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100円玉の恋・・・
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1:
あきと
この話は今から15年前に私が実際に体験した話です。初めての書き込みなので、みなさん宜しくお願いします。
2005-05-01 16:11:00 -
111:
あきと
雨が降り注ぐ日、妻とお別れの日がやってきました…。ちょうど妻の21回目の誕生日の2週間前だった…。妻は死ぬ間際に私につぶやきました…。『あきとは、頑張って生きて…。』と……。
2005-05-16 16:19:00 -
112:
あきと
その言葉が最後の言葉となりました…妻は、まるで寝ているかの様に、優しい顔をしていました。私は『早く妻を起こしてゴハン食べささないと…』と言いながら妻を揺さ振っていました…。何度も何度も妻にキスをしました…いつもなら目が開き始め、私を見るなり笑顔で抱き付いて、大好きといってくれた妻…けど今日は中々起きない…私は中々起きない妻に涙をおもいっきり溢れさせながら何度も何度もキスをしました…。早く目を覚ませ…早く起きて…
と……。2005-05-16 16:43:00 -
113:
あきと
ひろさん、みなさん読んで頂いて有難うございます。なにか書いている内に当時の辛い想い出が鮮明になってしまいました。少し気持ちを落ち着かせてから必ず更新しますので…みなさんゴメンなさい…
2005-05-16 16:51:00 -
114:
みき
書き始めカラ見ています?最後まで頑張って下さい?
2005-05-16 17:37:00 -
115:
かな
がんばってください。
奥さんはきっとあきとさんの中で生きています。2005-05-16 17:58:00 -
116:
あきと
みきさん、かなさん有難うございます。頑張ります。
2005-05-16 18:11:00 -
117:
あきと
そんな泣き崩れている私に担当医も涙を流しながら言いました。『奥さんは、本当に君の事を愛していたんやなぁ…顔見てみ…優しく微笑んで…最後まで君に心配かけたくなかったんやろなぁ…それなのに君が泣き崩れて、どうするんやぁ?』その言葉で私は我に返った。私は妻の顔を眺めながら、楽しい日々を想い出していた…。すると担当医は黙って一通の手紙を差し出した。それは、妻からの手紙であった…。
2005-05-16 18:24:00 -
118:
あきと
あきとへパート1
あきとが、この手紙を読む時は、私はこの世には居ないんですね。けど、あきと悲しまないでね。私は本当に幸せだったよ。実を言うと、あきとの事、入院した時から知ってたんだぁ。あの日、ジュース買いに行ったのも、あきとが居てるから、行ったの。まさか、あんな形で話できるとは思ってなかったけど(苦笑)。だから、あきとと付き合えた時は本当に嬉しかったの。あ〜これで人生悔いないと(笑)。 次へ2005-05-16 18:42:00 -
119:
あきと
あきとへパート2
あきとと付き合ってみて、ビックリ!本当に優しいんだもん。私の最後の人に相応しい人だなって思えた(笑)ちょっと偉そうな事を言ってしまったかなぁ(苦笑)あきとにプロポーズされた時は、本当に嬉しかったよ。結婚する夢もウエディングドレス着る夢も、あきとに叶えてもらえたしね。けど私は妻として、あきとに何も出来なかったのが心残りだなぁ…(半泣)
次へ2005-05-16 19:01:00 -
120:
あきと
あきとパート3
けど、あきとと過ごした日々は決して忘れないよ。私の話相手になってくれた、あきと。私に笑顔を教えてくれた、あきと。私に優しさを教えてくれた、あきと。私に人の温もりを教えてくれた、あきと。私に生きる喜びを教えてくれた、あきと。私に愛をいっぱい注いでくれた、あきと。私は本当に幸せ者でした。
次へ2005-05-16 19:13:00