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バカなあたしの、人生のほんの一部。
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1:
あき
自己満ですが、私のバカな人生を書いていきます(・∀・)
文章力ないと思いますが、温かく見守ってくださいっ2007-09-22 04:10:00 -
2:
あき
深夜1時・・・ここは夜の街北新地
「ありがとうございましたぁ!またお待ちしてますね☆」と笑顔でお客様をお見送り。
「あきちゃんまた明日も来るね!」と鼻の下をのばして言うのは、いつもオープンからラストまでグタグタといる大嫌いなお客様。
正直もう来なくて結構です!なんて本音を言えるわけもなく本日も営業終了。2007-09-22 04:19:00 -
3:
あき
「なんなんあれっ!ホンマ勘弁っ生理的に受け付けへんねんって( ̄□ ̄;)!!」とさっきの笑顔とは別人のよーな、アホみたいな顔をして黒服に愚痴ってるのはあたし、アキです。
テレビの情報や、いろいろ聞く噂だけの情報で、ホステスって仕事に偏見を持ちまくってたあたし。
でも人に流されやすいあたしは、当時働いてたバイト先の先輩に「知り合いのママの店が、人が足りないからバイトでもいいしお願いっ」と頼まれて、断りきれず17歳で新地デビュー。2007-09-22 04:33:00 -
4:
あき
新地ってすっごい華やかなイメージがあったけど、紹介されて行ったところは、小さいラウンジでなんだかガッカリした。
最初は週3のバイトで働いてたけど、ママに気に入られ、流されに流されていつのまにかレギュラーに・・・;
嫌いだった水商売のはずが、すっかりハマって半年もたたずナンバー1。
調子に乗ったあたしは「ラウンジじゃなくクラブで働きたいっ」と何を勘違いしたのか、自信満々でクラブで勤務することになりました。2007-09-22 04:43:00 -
5:
あき
がっしかし。やっぱりクラブのお姉さんとは住む世界が違いましたm(__)m
あたしはヘルプが大っ嫌い!でも実力のないあたしは、ヘルプばっかり。
尚且つ、ラウンジでは全く苦労してこなかったあたしは、クラブの大変さについていけず、二ヵ月で挫折。
ほんと世の中をなめてたこの頃。この辺から私のバカな人生が始まっていったんだと思います(・∀・;)2007-09-22 04:52:00 -
6:
あき
そんなこんなで、クラブを辞め、知り合いの紹介で、またラウンジで働き始めました。
この店に来て三ヶ月。現在No2。正直ナンバーはどうでもいい。やる気なんて全然ない。
そんなグタグタした毎日が続き、未来や男に対して夢や希望も何ないあき。現在18歳。今日もまた1日が終わり営業終了。
「あきちゃんっ今日飲みに行きたい店あるから一緒に行ってくれへん?」とキラキラした目で話し掛けてくる唯。店で一番が仲良い女の子。2007-09-22 05:05:00 -
7:
あき
あき「もしかしてまたホスト?!何回も言うけど、あたしホストめっちゃ嫌いやねんって;」
唯は大のホスト好き。しかも一番たちが悪い初回荒らし。笑 ゆい「あきちゃんそんなん言わんと1回くらい一緒に行ってやぁ(;_;)」ってそんなキラキラ目で言われたら断れへんやんっ( ̄□ ̄;)!!
結局押しに負けホストに行くことに・・・; ホストは1、2回遊びの帰りに友達とキャッチされてノリで行ったことがある。
行った店が悪かったのか、かっこつけやし、自分のことばっかりしゃべるし、何かイライラする。
それに生理的に受け付けないタイプのホストに腰に手を回され、寒気が走った嫌な思い出でがあり、それ以来ホスト嫌いに・・・2007-09-22 05:25:00 -
8:
あき
でもホストクラブにも、1ついいところがあるねん。
初回飲み放題っ!!
お酒がめっちゃ好きなあたしは、それだけを楽しみに行くことにした。
ミナミに向かうタクシーの中で唯は「この店な、雑誌に載っててんけど、皆めっちゃ男前やねんっ!久々のヒットかもっ!ほんま楽しみやわぁ☆」とキャッキャッ言って一人でテンション上がってた(・∀・;)
それからずっとホストについて語る唯。意味わからんけど、とりあえずうなずいといた;
なんだかんだ話してるうちにミナミ到着。2007-09-22 05:39:00 -
9:
あき
?とりあえずいったん終わります。
誤字脱字多くてごめんなさい?
今は会話が少なくて読みにくいですが、頑張ってかいていきます?2007-09-22 05:43:00 -
10:
あき
?少し更新します!
***********
タクシーのおっちゃんにありがとうを言い、車をおりた。新地とはまた別の華やかさがあるミナミ。ミナミはよく遊びに行くけど、何回来てもいまいちわからず、キョロキョロしてしまう。
少し歩いたところで唯は立ち止まった。 あき「何?道に迷ったん?」 唯「ううん。ここで待ち合わせやねん。」 あき「友達もう一人来るん?」 唯「違う違うっ店のホストに迎えに来てもらうねん」2007-09-22 13:03:00 -
11:
あき
あき「へぇー。」ホストのシステムなんて、いまいちわからない。何が何だかわからず、とりあえず待つことに。
しばらくすると向こうからスーツを着て、頭を盛ったいかにもホスト!な人が歩いてきた。彼の名前は「トモキくん」整った顔でスタイルも抜群。唯はすっかり目がハートになって、ぶりっこ全開っ!おいおい。こんな顔みたことないしっ。
いろいろ話してる間に、胡散臭いビルに到着。エレベーターにのり6階を押す。2007-09-22 13:25:00 -
12:
あき
扉を開けると、「いらっしゃいませーっ!!」と無駄にデカイ声に、大嫌いなトランスの音。一気にテンションが下がる・・・
席につきおしぼりをもらう。トモキ「何飲む?」 あき「ウィスキー水割り。」 唯「じゃあ唯はカルアミルクでっ」 トモキ「カルアミルクってまた可愛いもん飲むなぁ」 唯「唯めっちゃお酒弱いねん〜。」と上目遣い。
っていやいやめっちゃ焼酎好きですやんっ!一升瓶余裕で空けれますやん( ̄□ ̄;)!!
トモキに「可愛いなぁ」と言われ、照れる唯。とゆーか照れてるふり。2007-09-22 13:42:00 -
13:
あき
目の前にドリンクが置かれて、みんなで乾杯。
唯の隣にはトモキ。あたしの隣には、晃ってゆー新人ホスト。
煙草をくわえると、すかさず火をつけてくれる。自分がいつもやってることをやってくれるから、なんか変な感じ。
おきまりのヨイショで「可愛いなぁめっちゃタイプやわぁ」と言われても、あたしは「あっそう」と不機嫌そうにずっと飲んでた。
晃「いやぁホンマ好きになりそーやわぁ」 あき「あはは。自分しゃべりヘタやなぁ。」とこんな会話が続き、しばらく飲んでると、「失礼しますっ」ともう1人ホストが席についた。2007-09-22 20:53:00 -
14:
あき
「初めまして。隼人っていいます。」あたしは顔を見ずに「あーはいはい。」と適当に流した。
隼人「名前なんていうの?」 あき「あきやで。」 隼人「テンション低いけど、体調悪いん?」 あき「体調悪いってゆーかおもんないから機嫌悪い。」とあたしは煙草を吸う。
すると 隼人「ハハハっ。自分ほんまふてこいなぁ!笑」と隼人は爆笑。
あたしは「はぁ?」とちょっと不機嫌そうに、顔をあげた。2007-09-22 21:04:00 -
15:
あき
隼人「おーやっと顔あげたっめっちゃ可愛いとはよー言わんけど、まぁ普通やな。うんっ。」 あき「うっさいわっ(笑)」隼人の言葉にナゼだか思わず笑ってしまった。 隼人「おっ!笑ったらべっぴんさんやん」とニコっと笑う隼人に不覚ながらドキッとしてしまった。 あき「だからうっさいってっ(笑)」 隼人「いや照れんなってっ冗談やから(笑)」 あき「はぁほんまうざいわぁっ笑」 隼人「うそやって可愛いで」 あたしは「もうええからっ」といいつつ照れて下を向いてしまった。
トモキに夢中で、こっちなんか一切振り向かなかった唯が「何盛り上がってんのぉ?」とあたしに話かける。2007-09-23 00:17:00 -
16:
あき
あき「唯ぃー。なんかうっさいのおるねんー。笑」とあたしは隼人に向かって指をさした。 唯は隼人の方を見るなり、やたらデカイ声で 唯「めっちゃ男前やんっ!名前なんてゆーん?!何歳なん?!」と目をキラキラさせて質問攻め。
隼人「名前はさっき言ってんけどなぁ。笑 隼人やで。歳は22。唯ちゃんよろしくな」と満面の笑み。その瞬間から唯はトモキなんかほったらかしで、隼人にメロメロ。苦笑
隼人の顔なんて気にしてなかったけど、よく見たら本当に男前だった。正直あたしも結構タイプ。
唯「よしっ!あきちゃんっ唯今日おごるし思いっきり飲もっ!唯、隼人くんのためにドンペリおろすわっ」 あき「え″?!」あたしはビックリしすぎて、唖然。毎回初回料金で飲んで帰る唯がドンペリをおろすなんて、相当隼人を気に入ったみたい。2007-09-23 00:36:00 -
17:
あき
従業員が集まりだし、シャンパンコールが始まる。初めてのシャンパンコール。ちょっとビックリしたけど、騒ぐの大好きなあたしは、結構楽しんだ。
唯にマイクが渡される。唯「隼人くんだぁーいすきっ!」っていやいや会ってまだ10分くらいやけど?あたしは終始苦笑い。なんだかんだで、結構長い時間いた。
隼人はずっとあたし達を楽しませてくれた。ただ唯にはきっちり接客するくせに、あたしに対してはあいかわらず冗談ばっかり。でもヘタなヨイショより、そんな会話の方があたしは居心地がよかったし、楽しかった。
チェックの時間。財布を出すあたしに唯は「あきちゃん今日はほんまにいいって。唯が誘ったしっ」とニコっと微笑む唯。唯はカバンの中から封筒を出す。そういえば今日はお給料日。封筒の中から札束を出し隼人に渡す。チェックがいくらかなんて分からないけど、ホストクラブでドンペリをおろしといて、安い値段では飲めないこと位はわかる。2007-09-23 03:17:00 -
18:
あき
唯はフリーターでお昼はカフェでバイトしていて、夜はうちのラウンジで週4くらいでバイトできている。そんなにお給料はないはず。心配になったけど、唯に恥をかかせてはいけないと思い、「唯ごちそうさまっありがとう」と言い席をたった。
外はもう明るい。 隼人「今日はほんまにありがとうなっ」 唯「うんっまた来るねっ」 あき「唯ほんまありがとぉ。明日ご飯いこっ。明日はあたしがおごるからね。」あたしと唯の家は逆方向だから唯を先にタクシーに乗せ見送った。
あき「じゃああたしももう帰るわ。」タクシーを止めようとする手を押さえ、隼人は「ちょいまって連絡先教えてや」と携帯を出す。2007-09-23 03:49:00 -
19:
あき
普段ホストなんかには、連絡先は絶対教えないけど、隼人になら、なんとなくいいかなって気になって、連絡先を交換した。
隼人「いつでも連絡してこいよっ」と笑う隼人に「気が向いたらなぁ」とあたしはまたひねくれたことを言った。
隼人はあたしの頭をポンっと叩き、「まぁ気を付けて帰れよ」と言い、タクシーを拾ってくれた。
あたしは隼人にありがとうを言い、タクシーに乗り家に帰った。2007-09-23 04:12:00 -
20:
あき
次の日起きたら、もう夕方の5時だった。急いで用意し、タクシーに乗り美容室に向かった。セットをして今日も出勤。
店に行くと、「あきちゃんっ!」と唯が手を振ってる。あき「おはようっ昨日はありがとうねぇ」 唯「全然いいよぉっ!てゆーかなっ、唯ほんま隼人くんに惚れてもーたかもっヤバイわぁっ」と照れながら嬉しそうに話す唯。展開早いなぁと思いつつ、あたしは「隼人男前やもんなぁ」と一言。2007-09-23 04:29:00 -
21:
あき
唯「えっ?!あきちゃんも好きなん?」とすっごい勢いで問いただす唯。 あき「いやいや顔はカッコイイとは思うけど、あんなアホ絶対ありえへんからっ」と必死に唯をなだめる。
唯「よかったぁっ」と唯はホッとした顔をした。
確かに男前だけど、恋愛対象として隼人を好きになることは間違いなくない。そんな気がした。2007-09-23 04:39:00 -
22:
名無しさん
文章まとまってて読みやすい☆
主さん頭いいと思う(^o^)/2007-09-24 03:00:00