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黄色い飴

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  • 1:

    あき ◆usfVixUTHs

    書くの初めてですけどがんばります!
    このいっぱいになった飴…もう食べていいですか?

    2005-12-03 23:08:00
  • 250:

    綾?

    ぉ?ぃ?最近更新無し?楽しみに待ってるのにぃ?笑 とりぁ…あげ?

    2005-12-26 06:32:00
  • 251:

    ☆彡

    待ってるage↑(T-T)↑

    2005-12-26 06:49:00
  • 252:

    名無しさん

    2005-12-26 10:01:00
  • 253:

    けいた

    どした???あげ?

    2005-12-26 20:34:00
  • 254:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡さん・マメにレスしてくれてうれしいです!綾さん・今日から書いていきます!157

    2005-12-27 00:48:00
  • 255:

    あき ◆usfVixUTHs

    まぎれもなく、しょうだ。あっちもこちらに気づいたのか口角を上げ歩み寄ってきた。どんな表情をしていいのか全く分からない。ドクンドクン‥大きく揺れ動く心臓。しょう『自分寒いん?足、子鹿の産まれたてみたいになってんで』あき『ハハハ‥』私は死とゆうものを迎えたくなった。

    2005-12-27 03:05:00
  • 256:

    あき ◆usfVixUTHs

    ミナミの綺麗なのか汚いのかよく分からないネオンに照らされて2人は少し小綺麗な居酒屋へと入った。しょう『こんなとこで良かった?』あき『うん』アメリカンな感じで味もおいしいし、値段もお手ごろ。しょうと居ればどんなところでも構わない。

    2005-12-27 03:16:00
  • 257:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『ビール』あき『焼酎水割り芋で』しょう『気合いやな(笑)』あき『無理やねん女の子の飲み物』少し恥ずかしくて顔を沈める。しょう『いや、俺そっちのがいい。』あき『ほんま?』嬉しくてにやけてしまう顔を手でおもいっきり押し潰した。

    2005-12-27 03:25:00
  • 258:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『てか髪の毛切った?』あき『今気づいたん?』しょう『うん』私は髪の毛ばっさり切ったのに今気づくのはあまり私に興味がないのだと憂欝になる。そしてレナの話へと流れていった。

    2005-12-27 03:34:00
  • 259:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『自分あの子に嫌われてるん?』あき『あぁ〜あの子ってレナ?私の事なんか聞いた?』しょう『なんとなく』あき『そうなんや‥』私はまた顔を沈める。しょう『俺、人の事悪く言う子嫌い。てかこれウマ〜』しょうはカツオのタタキをおいしそうに食べている。

    2005-12-27 03:46:00
  • 260:

    あき ◆usfVixUTHs

    …え‥今言いましたよね。空耳じゃないですよね。【俺人の事悪く言う子嫌い】イコール=【俺のアキを悪く言うレナは大・大・大嫌い】と私には聞こえた。少し勘違いな部分もあるけれど心の中でガッツポーズを華やかにキメた。

    2005-12-27 03:50:00
  • 261:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうと居ると自分が自分じゃなくなる。時々ブリッコをしたり、知らないうちに声のトーンが2トーンくらい上がってるように思えた。しょうの顔を明るい場所で目にするのは初めて。やはりかっこいい。ソース顔と違って醤油顔は、いつ見ても暑苦しくない。ずっと見ていたい。

    2005-12-27 03:59:00
  • 262:

    あき ◆usfVixUTHs

    周りから見れば私達2人はどんな風にうつっているだろう。楽しくて楽しくてずっと一緒にいたい。帰りたくないとはこの事なのか。しょう『時間いける?』あき『いけるよ』しょう『もう時間も遅いし車で送るわ』しょうは見た目に似合わず心配をしている様子。

    2005-12-27 04:24:00
  • 263:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『いいよ。電車で帰るから』しょう『無理』
    しょうに悪い気がしたけど一緒にいる時間がまた長くなるので私は送ってもらう事にした。会計をすませ、秋風が吹く肌寒い夜の街を、恋人のように肩を並べながら、2人は車に向かう。

    2005-12-27 04:33:00
  • 264:

    あき ◆usfVixUTHs

    暗い細い道に入るとしょうが手つないできた。ドクンドクン…心臓が一気に盛り上がる。私はギュッと握り返した。手をつないでから2人は一言も喋らなかった。そして駐車場についた。

    2005-12-27 04:49:00
  • 265:

    あき ◆usfVixUTHs

    私はしょうの手を不自然に離し、手の汗を服で拭く。車のドアを開け助手席に座り何を喋ろうかと考えていたその時。しょうがこっちを見ているのが私の視野に入ってきた。

    2005-12-27 05:05:00
  • 266:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ご飯おいしかったな〜‥』と焦りながら顔を見ると、しょうの手が私のコシの方に手がのびてゆく。‥え…嘘…。しょうなら何されてもいい。むしろ嬉しいのか。私は、心の準備を行ない、夜の戦にいざ出陣。

    2005-12-27 05:06:00
  • 267:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日はここで終わりにします?次回は最後の方まで一気に書こうと思います。また暇つぶしに見てやってください?

    2005-12-27 05:11:00
  • 268:

    ☆彡

    更新イェィッ♪
    完結マジ楽しみしてます(^ー^)♪

    2005-12-27 07:03:00
  • 269:

    更新ャッタァ??? とりままたぁげとく? ガンバレ??

    2005-12-28 05:48:00
  • 270:

    名無しさん

    頑張ってぇ????

    2005-12-28 21:19:00
  • 271:

    名無しさん

    ?

    2006-01-04 03:35:00
  • 272:

    まだかにゃ???

    2006-01-04 22:54:00
  • 273:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡さん・綾さん・名無しさん・剛さん。ありがとうございます?少し遅くなりましたが今書いていきます?

    2006-01-05 10:59:00
  • 274:

    あき ◆usfVixUTHs

    目を閉じてしょうに寄りかかった。とってもいい香り。
    カチッ。‥苦しい。縛られている?しょうはこんな趣味があるのか。
    と思いきや車が発進。しょうは私にしっかりシートベルトをつけてくれただけでした。

    2006-01-05 11:04:00
  • 275:

    あき ◆usfVixUTHs

    勘違いしていた自分が恥ずかしくなり、私はしょうに自分の家を告げると、逃げるように眠りについた。
    しょう『おい。』あき『ん?』しょう『ついた。ここでいいん?』あき『ごめん。ここでいい!ありがとう』

    2006-01-05 11:26:00
  • 276:

    あき ◆usfVixUTHs

    ドアを開け白い息をはく。あき『フー寒っ。気つけて帰って』しょう『うん‥あっ!』しょうが何かを言いたそうにしている。
    しょう『‥髪の毛切ったの知ってたで。それだけ』恥ずかしながらも確かにそう言った。

    2006-01-06 02:13:00
  • 277:

    あき ◆usfVixUTHs

    そしてしょうからたくさんの飴をプレゼントされた。私の鞄の中を飴でいっぱいにした。
    あき『ありがとう。』
    さよならをして車が遠くへ離れていく。小さくなってパッと消えていった。

    2006-01-06 02:17:00
  • 278:

    あき ◆usfVixUTHs

    家に帰るとまたパンツをかぶっている犬が一匹。
    あき『ケリー!いいよ、あげる?』気分のいい私。
    ケリーとじゃれていたその時しょうからまたお誘いの電話があった。『お風呂入ってくるー♪』ケリーに抱きつき機嫌上々で風呂場に歩いた。

    2006-01-06 02:24:00
  • 279:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日は久々に入浴剤でも入れよっかな。と服を脱ぎ捨て鏡をのぞいた。‥目の周りにべっとり炭のような物が…こんな顔をしょうにさらけ出していたのか。
    『‥…イヤァーーー!』
    風呂場中に叫び声をあげた。

    2006-01-06 03:07:00
  • 280:

    ☆彡

    待ってましたぁぁ〜(*~∀~*)♪

    2006-01-06 03:52:00
  • 281:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡頑張ります!何回もレスありがと?

    2006-01-06 04:29:00
  • 282:

    あき ◆usfVixUTHs

    おそらく車の中で寝ている時に自分で目をこすったのだろう。涙がちょちょぎれそうになった。
    トゥルルルル♪電話が鳴る。
    しょうからだ。

    2006-01-06 04:30:00
  • 283:

    あき ◆usfVixUTHs

    今さっきの悲しい気持ちが一気に吹き飛ぶ。
    あき『はい!』
    しょう『…俺。どうしたらいいん‥』聞いた事のないしょうの気が抜けた声。様子がおかしい事に気づいた。

    2006-01-06 04:38:00
  • 284:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『どうしたん?』
    しょう『そっち行っていい?』
    あき『う‥うん!』私は何か嫌な予感がした。
    化粧直しをして、さっきしょうにもらった飴をビンに落とした。

    2006-01-06 04:43:00
  • 285:

    名無しさん

    早く??

    2006-01-06 05:41:00
  • 286:

    あき ◆usfVixUTHs

    どうも落ち着かない私は優菜に一本の電話をかけた。けれど優菜は仕事中なのか電話に出る様子はなかった。そうして、30分くらい経ち、私の電話が鳴った。
    しょう『ついた』

    2006-01-06 05:42:00
  • 287:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・はい!がんばります?

    2006-01-06 05:50:00
  • 288:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『今から下行くから』すぐに電話を切り、足早にしょうの元へと駆けつけた。車を見つけてドアに一歩一歩近づくと、しょうが車から出てきた。
    しょう『‥ごめん』申し訳なさそうに下を向きながら謝っていた。

    2006-01-06 06:17:00
  • 289:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『うん。とりあえずゆっくり話聞きたいし家おいでや』
    しょう『うん』と私の後をついてきた。
    エレベターとゆう狭い密室の空間に乗り、部屋につき鍵を開けてドアを引く。心臓の鼓動が早くなっていく。

    2006-01-06 06:30:00
  • 290:

    あき ◆usfVixUTHs

    『アハハハッ』しょうが急に笑い出した。
    あき『え。なに?』しょうの指差す方へ目をやるとケリーがパンツをいつもより綺麗にかぶっていた。
    あき『…。』これからのケリーのエサをミジンコみたいな雑魚にしてやろうと思った今日この頃。

    2006-01-06 06:44:00
  • 291:

    あき ◆usfVixUTHs

    ケリーはしょうの膝の上にちょこんと座り、私はそれを羨ましそうに眺めていると、しょうが口を開いた。
    しょう『俺の話聞いてもらっていい?』あき『うん。』

    2006-01-06 07:01:00
  • 292:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『最後まで話すから黙って聞いてほしい。』
    あき『うん』
    しょう『今付き合ってる女いてるねん。』
    あき『…うん』消えたくなった。涙が出そうになった。それでもじっと我慢した。しょうが黙って聞いてほしいと言ったから。

    2006-01-06 07:11:00
  • 293:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『俺が19の時に今の女と出会ってん。俺、昔からナンパしては家に連れ込んだりして遊びまくってた。その女もナンパで知り合ってんけど。暗い道を女の子一人で歩いてるの見つけていつもみたいに声かけてん。あそぼって。けど完全に無視されて、その子の肩たたきながら、あそぼってまた言ったら振り向いてニコッて笑ってん。

    2006-01-06 07:31:00
  • 294:

    あき ◆usfVixUTHs

    俺は遊べるもんやと思ってその子バイクの後ろに乗せて走って行ったら、まんまと事故った。俺もあいつも命に別状はなかったけど、あいつ。左足と左手首が動かんねん。あれから2年経つけど今でも動かん。あいつこの事故がある前から、耳悪かったらしくて、俺が誘ったあの時、何にも喋られへんくて恐くて黙って俺についてきたと思う。

    2006-01-06 07:49:00
  • 295:

    あき ◆usfVixUTHs

    それで俺、罪悪感でいっぱいになってアイツの前で何回も泣いて謝ってん。ごめん、ごめん。って何回何回も。けど罪悪感が取れる事は、なかった。これから先もないやろな。あいつの母親にも血がのぼるくらい頭下げたけど許してくれへん。当たり前やけど。

    2006-01-06 07:53:00
  • 296:

    あき ◆usfVixUTHs

    俺毎日病院通ってあいつに会いに行ってん。途中あいつが手紙くれて好きって書いてて最初戸惑ったけど、付き合う事になってん。たぶん俺あの時許してもらえるとか同情とかで付き合ったんやと思う。でも、俺やっぱり無理や。どうしたらいいか分からん。俺はあいつの事幸せに出来る自信ないし…俺あんたの事好きやから』

    2006-01-06 17:21:00
  • 297:

    あき ◆usfVixUTHs

    私は、うれしいのと切ないのと悲しいのと同時に味わった。
    あき『私もめっちゃ好きやで。会って間もない時から好きやった。でもその子の事は正直どう言ったらいいか分からん』私の正直な答え。

    2006-01-06 17:41:00
  • 298:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『やんな。俺どうかしてたわ。』
    あき『その子の事は好きなん?』
    しょう『好きとゆうより守ってあげなあかんって思う』
    私は諦めなければならない。そう思った。

    2006-01-06 18:09:00
  • 299:

    あき ◆usfVixUTHs

    その前に一回でもいいからその子に会ってみたい。
    あき『その子に会わせてほしい』戸惑うしょうの姿を目の当りにしたけれどそれが私の強い意志。
    しょう『うん』

    2006-01-06 18:19:00
  • 300:

    みぃ

    気になる?

    2006-01-06 18:39:00
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