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・・・運命ο

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  • 1:

    みく

    初めて小説を書くので下手くそやけど温かく見守って下さいο

    2006-05-11 15:19:00
  • 2:

    みく

    涙………!?
    私…泣いてんの!?
    不思議。。。私にまだ涙なんて残ってたんやね…。

    2006-05-11 15:29:00
  • 3:

    みく

    気付いてた…少しづつ。感情が現れ始めてた事に。感情ってやっかいな者やな…自分で自分をコントロールできひん。拓!!あんたが私をコントロールできるのになぁ(T_T)

    2006-05-11 15:34:00
  • 4:

    みく

    2年前の冬。11月20日。仲良くデートして家に送って貰った。『拓愛してるで。』別れの際に言った一言。『………おう。』言いにくそぅに返答する拓。明らかにおかしい!何なんよ。私は車のドアを開けて片足が外に出ていたが、車の中にもぅ一度入ってドアを閉めた。拓がこっち向いて『え?帰らんの?』なんて聞いてきた。

    2006-05-11 15:43:00
  • 5:

    みく

    『帰らんの?ちゃうやろ?なんなん。冷めたん?』勢いで聞いてしまった。『冷めたんかはわからん…でもこの先お前とずっと一緒におろうって気持ち今はないねん。最近そんな事色々考えてた』『…ほんまに言ってんの?』『うん。ほんま。』新しく買った白いスカートに、マスカラで滲んだ涙がポツポツとこぼれ落ちた。『俺なぁ。女の涙には弱いねん。だから泣かれたら本気で困るねん』私は黙ってた…。泣きたくて泣いてるんじゃない…この涙もあんたが教えてくれたんやんか。私今更一人で歩いて行く生き方…まだあんたに教えて貰ってへんで…。私あんたと一緒におる時間まだたりひんで…。こんな弱い私を捨ててあんた何処行くん…。ひたすら泣いたm(__)m

    2006-05-11 15:54:00
  • 6:

    みく

    『別れたい』そぅはっきり言われた。解ったと返事をする事もできず,泣いたまま車を出て家に帰った…。部屋に閉じこもってひたすらないた。さっきまであんなに笑ってたのに…あんなに楽しかったのに…あんなに傍にいたのに…あんなに…あんなに…さっきまでは…と泣き続けた。

    2006-05-11 16:03:00
  • 7:

    みく

    気付いたら知らん間に眠りについていた。そして夢を見た。天使が私の前に現れて『大丈夫。あなたの未来を見せてあげます』と言い、私を未来に連れて行った。私と拓が結婚式を挙げている…そこで目が冷めた。まさかね…と一人呟いた。スーッと一筋の涙が流れた。

    2006-05-11 16:11:00
  • 8:

    みく

    その後の私は遊びでもなんでもいいから拓の傍に居させて欲しいと言い、拓の家に住み着いた。拓は傍にいて欲しくない時も私が横にいる事にすごく不機嫌だったりしたけど、何も言ってこなかった。拓は自由を選んだのに自由になりきれずにいた。私は拓の邪魔者。だけど私が生きているかぎり私には拓が必要だった。拓はいつしか私を空気のような存在になっていったみたいだ。

    2006-05-11 18:30:00
  • 9:

    みく

    何よりもこの複雑で切ない想いに耐えきれず、私は拓を忘れる事を決意し、拓の帰りを待った。拓は帰ってくるなりすごく機嫌が良かった。『何か良いことあった?』と聞くと『まぁね』と笑顔で答えて座っていた私を後ろからギュッと抱きしめてきた。『何急に。』というと、『貯金できた』…ん?何の貯金…?とか思って『そぅ。よかったやん』と一言。すると拓が『結婚しよう』『え…?』

    2006-05-11 18:38:00
  • 10:

    みく

    『みく、俺の事ずっと待っててくれてありがとぅ。俺お前の事幸せにできるか自信なかった。でもお前、俺が横におるだけで幸せって言ってくれてたやん?それ聞いて、俺貯金してビックリさせたろうって決めてん。俺だけやと思ってた。幸せなんは…でもあの一言で、お前も同じ気持ちやねんやって分かってん。』

    2006-05-11 18:43:00
  • 11:

    みく

    『ありがとぅ。みく幸せ』そぅ言った。
    ――数日後――
    お腹が気持ち悪い。グルグルまわってるような…はきそぅ。うっ・・・!気付いた拓が傍に来て背中をさすってくれた。

    2006-05-11 18:47:00
  • 12:

    みく

    妊娠検査をしてみたら陽性だった。拓に報告した。『みく子供できた』拓は『産んでくれる?』って言って来た。『うん』と答えて電話を切った。

    2006-05-12 00:20:00
  • 13:

    りえ?

    頑張ってください??

    2006-05-12 00:24:00
  • 14:

    みく

    私は拓の帰りを待ち遠しく待った。待っている間に晩御飯の買い物へ出掛けたり部屋の掃除をしたりなどなどしながら待ってた

    2006-05-12 00:28:00
  • 15:

    みく

    りえさん
    ありがとうございます?ヘタクソですが頑張ります?

    2006-05-12 03:13:00
  • 16:

    みく

    ガチャ――
    『ただいま〜』拓が帰って来た。拓の仕事は現場仕事だ。『お帰り☆お疲れ様。早く風呂場行って脱ぎ〜!着替え置いてるから☆そのまま先にお風呂入って。』私が言うと拓は風呂場に行った。その間に机に晩御飯を並べてテレビをつけた。ニュースがやっていてなにげに目をやると、また虐待のニュースだった。「またかぁ〜」と独り言を言った。最低やなぁ!虐待。。。虐待ニュースが終わり次のニュースになった時拓は風呂から上がって来た!いつもなら真っ先にご飯に目が行く拓だけど今日は違った

    2006-05-12 03:24:00
  • 17:

    みく

    『みく!お前の事も子供の事も絶対俺が幸せにするからな。』なんて臭い台詞を言いながらギュッと抱き締めてきた。私も拓をギュッとして『みくも拓の支えになるよ。』と言って『はよご飯食べよう』と続けた。『今日の飯一段と旨そ〜やんけ』褒められた私は照れてしまう。『また照れてんの?お前本間に褒められたら弱いなぁ』と笑われてしまった(^_^;

    2006-05-12 03:32:00
  • 18:

    みく

    『明日雨やから休みやで!弁当いらんからな。』『そっか☆なんか予定あるの?』と聞くと『ある』の一言。なによ、たまには丸一日私と一緒に居てくれてもいいやんなんて考えながらも『何処行くん?』って聞いた。『まず産婦人科行って、次お前の家にあいさつ行く』え…まぢ!?『ありがとぅ。本間にありがとぅ。嬉しいわぁ』と感動しまくる私に拓はよしよししながら『当たり前の事やろ』と言ってくれた。

    2006-05-12 03:39:00
  • 19:

    名無しさん

    私には拓が私の全てだ。拓のいない人生は身が削られているようなものだ。そんな事を考えながらその日眠りについた。眩しい日差しに起こされた私は朝ご飯を作って拓を起こした。

    2006-05-12 03:44:00
  • 20:

    みく

    トゥルルル‥トゥルルル…トゥルルル―――『はい。もしもし』電話に出たら、なんと相手は病院の人だった。母が倒れたとの事。拓の家の電話番号は住所と一緒に母に教えておいたのだ。すぐに拓と病院に行った。

    2006-05-12 03:50:00
  • 21:

    みく

    病院に向かう車の中で拓に『おかんにはまだ言わんといて欲しい。』と言った。拓は黙って頷いた。病院に着いて母の病室に行った。ストレスと太り過ぎだそぅだ。なんや、そっか。と一安心した。私は拓と顔を合わせて『そんな事ならやっぱり報告しよっかぁ☆』とニヤけながら言った。拓は真剣な顔になり、『みくのお腹に僕の子供ができました。みくと結婚させて下さい。できるかぎり精一杯幸せにして行きます』と一気に言った。母は10秒程固まり、笑顔になった。『おめでとぅ。幸せになるねんで』と言ってくれた。

    2006-05-12 15:40:00
  • 22:

    りえ?

    ヘタクソとかじゃないしおもしろいと思います??読んでるので頑張ってくださいね??

    2006-05-12 18:47:00
  • 23:

    みく

    りえちゃん
    ありがとぅございます?そぅ言ってくれて嬉しいです?読んでくれてる人が一人でもいてくれてると思ったら頑張れます?これからも応援して貰えれば嬉しいです?
    今から少し便新します?

    2006-05-13 02:01:00
  • 24:

    みく

    それから30分くらい喋った後、『じゃぁ、そろそろ行くわ。産婦人科に行かなあかんし』と言い、私達は病院を出た。そのまま産婦人科に行って名前を呼ばれるのを待った。尿を取られ、次に至急外妊娠やらになっていないか、赤ちゃんは無事かを見る為に機械の様な物で調べられ、また名前を呼ばれるのを待った。

    2006-05-13 02:09:00
  • 25:

    みく

    次に名前を呼ばれた時に拓と二人で話を聞く事にした。『おめでとぅございます。』先生はそぅ言って更に続けた。『どぅしますか?』私達は速答だった。『産みます』

    2006-05-13 02:13:00
  • 26:

    みく

    そぅして私達は籍も入れとても幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、拓が言った。『家族で野球ができるくらいいっぱい子供造ろう!』なんかめっちゃ嬉しかった。嬉しかったけど、『稼げるよぅになったらね〜』なんて軽く言ってしまった。その時は『せやなぁ〜ハハハ』と拓も笑いながら返して来た。

    2006-05-13 02:20:00
  • 27:

    みく

    そしてそれから1週間後―――。『話がある。』急に難しい顔して拓が言って来た。私は拓の顔を見て『洗い物済ませてから聞く』と言った。

    2006-05-13 02:25:00
  • 28:

    みく

    洗い物をしながら、まさか子供をやっぱり産まれへんとか…言われるん?とか悪い事ばっかり頭に浮かんでは消えて…繰り返してた。洗い物なんて2人分やからすぐに終わってしまう。拓は真剣や!話聞くしかない…そぅ思って、恐る恐る拓に近づき、拓の前に座った。『待たせて御免。どんな話!?』『俺しようとしてる事があんねんけど。まず先に、なんでかっていう理由から聞いて欲しいねん。』そぅ言った拓は吸っていたタバコを消して、話出した。

    2006-05-13 02:34:00
  • 29:

    みく

    『俺みくに元気な子供いっぱい産んで欲しいねん。その為には色々な面でお金はかなり必要になってくるやん?』私は拓の話しを『うん。。。うん』と聞いていた。『んでな。俺自分で会社立ててみよぅかと思うねん。絶対成功させる自信あんねん。』拓は続けた『その為に必要な金を悪い事して一気に稼ぐ』と…。気持ちは嬉しかったけど、耳を疑った。

    2006-05-13 02:42:00
  • 30:

    みく

    『拓…気持ちは嬉しいけど、みく拓に危険な事はして欲しくない…』でも拓は私を説得し続けてきて、『わかった…』と言ってしまった。私は必要なお金が貯まりしだいその仕事は一切縁を切るように約束して了解したのだ―――。

    2006-05-13 02:47:00
  • 31:

    みく

    拓は私にも詳しく仕事内容までは話てくれず…せっせとかせいでいた。そして私は子供が生まれ、名前を優とつけた。男の子だ。出産5ヶ月に入る頃。拓は目標金額を達成して、会社を立てる準備をしていた!その時、2人目がお腹に居た。拓は素直に喜んで、拓は更に力が入ったようだった。無事会社を起こして拓は猛烈に働いた。働いても始めは赤字だ。でもしかたない。まぁ赤字といってもコツコツ真面目に働いたお金では無かったけど…。それでも夢見て頑張って手にしたお金だった。拓は絶対稼いでやると、落ち込む事は無かった。そして二人目が生まれた。女の子だ。名前は友里〃拓は毎日真面目に帰ってくるものの、ここ最近機嫌が良くないよぅだった。

    2006-05-13 03:12:00
  • 32:

    みく

    毎日毎日機嫌の悪い拓。でも家族の為に一生懸命なんだと思ったらそんな拓に優しくなれた。

    2006-05-13 03:14:00
  • 33:

    みく

    そんなある日。友里の夜泣きで急に拓が切れた―。髪の毛を掴み、引きずり回され怒鳴られた。私は怯えて体が震えていた。でも涙は流さなかった。一度振られた時『泣かれると困る』の言葉を受けて以来拓の前で一度も泣いていない。だけど半端なく震えている私の体に気付き、拓は我に返った。

    2006-05-13 03:20:00
  • 34:

    みく

    そっと両手を背中に回し私を包み込んだ。『ごめん…みく…本間ごめん』そぅ誤ってくる拓の声は震えていた。『いいよ…拓はみく達家族の為に一生懸命働いてくれてるもん。みく幸せやで?いつもほんまにありがとぅ』

    2006-05-13 03:28:00
  • 35:

    みく

    そっと包んでくれてた拓の手はギュッと強くなり『本間に御免…』と繰り返された。その日は二人で夜泣きをする子供達を子守した。

    2006-05-13 03:32:00
  • 36:

    みく

    次の日、拓は急に仕事を今日だけ休むと言って来た。久しぶりに一日家族と過ごしたいと。拓と一日中一緒に居られるのってほんまにめっちゃ久しぶりやから私は嬉しかった。昼ご飯を食べ終えると『ビデオ屋行って来るわぁ』って拓が言った。『何借りて来るん?』って聞いたら『なんやろな〜(笑)別に決めてへんわ。なんか借りて来て欲しいのんあるか?』

    2006-05-13 17:54:00
  • 37:

    みく

    そぅ聞かれてもなぁ--;;私はそゆうの普段興味なくて全然知らんし(-。-;)なんて思ったけど、拓が私の意見を聞いてくれたのがすごく嬉しかったので、『恋愛系がいい?』と答えてみた(^ー^)

    2006-05-13 17:58:00
  • 38:

    みく

    『おい〃みく愛に飢えてるんか?笑』…っておい(;_;)そんな風にとらんでも…。『そんなんじゃないけど、なんか拓とそゆの見たいなぁって思ってさぁ』と言った。『あほや(笑)んな、行って来るわ☆すぐ帰ってくるからな(^ー^)』馬鹿にされたけどなんかかわいかった――。『行ってらっしゃい☆』拓はジャージのままビデオ屋に出掛けた。私は子供のオムツを変えて母乳をあげてた。かわいい我が子。チュウしたったぁ(笑)一人でニコニコしながら拓の帰りを待ってた。

    2006-05-13 18:08:00
  • 39:

    りえ?

    今日も読んでます??続き気になる??マイペースで頑張ってくださいね?

    2006-05-13 19:42:00
  • 40:

    みく

    りえさん?ほんまぃっもコメントしてくれて有り難うございます?少しづつですみません??

    2006-05-14 00:28:00
  • 41:

    みく

    拓は1時間もしない内に帰って来た。でも両手を見てもビデオが無い。『お帰り。ビデオ借りてけぇへんかったん?』と聞く私に拓は少し不機嫌そぅに、『おぅ。なんもあらへんねん。本間無駄足やった。』と答えた。『そっかぁ。最近は話題作とかも無いしなぁ。まぁカリカリせんとタバコ吸いよ(笑)』私は何故か女のカンが働いた。

    2006-05-14 00:39:00
  • 42:

    みく

    でも私は証拠が見つかるまでは問い詰めたりハメたりはしないタイプなので、取り敢えず普通にしていた。そして寝る時、『おやすみ』と電気を消し、私は寝たふりをした。拓はイビキをかく男なのでわかりやすい。10分後くらいにはもぅ爆睡していた拓。

    2006-05-14 00:48:00
  • 43:

    みく

    そ--っと携帯を開けた。まず発信履歴を見た!私のと仕事関係、男友達。以外無かった。でも発信履歴が残ってる件数がおかしい。次に着信履歴。これも同じだ!件数がたりひん…。《消されてる…。嘘やろ…?》次にメール…。女のメールは無かった。きっとこれも消されているのだろぅ。と。その時――――

    2006-05-14 00:59:00
  • 44:

    みく

    メール受信中-----。ん?誰よこんな時間に。新着メール1件受信...私はそのメールを開いてしまった。そして私のカンは当たっていた!【今日は我が儘言って御免ね。拓くんに少しでも会いたい気持ち、押さえられなかった(;_;)奥さんに疑われなかった?でも奥さんがいてもゆかりは彼女だから、ゆかりも拓くんに少しくらい会ったり我が儘言ったりする権利あるよね?でもゆかりは土・日ゆかりの傍にいてくれるだけでも本当はすごく幸せだからね☆】

    2006-05-14 01:11:00
  • 45:

    みく

    ―――――まぢ…!?………。なんじゃこりゃ………………。一体何がほんまで……何が嘘なん……………愛の結晶と思ってたこの2人の子供も…嘘????私だけの愛から生まれた子供????私は・・・何を見て来たん。。。

    2006-05-14 01:17:00
  • 46:

    みく

    りえさん?せっかく見てくれてるのに、また少ししか書けなくて御免なさい?。。。??眠気ピークなんで今日わ眠りにつきます??おやすみなさい??????

    2006-05-14 01:28:00
  • 47:

    りえ?

    いえいえ??無理せずにみくさんのペースでかまいませんよ??楽しみにしてますね???おやすみなさい???

    2006-05-14 01:34:00
  • 48:

    名無しさん

    続き気になるッ笑

    2006-05-14 21:35:00
  • 49:

    名無しさん

    おもしろい??頑張って??

    2006-05-14 21:48:00
  • 50:

    名無しさん

    早く読みたあ-い?
    主頑張って?

    2006-05-15 05:14:00
  • 51:

    名無しさん

    2006-05-15 08:37:00
  • 52:

    みく

    ぉはょござぃます???わ---ッ☆皆見てくれてるゥ????ビックリしましたぁ?遅くなってすみません??今から書きます??

    2006-05-15 10:46:00
  • 53:

    みく

    私は取り敢えず【ゆかり】って子のアドレスを自分の携帯にメモした!そして私はまだ見る。画像!!でも画像は子供のと私の画像しか無い。と、思ったら画面メモの所にあった。正直、かわいいやん…なんて思ってしまった;;今どきの子だった。

    2006-05-15 10:53:00
  • 54:

    みく

    散々チェックをして、携帯を元の場所に置いた。そして私は土曜日まで必死に普通にしてた。その間、子供の顔見ると辛くてたまらなかった。。。私はもしも1人になったとして…この子達を守って行けるのだろぅか…。母子家庭…それを乗り越える強さがこの子達にはあるのだろうか。。考えれば考える程締め付けられていく胸の苦しみ…。それでも土曜日まで普通にしていた――。

    2006-05-15 11:04:00
  • 55:

    みく

    土曜日―――。眠れなかった…あれからほとんど眠れていない。朝起きて顔を洗って鏡を見るとビックリする程ひどいクマができていた。この先はもっと眠れなくなるだろぅと思った。とにかく弁当を作って、拓を起こしてパンを食べさせた。拓は顔を洗って着替えて家を出た―。私は前もってタクシーを予約していたのでタクシーにのった。『あの車について行って下さい。』とだけ言って拓達が乗っている車の中をジーッと見ていた。赤信号になる度にキスをしていた。。。《拓の唇は私と子供達だけの物やのに…そぅ思ってたのに…》スーッと涙が流れた。

    2006-05-15 11:20:00
  • 56:

    みく

    私は大きく深呼吸をした!さぁ行こう!!ッテおい…オートロックじゃないか…。と思ったら住人が偶然来て鍵を開けた時一緒に入った。402…ここや!また深呼吸した。ピンポーンピンポーン〃……………あらら‥押しちゃった;;;;

    2006-05-15 13:09:00
  • 57:

    みく

    ガチャ―『はい』女が出て来た。誰ですか?って感じで見られた。まぁでもそりゃそぅよねッテ思って『ゆかりさんですか?』と聞いたら『はい』と言われ、『拓いてますよね?』って聞いたら『あ‥はい…』今度ばかりは不安そぅに"はい"と返事をしてきた。そしてドアを大きく開けられゆかりの姿が見えた。…なんじゃいこの子…むちゃかわいい!しかも玄関しか見えへんけどめちゃ豪華…ア然としたが…そんな場合じゃない。と思ったら女が『すみません…ゆかりです。あの………中………どうぞ』と言われたので、『え‥あ‥じゃぁ…』と中に入った。リビングに行くと拓がこっちを見て引きずった顔のまま固まった。私は座らずに立ったまま、『あんた何してんの?』と聞いた。

    2006-05-15 13:30:00
  • 58:

    名無しさん

    うわ〜ばり気になる〜
    あげます

    2006-05-15 13:41:00
  • 59:

    みく

    59番さん?ありがとぅございます??

    2006-05-15 14:27:00
  • 60:

    みく

    『なんでおるん?』開き直ったんかして、冷め切ったように言う拓。
    なんでおるん?ってこっちが聞きたいわ!

    2006-05-15 14:30:00
  • 61:

    みく

    『あんたの携帯見た!んでついてきた。』と言った瞬間拓の顔色が変わった!切れてる………。『御免、俺帰ってこいつと話するわ』と拓がゆかりに言った。『私は3人で話したいねん!でないと納得いかん。』

    2006-05-15 14:35:00
  • 62:

    みく

    『はあ?何寝ぼけてんねん。納得してくれなんて誰が頼んだんじゃ!こいや』と引っ張られて帰った……………。家に着くと、子供達がいない事に驚いた拓が『おい、優と由里は!?』『急遽友達と出掛けるからって子守頼んだ!あんたと話終わったら迎えに行くわ!』『はあ?お前何勝手な事してんねん!親頼りにするんやったら産むなや!俺が恥ずかしいやろが』……………ん?この人頭大丈夫?……………呆れて言葉が出てこやんかった…………

    2006-05-15 14:45:00
  • 63:

    みく

    気付いたら殴られてた‥ボコボコ………なんでなんやろぅ‥なんでこんな痛い思いしやなあかんねんやろぅ…馬鹿馬鹿しくなってきた…このままやったらあかんと思った私は、拓の首を両手で締めた。

    2006-05-15 14:50:00
  • 64:

    みく

    『反省せなあかんのはどっちや?殴られて痛い思いされやなあかんのはどっちや?わからんねんやったら生まれ変わって勉強し直すか?あぁ?殺したんで!どないやねんコラ!』拓に始めて見せたこんな私。

    2006-05-15 14:55:00
  • 65:

    名無しさん

    あげあげ〜

    2006-05-15 16:55:00
  • 66:

    名無しさん

    2006-05-15 17:56:00
  • 67:

    みく

    拓は一瞬驚いた顔を見せたが冷静になった。私は手を離して散らかった部屋をかたずけた。その間たくはボーッと何かを考えているよぅだった。私は拓に言った。『拓!?みくが拓にここまで歯向かった事ある?無いよな?前殴られた時は、みく達家族の為に頑張り過ぎて辛いんやッテ思ったら我慢できたよ?でも今回私は我慢する必要ない!言ってる事間違ってるか?』…………『間違ってないなぁ』力無く答える拓。

    2006-05-15 18:14:00
  • 68:

    みく

    『筋通ってるのは誰がどうみても私の方やろ?』『うん、みくやな』『でも私筋がどぅよりあんたの気持ち聞きたい。なんでこんな事になったんか…。』『……………。』何も喋らない拓に、『私は今これ以上に傷ついても何も変わらへん!だから正直に言って!!』と言った―――――。

    2006-05-15 18:20:00
  • 69:

    みく

    傷ついても変わらんわけがない…………幸せも無限に感じられる分、逆も同じ。

    2006-05-15 18:22:00
  • 70:

    名無しさん

    アゲときます?

    2006-05-16 00:41:00
  • 71:

    みく

    拓は話し始めた―――。『俺…俺…みくと出会う前にあいつと…付き合ってた…』『え‥‥元カノ‥‥!?』『うん……あいつにも…………』拳を握りしめて、うずくまる拓!!私は嫌な予感がして…5分程私も黙っていた。。。すと拓が重たい口をもぅ一度開いた。

    2006-05-16 13:52:00
  • 72:

    みく

    『あいつにも…俺の子供がいてる…』……………はい?……………嘘‥‥‥‥やろ…………?拓はまた少し間を置き、そして続けた『仕事中…急に来てそんなん言われて俺正直びっくりした…降ろしたって聞いてたから…。お金はいらんから、今だけ傍におってって言われた…。ごめんm(__)m』……………また沈黙だ。私は頭が真っ白になり言葉を失った。。。

    2006-05-16 14:02:00
  • 73:

    みく

    『御免…ちょっと…出てくるわ…』と言って私はひたすら知らない道を歩き続けた………。《こんな時なら…目の前で泣いても良かったんかなぁ……辛い…?…違うなぁ…なんやろぅな…この感情……。》感じた事無い色んな感情が混ざり合って…私は泣きながら歩いていた。何故か家の裏っかわに着いた……家に帰って顔を洗う事にした。

    2006-05-16 14:11:00
  • 74:

    みく

    家の扉を開けたら拓が来た。『心配…………してた…………。』拓が言う。私は涙を流してしまった………あれ以来拓の前で涙するのは初めてだ。

    2006-05-16 16:24:00
  • 75:

    名無しさん

    ぁんげ?

    2006-05-16 16:31:00
  • 76:

    みく

    『拓…御免;;泣いてしまぅ……もぅ……なんか涙押さえられへんわ』拓の胸に飛び込みながら言った。拓は私を強く抱きしめて『何でみくが謝るねん。俺がみくを傷つけてん…ほんまに御免…御免じゃすまへんよな…俺みくにバレるんが恐かった!でも黙ってた事が一番あかんかったんかな…どぅしたらいいんかわからんかった…ってゆうか正直、今でもどないしたらえぇんかわからんねん…わからんまんまズルズルあいつの言いなりになってた………御免。』

    2006-05-17 03:07:00
  • 77:

    みく

    私達は取り敢えず落ち着き、子供達を迎えに行った。そして家の前に着いた時,ゆかりが来た。何を言われるのか恐かった………だけど逃げる事は許されない!取り敢えず中に入れた。

    2006-05-17 03:14:00
  • 78:

    みく

    み『話しは全て聞きました。』ゆ『そぅですか…』拓『ゆかりの話しは何?』ゆ『謝りに来ました…。子供…本当は拓の子じゃない!』拓『は?』み『え…』ゆ『拓と付き合ってた時にレイプされた時の子供…。それを言ったら卸せって言われるのは解ってたし…産むって言ってもどぅせフラれると思った…。だからすぐに新しい男を作ってあんたの子供できたって言って父親にした…』拓『本間に言ってんの?』ゆ『うん…でもバレた;;似てへんからって血調べさせられた…。その時にフと思ってん…拓なら騙してたらどぅやったやろ…もし途中で私の子供じゃないって知ったらどうしてたんやろ…って!本間に御免なさいm(__)m』

    2006-05-17 03:27:00
  • 79:

    みく

    『お前なぁ〜!!』拓は怒り始めた!!私もひどすぎると思った。思ったけどゆかりはゆかりで辛い思いを乗り越えてきているのだろぅと思った。。。『悪いけど同情はせぇへんで!二度と俺達に関わるな。帰れ!』というとゆかりは泣きながら帰った。。。

    2006-05-17 11:07:00
  • 80:

    みく

    拓…大丈夫?って聞こうとするが何が何なのかわからずア然としたまま口の開きっぱなしで声を出せない私。すると拓が『俺、男やけど俺も涙流してもえぇか?』と言って来た。拓も辛いんやって思ったから『うん、いいよ』と言った。すると拓がこっちを見た。その顔はすでに涙が溢れていた。強くたくましい男の涙…それはどこからか悲しみが伝わってくる涙だった。

    2006-05-17 11:15:00
  • 81:

    みく

    『拓、今は何も言わんでもいいよ。辛かったと思う。頑張ったな!』と言い、晩御飯の支度をした。『さぁいっぱい食べや〜!今日は昼ご飯食べてへんからなぁ』この日は簡単な鍋料理にした。ご飯を食べていると少しづつ二人に笑顔が戻ってきた。

    2006-05-17 13:26:00
  • 82:

    みく

    誰が一番辛いのかはわからない。だけど愛する人とずっと一緒に居る為にはこんな時もあるのだろぅ。きっとこの先もいつかはまた。それを二人して乗り越えて行こぅ。どんな時も。二人一緒に居る為に。。。そぅ思った!!!!思ってた…………思っていたのに…………。人生を変える出来事が起きました…。神様??そこまでして私達を離れ離れにしたかったのですか?私の運命って………そんな……そんな、こんな……こんな運命なんですか?…………そぅ思わせられる出来事がありました。

    2006-05-17 13:35:00
  • 83:

    みく

    『おい、そろそろ出るぞ〜』拓が言う。『うん。ちょっと待って〜』そぅ、今日は私も知っている拓の友達の退院祝いで皆で集まるのだ☆拓の友達、直樹は本当なら生きていないはずの病気を貰ったのに、奇跡的に回復したのだった。『よしオッケー行こう!』『おぅ行こ!』

    2006-05-17 13:41:00
  • 84:

    みく

    『おぅ直樹!おめでとぅ』『お〜お〜拓ちゃんありがとうなぁ〜ほんま心配かけたなぁ!』『ほんまやで〜頼むで直樹〜ハハハ』こんな感じの会話から始まり、皆飲んで食べて騒いでいた。夜中、皆少し酔っていた時拓が『直樹パーと走りに行こか!』『おぅせやなぁ!』と、二人は原チャでニケツしよぅとした。だから私は『危ないから止めてよ拓〜』と言ったが、拓が私の言う事を聞いてくれる訳も無く…。二人はブラッチ行った。

    2006-05-17 13:50:00
  • 85:

    みく

    危ないとは思っていたが驚いた!

    2006-05-17 17:19:00
  • 86:

    名無しさん

    頑張れ?

    2006-05-18 07:52:00
  • 87:

    みく

    87番さんありがとぅございます??書くのが辛くなってきて…でも頑張って書きます?ありがとうございます?

    2006-05-18 13:42:00
  • 88:

    みく

    …そぅ。……拓はもぅ…この世界にはいない………。あの時、私が強引にでも止めていれば…。そぅ思うばかり。私は運命に逆らったのでしょうか…?私は拓と一緒にいてはいけなかったの…?拓と私の宝物の子供と、少ない思い出だけ残り…思い出はあまりにも綺麗で…先はあまりにも恐ろしく真っ暗だ。いっそ…このまま家族皆で拓の元へ行こうかな…………拓のいない人生が、私の運命なら……私は、とことんその運命に逆らい続けます…………そぅ思いました。

    2006-05-18 13:56:00
  • 89:

    みく

    私は二人の子供を連れて海へ行きました。少しづつ……少しづつ……深い海へ…歩いて行きました。。。ドラマのように…すると吐き気が!そぅ…ツワリだった。『拓!拓私の中にいるの?この子は拓の生まれ代わり?でも…でも家族で野球ができるまで…まだまだたりないよ…無理だよ…』そぅ独り言を言ってまた深い海へ歩いて行きました。

    2006-05-18 14:06:00
  • 90:

    まな

    87の者です?
    辛ィと思ゥケド、頑張ってね?
    亡くなった旦那サンが生きてた時、少なからずィロンナ事、学んだはずだから‥辛ィケド無駄にしなぃで頑張ろゥ?亡くなった人ゎ忘れられていっちゃぅ‥みく?の心の中に拓クンの記憶がぁる限り拓クンゎ見えなィケド傍にぃるょ?

    2006-05-18 16:09:00
  • 91:

    みく

    まなさん?ぁりがとぅござぃます?これわ私の母の実話を書いてるんです?私は友里なんです?最後までみくとして頑張って書いて行きます??応援してくれて本当にありがとぅございます?

    2006-05-19 07:36:00
  • 92:

    みく

    すると子供が苦しみ始めた。。。そっか…拓の所へ行きたいのは私だけか…。『拓…私この子達を育てて行く!お腹の子も産むよ。』そしてみくは続けた。『拓…だから見ていて』と…。

    2006-05-19 07:42:00
  • 93:

    みく

    春――――。元気な男のコを産み、それからといぅもの、みくは取り敢えず水商売を初めて、仕事と家事と子育てを必死にした。

    2006-05-19 07:48:00
  • 94:

    みく

    子供が少しづつ大きくなっていく。何度小さな子供達に八つ当たりをしただろぅ…どれ程厳しくシツケをした事か。周りに、『あそこは母子家庭だから』なんて言われたくなくて。一番上の有にはお父さん変わりをして貰っていた―――。というより幼いのに有にはそんな意識があったのだろぅ――。友里には小学校から買い物、洗濯物、ご飯、掃除を任せた。今はもぅ子供も大きくなりました。有は20歳になりました。

    2006-05-19 07:57:00
  • 95:

    みく

    拓…?拓…見てくれてるかな…?拓…御免なさい。やっぱり勉強ができる真面目な子には育てられなかったよ…。警察に何度お世話になったでしょう…。でも根は優しくまっすぐで、拓と一緒で負けず嫌いで、皆好き嫌いがはっきりした子です。皆拓の事が大好きです。そんな有も友里ももぅ大きくなりました。有は来月結婚します!8月に子供が生まれるのです。拓…貴方と私はもぅおじぃちゃん、おばぁちゃんです。友里も、男遊びといぅか、適当にしていましたが、やっと本当の愛に出逢ったよぅです。

    2006-05-19 08:09:00
  • 96:

    みく

    拓…他の人を愛しても、それはその人を愛しているだけで…貴方ではありません……。私は今でも貴方だけを愛している。私が死ぬその時、その時まで私はこの世界で一生懸命生きるよ。死んだその時には貴方の傍にずっといる事を許してもらえるように…………。

    2006-05-19 08:16:00
  • 97:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 98:

    みく

    応援してくださった、りえさん?まなさん?本当にありがとぅございます?それから名無しの皆様ありがとうございました?初めてだったんでスゴイ下手くそやったのに皆さんに読んで貰えて幸せです?

    2006-05-19 08:21:00
  • 99:

    まな

    友里?完結ぉめでとぅ?
    友里?のママゎすごく強ィ人だと思ゥ?その娘でぁる友里?もきっとそぅだょね?これからも頑張って歩んでぃってね?
    ぉ疲れ様でした?

    2006-05-19 08:45:00
  • 100:

    ?友里?

    まなちゃンぁりがとぅ?ぅン?自慢のォカンゃで??デブゃしぉもしろキャラゃけど?人が良くて料理が上手ぃンだぁ?最後まで応援してくれてまぢ、ありがとう???

    2006-05-19 09:01:00
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