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☆★真夜中の夢★☆

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  • 1:

    私の名前は冴子29才☆
    仕事が終わった真夜中に
    色とりどりの夢を見る★

    2007-09-25 20:03:00
  • 2:

    冴子

    「おつかれ〜」「お休み」「お疲れさまです。」
    従業員が、それぞれに自分の思い思いの帰路につく。

    ママの趣味に付き合って、お客さんも私たちも散々〜昔話を聞かされていたから店を出たのは深夜の3時をとっくに過ぎてた。フゥ〜メールたまってる‥
    その矢先、ほら着信やん。

    2007-09-25 20:30:00
  • 3:

    冴子

    【着信】♪♪〜ジン〜♪♪「…はぁい。」
    「冴子!お前なにしてん!?携帯でも無くしたんか?」相変わらず、口悪いなぁ。

    「今、喋ってますけど。」「一時間も連絡もせんと…心配するやろうがアホ!」確かにアホと言われても…何も言い返せ無い弱い状況「ごめん。」
    この一言で、たぶん怒りは鎮まるのがジンのいい所と私は思ってるんやけどね。

    2007-09-25 21:07:00
  • 4:

    冴子

    「ママの昔からの知り合いさん達が、中々腰が重うて遅うなってしまってん…」

    「ママの女優時代の話か?そら長なる。しゃあない」うちの店のママは若い頃は映画とかに出てた女優さんそれで、たまには昔の仲間みたいな人が飲みに来る。

    「2時半には連絡するって言うてて…メールも電話も無いから、飲み潰れてへんかとか心配するやろう?」私は素直に謝った‥ごめん「分かった。で今どこ?」

    2007-09-26 09:35:00
  • 5:

    冴子

    「もう5分位で店着くわ」「そしたら、俺も今から下に降りてくわ。」
    その前にコンビニ寄るから10分後に〜そう告げた。

    たまってたメールを読むー殆どが、ジンの怒りメール私…これでも一応お客なんですけど〜オラメールや。買物をして店に向かう…。複雑な思いの中‥。

    2007-09-26 09:55:00
  • 6:

    冴子

    コンビニを出て少し歩くと交差点際にジンが立ってたそう言えば・・・
    一番最初に逢ったのも此処あの時の緊張感は、今も胸に残っている。


    一目惚れ‥やったんやろねその後、些細な事で喧嘩し気が付いたら切れてたね。それから音信不通になったけど、ジンは頑張ってたし影ながら応援してたんよ。

    2007-09-26 11:43:00
  • 7:

    冴子

    それから私が酔った勢いでジンに電話して…また縁が復活したと言う事。


    「飲み過ぎてん違うか!?」人が、折角想い出に浸っている時に〜色気無いなぁ。「酔う程飲んでません!」ジンは私のコンビニの袋をヒョイと取り上げ覗いてる「俺への詫びの土産は〜」勝手に見んといて。
    「はい!ウコンの力どぞ」私はソルマック派やから〜

    2007-09-26 12:07:00
  • 8:

    冴子

    「おっ!サンキュー!」とジンは受け取り直ぐ飲んで「さぁ〜今日も頑張ろ!」相変わらず元気がいい。


    ビルの5Fがジンのお店。エレベーターのボタンを、押して店に着く迄の短い間私は…複雑な思いになる。そして、その気持ちを紛らわす為にテンションを上げ「さぁ、飲むぞ〜」
    と自分自身にコールする。

    2007-09-27 12:52:00
  • 9:

    冴子

    「いらっしゃいませ〜!」店に入ると、既にもう3組の先客が居た。
    私はいつもの気にいってる席に案内された…何故だかこの席が落ち着いて飲める

    「ちょっと、待ってて。」そう言ってジンが消えるとすぐヘルプが目の前に居た「いらっしゃいませ。ジンさんエライ心配してましたけど〜連絡取れたんすね」酔い潰れてるかも…なんか言われてたら恥ずかしいなジンなら言いそうや〜

    2007-09-27 13:43:00
  • 10:

    冴子

    ヘルプの子と雑談しながら店内を見渡した‥。
    ジンは〜代表のお客さんに挨拶をしているみたいで〜

    「今日は、忙しくなるんや無い!?金曜日やしねぇ。」心は上の空状態で尋ねるー「いや〜それは無いですけど少なくとも俺は(笑)てかスタッフ二人休みなんで」…休み…それ…誰?

    2007-09-28 06:25:00
  • 11:

    冴子

    「いらっしゃいませ〜失礼します。」
    そう言いヘルプ席についたのは…入店一ヶ月少しの、新人の拓也くん。
    「おはよう〜どうぞ」私はさりげなく笑顔で言ったー

    「今日休みは…満君と確か開君も風邪で熱あるとか」拓也は、私の水割りを作り二人の話に耳を傾けてる。「タックンは大丈夫なん?この前…ひいてたけど…」拓也は、タックンと呼ばれている19才の男の子‥。

    2007-09-29 07:33:00
  • 12:

    冴子

    「あの時は、ありがとう。色々と気を使って貰って〜ほんまに助かりました。」

    そう言えば‥風邪薬や喉の為のトローチ等、色々出しゃばって持参したっけ‥。勿論、口座のジンに許しを得てジンから渡して貰った

    「冴子は、マジ拓也びいきやな〜まっアイツは可愛い奴やし母性本能くすぐられるんやろな。優し過ぎや」ジンは、そう言って笑っていたけど…。私笑え無いー

    2007-09-29 08:02:00
  • 13:

    冴子

    初めて…拓也と逢った時、何やら微妙に心が揺れた。顔立ちや、持ってる雰囲気が心に引っかかったから。

    だけど・・・私には間違い無く、仁(ジン)が居たし。ジンは、いい男やし二人は上手くいってる…。
    けど、私の中で拓也の面影が…じわりじわりと近づいて来てる気がして…。

    2007-09-29 18:01:00
  • 14:

    冴子

    勿論、口座は永久指名やし余程の事が無い限り…まずメインチェンジは不可能。

    キャリアも何もかもジンと拓也では今は比べられないそして、何より私はジンと一度切れた時…辛かったし復活出来た事を喜んでる。なのに‥どうして?
    ジンへの思いとはまた違う感情が〜私の中へと〜
    19才の新人ホストの影ー

    2007-09-29 18:30:00
  • 15:

    名無しさん

    ぬし?見いっけた??
    ゆっくりでもかめへんから完結してほしい??
    ぬしはやっぱホストもんがおもしろいわ?ずうっと?読んでるしガンバって??

    2007-09-29 22:36:00
  • 16:

    冴子

    お店が徐々に賑わってきたヘルプも拓也一人になったジンは‥中々戻らない‥。

    「仁さん、忙しそうですね代表のお客さんはヘルプは仁さんしかダメらしくて」代表の太客さんの、お相手したまま…代表遅いしね。

    「タックンは…どう?お客さん段々とついてきたやろうね〜頑張ってるもんね」顔立ちもいいし、背もあるそれに…色気がある。素材としては仁も買っているーこの子は上がる・・必ず。

    2007-09-30 06:08:00
  • 17:

    冴子

    「拓也、満風邪なんか!?」何人かで寮住まいをしてる「熱あるって事でした。」仁は…何かを考えてる風ー

    「この間は冴子さんに色々お世話かけて…今お礼を、言ってたとこなんです。」もう一度、拓也は頭を下げた。私は笑顔で照れ隠し〜

    「タック〜ン!後で来てや一緒に飲もな〜待ってる」ちょっと酔ったお客が拓也をヘルプ指名ってとこ‥。若いお客さんと喋るほうが誰だって楽しいやろうし、私は隣に仁が居るやん‥。

    2007-09-30 17:30:00
  • 18:

    冴子

    チーフがテーブルに来た。仁に何か耳打ちしている。「俺、今まで代表の席やで…ちょっと飲ましてよ。」

    「ずっと待ってる子やん?いいから、行ったげて。」何回か被った事ある人やし結構、仁にはいいお客さんみたいやし…放置長いわ。

    「お前は俺のマネージャーですか!?ちゅうねん!」笑いながら水割りの追加〜「代表の席で何か強いお酒でも飲んで来たん違うの!?いつからオラ営ですか?」私も負けじと応戦するし〜「タックン‥飲んでる?」拓也は真っ白な歯で笑った

    2007-09-30 18:03:00
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