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■短篇官能小説集■
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1:
主
『淫乱。』そう呼ばれると、興奮する。
あたし、玲花、18歳。
職業、キャバ嬢。2006-05-18 00:04:00 -
2:
主
チャラ…−。
寝返りを打とうとした瞬間の、金具の音で目が覚めた。すごく体が重たい。ここはどこやろう?
起き上がろうとした瞬間に、金具の音の理由を知った。両手を手錠のようなもので縛られ、それは、頭上のパイプベットの柵に繋がれている。
しだいに自分が置かれている事態の深刻さに、意識がはっきりとしてくる。なんで?!必死に頭をあげて、辺りを見回す。拘束されているのは両手だけだったけど、狭く暗い、コンクリート張りのこの部屋には、ベット以外何もなかった。2006-05-18 00:13:00 -
3:
主
ガンッ、ガンッ
恐い。恐い。恐い。必死で手錠を外そうと手を動かすけど、金具同士がぶつかり合う音が部屋中に響くだけで、ビクともしなかった。
なんでこんなことになったのか、混乱した頭で必死に思い出す。
確か昨日は仕事だった−。2006-05-18 00:17:00 -
4:
主
16の時に、大嫌いだった田舎から、荷物一つで大阪に出てきた。まとまったお金も、行く当てすらも、全くなかったけど、若さゆえの『なんとかなるやろう』と言う自信があった。そして案の定、ミナミを一人でぶらついていると、すぐにキャッチに声をかけられ、大きくも小さくもないキャバクラに入店した。
2006-05-18 00:22:00 -
5:
主
玲花なんて綺麗な名前、もちろん本名なんかじゃない。だけど、こっちにきてからただの一度も、本名なんて口に出さなかった。
特にかわいかったわけじゃない。だけど、子供なりに、人に言えないくらいの努力をした。
特に話上手だったわけじゃない。だけど、セクハラされても、客に理不尽に切れられても、笑顔を絶やさなかった。
あたしは不動のナンバー1になった。2006-05-18 00:27:00 -
6:
主
『やっと起きた?…玲花ちゃん』突然の声に驚いて、あたしは寝転んだ足元側にあるドアを見た。
『西君…?!』
それは、あたしがお金をひっぱるだけひっぱって−、そして、一方的に切った、昔のお客さんだった。2006-05-18 00:33:00 -
7:
主
彼は重たいだろう鉄のドアを閉め、しっかりと鍵をかけてから、腕を組みあたしを見下ろした。
あたしがこの人を借金まみれにして切ったのは丁度一年前、彼が二十歳の時だった。だから今は多分21。色は使いまくったけど、枕はしてない。待たせて待たせて焦らして切った。噂で彼は飛んだと聞いていた。2006-05-18 00:38:00 -
8:
主
Hはしてない。だけど、彼は極度のM男だった−。
『ストリップみたいに、服を脱いで。パンツもよ。早く!』『小さいあんたのそれ、自分で大きくしてあたしに見せてよ。』『あんたの大好きな玲花の頼みやもん。聞けるよね?』『きもい!本間にやるなよ!キャハハ…』
別にそんな趣味があったわけじゃない。大金と引き替えに、彼が望むからそうしてあげてただけだ。2006-05-18 00:45:00 -
9:
せぇ
『久しぶりだね。』気味悪くそう笑った彼の表情に、当時の面影は全くなかった。
『玲花様、どうか僕の小さくて汚いおチンチンを、踏み付けて下さい』『すいません、ごめんなさい、玲花女王さま…。』『見てください!僕、イっちゃいます!イッちゃいます!あっ、ぁッ…。』
忘れていた記憶が、なぜか一気にフラッシュバックした。特にまだ何もされていない。あれは彼が望んでいたことだ。だけど、だけど…。殺されるかもしれないと、本気で思った。2006-05-18 00:51:00 -
10:
名無しさん
続き読みたい?ぁげ?
2006-05-18 03:42:00 -
11:
?
ぉもろぃ?あげ???
2006-05-23 06:57:00 -
13:
名無しさん
ブチアゲ
2006-05-28 02:23:00 -
14:
名無しさん
ぶちあげえ
2006-05-28 02:32:00