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*ロキ*
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1:
ますお
sage更新で地味に書きます(´_ゝ`)
2007-10-17 22:36:00 -
2:
ずきん、と脳に響く鈍い痛みで、夕はようやく目を覚ました。
重い瞼をなんとか動かしてベッドサイドの棚に置かれた煙草を確認すると、体は完全に布団にしまったまま器用に右手だけを伸ばし、それを手繰り寄せる。
「・・・はぁ。」2007-10-21 20:24:00 -
3:
くゆらせた煙の向こうには、すやすやと子供のような表情で寝息をたてている裸の男が横たわっていた。
彼を見ると、ため息が止まらない。
「めんどくさ・・・」2007-10-21 20:36:00 -
4:
しかし、夕にとってこのような状況はさして珍しいことではない。
数分後、一服を終えた彼女は何か吹っ切れたように大きなあくびをかまし、素っ裸のままバスルームへと向かった。2007-10-21 20:42:00 -
5:
熱めのシャワーを頭から浴びながら、これからの予定をてきぱきと組み立てていく。
(まず、簡単に身支度を整えてからあの男の財布で金を支払って・・・
あぁ、腹が減ったからゴウを呼ぼう。)
脳内整理は数十秒で終わり、夕はその通りに無駄なく動いた。2007-10-22 08:59:00 -
6:
部屋を出る際に置き手紙。
これはただテキトーな文字を置いてくるだけでいいのにも関わらず、後々返ってくるものが大きいので欠かせない。
扉が閉まる音と同時に、ゴウへ電話。2007-10-22 09:04:00