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?ガラス細工の恋?
-
1:
主
ガラス細工の様に繊細で
もろく…壊れやすい人…
そんな一人の男性を愛し
その先にあったモノ…。
2007-08-29 08:58:00 -
2:
えり
カーテン越しの外の日差しは、今日も間違い無く暑い一日になると予測してた。
私は、時計をチラッと見て少し前に洗った髪をといて薄いピンクのリップを塗る他に…化粧は特にしない。
もうすぐ…彼が帰るころ。2007-08-29 09:30:00 -
3:
えり
冷房を調節して、シャワーの準備を終えた頃…
【着信】♪♪〜蒼司〜♪♪わざと落ち着いた声を出す
「はぃ。今どの辺やの?」一瞬、ドキドキする瞬間。「コンビニやけど、なんか欲しいもんとかあるか?」さりげなく…優しいね蒼司「別に…大丈夫ありがと」何か適当に買って帰るってそう言い、電話は切れた。アッ!言い忘れたぁ…
お素麺冷やしてたんやぁ。。2007-08-29 10:07:00 -
4:
えり
暑いから…お素麺用意してたのに、言い忘れたぁ…。〔ピンポーン〕♪♪
蒼司を確認してドアを開け「お帰りなさい。」と私ー「ただいま!」って蒼司ー
「ブルーベリーのアイスとゼリー買ってきたから。」ぅわー☆私の好物ばっかり「店でフライもんばっかり食べたから、あっさり素麺でも…と思ったら売り切れやった。いつもあるのに」やったぁ〜あるょ〜
シャワー浴びたらビックリさせよ。ラッキーな気分ー2007-08-29 10:38:00 -
5:
えり
蒼司がシャワーを浴びてる間に、テーブルに〜ご飯の用意をする。
一番、真ん中に冷やし素麺蒼司の好きな〜焼き鮭〜とだし巻玉子〜純和風。
シャワーを終えテーブルを見た蒼司は屈託なく笑った「素麺やん!えりビックリさせるつもりで黙ってたな〜けどマジに旨そうやな」蒼司…ずっと笑顔でいて。そんな風に笑っていて…。2007-08-29 11:17:00 -
6:
名無しさん
?
2007-08-30 01:25:00 -
7:
えり
そんな時、蒼司と出逢った私も同じく悲しみの中で…もがき苦しんでた時だった
年上で、これと云って長所の無い私と…綺麗な彼とが何かの縁で出逢ったんやね信じられ無いけど…。
やがて一緒に暮らし始めたんやょね〜
でも…それが本当に難しい道を歩く事になるやなんてその時は分からなかったー2007-08-30 06:40:00 -
8:
えり
月日は少しづつ過ぎて行く私は、蒼司を待つ生活にも戸惑いながらも慣れてく。
今夜は、お客さんとの同伴らしく早く家を出るために少し…寝不足気味のせいか顔色も御機嫌も良く無い。
「蒼ちゃん、お風呂にお湯張ろうか?眠気覚めるょ」蒼ちゃんと私は呼んでいる「時間ないし…ええ…わ」メールを返しながらの答ー2007-08-30 10:45:00 -
9:
えり
メールを打ち終え、急いで浴室へと入って行った…。出掛ける支度や、着て行くスーツは準備してるみたい
グレーのスーツがハンガーに掛かっていた。私は何もする事が無い位…準備万端蒼司らしいキッチリしてる
と、その時〜蒼司の携帯に着信音が鳴り響いた〜♪〜勿論、出る訳にはいかない少し鳴って切れ又鳴った。そこに、蒼司が出て来た。2007-08-30 11:11:00 -
10:
えり
洗った髪を、タオルで拭きながら浴室から出て来た。携帯は鳴り続けてる〜
「しつこいな。」不機嫌ー
「悪い…急いでて電源切らんと、風呂入ってしもた」蒼司が出れ無い状態の時はいつも電源は切るか留守電にしてくれているから。
「ぅうん。それより電話…出なくていぃん!?」チラッと蒼司を見て私は尋ねた。2007-08-30 13:13:00 -
11:
えり
「構わん。用意あるしー」それ以上…何も言え無いし蒼司が支度してるうちに、キッチンの洗い物や片づけしておこう。
蒼司が寝ている時は出来る限り〜音を立てたく無い。
髪のセットが、終わった頃また携帯に着信があった。蒼司は、携帯をチラッっと見た後ゆっくりと開けた…何やら説明している。
「メールに後で電話入れるって送ったやろ!?…だから風呂やって〜心配症やな」その横顔は…ホストの蒼司2007-08-30 14:03:00 -
12:
えり
支度が終わって、そろそろ出掛ける時間…。スーツを着こなした蒼司‥素敵ゃ。
「戸締まり、きちんとな。ご飯ちゃんと食べて、何かあったらすぐ電話せえよ」出掛けの言葉は大体おなじ
「はぃ。行ってらっしゃい気をつけて…。」蒼司の、同伴を見送る。なんて事はこれっぽっちも考え無い…そんな女性になりたいなー2007-08-30 14:58:00 -
13:
えり
私は極力、蒼司の仕事には口を出さないと決めてた。それは一緒に暮らす時に、蒼司の要望だったし私の方も…それに納得した。
けど、それは思ってた以上に難しい事で…例えたなら脳と心を区別しないと到底普通に振る舞え無い様な…そう実は〜私って〜人一倍ヤキモチ焼きで思い込みの激しい女だったから…。
ホストの人と暮らすなんて考えられ無い事やった‥。2007-08-31 02:35:00 -
14:
えり
それから少しの間、二人に変化らしい出来事は起こらなかったんだけど…。
或る事が、蒼司の不安定な部分を引きづり出してく。
その日は店のミーティングの後、皆で食事するから〜お昼は要らないとの連絡。一人だと何か食欲も無くて缶ビールと冷蔵庫にあったモノで済まそうと思った。テレビをつけてイィ感じー「蒼司いただきますぅ。」ほろ酔いで、少しの解放感何かウトウト気分…。
2007-08-31 10:10:00 -
15:
えり
〔ピンポーン〕チャイム♪ウトウトしてた私は慌てて時計を見る…まだ昼の1時にもなって無い。
蒼司?にしては早過ぎる…電話も無く帰る筈無いし…
私の様な立場の女が勝手に対応してえぇんやろうか?その間、チャイムは定期的に鳴っている。仕方ない!蒼司に電話して聞くしか〜その時、声が聞こえた‥。「えり〜おらんのか!?」蒼司!一体どしたん?
2007-08-31 10:47:00 -
16:
えり
慌てて玄関の鍵を開けると蒼司が、疲れ切った様子で立っていた。
「おかえりなさい…連絡が無いからビックリしたぁ」
「食事会中止?お腹は?」帰ってから一言も喋ら無い乱暴に着てる物を脱ぎ捨て私が片付け様とすると一言「食べてからでええから」私は、わざと明るめに言う「電話くれてたら昼ご飯、待ってたのに〜残念ゃゎ」煙草を吸いながら蒼司一言「携帯…壊してしもた!」だから連絡出来んかったん?蒼司…どうしたん?
2007-08-31 11:25:00 -
17:
えり
携帯…壊した!?
一体、何があった言うの?「家の鍵…店に忘れたし」だから、チャイムずっと…鳴らしてたんやね‥。
「ごめん。ウトウトしてて…蒼ちゃんじゃ無いって、思って開けるの迷って…」蒼司は煙草を揉み消して、「怪しい奴以外は、普通に出たらええ!言ったやろ」らしく無い…とがった声。2007-09-01 08:12:00 -
18:
えり
それにしても…携帯…??「飲んでたんか?」蒼司がテーブルを見て小さく聞く「ぅん…。」と頷く私‥。
「ビールしか無いんか?」缶チューハイならあるけど「チューハイ飲むから…」仕事終わって飲むやなんて滅多に無い事〜不安になる
「ご飯まだやんね?何か」聞こうとした瞬間、蒼司は「何も要らんからっ!!」大きな声、きつい口調…。私は驚きながらも普通に、缶チューハイを用意した。「…ごめん。大声出して」一体、何があったの…!?2007-09-01 08:48:00 -
19:
えり
蒼司は缶チューハイを一気に飲み干し、2本目を自分で冷蔵庫に取りに行った。私のほろ酔いは完全に冷め黙って座ってた。
「ドコモ行かんとあかん」確かに、蒼司の仕事に携帯って無くてはならない物。「えり、お前の携帯貸して…店と主任に連絡しとく」私は言う通りにした。
蒼司は、ベッドに移動して何やら小声で話してる…。2007-09-01 20:45:00 -
20:
えり
電話を終え、蒼司は壊れたと言っていた自分の携帯を出しボタンを押したり色々と携帯の状態を調べてる。
「使えるかも…知れんな」そう言いながらチューハイを飲み干し、出掛ける支度を始めた。携帯ショップに行くつもりやね〜
「すぐ帰るから。戸締まりしとき…合鍵持ったから」何も聞かれへんままやったただ…寂しかった。
2007-09-01 21:07:00 -
21:
えり
蒼司が出掛けて、2時間位経った頃…私の携帯が鳴る【着信】♪♪〜蒼司〜♪♪あれっ?直った?
何とか直ったとの連絡…。「すぐ帰るから何か軽い物用意してて何でもええよ」何も食べて無かったんゃね買物に行かなかったから、大した物無いんやけどぉ‥あっ!カレーがあった!
蒼司、カレー好きやしね。この前に冷凍してたカレー役にたった…何とかセーフ2007-09-02 10:43:00 -
22:
えり
蒼司は帰って来て用意したカレーライスを平らげて、出勤迄…眠るとの事。
ベッド脇に置いた携帯は、全くいつもと変わり無い。
目が覚めた蒼司はそろそろ出勤準備の時間と云うのにベッドから起きて来ない…私は洗濯物をたたんでた。「…えり…」
何気なくベッドを振り返る「こっち…おいで。」って私は頷き、蒼司の元へと。蒼司が、携帯を再び留守電にしようとした時やったー2007-09-02 11:11:00 -
23:
えり
【着信】♪♪〜??〜♪♪なかなか、携帯を取らない…やっと携帯を開ける蒼司「はい。…もしもし!?」私は、その場を自然に離れ蒼司の入浴の支度をした。
「一体、何のつもり!?」「何の為なん?ずっと!」蒼司の強い口調が聞こえる「いい加減…やめたら!」着信は、切っても又すぐに掛かって来た。
「無言ばっかりや…」一体誰が、そんな事するん‥。「黙ってたけど…毎日や」私…何も知らんと…。
2007-09-02 13:27:00 -
24:
えり
「無言って一言もなん?」蒼司は頷き、ため息をつく「心当たり…無いん…?」少し聞きずらかったけど。
「今日、営業中もずっとで昼食べに行く場所決めてる途中も鳴りっぱなしで!」頭に来たから投げつけた。その時、鍵も一緒に…。
みんなに迷惑掛かるんイヤやし…家帰って来たんやー何者?卑怯ゃん…。
2007-09-02 14:00:00 -
25:
えり
「あんまり…しつこいから携帯投げたけど、水没違うから徐々に機能戻ってきた昼は全然やったけど修理で済んで…良かった。」投げた先が店の座席でラッキー
「非通知拒否、出来んし」でも…このままじゃ営業に支障が出るしイライラゃん「店でたら主任と話する」疲れた表情の蒼司の横顔…
そろそろ…支度しなけりゃ折角‥蒼ちゃんが、さっき「えり、こっちおいで。」っていい感じだったのに…ぅうん!今は蒼ちゃんの事悩ましてる無言の相手の方が問題ゃわ!…多分…女?2007-09-02 22:40:00 -
26:
えり
蒼司は、いつもの様に出勤してった。又…昼迄一人。無言電話の事も気になるし何より蒼司が気がかり…。
気疲れで眠い筈やのに変…なかなか眠れられへん‥。時間は、まだ午前4時過ぎ蒼司の事ばかり考えてた。
その時、暗闇に私の携帯が【着信】♪♪〜蒼司〜♪♪蒼司から…嬉しいけど不安「はぃ。どぅしたん…?」何か良く無い空気を感じる「…ちょっとしたら帰る」えっ!早退?こんな時間にもしや…また無言電話!?2007-09-02 23:18:00 -
27:
えり
私は飛び起きた!こんな、時間に帰るなんて…普通ゃ無い。それにご飯の支度!それより顔洗って髪の毛〜『落ち着きなさい??!」自分自身に喝の一言を云う
結局、蒼司が帰って来たのは…もうお陽様が上がっていた午前6時に近かった。
〔ピンポーン〕蒼司やわー玄関を開けようとしたら、蒼司の携帯に…着信音が。「…お帰りなさい。」と私お酒まみれの蒼司の姿‥。そのままベッドに倒れ込む2007-09-03 09:52:00 -
28:
えり
「電源消してもいぃん?」蒼司は、頷きながら静かに目を閉じている。
「蒼ちゃん?シャワーとかご飯は…後にしよね…?」眠りついたのか返事は無い
何とかTシャツに着替えてゆっくり眠れる様にした。電気を消して隣の部屋に、移ろうとした時…。
「えり…なんか頭痛い…」飲み過ぎやと思うけれども「気分は?何とも無い?」そう言えば顔色が悪い…。2007-09-03 10:50:00 -
29:
えり
念のため、熱を測ったけど風邪じゃ無さそうやしね。「体…熱い。ほてってる」蒼司の身体は本当熱くてー「冷やしたタオルで一度、体を拭いてみょうか…?」
身体を拭いて、オデコにも冷たいタオルを乗せてみた「あ〜っ気持ち〜ええ。」良かった。そう思ってもらえて…けど頭痛が気になる弱い成分の鎮痛剤等を2錠ぬるま湯で飲んで貰った。「寝れそうやから…えりも疲れたやろ?寝てくれな」頷いたけど眠気は無かったずっと傍にいるょ。
枕元にある携帯を恨めしく思った…。
蒼司を苦しめているやろう誰かにも…見えない敵…。2007-09-03 13:00:00 -
30:
えり
それでも、いつの間にやらウトウトしてたみたいで…11時頃迄は起きてたから1時間位寝てたんや…私。
蒼司は寝息をたてて眠ってる…余程、疲れてたんゃねなるべく音を立てずに隣の部屋に行くつもりが…蒼司を結局は起こしてしまった
「えり!?」細い声で呼ぶ私は、普通のいつもの顔で「気分どう?少しは楽?」私の問いかけに頷いた蒼司「何か飲む、食べれる?」それには答えず目を閉じた気になりベッドに近づいた瞬間…「蒼ちゃんっ!!」2007-09-03 20:38:00 -
31:
えり
「胃が…痛い!」身体を、丸くして胃のあたりを手で押さえている。
「大丈夫?吐き気は…?」無いらしい。胃痛やね…。
私は、蒼司を右向きに寝てもらい背中の真ん中あたりを…ゆっくり擦り始めた。10分、15分と続けた。「えり…しんどいやろ!?」平気ゃから…楽になって…20分過ぎた頃から
蒼司の顔の歪みも息使いも徐々に普通に戻ってきたー2007-09-03 21:00:00 -
32:
えり
「ありがと…だいぶ楽や」良かった。また汗かいたね「身体もう一回拭こか?」蒼司はシャワーを浴びると言うので、用意をした…。
「店か主任から、連絡あるかもやし携帯開けとくな」嫌な予感!でも仕方ない。
「あぁ〜サッパリしたあ」シャワーを浴びてスッキリしたみたい…顔色もいぃし嬉しい…良かったね蒼司。2007-09-03 21:23:00 -
33:
名無しさん
この小説何が言いたいんかサッパリ意味わからんのは私だけ…?
2007-09-03 21:27:00 -
34:
食欲はまだ無いらしかったベッドで横になってる…。まだ、本調子や無いんゃね気になりながら私が洗濯をしだした頃。蒼司に着信!
ゆっくりと携帯を開けて、「…はい…もしもし!?」舌打ちをして携帯を閉じる一分もしない間にまた着信蒼司は、まだ…取らない。
切れた後、またすぐ掛かる「もしもし!…誰や!?」蒼司の声だけが響いてる。心配で気になって傍に行くと、蒼司がベッドに座って私に一言。「店…休む」―" " "07/09/03 21:452007-09-03 21:45:00 -
35:
名無しさん
しかも主は日本語が不自由です
2007-09-03 22:01:00 -
37:
えり
以前は、色々あったみたいやけど一緒に暮らし出してからは…店を休むやなんて滅多に無かった事。
蒼司に従うしか無いしね…
店の主任で、蒼司を今の店に引っ張って来た張本人〜誠さん。蒼司がお店で一番信用していて親身になってくれる人…その誠さんに、休みの報告をしている様子「すみません…」
その話が済むと又横になる…私は何してあげれば…。2007-09-04 09:40:00 -
38:
えり
夜、一緒に要れるのは正直嬉しいけど…蒼司の具合を考えたら本当に気が重い。「えり…頼みあるんや。」私は普通に…「なにぃ?」
コンビニで、蒼司の好きなシェイクがあって〜それが飲みたいらしい…。
なにかが、違う感じがしたけど私は笑ってOKした‥。「何か色々買ってくるね」そう言って…部屋を出たー今にも〜雨が落ちてきそうな空やった。。。
2007-09-04 10:15:00 -
39:
えり
コンビニで、色々と蒼司の好物や食料品等買ってたら時間はすぐに経っていた。雨がポツポツと降ってきた自転車で急いで5〜6分!本降りになる迄に帰りたい近道やけど暗いから普段は通らない道…仕方ない…。到着‥びしょ濡れ〜
部屋に電気が、ついてる。「蒼ちゃん〜ただいまぁ」あほゃ私…眠ってるかも?やのに〜どうかな〜
「蒼ちゃんっ?居ない…」2007-09-04 14:10:00 -
40:
えり
「蒼ちゃん!蒼司!」つい呼び捨てしてたのも忘れた「私のせいやゎ…ごめん。雨の中フラフラさせて…」「構へんよ。」
早く帰ろう〜少し眠って〜
二人シャワーして着替えたその時、蒼司が口にした。「俺…まだ薬、抜けて無いみたいや。分かるやろ?」私も、その不安あったから正直に頷いてうつ向いた。薬と云っても・・・
覚醒剤やその類じゃ無いしきっと…大丈夫って二人で話し合ったょね??だから私を傍に居させて欲しいー2007-09-04 15:03:00 -
42:
名無しさん
主は病んでるからしゃあないわ?
2007-09-04 15:21:00 -
43:
名無しさん
なんかキメて書いてるん?
2007-09-04 16:13:00 -
44:
まりも
主サン、読んでますヨ。
主サンの書いた物は、ずっと読んでる???
主の本はちょっぴり変わってるけどあたしは好き??これからも応援してるから頑張って書いてね????
2007-09-04 21:15:00 -
45:
主
読んで頂き、どうも有難うございます。ただ作品の、内容や…書こうとしている意図が分からないと云う様な御意見が多く私としても困惑しています。
拙い小説ですが、勿論大事に書いて行きますので良かったら覗いて下さい。(__)゙
>>47さんへ。
まりもさん、私の書いた物ずっと読んで頂いてる様で本当に有難うございます。相変わらず、更新が遅い上少しづつで申し訳無いです…だけど優しい言葉とても嬉しかったです。どうぞ、これからも読んで下さる様宜しくお願いします。(__)。2007-09-06 00:33:00 -
46:
えり
蒼司の生い立ち・ホストになってからの色々な裏切りいじめ・中傷などの傷痕が彼の心を痛めてしまったー
いわゆる…俗に云われてる【病み】眠れ無い・気分の浮き沈みが激しい・無気力勿論、人によって違うけど…そんな弱い時の彼と私は出逢った。
そして私もその頃、悲しみの真っ只中で生きていた。お似合いとは言えない二人が…お互いの何かに惹かれ私は、蒼司の隣に居る道を戸惑いつつも選んだ。
2007-09-06 10:08:00 -
47:
えり
一緒に暮らし出してから、蒼司は仕事もプライベートも順調に来てた筈やった。
病院で処方されてた安定剤や入眠剤なども、この頃はいっさい手をつけて無くて病院へも長く行って無い。
やのに、ここ最近掛かって来てる無言電話の多さと…人間不信になった頃の昔の出来事がフラッシュバックしてしまったんやろうか?スヤスヤと寝息が愛しい〜蒼司…私がついてるょ…。2007-09-06 10:38:00 -
48:
えり
私は、なかなか眠れなくてベッドから一人抜け出した蒼司は寝息を立てている。こっそりと、蒼司を起こさない様シャワーを浴びた。
蒼司…起きたら何を食べたいやろう?とか考えてたー
「えりっ!アカン!遅刻」蒼司が寝ぼけて飛び起きた私は笑顔で〜蒼司に言った「大丈夫。今日はヤスミ」蒼司は「そうやった…」と少し照れ、笑顔を見せた。2007-09-07 03:17:00 -
49:
えり
「俺…えりを探しに行って見つけて、立ちくらみ…」すっかり目が覚めたんゃね「体調良く無い時に、走ったりするから…。でもそれ私のせいやね。ごめんね」
「えりが謝らんでええよ」そう言った後、シャワーを浴びるって浴室に入った。
パジャマに着替えて貰った以前、あんまり可愛いからペアで買ったんやけども…ミスマッチが可笑しいね。「これ可愛い過ぎへん?」私は、笑いを堪えて蒼司に「似合い過ぎて羨ましい」照れた…蒼司の笑顔も好き2007-09-07 03:47:00 -
50:
えり
「えり…寝てないやろ?」蒼司は心配気に私に尋ねた「今迄の寝不足の分、俺も補給しとこう…寝よう。」私は頷き二人はベッドへー
目覚めたら〜もうお昼過ぎ横を見たら、蒼司が居ない慌てて起きた。
蒼司はテレビの部屋で何かパンフレットらしき物を、見ていた。私が起きた事に蒼司は気付くと優しい声で「おはよーよう眠れたな」そう…私も不眠症気味なん彼も当然知っていた。
2007-09-08 07:02:00 -
51:
えり
「うん。すっきりした〜」相変わらず、蒼司は何やらパンフレットを見ている。「なにぃ…そのパンフ?」旅行のパンフやった。
「なんか〜腹減ったなぁ」そうゃ…蒼司、何も食べて無かったょね…同じく私もやけど…。
「ほんまやね。スーパーに行って無いから材料が〜」蒼司は冷蔵庫の中を点検中「色々とあるやん。」そう言って、私を振り返った。私は、ちょっとパンフの事が気になったんやけどね。2007-09-08 07:33:00 -
52:
名無しさん
小文字使うのやめてもらいたいです?
2007-09-08 08:42:00 -
53:
名無しさん
ずっと読んでるんやけど、小文字そんな使ってるか?どっちか言うたらこの主はほとんど使わんほうやん。片仮名が全部小文字の人もいるのに(苦笑)
主つづき待ってるで(^O^)2007-09-08 12:51:00 -
54:
名無しさん
使わんのが普通やん
2007-09-08 13:40:00 -
56:
えり
コンビニの材料では、蒼司が本当に食べたい筈の料理を食べてもらえ無いから。
「ちょっとスーパーまで、自転車走らすわ。蒼ちゃん何が一番食べたい?ね?」
「あるもんで充分やん。」けど、和食好きの蒼司なら新鮮な魚とか…そうお寿司なんか食べたい筈やもん。私は、着替えて準備しだしたのに〜蒼司が止めた…。2007-09-09 03:35:00 -
57:
えり
「せっかく休んだし、昨日…しんどかったやろ?今日はユックリと…しとこう」そう言って、後ろから私を軽く抱きしめた。
私は頷きながら…何だか…胸がドキドキして体が熱い蒼司の柔らかい髪と、甘いシャンプーの香りがした。「えり…心配させたな…」私は首を横に振った。
素直じゃ無い私は、その場を離れ…宅配寿司のパンフを蒼司に渡して笑顔で言う「私のおごり〜食べよ。」蒼司は…笑って頷いた…。2007-09-09 04:00:00 -
58:
名無しさん
55です★
わかりました??楽しく読ませてもらってます?応援してるのでがんばってください?2007-09-09 07:57:00 -
59:
主
>>55さんへ。
わざわざレス頂いて本当にどうも有難うございます。理解して頂きたい(__)との思いも察して下さった上、応援の言葉まで頂きましてとても嬉しく思います。
拙い小説だし、マイペースな作者ですが…これからも読んで下さいます様どうぞ宜しくお願いします。 主。
2007-09-09 16:15:00 -
60:
えり
「あー、美味かったー!」好物のお寿司を平らげて、蒼司は満足そうに微笑んだ私も「お腹いっぱい〜」と大声で言って笑った。
蒼司と同じ、私も和食党。真ん丸い桶を軽く水で洗い玄関の外に出して置いたー部屋では、蒼司がスーツを2着並べて見比べている。…今夜…お店に出るんかな聞かないまま蒼司を見てた「えり。ちょっと座って」私は、その場に座った。
2007-09-10 02:43:00 -
61:
えり
蒼司も表情が堅い…。何?「俺、今日から出勤する。最近…自分のペースで仕事出来て無かったしそれじゃアカンと思うしな。」
「えりにも心配させたし」こんな事…私何でも無いょ心配なんは、蒼司の方…。「イタ電も、気分悪させてしまうやろうけど悪いな」そんな、寂しい顔やめて。私は、わざと陽気な振りで「大丈夫。私強いから!」蒼司が、優しげに笑った。大丈夫…だと思った…。
2007-09-10 03:22:00 -
62:
えり
蒼司は、主任に連絡を取り今夜の予定を話し合ってるスーツは〜オフホワイトの蒼司のお気に入りの1着。出勤準備の間、私は明日のお米をといだりとか色々。
蒼司が支度しだすと、お客さんから〜メールや電話が徐々に来て〜屈託無い声で蒼司が喋り…蒼司が笑う。
今のところ、憎っくき敵の無言電話の主は姿を現さずどうぞ…このまま消えて!私は、そう‥願うだけ‥。けど…敵は願い通りに蒼司から離れてくれ無かったー2007-09-10 04:21:00 -
63:
えり
蒼司が出掛けたら、何だか気が抜けて…私は少しの間ただ〜ボケーっとしてた。色んな事を考えたく無い…だから部屋を掃除したり…
今頃、蒼司はキラキラした世界で笑い飲み騒いでる筈周りには…若くてお洒落な女性が蒼司のすぐ近くに〜『あかん、あかん!』なに考えてるん私…。
今更、そんな事を考えるやなんて…どうかしてるわ。でも、その日の夜中は中々眠りに就けないまま過ぎて天井と‥にらめっこ‥。
2007-09-10 06:50:00 -
64:
えり
蒼司から着信があったけど私、お風呂入っててその後気晴らしにバス掃除してた…その後メールも来たけど『別に変わりないか!?』いつもの内容やった。
その日の夜中は、なかなか眠りに入れず…と言って、ビールを飲む気もおこらず結局は朝方まで一睡もせず天井とにらめっこ状態続行ちょっとだけでもウトウト出来たらねぇ・・。
着信の音で〜目が覚めた〜寝れてたんや。着信…!!2007-09-10 09:33:00 -
65:
えり
【着信】♪♪〜蒼司〜♪♪突嗟に、部屋の時計を見る「えり〜眠れたか?な?」声的に…かなり飲んでる。営業も、もうすぐ終わり。
「ミーティングあるから、昼は廻る。途中でまた連絡する。先にご飯食べとけな待たんでええ…なら後で」一方的な…電話の場合は、忙しいか酔ってるかの1/2 どちらかやと思う。
とりあえず元気そうで…。お洗濯でも〜しましょう〜買物にも行かんとね〜
2007-09-10 10:08:00 -
66:
えり
洗濯を終え、身支度をして私は何日かぶりに少し距離のあるスーパーに出掛けたコンビニは便利で重宝するけど私は週に2回は通う。
蒼司は、魚が好きな人やし野菜も出来るだけ食べてもらいたいって思うから…。
今日ば魚祭り"とかで新鮮なモノが安くてラッキー☆よく見ると、蒼司の好きな物ばっかり買っている私。そろそろ帰って支度しないと‥私どんくさいから‥。2007-09-10 10:41:00 -
67:
えり
「あ〜重た!」買いすぎたかもやね〜時間はまだ早い11時過ぎなら・・。
どうしたんやろ?蒼司の時みたいに立ちくらみ…??
『張り切り過ぎちゃう?』もう一人の私が問い掛ける確かに…無理してるけどな蒼司の為に、出来る事ならなるべくやってあげたい。『共倒れなってしまうよ』大丈夫…大丈夫。
独り言の様に言ってみる。もうすぐ…お昼、忙しくなってくる。蒼司も帰るしー2007-09-10 11:09:00 -
68:
えり
お昼は廻ると言ってたけど蒼司は3時近くになっても帰ら無かった。連絡さえも入らなかった…。
アフターかも?と思ったりしたけど彼は、そういう事を隠したりするタイプでは無い。同伴も同じだった。
蒼司は3時半頃、帰った。「お帰りなさい。」
かなり酔っているみたい‥「電話うるさいから、えりにも掛けんと…ごめん。」まだ無言電話続いてるんゃ瞬間…着信が…【非通知】蒼司は、顔を洗っている。2007-09-10 11:35:00 -
69:
えり
着てる物と携帯をベッドに置いたまま、洗面所に…。ずうっと鳴り続けている。切れたと思えば数秒後に又着信音は鳴り続けたまま。
「…もしもし…オイ!!」蒼司は、携帯を切らないでサイドテーブルに置いた。隣の部屋に移った私を見て「気分悪いやろう…ごめん俺が切るまで切らんのや」
結局、蒼司が切って終わる連続の時もあれば何時間も掛らん事もあるらしい…。「俺も…こんな仕事やからって諦めてもしつこ過ぎ」私は、何も言えなくなったまたも…着信が鳴ってるー2007-09-10 12:05:00 -
70:
えり
店のオーナーの方針らしく営業の大事な要となる携帯を、非通知にする事は禁止されているのだと言う…。
番号を変えるにしても簡単な事じゃ無い筈だろうしー口座とお客さんを繋ぐ糸。やっぱり大事なモノやから
「なら、仕方ないやん…。今のまま相手が参ったって諦める迄…勝負しないと」だから…家でも普通の状態にしておこう…きっと尻尾出すと思う…自信無いけど今の追い詰められてる感じが、一番しんどいやん!?私は〜一気に喋りまくった蒼司は一言「分かった!」と言い携帯を持って来た。2007-09-10 14:48:00 -
71:
えり
蒼司は、真剣な表情をしてテーブルの真ん中に携帯を置いた。そして話だしたー「この携帯の事で俺とえり…イヤな雰囲気になったりそれ以上、揉めたりや色々あると思う。えりを傷つけたりも…」
私は、余りに蒼司が真剣な顔をして話すから何か違う話を言い出されそうで蒼司と目を合わせれずにいた。
「私…いない方がいいん?いたら仕事やりにくい?」自然と涙がポロポロ流れた「…えり!?」
涙を女の武器にしたく無いでも、涙がとまれへん…。蒼司が傍に来る気配がした私達、どうなるの…蒼司?2007-09-10 17:31:00 -
72:
えり
「えり、何を言い出すんか思ったら…勘違いするな。アホやな…こんな泣いて」指で涙を拭いてくれた…。「勘違い!?それなら離れるとかの話や無いの?蒼司」
「何で、そうなるんや?」あまりに蒼司が真剣な表情で…話すから、私と離れたいんかなって思って…私。
蒼司は、ちょっと笑った後「そんなワケ無いやろ…?俺がそんな事、考えてるて…えりは思ってたんか?」私はまた涙が、出て来た。「俺はえりと一緒にいたい…イヤな思いさせてしまうけどついて来てくれるか?一緒にいてくれるか…?」そう言おうとしたんやで☆恥ずかしい私〜勘違いや〜2007-09-11 03:35:00 -
73:
えり
これで上手く行く筈だった私と蒼司の生活…甘かった
それから数日は何事も無く過ぎて、今日は店の定休日ゆっくり眠って目覚めたら外はもう暗くなっていた。
蒼司が携帯を開けた瞬間、着信が鳴り響いた。何気に嫌な予感…蒼司の顔が曇る「…はい…もしもし!?」またやね〜ここ何日かは、掛かって来なかったのにー2007-09-12 05:47:00 -
74:
えり
電話は2回掛り2回切れた「俺シャワー行くけど気にせんと、ほっておきや。」私は頷いたけど…頭に来た折角のお休みやのにアホ!
顔を洗い、髪をとかそうとした時…また着信が鳴った私は携帯を覗き込んだ‥。【非通知】の文字が憎いー
私は、心にいけない考えが起こった…いくら蒼司の物でも勝手に開けるなんてー今まで考えた事も無い…。けど気持ちとは裏腹に私の右手は携帯に伸びていた。2007-09-12 06:15:00 -
75:
えり
あかん事…やと知りながら私は戸惑いながらも蒼司の携帯をゆっくりと開けた。
私も、相手も黙ったままで変な空気だけが流れてる。息を潜めて音を立てない様携帯を持っ手が震えてるー
蒼司のお風呂な長めやから…けど…もう切らないと。私は、仕方なく諦めて携帯を閉じようとした…その時「……蒼…くん!?」私は一瞬、息が止まりかけた。2007-09-12 10:48:00 -
76:
えり
確かに、その女性は言った「……蒼…くん…蒼司?」初めて聞いた相手の声…。
「蒼司…違うね…だれ?」それ、聞きたいんこの私!あかん。どうしょう!
蒼司もう出て来る気配や。私は慌てて携帯を切った!着歴も、削除した。
やけど…何か複雑な気持ちで気分が重かったわ…私。2007-09-12 11:11:00 -
77:
えり
シャワーを浴びて出てきた蒼司は、何も知らずに髪を乾かしてる。やがてボーッとしてる私に気付いたのか「電話、鳴りやんだかー」「あっ、ぅん…。」
そう言ってしまってた…。
「久しぶりやし〜外で何か美味いもん食べに行こか」何か…今は食欲まるで無い蒼司に、電話の事話さんとダメやん!分かってるけど『蒼くん?蒼司?』その声が頭から離れないねん私。「えり?どうした?」
覗き込む蒼司に悪くって…「まずシャワー浴びるね」それだけ言うのが精一杯ー2007-09-12 11:38:00 -
78:
えり
私が、シャワーから出ると蒼司は電話をしてた。
持っていたタオルを落としそうになる位…動悸がした後ろ向きに、ベッドに座り喋っていて表情が見えない笑い声が聞こえた…。
「そしたら明日。はい!」どうやら…彼女では無いね立ちすくんだままでいる私を見て怪訝そうに尋ねる…「どないしたん?えり?」私は、「うぅん別に‥」と誤魔化して作り笑いをした「電話店から?誠さん?」「明日新人の面接やって」ふぅー、ビックリしたぁ。2007-09-12 20:52:00 -
79:
えり
「で、えり何食べたい?」相変わらず、食欲は無い。と言うより…何か疲れた。けど、折角の休みだし蒼司も誘ってくれてるから‥。「蒼司は〜何がいいん?」着て行く服を探しながら、彼に行き先を聞いてみる。
「駅近くに、新しい和食の店出来たやろ〜そこは?」2人とも和食党だから話は早い。落ち着いた感じの店「はい。決定しました!」蒼司が笑い、私も笑った。幸せ…って思った。
やのに〜どうして?
誰が…何故に壊してくの?一体…何の為に壊すの…。2007-09-12 21:30:00 -
80:
名無しさん
ゆっくり読みたい気分の時読ませてもらってます。
無理せず完結してほしい。前の小説から読んでる人がいるっていいな?
がんばってくださいね??2007-09-13 20:25:00 -
81:
名無しさん
更新してほしいです(>_
2007-10-01 07:25:00 -
83:
えり
それから、何日間は何事も起こらない日が過ぎた…。携帯の向こうから、
「…蒼くん?…蒼司!?」そう聞こえた女性の声だけ私の記憶に残ったままで。
私は無言電話の相手が女性だと言う事も、『蒼司』と名前を呼んだ事も何ひとつ蒼司本人に言っていない事に心苦しさを感じながらも何故か言えずにいた。
着信音に微妙に反応してる自分を悟られ無い様にと、蒼司の前では振る舞った。2007-10-03 14:38:00 -
84:
えり
その日は朝から雨だったー仕事から帰って直ぐ蒼司はシャワーだけ浴び眠った。私はその間‥読書をした。
「…えり〜?」お目覚め!「はぁい。爆睡やったね」「飲み過ぎた〜あっ悪い、携帯取ってくれ。スーツ」何か…イヤな予感がした。
「誠さんに言い忘れたこと連絡しとかんとマズイ!」私は携帯を蒼司に渡した。蒼司が、携帯を開けた瞬間着信音が鳴り響いた。外で同時に雷の鳴る音がしたー2007-10-03 15:08:00 -
85:
えり
「…はい…もしもし!?」どうやら非通知。って事は例の声の主に違い無い…。
蒼司は、あっさりと切って誠さんに電話を入れてる。「寝てるみたいや困った」取りあえずメールを送って連絡を待つらしい。その間に無言電話掛かるかも‥。
「ちょっと、腹減ったな〜えり何か食べれるもんあるか?軽いもんがええな。」私は、上の空で聞いてた。「えり!どうしたんや?」気が付くと蒼司が隣に…。2007-10-04 11:38:00 -
86:
えり
「ごめん。何やったっけ」蒼司は、ため息を深くつき「えりって3回も呼んだ」携帯の相手の事考えてた〜そう言えば気が楽やのに。
飲み過ぎの蒼司に、うどんが良いと思い好物の鍋焼きうどんを用意し食べて貰う誠さんの連絡待ちをしつつ蒼司は又ウトウトしてる。
私も寝て無かったせいか‥ベッドに横になると急速に睡魔が訪れて眠っしまったどれ位〜眠ったんやろう?着信音で…目が覚めた…!2007-10-04 12:07:00 -
87:
えり
「…はい。…もしもし?」寝呆け気味で電話に出たー私は、蒼司の背中を見てた誠さんや無い!きっと‥。
蒼司が切ろうとしたその時携帯を閉じる手が止まった「…もしもし?だれ…?」私は、息が‥止まりそう。
「もしもし?…葉子か!?」葉子‥ようこって誰なん‥「そうや、蒼司や。」二人会話してるん?喋ってる…雷の音が近くで聞こえたー2007-10-04 12:40:00 -
88:
名無しさん
更新ありがとう(o^-^o)
展開が気になります(^.^)/2007-10-04 23:11:00 -
89:
主
>>91さんへ。
こちらこそ、読んで頂いて本当に有難うございます。相変わらず少しづつしか…書け無いとは思いますけどこれからも、どうぞ宜しくお願いします。(__)゙ 主。
2007-10-08 06:35:00 -
90:
えり
私は、蒼司の背中を見つめ布団の中で息を潜めてた。勿論…蒼司は私が起きてる事に気付いていない様子ー
「…今までの無言電話…、みんな…お前なんか!?」私は、胸が動悸で苦しい。
携帯越しに〜相手の女性が何やら話してるのが分かる内容迄は…聞こえ無い…。蒼司は沈黙したままやった2007-10-08 06:55:00 -
91:
えり
「もしもし!?おい葉子!」話すだけ話して…どうやら電話を切ってしまった模様蒼司は…煙草に火をつけた
そして、ゆっくりと私の方を振り返る。私は眠ってる芝居を続けていた。何で?
蒼司が電話の相手を知って今迄…女性だと云う事を、黙っていた私は確かに気は楽になったけど。新たに…〔葉子〕と云う女性の存在が私の心の中でトゲの様に刺さったまま取れ無かった2007-10-08 07:21:00 -
92:
えり
『…蒼司!?』
『…葉子か!?』
お互いに、呼び合う声が…私の脳裏から離れ無かった蒼司は何も言わず浴室へと向かって行った。蒼ちゃん何か言って?何か話して‥
蒼司が、その場に居なくなった事で…私は少し冷静になろうと思った。どんな風に顔を合わしたらいいの?どんな顔で接したらいい?蒼司が、何かのアクションをおこさない限りは〜私も普段通りに過ごさなければ…そんな事…無理や…私。2007-10-08 07:45:00