-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
Doll
-
1:
周
一冊の黒い本。
表紙には、金色の文字で、【黒魔術】としか書かれていない。僕は、逸る気持ちを抑え、一ページ、一ページゆっくりと捲る。そして、何十ページ目かに差しかかった時、僕の手はそこで止まった。
【死者を生き返らせる方法。】
2007-10-17 03:56:00 -
33:
周◆xegyqfHexs
−日曜日。
僕は、約束の時間より少し早く待ち合わせ場所に来ていた。ユリカの姿は、まだない。時折車の窓ガラスで、身だしなみのチェックをする。ここで、悪い印象を与えては、彼女は一生、生き返れない。全ては、僕にかかっている。2007-10-25 08:57:00 -
34:
周◆xegyqfHexs
読んでくれている方が、いるか分かりませんが、一旦ここで終わりにします。
次の更新は夕方か夜になります?2007-10-25 09:00:00 -
35:
周◆xegyqfHexs
ユリカを待つ事、数分。僕の携帯が鳴った。携帯を開くと、画面には【ユリカ】の文字。電話に出るとユリカはすぐに謝った。
「響さん、ごめんなさい!もぅ待ち合わせ場所に、ついてますよね?」
「今さっき、ついた所だから気にしなくていぃよ。ゆっくりおいで。」
僕の言葉に、安心したのかユリカは、再度謝ると電話を切った。2007-10-25 20:37:00 -
36:
YU
頑張って下さいね??
2007-10-27 16:42:00 -
37:
周◆xegyqfHexs
YUさん?
ありがとうございます?頑張ります?2007-10-27 18:51:00 -
38:
周◆xegyqfHexs
電話を切った後、ユリカは急いできたのか、息があがっていた。
「ハァ…、遅れて、ごめんなさい。」
「走ってきたの?大丈夫、そんなに息があがって。少し待ってて。」
僕はユリカを、待ち合わせ場所に残し、近くにあった自販機で、冷たい飲み物を買った。2007-10-27 18:59:00 -
39:
周
「はい。」
買ってきた飲み物を、ユリカに渡した。
「すみません。ありがとうございます。」
と、少し遠慮がちに、ユリカは飲み物を受け取った。そして、僕達は、僕の車があるパーキングまで歩いて行った。歩きながら「どこに行こうか」と、話す。2007-10-28 00:43:00 -
40:
名無しさん
アゲ
2007-11-01 02:43:00 -
41:
周◆xegyqfHexs
パーキングに着き、僕は車に乗り、ユリカがいる場所まで車を動かした。助手席側のドアを、開けるとユリカが「お邪魔します。」と、小さく言い助手席に座った。
「何か、音楽でもかけようか?」
僕の問に、ユリカは頷く。CDケースの中から、何枚かCDを取り出し、ユリカに「好きなのをかけていぃよ。」とCDを渡した。2007-11-09 11:24:00 -
42:
周◆xegyqfHexs
ユリカは、渡されたCDを一枚、一枚見て、何枚目かのCDを僕に渡した。そして、僕はユリカが渡してきたCDを見て、驚いた。
それは、亡くなった彼女が好きだと言った、洋楽だったからだ。
「私、この歌手好きなんです。」
と、ユリカ。僕はCDをケースから取り出し、CDプレイヤーに入れた。車内に、心地よいメロディが、ゆっくりと流れ出す。2007-11-09 11:28:00