲間内で笑っている。
ぁぃら『ちょっとめぐみと話したいねんけど。』とてもじゃないが、
喧嘩をする気にはなれなかった。めぐみ『ココで話せや!パ○コが移る。』
私は仕方なくそれに応じた。2005-08-06 17:31:00 -
623:
ぁぃら
ぁぃら『何でそんな噂流してるん?』出来るだけ、大人しく聞いた。
『何でってパ○コやねんからしゃーないやん!』横からチャチャを入れられた。
ぁぃら『めぐみに聞いてんねん。黙って?』
めぐみ『自分が優太おんのに、弟に手出したんちゃうんけ?』
2005-08-06 17:35:00 -
624:
ぁぃら
ぁぃら『何も知らん奴が知った事ぬかすなやっ!』めぐみ『はぁ?優太が言ってんやろが!』
「いつから知り合いなん?」と思っていた。
そんなやり取りがひたすら続き、何も話しは進まないままだった。
誤解を解こうともしたが、聞く耳持たずで段々どうでも良くなった。
こんな奴友達でも何でもない。そう思うと尚更、今している事がアホらしく思えた。2005-08-06 17:41:00 -
625:
ぁぃら
ぁぃら『もうええわ。ダルイし勝手に言っとけば?』私は立ち上がり、
原チャへ向かった。めぐみ『はぁ?こっちは済んでないねん。タイマン張れや!』
そう言われ、原チャを蹴られた。バタンと倒れミラーが割れる。
私はそんな気に全くなれなかった。怒りを通りこしてどうでもいいのだ。
眼中にない。そんな相手にタイマンと言われても戦う気には慣れなかった。2005-08-06 17:45:00 -
626:
ぁぃら
ぁぃら『そんな気ないから。』そう言い原チャを起こそうとした。
バコッ―
めぐみがいきなり殴りかかって来た。私はそのまま倒れる。
めぐみ『イモってんちゃうぞ。』ぁぃら『はぁ?ワレなんか眼中にないねん。
2005-08-06 17:51:00 -
627:
ぁぃら
その言葉に勢いついためぐみは遠慮なしに倒れたままの私を蹴り続けた。
そこまでされても反撃する気が起こらず、ただその暴行が終わるのを待った。
『人の男に手出しやがって!』めぐみと一緒にいた子がそう叫びながら、
参加した。「タイマンちゃうやん。」と思いながらも、ただ殴られ続けた。2005-08-06 17:54:00 -
628:
??
気になる気になる?? はよかぃてかぃて??
2005-08-06 17:58:00 -
629:
ぁぃら
人の男・・・身に覚えのない事だ。話しが一体どうなっているのかも、
分からなかった。『加奈!』男の声がした。その方を見ると啓が走ってこっちへ来る。
啓『やめんかいやっ!』めぐみ達は手足を止めまわりに立ち尽くした。
啓が来たのは計算外だったようだ。2005-08-06 17:59:00 -
630:
ぁぃら
643さん読んでくれてありがとぉ☆
頑張って早く書きますね(*^-^*)2005-08-06 18:01:00 -
631:
みかたん
ぁぃら早く早く?ぁたし待てないょ?ぁぃら早く早く?ぁたし待てないょ?
2005-08-06 18:03:00 -
632:
ぁぃら
啓『お前キモイねん。』啓が一人のほうを見て言った。
その子が加奈だと直ぐに分かった。めぐみ『なんでやねん。ぁぃらのがおかしいやん!』
啓『めぐみちゃんは黙ってて。』ぁぃら『一体なに?』
自分がこんな目にあったにも関わらず何も理解出来ない事に腹が立った。2005-08-06 18:03:00 -
633:
ぁぃら
みかたん急いで書きますね!
遅くてごめんなさいm(__)m2005-08-06 18:04:00 -
634:
ぁぃら
加奈『この女が浮気とかするからやろ?』ぁぃら『はぁっ?!』
加奈はどうやら啓に弱いみたいだった。目を合わさず話す。
啓『してへんし、本間やったとしてもお前関係ないやろが?!』
加奈『・・・・・。』私は啓が怒ってることにビックリした。女にこんな態度を
とるのは初めて見る。2005-08-06 18:08:00 -
635:
名無しさん
気なるぅ?
2005-08-06 18:10:00 -
636:
ぁぃら
めぐみ『啓そんな言い方すなや!』啓『めぐみちゃんもっと関係ないやん。』
めぐみ『加奈の連れやし、関係あるやろ?』ぁぃら『ちょ待って!意味不やねんけど。』
必死に話しに入ろうとしたが誰にも聞こえてなかった。
啓『ぁぃらも連れちゃうんけ?』めぐみ『そやけど、悪いのはぁぃらやろ?』
2005-08-06 18:10:00 -
637:
ぁぃら
650さんぁりがとぉ♪
読んでくれて嬉しいです!!これからもヨロシクね(*^-^*)2005-08-06 18:11:00 -
638:
ぁぃら
「そやけど」って何?殴られたんうちやんな?何無視して喋ってん?
色んな気持ちが込み上げて来た。ぁぃら『ちょー待てやっ!』
大きな声で叫んでやっとみんなの口止まった。
ぁぃら『意味分からんねんけど?人の男って誰やねん!浮気?優太とはとっくに終わってんねん!
ふざけんな!』2005-08-06 18:15:00 -
639:
ぁぃら
加奈『啓とやったんやろ?』ぁぃら『してへんし!』
噂って怖いなと思う。話はドンドン膨らんだようだった。
ぁぃら『それから、ワレなんかもう連れちゃうからな!消えろ。』
めぐみに言ってやった。私と美紀、めぐみは何があっても友達だと誓ったはずだった。
あっけなく友情はなくなる。女なんてそんなものだろう。2005-08-06 18:19:00 -
640:
ぁぃら
啓『もう2度と面見せんなよ。』加奈のほうを睨んで言う。
加奈は今にも泣きそうな顔だった。めぐみ『お前が消えろ。』めぐみは
そう捨て台詞を吐いた。みんながいなくなり、啓と二人になる。
啓『大丈夫?』ぁぃら『痛いに決まってるやろ?!』啓『ごめんな。』
珍しく謝られた。2005-08-06 18:22:00 -
641:
ぁぃら
啓『加奈って元カノやねん。』ぁぃら『はぁっ?!』
まだ啓の事を諦めていない加奈が私にヤキモチを焼いたらしい。
啓『あいつ嫌いやねん。何回も言ってんのにひつこい。』
「仮にも元カノやろ?」と思い、男って怖いと思った。
ぁぃら『結局、痴話喧嘩に巻き込まれただけかいや!』この兄弟には本当にまいった。2005-08-06 18:25:00 -
642:
ぁぃら
それからはしばらく啓とも連絡を取らなかった。
その間に私は噂通りのパ○コになってしまっていた。
理由はなんだったか忘れた。
ただ出会う男、連れだった男、中には無理な奴もいたが、
寄って来る奴は拒まず受け入れた。
2005-08-06 18:28:00 -
643:
ぁぃら
今日はココまでにします☆また明日更新しますね(*^-^*)
読んでくれてる人ぁりがとう!2005-08-06 18:31:00 -
644:
????
お疲れ様??
2005-08-06 18:32:00 -
645:
名無しさん
お疲れ様でU+=ぁヽ(´3`?)次楽しみにしてまぁす???
2005-08-06 18:36:00 -
646:
MJ
ぉ疲れさまぁぁぁ???ゅっくり休んでねんッッッ???
2005-08-06 19:00:00 -
647:
?汚嬢?
しぉり(´?`?)
2005-08-06 19:32:00 -
648:
名無しさん
がんばってな???
2005-08-06 19:57:00 -
649:
hiro
しおり?(?▽<?)?
2005-08-06 20:44:00 -
650:
ぁりさ
しぉりぃ??
2005-08-07 01:52:00 -
651:
?ピメ?
ゃっぱりたのしぃ(?>∀
2005-08-07 02:47:00 -
652:
はぁ?
頑張ってぇ(*´∀`*)
2005-08-07 08:28:00 -
653:
ピカチュー
Uぉり???
2005-08-07 10:48:00 -
654:
ぁぃら
遅くなってごめんなさいm(__*)m
お疲れ様とかめっちゃ嬉しぃぃぃぃ!!
しおりも沢山ありがとぉ☆★今から更新しますね(*^-^*)2005-08-07 19:01:00 -
655:
ぁぃら
657より続き→
最初は何の気もなく遊び相手を探した。知り合いは多かったが、遊ぶ程
仲がいい人なんて数えるくらいしかいない。私はまず、太郎に連絡を取った。
2005-08-07 19:04:00 -
656:
ぁぃら
ぁぃら『太郎ちゃん?今何してる?』太郎《寝とったぁ・・・。》
ぁぃら『起こしてもた?ごめんなぁ。』太郎がちゃんと目覚めるまで、
くだらない話しをした。太郎《んで、どうしたん?》
ぁぃら『暇やってん。最近ユタくんらと遊んでる?』太郎『あいつ等とは、遊んでないなぁ。》
私は心の中で「ヨッシャ!」と思った。2005-08-07 19:07:00 -
657:
ぁぃら
ユタくんとは正直2度と会いたくない。
ぁぃら『遊んでーやぁ。』太郎《えぇで。でも寝起きやから家来てー。》
私は電話を切り太郎の家へ向かった。
家の前に着くとワンコした。太郎がボサッっとした格好で出てくる。2005-08-07 19:10:00 -
658:
ぁぃら
ぁぃら『おひさ〜★』太郎『おぉ。とりあえず、上がれや。』
ぁぃら『お邪魔しま〜す。』中は薄暗く、かなり散らかってた。
太郎の家は父子家庭って言っていたっけ・・・。
太郎『用意するからその辺おって〜。』私は言われるがまま太郎の部屋にいた。
2005-08-07 19:15:00 -
659:
ぁぃら
最初は大人しく座っていたが、暇になり部屋を物色し出した。
出るわ、出るわ男のバイブル。エロ本やビデオがわんさか出て来た。
元カノとのプリクラも出て来た。私はこんいう人がタイプなのかと真剣に見ていた。
太郎がお風呂から上がって部屋に入って来た。ぁぃら『太郎ちゃんも男やな〜★』
とエロ本をヒラヒラさせて言った。2005-08-07 19:19:00 -
660:
ぁぃら
私は少し冷やかしてやろうと冗談で言ったのに、太郎の反応は以外だった。
太郎『おまっ・・返せ!』顔を少し赤らめて言った。
ぁぃら『何照れとん!何も思わんって☆』男の部屋に本やビデオがあるなんて
常識だ。珍しいことでもない。でも太郎は必要以上に恥ずかしがった。
2005-08-07 19:21:00 -
661:
ぁぃら
「本隠す前に服着ろよ!」と突っ込んでやりたかった。
一生懸命隠している太郎はパンツ一丁だ。変な奴と思いながら、
チャンプロードと言う雑誌を手に取った。ヤン車やらが載っている雑誌だ。
勝手にベットに横になりパラパラと雑誌をめくる。2005-08-07 19:25:00 -
662:
ぁぃら
ぁぃら『この車かっこえぇー!』一人でブツブツ言っていた。
ふと太郎のほうを見ると、いつまで経っても用意をしようとしない。
ぁぃら『何しとん?早くしてやー!』太郎『ってか家おる?』
確かに何処に行くとも決めていなかった。ぁぃら『ええけど、何するん?』2005-08-07 19:28:00 -
663:
ぁぃら
太郎は少し部屋をウロウロしたと思うと私の横に寝転んできた。
ぁぃら『何?!』少し焦る。でも私はそんなに鈍感ではない。
太郎が何がしたいのか分かった。私は何も言わず、太郎を受け入れた。
ことが済むと、『やっぱり出かけよ。』と言うことになった。私達は1回きりの
関係だった。2005-08-07 19:32:00 -
664:
ぁぃら
その後太郎と遊びに出かける。私の知らない子ばっかりのいるたまり場へ連れて行かれた。
太郎の友達に紹介される。ぁぃら『みんな太郎ちゃんとタメ?』
太郎『タメもおるけど、バラバラやで。』そこには男ばかりが集まっていた。
私は直ぐに歓迎され、みんあと仲良くなった。2005-08-07 19:34:00 -
665:
ぁぃら
10人くらいいただろうか。その内の半分と私は関係を持った。
別に悪い事とは思わない。私には彼氏がいたわけじゃないし、自分の体だ。
誰とエッチしようが勝手だった。太郎と遊ばなくなってもその仲間達と遊んだりした。
その友達・・・その友達と、やった数はドンドン増えて行く。2005-08-07 19:37:00 -
666:
ぁぃら
パ○コと言われようが、気にしなくなった。事実を言われてるだけだ。
金を取っているわけでもないし、犯罪ではない。
一回きりの奴もいたが、セフレも数人出来た。私はこれで暇を持て余す事はなくなった。
そんなある日―
セフレの一人と遊ぶ事になった。連れに紹介したると言われたのだ。2005-08-07 19:41:00 -
667:
ぁぃら
紹介と言うより、やれる女を連れて行く。
そういう事だろう。きっと行った先にいる奴らは私の噂を知っている。
そんな事を考えながら、セフレに付いて行くと4人の男が待っていた。
私はその子達が見えるところまで行くと足を止めた。2005-08-07 19:43:00 -
668:
ぁぃら
ぁぃら『自分、啓と連れやったん?』その中に啓がいたのだ。
『そやで?知ってるん?』不思議そうに聞かれた。
「知ってますとも・・。」ため息を付く。啓にも会いたくなかった。
アイツの前じゃ調子が狂う。そんな事を考えていると、向こうから私たちの方へやって来た。2005-08-07 19:46:00 -
669:
ぁぃら
啓『ぁぃら!やっぱり・・・。』そう言われた。ぁぃら『何がやっぱりなん?』
噂のパ○コが私じゃない事を願ったらしい。
啓『この話し無しにしてや。』そう言うと啓は私の手を引っ張って歩きだした。
「この話し?」何のことだか分からなかった。『そりゃないやろ?』
一人の子が言った。啓『こいつ連れやねん。他当たって!』2005-08-07 19:50:00 -
670:
ぁぃら
ぁぃら『どういう事?』私の質問には答えてくれなかった。
『お前が抜けたらええやろ?』啓『あかん。こいつは無理や!』
男達の間で私はただ黙っていた。啓『ぁぃらちょっと原チャのところで待ってて。』
ぁぃら『・・・分かった。』素直に従ったほうがいいと思った。原チャに座り様子を見ていた。
男達の話声が聞こえる。何を喋っているかまでは分からない。2005-08-07 19:54:00 -
671:
ぁぃら
今日はココまで☆
少ししか更新できなくてすみませんm(__)m
また明日更新しますね!!2005-08-07 19:57:00 -
672:
?ピメ?
ぉっかれさまぁ?(?・?・)?たのしかったぁ?ぁした楽しみしてまぁす??
2005-08-07 20:25:00 -
673:
クミィ
ぁぃらサンぃっも小説楽しいです?
2005-08-07 23:17:00 -
674:
名無しさん
めっちゃ気になるぅ??あいらさん頑張ってね??
2005-08-07 23:34:00 -
675:
???
おつかれッ??
初カキコ?
めぐみッて男どつぃたりしてた子やんな?
???のしおり?2005-08-08 00:58:00 -
676:
たか
そぉゃでぇ?最初ぃぃゃっゃったゃっ?
2005-08-08 01:07:00 -
678:
あああああ
????????????????????????????????????????シオリ??
2005-08-08 03:38:00 -
679:
おちゅ
?しぽり?
2005-08-08 07:25:00 -
680:
はま?
ぉもろぃから更新ょろしくぅ??
2005-08-08 08:29:00 -
681:
?汚嬢?
しぉり?ε??
2005-08-08 08:37:00 -
682:
愛菜
初めてょみました?全部ぃっきに読み続けてご飯食べるんも忘れてた?ヮラ
ぁぃらちゃんとゎ年代も一緒ゃししてきた事?ょぉ似た事ばっかりで、みんなする事してきたなぁって昔を思ぃ出してみたり…ヮラ
なんしホンマにぉもろすぎ?読みゃすぃし?コレカラも頑張って書き続けてくだぱぃ?2005-08-08 13:47:00 -
683:
名無しさん
2
2005-08-08 14:01:00 -
684:
名無しさん
1
2005-08-08 14:01:00 -
685:
名無しさん
700
2005-08-08 14:01:00 -
686:
MJ
?シォリ? 頑張ってねんッッッ???
2005-08-08 17:32:00 -
687:
ぁぃら
こんにちゎっ(*>ω)ノ
今日もしおりくれてぁりがとぉ(T~T)初カキコしてくれた人も、
いるし感激です★今から更新しますね♪またヨロシクお願いしますm(__)m2005-08-08 18:22:00 -
688:
ぁぃら
685より続き→
凄く気になったが、私は大人しく原チャの上に座って様子だけを見ていた。
セフレはしゃがみ込み、みんなの話を聞いているだけに見える。
啓はなにやら必死に話しをしていた。2005-08-08 18:24:00 -
689:
ぁぃら
結構長い時間話していたと思う。私の緊張も途切れてしまって、
みんなの方へ向かって行った。
原チャからピョンと飛び降り、2・3歩歩いた所で怒鳴り声が聞こえた。
『ワレ勝手な事ぬかすなやっ!』私はビックリしたが、何事だと思い構わず歩いて行く。2005-08-08 18:27:00 -
690:
ぁぃら
傍まで行っても誰も見向きもしない。ぁぃら『啓?』
啓の背中を叩いて呼んだ。啓『向こうおれって言ーたやろ?』
今までにい誠のない怖い顔をしていた。「何怒ってるん?」私はそんな啓を
見てもただそう思うだけだった。2005-08-08 18:30:00 -
691:
ぁぃら
啓が私の方へ向きなおそうとした瞬間鈍い音と共に、
目の前から啓が消えた。ぁぃら『・・・??』啓『・・・・・ったぁ。』
どうなったか分からなかった。啓は足元で頭を抑えていた。
ぁぃら『何?!』全然状況が理解出来ない私。啓が頭から手を離し立ち上がると
赤い液体が流れ落ちるのが見えた。2005-08-08 18:34:00 -
692:
ぁぃら
啓は何も言わず、殴ったであろう男に殴りかかった。
頭から流れる血がドンドン出てくる。私は怖くなってしまった。ぁぃら『啓!!!』
必死で叫びとめようとした。でも女一人の力で止まるわけも無かった。
カツンッ―
何かを蹴った。その方を見てみると、原チャのチェーンが落ちてあった。2005-08-08 18:39:00 -
693:
ぁぃら
これで啓を殴ったんだと直ぐに分かった。私はそれを拾うと握り締め
セフレを脅した。ぁぃら『とめて!とめんかったら自分の頭もかち割るで?』
そんな気はサラサラない。『はぁ?そんあ根性あるんかいやっ。』鼻で笑われた。
私は図星を付かれ、「やったるわい!」と挑発に乗ってしまったのだ。2005-08-08 18:43:00 -
694:
ぁぃら
チェーンをもう一度握り締めると、啓たちのほうへ向いた。
ぁぃら『啓!やめてって!!』私の声など届かない。どんなに叫んでも
止まる事なく二人の傷が増えるだけだった。
『はよ止めなやられんぞ〜!』セフレが私に言う。その言葉に反応してついにやった。2005-08-08 18:46:00 -
695:
ぁぃら
ゴチッ―
目の前で倒れた。勢いついた私は倒れた相手を何回か蹴り上げる。
啓『ぁぃら?』啓もやっと気づいてくれたようだ。
私はセフレを睨み「やってやった!」と言う顔をした。啓『何してんねん!』
ぁぃら『え?』啓『お前思いっきりやったやろ?!』2005-08-08 18:50:00 -
696:
ぁぃら
ぁぃら『自分らが辞めへんからやん!』啓『おい!』
啓は私の言葉を聴きながら倒れている奴に声をかけた。起き上がらない・・・。
『ヤバイって・・。』一緒にいた男が言った。私は怖くなって取り乱した。
ぁぃら『・・・どうしよ。なぁっ?!どうしょぉ!!』2005-08-08 18:52:00 -
697:
ぁぃら
啓は携帯を取ると救急車を呼んだ。
啓『大丈夫やから、とりあえず行こ・・。』私は啓に慰められながら原チャにまたがった。
私達は倒れている男をほったらかしてその場から逃げた。
2005-08-08 18:56:00 -
698:
ぁぃら
その場から一番近い駅まで行くと原チャをとめる。
啓『ぁぃら大丈夫か?』ぁぃら『・・・うん。病院いかな!』
私の心配をしている場合ではない。啓は頭から血を流したままだ。
啓『普通に病院行ったらややこいやろ・・。』2005-08-08 18:59:00 -
699:
ぁぃら
喧嘩だの何だのと警察が来てしまってはややこしい。
でもほっておく訳にも行かない。私は昔聞いた話しを思いだした。
先輩達が喧嘩やら暴走で作った怪我などを見てもらっている病院があった。
その病院は通報とかしないと言っていた気がする。(本当は違反です。)2005-08-08 19:04:00 -
700:
ぁぃら
ぁぃら『いいトコあるから!』私は啓をケツに乗せ病院までぶっ飛ばした。
啓は大丈夫と言ったが心配だったので診察室まで一緒に入った。
啓『・・・っ。』医者は啓が痛がるのを無視して頭を触る。
結局何針か縫って薬を貰って帰った。2005-08-08 19:06:00