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氷の女王
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11:
少年は少女に連れられお城の中へと入りました。すると老人が立っていました。手に猟銃を持ちながら…。『誰じゃ?』老人は低い声で少年に話しかけました。『…け…決して怪しい者ではありません…』とビビりながら少年は答えました。『お祖父様…この方は発作で倒れていた私を助けてくれたのです…それでお礼に食事でもと思いお連れしたのです』少女がそう言うと『おお…そうじゃったか…おっとすまん…危なっかしいもんを持っていたな…』と老人は言い猟銃をなおし少年を食堂へ案内しました。『さあ…どんどん食べてくれ…ワシが言うのもなんじゃがあの子の料理は絶品じゃぞい…』次々と運ばれてくる少女の料理はどれも本当に美味しい物でした。少年はたらふく食べてお土産までもらいお城を後にしました。すると少年はそのお土産を玄関に忘れて来た事に気付きました。
>>13?何かいやらしい感じがするなぁ…。もういらないや。
>>14?何かいやらしい感じがするなぁ…。こそっと玄関に取りにいくか。
>>12?いやいや今すぐ堂々と取りに行こう。2007-09-20 23:53:00