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いっぱいありがとう…そしてごめんな…
-
1:
涼介◆s.mrTKGKiM
おまえに会えてほんまによかったわ…ありがとう…
その分傷つけてばかりでごめんな…2007-07-30 21:09:00 -
2:
涼介◆s.mrTKGKiM
「なんやねん、んまだるいわぁ〜なんで急に雨降るねん」俺は、仕事帰りでの急な雨にムカついていた。
「はよ風呂はいろ…」
自分のマンションにベタベタになりながら急いで帰った。2007-07-30 21:13:00 -
3:
涼介◆s.mrTKGKiM
やっとマンションに着いた。エレベーターに乗り自分の部屋のある階に着いた。エレベーターおりた瞬間俺は固まった。
誰か倒れてる…まさか死んでないよな?おそるおそる近ずいた。2007-07-30 21:18:00 -
4:
涼介◆s.mrTKGKiM
「大丈夫ですか?」声をかけても反応はない!若い女の人や…俺と年あんまり変わらへんやろうなぁ…
俺は倒れてる女性にもう一度声かけて起そうとしたらすごい熱や…
明け方やし誰も人いてへんし、自分の部屋まで抱き抱えていった。2007-07-30 21:23:00 -
5:
涼介◆s.mrTKGKiM
部屋にはいりとにかく、女性をベットに寝かした。すごい熱や…冷やさなあかん…洗面器に氷り水つくってタオルしぼって、その女性のおでこを冷やした。
大丈夫かなぁ?目覚ましたら医者つれていこかな?2007-07-30 21:27:00 -
6:
涼介◆s.mrTKGKiM
ふと横に目をやるとでっかいヴィトンのボストンバック…いったいなんやろう?まあ俺が気にする必要もないか…
俺は雨で体がベタベタだったからシャワーに入った。2007-07-30 21:30:00 -
7:
涼介◆s.mrTKGKiM
シャワーから出るといつものように携帯を見る。それが日課。何十件も着信とメールがきていた。
すべて客からだった。
俺はミナミでホストしている…もう18からこの仕事してるから三年になるねん…2007-07-30 21:34:00 -
8:
涼介◆s.mrTKGKiM
適当にメールの返信していたら着信だ…
着信…あやか…
あやかは23才のキャバ嬢。まぁまぁ金は落としてくれるがなかなか痛い客やった…俺、色掛けまくりやから仕方ないけどな?電話に出たらいきなり「なにしてん?誰とおるん」いきなり誘導尋問…勘弁してくれ…2007-07-30 21:40:00 -
9:
涼介◆s.mrTKGKiM
「風呂はいってた。一人にきまってるわ」「じゃあなんでアフターしてくれへんの」まさかおまえが痛いからなんて言える訳ない…「熱っぽかったから」「嘘やん、今日カフェパ、バンバンいってたやん」うざいわぁ…「信用してないならいいわ」逆切れしてみた…
2007-07-30 21:44:00 -
10:
涼介◆s.mrTKGKiM
案の定あやかはかなり、あせっていた。「ちがう…そんなんゆってない」こいつ使えるわ♪今度は「わかってるわ!あやか俺の事心配してくれてたんやな、うれしいで」あやかはこの一言で機嫌取り直してくれた。ほんま単純や…
2007-07-30 21:48:00 -
11:
涼介◆s.mrTKGKiM
電話をとり、タバコに火をつけた。何気なくベットに目を向けたら女性が起きていてびっくりした。
しかも寝てたときはあんまわからんかったけど、めちゃ可愛いやん。
「助けてくれてありがとうございました」「かまんけど医者いくか?大丈夫?」2007-07-30 21:52:00 -
12:
涼介◆s.mrTKGKiM
「はい、大丈夫です」の言葉とともに女性のお腹がめちゃなったから俺は爆笑して「腹へったやろ?なんか作ったるわ」と台所に立ち冷蔵庫にうどんがあったから卵うどんを作った。
女性は「いただきます」と恥ずかしそうにいい豪快に食べていた。2007-07-30 21:57:00 -
13:
涼介◆s.mrTKGKiM
あんまりおいしそうに食べてる顔が可愛くて俺は思わず「自分名前は?いくつ?」「菜々子、18です」「俺と同じくらいと思ってた、ちなみに涼介ゆうねん、21やで」菜々子は笑ってた。
これが俺と菜々子の出会いやってん…2007-07-30 22:02:00 -
14:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は「ありがとう着替えあるから」と言ったから俺はしばらく隣の部屋にいった。菜々子は「着替えたから」と言ってくれたので菜々子のとこにむかった。菜々子はふらふらになりながら、「ほんまにありがとうございました」と部屋をでていく支度をしていたから俺は「そんな体でどこいくん?」と聞いてみた。
2007-07-30 22:14:00 -
15:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は下を向いてなんも言わへんようになった。やっぱなんか訳有りなんや…いらんこと聞いてもたなって思った。俺は「体よくなるまでここにいたら?部屋もう一つあるし…別に変な事しぃひんで」と言うと菜々子は笑いながら「ありがとう!」と言った。
2007-07-31 04:17:00 -
16:
涼介◆s.mrTKGKiM
しばらく菜々子と世間話していたら眠たくなったから俺は一緒のベットに寝るわけにもいかないから「あっちの部屋で寝るわ」て言ったら「一緒に寝て…あ…熱移したらあかんなぁ…ごめん」とスネタ猫みたいな顔してた。その顔に負けた。「かまへんで」菜々子のいるベットに入った。
2007-07-31 04:22:00 -
17:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は夜まで爆睡して、仕事いかなあかんから目が覚めた。横みたら菜々子はすやすや気持ちよさげに寝てたから起さないように、着替え、髪の毛セットして、客に営業メールいれて仕事いく準備して菜々子に置き手紙書いて家をでた。
2007-07-31 04:26:00 -
18:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子へ!仕事いってくるわ!たぶん帰るの昼すぎになると思うから腹減ったら冷蔵庫の物勝手に食べてくれたらいいで!なんかあったら連絡して!携帯電話とメアドを書いた。
一人にさせへんてゆったのに菜々子の気持ちに甘えてばっかりやったな…2007-07-31 04:30:00 -
19:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は仕事に行く途中も菜々子の事が心配でたまらなかった。この仕事はじめてから女の子にこんな気持ちになるのはこの時俺はまだわからへんかった。
俺、この時は女って金しか思ってなかったもんな…ほんま最低やったわ…2007-07-31 04:34:00 -
20:
涼介◆s.mrTKGKiM
そうこうしてると店についた。後輩等が俺をみて一斉に「涼介さん、おはようございます」と言う。俺は「おぅッッ!おはよう」と従業員更衣室に入った。
また後輩に「おはようございます」言われ「おぅッッ」と返事し、俺が一番可愛がってる後輩の蓮といつものようにしゃべりだした。2007-07-31 04:39:00 -
21:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼介さん、またきてますよ〜いつもの痛いキャバの」「あやかかぁ」「はい、あとはエースのあの人と結構太客と何人か細い…」「エースとあやかかぶってんの?最悪や」俺はどうするか考えながらエースのテーブルに向かい、蓮をあやかの席に付けた。
2007-07-31 04:44:00 -
22:
涼介◆s.mrTKGKiM
しばらく美香の席で楽しんでたら、蓮がこっちにきて耳打ちした。「あやかさんやばいっす。」今度は蓮を美香の席につけ、あやかの席についた。「おそなってごめんな」「あんた何してたん?またあのソープ来てたん?」と美香の席を睨みつけている。
んまこいつだけわ…2007-07-31 13:44:00 -
23:
涼介◆s.mrTKGKiM
あやかの視線を美香はわかっていたのか不敵な笑みを浮かべリシャールをおろした。さすが太っ腹や!あやかのカフエパとは格がちがう。俺は別のヘルプをつけて美香の席に行こうとしたら「ムカつく」とあやかもリシャール二本卸した。んま負けずぎらいやなぁ…
2007-08-01 05:30:00 -
24:
涼介◆s.mrTKGKiM
あやかの席にしばらくついて、美香の席にいくと美香は大笑いしていた。「あのこからかったらおもろいなぁ♪あんたの売り上げに貢献してんから感謝しぃ」「おぅッッ」美香はほんまおもろいわ!男やったら真っ先に親友になるタイプや!そうこうするとあやかが帰るから送り出しするために席を離れた…
2007-08-01 05:35:00 -
25:
涼介◆s.mrTKGKiM
あやかは案の定すねてた。「あやかがあんまお金つかわへんから一緒におってくれへんの?」うんなんて言える訳ない…「あほか、今日忙しかったンわかるやろ?俺は少しでも顔みれただけでもうれしかってんで」「ほんまに?」あやかも顔はかわいいのに、性格が…
2007-08-01 05:39:00 -
26:
涼介◆s.mrTKGKiM
「ほんまやで!それより今日は無理さしてごめんな」「お金の事なら心配せんといてな」「家に着いたら連絡してな!心配やから」あやかはご機嫌で帰っていった。
時計をみるともう朝の六時…菜々子体大丈夫かなぁ?2007-08-01 05:44:00 -
27:
涼介◆s.mrTKGKiM
美香の席に戻りしばらくバタバタしてた。他の客も送り出し、美香も送り出した。「はぁ〜今日もおわった」ミーティングをすまして今日はアフターもないから真っすぐ家に帰ることにした。
菜々子の体も心配やってん!2007-08-01 05:48:00 -
28:
涼介◆s.mrTKGKiM
マンションについて、ドアを開けた瞬間めちゃいい匂いがした。「おかえり!お疲れさま」「おま…寝とけってゆうたやん」「もう大丈夫やで、いろいろありがとう」「かまんけど!」菜々子はいつもニコニコ笑ってた…
今でもその笑顔誰かに見せてんの?2007-08-01 05:53:00 -
29:
涼介◆s.mrTKGKiM
「てかメチャ腹へったぁ〜部屋はいったらいい匂いするんやもん」「カレー作ってン。食べよ!まずかったら言ってな」菜々子は手際よく準備してくれた。「食べよ」「いただきます」めちゃうまい!「うまいやん」「ほんま?うれしい」女の子の手料理て初めてだったから余計うれしかった。
2007-08-01 05:58:00 -
30:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は菜々子に対して謎な事が多すぎたから色々聞いてみた。「なんであんなトコに倒れてたん?このマンションに知り合いでもおったんか?」「…」菜々子の表情が険しくなった。「ごめんな、言いたくなかったらかまんよ」しばらく気まずいフインキになった。
2007-08-01 06:03:00 -
31:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼チャンありがとう、もう体よくなったし、ほんま感謝してる」菜々子は出て行こうとした。「どこいくん?」「わからんけど、どうにかなるやろ?」俺は思わず菜々子の細い腕ひっぱって「ここに居たらいいやん、俺も夜おらんし気つかわんやろ?部屋もあるし!好きなだけおったらいいやん」菜々子はびっくりしていた。「悪いやんそんなん」「かまんで!気にすんなや」
菜々子は何かを考えていた。2007-08-01 06:09:00 -
32:
j
読んでるで?頑張ってな
2007-08-01 06:20:00 -
33:
涼介◆s.mrTKGKiM
「なにしてるん?」どうみても家出っぽいし、キャバか風俗かなぁって思った。俺の客もそんな子いっぱいおるからなんも思わなかった…まだこの時は…むしろその方がうまくいけば金にって思った。
2007-08-01 15:25:00 -
34:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は「夜九時から朝六時までコンビニやで!涼チャンと一緒や」「ちがうわ、俺ホストやからなぁ」「そやなぁ〜ごめんごめん」「てかミナミなんか?どこなん?」「秘密」「なんでやねん」「言ったら涼チャンくるやろ?恥ずかしいやん」「わかった!無理すんなよ」「わかった」
2007-08-01 15:30:00 -
35:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子そや、こっちの部屋好きにつかってな、ほんま欲しいもんとかないん」「大丈夫、もしなんかあったらドンキついてきてな、ありがとう」「ありがとうは無し!あ、布団はあるから」「ありがとう、菜々子夜からバイトやからおやすみ」布団に入ってすやすや菜々子は寝たから俺はシャワー浴びた。
2007-08-01 15:34:00 -
36:
涼介◆s.mrTKGKiM
シャワーからでてまたいつものように携帯を見る…着信やメール受信がたくさんはいっていた。適当に返事返して菜々子の部屋にいくと無邪気な顔して眠っていた。いつもなら女の子が寝ていたら絶対に襲いセックスしていたが菜々子を前にして緊張して臆病になった。俺はすぐ自分のベットにはいって眠りについた。
2007-08-01 15:40:00 -
37:
涼介◆s.mrTKGKiM
七時頃起きて菜々子の部屋に言ってみた。着替えて、化粧していた。じっと見ていたら目があって「恥ずかしいから見やんといて」って言われても聞く耳もたんかった。「化粧せんのがいいやん」「はぁ?意味わからんし」
2007-08-01 20:40:00 -
38:
涼介◆s.mrTKGKiM
「そや、鍵渡しとくわな、菜々子のが帰ってくるン早いから」「せやな、涼チャンありがとう!」「今日から同居よろしくな」菜々子はタバコに火をつけながら笑ってた。
化粧終えて髪もセットしたら「行ってきます」てめちゃうれしそうに手ふって行った。2007-08-01 20:44:00 -
39:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子を見送ってから俺もタバコに火をつけてのんびり携帯を見てまた客に適当に返事した。
ほんまいつからやろう…女を金としか見れなくなったのは…セックスの道具にしか思えなくなったのは…
女とゆう生きものから目を背けて生きるようになったのは…2007-08-01 20:48:00 -
40:
涼介◆s.mrTKGKiM
そうこうしているうちに準備はじめて俺も着替えて家をでた。
店についていつものように後輩にあいさつして更衣室で髪セットしてた。すると蓮が肩を叩き「おはようございます、今日はなんかいいことあったんですか?」「なんもないで」と口元がニヤニヤしっぱなしだった。2007-08-01 20:52:00 -
41:
涼介◆s.mrTKGKiM
蓮と少し話してからフロアに出た。今日も何人か客はきてるけど細客ばかりだった。「チッ」て心のなかで舌打ちした。もちろん客の前ではそんなそぶりは見せなかった。「おはよう!あいたかったわ」そんな言葉から今日も始まる。
2007-08-02 14:56:00 -
42:
涼介◆s.mrTKGKiM
何組か客を相手してたらあやかがきた。正直嫌やったけど今日は金落とさへん客ばかりだったからなんか安心した。「あやかッッ、今日は休みなん?」「うん、涼介にあいたかってん、先ピンドンいくぅ!」あやかはなぜかノリノリだった。あやかの席でお約束のシャンパンコールがはじまった。
2007-08-02 15:00:00 -
43:
涼介◆s.mrTKGKiM
従業員全員があやかの席に来る…あやかはごきげん。他の俺の客もあやかの席を何げに見ている。あやかはもちろんそれをわかっていて俺に寄り掛かってきたりマイクを奪い「涼介大好き」「俺もやで」と返す。また俺は他の席にいった。
2007-08-02 15:04:00 -
44:
涼介◆s.mrTKGKiM
他の客を送り出し、もう俺の客はあやかだけになっていた。再びあやかの席につくとあやかは酔っ払い泣いていた。「涼介〜なんで最近アフターしてくれへんの?ぅちの事嫌い?」「嫌いな訳ないやん。最近調子悪かってな」「今日は付き合ってよ〜お腹すいた」最近あやかの誘いに断ってばかりやったしな…もう断れへんな…こいつ金まぁまぁ落としてくれるし…「わかった!飯いくかぁ」
2007-08-02 15:10:00 -
45:
涼介◆s.mrTKGKiM
とりあえず店がおわるまであやかを近くの喫茶店で待たせた。店が終わり蓮にあやかとアフター行くと告げたら苦笑いして「がんばってください」と言われた。
あ!菜々子どうしょう!連絡したいけど携帯もメアドもわからんし!まぁいいか!俺は急いであやかの待つ喫茶店に向かった。2007-08-02 15:15:00 -
46:
涼介◆s.mrTKGKiM
「待たせて悪かったな」「お腹すいたぁ?涼介ご飯食べに行こう」こんな時間に開いてるとこって限られてるやんなぁ?「あやかなに食いたい?」「ぅちカレーめちゃ食べたい、ココイチイコッッ」カレ…食ったけど。まぁいいか!
2007-08-02 15:20:00 -
47:
名無しさん
あげ???
2007-08-03 00:50:00 -
48:
涼介◆s.mrTKGKiM
51さん、あげありがとう(^_^)/~
2007-08-03 11:30:00 -
49:
涼介◆s.mrTKGKiM
カレー食べて歩いてたらこれから出勤のサラリーマンやOLや学生であふれていた。「あやかぁどうする?」「あや、まだ帰りたくない、涼介と離れたくない」おいおい?抱きついてきた。あやか乳でかいんやなぁ…最近やってないし理性がなくなったわ…
「二人になれるトコいこっ」ラブホへ直行★2007-08-03 11:35:00 -
50:
涼介◆s.mrTKGKiM
ラブホにつき、適当に部屋選んで、部屋に入って先にあやかはシャワー浴びにいった。もう俺はあやかと何度も体の関係をもっている。あやかは俺を自分の彼氏と思っているだろう…でも俺にとっては只の客…色枕営業…こんな事ばかりするからあやかもイタ客になるねんなぁ…
2007-08-03 11:40:00 -
51:
名無しさん
いい感じ??
2007-08-04 00:07:00 -
52:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼介ぇッッ…好き!涼介もぅちの事好き?」あやかは毎回ヤッタラ同じ事を聞いてくる。しかもかなり喘ぎながら…「当たり前や!好きやで」もう俺のなかにある台本の中の台詞…「うちが一番?」…お前エースでもなんでもないやん…「あやか…愛してる」
2007-08-04 13:56:00 -
53:
涼介◆s.mrTKGKiM
55さん、読んでいただきありがとうございます(^^)v
2007-08-04 13:57:00 -
54:
涼介◆s.mrTKGKiM
終わった後、あやかはいつも俺に抱きついて離れようとしない…俺はヤリ終わってしらけてしまい早く帰りたいばかりだった…タバコに火をつけ、あやかが離れてくれるのを待っていた。
2007-08-04 14:00:00 -
55:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼介、一緒にお風呂はいろッッ」あやかに強引に腕をひっぱられつれていかれた。あやかは子供みたいに無邪気にはしゃいでよろこんでた。「泡風呂つくろッッ!涼介一緒にはいろ」あやから泡をすくったりしてはしゃいでいた。
2007-08-04 14:08:00 -
56:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼介ぅちから離れんといてな」「当たり前やん☆」お前がお金つかってくれるかぎりはな。お風呂でて着替えて、あやかと別れ家に帰った。
菜々子なにしてるやろ?もう寝てるやんなぁ?菜々子の事ばかり気になっていた。2007-08-05 16:20:00 -
57:
涼介◆s.mrTKGKiM
「ただいま。」反応はない…一瞬まさか菜々子でていったんかなぁって思い菜々子の部屋に入ると菜々子は寝ていた。俺は安心した。ふと台所に戻るとテーブルにご飯が用意されてて、置き手紙が一緒に添えてあった。
2007-08-05 16:25:00 -
58:
涼介◆s.mrTKGKiM
《涼チャン、ぅち寝る☆ごめんなぁ↑ご飯作ってラップしといたから、チンして食べてなぁ!食器は菜々子起きたら洗うから置いといてね》別にあやまらんでも…俺が悪かったんやし…菜々子が作ってくれたご飯を食べて食器も洗っておいた。それからシャワー浴びてメール返事して眠りについた。
2007-08-05 21:53:00 -
59:
涼介◆s.mrTKGKiM
夜いつものように起きて菜々子の部屋に謝ろうと思い入ると菜々子は化粧もして着替えてタバコすってた。「おはよッッ」「ごめん…ご飯作ってくれたのに…」「仕事やから仕方ないやん!食器洗ってくれたから許す」菜々子はいつも笑ってた…その笑顔の裏に深い深い傷があったのを俺はまだわかってなかった。
2007-08-05 22:03:00 -
60:
涼介◆s.mrTKGKiM
その後、菜々子が先にバイトにいった。菜々子の部屋はボストンバックに入ってある身のまわりの物や服、布団だけだった。「菜々子必要な物ないんかなぁ?」ふと考えた…菜々子となかなか時間あわへんし…俺は菜々子に置き手紙を書いて仕事に行った…
2007-08-05 22:09:00 -
61:
涼介◆s.mrTKGKiM
《菜々子、お疲れさま!なんか必要な物ってないん?男手必要なら一緒にいくか?それと携帯番号とメアド教えといて。なんかあったら便利いいから》
2007-08-06 02:51:00 -
62:
涼介◆s.mrTKGKiM
その夜、相変わらず忙しかったがなんとも思わなかった。菜々子から連絡くるかなぁって期待できたから妙にうれしかった。
店も終わって蓮と更衣室で話してた。そしたら携帯がなった。菜々子からメールだった。《菜々子です(^^)v仕事がんばってな!携帯番号もいれときます!欲しいものは帰ったらゆうわ(^O^)》俺はニヤニヤしていた。2007-08-06 02:57:00 -
63:
涼介◆s.mrTKGKiM
しかしそんな俺の表情を蓮は見逃してなかった。「涼介さん本カノっすかぁ?」ニヤニヤしながら聞いてくる。俺はふと我にかえり「ちがうわ!あほ」と言い返した。蓮はニヤニヤしながら「はぁい!お疲れさまっす」っと帰っていった。
俺も今日は誰からも誘いがないから真っすぐ帰った。2007-08-06 03:02:00 -
64:
涼介◆s.mrTKGKiM
家に帰ると菜々子が今日もご飯作って待っててくれた。「おかえり!」「ただいま」「ご飯食べよう!用意するわな」「菜々子おつかれ!」いつも帰ってきたらこの会話から始まっていた。そして一緒にご飯を食べる…「菜々子〜欲しいものみつかったぁ?」「うん!」「なんやぁ?」「涼チャンついてきてくれる?」「当たり前やん約束したのに」
2007-08-06 03:08:00 -
65:
涼介◆s.mrTKGKiM
「今度休みいつ?」「ん?休みはちょうど今日日曜やで」「ほんまに?菜々子も休みやねん!今日かまん?」「ええよ!起きたら行こうや」「やったぁ!うれしいわ」菜々子は子供みたいにはしゃいでた。俺はご飯食べてシャワー浴びてそのまま寝てしまった。
2007-08-06 03:13:00 -
66:
涼介◆s.mrTKGKiM
夕方起きると菜々子はすでに起きて化粧もして、着替えてばっちり準備してて洗濯物をたたんでいた。「洗濯ぐらい俺するで!」「菜々子のもあるから恥ずかしいわ!これ涼チャンの分」そういいながら自分の洗濯物を部屋にもっていった。
2007-08-06 03:17:00 -
67:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子が部屋にいった間に俺も着替えて菜々子が待ってる玄関にむかった。「涼チャンの私服はじめて☆かっこいいな!」「そやな、スーツしか菜々子みてなかったもんな!ドンキか?」「うん!ドンキ」菜々子と俺はミナミのドンキにむかった。
日曜にミナミにくるってあんまりなかった俺には新鮮やった。2007-08-06 03:22:00 -
68:
名無しさん
頑張って-?
2007-08-06 03:24:00 -
69:
涼介◆s.mrTKGKiM
72さんありがとう\(^O^)/最後までがんばります☆
2007-08-06 21:01:00 -
70:
涼介◆s.mrTKGKiM
とりあえずドンキについて店内を二人で色々みた。菜々子は服を収納する小さいタンス、机が欲しかったみたいで探してたら菜々子が気に入ったのがあったらしくて店員さんを呼んで家に配達してもらう事にした。俺は菜々子と店員が話してる間にお金を払った。
2007-08-06 21:07:00 -
71:
涼介◆s.mrTKGKiM
何も知らない菜々子は店員とレジにいくとさっき俺がお金払ったと知らされあわてて菜々子はこっちに来た。「涼ちゃん、ごめん!お金返す」菜々子はカバンから財布を取り出したが俺は「同居祝いや」ってゆった。菜々子はうれしそうに「涼チャンありがとう。涼チャンの好意に甘えてばっかりでごめんな」「気にすなや!菜々子には感謝してるんやで部屋いつもきれいにしてくれたり、うまい飯作ってくれたり、もっと甘えや」こんなんゆうて俺、菜々子に甘えてばっかりやったな…
2007-08-06 21:14:00 -
72:
涼介◆s.mrTKGKiM
店でて俺は腹減ったから菜々子に「飯食いにいくか?」って誘った。菜々子は「焼肉食べたい」ってゆうから行きつけの焼肉屋に向かった。ふと隣をみると菜々子はこっち見て笑ってた。菜々子は小柄やし可愛らしいなぁ…まぁ俺が背でかいから余計思うンやろな☆そんときは軽くそう思ってた。
2007-08-06 21:41:00 -
73:
涼介◆s.mrTKGKiM
店に入り俺と菜々子はビールを頼み肉も適当に頼んだ。なんか菜々子と向かいあわせでじっくり飯食うて照れるわ…時間あんまりあってなかったし…しばらくすると肉が運ばれ二人で焼いて食べていた。すると菜々子は「今日はありがとう」言うから「かまんよ!」って言った。菜々子は人の顔真剣にみていた。「なんやねん」てゆってもしばらくじっと見る…
客にじっとみられてもなんも感じんのになんやねん…2007-08-06 21:48:00 -
74:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼チャンて本カノおらんの?」俺は食べてた肉が飛びでそうになった。「おらんわ」ん?まてよ…菜々子なんで業界用語知ってんねん…「菜々子ホスト用語くわしいなぁ」軽はずみで言った。菜々子の顔は一瞬凍り付いた。「友達ホストいくからよく話聞いてるだけやで」
2007-08-07 19:58:00 -
75:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は菜々子の言葉に深く追求とかしなかった。「でも涼チャンは彼女できたら大切にするやろなぁ」俺は菜々子の言葉にズキっときた。今まで彼女ておったけど大切にしてなかった。とくにこの世界に入ってから…好きでもない女、金使わす為平気でその気にさして、もちろん寝る…キャバから風俗、昼職から風俗に何人も落とした。
菜々子のなかで俺はどんなふうに映ってたん?2007-08-07 20:05:00 -
76:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は笑いながら菜々子にこうゆった。「菜々子よぅわかったな!俺は惚れた女は大事にするで、ホストやから誤解うけるけどな」言い訳がましかった。でも菜々子に嫌われるのが恐かった。「ホストは偏見あるけど菜々子気にしぃひんよ。むしろ体心配や」
2007-08-07 20:09:00 -
77:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はその言葉にびっくりした。今までの女や客は多かれ少なかれ疑ったり俺を自分だけの物にしたくて束縛したり…そんなんばっかりやった。菜々子って真っすぐな子やな。俺はそう思った…
ふと二人で歩いてコンビニによったら花火祭りの貼り紙があった。2007-08-08 13:32:00 -
78:
涼介◆s.mrTKGKiM
「来週お祭りや」菜々子はなぜか淋しそうな顔して貼り紙を見ていた。俺はなぜこんな顔してるのか不思議で仕方なかった。「菜々子一緒にいくか?」菜々子はうれしそうな顔して「まじで?菜々子バイト休みとるわ」ってはしゃいでた。「俺も休むわ」
2007-08-08 13:36:00 -
79:
涼介◆s.mrTKGKiM
コンビニで買い物してから、菜々子が「ツレんとこに服置いてるから取りにいくわ」って言いだしたから俺は「もう遅いから送るで」って言うと「かまんよ、近くやし」といい菜々子は行こうとしたから「かえるんいつ?」って聞くと「わからんから電話するわ」といい難波駅で別れた。
2007-08-08 13:41:00 -
80:
涼介◆s.mrTKGKiM
家につくとなんか真っ暗やし淋しかった。帰ったら菜々子おってくれたもんなぁ…とりあえず座り一息いれながらタバコに火をつけぼんやりしていた。
菜々子これからどうするんやろ…てか家出なんか?家族とか心配してないんかなぁ?菜々子対して疑問はたくさんあった。2007-08-08 13:46:00 -
81:
涼介◆s.mrTKGKiM
オレは基本的に《まぁなるようになるか》て考えやった。菜々子の事もどうにかなるって思ってた。俺は菜々子を待ってるつもりが寝てしまってた。夜起きると菜々子は帰ってきてた。「今日は休みやねんな…感覚おかしい」ってお互い笑ってた。
2007-08-09 13:10:00 -
82:
名無しさん
きになる☆
2007-08-09 13:11:00 -
83:
涼介◆s.mrTKGKiM
するとインターホンが鳴りでると宅配便の人だった。買った机とタンスだ。女の子一人で大変だろうから「俺組たてようか?」ってゆうと菜々子は甘えた声でおねがいしまあすって言った。俺は組み立てる物は組み立て菜々子は持ってきた荷物に整理していた。
2007-08-09 13:14:00 -
84:
涼介◆s.mrTKGKiM
86番さんありがとう(^_^)/~がんばりまぁす。
2007-08-09 13:16:00 -
85:
涼介◆s.mrTKGKiM
組み立てる物は組み立てて菜々子に何か手伝える事ないか聞いたら後は自分でできるよ!ありがとうってわらってた。俺はシャワーを浴びいつものように携帯をみて客からのメールに返信していた。「腹へったなぁ…もう朝かぁ。」菜々子に飯いらんか聞きたくて部屋に入ったら菜々子は疲れて寝ていた。
2007-08-09 13:21:00 -
86:
涼介◆s.mrTKGKiM
夜から菜々子もバイトやから起こしたら悪いわ。寝かしておこう。俺はあることを考えた。菜々子にいつも飯作ってもらって悪いから俺が作っておこう。冷蔵庫から適当に材料見つけてオムライス作った。俺は腹減ったから先に食べて菜々子のはラップしておいた。
2007-08-09 13:25:00 -
87:
涼介◆s.mrTKGKiM
食べおわりかたずけてタバコすって仕事まで時間あるからなぁまた寝ようて思ってたら美香からメールきた。「今日休みやねん。同伴つきあって!」別に美香ならなんてないわって思い承諾した。夕方ぐらいに難波駅で待ち合わせになった。それまで眠ることにした。
2007-08-09 13:32:00 -
88:
涼介◆s.mrTKGKiM
夕方起きて美香と会うから早めに用意した。菜々子の部屋をのぞくとまだ寝ていたからオムライスの横に置き手紙を書いた。《菜々子へ、いつもありがとうな!オムライス作ったからチンしてたべてな。まずいかも…》俺は菜々子を起こさないように家を出た。
2007-08-10 09:57:00 -
89:
涼介◆s.mrTKGKiM
駅にはすぐついた。美香が待っていた。「ごめんなぁおそなって」「かまんよ、こっちこそごめんなぁ、ついてきて欲しいとこあるねん」「どこ?」「いいからいいから」って俺の腕をひっぱる。しばらく歩いて目の前にグッチの店があった。
2007-08-10 12:51:00 -
90:
涼介◆s.mrTKGKiM
「美香どうしたん?」「彼氏のプレゼント買うの一緒に選んで」「おまえ彼氏おったん?てか俺と会って大丈夫なん?」「かまへんよ、美香、涼介の店いくんは楽しいもん、この仕事してたらストレスたまるし、彼氏も涼介と一緒やから理解あるねん」
2007-08-10 12:55:00 -
91:
涼介◆s.mrTKGKiM
「彼氏ホストか?」「せやで」「どこの店やねん」「秘密、てか一緒に選んでよ」美香はうれしそうな顔して店内をみていた。俺の前では見せたことない顔だった。俺は美香が幸せそうな顔みれてうれしかったがやっぱりホストやからなんかしら心の中で心配した…
2007-08-10 12:59:00 -
92:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼介、こんなんあかん」美香が持っていたのはグッチのネクタイ。「いいやん」「やろ?美香お金払ってくるわ待っててな」
会計を済まして美香とご飯食べてから店に美香と同伴出勤すると蓮が慌ただしく俺のとこまで来た。2007-08-10 13:03:00 -
93:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼介サンやばいっす、今日美香さんと同伴でしたよね?あやかさん来てますよ、後、マナミさんも…」あやか来てたんかぁ…また何ゆわれるやら…マナミはまぁ大丈夫やろ?マナミは美香の次にお金使ってくれる、俺が本営してる客やった。
2007-08-10 13:08:00 -
94:
涼介◆s.mrTKGKiM
「まぁ行くわ、なんとかなるやろ、蓮先に美香のヘルプ行っといて」「わかりました」俺と蓮はホールに出て蓮は美香の席に、俺はあやかの席についた。案の定あやかは美香と同伴したから少し切れ気味やった。
んま…こいつはぁ…
「なんであいつと同伴なん?しかもヘルスまで…」ヘルスとはマナミの事だ。2007-08-10 13:13:00 -
95:
名無しさん
これ面白い?頑張って下さい?
2007-08-10 17:18:00 -
96:
名無しさん
ぁげ
2007-08-10 17:30:00 -
97:
涼介◆s.mrTKGKiM
99さん、100さんありがとうございます\(^O^)/がんばって最後まで書きますね☆
2007-08-11 04:44:00 -
98:
涼介◆s.mrTKGKiM
「仕事やからしゃぁないやん?」あやかはまだウダウダ小言をいってくる。「おまえはこの仕事理解ある女と思ってたのに…」こうゆう奴には強気で行くしかない。あやかはなんだかんだ言って俺にかなり依存してる。まぁこれだけ金使ってしかも枕ってるから仕方ないか…「理解してる…でも…ごめん。いつもヤキモチ…」ほらほらやっぱりな。
2007-08-11 04:49:00 -
99:
涼介◆s.mrTKGKiM
「かまんよ!そんなあやかもかわいいで」と頭を撫でる。あやかは機嫌よくなってカフェパ卸し、シャンパンコールが始まった。こいつは痛いとこもあるけど扱いやすい。ちょろいもんや。
しばらくして、あやかの席にヘルプつけてマナミの席についた。「久々やん☆どうしたん?」2007-08-11 04:54:00 -
100:
涼介◆s.mrTKGKiM
マナミはご機嫌になり何か卸そうとしてたが、俺はあえて煽らず「いいやんもう…」って止めた。ほら、煽ってばっかりやったら《なんなん?うざい》って思われるやん?マナミも卸すのをやめた。で、蓮をマナミの席につけて美香の席へついた。
2007-08-11 05:05:00 -
101:
名無しさん
.
2007-08-11 09:01:00 -
102:
涼介◆s.mrTKGKiM
「おそなってごめんな、せっかく同伴までしてくれたのに」「かまんよ気にせんといて、なだめるのえらかったやろ?」なに一つ嫌な顔せずに待っててくれた。男前な奴やなぁ。「俺女やったら美香にまちがいなく惚れてるわ」「なんでやねん美香女やんか」
2007-08-11 09:44:00 -
103:
涼介◆s.mrTKGKiM
美香とわいわい世間話しながらやっぱり今日は卸しあいになってコールであちこちの席にいってた。でもやっぱあやかもマナミも美香の卸しっぷりにかなわずくやしそう…美香はそんなんかまわず楽しんでた。あやかとマナミは帰り、マナミには仕事おわったら連絡すると伝えた。
2007-08-12 14:26:00 -
104:
涼介◆s.mrTKGKiM
ラストになり美香も送り出して今日は終わりってほっとしたら携帯がなった。メールや!菜々子からだった。
《しごとお疲れ(^_^)/~オムライスありがとな。おいしかったよ☆》俺はすぐ返事打ち返した。マナミんとこいくん伝えとかなあかんな。2007-08-12 14:29:00 -
105:
涼介◆s.mrTKGKiM
《うまかったか?ありがとう\(^O^)/今日帰られへん。客相談乗って欲しいんやて(;^_^Aごめんな。そのまま仕事いくわ》すぐ返事返ってきた。
《わかった(T_T)淋しいけど仕事やから仕方ないよな!無理せんといてな》俺はこの返事をみて心がズキズキ痛んだ。2007-08-12 14:33:00 -
106:
涼介◆s.mrTKGKiM
なんでやねん?俺別にやましい事も悪いこともしてないやん…でもなんでこんなに心痛むねん…菜々子は別に俺の女でも客でもない。やのに…
まあ俺はそう自分に言い聞かせて逃げようとしてた。そしてマナミにも今から行くと連絡した。2007-08-12 14:36:00 -
107:
名無しさん
??
2007-08-13 04:49:00 -
108:
涼介◆s.mrTKGKiM
マナミからはすぐメールきた。《待ってる》
俺は足早に店をでてマナミのマンションに向かった。マナミの部屋の前でチャイムを鳴らすとマナミが抱きついてきた。「淋しかってんで」「ごめんな」と抱き締めマナミにキスをした。
マナミは「お腹すいたやろ?」といい中に入るようにいわれた。2007-08-13 13:45:00 -
109:
涼介◆s.mrTKGKiM
中に入るとご飯が用意されてた。俺の好きな物ばかり…マナミも飯つくるんうまかったなぁ…俺は「腹ペコやから食っていい?」て聞くと笑顔でうなずいた。
「いただきます」
ん…うまいけど何かがちがう。2007-08-13 13:49:00 -
110:
涼介◆s.mrTKGKiM
「おいしくなかった?」マナミはしょんぼりした。せっかく作ってくれたのに申し訳なかったから「うまいよ」って言いロボットのように口に運んだ。
なぜか菜々子の作った飯が食いたくなった。
もうすでに菜々子がおって当たり前の生活になっててんなぁ。2007-08-13 13:52:00 -
111:
涼介◆s.mrTKGKiM
飯を食いマナミがかたずけてる間にシャワーを浴びた。俺が出るとマナミもかたずけていた。「私もお風呂はいるわ」といいお風呂場にいった。俺はマナミが出てくる間ベットでタバコ吸いながら待っていた。マナミの家ではいつもこんな感じ。マナミは俺と半同棲してるて思ってるやろな…
2007-08-13 13:57:00 -
112:
涼介◆s.mrTKGKiM
マナミがバスタオル体に巻いて恥ずかしそうに出てきた。俺は強引にマナミの腕を引っ張ってこっちへ引き寄せてキスをしてそのまま俺とマナミは一つになった。
終わるとマナミは綺麗な顔して寝ていた。俺はしばらくマナミの寝顔をみていたがすぐ寝た。2007-08-13 14:00:00 -
113:
涼介◆s.mrTKGKiM
夕方…てか起きるともう七時になっていた。横をみるとマナミはいない。俺もパンツはいて台所にいくとマナミはいなく、置き手紙があった。《仕事行ってきます(^3^)/ご飯作ったからたべといてな。》俺は食べる気分になれずシヤワー浴びて着替えて店に行った。
2007-08-14 13:59:00 -
114:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日は美香もマナミもあやかもきてなかった。細い客が何組かあったくらいだった。あやかがいたらなんかグタグタうるさいからこなくてよかった。
いつもより少し早く店がおわり俺は家に帰った。
なんか気まずいなぁ…2007-08-14 14:03:00 -
115:
涼介◆s.mrTKGKiM
家にかえりドアをあけた。いい匂いする…菜々子起きてたんや。「ただいま」「おかえり」台所で菜々子は料理をつくってた。
俺は菜々子に対して罪悪感でいっぱいになった。気まずくなったから先にシャワー浴びることにした。
これって浮気隠しみたいやん。2007-08-14 14:07:00 -
116:
涼介◆s.mrTKGKiM
シャワーからでて台所にいくといつものようにご飯が並べられていた。「食べよ」「おぅッッ」菜々子は無邪気な顔していた。何も知らない菜々子に対して俺は申し訳なく思い謝罪した。「ごめんな…菜々子昨日」菜々子はあっけらかんとして口開けていたがすぐに「仕事やん!しゃぁないやん」
2007-08-14 14:12:00 -
117:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子はいつもこの台詞言ってたな。俺、その台詞に甘えっぱなしで菜々子につらい思いばっかしさせとったな…
でも菜々子は笑ってたな。菜々子…今でもちゃんと笑えてるん?幸せになってますか?…俺がそんな事思う資格ないかもしれへんな…2007-08-16 02:29:00 -
118:
涼介◆s.mrTKGKiM
そんなこんなで約束してた祭りの前の日になった。相変わらず菜々子と俺はすれちがいの生活だった。
でも明日は花火祭りや!俺はウキウキして仕事していた。店も終わり俺は足早に家に帰った。2007-08-16 02:44:00 -
119:
涼介◆s.mrTKGKiM
帰って菜々子の部屋をみると菜々子は寝ていた。俺もシャワー浴びて祭りに備えて早めに寝た。
夕方起きて台所に行くと誰もいなかったから菜々子の部屋にいくと菜々子は浴衣を自分で着ていて髪の毛も綺麗にセットしていた。「涼チャンおはよう」2007-08-16 02:52:00 -
120:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子すごいな、自分で着付けできるんや」「おばあちゃんに教えてもらってん」あまりにも菜々子の浴衣姿が綺麗で似合ってたから俺も浴衣着たくなったから菜々子に「俺も着付けして」って自分の部屋に浴衣取りにいった。
2007-08-16 02:56:00 -
121:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子に着付けしてもらい二人で花火大会の会場にむかった。ふと辺りを見回すと家族ズレや友達同士、カップルがいてる…菜々子は「なんか夏って感じやなぁ」ってはしゃいでた。会場に着くと人がすごかった。ふと菜々子が俺に謝りだした。「涼チャンごめんな」
2007-08-16 03:00:00 -
122:
まや
おもしろい★
続き楽しみにしてます♪2007-08-16 12:54:00 -
123:
名無しさん
(・∀・)ノおもしろいです♪
2007-08-19 08:10:00 -
124:
涼介◆s.mrTKGKiM
いきなり謝りにくるから俺は「なんで謝るん?」と聞くと「これだけ人おったら涼チャンのお客さんに会ったら、誤解とか受けたらあかんやん」
菜々子はいつもそうやったな…自分の気持ちより他人の気持ち重視。
「なんとかなるわ、気にするなや」俺は笑った。2007-08-19 22:30:00 -
125:
涼介◆s.mrTKGKiM
花火が始まるまでに夜店でたこ焼きや飲み物をかってなんとか場所を確保した。二人で「早くはじまらんかなぁ」って話しながら花火始まるのまってたら誰かが大きな声で俺を呼んだ。
「あれ〜涼介サンじゃないっすかぁ」
振り替えると蓮が綺麗な女の子をつれていた。2007-08-19 22:35:00 -
126:
涼介◆s.mrTKGKiM
「彼女っすか?俺も彼女連れてきたんです」女の子は俺をみて頭を下げたから下げ返して「蓮ちょっと」と少し菜々子から離れた。「本カノっすか?俺はそうっすけど」「彼女とかじゃないねん、客でもない!店に行ったら話す」とだけ言い菜々子の所に戻った。
2007-08-19 22:39:00 -
127:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子ごめんな」菜々子は笑って「仕事場の人?気にせんといてな」って笑ってた。しばらくすると花火があがった。みんなが歓声をあげてる。菜々子も花火をみていた。「綺麗やなぁ」「本間や」
俺、花火より菜々子の綺麗な横顔ばっかりみててん。菜々子おまえしらんやろな…2007-08-21 20:16:00 -
128:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺らは、しばらくあがりつづける花火を見ていた。
二人して子供みたいに花火みてたよな…
ヒュー…バーンッッ
最後の打ち上げ花火と共に歓声があがる。
菜々子は淋しそうな顔してたから俺はどうしたのか聞いてみた。2007-08-21 20:21:00 -
129:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子どうしたん?」「なんか花火おわったから淋しくなってん」俺は軽く笑って「来年もあるやん」って言った。
来年の花火も菜々子と見れるって信じてたのに…
菜々子は照れながら「ありがとう」ってつぶやいた。2007-08-21 21:56:00 -
130:
涼介◆s.mrTKGKiM
人が帰って行くのに俺たちは何を話す事もなくただ座ってた。海辺に誰もいなくなり菜々子から「涼チャン帰ろう」て手をつなぎにきて、そのまま手をつないで帰った。
2007-08-21 22:00:00 -
131:
涼介◆s.mrTKGKiM
次の日夕方起きると菜々子はいつものようにバイトにいく準備してて、二人でゴハンを食べて二人で家をでた。俺はいつものように店に行く。従業員の更衣室にいくと新人の子たちが何やらワイワイ騒いでたから何かあったのか聞いてみた。
2007-08-21 22:04:00 -
132:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼サンおはようございます、ヘブン買ったんっすけどこの特集してる女の子めちゃ可愛いってゆってたんです」またかぁ…いつもの光景やと思いながらも「見せてや」と言ってヘブンを手にとった瞬間後輩が信じられない言葉を発した。「××ってヘルスの菜々子ちゃんて言うんすけど…可愛いっすよね」
2007-08-21 22:09:00 -
133:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はその名前を聞いた瞬間「貸せ」と大声でどなり後輩から本を取り上げた。
そこに写ってるのはまぎれもなく《菜々子》だった…気がつくと横で蓮が俺と一緒に雑誌の菜々子を見ていた。蓮はなにもいわずその場の空気を変えようとしてくれた。「おまえら今日もがんばるで」2007-08-24 06:09:00 -
134:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は下着姿やセミヌード姿で写ってる菜々子をみて色んな感情がこみあげてきた。
なんで嘘ついててん…
なんでこんな仕事してんねん…
怒り、悲しみももちろんあったが菜々子がいろんな奴に触られてると思うと嫉妬という気持ちが一番強かった。2007-08-24 06:13:00 -
135:
涼介◆s.mrTKGKiM
更衣室で蓮と二人になった。俺はまだ唖然としていた…「涼介サン…今日終わったら飯行きましょう、俺ホール先でてますね」と蓮は言い残し出ていった。
蓮の言葉に俺メチャすくわれたなぁ…
俺も仕事あるからホールにでた。2007-08-24 06:17:00 -
136:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日もなんとか仕事終わり、俺は菜々子にメール入れた。《菜々子お疲れさん(o^o^o)俺後輩と飯いってくるわ。》すぐ菜々子から返事が来た。《わかった!菜々子もバイト急に休みの子あって遅なるわ》俺は指名か延長ちゃうんか?って思いつつ蓮と飯に行った。
2007-08-24 06:22:00 -
137:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺と蓮は焼肉やに入ってまぁ適当に注文して、とりあえずビールが来たから飲んでた。蓮が「ヘブンのってた子、昨日の花火の…」「そうや…」俺はなにもかも今まであった俺と菜々子の経緯を話した。それと今の正直な気持ちを話した。風俗やめさしたい。やってほしくない…客なら風俗落としてもなんもおもわんかったのに…
2007-08-24 06:28:00 -
138:
名無しさん
面白いょ??
頑張って最後まで書いて下さいねぇ?
楽しみ〜??2007-08-24 12:05:00 -
139:
涼介◆s.mrTKGKiM
144サンありがとうございます(o^o^o)完結まで気長によろしくです!
2007-08-25 10:16:00 -
140:
涼介◆s.mrTKGKiM
すると蓮が「涼介サン菜々子サンに本気で惚れてるんやないっすか?」俺はおもわず「まさかぁ!ありえへんわ」って答えた。菜々子への気持ち、まだはっきり俺の中でわからへんかったし、なんか素直になれなかった。そんな俺を蓮は見透かしていたのかもしれない。「自分に正直になってくださいね」
2007-08-25 10:22:00 -
141:
涼介◆s.mrTKGKiM
蓮と飲んで家についたのは昼前だった。「なんか菜々子に会うの気まずいな」と思いながら部屋に入った。台所を見ると菜々子はいなくてなぜかほっとした。部屋をのぞくと菜々子は寝ていたから俺はシャワー浴びてそのまま眠りについた。
2007-08-25 10:26:00 -
142:
涼介◆s.mrTKGKiM
夜起きると菜々子はバイト行く準備していた。「おはよう」「おうッッ」できるだけ普段どおりに振る舞った。「私バイトいくわなぁ」「気をつけて行ってこいよ」菜々子はいつものようにバイトに行った。
どないしよ…菜々子の嘘にこのままつきあうべきか?はっきりいうべきか…2007-08-25 10:30:00 -
143:
涼介◆s.mrTKGKiM
めちゃ悩んだ。どうやって話をきりだそう…
俺は悩みに悩んだあげくだした結論は…
《菜々子の店に行く》ことだった。幸いにも菜々子が働いてるヘルスは大型店だけあってパソコンで調べたらすぐ出てきた。菜々子の所をクリックしたらまた雑誌とはちがう大胆な写真…俺はムットしたが予約入れることにした。2007-08-25 10:35:00 -
144:
名無しさん
頑張って
2007-08-25 12:51:00 -
145:
涼介◆s.mrTKGKiM
雑誌にのったばかりやから予約なかなかとられへんのちゃうかって思ったけど明け方四時ならなんとかとれた。今日店休んで行くことにした。店には「親戚の不幸ごとで休みください」って言った。まだ時間あるけど家におっても暇やから着替えて家を出てミナミに向かった。
2007-08-25 20:30:00 -
146:
涼介◆s.mrTKGKiM
150サンありがとう(o^o^o)完結までがんばります。
2007-08-25 20:31:00 -
147:
涼介◆s.mrTKGKiM
ミナミにつくともう夜の顔になっていた。綺麗なドレスに身を包み頭でかくモリモリにしてグルグル巻きのキャバ嬢、これもまた頭でかくモリモリにしてやたら襟足ながい金髪頭にスーツに身を包んだホスト。いかにも客と指定先のホテルいく風俗嬢…ホストとして当たり前のように見てきた景色も今日だけなんかちがうわ。
2007-08-25 20:36:00 -
148:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はとりあえず暇だったから予約いれた時間までネットカフェで時間つぶす事にした。個室に入り適当に漫画を何冊か飲み物と一緒に持ってきて座りタバコに火をつけた。
菜々子…忙しいんかな?菜々子の事ばっかり考えていた。2007-08-27 00:52:00 -
149:
涼介◆s.mrTKGKiM
なんで風俗なんかで…俺は悲しさと嫉妬でいっぱいになった。俺、菜々子に何がしてあげられるんやろ…とにかく菜々子を責めるのだけは辞めよう。ちゃんと菜々子と向きあわな何もはじまらへん。そろそろ時間だったのでネットカフェを出て菜々子が働いてる店に向かった。
2007-08-27 01:01:00 -
150:
涼介◆s.mrTKGKiM
店について中にはいり菜々子をこの時間に予約してる事を伝えると店員に個室まで案内されて「菜々子チャンもうすぐ来ますから」といわれ中で待ってた。俺は風俗とかくるん初めてやったからキョロキョロしながら待ってた。するとドアをノックした。
コンコン…「はい」
ガチャ!「菜々子でぇす!失礼しま…」
二人はしばらく固まっていた。2007-08-27 01:07:00 -
151:
涼介◆s.mrTKGKiM
最初に口を開いたのは菜々子やった。「ヘブンみて来てくれたん?あ!シャワーいく?お湯ためるわ」「菜々子なんでやねん?」菜々子は背中向けたまま震えていた。たぶんないてたんやろな。おまえは最後まで俺の前では涙見せへんかったな。俺知ってたんやで…
でもその分俺知らんとこでめちゃ泣いてたんやろうな…2007-08-27 01:17:00 -
152:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はなんて言葉をかけたらいいのかわからなかった。安っぽい言葉も使いたくなかったし。ただ一言だけ「帰っておいでよ絶対に」とだけ告げた。菜々子は俺のとこにきて横に座った。「涼チャン、なんで菜々子おこらへんの?自分でもやめたい…けど」俺は無理矢理なんで風俗してるか聞きたくなかったが「けど、どうしたん?」と聞いてしまった。
2007-08-27 09:32:00 -
153:
涼介◆s.mrTKGKiM
よく人間て聞かんかったらよかった…て話よくあるやん!俺まさか菜々子からこんな話されるとは思わんかったわ!聞けば菜々子はあるホストからいいように色かけられて多額の未収つくらされてコンビニから風俗落とされたらしい。一緒にすんでて菜々子は稼ぎが悪いと殴られこのままならソープ行けいわれて耐えきれなくなり逃げたらしい…んで俺のマンションの前で倒れたらしい。
2007-08-27 09:38:00 -
154:
涼介◆s.mrTKGKiM
これが只の客なら俺は自業自得て思う。でも菜々子にはそう思わなくなった。逆にそのホストが憎たらしくてたまらなかった。女殴るて男のカスや!菜々子は笑いながら「アホみたいやろ?」って悲しい顔して笑ってた。俺は「俺、なんか力になれへんか?」て聞くと「私の事どん引きしたやろ?」て聞き返しにきた。
2007-08-27 09:42:00 -
155:
涼介◆s.mrTKGKiM
携帯変えましたp(^-^)qまた後ほどに更新します。
2007-08-27 11:55:00 -
156:
名無しさん
がんばれぇ??
2007-08-27 15:01:00 -
157:
名無しさん
.
2007-08-27 20:19:00 -
158:
涼介◆s.mrTKGKiM
162 163サンありがとうございますヽ(´ー`)ノ暖かく見守ってください。
2007-08-28 05:01:00 -
159:
名無しさん
更新楽しみにしてます?
2007-08-28 07:20:00 -
160:
涼介◆s.mrTKGKiM
165サン少しずつですがp(^-^)qがんばります!ありがとうございます(^o^)
2007-08-28 13:38:00 -
161:
涼介◆s.mrTKGKiM
「嫌になんかなるわけないやん、てか未収いくらあるん?」「そんなんいえるわけないやん」「俺お前の力になりたいねん、こんな仕事もしてほしくない」自分の気持ちを正直に伝えたが菜々子は「お金返し終わるまで無理や」と悲しそうに笑った。
2007-08-28 13:44:00 -
162:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子と許された時間一杯まで話した。やっぱり菜々子は何かちがうねん…うまく言えんけど。帰り際に「ちゃんと帰ってくるんやで」と言うと笑ってた。
2007-08-28 13:49:00 -
163:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子の店をでてぼんやり考え事しながら歩いた。菜々子男おったんやな…しかし最悪やん!て思いながらも俺だって他の女に同じことしてるんやもんな…でもマジで惚れた女には無理さしたり、ましてや殴るなんてありえへんわ!!
2007-08-28 13:58:00 -
164:
名無しさん
頑張ってぇ?
2007-08-29 04:18:00 -
165:
涼介◆s.mrTKGKiM
170さんありがとう(^o^)がんばります。
2007-08-29 13:07:00 -
166:
涼介◆s.mrTKGKiM
家に帰り一人で考えてた。俺は菜々子に何ができるんやろう?菜々子が帰ってきたら話をちゃんときいて向き合えたらいいな…お腹空いたから冷蔵庫みてもなんもなかったしファミレス一人で行くんも嫌やからコンビニいって菜々子の分もパンやらデザートも適当に買って帰って寝た。
2007-08-29 13:14:00 -
167:
涼介◆s.mrTKGKiM
起きると夕方でシャワー浴びてなかったから先に浴びた。シャワーからでると菜々子は台所で何か作ってた。「パンありがとう!てか買いすぎやから」「あんぐらい食わなあかんわ」「デブになるわ」いつもの二人に戻ってた。いつものように菜々子が作ってくれたご飯食べてたら菜々子が口開いた。
2007-08-29 13:26:00 -
168:
涼介◆s.mrTKGKiM
「ごめんな、黙ってて」「…俺が言うのもあれやけど未収返済終わったら風から足洗いや」「…うん…そうする、んであいつともちゃんと話してくる」正直あんな最低野郎とは会ってほしくなかつた。菜々子の事が心配だったから…「涼チャンてホストっぽくないなぁ」俺は胸が痛んだ。俺も客には結構エグい事してきてる…そんな俺の一面知られたくなかった。
2007-08-29 13:35:00 -
169:
涼介◆s.mrTKGKiM
先に菜々子がバイトに向かい俺も店に出勤した。「涼介さんおはようございます」蓮が肩を叩く。「話聞いてくれてありがとうなッッ」その一言で昨日なぜ休んだのかわかったみたいだったのか「話しできましたか?」と心配してくれた。まだ時間あるから蓮に昨日の事を話した。
2007-08-29 13:52:00 -
170:
ゆい
頑張ってください??
読んでいたらなんか自分と似ているから泣いちゃいました(。・_・。)涼さんも絶対幸せになってください(^-^)2007-08-30 08:19:00 -
171:
れみ?
頑張ってください??
楽しみにしてます?2007-08-30 11:51:00 -
172:
涼介◆s.mrTKGKiM
ゆいサン、れみサンありがとうございます。下手くそですが応援してもらいうれしいです(*^-^)ノ完結までがんばります。
2007-08-30 13:36:00 -
173:
涼介◆s.mrTKGKiM
蓮は俺の話をただ黙って聞いてくれた。話終わるとただ一言「これから菜々子サンとどうしていくかちゃんと考えた方がいいっす」といいフロアにでた。俺は真剣に考えなあかんなと思いフロアに出た。
2007-08-30 13:41:00 -
174:
涼介◆s.mrTKGKiM
昨日休んだからもあり、客が何組か被ってた。あやかの席につくとやっぱり機嫌わるい。「昨日なんで休んだん?」「ごめんな風邪ひいてやぁ」「まじで?大丈夫なん?」「うん、心配かけてごめんな」あやかはさっきまでの不機嫌さはどこへ行ったのかなんか逆にうれしそう。
2007-08-30 13:47:00 -
175:
涼介◆s.mrTKGKiM
ふとあやかをみて我に返る。《こんなんやったら菜々子苦しめてる奴と一緒やん》俺自分でもようわからん!客にまで罪悪感でてきたんかぁ?でもあやからを失うのは売上にかなり響く!そんなん考えたらあかんわ。
2007-08-30 13:52:00 -
176:
名無しさん
この小説好き??
更新されてなぃか気になって、何時間かおきに見てます??頑張って下さいねぇ?2007-08-31 16:34:00 -
177:
涼介◆s.mrTKGKiM
182サンε=ヾ(*~▽~)ノそんな風にいってもらえてかなりうれしいです。完結までがんばります。
2007-09-02 15:11:00 -
178:
涼介◆s.mrTKGKiM
《今日おかしいわ…》客みんなに言われた。適当にごまかした。頭は菜々子の事でいっぱいやった。なんとか今日の営業終わって急いで家に帰った。
菜々子はいなかった。俺が帰ってくる前には必ず帰ってきてるのに…しかも連絡なしか…2007-09-02 21:15:00 -
179:
涼介◆s.mrTKGKiM
心配になり電話したが電源入ってなかったからメールした。《今どこな?メールみたらすぐ連絡してや》とりあえずシャワー浴びて携帯みても着信なし。かけ直しても電源入ってない。きずいたらウトウト寝ていた。
昼過ぎマンションの下でなんか怒鳴り声が聞こえてきてあまりにもうるさかったから目が覚めた。2007-09-02 21:21:00 -
180:
涼介◆s.mrTKGKiM
《なんやねん…うっさいなぁ》ドアを開けてのぞくと菜々子と若い男がケンカしていた。俺は直感でわかった。
こいつが菜々子を風俗いかしてるやつや…
「菜々子」俺は声を張り上げて菜々子と男のとこへ行った。菜々子は目を真っ赤にして顔隠していた。2007-09-02 21:25:00 -
181:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子どうしたん?」「なんもないよ」「なんもないと違うやん」菜々子は俺を無視して男に怒鳴りつける。「お金さえ払ったらアンタと切りたい。」「嫌じゃ」ここじゃ話にならんから俺は二人に中に入るように促した。
2007-09-02 21:31:00 -
182:
涼介◆s.mrTKGKiM
中にあげたものの俺いたら話しにくいやろと思ったから「俺はずすからちゃんと話しぃ」って出て行こうとした。(話聞きたくないってのもあった)すると菜々子は「涼チャンおって」といわれたからおった。すると男は口を開いた。「お前おらんかったらあかんねん帰ってきてくれ」菜々子の顔は冷めていた。
2007-09-02 21:36:00 -
183:
涼介◆s.mrTKGKiM
「はぁ?なに言ってんねん、あんたはぅちの金だけやん、稼ぎ悪けりゃなぐるし」「もう殴らへん」「聞き飽きた!」その言葉の繰り返しで話にならんなぁって思ってたら男が菜々子につかみかかり殴りそうになった。俺は菜々子の前に入り殴られるのを止めた。
2007-09-06 09:50:00 -
184:
涼介◆s.mrTKGKiM
「女相手に暴力て情けないのぅ、あんたがこんなんやから菜々子嫌がるんやろが?」俺はあまりにも腹たっていたが菜々子もいたから必死で感情をコントロールした。「あぁ?ワレに関係ないやろが」「関係あるわ…菜々子と今同居してるんやから」「ワレ菜々子の男でもなんでもないくせに」「女殴ったり、無理やり未収作らすカスよりはマシじゃ」男が俺に殴りかかってきた。
2007-09-06 09:55:00 -
185:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺も感情を押さえきれなくなって殴り返した。「菜々子泣かす奴は許さん!」「ワレもホストやろが、ホストしてる奴ならワレ知らん奴おらんわ!ワレも同じじゃ」確かにそうや…色かけたり枕する。でもほんまに惚れた女に最低な事はせん…思わず言葉にでてしまった。
2007-09-06 09:59:00 -
186:
涼介◆s.mrTKGKiM
しばらく殴り合いしてると菜々子が俺の前に立ちはだかり「もう辞めて!店にお金かりて残りのお金払うからもう別れて」男は「なんでそっちかばうんや…」と悲しげにしてた。俺は菜々子に残りいくらか聞いた。
2007-09-06 10:03:00 -
187:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は「150、そんくらいなら店になんとかしてもらう」といったが俺は一秒でも早く菜々子と男を関わらせたくなかったから財布から150万取って男に渡した。「これで菜々子解放したれや」
2007-09-06 10:06:00 -
188:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は「辞めて、涼チャン」と必死で俺を止めていたが聞く耳持たなかった。男は「あんたみたいなホストもおるんやな…菜々子、ごめんな」といい帰って行った。
菜々子は「涼チャン、明日お金借りて返すから」ッテいったけど俺は「あほか、金らいらんわ、変わりにずっと上手い飯つくってや」っていった。菜々子は背中から俺に抱きついてふるえていた。何回も何回もありがとうて呟いていた。2007-09-06 10:12:00 -
189:
涼介◆s.mrTKGKiM
夜になりまた俺は店に行き菜々子も出勤した。店行く途中いろんな事考えていた。《菜々子、未収なくなったからもうヘルスやめれるやん》とか《そろそろ俺も夜あがろうかなぁ》この仕事してたら惚れた女苦労かけるし、泣かせてばっかりやからなぁ…
色んな事考えていたら店に着いた。2007-09-06 10:19:00 -
190:
涼介◆s.mrTKGKiM
「おはようございます」いつもと変わらぬ光景。変わったのは俺の心…
「涼介さん、おはようございます」蓮が俺の方を叩いた。「今日は締め日っすから涼介さん忙しくなりますね」あまり気がのらなかった。2007-09-06 13:13:00 -
191:
涼介◆s.mrTKGKiM
案の定店は忙しかった。美香や、あやか、マナミなど金使ってくれる客や細い客何組も来てくれてた。その日もなんとか営業終わって帰るとすこし涼しくなって夏の終わりを感じた。
明日から9月やもんなぁ…2007-09-06 13:17:00 -
192:
涼介◆s.mrTKGKiM
家に帰ると菜々子がご飯作って待っていてくれた。「おかえり!」「ただいま、菜々子もお疲れさん」いつものように先にシャワー浴びてから二人でご飯を食べた。ふと風俗の事を思い出し菜々子に問いかけた。
「菜々子、もぅ未収ないんやからヘルスあがらんの?」菜々子の口からびっくりする発言が出た。2007-09-06 13:24:00 -
193:
涼介◆s.mrTKGKiM
「今日でやめてきた。涼チャンと約束したし、んでなぁ〜今バイト探してるねん!もちろん夜以外やで!」「働かんでいいやん、俺の稼ぎでいけるやん!」「迷惑かけたないし」「迷惑ちがう!」「気持ちはうれしいけど誰かの肩に乗っかってばっかりは嫌やねん」「…菜々子がゆうなら…でも夜はやめてな」「はいはい」俺は一安心した。
2007-09-06 13:29:00 -
194:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はいつやめよう、早く決めて代表にもいわなあかんし、辞めて菜々子にちゃんと気持ちつたえるんや!俺は決めた。すると菜々子は俺に質問した。「涼チャンて誕生日いつなん?」「は?俺9月30やで!」「まじで?」「うん!!なんで?」「菜々子と一緒」
すごいな…こんな偶然。2007-09-06 13:37:00 -
195:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は9月いっぱいで辞めることにした。奈々子には黙っておこう…
「なんかすごいなぁ涼子チャンと誕生日一緒やで」
菜々子は無邪気に笑っていた。菜々子にプレゼント買おう!
何がいいかな…2007-09-07 20:08:00 -
196:
涼介◆s.mrTKGKiM
夜の世界から足洗って菜々子にちゃんと気持ち伝えるんや!
未練ないってゆうたら嘘になる。この仕事してきて色んな事を学んだ。この仕事してなかったら会えなかった人にも会えて沢山の事を学んだ。
でもこの仕事をしてる限り惚れた女を幸せにはできない。
俺なりの精一杯の誠意の見せ方だった。2007-09-07 20:14:00 -
197:
涼介◆s.mrTKGKiM
客にはなんて言おう!
菜々子に何かあったら怖いから菜々子の事は伏せておこう。
でも中途半端に優しくしたら余計に傷つけてしまう。すっぱりいわなあかんなぁ。
そんな事を考えてたら知らないうちに眠ってしまい起きたら夜になっていた。2007-09-07 20:18:00 -
198:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子はいつものように先に出勤しており俺も支度して出勤した。
「おはようございまぁす」蓮がいたから蓮に「代表おる?」って聞いたら「事務室いてます!なんかあったんすか?」俺は蓮の声を無視して事務室をノックした。「失礼します。」2007-09-07 20:23:00 -
199:
涼介◆s.mrTKGKiM
「涼おはよう!今月も一番だったな!頑張ったな」代表は優雅サン。俺の憧れてる人であり、この世界に俺をスカウトしてくれた人だ。
「代表、お話があります」俺の真剣な顔を感じたのか代表がソファーに座り俺にも座るように命じた。2007-09-07 20:29:00 -
200:
涼介◆s.mrTKGKiM
「話なんや?」「すみません今月の俺の誕生日でやめさして欲しいんです」「…」しばらく沈黙が続いた後代表は重い口を開いた。「いきなりどないしたん?独立するんか?」「ちがいます、急にこんな話して申し訳ないと思ってます」またまたおもい空気になった。「女か?」俺は黙ってしまった。
2007-09-07 20:35:00 -
201:
涼介◆s.mrTKGKiM
代表は俺の顔みてわかったのだろう。「お前に辞められたらイタイけどな、あの冷たかったお前がここまで変えるその女見てみたいわ!30日バースディとラストイベで、ど派手に決めよか」「ありがとうございます」
俺ほんま代表に会えてよかったわ!2007-09-07 20:41:00 -
202:
涼介◆s.mrTKGKiM
事務室を出ると蓮は心配そうな顔して待っていた。「涼介サン…」俺は蓮の肩を軽く叩き「仕事や、!今日終わったら飯いこや」といい仕事に戻った。
2007-09-10 08:34:00 -
203:
涼介◆s.mrTKGKiM
今日も何組かきてくれてて、美香、あやか、マナミの太客らは月始めだけあってまだ来てなかった。こいつらにはなんて言おう…美香はともかく二人…考えながらも今来てくれてるお客さんには今月一杯で辞めることを伝えた。
2007-09-10 08:38:00 -
204:
涼介◆s.mrTKGKiM
みんなびっくりしていた。寂しくなると泣きそうになる子、独立するのか、どこかに移るのか聞いてくる子、みんなに俺は伝えた。
「もう夜あがるねん」
ちゃんと伝えたらみんなお疲れ様って暖かくゆってくれた。しばらくして美香が来た。2007-09-10 08:42:00 -
205:
涼介◆s.mrTKGKiM
美香は笑いながら「よかったやん、あんたを変えた女の子見てみたいわ!あんたおらんようになったらさみしなるわ」確かに美香とは長い付き合いやったし、ホストしてなかったら絶対会うことなかった人やもんな…
「俺もさみしなるやん、美香には色々してもらったしな」2007-09-10 08:49:00 -
206:
涼介◆s.mrTKGKiM
美香はまた笑いながら「イベント絶対来るからな!盛り上げたるわ!」「ありがとう」美香、お前も元気にしてるんか?
もう風俗あがったんか?
いろんなホストのエース見てきたけど美香みたいに色なしで羽振りよかったのお前が初めてやったわ…
幸せになってたらいいなぁ。2007-09-10 08:54:00 -
207:
涼介◆s.mrTKGKiM
この日は、あやかとマナミは来なかった。
俺はホットしていた。
この日も営業終わりミーティングで代表の口から今月いっぱいで俺が夜あがること告げられた。みんなびっくりして様々な事を口にした。
なんでやめるんすか?
独立するんですか?
やめないでください!2007-09-10 08:58:00 -
208:
涼介◆s.mrTKGKiM
代表はもちろん辞める訳を言わなかった。ただ一言「今月末のイベントみんなで盛り上げようや」「はい」
更衣室に帰ってみんなが俺に理由を聞きにきたが適当に答えた。蓮は「みんなやめぇや!涼介サンかて理由あるんや、最後は暖かく送ろう」といい店を出た。俺は蓮を追いかけた。2007-09-10 09:04:00 -
209:
涼介◆s.mrTKGKiM
「蓮待てや!」「涼介サンごめんなさい、」「謝るんはこっちや、とりあえず腹減ったやろ?飯いこや」今日は忙しかったのもあって店終わったんは昼前だった。とりあえず近くのつるとんたんにはいった。
2007-09-10 12:35:00 -
210:
涼介◆s.mrTKGKiM
適当に注文してお茶で乾杯してほっとしていたら蓮が口を開いた。「なんでっすか?涼介サンが決めたならなんも言いたくないけど、涼介サンおったから俺ここまでやってこれたんすよ」「元々いつまでもやる仕事やない、この仕事してる限り惚れた女幸せにできん」「…菜々子サンすか?」
俺はうなずいた。2007-09-10 12:40:00 -
211:
涼介◆s.mrTKGKiM
「確かにそうですよね…でも寂しくなるけどあたたかく最後は送りますよ」注文したうどんを食べながら蓮は言った。
「蓮ありがとうな」
二人でご飯食べてそのまま別れて家に帰った。2007-09-10 12:50:00 -
212:
涼介◆s.mrTKGKiM
「ただいま」「おかえり〜報告あるねん!」「何?」「こっちきてご飯食べながら話そう」
いつも通り菜々子が作ってくれたご飯を食べる。「話なに?」「菜々子バイトするねん!明日からコンビニ。涼チャンと時間会うように深夜」「働かんでもいいのに…」「はいはい明日からいくからね、てか日にち変わってるから今日の夜からやな」
無理すんなよ…2007-09-10 12:56:00 -
213:
名無しさん
きになるわ〜?
2007-09-11 08:42:00 -
214:
涼介◆s.mrTKGKiM
220さんありがとうございます('◇')ゞ下手くそですが最後までがんばります。
2007-09-11 10:27:00 -
215:
涼介◆s.mrTKGKiM
そのまま寝てしまったのか起きると夕方だった。シャワーを浴びて台所にいくと菜々子がご飯作ってくれてた。「あれ?今日は早いやん」「そのまま寝てもたから…」「そっか〜シャワー浴びてきぃや」俺はシャワー浴びにいって出てくると菜々子はご飯を作ってくれてた。「食べよう」
2007-09-11 10:31:00 -
216:
涼介◆s.mrTKGKiM
二人でご飯を食べてて俺は口を開いた。「どこねコンビニなん?」「○○の横のローソンやで」「近いやん」「恥ずかしいからきたらあかんで」「はいはい」
ご飯食べて菜々子はシャワー浴びてバイトの準備をしていた。俺はまだ時間あったからのんびりしてると菜々子は出かけた。しばらくして俺も着替えて出かけた。2007-09-11 10:35:00 -
217:
涼介◆s.mrTKGKiM
仕事中俺は、あやかとマナミにどうゆうか考えた。案の定二人はきてない。月末まで来ないつもりだろう…
俺はつきあってるつもりはないけどあの二人は完璧俺を彼氏と思ってる…だからきっぱり「別れてくれ」と会って話すことにした。2007-09-12 12:42:00 -
218:
涼介◆s.mrTKGKiM
営業が終わり携帯を見るとマナミからメールがあった。《お疲れ様(≧∀≦)久しぶりに会いたいな!月末まで店行かへんから家に来て?》ちょうどいい…マナミに会って話しよう。《わかった!話あるから今からいくわ》
俺はマナミのマンションに向かった。同時に菜々子にメールしといた。2007-09-12 12:45:00 -
219:
涼介◆s.mrTKGKiM
マンションに着くとなにも知らないマナミは抱きついてきた。「めちゃさみしかってんで〜」キスをせがむ。俺の体からマナミを離し、口を開いた。「マナミ話しあるんや」
真剣な俺の顔にマナミは座り込んだ。2007-09-12 12:48:00 -
220:
涼介◆s.mrTKGKiM
《月末俺の誕生日イベントやろ?俺のラストでもあるんや…独立もせん、もちろん他の店にも行かへんから!夜あがるねん》マナミは固まっていた。「あたしとはどうなるん?」「…ごめん…別れて…田舎のオヤジ倒れて俺帰らなあかんねん…」
もちろん田舎のおやじの話は嘘です。2007-09-12 12:53:00 -
221:
涼介◆s.mrTKGKiM
マナミは泣き出して「私待ってるから、お願いやから別れるとか言わんといて、そや、実家大変ならヘルスやめてソープ行って助ける!だからお願い…」泣き崩れたが俺はここは突き放さなあかんと思い言った。「俺いつ帰ってくるからへんしマナミに待ってもらう資格ない…わかってくれ」マナミ泣きながら頷いた。「最後に抱いて」と言った。
2007-09-12 12:58:00 -
222:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はもちろんはっきり断った。「自分大事にしいや!ヘルスも辞めれたらやめえゃ」マナミは「やっぱり涼介はいい男や!私も負けんようにいい女になるわ!月末最後やから絶対いくわ!盛り上げよう」俺はマナミに「ありがとう」といい部屋を出た。
2007-09-12 13:01:00 -
223:
涼介◆s.mrTKGKiM
マナミの部屋を出てから菜々子からメールがあった。《お客さん?まぁ気つけてな(≧∀≦)菜々子もう少しでバイト終わる》俺はこのメールをみた瞬間菜々子が働いてるローソンへ向かった。
中に入ると「いらっしゃいませ〜」と菜々子の声がした。菜々子を探してるとお弁当のコーナーで整理していた。2007-09-12 13:06:00 -
224:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はからかって「お姉ちゃんバイト終わったら遊びに行かへん?」と言うと菜々子はこっち振り向いて笑い出した。「びっくりしたわ〜やっぱり来ると思ったわ!」「何時まで?」「あと10分やで」「わかった!俺待ってるわ!」菜々子が終わるのを本を立ち読みしながら待ってた。
2007-09-12 13:10:00 -
225:
涼介◆s.mrTKGKiM
待ってる間何人かお客さんが来て菜々子をナンパしてた。菜々子は明らかに嫌がってる…
でも客やからきつく言えなくて困ってたこと。俺は客を睨みつけたら客は逃げていった。中から店長がでてきてかなり笑ってた。「菜々子ちゃんもう時間やからあがり、廃棄好きなんもって帰り」2007-09-13 13:48:00 -
226:
涼介◆s.mrTKGKiM
「わかりました!店長お疲れ様です!涼ちゃん待っててな。」といい菜々子は中に入っていったこと。10 分くらいすると大きな袋を持って出てきた。「遅くなってごめん!店長これもらって帰りますね」「はい!お疲れさん」菜々子とコンビニをでた。
2007-09-13 13:52:00 -
227:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子おつかれさん!てか大きい袋なんやねん」「これ?コンビニでもらってきてん、いろいろ」菜々子は袋の中を見せてくれたこと。中にはパンやらおにぎりやらはいってた。「ありがとう、おれパン食べていい?」「うん〜食べてや」二人で家に帰った。
2007-09-13 13:55:00 -
228:
涼介◆s.mrTKGKiM
家について菜々子に今月末で夜あがること話しせなあかん事を思い出した。「菜々子に〜報告あんねん」「どうしたん?」「俺今月で夜あがるねん。」「なんで?」菜々子はびっくりしてた。「ん…まぁちゃんとしたいからな。昼職探すわ…」「んぅ〜涼チャン後悔しいひん?」「おうッッ」そやいい事思いついた。
2007-09-13 14:03:00 -
229:
名無しさん
??
2007-09-14 07:32:00 -
230:
名無しさん
.
2007-09-14 11:32:00 -
231:
涼介◆s.mrTKGKiM
236、237サンあげありがとうございますヽ(´ー`)ノ最後までがんばります。
2007-09-14 12:53:00 -
232:
涼介◆s.mrTKGKiM
《そうや…店終わったら菜々子と二人で誕生日すごそう…ちゃんと気持ち伝えるんや!あ!プレゼントどうしよ…》「菜々子、最後の店終わったら二人で誕生日祝いしよう」菜々子はにっこり笑って「うん、一緒に祝おうな」って言った。
2007-09-14 12:58:00 -
233:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日からお互い忙しい日々を送りながら俺はまだ菜々子へのプレゼントを決められずにいた。それを見透かしたように蓮は「よかったらプレゼント買いにいくの付き合います!」と言ってくれたから飯くうがてら早めに家をでた。
2007-09-14 13:01:00 -
234:
涼介◆s.mrTKGKiM
待ち合わせ場所に行くと蓮と花火祭りの時にいた彼女がいた。「すんません、こいつのが女の子が喜ぶ物知ってると思ったから」「お久しぶりです」「どうも…」俺たちはミナミの街を適当にブラブラしてるとある店が目に留まり俺たちはそこに入った。
2007-09-14 13:06:00 -
235:
涼介◆s.mrTKGKiM
店内を色々見て回った。おれはカルティエの指輪をみてこれにしようと思った。蓮と彼女も「かわいい!いいやん」と言った。店員に指のサイズ聞かれて確かヘブンみたとき七号て書いてたから七号と伝え、プレゼント用にしてもらい店をでた。
2007-09-14 13:10:00 -
236:
涼介◆s.mrTKGKiM
彼女は友達と会うといい俺たちは別れた。
腹へったしまだ出勤まで時間あるから飯くいにいった。
飯食いながら蓮は「菜々子サン絶対喜んでくれますよ。幸せになってくださいね」といいガツガツ飯を食っていた。俺も菜々子の喜ぶ顔が見たかった。そんな時に俺の携帯がなった。
あやかからだった。2007-09-14 13:14:00 -
237:
涼介◆s.mrTKGKiM
電話にでると泣いてた。「あやかのツレの口座がゆったんやけど涼介…夜あがるん?なんであやかに相談ないん?」
いやいや、お前に言う義務ないし!て思ったけど遅かれ早かれわかることやから「今日は店にこい」と言うと納得してた。2007-09-14 13:18:00 -
238:
涼介◆s.mrTKGKiM
あやかとの電話を切り俺と蓮は店に向かった。「あやかさん大丈夫っすかね?」「まぁなんとかなるやろ…」「あやかさん怖いわ…」「お前考えすぎや」
蓮と店に出勤していつものように仕事をこなしていた。2007-09-14 20:36:00 -
239:
涼介◆s.mrTKGKiM
店が忙しくなるとあやかが来た。俺は他の席についていたが呼ばれてあやかの席についた。
「ごめんな…黙ってて」「なんでなん?説明して」「田舎帰る事になってん、オヤジたおれて…」「…そうやったん…あやかはどうなるん?」「…落ち着いたら連絡する」もちろんするつもりない。こいつはしつこいからなぁ…「わかった。イベントも来るから、あやか来なはじまらんわな」「…ごめんな…」
あやかにはいろんな意味で申し訳なかった。2007-09-14 20:43:00 -
240:
涼介◆s.mrTKGKiM
この時、俺がもっと別の言い方してたら菜々子を守れてたんやな…俺アホやから、この時あやかは納得してくれてたと思ってた。
俺がちゃんとしてれば、あやかの人生も狂わす事にならんかったのにな…2007-09-14 20:48:00 -
241:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日を境にあやかからはぱったり連絡もなくなった…もちろん店に来ることも…
俺は単純やから忙しいんやなぁ?位にしか思ってなかった。俺自身も忙しかったからだ。
菜々子ともすれ違いの毎日を送りながらも俺は店のラストの日を迎えた。2007-09-14 20:52:00 -
242:
涼介◆s.mrTKGKiM
店の前に来ると店のオーナー、代表、従業員、客、ほかの店のオーナー、代表、従業員などからの花でいっぱいになっていたこと。もちろん店の中も同じ事になってて俺はびっくりしていたこと。中に入るとお客さんが沢山きてくれていて蓮が「びびってる間ないっすよ〜早くきてください」とせかしにきたからフロアに急いでいった。
2007-09-14 20:56:00 -
243:
名無しさん
どぉせ菜々子が新規できてラスト終わったら一緒に帰るんやろ?
帰りに待ち伏せアヤカが来て菜々子が刺されて死ぬとかやろ。それか菜々子が身代わりになって刺されて死ぬとかやろ2007-09-16 09:30:00 -
244:
涼介◆s.mrTKGKiM
251サン菜々子は死にませんよ!
2007-09-16 12:59:00 -
245:
涼介◆s.mrTKGKiM
新規の席につくと菜々子やった。「おまえなんで?」「びっくりした?最後やろ?見たかってん!てかすごいなぁホストクラブって」「最後やからなぁ…、お前金出さんでいいで!出すわ」「わぁいありがとう」菜々子と話してたらあやかが来た。
2007-09-16 13:02:00 -
246:
涼介◆s.mrTKGKiM
あやかの席にいくとやけに笑顔でなんか不気味だった。「涼介!お疲れ様!なかなか店これんくてごめんな〜いそがしかってん」「かまんよ、今日はありがとうな!」「最後やんか!楽しくいこう」あやかは妙に機嫌よくてシャンパンをどんどん卸し始めた。
2007-09-16 13:07:00 -
247:
涼介◆s.mrTKGKiM
また俺はいろんな席をバタバタしはじめた。「菜々子ちゃんから涼サンにドンペリピンクはいりましたぁぁぁ」俺は急いで菜々子の席にもどった。「シャンパンコールっておもろいな、あ!これは自分で払うから」「あかんて菜々子」菜々子は不思議そうな顔してた。
2007-09-16 13:12:00 -
248:
涼介◆s.mrTKGKiM
「なんであかんの?楽しかったし」「お前客ちがうからもう卸したらあかん」「…わかった」菜々子の席には、それ以降お茶だけがあった。また俺はあやかの席にいった。
2007-09-16 13:15:00 -
249:
えり
あたしも大好きな人のために夜あがったんですけど、この小説自分に重なる部分が多くてめっちゃスキなんで頑張って下さい?
更新楽しみにしてます!2007-09-16 13:17:00 -
250:
名無しさん
きっとあやか未収作りに来たんやで?
2007-09-16 13:27:00 -
251:
涼介◆s.mrTKGKiM
「あの子前ヘブンのってた子やん、ここでみたことないわ!なんもおろしてへんし、蓮クンや幹部となかいいんやな」「うん…俺の妹やから、ホスト来たかったんやて」「…ふぅん…でも前○○にきてたよ!そこのナンバーワンのエースしてた噂やけど…」菜々子はニヤニヤしてて頭にきた。
2007-09-16 13:31:00 -
252:
涼介◆s.mrTKGKiM
えりサンありがとうございます(・∀・)下手やけどそんな風にいっていただけてうれしいですヾ(^▽^)ノありがとうございます。
258サンあやかは未収はつくりませんよ(・∀・)2007-09-16 20:01:00 -
253:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子はニヤニヤはあやかのまちがいです(・∀・)ごめんなさい。
2007-09-16 20:02:00 -
254:
涼介◆s.mrTKGKiM
あまりのあやかの態度に頭にきた。「おまえ、他の店いってるんやな…なんでそんなに詳しいん?」「いってへんよ、友達から聞いたもん。」「…ふぅん…まぁいいけど。」あやかの態度と菜々子の前の男にイラついていた。顔に出たのかあやかは機嫌取りに来た。「シャンパンおろすわ!とりあえずカフェパ」
2007-09-16 20:20:00 -
255:
削除削除されますた
あぼ~ん -
256:
涼介◆s.mrTKGKiM
あやかの席でのコールは終わりやっと菜々子の席につけた。「ごめんなぁ」「しゃぁないやん!ラストやのに、あ、そろそろ帰るわ、帰ってお祝いの準備するわ」「わかった!楽しみにしてる、遅くなるけど終わったら連絡するわ、送り出し蓮でいい?お前の事勘ぐる客おるから」「わかった、待ってるわ」菜々子は蓮に送り出ししてもろて帰った。
2007-09-16 20:25:00 -
257:
涼介◆s.mrTKGKiM
263サン削除依頼しました(・∀・)
2007-09-16 20:28:00 -
258:
涼介◆s.mrTKGKiM
何組か帰ってもまた入れ替わりでお客さんがきてくれた。ほんまいそがしくてバタバタしてて、あやかが帰ると言い出したから送り出しをした。「ごめんなあんま席おられへんくて」「仕方ないやん、涼介お疲れ様!また落ち着いたら絶対連絡してな」「わかった」あやかは機嫌よく帰っていった。あ〜もうあやかと関わりなくなる!俺は安心感で一杯やった。
2007-09-16 20:33:00 -
259:
涼介◆s.mrTKGKiM
店に戻ると美香もマナミもちょうど帰る頃で送り出しをしてもらってた。「涼介お疲れ様!ありがとう」二人からいわれてじんとした。「こっちこそ今までありがとうな」二人は笑って帰っていった。もう空は明るくなっていた。
この景色もぅ見る事はないんやなぁと実感したからしばらく空をみていた。2007-09-16 20:38:00 -
260:
涼介◆s.mrTKGKiM
店の営業は昼前までしていた。営業が終わり従業員だけになった。代表や従業員みんなから「涼介さんお疲れ様でした」といわれでっかい花束をもらい俺は泣きそうになった。「代表…みんなありがとう、俺この店でよかった…ありがとうございました」と深々と頭をさげた。
代表は「たまには遊びにこいや」と言ってくれた。俺はその優しさがたまらなくうれしかった。2007-09-16 20:43:00 -
261:
涼介◆s.mrTKGKiM
店をでて帰る途中蓮に呼ばれた。「涼介さん、お疲れ様でした。」「蓮がんばれよ」「はい!」蓮は笑いながら帰っていった。
俺は菜々子にメールした。《遅くなってごめん、今から帰るわ》菜々子からすぐに返事がきた。《わかったあ(・∀・)お疲れ様》俺は駆け足で帰った。2007-09-16 20:48:00 -
262:
涼介◆s.mrTKGKiM
「ただいま」「おかえり!お疲れ様でした、ゆっくり休んでな」俺は台所に並べてあるごちそうやケーキをみてびっくりした。「菜々子全部これ作ったん?」「うん、たいしたあれちがうけど」「めちゃご馳走やんか!ケーキも作ったんやろ」「そやで、先シャワーあびてきいや」「わかった」
2007-09-18 11:06:00 -
263:
涼介◆s.mrTKGKiM
シャワーでてから菜々子んとこにいった。「先食べる?疲れてるなら後からでもいいし…」「後からにする」「じゃあ私もシャワーいくわ」菜々子はお風呂場にいった。そうや指輪わたさな!菜々子がお風呂からでてくるのを楽しみにまった。
2007-09-18 11:09:00 -
264:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子がでてきて冷蔵庫をあけてジュースをのんでいた。「菜々子こっちきて」といい指輪の箱をわたした。「誕生日おめでとう」「あ!菜々子なんも買ってない…ごめん」「いいよ!その気持ちだけで。菜々子大好きやで!ずっと俺のそばにいてください」菜々子は指輪をはめて「私もずっと涼チャン大好きやった!ずっとそばにおらしてな」俺の気持ちが届いた。
2007-09-18 11:14:00 -
265:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日俺と菜々子は初めて結ばれた…俺のベッドで…
「俺めちゃ手ふるえてる、こんなんはじめてや」「え?私頭重たい」「ちがうわ!菜々子やから緊張する…」「うそぉん」「ほんまや…菜々子ちっちゃいなぁ…」「いやいや涼チャンがおっきいだけ」俺達は何度も何度も抱き合った。2007-09-18 11:20:00 -
266:
涼介◆s.mrTKGKiM
目を覚ますと菜々子は台所にいた。「おはよう…ても夜か」「菜々子〜」俺は菜々子に抱きついたりめちゃ甘えになってた。んまどっちが年上かわからんかったくらいや…「はいはい、食べようか」俺らはご馳走を食べ始めた。
そや…落ち着いたら仕事さがさなぁ…奈々子にもそれを伝えた。2007-09-18 11:27:00 -
267:
涼介◆s.mrTKGKiM
「菜々子、落ち着いたら仕事探すわ。」「ゆっくりしたらいいやん、しばらくゆっくりして何したいか考えたら?んで完璧夜型の生活治していかなあかんな。私もやけど」「そうやなぁ…ありがとう」二人でのんびり誕生日を過ごした。
2007-09-18 11:32:00 -
268:
涼介◆s.mrTKGKiM
次の日俺は昼ぐらいに目が覚めた。携帯をみるとあやかからすごい数の着信履歴、メール…
俺は気持ち悪くなって着信拒否にした。もう客全部と切りたいから携帯を変えようと思った。そんな時菜々子が起きてきた。そや!菜々子さえよかったら携帯お揃いにしよう…「菜々子、俺携帯買いにいくけどもしよかったら菜々子もいこうや?」2007-09-18 11:40:00 -
269:
涼介◆s.mrTKGKiM
「いくわ〜菜々子も変えたいと思っててん。てかお揃いにしようや」「そやな」二人で着替えて携帯ショップにいった。
二人でどれにしようか悩んで一番人気あるやつにした。店員さんに新規契約の手続きをしてもらってる間に二人で昼ご飯なに食べにいくか話してた。2007-09-18 14:59:00 -
270:
涼介◆s.mrTKGKiM
手続き終わって二人で店をでて菜々子ラーメン食べたいてゆうからラーメン食べにいった。
俺は携帯かえた事にすごく新しい気持ちになれた。菜々子も喜んでくれた。てか菜々子と出会って2ヶ月たつんやなぁ…もっと前から一緒にいた気がした。菜々子は「こんな外いったりはじめてやな!うれしいわ」そやな…ホストの時は菜々子どこへも連れて行ってやってなかったからな…2007-09-18 15:03:00 -
271:
涼介◆s.mrTKGKiM
「これからいろんな所遊びにいこうな」菜々子はうれしそうに「うん」と頷いた。
ラーメン食べてアメ村行って買い物して菜々子はコンビニのバイトやから菜々子と別れた。俺は家に帰って新しい携帯をいじってた。
もう関係ない人間には極力番号教えるの控えよう…2007-09-18 15:06:00 -
272:
涼介◆s.mrTKGKiM
それから眠ってしまって菜々子が帰ってきた。玄関を開ける音でわかった。「おかえり」「ただいま」「おつかれさん」
ピンポーンピンポーン
誰かが何度もチャイムを鳴らす…俺は菜々子に「奥いっとき」と奥へ行かし玄関を開けた。
そこに立ってるのはあやかだった。2007-09-18 20:11:00 -
273:
涼介◆s.mrTKGKiM
「なんなん?連絡するってゆうから待ってたのに着信拒否したり、あげくの果てに携帯変えたやろ?」「てかお前なんで家わかったん?」「探偵つかった!それより何よ!あやかの事ばかにして、あの女おるんやろ?出せや」菜々子はビクビクしながら出てきた。俺は玄関で話しするのもあれやからあやかを部屋にあげた。
2007-09-18 20:15:00 -
274:
涼介◆s.mrTKGKiM
部屋にあやかをあげてからあやかは部屋中をじっとみてつぶやいた。「一緒に暮らしてたんやな…あやかはどうなるん?」あやかは泣き出した。俺はただ謝るしかできなかった。「やっぱこの女おるから夜上がろうと考えたん?」「…うん」「で…あやかは只の客やったと?」「…ごめん」あやかは泣き叫んだ。
2007-09-18 20:20:00 -
275:
涼介◆s.mrTKGKiM
急にあやかの目つきが変わってなにかブツブツいいだした。「…この女さえおらんかったら…この女さえおらんかったら…」菜々子は固まってる…俺は手を引っ張って「大丈夫…大丈夫」と言った。ふとあやかをみるとカバンからなにか取り出した。包丁だ…
2007-09-18 20:24:00 -
276:
涼介◆s.mrTKGKiM
一瞬で包丁は菜々子の方を向けてあやかは叫んでた。「お前おらんかったら!」「あやかぁ〜やめろ」俺は菜々子を突き飛ばしてあやかの前に立ちはだかった。
自分の下腹部に鈍い音がした。それと同時に菜々子の今まで聞いたことのない叫び声が部屋中に響いた。
それからの事は記憶になく目がさめたら病院だった。2007-09-18 20:29:00 -
277:
涼介◆s.mrTKGKiM
目がさめると菜々子は泣いていた。「涼チャンごめんなさい」代表と蓮も来てくれてた。「…あほ、菜々子悪くない…お前になんもなくてよかった…ッッたあ〜」やっぱ脇腹いたい…医者がゆうにはもう少し刺し傷がずれていたら致命傷になってたらしい…おれ助かったんや…よかった。
2007-09-18 20:33:00 -
278:
涼介◆s.mrTKGKiM
当たりを見回すと菜々子は俺の身の回りの物を持ってきてくれてた。菜々子は「ちょっと飲み物買ってくるわ」と病室をでた。俺と蓮と代表の三人になった。代表が「大変やったな…お前の客つかまったわ…殺人未遂で…」「…」俺は何もいえなかった。俺があやかをここまで追い詰めたんやから…
2007-09-18 20:41:00 -
279:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子が戻ってきた。代表と蓮は「帰るわ…涼介の事よろしくな」菜々子は二人に頭をさげた。
「菜々子…こっちにおいで」俺は寝たままの状態で菜々子を抱きしめた。「あの女はただの元客!俺が惚れてるんはお前だけやからわかってな」「わかってるよ!でも私のせいで」「言いっこなしや!悪いと思うなら俺から離れたらあかんで」「…わかった。バイトあるから帰るわ。またほしいものあったらいって!」「またメールするわ」菜々子は帰っていった。2007-09-18 21:02:00 -
280:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は身の回りの物を持ってきてくれてた。一人になっていろんな事を考えた。
菜々子に迷惑かけてしまった…
あやかも…俺がちゃんとあやかを降ってればこんな事にはならんかったんやろうな…
ほんまに自業自得や…2007-09-19 13:44:00 -
281:
涼介◆s.mrTKGKiM
次の日の朝先生や看護士さんが消毒や検温にきてくれた。まだ動かれへんし暇だったからテレビみてすごしてた。
朝食もまずかったし、やっぱ病院のご飯は期待したらあかんわ…
菜々子が作った飯くいたいわぁ〜。そんな時菜々子がきてくれた。「涼チャン具合どう?」2007-09-19 13:48:00 -
282:
涼介◆s.mrTKGKiM
「傷まだ痛いけどもう大丈夫やで!てか菜々子の飯くいたいわ〜」「そうゆうと思って冷蔵庫に保存できるの持ってきた」菜々子は俺の好きな物ばかり持ってきてくれた。「朝も昼もほとんど食ってないねん!まずいし!いただきまぁす。ん…んまぁいわ」菜々子は笑って「そや、飲み物とかいるわな、売店いってくるわ」といい菜々子は売店にいった。
2007-09-19 13:53:00 -
283:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は売店でジュースやらお茶やら沢山買ってきてくれた。「ありがとう…迷惑かけて…」「迷惑ちがうわ!アホな事考えんと先体なおしなさい」「ありがとう…ずっと一緒におってな」「当たり前やん」
この言葉どんな気持ちでゆってたん?2007-09-19 13:57:00 -
284:
涼介◆s.mrTKGKiM
それから一週間して担当の先生が病室にきて「涼介さん後一週間すれば退院できますよ」といわれた。俺はやっと家に帰れる…帰って早く仕事探したい…そんな事ばかり考えていた。またいつものように菜々子が来てくれたから早速後一週間で退院できると伝えた。
2007-09-19 14:33:00 -
285:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子は喜んでくれた。すぐに少し寂しい顔になって「涼チャン…私毎日来られへん…またバイトはじめてん…」「俺聞いてないで!」「ごめん…でもコンビニ終わってから朝八時から昼間でやから」「…わかった。」俺は渋々納得した。しばらくして菜々子はバイトだからと帰った。
2007-09-19 14:37:00 -
286:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日俺はなかなか眠れなかった。なんか嫌な予感がした。
菜々子いきなりなんであんな事ゆうんやろ?
気になって仕方なかった。あんまり深く考えないようにした。2007-09-19 14:41:00 -
287:
名無しさん
.
2007-09-19 17:29:00 -
288:
名無しさん
気になるーっ??(>ε<)
2007-09-19 17:48:00 -
289:
涼介◆s.mrTKGKiM
296サン297サンありがとうございます。
完結まで気長にお付き合いしてくださいね(o^_^o)2007-09-19 19:14:00 -
290:
涼介◆s.mrTKGKiM
次の日菜々子はいつものように着替えを持ってきてくれた。いつものようによく笑い甘えてくる。昨日言った事は俺の考え過ぎやな…って思った。また病院でタバコは吸えないから一緒に外へタバコを吸いにいった。
2007-09-19 19:20:00 -
291:
涼介◆s.mrTKGKiM
二人でタバコ吸ってたら菜々子が「早く帰ってきてほしいわ」って誰もいない隙をみてkissしてきた。俺は顔真っ赤になって固まってしまった。「涼チャンかわいいなぁ、退院の時休みとったから」「ほんまに?帰ってのんびりしたいわ」俺たちはしばらくの間抱き合った。
2007-09-19 19:24:00 -
292:
涼介◆s.mrTKGKiM
退院前日の夜、菜々子からメールきて「ごめん明日いかれへん、バイトの子急に辞めて人足らんからいかなあかんねん!ごめんな」俺はバイトなら仕方ないと思い「わかった。帰って待っとくわ!」と返信してそのまま眠りについた。
2007-09-20 08:52:00 -
293:
涼介◆s.mrTKGKiM
翌日早くに目が覚めたがら荷物まとめて帰る用意していた。荷物もまとめたし、着替えたら担当の看護士さんがきて忘れ物ないか点検されて、会計の伝票を渡されたから受付で支払いを済ませ菜々子にメールした。《今からかえるわな(o^_^o)》返事はなかったから寝てるんやなって思いタクシーで家へ帰った。
2007-09-20 08:57:00 -
294:
涼介◆s.mrTKGKiM
ウキウキしながら玄関を開けた。「菜々子ッッ」
返事はなかった…俺は菜々子の部屋をのぞくと全身の力が抜けたように座りこんでしまった。頭が真っ白になった。
菜々子の部屋はもぬけの空になっていた。菜々子と出会う前の部屋になっていた。2007-09-20 09:01:00 -
295:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺はすぐに部屋を飛び出して菜々子を探しに行こうとしたら台所の机に白い封筒があったから中をみたら札束と手紙が入ってた。
涼チャンへ…いままでありがとう…一緒にいれて今までで一番幸せやった。でも誰かを傷つけてまで私は幸せにはなられへん。黙って出て行く事を許してください。お金は未収立て替えてもらった物です。
俺は手紙を持って菜々子が働いてたコンビニへ向かった。2007-09-20 10:24:00 -
296:
涼介◆s.mrTKGKiM
コンビニに向かうと店長がいたから菜々子の事を聞いたら、お金が必要やから一週間前に辞めたらしい…俺はわかった…
俺にお金返すためにまた風俗に戻ったにちがいない…俺は店長にお礼をいって以前菜々子が働いてたヘルスに行ってみた。2007-09-20 10:30:00 -
297:
涼介◆s.mrTKGKiM
ヘルスに行って店員に聞いても菜々子はまた働きには来てなかった。
おれはありとあらゆる手段で菜々子を探した。サイトにも知らないか投稿もしてみたが何もてがかりはなかった。2007-09-20 10:41:00 -
298:
涼介◆s.mrTKGKiM
その日から俺は悲しみを紛らわすかのように毎日酒におぼれた…
なんで急にいなくなるん?
やっぱ俺があんな事になるから嫌いになったんやろうな…
部屋を見渡すと菜々子がひょっこり帰って来そうな気がした。この部屋にいるのは菜々子との思い出が沢山ありすぎて辛すぎる…2007-09-20 10:48:00 -
299:
涼介◆s.mrTKGKiM
俺は引っ越しをして仕事を探した。とにかく一生懸命になれるものがほしかった…
少しでも菜々子の事を考えなくてもいいように。いくつか面接にいって、ある建設会社で働ける事になった。
俺は見習いから始め、とにかく一生懸命にがんばった。上の人もちゃんと見てくれていてすぐに正社員にもなれた。2007-09-20 10:52:00 -
300:
涼介◆s.mrTKGKiM
ある日の仕事がえり、信号待ちをしていて何気に通行人を見ていたら菜々子がいた。
俺は声をかけようかと思ったけどすぐにやめた。菜々子は笑顔で駆け足で横断歩道を渡っていた。その先には彼氏らしい人が待っていた。2007-09-20 10:55:00 -
301:
涼介◆s.mrTKGKiM
菜々子幸せそうでよかった…
俺も前向いて歩いていかなあかんな…
菜々子…いっぱいありがとう…そしてごめんな…2007-09-20 10:57:00 -
302:
涼介◆s.mrTKGKiM
★★★終わり★★★2007-09-20 10:58:00 -
303:
名無しさん
意外な結末でした...??
なんかすごい悲しいです。
実話ですか?涙。そしてお疲れ様です?2007-09-20 11:14:00 -
304:
涼介◆s.mrTKGKiM
312サン読んでいただきありがとうございました。
若い時の実話です。今となっては笑い話にできるようになりました。2007-09-20 11:43:00 -
305:
名無しさん
最初からずっと読んでました。お疲れ様です?悲しい結末でしたけど涼介さんもお幸せに?
2007-09-20 12:55:00 -
306:
涼介◆s.mrTKGKiM
ありがとうございました(o^_^o)菜々子に負けないようにがんばります!
2007-09-20 12:58:00 -
307:
名無しさん
本間意外な結末??
菜々子ちゃんと幸せになると思ったのにぃ?
でも今となっては笑い話になってるならよかった?頑張ってね?
完結お疲れ様でした2007-09-20 13:09:00 -
308:
涼介◆s.mrTKGKiM
316サン最後まで付き合ってもらいありがとうございました(o^_^o)
2007-09-20 13:45:00 -
309:
名無しさん
嫌やぁ(>△<)
ななこちゃんとくっついたんかと思った?
悲しすぎる
切ないぃ?2007-09-20 13:55:00 -
310:
名無しさん
主さんお疲れ様です?
ずっと読んでました?2007-09-20 13:57:00 -
311:
名無しさん
読みました
ありがとうございました
幸せになってください?2007-09-24 20:39:00 -
312:
名無しさん
読ませてもらぃました!ラスト切ないヶド、よかったです(*´艸`*)主さんの幸せを祈ってます☆
2007-09-25 12:37:00 -
313:
名無しさん
あげ
2007-10-12 00:59:00