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現実のような夢のお話

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  • 1:

    このお話は、現実のような夢のお話です。
    始まりの方は現実で、このお話に入って行く前のあらすじのようなものとお考え下さい。
    それでは、お暇があればご覧下さい。

    2007-08-22 02:48:00
  • 2:

    私は成田 嘉奈子。
     
    付き合い始めて三年になる彼氏とは同棲をしていて、お金が貯まったら、もう少し広くて綺麗な部屋にでも引っ越そかぁ〜。それから落ち着いたら結婚して、子供作って・・・とか夢のような話をよくする。
    でも本当にそうなりたいと思う私は、その夢のような話を聞く時はいつも頬が緩んでいる。ちゃんと少しずつでも、貯金もしている。

    2007-08-22 02:59:00
  • 3:

    17歳の夏、毎日夜はみんなで遊んでいた。原付きで山とか色んなとこに行ったり、公園とかで飲み倒したり、とにかく毎日楽しかった。
    その頃は、みんな仕事が安定してなくて、適当にお金稼いで遊んでいた。

    2007-08-22 11:33:00
  • 4:

    でも、ずっとそんな生活を続けていくわけにもいかず、みんな夏が過ぎるとちゃんとした仕事を探し、毎日頑張って働いていた。
    働きだすと、時間がなかなかあわなくなってきて、みんなで遊ぶことが段々なくなってきて、みんなが集まるのは、誰かの誕生日、年末年始・・・それぐらいしかなくて、前みたいにつねにみんなで遊ぶことはなくなった。

    2007-08-22 11:38:00
  • 5:

    毎日友達と遊んでいたときは、彼氏が欲しいなんか思わなかった私も、その機会が少なくなれば彼氏が欲しいとゆう気持ちもわいてきて、友達の彼氏に紹介してもらった人と付き合うことになった。
    凄く好きやったけど、家が遠くて週末しか逢えないし、週末も彼氏が予定があれば逢えなくて、月に二回会えるかな?ぐらい。
    どうやら私はつねに一緒におりたいタイプらしく、あまりに逢う機会が少なくて寂しくて、半年くらいで別れた。
    別に嫌いになって別れたわけじゃなくて、むしろ大好きだった。逢えない寂しさに耐えられなかっただけ。
    別れてからもちょくちょく連絡はとっていた。

    2007-08-22 11:46:00
  • 6:

    まあ、話は地元の友達との話に戻りますが、19歳の時、日にちが合わなくてなかなか集まる機会がなかった私達はゴールデンウイークにみんなでバーベキューをすることになった。
    私は買い出しメンバーだったから、朝早くから起きて用意して、買い出しに行った。肉やら酒やら、まあ色々買って、地元近くの河川敷で久しぶりにみんなが集まり、どんちゃん騒ぎをしていた。

    2007-08-22 11:52:00
  • 7:

    なんやかんやで、昼過ぎから食べて飲んでどんちゃん騒ぎしてた私達は疲れ果てて解散することになり、私は深い眠りについた。

    2007-08-22 13:56:00
  • 8:

    次の日。仕事が終わった私は友達と三人で一緒に近くのビデオレンタル屋で喋っていた。その時一通のショートメールが届いた。
    差出人;ゆうさん
    《酔ったら誰でもいいとか言いすぎやろ〜(。_+)》
    ・・・ふぅ。ゆうさんがメールを送ってくるとかかなり珍しいことで、何て送ったらいいのかわからない私は、とりあえず
    《どんまい(゚ωq)》とだけメールを打ち送信した。

    2007-08-22 14:02:00
  • 9:

    それから毎日のようにゆうさんからメールがくるようになり、何となし私もメール返信し、連絡をとりあう日々が続いた。
    友達に言うと
    『ゆうさん絶対嘉奈に気ぃあるって〜』
    とか言ってちゃかしてくる。私はそれを「絶対ないな」なんて言いながら軽くスルーしていた。

    2007-08-22 14:06:00
  • 10:

    ゆうさんが私のことが好きになるとか、本当に絶対ない話なのだ。
    約一年前、ゆうさんは私の親友[愛子]のことが好きだった。その愛子の相談をいつも聞いていたのは、私だったし、私もその当時付き合っていた彼氏の相談をゆうさんにしていたくらいだ。ゆうさんと愛子は、一度は付き合ったものの、一回も二人で遊ばず、結局“やっぱり友達のほうがよかったな。”なんて言ってすぐに別れた。その後、ゆうさんが私に相談してくることもなくなったから、別れた後ゆうさんが愛子のことをどう思っていたかは全く知らない。
    まあそんな感じで、私の一番の親友に恋をしていたゆうさん。それを私に相談していたゆうさんが、私に恋をしちゃうなんて、考えられなかったし、ありえない話だった。

    2007-08-22 14:17:00
  • 11:

    しかも、万が一ゆうさんが私のことを好きになったところで、私がゆうさんを好きになる確率は低かった。なぜなら私は、まだ大好きやったけど別れてしまった元カレのことをひきずっていたから。
    それにちょくちょく連絡もとっていたし、誘われたら嬉しくて逢っていた。付き合っているときに比べて、最近よく遊んでくれるし、体の関係もあったから、もしかしたらまた・・・なんて期待をしたりもしていた。
    まあそれもまたありえない話で、その元カレには現在進行系で付き合っている綺麗な彼女がいたからだ。

    2007-08-22 14:44:00
  • 12:

    彼女がいるのを知りながら関係を続けている私は酷く最悪な女だが、私がまだ自分に気があると分かっていて、その気持ちを利用し、綺麗な彼女がいながら、それでも満足しきれず浮気をしていり元カレはもっと最悪な男だ。
    友達には、そんな最悪な男のどこがいいん?とよく言われる。最近自分でもよく分からなくなってきてるけど、とりあえず大好きなのだ。そんな私に呆れる友達。

    2007-08-22 14:50:00
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