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1:
麻奈 ◇b1Ucjzcv2I
いつか‥の麻奈です。ゆっくり書くので良ければ読んでやって下さい☆
(人´∀`*)
《コピペ》2006-06-13 16:28:00 -
151:
なんで麻里の夢なんか見たんだろう
引きずってる…訳ないか…ー。
女なんか女なんかっていいながら女がいないど食ってけない仕事してるんだ、俺
2006-06-15 16:19:00 -
153:
あり得ないだろうなぁ…ー笑
そんな事を考えてるとオープン時間。
白のカッターを着て、黒のスーツを身にまとう。
かかとを鳴らして街を歩く、こんな俺は誰が見てもホストなんだろうな…ー。2006-06-15 16:21:00 -
155:
寝て起きて仕事して、休みは営業して枕して、クラブ行って薬して…ー。
何やってんのか。
そんな日々が続いて半年
薫19歳ー2006-06-15 16:23:00 -
156:
あぁ…今年も寒くなってきたなぁ。
そんな話を健としながら今日も梅田に立っていた。
いつもと変わらないキャッチ…のハズだったんだ。2006-06-15 16:24:00 -
159:
「えッ?何?」(おもしろい…)
「どこ行くん?」
「あ!!えっと今から面接やねん!!遅刻やねん!!泣」
「大丈夫?!」
「わからんけど…」2006-06-15 16:27:00 -
160:
「よければ番号教えてや?」
「あ…はい、どうぞ。」
(どうぞやって!!笑)
○?○********ー
俺の携帯のサイケが流れた。2006-06-15 16:31:00 -
161:
「はい、これでOKやわ。俺、薫ってゆうねん。登録よろしく」
「あッうん。じゃあね!!」
「え!?電話するから出てやぁ!!」
振り向いてその子は手をふって友達と足早に歩いて人混みの中に消えていった。2006-06-15 16:32:00 -
162:
(名前ぐらい名乗れよ…笑)
「えらい急いでましたね。」
「ほんまやな、なんかウケた。」
この時間に歩いてる女はたいがいキャッチもかわしなれてる2006-06-15 16:33:00 -
163:
「絶対キャッチされたん初めてやわ、あの子。」
「そうなんすか?変わってますね。あんな急いでどこ行ったんでしょうね。」
そんな会話をしながらキャッチを続けた
2006-06-15 16:33:00 -
165:
奈緒の鬼電で目が覚めた。
「はい…」
「今どこ?何してたん?なんで連絡くれへんの?!」
「…お前なんやねん、酔って潰れとったんじゃ!!寮!!」
「連絡ぐらいくれてもいいやん…」2006-06-15 16:35:00 -
166:
「分かった分かった、じゃぁな。」
プツー、一方的に電話を切った。
奈緒は本当にうっとうしい
時刻はまだ18時
(あのバカ電話する時間ぐらい気を使えよ…)2006-06-15 16:37:00 -
169:
プルルルルー…カチャ…ー
「…はい、」
「ごめん寝てた?」
「…えっと、誰??」
「うわッひど!!登録してゆうたやん!笑昨日声かけた薫やで?分かる?」2006-06-15 16:40:00 -
170:
「あぁ、お猿さんみたいな人や。」
(失礼なやつやな…笑)
「なんか気になって電話してん。昨日あんなとこで何してたん?」
「仕事の面接やで、疲れたぁ…。」2006-06-15 16:40:00 -
171:
「そうなんや。何の面接?」
「キャバやで〜」
「てゆうか気になってんけど君ミテコやろ?働いたらアカンやん。」
「ミテコ?って?」
「18歳以下って事やで、夜の仕事は18からやからな。」2006-06-15 16:41:00 -
172:
「あぁ…私まだ16なったとこやわぁ…。」
「なんか訳ありなん?」
「まぁちょっとねぇ、薫くんは何歳なん?」
「言いたくないなら無理には聞かないけど、なんかあったらゆうてや。力なるし。俺は19なったとこ★」2006-06-15 16:42:00 -
174:
「もう友達が起きそうやから電話きるね。今日も仕事頑張って。」
「あ…うん、分かった。」
「じゃあばいばい」
「あッッ!!ちょっと!!」
「ん?」2006-06-15 16:44:00 -
177:
その電話から俺は彩音に色んな話を聞いた。
彩音はあの日、キャッチをしたあの日が初めての夜の仕事だったらしい、おまけに梅田も…
「梅田も知らんかったんかよ〜笑」
「うるさいなぁ仕方ないやんかぁ…」2006-06-15 16:47:00 -
178:
「しゃぁないやん、地元からでた事なかってんもん…ー」
「まあ、俺も似た様なもんや。」
「今日も仕事頑張るわぁ。」
「おぅ☆」2006-06-15 16:48:00 -
181:
「美樹どこでもいいよ☆」
美樹の体に目がいく(最近こいつとやってなかったなぁ)
「俺は2人きりになれるとこですかねぇ…」
「…薫スケベ…ホテル行く…?」2006-06-15 16:50:00 -
182:
ー部屋に入るなり美樹をベットに押し倒す。
「ちょ…薫シャワーは?」
「そのままがいい。早く美樹とやりたい…」
「…アッ」2006-06-15 16:51:00 -
185:
枕元にあるティッシュを美樹に渡しタバコに火をつけた。
フゥ〜ー
「なんだか今日の薫激しかったね☆たまってた?笑」
「あはは、お前が相手してくれないからなっ」
(あほか、体休まらんぐらいや…)2006-06-15 16:54:00 -
187:
いつものコースで、美樹との営業を終わらし久々のクラブに行った。
やっぱさいこぉぉ!!笑ー
草、バツ、シート
体に入れると吹っ飛んだ。2006-06-15 16:56:00 -
188:
ー目を覚ましたのは翌日の夕方だった。
ミソノとゆうホテルで死んでいた。
このミソノ別名ブリブリ療養所…笑
いつもお世話になってます…。2006-06-15 16:57:00 -
190:
今日はなんか静かやなぁ…。
「…あれ?携帯がない。うっそぉ!!やってもうたぁ!!泣」
ホストの命的な携帯をこの日無くしてしまった。2006-06-15 16:59:00 -
192:
なんとか、太い客や頻繁に来る客は連絡を繋げる事ができたが 美樹 と連絡をとる事が無くなった
で、悪い事って続くねんなぁ…笑
2006-06-15 17:01:00 -
197:
ー性病色枕の薫ーだのーミテコ妊娠さしたーレイプだの。
ある事ない事飛び交っていた。
「あぁ…!!泣もうまじやめてくれぇ…」
客が切れる。2006-06-15 17:06:00 -
198:
でも、俺は開き直った。
(なんかゆわれたら逆ギレしたったらええねん!!笑)
でもやっぱり細くても客の数はガタンと落ちた。
売り上げが、未収も飛ばれた。
マイナス地獄…2006-06-15 17:06:00 -
200:
いつもの営業終了後、オーナーが従業員にむけて言った。
「今月いっぱいでこの店がミナミに移動になる、寮も変わるから荷物整理しとけよ!!次の箱はミナミで一番ぐらいにでかいぞ〜」
(は??ミナミ??クラブがあるやん☆笑やった!客も多そうやし。)2006-06-15 17:08:00