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ボクはストーカー男☆

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  • 1:

    キモーヌ

    金田一少年の事件簿というドラマを見ながら僕は友達に言った。
    『本当に金田一君はどんくさいなぁ。こんな状況下ならすぐに犯人が誰か分かっちゃうよ』
    『え!キモーヌって推理とか得意なの?』
    『いやいや…容疑者全員の部屋に隠しカメラと盗聴器を付ける!』
    『…そうですか』

    2007-08-12 09:51:00
  • 2:

    キモーヌ

    どうも初めまして。僕の名はキモーヌ。ビックリするかも知れないけど実は偽名です。こんなところに本名なんか出すとマジで捕まるかも知れないからね。僕の趣味は人間観察・尾行・盗聴・隠し撮りです。
    みんなもしたいよね?大好きな人を観察したかったり、大好きな人がどこに行くのか気になったり、何を話してるのか聞きたかったり、一人の時に何をしてるのか見たかったり。
    でもだからってそんなキモイ事は出来ないと理性がストップをかけるんだよね。でも僕はするよ!
    キモーヌだから!

    2007-08-12 10:11:00
  • 3:

    名無しさん

    怖いけどおもろそう

    2007-08-12 15:10:00
  • 4:

    名無しさん

    キモーヌきもいけどおもろそぉ?

    2007-08-12 23:09:00
  • 5:

    キモーヌ

    ありがとう(´Д`
    今は接客中だからまた朝方更新します。

    2007-08-13 00:02:00
  • 6:

    キモーヌ

    僕はカップルの前を通りすぎた。それを確認したカップルはさらにイチャイチャしだした。僕が通りすぎたフリをしただけとも知らずに…。

    2007-08-13 06:15:00
  • 7:

    名無しさん

    キモーヌばりおもろいやん。

    2007-08-13 09:35:00
  • 8:

    キモーヌ

    ありがとう。
    こんな話をして疎ましく思われないのはここくらいでしょうね。
    そのうちたたかれていくと思いますが(特に女性に)頑張ります。

    2007-08-13 11:37:00
  • 9:

    キモーヌ

    僕は見つからない様に細心の注意をはらい草の茂みに隠れてカップルを覗いた。そのカップルは舌を絡ませてキスをしている。
    何だ…。
    何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ何だ!
    何だこの気持ちは!興奮と罪悪感が交じり合い震えが止まらない。

    2007-08-13 13:09:00
  • 10:

    名無しさん

    やばい?おもろい??

    2007-08-13 18:05:00
  • 11:

    名無しさん

    応援レスも自作
    感想スレまで自作

    2007-08-13 20:38:00
  • 12:

    キモーヌ

    まだこの時の僕は小学生だったから何が何だか分からなかったが今にして思えば『刺激的』だったのだろう。
    人は常に刺激を欲する。何にしてもそうだ。
    パチンコにしろ、競馬にしろ、キャバクラにしろ、株にしろ、スポーツにしろ、恋愛にしろ、仕事にしろ、目指すゴールこそ違うがそのプロセスに刺激があり中毒性がある。
    僕の場合はそれが『覗き』だったというだけの話だ。

    2007-08-13 20:52:00
  • 13:

    キモーヌ

    自作って言われてもなぁ。本当に自分のスレに自分で応援のカキコする人っていてるんですかね?
    自己満で小説モドキを書いてるだけやし全くメリットがないからそんなイメージわかないんですけど。
    …もしかしてあなた自身が自作とかをするから他人もやってるだろうと錯覚してるだけじゃないですかね?

    2007-08-13 21:05:00
  • 14:

    キモーヌ

    僕はハアハア(´Д`)言いながら生暖かくカップルを見守った。次第にエスカレートしていくカップル。男の右手が女の水源に入ろうとしたその時!
    また違うカップルが公園に入って来て少し離れたところにそのカップルは腰をおろした。
    くぅぅぅ!一石二鳥(?)じゃないか!上手い具合に僕の隠れているところからどちらのカップルも確認が出来る。
    僕はもう心臓が飛び出そうなくらいにドキドキしている。…あれ?最初のカップルの様子がおかしい。さっきまであれほどアグレッシブだった彼氏の勢いがなくなっている。隣のカップルが気になり集中出来ないのかチラチラ見ながら様子をうかがっている。

    2007-08-13 21:27:00
  • 15:

    キモーヌ

    …なるほど。実際には公園にいるがこのカップルはさっきまで違うところにいた。そう二人の世界にいたのだ。しかし、違うカップルの出現によりこのカップルは現実の世界へと引き戻されたのだ。
    誰も見ていないと思っているから出される本当の姿。小学生ながらに僕は何かを悟った気がした。
    それから何分か二つのカップルを覗いたが僕に刺激を与えてくれそう事は起きそうにない。二兎追う者一兎も獲ず(?)だな。
    これよりキモーヌのストーカー人生(てか変態?)が始まる。
    プロローグ・終わり

    2007-08-13 21:48:00
  • 16:

    キモーヌ


    〜第一章・思春期編〜

    2007-08-13 22:24:00
  • 17:

    キモーヌ

    何だかんだで僕はスクスク育った。様々なアングラの知識を得て…。
    もう僕も16才。とりあえずこれまでに気付いた重要な事…それは僕は普通じゃないと言う事だ。
    自分自身ではちょっと野次馬根性が強いだけだと思っていた。
    もしも街中で綺麗な人を見たとしよう。普通の人ならそのまま立ち去る。しかし僕の場合はその人の性格や仕事や家やプライベートが死ぬほど気になりつけ回したくなるのだ。それがおかしいらしいのだが僕の中では探求心が強いだけだと思っている。まあ人間という生き物はみんな自分が平均的だと思い込む節があるから仕方ない。
    そんな僕にもついに好きな人が出来た。

    2007-08-13 23:06:00
  • 18:

    キモーヌ

    彼女は頭脳明晰、スポーツ万能、容姿端麗と非のつけどころがない全校男子生徒からモテモテの僕の一つ上の先輩だ。
    何故彼女を好きになったのか?それは彼女に裏表がなく本当に優しい人だったからだ。
    さてと…ところでどうやって彼女の心を射止めようかな?問題は山積みだ。はっきり言って僕は顔がいい訳でもスポーツが出来る訳でも頭がいい訳でもない。
    まず一番の問題は僕は彼女事を誰よりも知っているが彼女は僕を全く知らないと言う事だ。

    2007-08-13 23:57:00
  • 19:

    キモーヌ

    彼女を初めて見たのは電車の中だった。こんなに綺麗な人がいるんだなと見ていると彼女はふいに立ち上がり、お年を召した女性に笑顔で『どうぞ』と席を譲った。まわりはその光景を見て感心している様子。しかし僕は唾を吐きたいくらいに気分が悪かった。
    この偽善者が…!
    これがこの時の僕の本音だった。こんな外見の綺麗な人が心まで綺麗だなんて認めたくなかった。
    そこで僕は彼女をつける事にした。一人になれば化けの皮がはがれるはずだ。
    何駅目かで彼女は電車をおりた。僕も電車をおりて距離を空けながら彼女をつけた。駅前は人通りが激しくつけるのは容易だったが住宅街に彼女が入って行った為、僕はさらに距離を空けて尾行した。

    2007-08-14 00:58:00
  • 20:

    キモーヌ

    住宅街を何分か歩いたところで彼女は急に立ち止まった。…尾行に気付かれた?と思ったがどうやら違う様だ。彼女の目の前には小汚いホームレスがいた。もとは白いシャツだったのであろう服が汗と垢でねずみ色に変色している。尾行しているからある程度距離を保っているがそれでも微かに悪臭が鼻を刺す。具合でも悪いのかそのホームレスは道の真ん中でうずくまっている。

    2007-08-14 02:38:00
  • 21:

    ゆぅ

    うちゎこの話好きやで??
    がんばれ〜(?v∀o艸))

    2007-08-14 03:17:00
  • 22:

    名無しさん

    あげあげ

    2007-08-14 09:22:00
  • 23:

    キモーヌ

    22.23.さんありがとう☆
    やっと仕事が終わりましたが覗く気も起きない女の子にドンペリいっきをさせられてベロベロなのでまた更新します。

    2007-08-14 10:07:00
  • 24:

    名無しさん

    キモーヌばりおもろいやん。

    2007-08-14 15:09:00
  • 25:

    名無しさん

    おもろいと言ってられるのも今のうちだぜ!
    さてと…今からキモーヌはシャワーを浴びて美容院にて頭を盛らないといけないのでまた夜に更新します。

    2007-08-14 18:35:00
  • 26:

    キモーヌ

    『大丈夫ですか?』彼女はホームレスに声をかけたが返事はない。ただ苦しそうな顔で彼女を睨んでいる。
    『具合が悪いんじゃないですか?救急車を呼びましょうか?』と彼女が再び声をかけるとホームレスは、
    『うるさい!余計な事を…する…』最後まで喋り終わる事なく声のかわりに汚物を吐き出した。何十メートルと離れているが先程にも増して悪臭が僕の鼻を刺す。彼女はその悪臭の目の前にいるのに平気なのだろうか?
    すると彼女はハンカチを取り出してホームレスに差し出した。おいおい…そんな事しても誰も見ちゃいないぞ…。さらにはホームレスの小汚いシャツの上から背中を擦りだした。嬉しいのかホームレスは少し涙ぐんでいるように見える。久々に感じた人の温もりにあてられたのだろう。僕はそのまま立ち去った。
    嫌だけど認めてやるよ…君は完璧だ。

    2007-08-14 23:07:00
  • 27:

    キモーヌ

    とりあえずもっと彼女の情報を得なければいけない。僕は一週間かけて彼女の事を調べた。
    まず彼女はツタヤでバイトをしている事。これは学校帰りに尾行して確認。
    次にブリトニーが好きだという事。これは体育の時間に彼女のカバンをあさりブリトニーのCDが数枚出てきたからだ。
    最後は占いが好きだという事。これもまた体育の時間に彼女のカバンをあさり携帯の送信メールから確認。特に気に入ってるのは目覚ましテレビの占いらしく毎朝チェックしているらしい。これだけ分かれば十分だろう。
    僕はこの情報をもとに綿密な計画をたてる事にした。

    2007-08-15 00:16:00
  • 28:

    リオ

    キモーヌほんまキモぃなぁ?うけるわ?

    2007-08-15 01:17:00
  • 29:

    名無しさん

    ワラ

    2007-08-15 03:17:00
  • 30:

    キモーヌ

    『よし!もうこれで大丈夫だと思います。じゃあ僕はこれで…』そう言ってその場を立ち去ろうとすると麻子に止められた。
    『あ、ちょっと待ってよ。何だか悪いから何かお礼をさせてよ?』僕のドロドロの手を見ながら麻子が言った。
    『いえ、そんなつもりでやったんじゃないですから。それに人助けするのは当然の事だし。じゃあさようなら!』
    そう言って僕はその場を走りだした。
    まあ頭のいい読者ならすでにお気付きの事だとは思うがこの自転車のイタズラの犯人は僕だ。まあ夜遊びでいう『自作』だね。

    2007-08-15 04:00:00
  • 31:

    名無しさん

    キモーヌ?

    2007-08-15 04:49:00
  • 32:

    名無しさん

    気になるぜ

    2007-08-15 06:29:00
  • 33:

    キモーヌ

    あぁそうだ!
    俺はキモーヌ!
    気にさせてるぜ!
    ただ今仕事中だぜ!
    そのうち更新するぜ!

    2007-08-15 07:26:00
  • 34:

    名無しさん

    階段なってるゃんワラ

    2007-08-15 07:29:00
  • 35:

    ◆NUnzVGnZ7c

    キモーヌきもすぅ???ワラワラ

    更新待ってます??

    2007-08-15 10:23:00
  • 36:

    名無しさん

    キモーヌホストか(笑)

    2007-08-15 23:33:00
  • 37:

    キモーヌ

    売れないホストすわぁ。
    プライベートではキモキモですが、仕事中はキラキラしてます。今日も頑張りますよ〜!ちょっとだけ更新しておきます。

    2007-08-16 00:24:00
  • 38:

    キモーヌ

    いきなり立ち上がって店内でガッツポーズなんかしたものだからまわりから白い目で見られている。
    僕は軽く咳払いをして座りハンバーガーにかぶりついた。とりあえず計画通りに事は進んでいる様だ。僕はハンバーガーをコーラで流し込みながら『鳴物入』の電源を切った。
    鳴物入というのは僕の愛用の受信機だ。こいつはすごい優れ物でラジオ、テレビ、コードレス電話、トランシーバー、救急車、消防車、飛行機などその他もろもろの電波を傍受する事が出来る。
    今ツタヤのトランシーバーでやり取りされていた会話もこいつで聴いたのだ。
    ちなみに略は読まなくても支障のない内容だ。マニアックな話だが読みたい人は読んでみてほしい。
    受信機はレシーバーともいい1MHz〜1300MHzあたりの電波を受信する事が出来る。ちなみに電波とは光りと同じ速度だ。秒速30万キロ、わずか一秒で地球を七周半する事が出来る。それから単位。
    1000Hzで1KHz(キロヘルツ)
    1000KHzで1MHz(メガヘルツ)
    1000MHzで1GHz(ギガヘルツ)
    となる。
    ちなみに電波は光が波打つ感じの性質があると考えてほしい。常に電波は波打つ様に振動しているのだ。
    『1Hzとは1秒間の周波数・振動数』という定義がある。つまり1MHzなら一秒間に1000000回波打ちながら秒速30万キロで空中を飛んでいる電波という事だ。電波ってすごいね☆

    2007-08-16 00:28:00
  • 39:

    リオ

    ↑ちょっ(*´艸`)ケラケラ
    略読んでもーたし?
    キモーヌ…本気でキモーヌやなぁ?
    楽しみにしてます?

    2007-08-16 01:15:00
  • 40:

    キモーヌ

    やあリオちゃん!

    略まで読んでくれて本当にありがとう(´∀`)

    まあ…長い人生の中で一度も使う事のない知識だろうけどなぁ!!!!…じゃあまた更新します☆

    2007-08-16 03:02:00
  • 41:

    名無しさん

    待ってんで〜?

    2007-08-16 17:45:00
  • 42:

    キモーヌ

    ごめ〜んお待たせ♪
    ちょっとだけ更新します☆また店に着いたらガンガン更新するってばよ!

    売れないホスト キモーヌ

    2007-08-16 19:05:00
  • 43:

    キモーヌ

    次の日…。
    僕は麗子がバイトしているツタヤに出かけた。緊張するな…リラックス…リラックスするんだ。僕はゆっくりと店内を徘徊して棚の隙間からカウンターを覗いた…見つけた…彼女だ。僕は目当てのCDを何枚か手に取りその内の一枚のケースに力を込めた。パキッとかわいた音がしてCDケースが割れる。
    準備は整った…僕は麗子の待つカウンターへと向かった。今にも心臓が飛び出しそうなのをこらえてCDを麗子に差し出した。
    『いらっしゃいませ〜』
    麗子が僕の手からCDを受け取ったその時…!

    2007-08-16 19:20:00
  • 44:

    キモーヌ

    『痛っ!』
    僕の手は割れたCDケースにより切り裂かれ少し血が出ている。麗子は一瞬何が起きたのか分からないといった顔をしていたが、割れたCDケースを見て理解したようだ。しかしまだ動揺している。
    『ケースが割れてたみたいですね。まあ大丈夫ですよこのくらい。あなたはケガしてないですか?』と僕は笑顔で麗子にいった。
    『いえそんな!私は大丈夫です!以後このような不備がない様に気を付ますので!申し訳ありません!ちょっと待って下さいね…』
    そう言って麗子はカバンからバンドエイドを取り出した。

    2007-08-16 22:08:00
  • 45:

    キモーヌ

    『へ〜いつもバンドエイドを持ち歩いてるんですか?なんだか女の子らしくっていいですね』と僕は笑顔で言った。
    『いや、いつも持ち歩いてるって訳じゃないんですけどね。今日はたまたまなんです』麗子はいやに可愛らしいバンドエイドを持ってきて答えた…ん?…麗子がバンドエイドを僕に貼ってくれようとしている!
    今にして思えば結構ですと自分で貼るべきだったがあまりの嬉しさに僕は手を差し出していた。
    『それにしてももったいないなブリトニーのCDケース…いくらレンタルだからってもっと大事に扱ってほしいですよね』僕がバンドエイドを貼ってもらいながら言うと麗子は、
    『私もそう思います。ブリトニー・スピアーズが好きなんですか?』と聞いてきた。

    2007-08-16 22:34:00
  • 46:

    名無しさん

    そんな頭脳があれば、キモーヌ、君はいつか売れるさ!

    2007-08-16 22:55:00
  • 47:

    キモーヌ

    『そうなんです。まあ洋楽は基本全部好きなんですけどね。ブリトニーは声も綺麗だしかっこいいから最近はまってて…でもあんまり男がブリトニーを聞くのて気持ち悪いですよね?』
    『そんな事ないよ!私もブリトニー好きだしその通りだと思う…です』興奮したのか麗子はタメ口になっていた。
    『タメ口でいいよ?同い年くらいだから僕もタメ口で喋るし…そっか〜君もブリトニー好きなんだ。奇遇だね?詞とかもいいしね…えっと…名前とか聞いてもいいかな?僕は木茂。みんなからはキモーヌって呼ばれてるんだ』
    『私は麗子…水前寺麗子』…知ってるよ。
    『…いい名前だね』僕は笑顔で答えた。

    2007-08-16 23:00:00
  • 48:

    キモーヌ

    ありがとう51番!
    髪の毛をセット中に
    『お兄さん…それは夜遊び見てるんですか?』
    とセットしてくれてる人にキモーヌがられたが頑張ります!
    あ〜早く売れっ子ホストになってハイエースだのステップワゴンだのビップカーを乗り回したいぜ!

    2007-08-16 23:13:00
  • 49:

    キモーヌ

    ブリトニーのCDを持って僕はツタヤを後にした。バンドエイドに目をやる。これは実際には割れたケースで切ったものではない。ツタヤに行く前にカッターで切ったのだ。自分で切り付けた手が少し痛むがそれ以上の収穫は十分にあった。まあ恋愛感情までは発展していないが好印象ではあるはずだ。ブリトニーが好きだという共通点も出来たしね。ちなみにこの計画は今日しか実行出来なかったのだ。麗子は占いが好き。目覚ましテレビの占いなんか毎日見ている。ちなみの今日の麗子の星座である占いの内容はこれだ。

    第1位!
    恋愛運★★★★★
    あなたの恋愛運は絶好調!今日は運命の出会いがあるかも!ラッキーアイテムは…バンドエイド。

    2007-08-16 23:43:00
  • 50:

    キモーヌ

    一週間後…。
    『麗子〜おっはよ〜う!』朝日に包まれた校門に麻子の声が響く。
    『おはよう。今日も麻子は元気ねぇ〜』軽くあくびをしながら麗子は答えた。
    『ねえねえ?確か今日よねぇ?麗子の運命の人がCDを返しにくるのは?』麻子がからかい半分で麗子に言った。
    『もう!そんなんじゃないってば!ただ今どきの子にしては真面目だなと思っただけよ』と、頬を膨らませて麻子を叩くふりをする。二人はそのまま校舎へと消えて行った。どうやらまんざらでもないらしい。やはり占いで運命の人だと少しは意識しているみたいだ。僕は二人に向けた集音器をカバンに入れ屋上を後にした。ちなみに集音器とは文字通り音を集める機器だ。読まなくても小説に支障はないが詳しく知りたいぜというマニアックな方は略をご覧あれ。
    集音器とはパラボラアンテナ型等がありその中央部分にマイクロフォンが設置されており特定の方向の音波だけを収集する。まあ簡単に言うと集音器を向けた方向の音がよく聞こえると思ってほしい。テレビなどの撮影でスタッフが持っているやたらと長いマイクも集音器だ。だがこの集音器は短距離向けでやはり盗み聞きしたいとなるとスペースはとるがパラボラアンテナ型の長距離向け集音器だ。価格はピンキリで安いのだと三千円くらいからある。

    2007-08-17 01:11:00
  • 51:

    名無しさん

    らいラララライ

    2007-08-17 16:38:00
  • 52:

    キモーヌ

    少し古いぞ56番!
    せいセセセセイ!
    が今の流行りだ!
    金曜とかホストの稼ぎどきですが体調が悪いので今日は仕事お休みです!
    代表に『すいません、ちょっと寝違えてしまって…だからお休みいただいてもいいですか?』と冗談で言ったら『えぇ?弱ったなぁ…でもそれじゃあしゃあないか…明日は来てくれよ?』と言われました。…そんなんで休んでもいいのんか?実は風邪で…と言うタイミングを完全に逃してしまった僕は明日寝違えて痛いふりをしながら出勤します。それでは彼女が看病に来るまで更新開始!

    2007-08-17 20:58:00
  • 53:

    名無しさん

    いらんことゆーてんとはよ書いてワラ

    2007-08-17 22:29:00
  • 54:

    キモーヌ

    四時限目の授業中…。
    『先生…ちょっと気分が悪くて…トイレに行ってきてもいいですか?』僕は具合の悪そうな顔をして先生に言った。
    『どうしたんだ木茂?下痢にでもなったのか?まあいいだろ…行ってきなさい』みんなの笑い声がする教室から僕は飛び出した。…これで明日から僕のあだ名はゲリオだろう。まあそれくらいの痛手は仕方がない。さて…行くとするか。僕は気配を出来る限り殺し廊下を歩いた…。

    2007-08-17 22:30:00
  • 55:

    キモーヌ

    その通りだよ58番…。
    キモーヌ自身も思ってました。
    小説が読みにくくなっちゃうしね。
    以後気を付けます。

    2007-08-17 23:09:00
  • 56:

    名無しさん

    気になるから更新マメにしてほしいなぁ??

    2007-08-19 17:23:00
  • 57:

    名無しさん

    気になる?あげまくり

    2007-08-20 16:22:00
  • 58:

    キモーヌ

    すいません。

    色んな意味で忙しくて更新出来ませんでした。

    また今日から書いていきます(´Д`)

    2007-08-20 16:56:00
  • 59:

    キモーヌ

    ↑略ミス(´Д`)

    2007-08-20 18:26:00
  • 60:

    名無しさん

    はよ書けよ?ワラ

    2007-08-20 18:27:00
  • 61:

    キモーヌ

    昼休み…。
    『あぁ〜お腹空いた!ほら麗子も早く並ばないと遅くなっちゃうよ!』
    二人は今食堂に来ており麻子は食料をめぐって長蛇の列に並んでいた。麗子もテーブルをキープし急いで列に加わった。
    出来るなら麻子の並んでいるところへ割り込みたいのだがこの食堂は不公平を無くす為に一切の割り込みや二人分の注文を禁止にしていた。
    …めんどくさいなぁと思いながら五分程並びやっとの思いで自分の注文の番が回ってきた。

    2007-08-20 18:31:00
  • 62:

    キモーヌ

    はよ読めよ?ワラ

    2007-08-20 18:34:00
  • 63:

    キモーヌ

    『カツカレー定食ね…はいお待ち!』わずか十秒程で注文の品が出てきた。財布からお金を取り出そうとした瞬間、麗子の顔が青ざめた。…お金が盗まれてる!今日家を出るまでは確実にいくらか入っていたのに。とりあえず麻子に借りようと視線を向けたが誰かと後ろを向いて喋っている。そんな理由を知る訳もなく後ろの人達からは早くしろ!といった感じで睨まれている。たいした事ではないのだが色んな感情が入り交じって麗子は泣き出しそうになっていた。

    『はい四百円』

    横から誰かが替わりに払ってくれたようだ。涙ぐんでて顔はよく見えないが麗子にはその人が神様の様に見えていた。

    2007-08-20 19:07:00
  • 64:

    キモーヌ

    『麗子!どうしたの!てか何であんたちょっと泣きかけてるの?』
    麻子があわててこっちにやってきた。
    『お金が盗まれて…麻子は誰かと喋ってるし…後ろは睨んでくるし…』
    もう何を言ってるのか自分でもよく分かっていない。…しっかりしなくちゃ!とりあえず麗子は涙を拭ってお礼を言おうとお金を出してくれた人の方を向いた。…?何故かものすごく麗子の顔をじっと見ている。気付けば麻子もこの人の顔をじっと見ている。再び麗子はこの人の顔に視線を戻した。あれ?どこかで見たような…?三人はほぼ同時に万国共通の驚き言葉を叫んだ。
    『あぁ!あの時の!』

    2007-08-20 19:26:00
  • 65:

    名無しさん

    読んだったわ?

    2007-08-20 21:20:00
  • 66:

    キモーヌ

    ありがとう(^O^)

    読み手が追い付かないくらいに早く書いたろと思ったけどよく考えたら圧倒的にこっちが不利やからやっぱゆっくり読んで下さい。

    2007-08-20 21:40:00
  • 67:

    名無しさん

    がんばってね?

    2007-08-20 22:01:00
  • 68:

    名無しさん

    またダッシュ書きしてや?

    2007-08-20 22:43:00
  • 69:

    キモーヌ

    『…すっごい偶然だねぇ!じゃあみんなもう顔見知りだったんだ!』麻子が興奮気味に言った。
    『本当ですね…しかもみんな同じ学校だったなんて…世間はせまいや』僕は白々く二人に言った。…ん?やけに視線を感じるなと思ったら食堂中のみんなが僕達を見ている。まあそれもそうだろう…学校1、2の美女と言われている二人がこんなもさい奴とご飯を食べているのだから。でもたまにはミラレテル側もいいだろう。
    『じゃあそろそろ僕は行きますね。食事をご一緒にとらせてもらってありがとうございました』僕は頭を下げて食器を持った。
    『あ…キモーヌお金は明日ちゃんと返すから…』麗子が恥ずかしそうに僕の目をそらしながら言う。
    『いえ、気にしないで下さい。あの可愛らしいプレゼントのお礼です』僕は笑顔でそう言ってまだかさぶたの取れていない指をみせてその場を離れた。

    2007-08-20 22:50:00
  • 70:

    キモーヌ

    『いや〜それにしてもキモーヌって後輩のくせに紳士的だったね!』と麻子が生徒会室の書類を整理しながら麗子に言った。ちなみに二人は生徒会に入っている。今は先生に書類の整理を頼まれ二人で片付けているところだ。
    『そうね…』ぼーっとしながら麗子は答えた。すると麻子はニヤニヤしながら麗子に言った。
    『麗子…キモーヌの事好きでしょ?』麗子はバサッと書類を落とし麻子に何かを言おうとしたが、黙り込みほんの少しだけ首を縦に振った。
    『やっぱりねぇ…キモーヌは絶対にいい奴だよ?今日はCDを返しにくるんでしょ?ご飯にでも誘ってみたら?』すると麗子はまた少しだけ首を縦に振り書類を拾い始めた。
    …この生徒会室の横にある準備室でキモーヌは久々のガッツポーズを決めた。

    2007-08-21 00:24:00
  • 71:

    キモーヌ

    僕はコンクリートマイクを壁から剥がしてカバンに入れた。コンクリートマイクとは名前そのままの盗聴器グッズだ。厚さ30センチのの壁から声を拾えるという優れ物だ。
    …それにしても上手い具合に事が進んでいる。こんな時こそ慎重に行動しないといけない。さてと今日の夜が楽しみだ。
    ちなみに言うまでもないと思うが麗子のお金を盗んだ犯人は僕だ。
    お金が盗まれた事に気付いて麗子が朝子に助けを求めた時、麻子と誰かを会話させ麗子を助ける事が出来ない状況にしたのも僕だ。
    麗子の体育の時間を見計らい財布からお金を抜く為にゲリのふりまでした甲斐があるというものだ。ではコンクリートマイクを詳しく知りたいと言う方は略をどうぞ。読まなくても物語に支障はない。
    コンクリートマイクとは、コンクリート等の壁にマイクロフォンを密着させ振動した音波を拾う。音波とは狭義では空気中を振動する音が音として人に認識できるものをさす。
    広義では、気体、液体、固体を問わず音を振動しうる全ての総称を指す。
    狭義では人の聞き取れる音を超える周波数を超音波と呼び、逆に人の聞き取れる音に満たない音を超低周波音と呼ぶ。
    気体・液体での音波は縦波と呼び、固体では疎密波や横波、せん断波と呼ぶ。
    余談だが音波が到達することはすなわち音が伝播するということであるから音波の速度は音の伝播速度、すなわち音速である。
    音速とは秒速340m、時速にして1225km、属にいうマッハという単位である。

    2007-08-21 01:56:00
  • 72:

    名無しさん

    その盗聴器とかヤフオクに売ってます?

    2007-08-21 11:24:00
  • 73:

    名無しさん

    ↑いるんかいワラ

    2007-08-21 16:43:00
  • 74:

    キモーヌ

    ヤフオクでも買えますよ。
    けどやっぱ現地で商品を見た方がいいです。
    店員さんに使い方などをちゃんと聞いて買うのがいいと思いますよ。
    78番さんが大阪の人ならば参考程度にどうぞ。
    略に書きます。

    株式会社 伊豆美
    大阪市浪速区日本橋5-7-23・地下鉄堺筋線恵美須町駅北出口1A下車北となり
    ■休業日:不定休
    ■営業時間:11:00〜19:00

    株式会社 明電工業
    大阪市浪速区日本橋4-7-23
    ■休業日:水曜日
    ■営業時間:11:00〜19:00■サイト

    2007-08-21 18:40:00
  • 75:

    キモーヌ

    ↑ミスりました。
    すいません。

    株式会社 明電工業
    http://meiden.oh.land.to/mb/

    2007-08-21 18:52:00
  • 76:

    名無しさん

    ↑教えるんかい!ワラ

    2007-08-21 19:07:00
  • 77:

    名無しさん

    ありがとう
    なんで大阪ってばれてんだ?・・・まさかキモーヌに・・・

    2007-08-22 01:28:00
  • 78:

    殺人倶楽部の主さんぢゃなぃ??
    みんなおもしろぃ?

    2007-08-22 02:54:00
  • 79:

    名無しさん

    殺人倶楽部?そんな怖い倶楽部は作りません

    2007-08-22 09:18:00
  • 80:

    名無しさん

    キモーヌばりおもろいやん

    2007-08-24 23:46:00
  • 81:

    名無しさん

    ワラ

    2007-08-27 20:25:00
  • 82:

    名無しさん

    ?

    2007-08-28 11:20:00
  • 83:

    名無しさん

    早くかいてや

    2007-08-31 20:05:00
  • 84:

    名無しさん

    シャンパンばっか飲んでんちゃうぞ

    2007-09-01 10:47:00
  • 85:

    名無しさん

    きもーーーぬ?

    2007-09-01 12:02:00
  • 86:

    名無しさん

    あげます

    2007-09-03 01:11:00
  • 87:

    名無しさん

    俺も盗聴機しかけよぉ?浮気なおらんし、けど証拠ないし?
    今度日本橋の店行って親権と慰謝料もらって別れます。

    2007-09-03 22:18:00
  • 88:

    名無しさん

    しかけられた方の
    身にもなってみてください。

    2007-09-03 22:27:00
  • 89:

    名無しさん

    証拠いるねん

    2007-09-03 23:34:00
  • 90:

    名無しさん

    その前に本人の確認なしでの盗聴、盗さつは立派な犯罪です!!

    2007-09-03 23:36:00
  • 91:

    名無しさん

    じゃ探偵雇うわ

    2007-09-04 01:33:00
  • 92:

    名無しさん

    あげ

    2007-09-10 10:19:00
  • 93:

    名無しさん

    あげ?

    2007-09-10 12:16:00
  • 94:

    名無しさん

    1000?

    2007-09-10 14:48:00
  • 95:

    名無しさん

    100が1000↑

    2007-09-10 15:09:00
  • 96:

    名無しさん

    キモヌー………フッ??



       期待あげ?

    2007-09-10 17:06:00
  • 97:

    名無しさん

    キモーヌやったしな…?フッ



     ややこしいわ……??

    2007-09-10 17:08:00
  • 98:

    名無しさん

    うけた!(爆)↑
    キモーヌ全然こうへんやん…

    2007-09-10 20:26:00
  • 99:

    名無しさん

    キモーヌをキボンヌ笑……………………………………………………………………………………?

    2007-09-14 21:16:00
  • 100:

    名無しさん


    2007-09-19 20:31:00
  • 101:

    名無しさん

    だれかのストーカーで大忙しとか?w

    2007-09-28 10:12:00
  • 102:

    あんちゃん


    キモーヌ来いや?

    2007-09-29 16:22:00
  • 103:

    名無しさん

    本業のほうで人気でてきたんちゃうん?

    2007-10-04 21:16:00
  • 104:

    名無しさん

    a

    2007-12-01 00:28:00
  • 105:

    名無しさん

    age

    2007-12-01 12:49:00
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