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☆夜は液体☆

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  • 1:

    るり

    ハル『ずっと一緒やで♪』
    るり『ん。ハルだーい好き♪』
    こんな幸せでいいのかな?私は幸せの絶頂期にいた。
    あの日が来るまでは…

    2007-08-13 09:58:00
  • 2:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私(るり)と恋人のハルとは付き合って四年。
    婚約をしていて式場はどこにする?
    ドレスはアレがいい、いや、こっちがカワイイ…と、結婚前の恋人達に有りがちな甘い毎日を過ごしていた。

    2007-08-13 10:05:00
  • 3:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るりの母はラウンジを経営しており、るりは母の店を手伝うホステスだった。
    ハルの父親は有名な葬儀会社の社長さんで、母の店の古くからの上客な常連さんだった。
    ハルの父親は、るりの事を気に入っており
    『るりちゃんみたいな子が息子の嫁になってくれたらなぁ』
    るり『え〜?私が嫁になったら毎日、パパと飲んでまうやん』
    などと冗談を言い合う仲だった。

    2007-08-13 10:20:00
  • 4:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    …が、そんなある日
    ハルパパが本当に息子を連れてやってきて冗談が冗談じゃなくなった。
    それがハルとるりの出会いだった。
    ハルとるりは親公認のカップルになり楽しい毎日を過ごして、あっという間に四年の月日が経ち
    親たちの勧めによって結婚する事になった。

    2007-08-13 10:26:00
  • 5:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    『ママ〜るりちゃん!お疲れさまでした〜』
    最後の客とアフターへ出かけるホステス達を見送り
    ボーイ達は店の洗い物。母は売り上げの集計をしていて
    私は母と一緒に帰るためタバコを吸いながら母を待って、くつろいでいた。
    すると女が店に飛び込んできて『あんたが、るり!?』と怖い顔で聞いてきた。
    るり『え?そうですけど…』と言った瞬間にビンタ。
    るりはワケが分からずボーっとしてしまった。

    2007-08-13 10:38:00
  • 6:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    すかさず母が
    母『るりは、うちの娘やけどアナタは?とりあえず座って…落ちついて』と、その女を座らすと
    ボーイに『ちょっとカシスオレンジでも作ったげて。あとアンタら上がってえーよ。後はうちが片付けるわ、お疲れさん』ボーイ達は上がり店内には私と母と、その女だけになった。

    2007-08-13 10:46:00
  • 7:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    母『さて…ほな話してくれる?うちもるりも何の事か分からんし、あんたも何かあるんやろ?
    この子が何かしたん?』
    完全に母が、その場を仕切り私は
    (お客さんの奥さんかな?でも色営なんかしてないし、私の事はママの娘って知ってるから口説くお客さんもおらんしなぁ…まさか、おかんの客の娘とか?)
    とか色んな事をグルグルと考えていた。

    2007-08-13 10:54:00
  • 8:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    女『はい。いきなりすいませんでした。私、ハル君の彼女なんです』
    るり『へ!?ハル?』
    私はビックリして声が裏返ってしまいマヌケな返答になった。
    女『私、妊娠してるんです!ハル君と付き合って7年になります。』
    おかんと私は唖然としてしまい女の話しを静かに聞いていた。

    2007-08-13 11:01:00
  • 9:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    7年…ほな私よりハルとの付き合い長いやん!
    てかハルは25才やから18才からの付き合い?
    えええ〜!うそぉ〜ん…その後も次から次へと信じられない話しが飛び出してきた。

    2007-08-13 11:06:00
  • 10:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    聞くと、その女は愛という名前で歳は私と同じ22才。
    ハルと7年の付き合いという事は15才からの付き合いになる。
    妊娠してからハルが冷たくなった、結婚する約束をしていて、もう妊娠5ヶ月になるのに結婚の話しも進まないし
    携帯を盗み見て私の存在をしった、私とは結婚の話しが進んでいる
    子供の事もあるし、どうしたらいいのか分からない…と言うと愛ちゃんは泣き出して
    私も泣いていた。
    母は呆然としていたが
    母『とにかく妊婦さんだし今日は遅いから送って行くわ。
    また日を改めてハル君も含めて話し合いましょう。』
    と言い私と母はタクシーで愛ちゃんを送った。

    2007-08-13 11:25:00
  • 11:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『何て言ったらいいか分からんけど赤ちゃんに悪いから元気だして。私も愛ちゃんの事は考えるから。今日は話してくれてありがとう。おやすみ』
    愛『今日はごめんなさい。ありがとう。ママもおやすみなさい。』
    と言って帰って行った。私は自分でも驚くぐらい冷静だった…というより何だか他人事の様な気持ちで
    まさか本当にこんな事があるなんてねぇ…昼ドラやん…とか考えていた。

    2007-08-13 11:34:00
  • 12:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    それに比べ母は先ほどまでの穏やかなママの顔から素のおかんの顔に戻り怒り狂っていた。
    母『るり!もうハル君とは婚約はナシやな。あの女にノシつけてくれてやったらえーねん!しょ〜もないわ!家で飲もうや!』
    るり『いや今日は眠いわ。疲れたし』
    母『あんたよーこんな時に寝れるなぁ、すごいわ』
    すごいと言われても何だか実感が湧かない。
    あのハルが私以外の女の子と浮気していた。
    いや私が浮気相手?どっちでもいい。面倒くさい。
    その日はシャワーを浴びてすぐ眠りについた。

    2007-08-13 11:43:00
  • 13:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    眠ったのも束の間…
    私は父から叩き起こされた。
    るり『なに〜?さっき寝たとこやのに…』
    父『お母さんが大変や!もうすぐ救急車くるから、お父さん行ってくるわ!弟の事たのむ!電話するから!』
    るり『え!』
    私は飛び起きてリビングへ行くと母が倒れていた。
    私が寝てから母は眠れず一人で飲んでいたらしい。
    早朝、父が起きると倒れていたそうだ。息はしている。
    救急車で運ばれて私はソワソワしながら、まだ小学生の弟の朝ご飯を作っていた。

    2007-08-13 11:54:00
  • 14:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    弟はまだ小学六年生。
    歳が離れているので私は姉というより母みたいな存在でもあった。
    弟『あれ?お母さんは?』
    るり『お母さん倒れて救急車で運ばれてん。で、まだお父さんから電話ないねん。』
    弟『うそ!』
    るり『今日は学校にお姉ちゃんが電話したるから休みな。とりあえずゴハン食べ』
    弟『うん…お母さん大丈夫かな?嫌やな…』

    2007-08-13 12:04:00
  • 15:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    電話が鳴って急いで出ると父からだった。
    母はくも膜か出血で緊急入院。脳の血管が切れて出血する病気だった。
    病院の名前と住所を聞いて弟と一緒にかけつけた。

    2007-08-13 12:09:00
  • 16:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ICUへ行くと母は色んな管を体に付けさせられ寝かされていた。
    血液が固まるまで手術は出来ないので薬で眠ったまんまの状態にしているらしい。
    その姿を見て弟が泣き出した。
    父は入院手続きを済ませると会社に電話をして
    これからの事を話し始めた。

    2007-08-13 12:14:00
  • 17:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    父『お父さんは会社があるから昼はお母さんの付き添いできひん。
    るり昼間はお母さんの事してあげて。夜はお父さんが病院泊まるから』
    るり『うん、分かった』父『ヒロ(弟)はお姉ちゃんのお手伝いする事!分かった?』
    弟『うん』
    父『店どないしよ?』
    るり『ホステスさんの生活もあるし店は開けるわ』
    父『お前、大丈夫か?』るり『いけるいける。こんな時こそ家族一致団結や!頑張ろう!』
    弟『うん!僕も頑張る!』
    父『よっしゃ!』
    私達家族は団結して励まし合った。

    2007-08-13 12:23:00
  • 18:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    しかし母が入院してからの生活は想像以上に大変だった。
    掃除、洗濯、食事作りに父のお弁当…午前中に家事を済ますと午後からは病院へ行き母の付き添いや洗濯物をして夕方は夕食作りに店へ行く準備。
    母の手術が無事成功した頃、少し安心した私はハルの事を思い出した。

    2007-08-13 12:36:00
  • 19:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そういえば、あれから連絡してない。
    病院では携帯の電源を切っているし
    夜は仕事中なので電話はしないって私とハルとの約束だった。
    そういえばプライベート用の携帯も見てないわ。帰ったら見てみよう…

    2007-08-13 12:49:00
  • 20:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    あれから1ヶ月が過ぎていた。
    ハルパパは心配して、お見舞いに来たり店に来ていたが
    愛ちゃんの事は何も知らないみたいだったので黙っていた。
    ハルがパパと一緒に心配して店に来る事はなかった。
    私は情けなく思ってはいたが、正直ハルの事より店にいる時は仕事に集中していた。

    2007-08-13 12:59:00
  • 21:

    名無しさん

    面白そう?頑張ってくださいね?
    略なくしてくれたらもっと読みやすいんですが??

    2007-08-13 13:04:00
  • 22:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    帰宅してプラベ用の携帯のメールを開いてみると友達やハルからのメールで一杯だった。
    私は友達一人一人に電話やメールをして
    最後にハルに電話をした。
    るり『今日、店が終わる頃に来て。話したいから』そう言うと電話を切って私はハルとの別れを覚悟した。
    最後になるかもしれないからヘアメイクに気合いを入れて
    精一杯の意地をはった。

    2007-08-13 13:05:00
  • 23:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    >>21さん
    ありがとうございます
    m(u_u)m誰も読まへんやろな☆と思ってたからビックリしたぁ(笑)
    略なくしてですね!分かりました(^-^)/

    2007-08-13 13:08:00
  • 24:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    店が終わる頃、ハルがやって来た。
    私はホステスさん達を見送って店の集計を済まし心配するボーイさんに訳を話して上がってもらった。
    ボーイさん達は以前、愛ちゃんが私にビンタしたのを見ていたので心配していたのだった。
    ハルと2人きりになって静かにハルの気持ちを聞いた。

    2007-08-13 13:15:00
  • 25:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハル『るりに出会って一目惚れしてオヤジにも気に入られてるし良い子やなって俺もどんどん惹かれて…。るり…ごめん。ほんまは彼女おってん』
    るり『うん。愛ちゃんやろ?』
    ハル『あいつとは別れるつもりやったけど別れてくれんからズルズルと…あいつ、ここ来たんやろ?』
    るり『うん。赤ちゃんおるし切羽詰まって…そりゃ当然やろ?あれから愛ちゃんどうなってるん?』

    2007-08-13 13:24:00
  • 26:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハル『流産した。だから俺とやり直してくれ!あいつとは別れるから!』そう言うとハルは土下座して謝った。
    私はショックだった。愛ちゃんの流産もショックだったけど7年も付き合ってる彼女が流産してるのに簡単に捨てる男…
    そして私に簡単に土下座する男…こんな男に四年も費やして結婚まで決めていた。
    私は疲れてハルへ別れを告げた。そんな姿見たくなかったし、急速に気持ちが冷めていった。

    2007-08-13 13:32:00
  • 27:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    今日はこの辺で終わります。
    下手な文章なのに読んでくれた方ありがとう(1人だけやけど笑)
    地味にやけど、これからも書いていきますね(^-^)/

    2007-08-13 13:48:00
  • 28:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ホスクラへ到着すると愛ちゃんはドンペリコールのど真ん中で踊っていたので、すぐに目についた。
    げ!最悪や…これがドンペリコールか…と思いながら席へ案内されると、愛ちゃんは
    愛『あっ!るりちゃんやぁ♪いらっしゃーい』と機嫌良く迎えてくれた。《私、何やってるんやろ…元気いっぱいやし心配して損した》と思ったが実際は違った。

    2007-08-13 16:54:00
  • 29:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『愛ちゃん流産したんやろ?ハルに聞いたんやけど…大丈夫?』
    そう聞くと愛ちゃんは泣き出して一気に話し出した。
    ハルとの思い出や流産した時の事…私にとっても耳が痛いツラい話だったが、同じ女として気持ちは分かった。
    ハルとの結婚資金や出産費用をホストに使っている事も…それでバカみたいにお金を使いきって1からやり直したいと言って愛ちゃんは笑った。
    それを聞くとホストも悪い商売では無いのかもしれないな…とも思えた。

    2007-08-13 17:10:00
  • 30:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    人は寂しい時にお金を使うんだな…とも思った。でも、この意味が本当に分かる様になったのは、それからしばらく経ったある日の事だった。

    2007-08-13 17:15:00
  • 31:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    母が入院して2ヶ月。本来なら頭蓋骨を開けて脳の血管を手術するため
    後遺症が残る病気だったが、腕の良い脳外科医と母の奇跡的な回復力により母は後遺症も残らず
    本来の明るい性格により病院では面白いおばちゃんとして
    入院患者や看護士さんの人気者となっていた。

    2007-08-13 17:20:00
  • 32:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    父の様子がおかしくなったのは、この頃だった。自宅に病院から電話があって、聞いてみると入院費用が支払われてなかった。
    私は驚いて、その足で銀行へいきお金をおろすと残金が少ない。
    え?っと思ったが、まずは病院へ費用を支払い、その足で店へ向かった。

    2007-08-13 17:25:00
  • 33:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    店の売り上げを入金している銀行口座は、また別の銀行だったので
    毎月、月末近くにホステスさん達の給料や店の家賃などを支払い
    残りのお金について私は引き出す事はなかった。自分の給料も引き出さず頑張っていたのだ。生活費などは残金の少なくなっていた口座から賄っていた。

    2007-08-13 17:29:00
  • 34:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    仕事を終えて翌日の朝、私は父に入院費用の事を聞くと
    父『お金足りひんかったら店の口座から金おろしたらえーやん』と信じられない言葉が返ってきた。
    なんで?どーゆう事?私は不信に思い、父の会社が終わる頃
    父を待って尾行する事にした。その日、店は休んだ。

    2007-08-13 17:34:00
  • 35:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    会社から出てきた父を尾行すると信じられない光景が目に飛び込んできた。
    それは私の同級生の友人である清ちゃんと待ち合わせてる父の姿だった。
    え?なにこれ?清ちゃんは母が入院してから私を心配して、たまに家事を手伝ってくれたり
    店を手伝ったりしてくれていた。その時に父とデキたのか?私は吐きそうになった。

    2007-08-13 17:55:00
  • 36:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そして居酒屋へ入って行ったので私も帽子を深くかぶりサングラスで
    2人を私側からは簡単に監視できる席へ着いた。気分は探偵だった。
    2人は本当に仲良さそうな恋人同士といった感じだ。私は店員に不信がられない様に
    適当に注文して2人を方をチラチラ見ていた。

    2007-08-13 18:02:00
  • 37:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    2時間ほど経った頃、父が清ちゃんに封筒を渡し清ちゃんは、その場で隠しもせず中を開けて
    お金を数え始めた。私も一緒に数えた…1、2、3……30万。
    2時間で30万?!そりゃ清ちゃんだってオヤジ相手でも我慢するわな。
    そう思ったが違った。その後2人は居酒屋を出てラブホテルへ入って行った。

    2007-08-13 18:09:00
  • 38:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私は尾行して疲れたのと酔いが回ったのと気持ち悪いのとでラブホの前でゲロゲロ吐いた。
    どうして?1人、繁華街をフラフラ歩いていると風俗のスカウトに声を掛けられた。
    こんなゲロ臭い女をよくスカウトするよな…と思ったが
    何だかヤケクソな気持ちだったのとノドが乾いていたのと疲れ果てていたのと寂しい気持ちと
    色んな気持ちがグチャグチャで、頭の中も空っぽで、そのスカウトに言われるがままバーへ入った。

    2007-08-13 18:16:00
  • 39:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私はスカウトの話など聞かずウーロン茶を一気に2杯ゴクゴク飲み干した。
    スカウト『自分おもろいなぁ!何かあったん?』私は見ず知らずのこの男にツラかった事を一気に話してしまった。
    見ず知らずの人だからこそ言えたのかもしれない。
    ハルとの別れ、愛ちゃんの流産、愛ちゃんの話を聞きながら自分も傷ついていた。 でも誰にも言えなかった。唯一言えそうな父や清ちゃんが父と援交していた。 店の客の事、年上のホステスさんの管理までしなきゃならない。 でも母が入院中だから気丈に振る舞って笑顔でいなきゃならない。 弟がまだ幼いので心配かけられない。

    2007-08-13 18:29:00
  • 40:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    この頃の私は母が入院する前から体重が6キロも減っていた。
    スカウトに話し終えると猛烈にお腹がすいていてその男を誘ってファミレスに向かった。
    スカウト男の名前はハヤト。よく見るとハヤトは綺麗な顔立ちでオシャレだった。
    るり『なんで風俗のスカウトなんかやってるん?』ハヤト『俺の事はヒミツ。それより、るりちゃんは風俗に興味ない?』るり『ない』ハヤト『あっそ!まぁえーわ』

    2007-08-13 18:38:00
  • 41:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    スカウトらしき事を言われたのは、これだけで
    その後は私を励まし続けてくれた。
    その日ハヤトと電話番号を交わし父と顔を合わさずシャワーだけ浴びて眠りについた。

    2007-08-13 18:41:00
  • 42:

    名無しさん

    めっちゃ読みやすいし、面白い!頑張って下さい☆

    2007-08-13 19:16:00
  • 43:

    名無しさん

    おもろぃ?

    2007-08-13 22:24:00
  • 44:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    わー(><;)
    >>44-45
    読んでくれて有難うございます(>_

    2007-08-13 23:37:00
  • 45:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―第二章―決別―

    清ちゃんと父の関係を知ってから2ヶ月…父の顔をマトモに見れなくなり私は朝食を作り弟を見送ると自分の部屋へ戻っていた。
    本当は朝食も作りたくなかったけど弟にはキチンとゴハンを作ってあげたかったし、まだ子供の弟を不安な気持ちにさせたくなかった。

    2007-08-13 23:45:00
  • 46:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そして、もうすぐ母の退院の日だ。
    私は、父と清ちゃんを尾行したあの日から父に頼るのをやめた。
    入院費を支払うのも私が行い、父の存在を私の中で無きものにしていたので、
    それまで以上に気を張って店と家事の両立をこなし母の退院を楽しみにしていた。

    2007-08-13 23:53:00
  • 47:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―退院の日―
    今日は朝から忙しい。
    朝食を作った後、掃除・洗濯を済ませ昼過ぎまでに、お母さんの退院祝いのご馳走を作ろう♪
    それから母を迎えに行く。やっと…やっとお母さんが帰ってくる♪早く帰ってきて…そんな思いで私は朝から張り切っていた。

    2007-08-13 23:58:00
  • 48:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    母を迎えに行き、病院の先生や患者さんや看護士さんにお礼をして
    私と母は自宅へ戻った。母『るり…大変やったやろ?ごめんな。ありがとうね』
    るり『改まって何なん?やめてよ〜キモい〜笑』私は照れながら笑ったが本当は、その言葉が死ぬほど嬉しかった。
    私にとって何もかもが大変な数ヶ月だった…父の援交…ハルとの別れ…お店…弟…清ちゃんとも、あれから話してない。電話もメールもシカトしていた。

    2007-08-14 00:09:00
  • 49:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    弟『お母さんおったー♪おかえり!』
    学校からダッシュで帰って来た弟は、自分が『ただいま』を言う前に、母に『おかえり』と言うと嬉しそうにコロコロと笑った。
    母『ヒロ〜まずは自分が、ただいまやろ?笑』そう言うと母もコロコロと笑った。親子そっくり。最近、生意気やな…と思っていた弟だったが、こういう所は無邪気で可愛い。

    2007-08-14 00:22:00
  • 50:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ささやかながらの退院祝いの夜、父から仕事で遅くなると電話がきて私は内心ホッとしていた。
    父と清ちゃんの事は母には絶対にバレてはいけない。
    娘の同級生と援交なんか病み上がりの母が聞いたら、また血管がブチ切れかねない。
    3人でささやかな退院祝いをして母と弟は早い時間に就寝した。

    2007-08-14 00:29:00
  • 51:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私が部屋でテレビを見ていると深夜に父が帰ってきた。
    ―コンコンッ―部屋をノックされて私はドキッとした。
    るり『何?』父『ちょっと話したい事があるねんけど…』
    仕方なく部屋に入れると父『お前、気づいてるんやろ?』るり『…何が?』父『清ちゃんの事や』るり『清が何なん?』私はシラをきって、わざとそう言った。

    2007-08-14 00:37:00
  • 52:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    父『お前の態度見てたら分かるわ。清ともあんなに仲良かったのに。お前は嘘がつけん子やからな』るり『……』
    お前のせいで清とも話せなくなったんやろ!とムカついたが母が起きるとヤバいので父の話しを黙って聞いていた。
    父『お父さん寂しかったんや、許してくれ』
    るり『許す?!笑。許すも何も知らんわ。どーでもいいし聞きたくない』私はまた吐き気がして父を強引に部屋から追い出した。

    2007-08-14 00:51:00
  • 53:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    もう父との生活は無理や…気持ち悪いし、そんな私の態度で母が気づいてしまう。
    でも私には貯金が20万ほどしかなかった。キャバの寮に入ろうかな?とも思ったが、水商売だと顔の広い母の事だからすぐにバレる。
    何より母の店を辞める理由は何て言おう?お客さんの手前、下手な理由だと母の店の看板に泥をぬってしまう…その夜、私は悶々としながら朝方眠りについた。

    2007-08-14 00:59:00
  • 54:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    起きてリビングへ行くと母は掃除や洗濯を済ませキッチンに立ってホットケーキを作っていた。
    母『おはよ♪ホットケーキ焼いてるねん。食べるやろ?紅茶でいい?』
    るり『お母さん病み上がりにムリせんといて』
    母『大丈夫!お母さん久しぶりに家の事できるから嬉しいねん♪』なんだか本当に嬉しそうだ。私は久しぶりに母の入れてくれた紅茶を飲み、昨夜の父の話を思うと胸がギュッと苦しくなった。

    2007-08-14 01:14:00
  • 55:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『お母さん…店、どうするん?』
    母『もちろん出るで。完全復活♪うち昨日お客さんに電話したし』
    るり『髪の毛…短いやん』母『関係ないし笑』
    母は手術の時、丸坊主にされたために長かったキレイな黒髪は、男性の様な短髪になっていたが、そんな事は全然、気にしてなかった。

    2007-08-14 07:42:00
  • 56:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    しかし、その代金は600万を超えていた。母が気にするのも無理もない額だった。
    母『別に責めてる訳じゃないねんで。るりは、お母さんがいない間よく頑張ってくれてんから。
    病院の患者さんの中でも評判やってんで♪
    ただ店がヒマになってたならママがビシ〜ッと気合い入れなアカンからさ、それで聞いただけ』

    2007-08-14 08:01:00
  • 57:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『……』
    母『?…まっえーわ!気にせんといて。私が店盛り返したるから♪任せなさーい』

    母は黙っている私を見て店がヒマになってたと思い込み、今夜着る着物を選んでいた。

    2007-08-14 08:07:00
  • 58:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    父が使ったお金なのに…私はここ数ヶ月、自分の給料も無しで働いていたので悔しかったが、清との援交の事がバレる方が怖かった。
    それなら店がヒマで赤字だったと思わせておいた方がいいかも…と思っていた。
    しかし、店が盛況だったのは、その夜すぐにバレてしまった。

    2007-08-14 08:16:00
  • 59:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―翌朝―
    母『るり…店の伝票見たり、ボーイさんに聞いたら店忙しかったらしいやないの…お金なんに使ったん?』
    父はギクリとした顔をしていた。
    るり『…ホスト』私は仕方なく、そう答えた。

    2007-08-14 08:21:00
  • 60:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    母『あんたが?ホスト!?(爆笑)ひー(笑)』
    私と父の心配をよそに母は爆笑していた。
    母『ほんで貢いだんかいな?』るり『…うん』
    母『アホやな!ホストは貢ぐもんちゃうで!貢がすもんや!』

    2007-08-14 08:29:00
  • 61:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    いや…だから貢いでないし!(怒)貢いでるんはお父さんや!
    しかも清にッ!と、イライラしながら父を見るとタバコを吸って知らん顔をしていた。
    母『今度、そのホスト店に呼びぃな。見てみたいわ。』
    るり『…え?』母『あんた、やっぱりハル君の事で傷ついててんな…』

    2007-08-14 08:36:00
  • 62:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハル?…あーそういえば好きだった頃もあったな…なつかしい…
    母『ハル君の事で寂しくて貢いだんやろ?人は寂しい時に、お金使うから』
    私も父もギクッとした。あの日、父が言った言葉をサラリと母が言ってのけたからだ《お父さん寂しかったんや!》
    そしてホストに貢いだ愛ちゃんの事も思い出した。

    2007-08-14 09:06:00
  • 63:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    母『とにかく、そのホストお母さんにも見してな♪』
    そう言うと母はニヤリと笑った…こ・こわい…ババアのくせに魔性の目をしているド迫力…

    2007-08-14 09:24:00
  • 64:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    それより、どうしよう?ホスト役ダレに頼もうかな?めんどくさい事になった。
    部屋に戻った私は携帯のアドレスを見ながら策を練っていた。
    あいうえお…アイト…はホストっぽいけど店に来た事あるし、上野…はブサイクやからアカン。エイジ…はダンサーにしか見えんしなぁ。あんな髪型のホストないわな。

    2007-08-14 09:36:00
  • 65:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    あかさたな…と進んでいき私は男友達の少なさを改めて実感していた。
    男友達は少ないわ、彼氏もいないわ、しかも元彼は浮気してたし私って寂しい女やな…
    オッサンの知り合いばっかりやん…と言っても、オッサンは客やし。凹むわ…と思っていたら【ハヤト090‐***】
    ハヤト?誰?私は、この時ハヤトの事をすっかり忘れていた。

    2007-08-14 09:45:00
  • 66:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    悩んだ挙げ句、ホスト役を頼めそうな男友達もいない私は、その番号にイチかバチかで電話してみる事にした。
    ―トゥルル…トゥルル…―
    呼び出し音がドキドキする。
    ハヤト『ふぁい…もひもひ〜』

    2007-08-14 09:59:00
  • 67:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    謎のハヤトは、すっごいハスキーボイスで明らかに寝てたみたいだった。
    るり『すいません!間違えました!』
    とっさに私は電話を切ってしまった。はービックリした〜と、ホッとする間もなく今度はハヤトから電話がきた。

    2007-08-14 10:04:00
  • 68:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『…はい』ハヤト『るりちゃんやろ!久しぶりやん!元気〜?』
    るり『…はい…あの…どちら様でしたっけ?』ハヤト『は?どないやねん笑!スカウトした俺様を忘れたか?ゲロ女め』
    ここでやっと思い出した。あの日は色んな事がありすぎてハヤトの事は忘れていたのだ。

    2007-08-14 10:10:00
  • 69:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    その後ハヤトに、あの日から今までの経緯を話すとハヤトは、あっさりとホスト役を承諾してくれた。
    ハヤト『じゃあ今日店行くわ!同伴しよ!俺また寝るから夕方電話するわな〜ほな!』
    とハスキーボイスのまんま元気よく電話は切れた。

    2007-08-14 10:15:00
  • 70:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―18:00―
    携帯が鳴りハヤトからだった。本当に電話がくるとは思ってなかった私は驚いて電話に出て
    ハヤトが指定した店へとタクシーで向かった。
    ハヤト『お〜!久しぶりやん!ほんまにるりちゃん?あのゲロ女?』

    2007-08-14 10:21:00
  • 71:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『そうそう(笑)あのゲロ女(笑)ハヤト君も久しぶりやん!なんか本物のホストみたい』
    ハヤト『本物やで』
    るり『ええ〜!!』ハヤト『オレあの後スカウトやめてん』るり『へぇ〜ちょうど良かったわ。今日はごめんな。ありがとう』
    ハヤト『かまへんって。るりちゃんがキレイにメイクしてて、しおらしくしてたらウケるわ笑』

    2007-08-14 10:29:00
  • 72:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    その日、私達は、ひょんなキッカケから再会を果たし色んな事を話した。私の店へ同伴をしてから、その後また待ち合わせをして
    お礼に今度はハヤトの店へと私が同伴した。ハヤトは店をさっさと早退して行き着けのバーへと連れて行ってくれた。

    2007-08-14 10:37:00
  • 73:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤトは不思議な男だった。豪快でありながら繊細に気遣いが出来て、ワイルドなのに品もある。本当は良いとこのボンボンなんじゃないのかな?と思っていた。
    考えてみれば最初に出会った時、私はハヤトを見てなかった。私の話を聞いてくれて気を使ってくれてたんだな…というのが分かった。

    2007-08-14 10:44:00
  • 74:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『ところでオヤジの事どーするん?』
    るり『キモいし家出たいけど、貯金ないし…お金貯まるまで我慢かな…でも顔合わすのもイヤやしトイレやお風呂も、ほんまは気持ち悪くて吐きそうなるねん』
    ハヤト『またゲロネタかい!』るり『ネタちゃうわ!』
    ハヤト『ほな、うち来る?』るり『それって同棲のお誘い?』

    2007-08-14 11:54:00
  • 75:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『召し使いのお誘いじゃ!家の掃除とかメシ作って♪』
    るり『はぁ?絶対エッチしてくるやろ?』
    ハヤト『そんな困ってへんわ!やる女なんかナンボでもおるし…どっちか言うたらヤリたないし。そもそも、お前、色気ないやんけ』
    るり『ん〜家は出たいけど…』

    2007-08-14 12:04:00
  • 76:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    自宅に着いてからもハヤトが軽いノリで言った『ほな、うち来る?』が耳に残っていた。
    本当は早く出ていきたい…でもハヤトは、もしかして悪い奴かもしれない…風俗のスカウトやってたしな…今はホストやし…まだ会って2回目だし…でも気をつかわず話せる…お父さんキモい…

    2007-08-14 14:55:00
  • 77:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    考えすぎて疲れた私はハヤトの軽〜いノリに合わせて
    とりあえず一泊二日で泊まりに行ってみる事にした。
    それをハヤトに言うと
    ハヤト『用心深いな〜笑とりあえずママには俺の家行くって言うて来いよ!あと牛乳買ってきて』と言われたので母に言ってからハヤトの自宅へと向かった。

    2007-08-14 15:01:00
  • 78:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤトの自宅へ行くと一人暮らしなのに広い部屋に住んでいて私は驚いた。
    るり『え〜?何この部屋〜?すごー!2LDK?!そんなに部屋いらんやろ〜
    リビングこれ何畳あるん?』
    ハヤト『やかましいなー。早よ座り。それより牛乳買ってきた?』るり『あ!忘れた』ハヤト『おいっ!』

    2007-08-14 15:11:00
  • 79:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『相変わらずアホやなぁ〜』
    ハヤトはブツブツ言いながらキッチンで何かを作っていた。
    るり『なに作ってるん?』ハヤト『クリームシチュー』るり『へぇー…ハヤトかわいい♪』
    真剣に人参の皮をむいているハヤトの横顔を見てると、あまりにも可愛くて頬にキスしてしまった。

    2007-08-14 15:21:00
  • 80:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私にしてみたら犬やネコや赤ちゃんにチュウする時みたいな気持ちだったが
    ハヤトは平然を装って『サンキュー♪』と言いつつも顔と耳が真っ赤だったので笑えた。

    2007-08-14 15:28:00
  • 81:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『あたし牛乳買ってくるわ。近くにコンビニある?』
    ハヤトにコンビニまでの道を聞いて家に戻ると、ハヤトはテーブルセッティングをしてワインを冷やしていた。
    意外と几帳面なので驚いた。とにかくハヤトには驚く事ばかりだった。

    2007-08-14 15:44:00
  • 82:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    部屋はキレイだし料理もできる。私を召し使い要員として『うち来る?』と言ってた割には何でもテキパキと、こなしてしまう。
    ノリも軽いが身のこなしも軽く私が、お風呂に入ったりスッピンでも何の興味も無い様だ。

    2007-08-14 15:51:00
  • 83:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私は何だかハヤトを試してみたくなって深夜にハヤトの部屋へ行った。
    るり『ハヤト〜寝れない〜一緒に寝て』
    ハヤト『え〜?しゃあないなぁ…おいで』え!?まさかホンマにエッチする事に?
    少しドキドキしながらハヤトのベッドに潜りこむと私を抱き枕状態にしてハヤトはさっさと眠ってしまった。

    2007-08-14 15:57:00
  • 84:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    重い…苦しい…眠れない…
    試すだけのつもりが本当に眠れなくなってしまった。
    しかも右手が胸に当たりそうでドキドキする。ギャーちょっと当たったーなどと考えてバカらしい夜を過ごした。
    男の子と一緒に寝てセックスをしなかったのは、この夜が初めてだった。

    2007-08-14 16:04:00
  • 85:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そんな夜を過ごしてから1ヶ月が過ぎ、私とハヤトは以前より仲良くなり私は家を出る事に決めた。
    ハヤトなら信頼できるしキレイ好きだし、本当に私に対して性欲は湧かないみたいだ。
    なぜかハヤトはあれから母の店に何度となく遊びに来ていて母の信頼も得ていた。

    2007-08-14 18:53:00
  • 86:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤトも母に本当のお母さんの様に、なついていて母も子犬でも拾った様にハヤトの事を可愛がっていた。
    ハヤトの家に居候する事はともかく、私が母の手前、地元の水商売では働けないのがネックだった。
    ハヤト『俺が養ったるから昼間バイトでもしたらえーやん』

    2007-08-14 18:58:00
  • 87:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤトはそう言ってくれていたが、それじゃあハヤトに悪いし私には密かな夢があった。
    普通の人にとっては信じられないかもしれないが、私は母の影響もあったのか?水商売が好きだった。
    だから、いつかは自分の店を持ちたい。私独自のスタイルの店を作りたいと思っていた。

    2007-08-14 19:06:00
  • 88:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『ハヤト…私、東京へ行きたい。一度、銀座か六本木で働いてみたかってん…ハヤトは行かへんよね?』
    ハヤト『じゃ行く?俺も歌舞伎町行ってみたかったし』
    なんじゃそりゃ?!
    私は新婚さんいらっしゃいの桂三枝の様に、後ろにイスごとコケそうになった。相変わらずノリの軽い男…

    2007-08-14 19:23:00
  • 89:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私とハヤト…
    兄妹でもないのに兄妹の様な気の合う他人の2人…
    私達は東京へ引っ越し、東京での生活がスタートした。

    2007-08-14 19:27:00
  • 90:

    あい

    ずっと読んでたよ?めっちゃ面白い?楽しみしてるからなぁ?

    2007-08-14 22:46:00
  • 91:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    あいちゃん
    ありがと〜(>_

    2007-08-15 01:24:00
  • 92:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―第三章―東京―

    ハヤト『しっかし、るりがホンマに貯金20万しか無いとはなー。俺を誘ったのも引っ越し代のためやろ〜?』
    るり『バレた?笑』ハヤト『バレバレ。てか、るり正直やから分かりやすい笑』

    2007-08-15 01:34:00
  • 93:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『後悔してる?』
    ハヤト『ぜんっぜん!むしろ楽しい♪』
    そう言うとハヤトは得意気にニカッと笑った。ハヤトが得意になるのは無理もなかった。
    東京に来てからのハヤトは水を得た魚の様にイキイキとしていてメールや電話もひっきりなし。新人のくせに同伴やアフターで忙しそうだった。

    2007-08-15 01:51:00
  • 94:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    何より関西弁が話せないのが苦痛だった。
    関西のお客様がいらした時は京都弁ならギリギリオッケー。でも、なるべく標準語でね…と、ママに言われていた。
    標準語って…しゃべられへん!話そうとすると妙に訛って東北弁だか九州弁だかワケの分からない言葉になる。
    私は言おうとした言葉を一度、グッと飲み込んでから話す癖がついてしまい自分でも、とても不自然だしキョドっててキモいだろうなと思っていた。

    2007-08-15 02:13:00
  • 95:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そんなキモい私でも、何故か気に入って指名してくれるお客さんがいた。
    中谷さん56才…たまにテレビでも見かける有名な研究者だった。
    研究者的観測でキモい私は恰好の研究材料とでもいおうか…何だか興味をそそられたのだろう。

    2007-08-15 02:22:00
  • 96:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    中谷さんはママも驚くほど店に通ってくれて私も中谷さんと話すのは楽しかった。
    研究者なだけあって知識が豊富だし、中谷さんに聞けば何でも知っていたので
    政治経済からギャンブルまで、分からない事は何でも中谷さんに教えてもらった。

    2007-08-15 02:31:00
  • 97:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そんなある日、中谷さんが妙な事を言い出した。中谷『るりちゃんさ、銀座いるなら、もっと人の裏側を見てごらんよ?』
    るり『人の裏側?どうやって?』
    中谷『本音の部分見えない?』
    るり『嘘で固めた水商売っていうでしょ?お客様は嘘を平気でつくし、ホステスは夢を与えなきゃいけないから嘘をつく。だから本音なんて見えないよ』

    2007-08-15 02:45:00
  • 98:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    中谷『じゃあ僕の本音も見えない?』
    るり『るりは人気もないしアホだから世話が焼けるなぁ…面倒なホステスを指名してしまった』
    中谷『ご名答!!』
    そう言って冗談で笑って過ごしたが何だか心に引っかかっていた。

    2007-08-15 03:05:00
  • 99:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    帰宅してシャワーを浴びて1人で《本音》について考えていた。
    今まで、そんな複雑な事など考えた事なかった。そもそも自分の気持ちすら、よく分からない時がある。
    ハルと婚約解消するキッカケとなったあの日…愛ちゃんの話を聞いた時も何だか自分の気持ちが分からなかった。
    昼ドラの悲惨な物語を見ているみたいに愛ちゃんの話を聞いて泣いていた。

    2007-08-15 03:25:00
  • 100:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私の《本音》って何なんだろうな?早くハヤト帰って来ないかな?
    ハヤトなら何て言うかな?…そんな事を思いながら、いつの間にか眠っていた。

    2007-08-15 03:30:00
  • 101:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    昼頃に目覚めるとハヤトが帰っていてシャワーから出てきた。
    るり『…ハヤト〜』私は何だかハヤトの顔を見た途端に無性に甘えたくなって抱きついた。
    ここの所、お互い忙しく話してなかったし私は仕事もうまくいってなかったので誰かに甘えたかった。

    2007-08-15 04:30:00
  • 102:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『ん?どしたん?何かあったんか?』
    るり『ううん…甘えたいだけ…』
    ハヤトは何も言わずに私を抱きしめて頭をナデナデしていた。
    るり『今日は疲れた?』ハヤト『うん。でも今、癒されてる』るり『私も』

    2007-08-15 04:41:00
  • 103:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『明日…てか、もう今日やけど店休もっか?休める?』
    るり『分からん。ママに電話してみる』
    ママの携帯は留守電になったので、適当に休む口実だけメッセージに入れ、また改めて電話する事にした。
    ハヤト『とりあえず眠い…るり〜来て〜』

    2007-08-15 05:09:00
  • 104:

    名無しさん

    めっちゃ釘づけなって読んでます?

    2007-08-15 05:25:00
  • 105:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    >>108さん
    ありがとうございます。釘付けなんてビックリですΣ(゜□゜)
    頑張って続き書きますねm(u_u)m

    2007-08-15 09:14:00
  • 106:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤトも私に甘えていた。こんな事は知り合ってから初めてだった。
    いつも私を、さり気なく気遣って甘えさせてくれていた。
    もしや、この勢いでエッチするんかな?…どっちでもいいや…ハヤトとなら。
    セックスしても、しなくても関係ないぐらい大切な存在に思えた。

    2007-08-15 09:34:00
  • 107:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私はハヤトのベットに入ると今度はハヤトを抱きしめた。
    ハヤトの髪を優しく撫でるとハヤトは子供みたいに私の胸に顔をうずめてスッと眠った。
    もっと早くに、こうしてあげれば良かった…いつも私がハヤトに甘えたり頼ってばかりでごめんね。
    ハヤトの寝顔を見ながら私は反省していた。

    2007-08-15 09:43:00
  • 108:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    しかしキレイな顔してるなぁ…前からハヤトの事は男前やなぁとか
    何で不規則やのに、お肌ツルツル!?とか思っていたが、改めてジックリ寝顔を見ていると本当に整った顔をしていた。
    髪はサラサラで手入れもいき届いているし良い香りがする。
    ハヤトがホストとして人気が出るのも分かる気がした。

    2007-08-15 09:55:00
  • 109:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私はハヤトが熟睡するのを待って、ハヤトが起きない様にゆっくりとベットから出ると
    もう夕方だったのでママに改めて電話をしてからマネージャーにも休む事を伝えた。
    同伴も人気もない私だったのでアッサリOKをしてもらい、私は買い物へ出かけた。

    2007-08-15 10:03:00
  • 110:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―東京へ来てから3ヶ月が過ぎようとしていた。季節は夏―

    私もハヤトも夏バテ気味で食欲がなく痩せていたので久しぶりに料理の腕をふるってハヤトを喜ばせようとスーパーへ出かけた。
    夏バテ…と言えばウナギやな!鰻重は食べる気がしないから鰻巻でも作ろっと♪

    2007-08-15 10:29:00
  • 111:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    肝臓には、しじみ汁…しじみ…を選んでいると、その横に明太子があった。
    私は明太子が大好きなので明太子も買った。
    ビタミン不足やからフルーツも買って…ビタミンCはキウイ…あ!桃!桃食べたい!

    2007-08-15 10:35:00
  • 112:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    スーパーから帰って料理をしているとハヤトが起きてきた。
    ハヤト『めっちゃ良い匂い〜味噌汁?』るり『そっ♪しじみのお味噌汁やで〜』
    ハヤト『お〜っ(拍手)るりスゴい!気が利いてる!』
    るり『それに鰻巻き』ハヤト『お〜っ(拍手)』るり『それに、たらこスパゲティ』ハヤト『なんでやねん!』

    2007-08-15 10:48:00
  • 113:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『味噌汁にスパゲティて…』
    るり『あとさ〜美味しい冷酒も買ってきたでぇ♪』
    ハヤト『しじみの意味ないがな!笑』ハヤトは突っ込みを入れつつ、店にズル休みの電話やお客さんに、お詫びのメールをしていた。
    …売れっ子は大変やな…その日は東京に来てから初めて2人で、のんびりと過ごして久しぶりに、たくさん話した。

    2007-08-15 11:02:00
  • 114:

    名無しさん

    お互いの店の話や仕事仲間について、お客さんに対する愚痴、自分が最近行ったお気に入りのゴハン屋さんなど…
    とりとめもなく次から次へと話しが弾み冷酒も回ってきた頃
    私は昨夜、中谷さんに言われた事をハヤトに聞いてみた。
    るり『ハヤトはさ、人の裏側とか本音って見える?』

    2007-08-15 15:43:00
  • 115:

    名無しさん

    ハヤト『何で?』
    るり『昨日お客さんに言われてん。人の裏側を見てみなさいって…私もイマイチ意味分からんねん…けど本音の部分とか…私は自分の事すらも分からんし。』
    ハヤト『ふーん…まぁオレは本音見て操ってる部分は、あるかも。』
    るり『何それ!?どぉやって!?』

    2007-08-15 15:50:00
  • 116:

    名無しさん

    ハヤト『そりゃ、るりには言うても分からんやろ』
    るり『何で?』
    ハヤト『だって、るりはいつも本音やもん。そのまんまやん。素直に正直に生きてるし…』
    るり『みんな違うの?』

    2007-08-15 15:54:00
  • 117:

    名無しさん

    ハヤト『多少はな、多かれ少なかれ色々あるよ。人には言えない本音の裏側が…』
    そう言うとハヤトは目を伏せた。私は、これ以上この話題を振ってはいけない気がして話しを変えた。
    しかし、その夜
    ハヤトにもあるのかな?本音の裏側が…ぼんやりと、そんな事を考えながら眠りについた。

    2007-08-15 16:04:00
  • 118:

    名無しさん

    メッチャ見てます?なんかリアルやしすごい読みやすくておもしろいです?楽しみにしてます?頑張ってくださいねっっ

    2007-08-15 17:55:00
  • 119:

    名無しさん

    更新早いしおもろいから好き?

    2007-08-15 18:09:00
  • 120:

    あい

    更新早いし読みやすい?かなりハマってるぅ?

    2007-08-15 22:31:00
  • 121:

    ニコ☆ミ

    読んでマス(゚∀゚)
    これからも見てるので頑張ってクダサイ♪

    ドキドキ(゚∀゚)?

    2007-08-15 22:56:00
  • 122:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    >>122-125
    ありがとうございます。まさか読んでもらえるなんて(((゜Α゜;)))アワワ
    読んで下さる方のためにも必ず完結させますね!

    2007-08-16 08:56:00
  • 123:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ―あの夜から2ヶ月―

    私は相変わらず人の本音や裏側など全く分からなかったが、
    ママや先輩ホステスの言いつけを守り、ゴルフのレッスンに行ったり、昼間お客様の会社へ営業回りをしていたので地味にでも何とか指名を頂けるホステスになっていた。

    2007-08-16 09:12:00
  • 124:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私は仕事は、できなかったがママや周囲から怖がられているチーママの彩にも不思議と可愛がられていた。
    彩『るりちゃんって可愛いでしょ?』
    客『彩は本当に、るりちゃんの世話するの好きだね。妹みたいに思ってるの?』
    彩『妹というよりペットみたいな…昔、飼ってたミニチュアダックスに似てるんです♪写真あるけど見てみます?』

    2007-08-16 09:36:00
  • 125:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    《ペットかーい!》と心の中でツッコミを入れていたが、お客さんも写真を見て
    客『ほんとだ(笑)似てる似てるアハハ(笑)』とウケていたので私も嬉しくなって笑った。
    彩さんのお客様のテーブルにママが挨拶回りに付いた時にも
    客『ママこれ見て。るりちゃんに似てない?』

    2007-08-16 09:52:00
  • 126:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ママ『あら…似てるわね(笑)でも、るりちゃんはうちの猫にも似てるんですよ(笑)』
    客『アハハハ(笑)どっちにしろ、るりちゃん
    ママやチーママから目にかけてもらえて良かったね(笑)』
    るり『お客様には、なかなか目にかけてもらえませんけどね(泣)』

    2007-08-16 10:05:00
  • 127:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ママ・チーママ・客『アハハハ(笑)』
    私は指名は取れないが付く席、付く席いじられキャラで笑いだけは取っていた。笑いだけ取っても仕方ないんだが…
    ママやチーママから誕生日でもないのによくドレスをプレゼントされていたが、
    あれも飼い主がペットに服をアレコレ着せたがるのと同じだったのか…と妙に納得した。

    2007-08-16 10:24:00
  • 128:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そんなある日…チーママの彩と一緒にアフターをして、お客様をタクシーで見送ると
    彩『るりちゃん、すぐ帰る?これから歌舞伎町まで出て遊ばない?』
    るり『行きたいっ!連れて行って下さい♪』

    2007-08-16 11:36:00
  • 129:

    名無しさん

    彩『んーでも、どんな店がいい?るりちゃん若いから、やっぱりホストとか好きなの?』
    るり『いえホストは興味ないんです』(家にホストが住んでるし)
    彩『じゃあオカマやオナベの店は?』
    るり『あ!行ってみたいです!』

    2007-08-16 15:59:00
  • 130:

    あい

    毎日更新されててうれしぃ?大好きやから完結までガンバってネ?

    2007-08-16 18:11:00
  • 131:

    名無しさん

    >>134
    そ…そんな(@_@)めっちゃ有り難い言葉…嬉しすぎて頭クラクラです(笑)ありがとうございます。
    >>135
    あいちゃん毎回レスありがとう(>_

    2007-08-16 18:59:00
  • 132:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    彩さんに連れられて私は夜の歌舞伎町に初めて足を踏み入れた。
    ここがハヤトが働いてる街かぁ…飲食店にクラブやラウンジ…風俗店にホストクラブ…ラブホに病院にスーツ姿のサラリーマン…キャッチやスカウトに怪しげな外人まで…
    違法・合法が入り混じりギラギラしたネオンや人間が独特の雰囲気を醸し出していた。

    2007-08-16 19:10:00
  • 133:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『銀座とは全然ちがうんですね♪ひゃーテンション上がるー♪』
    彩『でしょ?私、好きなオナベがいて、たまに来るの。もう男は飽きちゃって。』
    るり『へー大人やわぁ…あ、すいません関西弁出ちゃいました』
    彩『別にいいよ。るりちゃん標準語なまってるし(笑)』

    2007-08-16 20:32:00
  • 134:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そう言うと彩さんはニコっと笑った。
    その時、仕事以外の顔を初めて見た気がした。
    仕事中の彩さんは嫌いなホステスに対して陰湿な意地悪をサラッとやってのける
    決して敵には回したくないタイプで他人事ながら見てるこっちまで胃が痛くなる。

    2007-08-16 20:45:00
  • 135:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『お店、歌舞伎町にあるんですか?』
    彩『ううん。二丁目。ここを右に曲がると新宿二丁目だよ』
    るり『へぇ〜』
    二丁目に入ると、目の前に男同士のカップルが寄り添って歩いていた。男と男…女と女…観光客らしき普通の団体…女装のおじさん…

    2007-08-16 21:04:00
  • 136:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私は少し戸惑ったが何だか面白かったのでキョロキョロしながら彩さんの後をついてビルの中に入っていった。
    彩『ここだよ、ここの7階のC'sってお店。オナベのクラブなの。』
    るり『へぇ…』エレベーターを降りドアを開けると一斉に低い声で『いらっしゃいませぇ!』と聞こえてきた。

    2007-08-16 21:49:00
  • 137:

    名無しさん

    ほんで同性してるハヤトが働いててビックリしてあり得ん…みたいな感じちゃう?(笑
    めちゃめちゃ先がよめる?
    けどおもろいから頑張って

    2007-08-17 00:23:00
  • 138:

    名無しさん

    ほんで同性してるハヤトが働いててビックリしてあり得ん…みたいな感じちゃう?(笑
    めちゃめちゃ先がよめる?
    けどおもろいから頑張って

    2007-08-17 00:24:00
  • 139:

    名無しさん

    もしかしてハヤトってゲイとかなんちゃん??

    2007-08-17 00:45:00
  • 140:

    名無しさん

    上の奴ら最悪やな。空気読め

    2007-08-17 01:35:00
  • 141:

    名無しさん

    ほんまそれ

    先読むまえに空気読め

    2007-08-17 02:13:00
  • 142:

    名無しさん

    ほんまに最悪
    かすども

    2007-08-17 02:21:00
  • 143:

    名無しさん

    おなべって女が男ってことやろ?ハヤトは男やし違うんちゃん?まぁハヤトが元は女ならわかるけど

    2007-08-17 02:33:00
  • 144:

    名無しさん

    ↑ありえるなぁ笑

    2007-08-17 05:00:00
  • 145:

    名無しさん

    ↑黙って読めんか?

    2007-08-17 05:29:00
  • 146:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    結構読んでくれてる方いるんですね( ̄□ ̄;)!!!ビックリだぁ!
    こんな、つたない文章力やのに…それ故に先が読めるかもしれませんが(笑)スイマセン。でも、その通りになっても怒らんといて下さいね(^ω^;)
    今日は少ししか更新できませんが頑張ります。いつも応援してくれる方ありがとう(>_

    2007-08-17 07:23:00
  • 147:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    彩『代表呼んでくれる?』
    オナベ『かしこまりました。他にご指名のスタッフは?』
    彩『この子こういう店初めてなの。だからキツくない人(笑)』
    オナベ『(笑)はい。僕じゃダメですか?』

    2007-08-17 07:33:00
  • 148:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そう言うとオナベは私に近づき目をジッと見て意地悪そうにニコッと笑った。
    彩『もう(笑)いじめちゃダメでしょ!初めてだって言ってるのに(笑)お願いね』
    オナベ『(笑)はい。失礼しました』
    目を見つめられ私はドキドキしていた。か…かっこいー!!!その辺の男より5倍はかっこいい!

    2007-08-17 07:44:00
  • 149:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    彩『大丈夫?』
    るり『…はい〜…でもドキが胸ムネです…』
    彩『何それ?オヤジギャグ?(笑)これからだよ』
    全然関係ないが、この時以前、友達がカラオケで歌っていた《♪巷で噂のセクシービーム♪》って曲がヘビーローテーションで頭の中をグルグルしていた。

    2007-08-17 07:56:00
  • 150:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    代表『彩さん、お久しぶりですね』
    彩『会いたかった♪』
    代表『初めまして、代表の俊也です』
    るり『るりです。初めまして』代表が彩さんの隣に座ると、それから4〜5人のオナベが私達のテーブルに座り、それぞれが自己紹介をした。

    2007-08-17 08:07:00
  • 151:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    代表を筆頭に、どのオナベも、どこからどう見ても【男】だった。
    ヒゲも生えてるし喉仏も出ている。
    元々が女性なだけあって女の子が男性に求めるポイントを、どのオナベも押さえている。
    私が初めてなので代表は色んなタイプのオナベを付けてくれていた。

    2007-08-17 08:17:00
  • 152:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    私は同じ水商売として興味が湧いて、中でもタッキーそっくりの男前オナベがいたので聞いてみた。
    るり『どうやって、そんなカッコ良くなったの?仕草とか言葉とか…』
    タッキー『色んな人を見てきましたよ。ホスト行ったりゲイ専クラブ行ったり…盗めるとこは盗もうって感じで(笑)』

    2007-08-17 08:35:00
  • 153:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『しっかり盗んできたんだね(笑)』
    タッキー『そんな事ないすよ(笑)まだまだです(笑)良かったら、そこに今度一緒に飲みに行きませんか?見たい映画もあるし』
    るり『同伴で?』
    タッキー『プライベートで』

    2007-08-17 08:43:00
  • 154:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    そう言ってタッキーはオナベ特有のセクシービームを出してきた。
    《巷で噂のセクシービーム♪》何だかうまい事、2人で遊びに行く約束を取り付けてタッキーは他の席に呼ばれて行ってしまった。
    誘うのもうまい…
    その日、彩さんと代表はラブラブで一緒に帰ると言っていたので私は彩さんを残してハヤトの店へと行く事にした。

    2007-08-17 08:53:00
  • 155:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤトに電話をすると
    ハヤト『どしたん??』
    るり『さっきまでチーママと飲んでて今、二丁目出るとこやねん。すぐ歌舞伎町やしハヤトの店でも行って帰り一緒にゴハン行きたいなぁって思って…無理?』
    ハヤト『あー…今はアカンわ。色と枕の客が居座って帰らへんし。腹へってるん?』

    2007-08-17 10:06:00
  • 156:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『うん』
    ハヤト『じゃあ何とか見切りつけるから、こっちに歩いてきてて。10分ぐらいで店出るから』
    るり『大丈夫?無理せんでえーよ。何か買って家帰ってもいいし…』
    ハヤト『いや、妹が迎えに来るって言うて店出るわ。ちょーど良かったかも』

    2007-08-17 10:14:00
  • 157:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『仕事帰りやからホステス丸出しなんですけど…妹に見えるんかな?』
    ハヤト『お前やったら大丈夫や。妹は銀座でホステスしてるって前から言うてるしな。キャッチに気ぃつけて歩いてこいよ!』
    そう言うと電話は一方的に切れてしまった…根回しのいい奴…
    それから歩いて行くと、お客さんを送り出しているハヤトの姿が目に入った。

    2007-08-17 10:26:00
  • 158:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ハヤト『るり〜!こっちこっち』客『え〜あれがハヤトの妹ちゃん?かわい〜い♪』
    るり『初めまして。いつも兄がお世話になってます』
    客『よろしくですぅ♪今度は3人で飲もうねー♪』るり『はい。ぜひ。今日は気を使って頂いてすいませんでした。』
    客『いーのいーの。兄妹仲良くゴハン行ってきて。じゃあねー』

    2007-08-17 10:35:00
  • 159:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    それからハヤトが行き着けの定食屋さんに入り、お味噌汁をすすりながらお互いに今日あった出来事を話していた。
    るり『…でなぁ、男前オナベに誘われてん♪メールくるかなぁ?♪』
    ハヤト『何それ?俺より男前と思った?』
    るり『うんっ♪』ハヤト『あっそ。もう、その話えーわ』るり『え?』それからハヤトは不機嫌になり、お会計を済ますと足早にタクシーに乗ってしまった。

    2007-08-17 13:09:00
  • 160:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    るり『どぉしたん?なに怒ってるん?』
    ハヤト『怒ってない!』るり『…ごめんね。』ハヤト『何が?』るり『…分からんけど…』
    ハヤト『分からんくせに謝んなよ』るり『…。』ションボリしながらハヤトの後にタクシーを降りると強引に手を引かれて家の中で引っ張られた。

    2007-08-17 13:18:00
  • 161:

    るり◆LcIMrYCRuQ


    家の中で×
    家の中へ〇
    間違えましたm(u_u)m今日はこの辺で終わります☆

    2007-08-17 13:21:00
  • 162:

    まき

    えぇ〜もう終わりぃ?また更新の日を楽しみにしてます(・∀・)

    2007-08-17 13:48:00
  • 163:

    あい

    続きめっちゃ気になるぅ?

    2007-08-17 23:20:00
  • 164:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ホムペ作って完結させようかな?って思うんですケド…応援して下さってた方には申し訳ないんですけど…
    私は正直、自己満の趣味で書き初めたので>>167みたいな事は言われたくありません。
    私は少ない時間でも更新を急いでたつもりです。
    しかも>>142とは全く違う展開なのに先読めすぎとか。軽く流したけど、よく考えてみたら
    たかだか素人の趣味のノーギャラで仕事でもなけりゃ読んで下さいと頼んだ訳でもないのに
    色々言われつつ早く更新しなきゃってプレッシャーを感じながら続けて書かなあかんのかな?
    それなら疲れるだけなのでやめます。

    2007-08-18 03:30:00
  • 165:

    初カキ

    自分のペースでやったらいいんちゃうかな?
    どうしても、こういう所やと読者様みたいな人多いからカチンと作者の人もなるやろけど…そういう人ばっかじゃないし?
    あたしは荒れようがるりサンの小説好きやから最後まで読みたいし、ホムペ作るならそっちでも読みに行くよ?

    2007-08-18 03:36:00
  • 166:

    名無しさん

    主どしたん?いきなり?

    2007-08-18 03:38:00
  • 167:

    名無しさん

    ↑読む人が言葉を選んで感想とか書いてないから、主的に傷つくとこあるんやと思うで

    2007-08-18 03:41:00
  • 168:

    名無しさん

    私も応援してる(>_

    2007-08-18 03:42:00
  • 169:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    >>170
    ありがとう(ノ_・。)
    ごめんなさい。
    なんか…何で、色々言われながら書かなあかんのかな?って素朴な疑問が湧いて思ったまんま、ぶつけてしまいました。

    2007-08-18 03:49:00
  • 170:

    170

    こんなとこで書いたら、そういう気持ちになる時もあると思うよ?気にするなって言っても気にしちゃう時もあるやろから、そういう時はまたぶつけてもいいんちゃうかな?荒らす人もいるやろけど、受け止めてくれる子絶対いるからね。
    これ以上書いたら小説見にくくなりそやし、勝手にやけど感想・意見スレ作ったから、そっちで小説以外の事書こう??http://bbs.yoasobiweb.com/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=6146

    2007-08-18 03:58:00
  • 171:

    名無しさん

    主さんの怒った意味がわからない?更新楽しみにしてるって書いてる人多いと思いますよ???
    頑張って下さい?

    2007-08-18 04:02:00
  • 172:

    名無しさん

    主セイリ中やろ?

    2007-08-18 04:20:00
  • 173:

    名無しさん

    ようは面白いから催促に繋がるねん!主の話が好きやからやん?ポジティブにマイペースでいんちゃん?

    2007-08-18 04:37:00
  • 174:

    名無しさん

    るりサン☆自分のペースで更新していけばいいんだよ☆ちゃんと待ってるから☆今日初めて最初から読んだけどすごく面白くてこれからが楽しみです☆

    2007-08-18 04:39:00
  • 175:

    あい

    いつもみんなのために時間裂いて書いてくれてたからすごいうれしかったで?ひとりのファンとして応援でコメントしてたけどコメントかくことによってるりちゃんを傷つけててんなぁ?ごめんな?いろんなコメントくるから重荷になったりせかされてる気になってイライラしてしまうもんな?マイペースで書いてくれたらうれしい?

    2007-08-18 11:22:00
  • 176:

    名無しさん

    主ゎ167の『ぇえ〜もぅ終わりぃ?』ッてゆぅたンが
    嫌やッたンちヤう?

    確かにそンな言われ方したら気悪なる思う。

    2007-08-18 12:54:00
  • 177:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    読んでくれて応援してくれてた方ありがとうございます。暴言はいて、すいませんでした↓↓
    私の気持ちは>>181さんの言う通りです。
    昨日は友達と飲んでて帰ってきて少しだけでも更新しよ!っと思ってた時に《もう終わり?》ってレスがあったから酔ってたのもあるしカチンときてしまった↓↓
    でも、こういう掲示板は色んな意見あるのも普通の事やし…あたしってアホやなって反省しました。
    ホムペ作ったら、お知らせしますm(_ _)m

    2007-08-18 14:49:00
  • 178:

    名無しさん

    こっちにはもう書いてくれないの?

    2007-08-18 14:51:00
  • 179:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    >>180
    あいちゃん、いつも応援してくれてたのに
    ほんまにごめんなさい。あいちゃんには励まされてたから気にしないで下さい(>_

    2007-08-18 14:53:00
  • 180:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    >>183
    物語は、まだまだ先が長いしこんな事ぐらいでカチンとくる様なアホな私なら
    ホムペ作って、そこに書く方が向いてるんちゃうかな?って今は思ってます↓↓
    初めて書いたし、ほんまに趣味で楽しみたいだけなんです↓↓ワガママかな?

    2007-08-18 15:04:00
  • 181:

    あい

    返事ありがとう?またホムペ作ったら教えてな?

    2007-08-18 15:12:00
  • 182:

    りぃ

    ぅちも毎日めちゃ見てたから、頑張って欲しいです! ホムペ出来たら教えて下さい?

    2007-08-18 15:17:00
  • 183:

    まき

    ホムペの方がむいてますね

    2007-08-18 17:18:00
  • 184:

    名無しさん

    age

    2007-08-18 22:02:00
  • 185:

    あき

    てか読んでって頼んでないゆうてはるけど掲示板やねんから気になったら読むんやから。。趣味で読まれたくないなら日記かなんかに書けば?主、そうゆう言い方よくないで。楽しんでるからこそ皆さんコメントするんやし。普通に気悪いで。主、頭いかれてるわ

    2007-08-18 23:26:00
  • 186:

    名無しさん

    え〜もう終わりぃ?とかは声援やし、誉め言葉やん。なに切れてんの?空気読まれへんの?あほすぎやん。おかしい。なんにも潰しされてないのに主は何様やねん。んま>>190の言うとおり。ここに書くことの意味考えてみ。覚悟たりてなさすぎ。自己中すぎる。

    えぇ〜もう終わりぃ??

    言ってほしくても言ってもらえない期待されてない人もたくさんいる。

    そんなん負担って思うなら、はじめからこんなとこに書く主が場違い。

    2007-08-18 23:36:00
  • 187:

    名無しさん

    181やけど190トカの
    言い方ッて
    相手のきもちわかって
    ゆうてるン?
    そンなンゆうから
    よけい書く気
    なくなるンヤン
    わからン人にゎ
    わからンし
    こうゆう場所やから
    色ンな人おるだけに
    ムツカシィけど
    主さン
    別に悪くなぃ思うヨ
    実際嫌な気分
    なッてンから
    素直な気持ちヤン

    今まで頑張ッて
    書いてくれて
    あリがと‐?

    2007-08-18 23:50:00
  • 188:

    名無しさん

    >>191
    同感

    2007-08-19 00:42:00
  • 189:

    名無しさん

    実際ごちゃごちゃ言われたくないならアナログにやればいいのに。

    2007-08-19 00:43:00
  • 190:

    名無しさん

    >>192
    字が読みにくい
    普通に書いてもらえませんか?

    2007-08-19 00:49:00
  • 191:

    名無しさん

    主が一人で騒いでるようにしか見えへん笑

    2007-08-19 16:50:00
  • 192:

    名無しさん

    ここで完結してほしい??最初から読んでて気になるし??

    2007-08-20 16:24:00
  • 193:

    名無しさん

    191の言ってる事、納得できるけど、最後の一言は余計やと思うよ。

    2007-08-20 16:27:00
  • 194:

    とりあえずホムペ出来ました☆
    作るのに悪戦苦闘して本当に、とりあえずのホムペで
    まだプロローグまでしか進んでませんが(..;)
    一応アド貼っておきます☆
    ip.tosp.co.jp/i.asp?i=ruri_water

    2007-08-27 14:15:00
  • 195:

    るり◆LcIMrYCRuQ

    ↑も、るりです。久々なんでトリップ付けるの失敗しましたo(_ _*)o
    あと、
    ↑に書いたアドですが頭にエイチティティピー://を付けると禁止ワードになりました。
    アクセスする時はエイチティティピー://を頭に付けて下さいませm(_ _)m

    2007-08-27 14:23:00
  • 196:

    名無しさん

    ホームページみたけど若干内容かわったな

    2007-09-03 20:10:00
  • 197:

    名無しさん

    ホムペに飛べない(゚Д゚)
    誰かアド貼ってぇ°・(ノД`)・°・

    2007-09-04 04:10:00
  • 198:

    名無しさん

    アゲ

    2007-09-04 07:09:00
  • 199:

    名無しさん

    閉鎖したんすか?

    2007-09-06 21:11:00
  • 200:

    名無しさん

    ホームページ毎日更新されてるよ

    2007-09-06 22:01:00
  • 201:

    名無しさん

    読んでほしいなら貼付けろや!

    2007-09-07 03:17:00
  • 202:

    いやいや?主さんちゃんとURL載せてるやん?どっかに書くなり写すぐらい自分でやりよ。貼付けろとか言う奴に読んで欲しくはないと思うで

    2007-09-07 03:43:00
  • 203:

    名無しさん

    ホムペの内容のんが丁寧に書いてるな。

    2007-09-14 16:52:00
  • 204:

    名無しさん

    ↑思ったー。ここで書いてた内容より内容濃くしてるよな!最近更新ないけど、完結してくれる事願うわ

    2007-09-18 02:20:00
  • 205:

    るり

    すいません。やっぱり書いていきます。

    2007-10-11 19:39:00
  • 206:

    名無しさん

    なんか細かい内容変わってるけどな 所詮作り話

    2007-10-11 23:48:00
  • 207:

    名無しさん

    なんか細かい内容変わってるけどな 所詮作り話

    2007-10-11 23:49:00
  • 208:

    名無しさん

    .

    2007-10-12 22:39:00
  • 209:

    名無しさん

    ホムペ閉鎖されてるよぉ?

    2007-10-14 17:49:00
  • 210:

    名無しさん

    ip.tosp.co.jp/i.asp?i=ruri_water

    閉鎖されてないし。
    ますます面白くなってきたわ〜

    2007-10-29 06:21:00
  • 211:

    名無しさん

    自作乙

    2007-10-29 07:32:00
  • 212:

    名無しさん

    検索でも出ない

    2007-10-31 13:33:00
  • 213:

    名無しさん

    完結お疲れ?????

    2008-02-29 22:51:00
  • 214:

    名無しさん

    上がってたからアイランドで夜は液体って検索したら普通に出てきたよ?
    完結してたから一気に読めた?
    泣きました?

    2008-03-02 12:52:00
  • 215:

    名無しさん

    あたしも泣きました?
    めっちゃよかった!!
    あたしもまた頑張ろうて思った?
    ありがとう?

    2008-03-03 19:16:00
  • 216:

    名無しさん

    今最後まで読んだ??途中から何回か涙出て?読みやすいし内容もわかりやすいからハマってもて読んだんやけど、泣きすぎて目腫れた?でも夜は液体ってなんとなくわかる気がする??主さんよく頑張ったね??

    2008-03-04 03:31:00
  • 217:

    主携帯二つ持ってるから、自作乙
    しかもここで完結したわけちゃうし、上がってても迷惑

    2008-03-04 04:55:00
  • 218:

    名無しさん

    アイランドで見ました?
    アタシも神戸だから土地の名前とか親近感わきながら見ました?恋もしたぃし大切な友達も増やしたいなぁて思えました?
    お疲れさまです?

    2008-03-09 23:48:00
  • 219:

    名無しさん

    泣く場所なんてあった?

    2008-03-10 00:29:00
  • 220:

    名無しさん

    あげ(^-^)/

    2009-07-18 19:41:00
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