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黄色い飴
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1:
あき ◆usfVixUTHs
書くの初めてですけどがんばります!
このいっぱいになった飴…もう食べていいですか?2005-12-03 23:08:00 -
50:
あき ◆usfVixUTHs
そこには、しょうが居た。しょう『なんでいつも自分なん?笑』
あき『ひどいって。じゃあ変えてもらおか?』
しょう『そうゆう意味じゃなくて〜。』2005-12-04 09:28:00 -
51:
あき ◆usfVixUTHs
あき『どうゆう意味よ。』熱も出てたしコイツの言う言葉が、むしょうにイライラした。
しょう『俺、今日でここに来るの3回目やねんけど、いつもアンタやって事。』2005-12-04 09:35:00 -
52:
りな
読んでます?面白い?主さん頑張ってね?
2005-12-04 09:38:00 -
53:
あき ◆usfVixUTHs
あき『まじで?てか、いつ名前で呼んでくれるん?』
しょう『名前なんやったっけ?』あき『一体、何回言うたら覚えるん?笑』2005-12-04 09:41:00 -
54:
あき ◆usfVixUTHs
りなさんありがとうございます☆面白いとか一番の誉め言葉♪頑張ります?
2005-12-04 09:45:00 -
55:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『嘘やって。アキちゃん☆』とポンポンッと頭に手を置いた。
その時頭がグラングランした。あき『しんどい…。』
しょう『え?』2005-12-04 09:56:00 -
57:
あき ◆usfVixUTHs
あき『…ハァ……ハァ…』喋る気力もない。
しょうが私の首に手をあてた。しょう『やばいやろ。』
あき『熱あるやろ?あんま近寄ったら風邪うつるで(笑)』2005-12-04 21:56:00 -
58:
あき ◆usfVixUTHs
その瞬間
あき『…えっ』
しょうは私をギュッと抱きしめた。
しょう『自分めっちゃ熱いで。』と私の耳元で囁いた。2005-12-04 22:01:00 -
59:
あき ◆usfVixUTHs
あき『…うん。』しょうに抱かれてなぜか私はホッとした気持ちになった。
マイクコールが鳴り、待機室に戻らなきゃ行けない。あき『ありがとう…女の子変わるね!』と立ち上がった。2005-12-04 22:07:00 -
60:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『ここ、おりや。』しょうが初めて指名をしてくれた。
あき『あ、ありがとう!』私はびっくりしたけど、ちょっぴりうれしかった。2005-12-04 22:42:00 -
61:
あき ◆usfVixUTHs
しょうはそれからもずっと私を抱きしめてくれてた。
あき『風邪うつるって。』と言うと、しょうが私のホッペを両手で押さえてチュッと軽くキスをした。2005-12-04 22:53:00 -
62:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『あんたの風邪もらったるわ。』
かわいいキスを何回も何回もした。チュッとしては離して、チュッとしては離す。 あき『しょうのチュウなんかキツツキみたい(笑)』2005-12-04 23:01:00 -
63:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『えっ。なんか恥ずかしなってきた。』
あき『あほや(笑)』
しょう『笑』
しょうと話していると、しんどい事も忘れるくらいだった。2005-12-04 23:08:00 -
64:
あき ◆usfVixUTHs
こんな気持ちになったのは初めて。私はこの時、初めて人を好きになった。
楽しい時間は短く感じた。あき『もう終わり?』
エスコートの時間。簡単に言えば、お別れの時間になった。2005-12-04 23:17:00 -
65:
名無しさん
★
2005-12-05 00:52:00 -
66:
あき ◆usfVixUTHs
★ありがとうございます?
2005-12-05 13:21:00 -
67:
あき ◆usfVixUTHs
しょうを送り出す。
あき『ありがとうございました』
しょう『あげる。』
また黄色い飴をくれた。2005-12-05 13:47:00 -
68:
あき ◆usfVixUTHs
私はしょうを送り出してからずっと心臓がバクバクしてた。人を好きになるってこうゆうものなんだと思った。飴をカバンの中に入れようとした…
2005-12-05 13:58:00 -
69:
あき ◆usfVixUTHs
レナ『その飴、お客さんにもらったやつですよね?私ももらった★あの人かっこいいですよね?』レナが言ってきた。
あき『あっレナももらったんや。アイツかっこいいかぁ?』と言うと2005-12-05 15:17:00 -
70:
あき ◆usfVixUTHs
レナ『めっちゃレナのタイプなんですよ!あきさんが飴もらってたのん見てレナもちょうだいって言ったらくれたんです★おいしかった!』とにこにこしながら話してた。
2005-12-05 15:19:00 -
71:
あき ◆usfVixUTHs
私はなんか嫌な感じがした。優菜が前に言ってた事を思い出した。レナがお客さんとやっている事…。
レナがそんな子でも、しょうはそんな奴じゃない。そう信じる事にした。2005-12-05 15:22:00 -
72:
あき ◆usfVixUTHs
家に帰ってから熱を計った。37.℃ちょい。
熱は、かなり下がってる。一応風邪薬を飲んでその日はすぐ寝りについた。2005-12-05 15:35:00 -
73:
あき ◆usfVixUTHs
トゥルルルルルル♪〜
優菜から着信があった。
優菜『アキさん今いけます?』私は寝呆けながら答えた。あき『…いけるよ〜!』優菜『家行っていいすか?』あき『あ〜いいよ!』と言うと♪ピーポーン♪2005-12-05 15:55:00 -
74:
あき ◆usfVixUTHs
優菜『開けてください(笑)』
は?…と思いながらドアを開けると、優菜がいた。
あき『はなからインターホン押せよ(笑)』と優菜を家にあげた。2005-12-05 16:00:00 -
75:
あき ◆usfVixUTHs
優菜は彼氏の事で相談を持ちかけてきた。私は男と付き合った事はあるけど、相談される身分じゃなかった。でも優菜は私を必要としてると思って真剣に相談に乗ってあげた。
2005-12-05 16:03:00 -
76:
あき ◆usfVixUTHs
優菜『あきさんに話すとなんかホッとしました★』あき『ほんま?そんな恋愛経験ないから相談に乗ってあげれたかは分からんけど良かった!』優菜『全然頼りになりますよ★てか、いつ見ても家綺麗にしてますね〜』と優菜は家を見渡した。
2005-12-05 16:08:00 -
77:
あき ◆usfVixUTHs
あき『いや、そんな事ないよ。』優菜『てか、いつ見ても男っけないっすね〜』あき『いや、そんな事あるよ。…コラッ(笑)』優菜『笑』
優菜にしょうの事を相談しようと思った。2005-12-05 16:12:00 -
78:
あき ◆usfVixUTHs
あき『優菜に相談あるねん。』優菜『あきさんが相談?めずらしい…』優菜はびっくりしていた。
あき『しかも男の事で。』優菜『またまた、めずらしい…』あき『そしてあなたは、やかましい。』優菜『笑』2005-12-05 16:16:00 -
79:
あき ◆usfVixUTHs
優菜はいつも一言多い。
だけど、やっぱり2個上、恋愛も豊富で真剣に聞いてくれた。
優菜『お客さんとは言え、好きになったのは仕方ないと思う。私は賛成ですよ!』2005-12-06 16:38:00 -
80:
あき ◆usfVixUTHs
あき『人好きになった事ないから…。どうやって気持ちとか伝えればいいか…。』初めて人を好きになってなんだか恥ずかしかった。優菜『私に任して下さい!』私の手を握って言った。
2005-12-06 16:43:00 -
81:
あき ◆usfVixUTHs
あき『…う〜ん。任せた。』優菜『じゃあまず…メールから!もちろんアドは聞いてますよね?』あき『………』優菜『あきさん本気?指名もらいましたよね?』あき『…えッ一回もらったで。』優菜『なんで番号聞いてないんすか?あきさん、変。』
2005-12-06 18:42:00 -
82:
あき ◆usfVixUTHs
指名をもらったら番号を聞くようにと、いつも優菜や他の皆に言い聞かせていた私。その私がショウに番号を聞いていない自分に恥ずかしくなった。人を好きになると頭もバカになるかと思った。
2005-12-06 18:46:00 -
83:
あき ◆usfVixUTHs
そして優菜に教えこまれた後、あの黄色い飴を見せた。優菜『えッこの飴って…毒入りって騒いでたやつですか?』あき『そうやねん。まだ食べた事ないけどなぁ』食べたいけど、食べるとなくなるのが嫌だった。
2005-12-07 00:37:00 -
84:
あき ◆usfVixUTHs
その後優菜と一緒にご飯を食べて、犬のケリーと遊んで一緒に出勤した。
私と優菜との仲が深まった気がした。2005-12-07 00:42:00 -
85:
あき ◆usfVixUTHs
仕事は、私の生活と、店長を助ける為に行ってた。けれどあの日恋をした時からしょうに会える楽しみになってる。でもしょうは、あれから一度も顔を出さなかった。
2005-12-07 00:47:00 -
86:
あき ◆usfVixUTHs
しょうが顔を見せなくなって、約1ヵ月がすぎた頃。
光輝『今、アキの店外指名で客来てるけど、指名重なってるから今ヘルプでレナついてるで。』あき『OK分かった!』2005-12-07 00:55:00 -
87:
あき ◆usfVixUTHs
光輝『あと10分したら呼ぶから、その客ついて〜』あき『はいよ〜』と言って席に戻った。【あきさん…あきさん…シートバック〜…】席に戻ってから、3分とゆう短い時間で光輝がマイクで呼んでいる。
2005-12-07 01:04:00 -
88:
あき ◆usfVixUTHs
ん?…あき『ちょ、ちょっと待っててね』と客に告げ待機室に戻る。
光輝が耳を貸せと言ってきた。そして光輝に耳をかたむける。2005-12-07 01:09:00 -
89:
あき ◆usfVixUTHs
私の客でレナがヘルプでついてくれたのはありがたいけれど、そのお客さんがレナ指名に変えると言いだしたらしい。あき『OK!てかその客誰なん?どんな奴?』こうゆう客はあまり好きじゃない。女の子を選ぶのは客の勝手だけど、それじゃあ店外指名とか最初からするなよと思う。
2005-12-07 01:17:00 -
90:
あき ◆usfVixUTHs
私が席に戻る時、そいつの顔を見てやろうと思った。どんな奴なんだろうと思いチラッと横目で見た…。それは私の大好きな【しょう】だった。しょうの上にはレナが乗ってた。
2005-12-07 01:23:00 -
91:
名無しさん
楽しみにしてます??主さん頑張ってください?
2005-12-07 01:31:00 -
93:
あき ◆usfVixUTHs
暗くてあまりよく見えなかったけど確かにしょうだった。客『どしたん?』あき『あッ!ちょっと二日酔いでボ〜としてた!ごめん。』気になって仕事も、はかどれなかった。
2005-12-07 05:16:00 -
94:
あき ◆usfVixUTHs
ようやくその客は帰った。待機室へ戻ると光輝と優菜が言い合いをしている。光輝『なんでお前が出てくんねん!』優菜『おかしいと思わんか?』光輝と優菜は私の事で喧嘩していた。
2005-12-07 05:20:00 -
95:
あき ◆usfVixUTHs
あき『客に聞こえたらみっともないで。』優菜『違うんです…今光輝から聞いたんですけど。なんでレナに客取られてあきさん普通にしてるんですか?』あき『客が選んだんやからしょーがないよ。』と言いタバコに火をつけた。
2005-12-07 05:25:00 -
96:
あき ◆usfVixUTHs
光輝『だから言うたやろ?お前が出る話ちゃうねん!』優菜『光輝が優菜に言ってきたんやん!てか、あきさんそんな客もういらないですよね。』あき『ハハハッ!そうやな』優菜は、その客がまだ、しょうとは知らなかった。
2005-12-07 05:35:00 -
97:
綾
めちゃ気になる〜!!早く書いて(´・∀・`)たのしみ★
2005-12-07 05:38:00 -
98:
あき ◆usfVixUTHs
その日は早めに店を閉めた。レナと顔を合わせると話かけてきた。レナ『私が今日ヘルプでついたのってあきさんの客ですよね?すいません。』謝ってきた。あき『レナが悪いわけちゃうやん謝らんとって!笑』
2005-12-07 05:45:00 -
100:
あき ◆usfVixUTHs
レナがごはんをおごると言ってきた。あき『ごめーん!愛するケリー君が待ってるから早く帰ったらなあかんねん(笑)また今度いこな!』レナ『アハハ笑』
そうして家に帰った。2005-12-07 05:56:00