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私たちのプライド
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1:
えり
お互い譲れないものがある。
それは自分自身のプライド。2007-10-25 17:37:00 -
2:
えり
〜pm1:00〜
私がいつも目覚める時間。
コーヒーを飲み、日経新聞に一通り目を通し、洗濯と掃除をする。2007-10-25 17:50:00 -
3:
えり
〜pm5:00〜
『えり、おはよう』
私の最愛の人「ひろき」が起きる時間。
私はひろきが起きるまでに身支度をして、ご飯を作り満面の笑顔で、
『ひろきおはよう☆』
と言う。2007-10-25 17:55:00 -
4:
名無しさん
〜pm6:00〜
『いってきます』
私が家を出る時間。
そして、ひろきは私を思いっきり抱きしめて長くて甘いキスをする。2007-10-25 17:58:00 -
5:
えり
〜pm6:00〜
『いってきます』
私が家を出る時間。
そして、ひろきは私を思いっきり抱きしめて長くて甘いキスをする。2007-10-25 17:58:00 -
6:
えり
『いってらっしゃい』
ではなくて、いつもひろきは『今日もお互い頑張ろうな。帰ってきてな?』と言う。
同じ職場でもないし、私の帰る家はここしかないのに必ず毎日ひろきは言う。2007-10-25 18:03:00 -
7:
えり
そして私も、
『必ず帰るから。また明日ね。』
と言って自宅を出る。
決めたことではないけど、一緒に住んでからは家を出る時は必ずこの言葉を言うようになった。2007-10-25 18:12:00 -
9:
えり
8さんすみません?
2007-10-25 19:30:00 -
10:
えり
ひろきは私を見送った後、睡眠を再び取る。
私が家を出るまでに二人で過ごせる1時間がとっても貴重なものに感じる。
そしてなおきも必ず起きてくれる。
これも毎日の日課。2007-10-25 19:35:00 -
11:
えり
〜am2:00〜
私が帰る時間。
普通なら最愛の人が出迎えてくれるのだろうけど。この時間は私は1人で家にいる。2007-10-25 19:43:00 -
12:
えり
私たちは
ホストとホステス。
そして私たちが勝ち取った称号は『不動のNO.1』。
どこにでもある関係。
ただ私たちを繋ぐのは「恋人」という繋がりと「合い鍵」だけ。2007-10-25 19:47:00 -
13:
えり
〜am9:00〜
「ただいま」
ひろきが寝ている私にキスをする。
私は一旦起き上り、ひろきがお風呂に入っている間にご飯を作る。2007-10-25 19:50:00 -
14:
えり
ご飯を食べた後、少しの幸せな時間に、私はひろきの足の間に正面を向いて座り、今日の出来事を話す。
2007-10-25 19:58:00 -
15:
えり
私たちが1日で一緒にいれる時間は少しだけ。
だからこそ少しの時間がかけがえのない素晴らしいものに感じる。2007-10-25 21:05:00 -
16:
名無しさん
またあほみたいな小説かい
2007-10-26 00:51:00 -
17:
えり
「えり〜。明日なにする〜?」
『明日は久々に家でゆっくりしようよ☆ひろきも疲れてるやろ?仕事に響いたら大変。』
「えっ?分かったけど、気使わんでいいねんで?」2007-10-26 02:45:00 -
18:
えり
『ひろきも私に気使うことないねんで?たまには私の事忘れて営業でもしなさい☆』
「明日は映画見にいこ!」
『答えになってない〜!』2007-10-26 02:53:00 -
19:
えり
こんな毎日がとても幸せだった。きっと私たちはある程度の距離があった方がうまくいく。
そう信じてた。2007-10-26 12:40:00 -
20:
えり
喧嘩もなく、一年が過ぎようとしていた頃。
私の仕事も安定していた。一定の収入が得られるようになり、チーママという肩書きまで貰った。何もかもが思い通りに進んでいた。
仕事に対しては。2007-10-26 12:45:00 -
21:
8
別にええよ 頑張れ
2007-10-26 17:26:00 -
22:
名無しさん
↑ばり上から目線やん?びびるわ。
偉そうにすんのもたいがいにしぃや。2007-10-27 05:13:00 -
23:
えり
一方ひろきは、3ヶ月前に入ったばっかりの未経験の新人の子がNo.2まで上り詰めていた。ひろきとの売上の差は50万。
2007-10-29 20:51:00 -
24:
えり
昔ひろきは誰もが知る色枕ホストだった。しかし色を使うとメリットもあるが、それと同様にデメリットもある。売上は下がるが損害があまり出ない友営に変えたのだ。
いつも毅然として余裕のあるひろきにも新人の慶が現れた事によって焦りが出始めた。2007-10-29 20:56:00 -
25:
えり
そしてひろきは色営業を再開したのだ。
私は自信があった。私たちはいつも通りの生活をし、愛し合う事に変わる訳がないと。
そして私が一番の理解者であると。2007-10-29 21:00:00 -
26:
えり
「俺が一番好きなのはえりだから。」
この言葉を聞く度に辛かった。
一番ということは二番もあるのだろう。どれだけの差があっても一番も二番も好きという事に変わりはない。例え仕事でも。疑似恋愛でも。2007-10-29 21:05:00 -
27:
えり
『今日はご飯どうする?』「いらない。ごめんな。」『分かった。』
というメールのやり取りが増えた。まるで定型文にあるかのように同じ文章の繰り返し。2007-10-29 21:08:00 -
28:
えり
帰ってこない日が増えた。1日、3日、1週間と期間が伸びていく。しかし私が我慢をする事によってひろきの売り上げは上がっていく。これが彼女の宿命なのか?と自問自答の毎日。私が同じ事をしてもひろきは黙って我慢してくれただろう。
2007-10-29 21:12:00 -
29:
えり
『いってらっしゃい。いつ帰ってくるの?』
「分からない。いってきます。」
こんなやり取りにも慣れてきた。2007-10-29 21:15:00 -
30:
えり
寂しさを紛らわす為に仕事に逃げた。
「チーママ☆終わってから飲みに行きません〜?☆相談したい事があるんです〜。」
この甘い声の持ち主は愛香。よく慕ってくれている可愛い後輩。2007-10-29 21:28:00 -
31:
えり
『分かった☆愛香なに食べたい〜?仕事終わるまでに考えといて☆』
「チーママ!今から考えたらお腹ペコペコで仕事したくなくなるぅ!」
『こら☆じゃあ今日は辞めとく?★』
「頑張りまぁす↓」
『それでよし☆またね☆』2007-10-29 21:33:00 -
32:
えり
愛香は人懐っこい。喋り方も仕草も可愛い。まるで少女マンガからそのまま飛び出したような女の子だ。それでいて頭の回転も早く要領もいい。1つ意見を言えばすぐに素直に受け止め、普通なら10しか出来ない事を愛香は聞いたその時から100にして返してくれる。可愛くて仕方がない。
2007-10-29 21:44:00 -
33:
えり
『お疲れ様☆愛香決まった??』
「お疲れ様です〜!久々にチーママのオムライスが食べたぁい☆」
『そんなんでいいの??』
「うん☆チーママ言ったでしょ!相談あるって〜☆」2007-10-29 21:51:00 -
34:
えり
2人でタクシーに乗り、スーパーに寄って食材を買ってから家に帰った。「ただいま〜☆えりママの家っていつも綺麗!ひろきくんうるさそう〜☆笑」
『ひろき?誰??』2007-10-29 22:47:00 -
35:
えり
「ケンカ中ですか?笑」
『最近は仕事が忙しいみたいで一週間ぐらい顔見てなかったから自分の彼氏って忘れてたわ★』
「私も〜!優にえりママの所に行くってメール入れたら、ひろきくんと一緒に帰るわって言ってたぁ☆だから今日泊まりますっ!」2007-10-29 22:58:00 -
36:
えり
『そぉなん??じゃあ久々に四人やね!明日は日曜日やしどっか行こう☆ひろきの都合やけど!』「うん☆ってかえりママ!お腹空いたぁ☆帰ってくるまでにミーティングもしないと!」
2007-10-29 23:04:00 -
37:
えり
愛香の彼氏の優とひろきは幼なじみ。そして同じ従業員。実は私たちは同じ年。愛香は仕事上私に敬語を使う。しかしプライベートになると上下関係もなくなり、「チーママ」から「えりママ」になり30分も経たない内に「えりちゃん」になる。そして私たちの関係は私たち4人とお互いの親しか知らない。
2007-10-29 23:37:00 -
38:
えり
愛香の彼氏の優とひろきは幼なじみ。そして同じ従業員。実は私たちは同じ年。愛香は仕事上私に敬語を使う。しかしプライベートになると上下関係もなくなり、「チーママ」から「えりママ」になり30分も経たない内に「えりちゃん」になる。そして私たちの関係は私たち4人とお互いの親しか知らない。
2007-10-29 23:39:00 -
39:
えり
2人でオムライスを作り、食べ終わってタバコに火を付けたと同時に本題に入った。
2007-10-29 23:44:00 -
40:
えり
「えりちゃん。最近の怜さんと美佳ちゃんどう思う?おかしいと思わへん?」
『最近2人の成績は凄いなぁ。接客にしても勉強させられるぐらい。何か必死そうやけど、余裕もあるわ。前から親友って知ってたけど、更にチームワークが良くなった。美佳ちゃんはチーママの席を狙ってるようにも感じるわ。』2007-10-29 23:54:00 -
41:
えり
私の店は基本的にチーママが3人いる。私と怜さんと由貴さん。由貴さんは今月いっぱいで独立する為に店を辞めることになった。そして次期候補は愛香。しかし愛香の話によると詩織ママに直談判をしたらしい。愛香ではなく私がチーママになるべきだと。詩織ママは様子を見ると言って保留をしたらしいが、ほぼ愛香に決まりだそうだ。
2007-10-30 00:03:00 -
42:
えり
↑説明が抜けました?直談判したのは美佳です?すみません?
あと38と39が被りました?2007-10-30 00:07:00 -
43:
名無しさん
更新待ってます?
2007-10-30 02:33:00 -
44:
えり
44さん→ありがとうござうます??今から少し更新します?
2007-10-30 12:18:00 -
45:
えり
愛香「問題はここからやねん。怜さんと美佳ちゃんが優のお店に行ってるらしいねん〜。それが美佳ちゃんの口座が優で、怜さんの口座が怜さんやねん!」
『そうなん?!』
だいたい話は繋がった。2007-10-30 12:22:00 -
46:
えり
怜さんの口座がひろきです?
また間違えました?2007-10-30 12:24:00 -
47:
えり
ひろきと優は2個1営業をしているらしい。
そして色営業。4人で関係を深めた方が信頼も固い。私たちの様に。だから最近2人の成績も上がってきている。愛する優とひろきに仕事を頑張れとでも言われたのだろう。そして必死さの中の余裕は私が彼女という自信からであろう。2007-10-30 12:31:00 -
48:
えり
『バレなければいいけど…。ややこしくなりそう。』
「私も思う。嫌な予感がする。」
『でも私たちも危ないで!このまま怜さんと美佳ちゃんの成績が上がると。』
「チーママに就任するまでに何とか逃げ切りたい!」2007-10-30 12:36:00 -
49:
えり
〜着信 ひろき〜
『もしもし?』
「今日は優と帰るわ!朝ご飯作っといてな!どこいきたいか愛香と考えといて☆じゃっ」2007-10-30 12:40:00 -
50:
えり
「ひろきん〜?」
『うん〜本間に自分勝手やわ☆笑 どこ行きたいか考えといてやって☆』
「久々のお出掛け〜☆楽しみ!」
『愛香泊まっていくんやったら荷物取りに行こう☆』2007-10-30 12:47:00 -
51:
えり
愛香の家に行き、私の家に帰る前に一杯だけ飲みに行こうとなり、2人で行きつけのバーまで歩いていると、前からひろきと優が歩いてくる。しかしその後ろには怜さんと美佳ちゃんがべったり引っ付いている。そして仕事ではあまり見ない女の顔になっていた。
2007-10-30 13:17:00 -
52:
えり
怜さん「えりちゃんと愛香ちゃんやん!お疲れ様!」
『お疲れさまです。飲みに行かれるんですか?』
「うん☆えりちゃん達も〜?」
『いつもいくバーに行くところなんです☆』2007-10-30 13:27:00 -
53:
えり
「じゃあ一緒に飲まへん〜?☆迷惑かな??」
断ろうとしたら愛香がすかさず、
「ご一緒させてもらってもいいですかぁ〜?☆怜さんと美佳ちゃんと飲むの初めて〜☆」
後ろでひろきと優が固まっている。2007-10-30 13:34:00 -
54:
えり
「はじめまして☆ひろきです。怜の友達〜?」
この白々しく喋る男は一応私の彼氏だ。
『はじめまして☆友達だなんて!えりです☆』
怜さん「立ち話はそこまで!店の中でゆっくり話そう☆」2007-10-30 13:56:00 -
55:
えり
怜さんが私の腕に絡みつく。
いつもこんなに可愛がっているとでも言いたいのだろうか。
怜さんの好意にだんだん卑屈になっていく自分も嫌になってくる。2007-10-30 14:01:00 -
56:
えり
愛香を見ると、営業スマイルを通り越して不気味な笑いをしていた。戦場にでも行くような意気込みだ。
2007-10-30 14:04:00 -
57:
えり
〜club A〜
席に着くと同時に見慣れた顔の彼氏と初めて名刺交換をした。
あえて番号が書いていない名刺を。
同じ行動をした事に笑いがこみ上げてくる。2007-10-30 14:08:00 -
58:
えり
乾杯をしてからは怜さんはひろきにべったりだ。私の男と自慢し、手を出すなと釘を刺すように。
そしてひろきも「今日はいつもより甘えたさんやな!」と笑顔を向ける。時々こっちを気遣いながら。優は焦っているのか苦笑いだ。愛香は黙ってウーロン茶を飲んでいた。たまに嫌味を言いながら。2007-10-30 16:29:00 -
59:
えり
「怜さんと美佳ちゃんっていつもこんな素敵な所で飲んでいるんですか〜?!男前二人に囲まれて飲むお酒は絶品ですねっ!最近、綺麗なお二人が更に磨きがかかったのもここに理由が合ったんだぁ☆愛香うらやましい☆」
2007-10-30 16:33:00 -
60:
えり
「嬉しいわぁ☆愛香ちゃん!美佳と仲良くしたってね☆」
美佳「私も本当は愛香ちゃんともっと仲良くなりたいねん!よろしくね☆」
愛香「こちらこそ☆素敵な先輩3人と飲めて本当に幸せです〜☆これからも協力し合いましょね☆」2007-10-30 16:39:00 -
61:
えり
満面の笑顔でしゃべる3人の本心は「負けたくない」気持ちでいっぱいだろう。ひしひしと伝わってくる。
そして私とひろきと優は苦笑いでその光景を見ていた。2007-10-30 16:43:00 -
62:
えり
「失礼しまぁす!お隣宜しいでしょうか?」
と私の隣に1人のホストが座った。そしてひろきの顔つきが変わった。何も言わなくても分かる。この子が入店3ヶ月でNo.2になった慶だと。ひろきを焦らせた慶。2007-10-30 16:46:00 -
63:
えり
「はじめまして!慶です!」
と名刺を差し出して来た。私も名刺を出すと、その名刺をまじまじと見て「疑い深いのですね☆ホストに番号付きの名刺を切らないなんて☆もしかして過去にホストに出されたか、今の彼氏がホストだから?それとも僕がお気に召さなかったですか?☆」2007-10-30 16:52:00 -
64:
えり
びっくりした。こんな事は初めてだから。それでも番号付きの名刺は出さなかった。慶の言うとおり彼氏がホストだから。そしてその彼氏が横に座っているなどと口が裂けても言えない。
2007-10-30 16:55:00 -
65:
えり
『営業は結構よ☆行きたいときに行くのが良いの☆』
「営業?僕がこの名刺を見て、分かったのはお店の名前と、えりさんという名前だけなのが悲しかっただけですよ☆番号が書いてたらもちろん電話しますけどね☆だって今日のお礼が出来ないじゃないですか!」2007-10-30 17:01:00 -
66:
えり
「えりさんは頭の回転が早いから騙される事はなさそうですね!そうすると彼氏がホストなんだぁ☆」
そして耳元で
「ひろきさんの大事な彼女と出会えて光栄です☆」2007-10-30 17:04:00 -
67:
えり
寒気がした。愛香も一部始終を隣で聞いていたので疑い深くこっちを見ていた。何もかも見透かされている気がして嫌だった。
2007-10-30 17:08:00 -
68:
えり
『誰かと間違えてない?☆仕事が忙しいし、彼氏を作るとかそんな暇ないの☆』
「やっぱりチーママともなれば忙しいのですね!僕の勘違いかなぁ★完全否定されちゃった☆ひろきくんは怜さんの色彼ですもんね☆」2007-10-30 17:23:00 -
69:
えり
愛香「慶くん☆愛香とも喋ってよ★」
慶「優くんに怒られますよ!嫉妬深そうだし☆」愛香「ん?聞こえない☆」
慶「飲みましょう!」2007-10-30 17:27:00 -
70:
えり
愛香も青ざめていた。無理もないだろう。普通なら知らない事だから。優やひろきが慶に喋る訳もない。
2007-10-30 21:38:00 -
71:
名無しさん
おもしろい?
2007-10-31 05:16:00 -
72:
えり
72さん→ありがとうございます??
2007-10-31 13:02:00 -
73:
えり
2時間ぐらい経った頃。愛香「酔っちゃったぁ!えりママぁ!」
えり『大丈夫?!もう良い時間やしそろそろ失礼しよか!怜さん。愛香もこんな状態ですし、せっかく誘って頂いたのに申し訳ないのですがお先失礼します。後は彼氏さんとゆっくり楽しんで下さいね☆』2007-10-31 13:08:00 -
74:
えり
財布から札束を抜き出そうとした時、
怜さん「私の顔が立たないやん!今日は無理矢理誘ったし気を使わなくていいから☆また来週☆気を付けてね!」
『甘えさせて頂きます☆ありがとうございます☆楽しかったです!ご馳走様でした☆』2007-10-31 13:12:00 -
75:
えり
店を出てエレベーターに乗った瞬間。違う席にいた慶が戻ってきた。
「ありがとうございました!又のご来店お待ちしております☆愛香ちゃん大丈夫?!酔ってないみたいやけど☆彼氏がお見送りじゃなくてすみません★」2007-10-31 13:15:00 -
76:
えり
『ありがとう☆また越させて頂きます。慶くんって本当にご冗談が好きなのね?☆次はどんなご冗談を聞かせてくれるのかしら☆楽しみに待っています☆』
と満面の笑みで言った。隣で酔ったフリの愛香が「愛香も楽しみやわぁ☆まるで落語でも見ているかのようやわぁ☆落語家さん★今日はありがとうね!」2007-10-31 13:24:00 -
77:
えり
エレベーターの扉が閉まった途端、一気に疲労が襲ってきた。
愛香「私あの子苦手!あと優いつもと違いすぎ!自分の目の前にあるリモコンすら自分で取った事もないのに!」2007-10-31 20:12:00 -
78:
えり
『そんなもんやって〜★でもあの子怖いわぁ。気付けよう!その前にもう会うこともないと思うけど!』
2007-10-31 20:25:00 -
79:
えり
扉が開いた途端、「えり!」という声がした。聞き慣れた声だけど、なんだか懐かしいな。と冷静に思っていると、いきなり抱きしめられた。
2007-10-31 20:28:00 -
80:
えり
『ひろき〜?どうしたん?お客さんに見られたらやばいやん〜★』
階段を急いで降りてきたせいか心臓の鼓動が早い。久々に抱きしめられて嬉しいのに素直に言えず、ひろきの仕事の事を考え押し退けようとする私。2007-10-31 20:41:00 -
81:
えり
「ごめんな。嫌な思いさせて。愛香にも。怜の事も黙っててごめん。しんどかったやろ?不安にさせてしまったな。」
『大丈夫☆何もしんどい思いなんかしてないし!仕事頑張れ☆』2007-10-31 20:47:00 -
82:
名無しさん
アゲ
2007-11-01 02:34:00 -
83:
名無しさん
慶との関係が面白くなりそうな予感(´・ω・`)
2007-11-01 04:33:00 -
84:
名無しさん
アゲ
2007-11-03 10:49:00 -
85:
名無しさん
待ってまぁす
2007-11-04 19:08:00 -
86:
えり
83さん、84さん、85さん、86さん?
コメントありがとうございます??
更新が遅れました?
すみません?2007-11-04 21:15:00 -
87:
えり
82から?
愛香と私はとりあえず家に戻った。2人とも気分はかなり下がっていた。お風呂に入り、少し寝ることにした。2007-11-04 21:20:00 -
88:
えり
〜着信 ひろき〜
『もしもし?』
「寝てた?あと1時間後に帰るから☆」
『はぁい☆気付けてね!』2007-11-04 21:24:00 -
89:
えり
『愛香!起きて!1時間後に帰るって☆』
「おはよ☆用意するわぁ☆」
いつもなら寝起きの悪い愛香も楽しみにしていたのか、今日はすんなり起きた。2007-11-04 21:26:00 -
90:
えり
私はお味噌汁を作り、炊飯器のタイマーを合わせてから用意を始めた。
化粧もなぜか気合いが入る。髪を巻いたり、服を選んだりして一時間が過ぎた頃。2007-11-04 21:35:00 -
91:
えり
「ただいま〜!ハニー達!」
と優が片膝を付き、両手を広げると愛香は思いっきり抱きついた。
「おかえりー!色ホスト達☆」2007-11-04 21:38:00 -
92:
えり
「ただいま☆お前ら邪魔!」
『おかえり☆お疲れ!優も☆』
優「えり〜☆一瞬母親に見えたわ!ママンお腹空いた!」2007-11-04 21:45:00 -
93:
えり
『こんな色ホスト生んだ覚えはないわ!ご飯作る間にお風呂入っておいでよ☆』
優「さすがやな!ひろき一緒に入るで!はよ脱げや!」
ひろき「風呂ぐらい1人でゆっくり入らせてくれ!」と言いつつ一緒に浴室に向かう。2007-11-04 21:53:00 -
94:
名無しさん
アゲっちゃ??
楽しみに待ってます??2007-11-06 09:16:00 -
95:
名無しさん
アゲ
2007-11-08 06:30:00 -
96:
名無しさん
あげー?
2007-11-12 06:01:00 -
97:
名無しさん
(人-ω-`)
2007-11-15 15:45:00 -
98:
名無しさん
あげ
2007-11-23 17:19:00 -
99:
名無しさん
あげりん
2007-11-23 23:55:00 -
100:
名無しさん
続き気になるよ...慶...
2007-12-05 02:12:00 -
101:
名無しさん
主さーん…待ってるよ?
2007-12-09 07:45:00