小説掲示板２５才のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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２５才

• 1:

  名無しさん

  ｢あたしら別れた方がいいんかなあ…?｣
  美穂が優輝に切り出した…｢そやな。その方がお互いの為にいいかもな…俺も疲れたし。｣
  その瞬間2人わ他人になった。どれだけ濃厚なキスを100万回しょうとも、親も知らない体の隅々までをお互い知ってぃようともその瞬間他人になった。
  美穂が優輝をﾌﾙはずだった。優輝の意外な言葉にすべてわ終わった。
  
  またひとつ忘れなければならない記憶が思い出が増えるだけ…もうしんどい…。頭ん中でそぅ思い出ながら美穂わ携帯を切った。
  
  美穂わアパレルで働いて3年になる。
  ｾｸﾊﾗも先輩社員のｲｼﾞﾒも後輩社員のできの悪さも優輝がいたから乗り越えられた。何もかもｲﾔになるとわこのことだ。
  

  2007-09-06 00:13:00
• 2:

  名無しさん

  ｢ハァ？
  マジで？出会い系？｣
  久しぶりに真理子から電話かかってきたと思ったら、今出会い系ｻｲﾄにﾊﾏってるという―。
  幼なじみの真理子わ昔から好奇心旺盛でこの前までわホスクラにﾊﾏっていた。
  その前わ芸能人との不倫…とにかく真理子の電話わいつも美穂を驚かせる。
  ｢出会い系って？なんでそんなん…？真理子普通に美人やし、そんなんしやんくても出会いもあるやん！
  大体、そもそも出会い系なんかする男なんかキモいやろ？｣
  ｢はじめわ暇潰し?
  てか、キモないで〜なかなかｲｹﾒﾝ多いし。ヤリ目多いからそのへん注意したら全然普通やよ。美穂もやってみいよ。｣
  真理子にわ驚くｺﾄ多いけどなぜか気付いたら美穂も真理子に載せられておんなじｺﾄしてﾊﾏってしまぅ…ホスクラもそうやった―。
  真理子に付き合って初回安いから居酒屋よりｲｲっての言葉に載せられて…結局居酒屋の何倍やねん？
  っていぅ金つぎ込むハメになった…。
  車買うつもりで貯めたぉ金。未だに移動わ電車かタクシー。あほやった。
  
  

  2007-09-07 00:08:00
• 3:

  名無しさん

  ｢まぁ、なんしやってみぃよ〜。美穂今彼氏いやんﾈﾝし暇潰しなんで。｣
  
  ｢ふーん。どこの誰かわからんﾋﾄとメールして何が楽しぃん？
  大体この手のｻｲﾄの犯罪事件めちゃ多いし。｣
  
  ｢ｻｲﾄ見るだけ見てみぃよ。ほんまにｶｯｺｨｲコ多いから? ｣そう言って真理子わ電話を切った。
  
  …まぁ、見るだけなら…。見てみたい気も確かにする。美穂もまた好奇心旺盛なのかもしれない。
  真理子からｻｲﾄが送られてきた。
  ひらけるとそこにわ出会い系ｻｲﾄで彼女募集しなくても十分な、ｶｯｺｨｲかﾜﾙｲかどちらかでいうとｶｯｺｨｲ部類に属する男達の投稿で埋めつくされていた。
  真理子のいぅとぉりｲｹﾒﾝぞろいだった。
  ｢へぇ〜。ちょっとおもしろそう…｣美穂の出会い系をする男のｲﾒｰｼﾞわｲｯｷに払拭された。
  
  美穂わ最近年下の男にしか興味がない。優輝も3歳年下だった。自分が25歳だからなのか自分より年上の男わｵﾔｼﾞ臭く思えてしまぅ。優輝もそうだったが年下独特のかわいさわ母性本能をくすぐる。

  2007-09-07 01:10:00
• 4:

  名無しさん

  略読みずらいからやめて

  2007-09-07 01:11:00
• 5:

  名無しさん

  美穂わ夢中で、気付けば携帯と1時間くらいにらめっこしていた。投稿を見ているぅちにちょっとメールしてみよかなッという気持ちになった。ちょっとだけ…メールだけなら…。。。
  会わなかったらいいんだし…。美穂わ自分好みの薄い顔をした年下の大学生に目がとまった。―うーん。どぅしよぅ。やっぱりやめとこかなぁ？―美穂わ自分の写ﾒをどこの誰がわからない他人に送りつけるｺﾄにも抵抗があった。第一、軽い女だと思われるｺﾄもｻｲﾄ上とわゆえ抵抗がある。｢はじめまして?メールから仲良くなりませんか？｣何度も新規メールを作成してわ消去する…意味のわからないことをしばらく繰り返し…迷ったあげく意を決して送信ﾎﾞﾀﾝを押した。
  
  

  2007-09-07 20:27:00
• 6:

  名無しさん

  …送信して5分くらい経ったろうか…。携帯わ黙ったままだった。なにそれ？写メがﾀｲﾌﾟぢゃなかったん…？年上の彼女募集のはずだが年上すぎたん？とにかくなんの無視〜？美穂わひどくﾌﾟﾗｲﾄﾞを傷つけられた気がした。ムカつく！なによ！美穂わﾔｹになって自分の気になったﾀｲﾌﾟの年下男に立て続けに4、5件メールした。5件目のメールを送信したか否かで受信メール音がけたたましく鳴った。
  

  2007-09-07 20:30:00
• 7:

  名無しさん

  ｢はいよ☆どこ住み？｣短いメールがかえってきた。見知らぬメアド…。｢大阪市内住みやよ?名前教えて?｣送信ﾎﾞﾀﾝを押す前にまた受信メールを受信した。
  見知らぬメアド。そうこうしている間に携帯が鳴りやまない。美穂が送信したメールがｲｯｷにかえってきた?
  

  2007-09-07 20:33:00
• 8:

  名無しさん

  やーん?これぢゃ誰が誰かわかんなぃよ?
  しかもめちゃ忙しい。
  美穂わしばらくかわるがわる4人とメールした。｢美穂ちゃんかぁ〜?俺めちゃﾀｲﾌﾟやし｣
  ｢美穂ちゃん美人やね〜?彼氏おらんの？｣
  ｢美穂かわいいなぁ?｣
  美穂わ有頂天になった。
  へぇ〜。なんかモテモテやん?これハマる〜?
  真理子がハマるんわかるかも。。。
  
  

  2007-09-07 20:36:00
• 9:

  名無しさん

  ん！！？
  って思いだしたのわ1時間くらい経ったくらいだろぅか…。
  ｢美穂ちゃんて一人エッチしたりする？｣
  ｢美穂のスリーサイズ教えてやぁ?｣
  ｢美穂のセクシー写メなぃん？?｣
  ｢美穂明日の夜とか会わへん？｣
  なんやこれ…？結局エロネタしたいだけなん？ あれだけ美穂に興味ありげな男達だったが美穂が自分わエロネタわしたくないと伝えるとあれだけ鳴り響いてた携帯がシーン?と鳴りやんだ。なんだこれ？ハマる暇もないくらい早い男達のあきらめ方の早さに驚いた。わかりやすぅ〜。

  2007-09-07 20:38:00
• 10:

  名無しさん

  美穂の仕事わ残業が多い。今日も時計に目をやると9時を回っていた。展示会前…やることわ山のよぅにある…―でも限界。疲れたぁ。今日わもうとりあえず帰ろ―美穂わ会社帰りにコンビニに立ち寄り大抵弁当を買って食事をすます。自炊する元気などわない。

  2007-09-08 19:23:00