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?男運

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  • 1:

    さるぴ

    ──男運なさすぎ──。

    2007-10-15 09:35:00
  • 2:

    さるぴ

    あれは中1の時。初めて彼氏ができた。もぉー思い出すのが嫌なまだ化粧というものを知らないトキ。。相手は当時けっこうモテてた。なんかかわいい顔の男のこだった。そのかわいい顔からは想像できないくらいキザな男。平気で愛してるよ。とか言っちゃう。中1で。。

    2007-10-15 09:52:00
  • 3:

    さるぴ

    一方さるぴはあっさり系なので、そんなあまぁーい言葉には全然ときめくことなく、早二週間でこの恋は終わりました。ここからなにかを間違えたのか今でもわからない。。

    2007-10-15 09:54:00
  • 4:

    さるぴ

    二人目は友達の里織の彼氏の先輩。里織とその彼氏勝くんと飲んだ時に現れた超サラサラロングヘアーのBくん。名前は忘れちゃった。これはもうお決まりパターン。さるぴが酔いつぶれ起きたら里織たちはいない。。B「ぁっおきた?」さる「里織達は?」B「トイレに行ったよ」さる「ふぅーん」しばらく雑談。。そして。。致してしまいました。ぶっちゃけサルピの好みでした☆

    2007-10-15 10:08:00
  • 5:

    さるぴ

    もちろんその後も付き合えるかな☆とゆう期待ももろくちりました。。婚約者がおりました。でもちゃぁんと復讐はしてきました☆笑ベッドサイドの机につけまつげおいてきたのです。それが彼女にばれたのかはきけなかったのが心残りですが。。この時さるぴ14歳。Bくんには16歳と偽っていました。

    2007-10-15 10:13:00
  • 6:

    さるぴ

    三人目は同い年の祐輔。いきなり電話で名前も名乗らず告ってきました。さるぴこの頃はもてたんです。。祐輔「二週間とりあえず付き合って!」この時までサルピは祐輔と話した事がなかったけどプラス思考なさるぴは何も考えずに付き合いを決めました。

    2007-10-15 10:34:00
  • 7:

    さるぴ

    夜な夜な祐輔と語り、初めてのペアプレスをしたのも祐輔。初めて昼間デートをしたのも祐輔。なにげ初めてだらけの彼氏だった。
    毎日一緒にいたけど、きっとさるぴは子供すぎたんだろう。二週間きっかりに祐輔に手紙を渡した。

    2007-10-15 10:38:00
  • 8:

    さるぴ

    さるぴ〈ごめんね〉とだけ書きました。手紙も友達に渡してもらいました。きっと祐輔はこんな手紙だとおもわなかっただろう。
    友達いわく、祐輔くん手紙読んで教室で暴れてたよ。
    ごめんなさい。

    2007-10-15 10:42:00
  • 9:

    さるぴ

    四人目はまた同い年の人でした。こいつとは全然思い出がありません。なんせ別れを言った時にエロ本を学校で読んでたやつです。
    祐輔はとゆうと一向に目をあわせてくれなくなりました。

    2007-10-15 10:53:00
  • 10:

    さるぴ

    5人目は達也。当時やっと携帯をかってもらって初めてできたメル友。 メールのやりとりも楽しくてすぐ付き合ってさるぴは惚れた。達也は自称ヤンキーの一つ上。家はバスで二時間ほど離れていた

    2007-10-15 11:30:00
  • 11:

    さるぴ

    初めて会ったのはメールを初めてから2ヶ月後くらいの事。お父さんがいる大阪に一人で出かける事になり、さるぴの家と達也の家の中間の駅から新幹線がでてるので駅に向かう途中にメールで新幹線に乗る事を達也に伝えた。

    2007-10-15 17:48:00
  • 12:

    さるぴ

    これもまたお決まりですね。
    駅に着いたら達也がいました☆発対面の感想はかっこよくない。でした。

    2007-10-15 17:52:00
  • 13:

    さるぴ

    でもやっぱりメールから始まった恋。中身から入ったおかげで少しも冷める事なくすんなりと達也を受け入れるができた。だけどこの時は緊張と新幹線の待ち時間が短かったので何を話したのかは覚えてない。ただ、大阪から帰ったら達也の町に遊びに行く約束をした事は覚えてる…この時はたぶん中二の終わり。。

    2007-10-15 21:07:00
  • 14:

    さるぴ

    約束通り大阪から帰りそのままバスに乗り達也の町へ向かった。始めて見る達也の町。達也にメールをする。《駅着きました?今どこ?どこに向かえばいい?》キキッー自転車のブレーキの音がした。
    達也だ。「久しぶり!乗ったら?笑っ」スカートを履いていたさるぴ少し迷ったけどママチャリのケツにまたがる「久しぶりてかタイミングいいねぇ。」

    2007-10-15 21:15:00
  • 15:

    さるぴ

    そのまましばらくチャリでブラ?。達「つか付き合う?」さる「ぅーん、あんまり会えないじゃん?いーの?」「俺は大丈夫?さるぴは嫌なの?」「嫌‥ではないけど。。」「じゃぁ決定な」こんな感じで付き合い開始。「とりあえず今日泊まっていきな?」「大丈夫なの?いきなり泊まって。。」達「いーの?」と達也の家に向かった。

    2007-10-15 21:20:00
  • 16:

    さるぴ

    達也の家につき家に入ったら、にこやかなかわいいお母さんが出迎えてくれた。「馬鹿息子でごめんねぇ」「イエ、ぁっお邪魔します」「どーぞ?汚くててごめんね。達也彼女くるなんていわないんだもの。どこから来たの?」さる「ぁっB市です」これには達也のお母さん驚いてた。まさかそんなに遠くからだとは思わなかったみたい。

    2007-10-15 21:26:00
  • 17:

    さるぴ

    達「うるせぇ早くあっちいけ!」「こんなののどこがいいの?さるぴちゃん」とお母さんは捨て台詞を言い残し部屋を出ていった。達也の部屋はせまくて布団二枚しけなくって、やっぱり一緒に寝るのかなぁなんて想いながら、しばらくくだらない話をした。

    2007-10-15 22:36:00
  • 18:

    名無しさん

    面白い(笑)読んでるんで、頑張って最後まで書いて下さいねっ??

    2007-10-17 11:36:00
  • 19:

    さるぴ

    名無しさんありがとう?がんばります?

    2007-10-17 13:56:00
  • 20:

    さるぴ

    だけど今バイクは壊れてなくなったから変わりにこれを見ろ!っと言われ、チャンプロードを広げ、「これ俺のバイク乗ったんだ!」と嬉しそうに語る達也。これまた、本当かよ!?とつっこみたかったがまだ?付き合いたてホヤ?のさるぴは優しかったのでとても言えない。

    2007-10-17 13:59:00
  • 21:

    さるぴ

    どこまでか本当でどこまでが嘘なのか。。そのまま話は続き朝方やっと眠りについた。タテにしいてある布団に二人で横に寝た。さるぴはドキ?してたのに!達也は手をだしてこなかった。
    少し見直した出来事。

    2007-10-17 14:06:00
  • 22:

    さるぴ

    次の日達也に駅まで送ってもらい地元に戻り遠距離恋愛がスタートした。

    2007-10-17 14:14:00
  • 23:

    さるぴ

    毎日メールと電話のやりとり。
    それだけ。会うのは月に一回くらい。あうたび達也はいろ?やらかしてくれた。自転車のハンドルをわざと曲げて蛇行運転してみたり、、バイト先から煙草をぱくってきたり。本当馬鹿だった。

    2007-10-17 14:27:00
  • 24:

    さるぴ

    そして、特に喧嘩をする事もなくさるぴが中学を卒業する時も付き合いは続いていた。そして事件は起きた。

    2007-10-17 14:32:00
  • 25:

    さるぴ

    第一の事件。さるぴの浮気がばれた。

    2007-10-17 14:37:00
  • 26:

    さるぴ

    それは達也の部屋でいきなり言われました。「最近やたら電波はいってないけどおかしくねぇ?浮気してんだろ」と達也。。「するわけないじゃん意味わかんねぇよ!」はい。。実際してました。学校も卒業し、バイトはしてたけどまだ?遊びたい盛りだったんです。だけど認める訳にはいかないのでさるぴはシラ切りました。その時達也はお酒を飲んでました。

    2007-10-17 14:46:00
  • 27:

    さるぴ

    ワンカップを飲みながら達也はさるぴを追求しはじめました。でも証拠は一切ありません。さるぴ「いいかげんにしろよ!してねぇっていってんだろ!いつまでもうっせぇんだよ!そんなに言うなら別れてやるよ!」とさるぴ逆切れ。。。

    2007-10-17 14:49:00
  • 28:

    さるぴ

    第二の事件。さるぴ殴られる

    2007-10-17 14:55:00
  • 29:

    さるぴ

    さるぴの発言に達也は切れた。「おめぇ殺すぞ!」やべっおこらせちゃった。少しひるんださるぴだがさるぴも負けません。「殺れるもんならやってみろよどうせやれねぇくせに!」「おめぇ後悔すんなよ今包丁もってくっから!」ぇっ包丁?(@д@)ちょっとやばい?かなと思いつつ達也は部屋をでていった

    2007-10-17 15:00:00
  • 30:

    さるぴ

    戻ってきた達也。その右手にはしっかりと包丁がにぎられていた。「オラァ腕だせや!」ぇっなんで腕なの?と思いながらだしましたよ。 きっとさるぴが泣きついてくると思ったのでしょう。本物だしたら。予想を裏切ったさるぴの行動にさらに怒りがました様子の達也

    2007-10-17 15:14:00
  • 31:

    さるぴ

    「座れ!」さる「はぁ?座ってんじゃん」「正座しろってんだよ!」意味不と思いながら達也と向かい会わせに正座しました。
    するときました。パンチが見事にさるの左頬に。

    2007-10-17 15:19:00
  • 32:

    さるぴ

    いったぁい。。男に殴られたのはこれが初めて。戸惑ってたらまたパンチがとんできた。向かいあわせで座ってるため、右ばかりにあたたるパンチ。今度は目にあたった。《ぁー漫画みたいに星が見えるー》としばし冷静に。だかパンチは次から次へととんでくる。
    やばい。これはやばいてか痛い。どうしよう。こいつやばい。

    2007-10-17 16:31:00
  • 33:

    さるぴ

    なんとか話をしようと試みる。
    「ねぇ話きいて‥」話の途中でまた殴られる。どうしよう。。。

    2007-10-17 16:34:00
  • 34:

    さるぴ

    ピーン!思いついた!と同時にまた殴られた。すかさず前にうずくまり頬を抑える振りをした。その感背中に拳がおとされた。
    すかさず、頬に当てた手から人差し指を出し、口につっこんだ。

    2007-10-17 16:36:00
  • 35:

    さるぴ

    「オェーー。達也…吐く。」達也「ぇっまじでおい!トイレいくぞ!」作戦成功。達也はあわてふためいた。すぐさまトイレに行きドアを締め、ここぞとばかりに吐く振りをした。振りとはいえ少しでちゃったけど。

    2007-10-17 16:39:00
  • 36:

    さるぴ

    無理に吐いたので涙がでてる。けど涙はふかずに達也の部屋に戻った。「だ‥大丈夫か?」少し冷静になった達也が心配している。おめーが殴ったんだろ!と思ったけどここはかわいく「大丈夫。達也…ごめんね。」ここでまた反抗したら同じ事。これには達也も反省してた

    2007-10-17 16:43:00
  • 37:

    さるぴ

    「ごめんな。本当ごめん。顔きっとはれちゃうな。ごめん。」「大丈夫だよ。右だけだし転んだ事にするから…もう怒ってない?」「うんごめんな。おれさるぴが本当にすきなんだ。別れるなんて言わねぇで?」さる「うん言わないよごめん。」とやっとパンチから解放されて眠りにつくことができました。

    2007-10-17 16:46:00
  • 38:

    さるぴ

    朝起きて鏡を見たら右頬だけガツーんと腫れてた。それを見て治るまでこっちにいたら?と言ったがさるぴは仕事を理由に帰りました。これが達也といた最後の日です。

    2007-10-17 16:58:00
  • 39:

    さるぴ

    地元に帰り、さるぴは前から仲良かった男の人と飲みました。まったくこりてない馬鹿な女さるぴ。

    2007-10-17 17:07:00
  • 40:

    さるぴ

    飲みに行ったお店はガヤ?うるさかった。そんな雰囲気のおかげでもう殴られた事もすっかり忘れてた。ファンデも厚く塗り腫れてる右頬は髪の毛を右側にもってきて微妙に隠した…つもりだったのに。

    2007-10-17 17:32:00
  • 41:

    さるぴ

    さるその顔どうしたん? あっさりバレてました。「んー。。殴られた。」友達「は?誰に?男?」さる「ぅんまぁね。でも悪いのうちだから。」「どんな理由にせょ女を殴る男なんてやめちまえ?俺んとこもっと頼れよ。」と、まぁこんな感じであれよあれよと言うまに付き合ってしまいました。この人が六人目の彼氏。その名もよしくん。

    2007-10-17 18:23:00
  • 42:

    さるぴ

    達也とは後日きちんと話をした。やっぱりけじめはつけなければと子供ながらに思ったのです。すこしもめはしたものの、きちんと別れる事ができ、いざよしくんの元に行こう!そんな気持ちでした。
    次こそはきっと幸せになれる!

    2007-10-17 22:00:00
  • 43:

    さるぴ

    とまぁ、達也と別れ、よしくんの元へ行ったさるぴだが、何故かよしくんとの思い出はないのです。覚えてるのは、最後のメール。
    さる「別れる?」送信。
    受信、よしくん「そうだね」なんともあっけない終わりでした。

    2007-10-17 22:04:00
  • 44:

    さるぴ

    その後も熱いハートをもとめさるぴはめげることなく突き進んだ。そして七人目のだぁりんと出会った。出会い系で。。もうほんっとにかっこよくてさるぴはベタ惚れした。

    2007-10-17 22:23:00
  • 45:

    さるぴ

    だけど最悪な出来事が起きてしまった。
    さるぴとのさるぴの友達と彼氏(Aくんとします。)とその友達四人で飲んだ時のこと。。勘のいい人ならすぐわかりますよね。そう、Aくんはさるぴの友達に手をだしやがったのです。

    2007-10-17 22:27:00
  • 46:

    さるぴ

    もうね、男を責める気にもならなかった。なんでこんな男に惚れたんだ。さるぴ軽くめずらしく落ち込み。。

    2007-10-17 22:29:00
  • 47:

    さるぴ

    ほれたら負け。ほんとそう。つくづく身にしみたよ。Aくん。

    2007-10-17 22:39:00
  • 48:

    名無しさん

    しばらくはバイトに明け暮れた。〈もう男なんて信じない。〉〈当分恋愛したくない〉そうみんなに公言してた。

    2007-10-17 22:42:00
  • 49:

    さるぴ

    うん、でもそこはやっぱり臨機応変に☆イイ人がいたらやっぱりいっちゃいます!また出会っちゃいました。八人目の彼氏健三くん。

    2007-10-17 22:47:00
  • 50:

    さるぴ

    健三くんとはいたって順調に愛をはぐくんだ。───と思っていたのに一通のメール。「ごめん、転勤になった。」ぇっ!?だからなんですかー?着いてきて欲しいとか、別れようとかさ。。いいよ。都合よく解釈したげるよ。

    2007-10-17 22:51:00
  • 51:

    さるぴ

    転勤になった。だけどさるぴはまだ若い。俺に着いてきてなんて俺には言えない。遠距離恋愛しようなんて勝手な事も俺には言えない。さるぴが好きだから、負担かけたくないんだ。だから終わりにしよう。

    こんな感じに勝手に解釈しました。じゃないとさるぴ辛すぎる。

    2007-10-18 07:57:00
  • 52:

    さるぴ

    さるぴの恋はまた終わったのです。

    2007-10-18 17:37:00
  • 53:

    さるぴ

    余談ですが、この健三くんとはその後普通に街で会いました。

    2007-10-18 17:41:00
  • 54:

    さるぴ

    どんな出会いも縁があって、意味があるもの。なぁんてよく聞くけど、こんな縁ばっかいらない!
    欲しいのは本物の縁だけ。。それを願うのはわがままですか??
    ねぇ神様あたしの運命の人はどこにいますか??

    2007-10-18 17:46:00
  • 55:

    さるぴ

    さすがに落ち込みました。めずらしく落ち込みさるぴ。──ぶーぶー──携帯がなった。メールの相手は後輩の女の子。

    2007-10-18 17:50:00
  • 56:

    さるぴ

    《先輩彼氏今いますか??あたしの知り合いなんですけど、どうですかぁ?》ピカーン☆さるぴ復活☆

    2007-10-18 17:51:00
  • 57:

    さるぴ

    後輩の紹介で会ったのは《名前忘れた。。》B君。けっこう歳上。
    パッと見は悪くない、けどさるぴのタイプではなかった男。だから今回はパスしよう。と思った

    2007-10-18 17:54:00
  • 58:

    さるぴ

    しかしこのおとこ一枚上手だった。付き合う?とかなんもなかったはず。。なのにいつのまにか彼女にされていたのだ!( ̄□ ̄;)!!

    2007-10-18 17:56:00
  • 59:

    さるぴ

    だけどすぐに気付いた。強引なんじゃない。こいつ。。──馬鹿───。

    2007-10-18 18:20:00
  • 60:

    さるぴ

    馬鹿な理由?出掛けてくると行って帰ってきたら助手席に口紅つきの缶ジュース置きっぱなし。
    その?あたしの友達にエッチを迫る。友達が断ると「なんでぇ?駄目ぇ?」と上目使いでいってきた。らしい。
    その?浮気相手のプリクラをわざと見えるところに貼る。

    2007-10-18 18:26:00
  • 61:

    さるぴ

    半同棲していたが、こんな馬鹿には付き合ってられない。夜逃げを決めました。

    2007-10-18 18:29:00
  • 62:

    さるぴ

    こうして9人目の彼氏とはお別れしました。たぶん、それって本当に付き合ってたの?ってみんなに思われると思います。なおかつただの尻軽女だとも思われるのも承知の上です。だけど、女に産まれたからには愛し愛されたい。
    ただそれだけなの。それだけだったんです。

    2007-10-18 22:24:00
  • 63:

    さるぴ

    こうしてまたフリーになってしまったさるぴは、暇をもてあましていたので夜の世界へと飛び込みました。そうして出会ったのが、たぁくん。そうお客様です。

    2007-10-18 22:29:00
  • 64:

    さるぴ

    たぁくんはとてもS彼でした。エッチの時電気つけるの当たり前。←これ本当に嫌です。
    嫌な事を我慢していく事、確かに大事だと思う。だけど、電気をつけてのエッチなんて落ち着かないんです!三回に一回ならまぁ、まぁ我慢します。たまになら燃えるかも…しれないし。毎回?なんて…。

    2007-10-18 23:19:00
  • 65:

    さるぴ

    そしてもう一つ我慢できないこと。貧乏。。、貧乏が嫌な訳じゃぁない。だけど、毎回?会計があたしってどうよ!?確かに当時さるぴはかせいでました。それに甘えきってもらっては困ります。

    2007-10-18 23:27:00
  • 66:

    さるぴ

    余談ですがたぁくんに唯一おごってもらったのは、マックでした。

    2007-10-18 23:29:00
  • 67:

    さるぴ

    たぁくんに借りていたもの全て無言で返し、この恋は無言で幕を閉じました。

    2007-10-18 23:31:00
  • 68:

    さるぴ

    「別れた!今日飲み行くぞー!」別れたその足で友達と飲みに行き馬鹿騒ぎ。

    その日あいつと再び出会った。

    2007-10-18 23:42:00
  • 69:

    さるぴ

    昔の男。祐輔──。
    たまたま行った居酒屋。もちろん地元だから運命なんてかっこいいものじゃないかもしれない。ただの偶然って言葉の方が確実に正しい。だけど別れた日に今まで地元にいても会わなかった元カレと会うなんて……やっぱり運命!?

    2007-10-18 23:49:00
  • 70:

    さるぴ

    「久しぶりだね」この言葉を始まりに祐輔とまた話せるようになった。昔付き合った時にはわからなかった事もわかるようになった。だけど昔付き合ったとゆうのがあって素直に言えない。付き合おう。たった5文字が言えない。きっと祐輔も一緒だったと思う。

    2007-10-18 23:57:00
  • 71:

    さるぴ

    付き合ってないけど毎日一緒にいる。けど付き合ってないから束縛されない、できない、。楽しいけど悲しい関係。素直になりたい。

    2007-10-18 23:59:00
  • 72:

    さるぴ

    友達以上恋人未満そんな関係が半年くらい続いた時、いつもの通り仕事が終わって連絡をした。
    プルルプルル。なかなか電話にでない。「もしもし」「ぁっ寝てた?」「うん、てか女出来たから。」「はっ?意味わかんない。。」「今隣にいる…もう切るから。」プッープープー。

    2007-10-19 00:05:00
  • 73:

    名無しさん

    涙が溢れた。わかってる。祐輔を責める事はできない。悪いのは自分素直になれなかった自分。だけど…だけどこんな終わり方を望んだ訳ない。。わかってた、きっと二度と連絡とれない事。祐輔は自分の女、つまり彼女は絶対に裏切らない事を。。

    2007-10-19 00:10:00
  • 74:

    さるぴ

    一晩泣いた。起きたら目が腫れてた。その顔を見て笑った。
    「大丈夫、次はきっと素直になれる。素直になる」鏡の中の自分にいいきかせた。

    2007-10-19 00:17:00
  • 75:

    さるぴ

    そしてまたいつもの日々。
    彼氏なんて、特定の男なんていないほうが楽じゃん。お客さんとのアフターも断らなくていいし。 何事もプラスに考えながら毎日?が早く過ぎて行った。

    2007-10-19 12:33:00
  • 76:

    さるぴ

    いつもの通りお店にいた。「今日は暇だねぇ」なんて店の人と話ていた。カラーン「いらっしゃいませぇ」振り向くと、とても怖い風貌のお兄さんがたってらした。

    2007-10-19 12:42:00
  • 77:

    さるぴ

    うわっ怖い。人をみかけで判断しちゃいけない。だけど怖い人はやっぱり怖い、、。とりあえずカウンターの隅でなにかをやってるふりをして、その場につくのはのがれた。

    2007-10-19 12:48:00
  • 78:

    さるぴ

    と、思ったら、さるぴちゃんもきなよ。と先輩。(¥△¥;)断れず、「失礼しまーすさるぴです!」するとお兄さんサングラスをはずし、目をみるとつぶらな瞳。
    なぁんだ怖くないじゃーん!

    2007-10-19 12:51:00
  • 79:

    さるぴ

    恐怖心はぁっというまに消えて、お酒を頂く。「いただきまーすあれっお兄さん飲んでないじゃなぃですかぁ?」「実は…酒超弱いんだょね。。」この瞬間ドキーン。
    さるぴときめいた。

    2007-10-19 12:55:00
  • 80:

    さるぴ

    話もはずみ、今度合コンしようよって話から携帯番号ゲット!メアドもかかさずゲット!恋のハンターさるぴ復活!

    2007-10-19 12:57:00
  • 81:

    さるぴ

    毎日メールして、電話して、すごくアタックした。そのかいあって見事付き合う事ができた。11人目の彼氏、章吾。

    2007-10-19 21:28:00
  • 82:

    さるぴ

    見た目は怖い章吾、だけど中身は弱い章吾。そしてお互い人見知り。。付き合う前は平気だったのに付き合ってみたらお互い全然喋れない。章吾は何をしたら喜ぶのかわからない、章吾は章吾で同じ気持ちだった。

    2007-10-19 21:42:00
  • 83:

    さるぴ

    「俺さるぴが何をしたら喜ぶのか全然わかんねぇ」って何回も言われたくらい。

    2007-10-19 21:50:00
  • 84:

    さるぴ

    だけど一生懸命喜ばそうとしてくれた。大事にしてくれた。

    さるぴ調子にのった。

    2007-10-19 21:52:00
  • 85:

    名無しさん

    祐輔の件で素直になろうと決めていた。だけど素直をはきちがえて、ただのわがままになっていた。寝ていても「迎えにきて」「起きて」出掛けるとき「送ってって」「迎えにきて」そのくせ章吾のリクエストはめんどくさいからやらない。本当馬鹿さるの出来上がりです。

    2007-10-19 21:56:00
  • 86:

    さるぴ

    だけど、それなりに。ラブ?とはいえないけど、ごく?普通に上手くいっていた。いっていると思った。付き合ってから2年たった頃。異変がおきた。

    2007-10-19 21:59:00
  • 87:

    さるぴ

    電話に出ない。出ても必ず友達といるからまたかける。それだけで切られてしまう。毎日一緒にいたのに、3日に一回。一週間に一回。会えない日々が続いた。。

    2007-10-19 22:04:00
  • 88:

    さるぴ

    だけど、信じてた。章吾はそんな事しない。信じていたかった。

    2007-10-19 22:07:00
  • 89:

    さるぴ

    事実をたしかめたくって、章吾の家に張った。電話にはでない。だけど明日は平日だから帰ってはくるはず。。近くに車を停めてひたすらまった。トイレにいくたくなったらコンビニに行った。

    2007-10-20 08:28:00
  • 90:

    名無しさん

    気になる?

    2007-10-20 10:39:00
  • 91:

    さるぴ

    何回トイレに行っただろう。。。耐えきれず親友に電話をする。「やばいよ。たえらんない。どうしよう…。」「大丈夫だよ!章吾くんに限ってそんなことしないよ!」「ありがとう。頑張る」ほんと気休めにしかならない言葉。
    気休めでもいい。
    章吾を信じたい。

    2007-10-20 13:34:00
  • 92:

    さるぴ

    電話を切り元いた張り場に戻る。時間はもう深夜
    戻らなきゃよかった。戻らないで家に帰ればよかった。

    2007-10-20 13:35:00
  • 93:

    さるぴ

    ──章吾は女と帰ってきた──

    2007-10-20 13:36:00
  • 94:

    さるぴ

    二人寄り添って部屋にはいっていく。それを見とどけて、章吾の部屋の入口まで向かう。でも…
    開けられない…合鍵があるのに、開けられない。みたくない。部屋に二人でいる…章吾の隣はあたしの席なの…。違う人がいるところなんて見れない、見たくないよ。

    2007-10-20 13:43:00
  • 95:

    さるぴ

    涙が止まらない。ドアも開けれない。─帰ろう─

    2007-10-20 14:44:00
  • 96:

    さるぴ

    家に着き気持ちを落ち着かせる、章吾に電話をかけた。─電波の届かない、または電源…── やっぱり電話でないんだね。涙がまた溢れる。。メールを送る。《今日見ちゃったよ。あたしはどうしたらいい?》返事をまってる間も涙はとまらない。

    2007-10-20 15:27:00
  • 97:

    名無しさん

    頑張って書いてね?

    2007-10-20 18:04:00
  • 98:

    さるぴ

    泣きつかれいつのまに寝てしまったのか…気がつけば朝。携帯を手にとる。章吾からの着信が入っていた。慌てて電話をかけるが、章吾はでない…。きっと仕事に行ったんだよね?まだあの女と一緒にいるんじゃないよね?

    2007-10-20 18:54:00
  • 99:

    さるぴ

    考えれば考えるほど嫌な報告へと向かう。また涙が溢れた。部屋を見渡せば章吾との思い出がたくさん。この写真は初めての旅行の時、このぬいぐるみはUFOキャッチャーで章吾がくれたもの。
    こんなにたくさんの思い出があるのに…。

    2007-10-20 18:59:00
  • 100:

    さるぴ

    〜夕方〜章吾から連絡がきた。「今から会って話そう。」「うん…。」章吾の家に向かい合鍵でドアを開ける…大丈夫まだ大丈夫。そう自分に言い聞かせながら…。

    2007-10-20 19:05:00
  • 101:

    名無しさん

    あぁー?しょうご?

    2007-10-20 19:07:00
  • 102:

    さるぴ

    ガチャ。玄関を開け中に入ると、章吾がせつなげな顔をしてこっちを見ていた。「久しぶり…だね。」「そうだな…。」しばらく沈黙が続く。─逃げたい─
    先に口を開いたのは章吾だった。

    2007-10-20 19:12:00
  • 103:

    さるぴ

    「ごめん…」さる「ごめんって、それはなんのごめんなの?」「俺…あいつの事はほっとけねぇんだ。」なに…それ…。。「あたしの事はほっとけるの!?ねぇなんなの!」「そんな事いってないだろ?」「じゃぁなんなの?あたしはなんなの!」感情的になるのを抑える事はできない。

    2007-10-20 19:52:00
  • 104:

    さるぴ

    女の名前は、菜月。とても‥とても弱い女だという。章吾が続ける「悪いのは俺だ。俺が全部悪い。あいつは…菜月はいっつも強がって、あたしは大丈夫だから、彼女のとこにいって?って言ってる優しいやつなんだ‥けど…あいつは弱いから俺がいなきゃ駄目なんだ」さる「なにそれ…そんなの優しくない、優しい人はそんな事わざわざ言わないよ…本当に優しくて弱いなら彼女いる男と会わないよ!」どこまで馬鹿にするの。。。

    2007-10-20 22:02:00
  • 105:

    さるぴ

    章吾「そうかもな。例えそうでも俺はあいつの傍にいたいんだ。お前は強いから大丈夫だよな?」
    お前は強い─そんなドラマや漫画で聞くような言葉、まさか自分が聞く日がくるなんて…。思わなかった。今まで章吾といた日々はなんだったんだろう。

    2007-10-20 22:11:00
  • 106:

    さるぴ

    強くない。あたしは強くないよ章吾。短い付き合いのその女の強がりには気づくのにあたしの強がりはあなたに届かないんだね。

    あたしはなんで素直に泣いてすがりつくことができないんだろう。

    2007-10-20 22:22:00
  • 107:

    さるぴ

    涙は今にも溢れそう。「ごめんな。」章吾に抱きしめられる、嫌だ触らないで、優しくしないで…
    ♪ブー♪ブー♪ブー♪着信音が響く章吾の携帯がなった。すぐわかった…ミユキだ。。耐えきれず部屋を飛び出した。

    2007-10-20 22:30:00
  • 108:

    さるぴ

    ひたすら車を走らせた。このまま事故を起こしたら章吾は心配してくれるかな?
    そんな馬鹿な事ばかり思いつく。

    やっぱりこのままじゃ駄目だ。どうして部屋から逃げたのだろう。もどらなきゃ。。

    2007-10-20 22:37:00
  • 109:

    さるぴ

    ──章吾の家に戻った。なんで、章吾の車がないんだろう──
    行ったんだね、あたしが出ていって追いかけてはこなかった章吾。だけどやっぱり…こんな時でも彼女のところへ行くんだね。

    2007-10-20 23:01:00
  • 110:

    名無しさん

    辛い?見てるからね?今彼氏と喧嘩中やからなんかよけいに辛い

    2007-10-20 23:06:00
  • 111:

    名無しさん

    辛い?見てるからね?今彼氏と喧嘩中やからなんかよけいに辛い

    2007-10-20 23:06:00
  • 112:

    さるぴ

    もう…いいや…合鍵をキーケスから外し、玄関をあけて中に入る。知らぬ間にたまってしまった荷物を車に運んだ。運び終えると合鍵で鍵をしめ、郵便受けへとしまった。思い出が蘇る。今までわがままばかりいってきた。意地ばかりはった。優しくなれなかった。だけど…愛してたよ。
    さようなら。章吾。

    2007-10-20 23:19:00
  • 113:

    さるぴ

    章吾に最後のメールを送る。
    《章吾、こんな形で終わらせてごめんね。最後まで意地はってごめんね。今でもあたしは章吾が好きです。だけどあたしがいたら困ってしまうんだよね。このままズルズルあたしが章吾の傍にいてもきっと章吾を傷つけてしまう。今はまだ嫌いにも忘れる事もできないけど。。大好きだったよ。さようなら》

    2007-10-20 23:39:00
  • 114:

    さるぴ

    メールを送り、そのまま章吾のアドレスを消去した。着信履歴もメールも全て。。だけど不思議だね、番号…いつのまにか覚えてたみたい。機械の中は消せても頭の中は消せないね。。

    2007-10-20 23:46:00
  • 115:

    名無しさん

    さるぅううう°・(ノД`)・°・

    がんがれ・・・
    超がんがれ・・・

    2007-10-21 11:30:00
  • 116:

    さるぴ

    メールを読んだのか章吾からすぐ連絡がきた。もう画面に表示されるのは番号だけ…消す前は?章吾?の画面だったのに今は寂しい画面。出れない。でたらもっとつらくなる。。

    2007-10-21 12:59:00
  • 117:

    さるぴ

    着信音が切れては鳴りの繰り返し。。耐えきれず電話をとってしまった。「俺だけど…。メール読んだ…。終わりかもしれないけど、何かあったらいつでも連絡してな?俺からも連絡するし…。」
    中途半端な優しさなんていらないよ。。

    2007-10-21 22:50:00
  • 118:

    さるぴ

    さる「連絡しない。章吾も二度と連絡よこさないで。あたしのアドレスも消して??もうこうゆうの嫌だから。」少しの沈黙。
    「わかった…連絡しないな。」
    「うん、ごめん。じゃ切る…よ?」これ以上喋れない。今はこれが精一杯。精一杯の強がり。

    2007-10-21 22:55:00
  • 119:

    さるぴ


    ────
    ─────────

    2007-10-22 20:56:00
  • 120:

    さるぴ

    あれから3年、現在さる23歳。一児の母になりました。父親は…。
    今まで数々の駄目男の中の一人なんです───要するに。男運はよくなってないんです。笑
    だけど今はそれなりに幸せにくらしている。

    2007-10-22 21:32:00
  • 121:

    さるぴ

    章吾と別れた後はさすがにしばらく彼氏つくるきになんてなれなかった。章吾との思い出をいつまでも引きずって。。
    さるの脱け殻ができかけてた。

    2007-10-22 21:43:00
  • 122:

    さるぴ

    そんな時に再び出会ってしまったの。

    あの人に…。

    2007-10-22 21:59:00
  • 123:

    名無しさん

    あげ

    2007-10-23 02:55:00
  • 124:

    さるぴ

    章吾と別れてから体の異変に気付いたさるは、夜を今月いっぱいで辞める。そう決めていた。
    そんな時にあいつがきた。

    章吾がきた。

    2007-10-24 08:26:00
  • 125:

    さるぴ

    「いらっしゃい久しぶりだね。」章吾「そうだな。ごめんな急にきて。」さる「ほんとだよ。びっくりした。焼酎でいい?」章吾「あぁ、さるは何飲む?」章吾は暗い顔をしていた。「あたしはウーロン茶もらっていい??最近お酒控えてるんだ。」

    2007-10-24 08:32:00
  • 126:

    さるぴ

    「お前が酒控えてるなんて大丈夫か?」さるはお酒が大好きなのだ。「大丈夫?それより…なんかあったの?」章吾「ああ、ちょっとな。」「ちょっとって…まぁいいたくないならいいけど。」カチッ章吾の煙草に火をつける。「ありがと、お前のもつけてやるよ」カチッ章吾がライターを近づけてきた。すかさずフゥーと息で火を消した。煙草も今は辞めた。だけど章吾に気付かれたら怪しまれる。

    2007-10-24 08:43:00
  • 127:

    さるぴ

    「今まだ吸いたくない。」章吾「そっか。なぁ今日店終わってから喋れないか?」さる「喋れない。」章吾「即答かよ?ちょっとでいいから…。」さる「わかった、おごれよ?」章吾「わかった。じゃぁ俺先にいつもんとこいってるわ。」さる「わかった。ウーロン茶ご馳走様、」章吾が店を出ていった後さるは動揺していた。ばてちゃいけない。

    2007-10-24 08:48:00
  • 128:

    さるぴ

    ↑ばてちゃいけない。←ばれちゃいけないの間違いです(*_*)

    2007-10-24 08:51:00
  • 129:

    さるぴ

    「お疲れさまでしたーお先あがりまーす。」章吾の待つ店へと向かう。
    平常心?と自分に呪文をかけながら歩いて向かった。

    2007-10-24 08:55:00
  • 130:

    さるぴ

    いらっしゃいませ──章吾がいる居酒屋につき、辺りを見渡す。 すぐ章吾を見つけた。「おまたせ。ぁっウーロン茶下さい」店員に注文をする。「なんかあったん?上手くいってないの?ってあたしにこんな質問させないで?笑」
    「ははっそうだよな、悪い。でも他に思いつかなくて。」やっぱり章吾は暗い。

    2007-10-24 10:44:00
  • 131:

    さるぴ

    「で、どうしたの?」「実は…。」章吾がゆっくりと話始めた。
    さると別れて彼女のとこに行ったが態度が急変しだした事。彼女は被害妄想が強くて、一緒にいるのが辛い事、どうすればいいのかわからなくてついさるに会いにきてしまった事。少しかわいそうに思えたがあえて冷たく言った。「だから?あんたはどうしたいの?女々しい男一番嫌い。」

    2007-10-24 11:42:00
  • 132:

    さるぴ

    「ちょっとトイレ」章吾を残し席を立った。気持ちわるい。心の中グチャ?…章吾の口からそんな言葉聞くために別れたんじゃない。。トイレに行き、胃の中の物を全てはきだした。

    2007-10-25 17:07:00
  • 133:

    さるぴ

    ──お待たせ。席に座ると章吾が心配そうな顔をしていた。「顔色悪いぞ?大丈夫か?」さる「大丈夫。なんでもない。」「酒も控えてるみたいだし、煙草もすってないし…。妊…娠してんのか?」────さる「してない。してたとしても章吾には関係ないじゃん。」

    2007-10-25 17:15:00
  • 134:

    さるぴ

    章吾に冷たくいいはなった。章吾は目を見開き下をむいてしまった。ピーン店員をよび、暖かいお茶を二つ頼んだ。《かしこまりました》店員の元気の良さとは裏腹に、テーブルには沈黙が続いた。

    2007-10-27 12:18:00
  • 135:

    さるぴ

    《お待たせしました》暖かいお茶が運ばれてきた。一つを自分の前、一つを章吾に差し出した。「とりあえず落ち着こう。」

    2007-10-27 12:21:00
  • 136:

    さるぴ

    さるは覚悟をきめゆっくりと話始めた。「本当は妊娠してる、章吾と別れてからきずいたの。今4ヶ月後半くらい。」章吾「親には言ったのか?」「いってない。章吾と別れた事もまだいってない。」

    2007-10-27 12:29:00
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