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氷の女王
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9:
『お〜い起きろ〜!こんな寒いとこで寝てたら風邪ひくし氷の女王に凍らされるぞ?』と少年が少女を揺すっていると気付いたのか目を開きました。『あ〜びびった〜!凍死してるのかと思ったよ…』少年は安堵してそのばに寝転びました。『…すいません…なぜ…私はこんなところに?』と少女はやや困惑ぎみに少年に尋ねました。『…それはこっちのセリフだよ…もう完全にバイトは遅刻だな…』少年は立ち上がり空を見上げ、どうも雲行きが怪しいと思っていると雪が降ってきました。『…すいません…多分…発作が出たんだと思います…ご迷惑をおかけして申し訳ありません…』少女はよろよろと立ち上がり少年に頭を下げました。『おい!急に立ったらまた倒れるぞ?家はどこだ?』少年が尋ねると、少女は森の奥を指さしました。その方向を見ると噂の城が森の茂みから見え隠れしてそびえ立っています。…まじかよ。『一人で帰れるか?』すると少女かるくうなずきました。しかし今にもまた倒れそうです。でもこれ以上かかわるのは絶対ヤバイよな…どうしよう?
>>4?『そーかそーか!じゃあ気を付けて帰れよ!』少年は逃げる様にバイクに乗りバイト先へと向かいました。
>>10?『…いや…送って行くよ…』少年は腹をくくりました。2007-09-20 23:51:00