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ワンシーズンの想い出

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  • 1:

    実話を元にワンシーズンの思い出を書きます。
    みなさんの暇つぶしにでもなれば幸いです。

    2007-10-03 02:09:00
  • 2:


    ━出発の日━

    2007-10-03 02:10:00
  • 3:

    12月31日私は初めて親元を離れ、遠い雪国へと向かった
    地元の駅のホーム。
    見送りに母と幼なじみのアキが来てくれた
    「じゃあ行ってくんね」「体に気ぃつけて」
    軽く会話をして私は目的地へ向かった

    2007-10-03 02:16:00
  • 4:

    初めての新幹線。
    予め調べておいた、時刻と乗り込み予定の書かれた紙を見ながらホームのイスに座る
    内心はドキドキしていた
    ちゃんとやっていけるだろうか、仕事はできるだろうか、友達は出来るだろうか。
    不安ばかりが頭をよぎる

    2007-10-03 02:19:00
  • 5:

    新幹線に乗り込み到着を待つ
    ドキドキが止まらない
    あぁ、やっぱり辞めとけばよかったかな。
    今更な事を考える

    2007-10-03 02:22:00
  • 6:


    ━初めての雪国━

    2007-10-03 02:23:00
  • 7:

    目的地に着いた
    ひとまず、無事に辿り着けた。
    駅から出ると亮が待っていた
    「緋、こっち」
    「亮!」
    亮に会えた嬉しさで心が弾む
    「緋がここにおるとか嘘みたいや」
    「私も!元気しとった??」相変わらずな様子な亮とたくさん話した

    2007-10-03 02:28:00
  • 8:

    「とりあえず職場見せとくから」
    亮に促され車に乗り込み、明日から私が働く職場へ行った
    まずは事務所
    「緋と申します、明日からお世話になります。宜しくお願いします」
    事務所の人に挨拶を済まし、現場へ向かった
    亮「ここがゴンドラ乗り場。俺らの職場やで」
    私は初めて見る物ばかりで驚いた

    2007-10-03 02:34:00
  • 9:

    一通り仕事の流れの説明を聞く
    (まじで…こんなんできんし)これが私の本音だった
    でも、やるしかない。
    制服を貰い、寮に向かった
    寮は相部屋。
    だいたい2〜3人で一部屋を使っていた
    私と相部屋なのは「ゆき」と言う子だった。

    2007-10-03 02:40:00
  • 10:

    ユキは小柄で、おとなしい子だった。
    (知らん子と急に一緒に住むとか…仲良くなれるかなぁ)と思いながら、また不安になる。
    部屋に荷物を置いてまた亮と出かける

    2007-10-03 02:43:00
  • 11:

    亮「今日大晦日やろ?連れん家でご飯するから」
    私「え?聞いてない!」
    亮「今言うたやん」
    こんな感じで半ば強制的に亮の友達の家へ…

    2007-10-03 02:45:00
  • 12:


    ━地元━

    2007-10-03 02:46:00
  • 13:

    そもそも、何で雪国へ行く事になったかと言うと、実に軽い気持ちだったりした。
    これが私の人生を大きく変える出来事だとは知らずに…

    2007-10-03 02:49:00
  • 14:

    地元のスポーツ用品店で働いていた私。
    その店のボードコーナーのヘルプで来ていた亮。
    私達はここで出会った
    お互いに何も言わなかったけど、いつの間にか一緒にいた。
    不思議な感じだった

    2007-10-03 02:52:00
  • 15:

    名無しさん

    亮が先に雪国へ行った。ボードが好きな亮は冬になると働きに、滑りに行くのだ。
    ちょうど亮がいなくなった時、私は同僚であるクマに嫌がらせを受けていた。
    クマは野球担当のクマみたいに大きな人だった。

    2007-10-03 02:56:00
  • 16:

    クマは私と亮が仲良くしているのが気にいらなかったようだった。
    毎日亮の悪口を言い、私の口から亮の名前が出ると、物凄い剣幕で怒鳴られた。
    困り果てた私は亮へ相談の電話をした

    2007-10-03 03:00:00
  • 17:

    亮は私の話を静かに聞いていた。
    すると亮の口から出た言葉は
    「お前、俺ん所に来い。仕事も用意したるから」
    私はとりあえずクマから離れたかったのと、亮に会いたいという気持ちから亮の元へ行ったのだ

    2007-10-03 03:03:00
  • 18:


    ━大晦日の夜━

    2007-10-03 03:05:00
  • 19:

    亮の友達の家に着いた

    雪を掻き分け玄関へ。
    中から出てきたのは「雅」。
    なんでもこの土地で知り合った友達で、もう10年近い友達らしい。
    部屋にいたのは私と相部屋のユキ、ユキの彼氏の悠だった。

    2007-10-03 03:10:00
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