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‥‥ふたりぼっち‥‥
-
1:
京子
気がつけば、いつの間にか私達‥‥ふたりぼっち‥‥になってたね。―あの頃―
2007-11-01 13:15:00 -
2:
京子
お風呂から上がり濡れた髪を拭いていると…
【着信】♪〜ミユキ〜♪♪取りあえず出る事にした。
「はぃ。もしもし〜」
『京子!?おはよう』って私、夜やって無いんやけど…それにしても相変わらず酒がれの渋い声してるな〜「どしたん?…今は店?」スナックのチィママしてる2007-11-01 13:52:00 -
3:
京子
金曜日の夜、11時位って忙しい筈やのに…!?
『今日は暇やわ〜早い時間にバッと来て今サッパリ』
そう言えば有線の曲が聞こえてる。暇潰しの電話かーそれなら髪を乾かしてから掛け直すって言いかけた時『昨日たかボンと会うたであっち気づいてへんけど』たかボン…隆司…たかし。三ヶ月前まで‥
私の主人。籍は入れて無いから〜正式には同棲相手。2007-11-01 19:17:00 -
4:
京子
同棲って言っても周囲から見たら、世間的には普通の夫婦と変わらん生活してた期間も3年間やし。
ごく身近かな連れや、知り合いからは[たかボン]って呼ばれたりしてる。本人は嫌がってるけど…。由来は簡単!大阪弁の[ぼんぼん]と名前の一字を取っただけ裕福な家の一人息子。
ほんまに…そんな人やった2007-11-02 14:01:00 -
5:
京子
小さい頃から、両親に溺愛されて何不自由なく育った彼は…お決まりのパターンで遊び人になる。
決して性格的に悪い人では無かった。ただ大人になりきれず常に親に頼っていただから、金銭感覚や責任感が一般的に見て無かった。そして…浮気。
3年間の内に二度ばれた‥三度目の兆候に気付いた時私は、別離を決心した…。2007-11-02 14:27:00 -
6:
京子
『もっしぃ!?京子〜?』ミユキの声で我にかえった「ごめんごめん。で…?」適当に聞き返した。
『そやからどっち行く?』「どっち?…どっちて…」『やっぱ聞いてへんやんかそやから店どっち行くん』そう言うたらホストの店名幾つか言うてた様な〜
「ごめん聞いて無かった」『もぉ〜頼むわ〜あんた』そう言ってため息をついた2007-11-02 14:51:00 -
7:
京子
久し振りにホストにでも、遊びに行こうって話が出てたから。
『真美がこの前行った店もなかなかおもろいらしい』連れと言うより妹みたいな存在の真美。年もかなり下ホストには結構行ってるー
「あんまり、キャッキャッうるさいトコは嫌やわ。」私はどっちか言ったら落ち着いて飲みたい方やから。『そんならラブマシーンかやっぱドルフィンかな〜』二つとも名前は知っている2007-11-03 07:18:00 -
8:
京子
『あたしはどっちでもええから京子考えといてや〜』「分かった。」と返事した時、どうならお客が来た感じやった。
『仕事するわ。そんなら又連絡してきてな〜切るわ』「はぁい。飲み過ぎなよ」『あいよ!おやすみ〜!』ミユキの電話で身体がまた冷えてきた‥
私はお風呂に入り直した。ホストね〜久し振りやな〜2007-11-03 20:00:00 -
9:
京子
お風呂から出て髪を乾かし冷蔵庫からビールを出してグラスに注いだ。
そう言うたら何日か前に、真美からメール来てたな。
確か、そん時もミユキから聞いた二つの店の名前あった…真美はラブマシーンの方に乗り気やったっけな。どっちも初回やから両方共行ったらええと思うけど〜もう一つはドルフィンか‥落ち着いた感じらしい。
2007-11-03 20:22:00 -
10:
京子
二つの店の店内写真を見てみる〜どっちも悪くない。ホストの写真は‥見ない。
それは店へ行ってからの〜お楽しみ。変にナンバーや先入観とか持つの嫌いやし…何気に時計を見た。
何かホストの店の事ばかり考えてたから…出掛けたくなった。一人で居るのが‥嫌になったから。
頭の片隅に別れた[隆司]がチラッと浮かびすぐ消えた2007-11-03 20:47:00 -
11:
京子
どこに行くか決めないまま私は化粧を初めて出掛ける支度を、しだした。
髪をといて服を着て準備は出来たけど…さて、どこに行こう?ミユキ達と初回で行く約束の二軒はマズイ…別にええか〜後で謝ったら済む事やし。
店内写真を見たせいで何気に、二軒の店が頭に残ってたから。どちらかに行こうって軽いノリで部屋を出た2007-11-06 13:35:00 -
12:
京子
時計を見ると午前2時…。二軒の店は、同じ方向では無いから決めんとあかん。
もう一度、二軒の店内写真を見た。全体を色で表わすなら一軒が白・もう一軒は濃いブルー(濃紺)って感じ
私はタクシーに乗り、一軒の店がある地名を告げた。久し振りに‥胸がワクワクした‥乙女チックやな私〜そんな自分自身が可笑しくケドちょっと可愛く思えた2007-11-06 14:12:00 -
13:
京子
タクシーを降り少し歩くとお目当てのビルに着いたーエレベーターで5Fを押す
一瞬‥緊張する何秒間・・私はユックリと扉を開けた店の名は‥ΩドルフィンΩ
〜いらっしゃいませっ!〜カウンターからの若い声で私はΩドルフィンΩと云う店に初めて足を踏み入れた全ては此処から始まったー2007-11-09 14:25:00 -
14:
京子
『いらっしゃいませ。』と落ち着いた感じのホストが案内したのは奥の席だった
『初めての方でいらっしゃいますよね?ようこそ〜』笑ったら印象が変わった。『俺〜欣也ですっ!お願いします。』そう言い名刺を差し出した。
整った顔立ちをしてるけど落ち着いたイメージは笑顔と喋り口調で人なつっこい印象へと変わってた。
「よろしく〜」と返事した2007-11-09 14:58:00 -
15:
京子
『いらっしやいませっ!』カウンターにいた彼だったメニューを持ちヘルプ席に失礼しますと座った。
初回の料金説明など一通り聞いた後、私は好きな焼酎のボトルを注文した。
カウンターにいた彼はまだ若く、今風のホストっぽく髪型や着ている物もお洒落だった。ルックスもキレイな顔をしていた〜中世的〜2007-11-10 20:17:00 -
16:
京子
欣也君は、欣ちゃんと皆に呼ばれていた。話も楽しくムードメーカー的な存在。
『気にいったタイプいたら気軽に言うてね〜まぁ俺が一番のお薦めやけど(笑)』横に座ってる彼の名は夏。欣ちゃんの話に笑ってるーその時‥夏君が席を離れた
店を、改めて見渡した‥。全体的に濃いブルーで統一されて落ち着いた雰囲気。店の方は当たり!良かった後は口座か‥‥。も少し、飲んでからでもいいっか。夜はまだまだ〜これから〜2007-11-10 20:55:00 -
17:
京子
『おぅ潤やっと来たか〜』欣ちゃんと仲良さげな感じさっき迄いた夏君と対照的に落ち着いてる…。
『京子さん、こいつ幾つに見えます?当てたら俺から歌プレゼントしますよ。』プレゼントが欣ちゃんの歌って…どうなん?(笑)
取りあえず当てよ〜私は‥潤をゆっくり見つめ直した2007-11-13 12:55:00 -
18:
京子
若いに間違い無いけど何か妙に雰囲気が大人っぽい…「私ホストの子の年当てるの結構〜得意なんやけど」これはホンマの話。
『そしたら京子さんが当てたら、俺ら何でも言うこと聞きますよ。けど外れたらシャンパン抜いてぇ〜!』何か…それ煽ってへん??でも、面白そうやし
「いいよ。但しカフェパで良かったら」絶対当てる!2007-11-13 13:13:00 -
19:
京子
契約成立…さて潤の年か…私は直感で当てる事にした「はい!潤君は…21才」
『ひゃー!残念!有難う』欣ちゃんは大笑い。残念で有難うって…それより私の負け?外れ?
潤は、ポケットから免許証を取り出し私に見せた‥。「…いいの?本名や住所が分かるよ?見ないけど。」でも…見えたけど。
年令はまだ19才やったー2007-11-13 13:35:00 -
20:
京子
「見事に外れやわぁ〜約束やんね。カフェパ2本持って来て。私はチェリー、後は潤君の好きな味1本。」
『京子さん一本でええよ』欣ちゃんが慌てて言うてる「いいんよ。年の差、2つ外れたから2本でいいの」潤はピーチ味を選んだ‥。そして私に…
『すみません。』と軽く、頭を下げた。
それより〜潤がピーチ味を選んだ事の方が面白かった2007-11-13 14:01:00 -
21:
京子
それからは3人で飲んだり歌ったりして〜みんな良い調子に酔ってきた。
潤も大人びた雰囲気ながらやっぱり19才の子らしく段々、素の感じになってる
『京ちゃん〜まだまだ飲み足りんと思わん?ラスト迄残り一時間やで。早いな』欣ちゃんは既にため口(笑)潤も酒はかなり強い方や。私も結構酔ってた〜
そこへ、夏がやって来た。2007-11-13 14:25:00 -
22:
京子
『めっちゃ盛り上がり過ぎですよ〜この席〜まぜて』夏は漸く、自分の客が帰ったのでやって来たらしい。
「お疲れ。まぜたげるよ」私は夏君のキレイな横顔にそう言った。
『今日はあんまり着かれへんかった…。もう京子さん酒ムリですか?限界!?』全然…大丈夫やけど
『店終わったら昼まで営業してる知り合いの店あるんですけど…飯でもいいし』潤と欣ちゃんはカラオケ中2007-11-13 14:51:00 -
23:
京子
お酒はまだ全然いけるけど…夏とはあんまり喋ってないし……。
『こら!夏、何の話や?』欣ちゃんが、冗談ぽく割り込んできた。
『それより京ちゃん、口座決めれる?初回で無理なら2回目でもええからな。』どうしょう…正直、この子って決まって無いし…けどこのまま帰るのも寂しいし…そうや!こうしょう‥!2007-11-13 15:17:00 -
24:
京子
「そしたら…次でいい?」『全然ええですよ。』って欣ちゃんは言った。
「それより、お店そろそろラストやんね。私まだ飲み足れへん感じやねんけど〜夏君に聞いたら、まだ営業してる所あるんやってね」ごめんね…夏君。
『ロビンソン!?ありますよ。そうや、何なら一緒に行きましょか?近いし!』飲み足りないとぼやいてた欣ちゃんは嬉しげに言った2007-11-13 19:35:00 -
25:
京子
『そんならオレも行く〜』手を挙げて夏も続いて言う潤は…??
『潤はムリやんな。車やし今日は路駐してるしな〜』夏が、そう言い出した時‥
『俺も行っていいかな?』潤が私を見て聞いてきた。私は笑顔で頷いた‥
「なら〜みんなで行こう!徹底的に飲むぞぉ〜(笑)」私も何気にはしゃいでたー2007-11-13 19:58:00 -
26:
京子
その店ロビンソンは、もう朝の9時半だというのに‥歓声やカラオケで賑わっていた。
『京ちゃんには煩すぎるかもな〜ごめんな。』確かに好みでは無いけど仕方ない欣ちゃんが悪い訳違うし…
「いいよ。活気あるやん」私は、そう言い笑い返した『ここ、うちの代表の可愛いがってた子が出した店で結構人気あるねんけどな』焼酎の水割りをクイッっと空け欣ちゃんが言う。
確かに繁盛している満席ー2007-11-14 14:17:00 -
27:
京子
私の両隣に欣ちゃんと夏君潤は前のヘルプ席にいた。
店の代表と2、3人の役職が挨拶に来て又盛り上がりホンマに私も酔ってきた。
欣ちゃんは半端やなく歌が上手くてびっくりした〜!ワイワイ騒いでる内に時間も、お昼を回っていた‥。夏がコクリコクリしだした2007-11-14 14:30:00 -
28:
京子
『夏?おぃ夏いけるか?』潤は後輩の夏を覗き込んでゆっくり起こす。
「じゃ〜お開きにしましょうか…。酔っ払ったし〜」私が、そう言うと
『オレまだいけますよ!』夏が起き出して来た。けどかなりフラフラやしねぇー2007-11-14 14:40:00 -
29:
京子
『飯、行こう!京子さん』夏はそう言ってトイレへ…欣ちゃんが私の耳元で、
『京ちゃん予定無かったら酔い冷ましにブラッと行きましょうか?ファミレス位しか…無いかな〜』
潤は普通に水割り飲んでる別に‥色かけて欲しい訳や無いけど‥何か素っ気ないジイーッと見てたら、瞬間目と目が合った‥3秒間。2007-11-14 14:57:00 -
30:
京子
トイレから戻った夏は復活してて、これから〜どうしょうか?の話題になった。
『要は、俺は京ちゃんと…二人で遊びたい!って事』欣ちゃんがハッキリ言った
『オレも。同じです〜!』夏が綺麗な顔でそう言った私は、潤を見ないで答えた「私は…暇やし全然いいねんけど選ぶとか悪いから」ホンマに二人ともいい子ー2007-11-14 15:13:00 -
31:
京子
『京ちゃんが気にする事と違うし。俺らのどっちかを選んでも揉めたり無いよ』夏も、笑顔で頷く。
その時、潤がポツンと呟く『俺と…行こう!?』
私は、驚いて潤の方を見たその目に‥私は縛りつけられたみたいに引き込まれた2007-11-14 15:28:00 -
32:
京子
『潤はムリやん!車どないするんや!?』夏が言う。確か路駐してたんやっけ…
『それは後で考えたらええ事やし、要は京ちゃん自身が誰とおりたいんかやん』欣ちゃんが言う。
『京ちゃんが決めたらええねんで。そんなん決めるんお客さんの自由やからな』欣ちゃん、ええ人…。
私は正直な気持ちを話した2007-11-15 14:18:00 -
33:
京子
「そしたら…ごめんね二人とも。私、潤君と居る。」夏が大きなため息をついた
『よっしゃ。分かったぁ!なら潤は車の事考えれや?今は運転あかんで、お前』4人ともかなり酔ってるー
「ほんまにごめんね。嫌な気分にさせて…又店行っても一緒に飲んでくれる?」『当たり前やん!反対に、来んかったら怒るで〜!』夏も『俺も怒るよ〜』って欣ちゃんと言ってくれた。2007-11-15 14:38:00 -
34:
京子
ロビンソンの料金は、最初から私が出すつもりやったのに欣ちゃんが…
『最初に誘ったのは自分』って譲らず結局は私と割り勘にする事で合意した…。
外へ出ると、店のざわめきが嘘みたいに普通の昼過ぎの街並みやった。
『京子さん、又来てな〜』『潤、京ちゃん頼んだで。京ちゃん〜お疲れさん!』潤と二人っきりになったー2007-11-15 15:00:00 -
35:
名無しさん
見てます?
頑張って完結してください(pェ`?)?2007-11-15 15:07:00 -
36:
名無しさん
この人いつも途中で放置するやん
ホス狂のババァいたい2007-11-15 15:31:00 -
39:
京子
私と潤は‥二人っきりになった。外の風は冷たくて‥一瞬にして酔いが冷めそう
プラプラとただ歩いてたー突然、潤が口を開いた
『何で…俺…選んだん?』何でって、言われても‥。「選んだん悪かったの?」私は感情の無い声で尋ねた潤は、首を横に振り
『そんな事、無いけど…』けど…って何?なんなん?2007-11-16 14:20:00 -
40:
京子
潤はポケットから煙草を、取り出し風を避け火をつけようとしてた。
何気に見ると、長い指に‥ドキッとした。吸ってる姿も悔しいけど様になってる
じっと見てた私の視線に、気付いた潤は首を傾げた。私は‥慌てて
「なら…何でそんな事言うん?どうして選んだとか」自分で声がうわづってるのが、自分自身で分かった。2007-11-16 14:45:00 -
41:
京子
『素朴にそう思ったから』潤は素っ気なくそう言った「なら…何で俺と行こう〜とか…言ったん?別に…」私が、まだ喋り終らぬ内に
『一緒にいたかったから』小さいけどハッキリした声で…そう言って私を見た。私は目を合わさずに
「それなら…変な事聞かんといたら、いいと思う。」潤は少し黙った後…
『ごめん。まさか二人より俺を選んでくれるなんか…思わんかったからごめん」か細い声で…そう謝ったー2007-11-16 15:19:00 -
42:
京子
潤の言葉に…私は
「もう‥いいよ」って言うしか無くて。またプラプラ歩き出した。
酔い冷めなのか、体が冷えてる。一体…これから…?
「どうしょう?今から…」私は歩きながら潤に聞いた『京子さん、寒いやろ?』私は素直に頷いた。寒い。『取りあえず車拾うから』そう言い潤は車を探したー2007-11-17 06:33:00 -
43:
京子
タクシーの中は暖かかった『車…ちょっと移動せんとあかんから先に見に行っても、かめへん?』
そっか路駐していたんやね
あっと言う間に車の置いてる場所に着いた。潤が料金を払い、二人でタクシーを降りた。
『移動するから5分位だけ待ってて下さい』潤はそう言ったけど…私は首を振り「私…載ったらあかん?」2007-11-17 06:52:00 -
44:
京子
『全然かめへんよ。』って潤が助手席のドアを開けた久しぶりの助手席は何だかドキドキした‥。
車内は…いい香りがした。煙草をくわえてる潤は何かほんまに大人っぽくて…。何か言葉に出来ない感情が私の中で広がってくー
「お酒…大丈夫?」聞くと『寒さで完全に冷め冷め』そう言って無邪気に笑った2007-11-17 07:13:00 -
45:
主
「私…載ったらあかん?」載ったら〓Χ
乗ったら〓○
間違いましたすみません。
2007-11-17 07:28:00 -
46:
名無しさん
〜10日間〜書いてた人?
2007-11-17 08:14:00 -
48:
京子
私達は黙って車に乗ってた『ドライブしたい気分やけど欣ちゃんにどやされる』今も飲酒運転やけど‥
工事中らしく道が渋滞していてゆっくりしか動かない『雲ゆき…怪しいな。』と潤は窓を開けて呟いてるーほんまに急に曇って来た。『お腹、減って無い!?』私は、「うん」と返事した少しして…
予想通り雨が降り始めた。2007-11-17 20:27:00 -
49:
京子
私は…雨が嫌いな方や無い何か…淋しいけど音が好き空が暗くなってる。
久しぶりのホスト遊びが、久しぶりの助手席になって私の横には…無口っぽくて大人びた男の子が座ってるまして‥雨‥
私の中で…何かが目醒めた『どっかでゆっくりするんとかは…イヤかなぁ…?』潤がかすれた声で尋ねたー2007-11-17 20:48:00 -
50:
京子
「…うん…いいよ。けど、休むだけにしとこうね。」私は、さりげなく返事した
『自信無いけど…分かったどこでもかめへんかな?』自信無いけどって‥
私もほんまは自信無い…。ワイパーの向こう側に
お城みたいなラブホが見え「綺麗やね」って口に出たそして車がゆっくり、そのお城の駐車場に入ってった2007-11-17 21:15:00 -
51:
京子
人気があるらしく、一部屋しか空いていなかった‥。部屋は白い造りで広く綺麗やった。「わぁ〜綺麗ね」
はしゃいでる私を見て潤は『感激屋さんやな〜』って笑って煙草を吸っているー
「カフェパ飲みたい気分」『ちょっと…飲もうか〜』「潤君とは…あんまり喋って無かったし、ちょっと喋りたいかな〜しんどい?」潤は『…ちょっとや無くていっぱい話しよう。』って煙草を消して私の目を見た2007-11-17 22:10:00 -
52:
京子
メニューの方も、ドリンクやフード類がすごく充実していてレストランみたい。
「潤君はタフやね〜ずっと飲んでるけど…大丈夫?」『京子さんも同じやん。』けど‥私は遊びで潤は仕事取りあえず酒好きは一緒。
オーダーしたメニューを、白いテーブルに並べながら「こんな大画面のテレビがあるんやし、何か観る?」潤は『そやな…』とあまり気乗りのしない返事をした2007-11-18 20:47:00 -
53:
京子
「あんまり映画とか好きな方や無いん?ならいいよ」でも‥間が持つかなぁ‥?
『映画好きやで…けど今は色々喋りたいかな〜って』「そやね。そしたら食べて飲んで、話そっか。」私もお喋りは大好きやし〜
「ほんまに、あんまり潤君とは喋って無かったしね」無口な印象がある。
『欣ちゃんと夏とばっかり喋ってたからやん…な!?』2007-11-18 21:08:00 -
54:
京子
「そんな事も無いけど…」でも確かに、そうやった。『俺の事なんか眼中に無いって感じやったからなぁ』そんな事‥無い‥。
『てっきり…夏やろって』「そんな風に私見えた?」潤は煙草に火をつけ頷いた『アイツ…男前やし着てる服や物のセンスええしな』笑顔でそう言った‥
あっ!それで潤あの時…。2007-11-18 21:33:00 -
55:
京子
「それで‥潤君あの時私に聞いたん?何で俺を選んだんって?違ったらごめん」『それも確かにあるな。』他にも‥あるん?
『京子さんみたいに大人で色んな店に行ってる人が…俺なんか相手にする筈ないって最初から諦めてたし』私を買い被り過ぎや‥
「でも…誘ってくれたんは何で?諦めてたんよね?」2007-11-18 22:00:00 -
56:
京子
『イヤやったから。夏や、欣ちゃんと二人にさせるんも…それから…』
潤は真っ直ぐに私を見て‥
『後悔したい無かったし』「…後悔?何の後悔なん」『ダメ元でも後であれこれ悔やむの絶対イヤやから』淡々と真剣に話す潤〜
相手がホストって事、私の頭からすっかり飛んでた。2007-11-18 22:22:00 -
57:
京子
「じゃあ〜今から二人だけのアフターしぃましよう」私は長椅子、潤は丸い椅子に向かえ合わせに座った。
「潤君、上着だけでも脱いどく?落ち着かないやろ」『ありがとう』と潤は言い私は、スーツをハンガーに掛けた。
いい香りが‥した‥。
目の前の潤は、白いシャツのボタンを二つ外したから浅黒い肌がチラチラ見えた私は何だかドキドキしたー2007-11-19 21:47:00 -
58:
京子
「色々観るけど〜駄目なんはホラーと、SF苦手。」『怖がりなんや(笑)大体、女の人って恋愛系好きやな〜京子さんも…やろ!?』
確かに嫌いや無いけどね。「結構、変わってるかも」『どんなん?』
「私…極道物とか結構好きやよ。ちょっと人情入ってたりすると見入るタイプ」『似合わんな〜』
潤は私を見てーハハハーと笑った。確かに似合わん!2007-11-20 10:35:00 -
59:
京子
「なら潤君は?どうせ戦争とか推理物とかやろ!?」『別に、これってジャンルは無いな〜何でも観るよ』
そう言ってリクエスト本の頁をペラペラめくってるー『めっちゃ種類多いな〜!選びきられへん位あるで』
『俺は何でもええから京子さんの観たいヤツ探し。』「まじに凄い量あるね〜」『極道物も、一杯あるし…他に観たいのでもええよ』‥そうや!アレ有るかな?2007-11-20 11:00:00 -
60:
名無しさん
なんこ小説書くねん
完結してへん小説ありすぎやろ。しかも全部ホストの話やしやな2007-11-20 11:33:00 -
61:
京子
私は、観たい映画を何頁もめくって探し続けてた‥。『何か観たいのあるん?』「うん…ちょっと待って」『ゆっくり探してええから俺、飲んどくし。』
『よっぽど好きなんやな。何て題名?ジャンル何?』「潤君には、面白くないと思うけど。無いやろね〜」やっぱり無かった‥。
私のガッカリした顔を見て『俺探したる!題名は?』私は、首を横に振った…。2007-11-20 11:41:00 -
62:
京子
「ある筈…無いわ。大作とかや無いし。私が感動して大好きなだけやから…。」潤は『そうなんか〜』って言った後で、
『どんなストーリーなん?そんなに感動した話って…つまみ代わりに聞くで俺』優しい子やなって思った。
「うん。けど説明難しいな…日本のじゃ無いし、潤君絶対興味無いと思うよ。」19才の男の子には流石に伝われへんやろう〜
「ごめんね。私も飲もう」チューハイグラスを傾けた2007-11-20 12:56:00 -
63:
京子
『気になるな〜そやけど、京子さんって感激屋さん+感動屋さんやな。』潤は、笑顔で私を見てそう言った
「でも私にとっては名作!何回、録画したのを観ても同じ場面で泣いてるもん」『泣き虫さんもプラスや』確かに〜当たってるけど〜
「ハリウッドも夢があって素敵やけどね。これは地味やしシビア。けどほんまに何回観ても感動するんよ」潤が、何気なく聞いた…。『どこの国の映画なん?』私も、何気なく答えた…。「韓国の映画やよ」って‥2007-11-20 13:50:00 -
64:
京子
潤の返事が聞こえ無いから私は、もう一度言った…。
「韓国の映画やよ。潤君」『…………そうなんや』と潤が小さく返事したから、やっぱり興味無いやろねと思い他の映画探し出した時
『何に…感動したん?』と潤が煙草に火をつけ聞いた普通なら、ペラペラ喋る私やけど…結構内容が複雑で悲しいから説明が難しい。『よく観るん?韓国映画』「う〜ん、そんなに。けど好きやから韓国の色んな物……潤?……聞いてる?」酔って眠いのかと思ったー2007-11-20 14:22:00 -
65:
京子
『ごめん…聞いてるよ…』「眠いんなら言うてね?」潤は『全然眠うないから』そう言ってチューハイ一気
『連れとか、いてるん?』「連れ?…韓国の連れって事?う〜ん今はいないな」
「潤君〜ピッチ早過ぎ!」いくら何でも一気し過ぎ。「話題‥変えようか!?」『何でなん?』何でって‥「韓国の話題や…あんまり韓国の人の事、好き違うんかなって…今思ったから」潤は、真っ直ぐに私を見て首を大きく横に振り言った『俺…そうやで。』って‥2007-11-20 15:00:00 -
66:
京子
『俺…そうやで。』って‥私の目を見てそう言った。だからなん!?チューハイ一気連続とかしたん…潤?
『親父が…そうやねん。』そう言って煙草を消した。うつ向かず、普通の口調で潤が話してくれたから私も別に今迄通りに喋れた‥。
「それなら、映画の説明も出来たのにな〜韓国の民謡や伝統芸能が中心になってるから説明難しかってん」すねた様に話す私を見て‥潤は穏やかに笑って見せた2007-11-20 21:00:00 -
67:
京子
それから二人は飲んだり、食べたり色んな話をしたと思うけど…
飲み過ぎて微妙に覚えて無かったり鮮明に覚えてたり最後の方は、大きなベッドで二人は寝入っていた‥。
部屋の電話で目を覚ました『うわぁ!!遅刻や!!』慌てて私も時間を見ると、午前0時を少し回ってる。ラブホの休憩タイム終了の時刻らしい‥
『取りあえず、欣ちゃんに連絡する〜京子さんも支度して…ごめんな急がして』慌てる潤を見て私は言った2007-11-21 10:35:00 -
68:
京子
「もう完全に遅刻やよね」『営業が0時からやから。ギリギリ11時には入らなあかんね!まずは電話…』
「潤君、落ち着いて。じゃ同伴なら〜どうなるの?」私の言葉に驚いた顔をして『えっ!同伴?…同伴してくれるの!?』
「それなら何とかなる?」『なります!でもホンマにいいん?そう連絡して?』私は頷き時計を指差した。『ありがとう!』
そう言って携帯を開いたー2007-11-21 10:58:00 -
69:
京子
『潤!お前何してんねん』携帯の向こうから欣ちゃんの、怒鳴り声が響いてる。
私はベッドを抜け洗面台に歯を磨きに立った。潤の、謝ってる姿は出来るならば見たく無い。少しして電話が済んだから部屋に戻った
潤は、煙草を吸っていた。『欣ちゃん、真剣怒ってたま、俺が悪いしゃあない』「私は…どしたらいい?」『すみません。そしたら、1時過ぎには出ないと。』私こそ大変や〜支度支度。2007-11-21 11:36:00 -
70:
京子
ホテルで下着や靴下なんかは買えたけど‥肝心の服。着替えに帰る時間は無いー
「ごめんね。同じ服で…」私は恥ずかしくて謝った。『謝るんは俺です。俺は店に替えのシャツあるけど…京子さん嫌ですもんね。」言っても仕方無い。
髪型だけでも変えて印象を変えようとセットしてた時潤の携帯が鳴った♪♪
欣ちゃんからだと思ったー2007-11-21 11:52:00 -
71:
京子
『もしもし?えっ、今?』どうやら‥違うみたいやね『ごめんな!忘れてた〜』私は支度を終え座ってた。
『分かった。分かったよ』携帯を切り、私に向かって少し…言い難そうな感じで『今お客さんからやった』言わんでも分かりますよ。
『ごめん。折角、同伴してもらったのに…被った。』「被ったら…まずいん?」『そんな事ない!ただ京子さんに悪いと思ったから』なら問題無し!店にGO!2007-11-21 12:16:00 -
72:
京子
車に乗ると、1時15分。「安全運転で急いでね。」私の言葉に潤は笑ってたー
駐車場を出て、お城みたいな綺麗なホテルを振り返る結局…お酒を飲んで食べて色々話して眠っただけ‥。
ほんま綺麗なホテルやったまた‥来たいな‥誰と‥?そこに、また潤の携帯♪♪さっきと同じ人からみたい電話してたら…遅れる…!『ヒロミ、待っててな。』相手はヒロミさんですか‥2007-11-21 12:43:00 -
73:
京子
『ごめんな。急ぐわな〜』潤は私に謝り運転に集中。「お客さん待ってるのに、同伴って…かめへんの?」
『京子さんには悪いよね…けど、なるべく着くようにするから。ごめんなさい』別に‥気にせんでもいいし
『そやけど、まじに二人共飲んだな〜今日はあんまり飲まんとゆっくりしてな』「同伴業務が済んだら直ぐ帰るから心配いらないよ」『…えっ!?』潤が慌てて急ブレーキをかけた。何?2007-11-21 13:23:00 -
74:
京子
「どうしたん!?潤君‥」『帰るん?それから、同伴業務ってどういう意味?』「別にただの…冗談やん」
『何か約束でもあるん?』「…ドルフィンに行ってからでも、別に大丈夫やし」『そうなんや…分かった』潤はそう言って車を出した
『それとホテル代〜半分出してもらってすみません』「いいよ。欣ちゃんとも、割り勘やったし〜一緒。」『けど…俺が誘ったのに』だけど‥何も‥無かった。2007-11-21 13:58:00 -
75:
京子
ホテルに入る前に、私が…「休むだけにしようね。」って言った時‥潤言ったね『自信無いけど…』って。
私も正直…自信無かった。潤は、どこか大人びてて‥私惹かれてたと思うから‥やけど、飲んだり食べたり喋ってて時間が過ぎて行き
それに…潤の出生の話とかも、聞いたりしたから‥。記憶は途切れ途切れやけど色々と、話したと思うし〜二人共‥すっかり酔ってしまい眠ってしまったからー2007-11-21 17:00:00 -
76:
京子
車内に重い空気が流れてる私は沈黙に耐えれず…
「時間、間に合うかな〜」外の風景を見ながら独り言
『何とか間に合わせます』潤は一言それだけ言った。見慣れた風景が多くなり、後少しで店に着くって頃。『さっきの話やけど』
突然…潤が話出して来たー2007-11-22 11:03:00 -
77:
京子
「さっきの話‥何の事?」実際すぐに思い浮かばない『今さっき、言ったやん。俺と欣ちゃんが一緒って…あれどういう意味?』
「意味って…言葉のまま」『言葉のまま!?まじ?』潤は、聞こえる位に大きなため息を深くついた。
『誰でも、一緒やったんや俺やからと違ったんや…』そんな事、無い‥無いよ。2007-11-22 11:55:00 -
78:
京子
「そうや無い。一緒って…そんな意味や無いから!」『もう、ええ…ええから』「潤君が良くても、私が嫌やから〜聞いて。」
「同じって言ったんは料金の事やよ。ロビンソンも、ホテルも先に口にしたんは潤君らやけど…それについて行ったんは私やから。」潤は黙って聞いてる‥
「やから、料金を割り勘にするのは普通…私の考え方やけど。そやから一緒って意味はそういう意味です」2007-11-22 12:38:00 -
79:
京子
私は、一気に喋ったから‥ちょっと疲れた。潤は相変わらず黙ったまま〜
時計を見ると10分前!!「潤君、遅刻やわ!」
『今は、こっちの方が大事や。店には電話するから』「せっかく…同伴する意味無くなるやん。行こう?」潤は、店に電話しだした。『15分位、遅れます。』謝った後、電話を切った。2007-11-22 13:01:00 -
80:
京子
『もう…遅れられへんからちゃんと聞くから、正直に答えてな。』私は頷いた。
『俺やから…俺が、誘ったからホテルに入った…?』一呼吸おいて‥私は頷いた『それ信じても、ええ?』それには少し考えて頷いた
「私、遊ぶの好きやけど…何の気も無い人とホテルに入った事なんか無いから」そう…それは嘘じゃ無い。信じてくれるかな‥潤‥。2007-11-22 13:50:00 -
81:
京子
『分かった。そしたらもう一つ聞くな……俺の事、今はどう思ってる?』
私は潤に反対に尋ねてみた
「なら…潤君は今の質問にどう私が答えて欲しい?」『ズルイな』潤は苦笑した何て、言えばいいか…私。『ホテル入る前と今では、気持ちに変化はあった?』何が一体聞きたいん‥
ハッキリ聞いて?何なん?2007-11-22 14:27:00 -
82:
京子
『俺…自分の事、話したやろう?正直…誰にでもすぐ話した事ないのに。何でかすっと喋ってもうたわ…』
潤‥まさか、その事で私の気持ち探ってるん?それか私が他の人に話すのを気にしているとか…そうなん?
「じゃあ、ハッキリ言うね入る前と今では…気持ちの変化ありました。やけど、それと潤君の気にしている事とは全く関係無いです」2007-11-22 14:47:00 -
83:
京子
『そうか変化あったんか…しゃあないな。』
「何が、仕方ないのん?」『俺、ガキやし〜どう考えても無理やて分かってて…望み持ってアホやな』
『長い事…ごめんな。時間無いから…完全遅刻(笑)』ゆっくりと車を発進したー「私の気持ちは…潤君?」『ええっ!!』また停車。「私も望み持ってアホ?」『まじ!?俺なんかで…』私は‥右手の人差し指で、潤の唇を塞いで‥頷いた。2007-11-22 15:43:00 -
84:
38
勿論、ずっと読んでいますよ。自分のペースで書けば良いと思いますよ。
頑張って!2007-11-23 00:22:00 -
85:
主
>>38サン。読んで下さってたんですね。本当にどうも、有難うございます。
今後とも読んで頂けます様宜しくお願いします。
有難うございました*^^*?
2007-11-23 11:08:00 -
86:
京子
思いもかけない状況になり私は戸惑いながらも‥
無邪気な笑顔を見せる潤を愛らしいと素直に思った。
「話は終了。潤君お店!」『大遅刻や〜』そう言って潤は、アクセルを踏んだ。駐車場がまた空いて無くて仕方なく路駐した時点で、2時半になっていた。
その時〜携帯が鳴った♪♪『今すぐ入りますから!』潤は悪戯っぽく舌を出した2007-11-23 12:27:00 -
87:
京子
慌てて店へと向かう。そう言えば‥コンパクトも開けてない事に気付いた。
「潤君、エレベーターの中でルージュだけひかせて」『ごめんな!?急がして』エレベーターを待つ数秒間に、コンパクトを覗きパフで整えエレベーターの中でルージュをひいた。
『それから…クンは要らんから。』クンは要らん??ドルフィンの階に着いた時『潤でええ。』と笑ったー2007-11-23 12:55:00 -
88:
京子
《いらっしゃいませっ!》店に入ると結構混んでいた『着替えるからごめんな』私が頷くと、
《京ちゃんいらっしゃい。と言うより〜おかえり〜》欣ちゃんがニタッとした顔で、迎えてくれた。
案内されたテーブルは昨夜と違って玄関寄りだった‥《ごめんね、ゆっくり出来る席が空いたら替わるから…遅いからやで〜もう!》そう言って笑った。潤は、かなり叱られる筈…私は、何だか少し胸が痛んだ‥。2007-11-23 13:36:00 -
89:
京子
少しすると初めて見る顔の子が、ヘルプ席に着いた。《初めまして…優人です》昨夜いたかな〜??
「良かったら、飲んでね。焼酎ダメなら何か好きな物頼んで。」優人は笑顔で、《僕、焼酎好きなんで〜》そう言って水割りを作った可愛い顔立ちをしていた。そう言えば…潤は…
見渡したけど姿は無かったその時、一人でテーブルに居る女性が目に止まった。2007-11-24 19:13:00 -
90:
京子
潤は、そのまま真っ直ぐにさっきの一人で座っていた女性の元へと向かう。
やっぱり…あれがヒロミって人??何かそんな予感がしたけど当たったみたい。〈潤遅すぎやん!もう帰るつもりやってんで〜遅い〉大きな声が私にまで届いた『ヒロミ〜ごめんな』
潤の声まで‥聞こえてきた気にせんと飲もう!って私は独り言を心の中で呟いた2007-11-24 20:05:00 -
91:
京子
私は、前に座る優人と一緒に他愛無い話を続けながらいつもより少し早いペースで飲んでた。
「優人君カラオケとかは?どんなん歌うの?」優人は《僕〜結構バラード系好きなんですよ。欣也さんほど上手く無いですけどね。》確かに欣ちゃんは上手い!「何か‥歌って?」
優人は頷き歌を探してるーその時、違う席のカラオケが入った…。聞き慣れた声が耳に止まった‥潤や‥。ヒロミさんとやらは潤の腕に蝉みたくしがみついてた2007-11-24 20:37:00 -
92:
名無しさん
ルージュひかしてワロタ
2007-11-24 23:48:00 -
93:
主
>>95サン。読んで下さっているみたいで、どうも有難うございます。
「ルージュひかせて」ってそんなに可笑しかったですか??(苦笑)
良かったら、また覗いて下さいね。宜しくです(^.^)。
2007-11-25 01:20:00 -
94:
京子
潤の腕に蝉みたいにしがみついたまま、ヒロミって人は楽しそうに一緒に歌っていた。
潤の歌が終ると、すぐ優人の歌うバラードのイントロが流れ出した。可愛い顔立ちからは全く想像出来ないセクシーな声で歌ってるー「優人君、上手いやん〜」優人は照れ笑いした。
私はペースをまた少し早めグラスのお酒を飲み干した2007-11-25 01:50:00 -
95:
京子
〈潤!どこ行くねん〜?〉気にはしないつもりやねんけど…大きい声やから自然と耳に入ってくる‥。
『すぐ戻るから待ってて』そんな潤の言葉を無視して〈潤、白・あ・け・て!〉席を、外しかけた潤がまた彼女の隣に座った。二人は何やら喋っていたけれど…どうやらシャンパンコールが始まる気配。
さっき迄、腕にしがみついてた両手は今度は潤の首に蛇みたいに巻きついていた私は‥「蝉の次は蛇かぁ」と独り言を小さく呟いたー2007-11-25 02:15:00 -
96:
名無しさん
コンパクトとルージュで主がおばさんやって分かった?
2007-11-25 09:34:00 -
97:
主
>>99サン。レスどうも有難うまぁ、[夜遊び]が大体からして年齢層低いですもんね20才過ぎたらオバサン‥なんて世界ですから。(笑)それで言うなら間違い無くオバサンです!(笑)
また覗いて下さいね。(^^)
2007-11-25 11:27:00 -
98:
名無しさん
あたし26でおばはんやけどルージュとか言わん?
2007-11-25 19:35:00 -
99:
主
>>102サン。 何やらルージュって言葉で、レス続いてるみたいですけど…
私も別にルージュって言葉ばかり使ってる訳では無いですしね。(笑)
一応、小説ですから。
個人的には、人それぞれの自由で良いと思います。
では、失礼します。(^^)。2007-11-25 23:38:00 -
100:
京子
彼女が化粧室に消えたので‥コールの準備を少し抜け潤がテーブルに来た。
『コール終わったらすぐに戻るから。待っててな!』私は、「主役でしょ〜早く戻らんと駄目やん。」って笑いながら‥潤を返した。少ししてコールが〜♪
仲良さげに盛り上がってる二人を見て…酔い冷めした2007-11-26 00:07:00 -
101:
京子
欣ちゃんでも居れば一緒に飲めるのに…さすが土曜日欣ちゃんも忙しそうやし。
目の前には、ずっと優人。「ごめんね〜ずっと付いてもらって。お客さん大丈夫なん?遅い時間帯から?」お客が居ない筈が無いし…
《ホンマはちょっとの間、店休んでて…それから何か切られたり、飛ばれたりで今はヘルプが多いです。》ええ子なのに色々あるな‥2007-11-26 00:27:00 -
102:
はつ
ぬし?ずっと見てるよ??なんか粗さがしみたいなレス多いけどスルーしたら??
年なんか関係ないしな?
ぬしの思うよに書いてな?この先も期待してます??
2007-11-26 03:56:00 -
103:
主
>>106はつサン。 読んでもらっていて、本当に有難う。すごく嬉しいです。
色々な意見あると思いますけど‥私の思う様に書かせて頂きたいと思っていますので、これからもどうぞ
引き続き読んで下さる様にお願いします。どうも有難うございました(o^-^o)。?
2007-11-26 12:48:00 -
104:
京子
「そうなん…色々あるね」優人の話を聞いててホストの世界も、厳しいんやな‥って素直に思った。
《僕こそすみません。もう少し経ったら他のヘルプも回ると思うんですけど…》「ううん、優人君で文句がある筈無いやん。私の方が申し訳無いくらいやわ〜」ほんまにそう思った。
「なら、一緒に飲んでくれる?良かったら飲もう〜」優人は、頷いて《はい!》と笑顔で大きく返事した。2007-11-26 13:27:00 -
105:
京子
優人は、飲むペースがゆっくりしてるけど中々強い。焼酎も残り少ない‥
潤はまだコール中…やし〜「優人君、同じの卸して。それと〜一緒にカクテル飲めへん?夏君が特訓中って言ってたし味見しようか」優人は店内を見渡し、
《今…夏君コール中みたいなんで先に焼酎持って来ましょうか?》そうなんや‥夏は潤の所か……私は優人に焼酎を頼んだ。飲もう!2007-11-26 14:04:00 -
106:
京子
少しして優人が戻って来たテーブルに焼酎とカクテルが、二つ置かれた。
潤の席では夏の姿が見えるそしたら…誰が作ったん?《京ちゃん〜俺特製パワーカクテルやで!俺の奢りや名前は、未知の味。(笑)》さすが‥欣ちゃん!
潤のコールが長いから多分気を遣ってくれたんやね。「有難う。ご馳走なるね」カウンターで接客中かぁ〜未知の味って…微妙な名前やと、優人と大笑いした。2007-11-26 14:27:00 -
107:
京子
カクテルは美味しかったーその後、また優人と水割りを飲み出した。酔ってきた
「優人君て何才やのん?」《22です。》潤や夏より上で、欣ちゃんより下や。「けど〜潤君とかクン付けしてるやん。何でなん?」
《…一回、店長く休んでてもう一回入ったんで〜先輩やけど後輩みたいな感じやから一応そう呼んでます》ちゃんとしてるな〜優人君2007-11-26 14:47:00 -
108:
京子
顔立ちも可愛いらしいし‥仕事も出来るし、心配無い必ず上に行くの保障する。そんな事思ってた時!
-ガッシャーン!パリン!-凄い音がした方向を見ると‥‥‥潤のテーブルやん!他のホストの子が立ってて肝心の潤の姿が見えへん。私が思わず席を立ちかけた時、優人が止めた。
《僕が見て来ますから》と私を座らせた。一体何が?潤の近くの席のお客さんが〈キャー!血やー!〉って突然叫んだ。…血?…潤!2007-11-26 15:18:00 -
109:
京子
その声にうろたえてると‥欣ちゃんが、私のテーブルへと来てくれた。
《京ちゃん落ち着いてな》そう言って、私の肩を軽くポンポンして急いで潤の席に向かった。一体何が…?人と人の間から、チラッと潤の姿が見えた。潤!
私が見た潤は‥‥真っ白なシャツの左腕付近が血で…赤く染まっていた。‥潤‥2007-11-27 09:33:00 -
110:
京子
私は驚きのあまり、言葉が出ず…気が付けばポロポロと涙がこぼれてた‥。
潤がスーツの上着を左腕に掛けて足早に席を離れるー潤は、私の方を見て何か言おうとしたけど…すぐ横には役職の人が居たから…。そうや‥彼女は!?
かなり酔っているのか壁にもたれたままグタッとして見えた。新人の子が散乱としたテーブルを掃除してる私は‥なすすべも無かった2007-11-27 09:57:00 -
111:
京子
しばらくすると、欣ちゃんが私のテーブルに来て
《潤、大した事無いから。心配せんでええよ!俺特製パワーカクテル飲んだのに泣いたら…あかん…な?》
私は頷いて、涙をふいた。「私どうしたらいいん?」欣ちゃんは…私の耳元に口を近づけて、
《潤が電話するから待ってて欲しいって。そやから、ここで待ってたってな。》そう小声で言い席を離れた潤…今、どこにおるん??2007-11-27 10:18:00 -
112:
京子
慌てて、優人が戻って来た《すみません》しょんぼりとした私を見て
《大した傷や無いしホント大丈夫ですよ。》みんなはそう言うけど‥内容、誰も教えてくれへん。彼女まだ席に居るし…どうなってるんか分かれへん。
カウンターで代表が役職達と何か話してる‥真剣に。《オイ!夏ちょっと来い》代表が大声で夏を呼んだ。何か…嫌な…予感がしたー2007-11-27 10:51:00 -
113:
京子
私は、すっかり酔いも冷め優人が作ってくれた水割りも飲む気がしなかった…。
うつ向いてた私が、視線を上げると‥ヒロミって人がテーブルに近づいて来た。化粧室?って思っていたら
〈新規のくせして、調子にのりなや!年、考えや!〉今にも私に掴みかかりそう悔しいけど‥間違って無い2007-11-27 11:12:00 -
114:
京子
優人や他の子達が、彼女をテーブルに戻す。何か嫌になってきた‥。
役職の人と欣ちゃんが直ぐ謝りに、来てくれたけど。その時〜突然【着信】〜潤私は急いで携帯を開けたー「はい。もしもし…」
『ごめんな…。こんなんになってしもて。それで約束あるって、言うとったやろ?…それ絶対ぶちれん?』確かに私車の中で言った。「それより怪我の方は?」約束どころや無いわアホ‥2007-11-27 11:47:00 -
115:
京子
『傷は問題ない。それより…約束…中止してほしい』「けど、その腕で仕事出来ないやん。店出れんやん」
『そやから言うてるんや。早退するから…待ってて』でも、彼女まだ居るし…。「けど…あの人まだ店に」そこ迄、言った時
『それは、ちゃんとする!心配せんでもええから…』さっきの潤の姿が浮かんだ私は、素直に
「分かった‥待ってる。」そう‥潤に返事していた。2007-11-27 12:28:00 -
116:
京子
時間は、午前6時少し前。店に入って‥3時間位しか過ぎて無いのに、こんな風になるやなんて…。
さっきの、潤の事があったからか…満席に近かった店も結構空席が出来ていた。私のテーブルには、優人ともう一人のヘルプが着いた彼女もまだ残ってる‥
《いらっしゃいませ〜》の声で玄関を見ると、2組の客が入って来た。俄然、店は輝きを取り戻していた。2007-11-27 13:47:00 -
117:
京子
私の隣にゆっくり座ったー『…ごめんな。やっとや』ずっとヘルプしてくれてた優人にも、礼を言ってる。
《じゃあ僕も回ります。》「優人君、ありがとう。又一緒に飲んでね〜有難う」彼は笑顔で頷き席を離れた
潤と二人っきりになった‥今日初めてや〜何か話す事が、見つかれへん。アッ!「腕は大丈夫?肝心な事聞かんとごめん。アホや私」『忘れててくれて楽や。』そう言って‥潤は笑った。2007-11-27 14:30:00 -
118:
京子
「潤君…あの人の席は?」潤が右手だけで水割りを、作ろうとしてる。あかん!「怪我してるからあかん」
『大丈夫や。かすり傷やし薄いの作るから…な?な』「なら、私が作ったげる」私は、超薄いのを作った。
〈何いちゃついてんの潤!ずっと待ってたんやで、席戻って来てや。…あんた、まだおったん?しつこ〜〉いつの間にかヒロミが居た2007-11-27 14:50:00 -
119:
京子
『すみませんけど今接客中なんで…外して下さい。』潤が言うのと同時に、
《ヒロミさん静かに飲んで貰え無いなら…お店も考えざるおえなくなりますよ》〈潤!!自分の客がこんな偉そうに言われとんやでーなに黙ってんねん!潤!〉私より酒癖悪い‥。
〈潤!こんな女と、枕までして客ほしかったんか!?あんたもな、こんな年下のホストになんぼで抱いてもうてん?あほらしい〜〉‥2007-11-27 15:30:00 -
120:
京子
その声は店内に響き渡った《ヒロミちゃん〜酔い過ぎやで。どないしたん〜?》欣ちゃんが、飛んで来た。
〈あんたに関係ないし!〉《けど〜今、潤は他のお客さんに接客中やろ?さっき迄ヒロミちゃん独占してたんやから。分かったって》そこ迄言われても…
〈潤、離れや〜ボトル卸すから!席戻ってや。潤〜〉潤‥行かなあかんよね‥
私は、仕方ないと思った。2007-11-27 18:38:00 -
121:
京子
『俺…行けませんから。』潤が、ハッキリそう言った〈何でやのん!あたしも客やで。それもずっとやろ〉
『そしたら…さっきの言葉取り消して下さい。枕とかいくらで抱いたとか言った事、京子さんに謝って。』ヒロミは黙った後…
〈何で謝らなあかんねん!潤、あたしに指図すん?〉そう言って直ぐに、
〈さすが…おばさんに、直されただけあるわ〜あたしに指図までして何やねん〉ヒロミはヘルプに座ったー2007-11-27 19:01:00 -
122:
京子
「もういい…分かった。」私は腹が立つのを、とっくに通り過ぎてた。
「潤君、シャンパン卸して私カフェパしか飲め無いんやけど今日は徹底的に飲むから。傍におってな‥。」飲んだる!酔ったる!
年齢や、学歴や、人種や、職業の差別なんか‥私が‥根性で飲み干したる。
私の為にも〜潤の為にも〜辛い思いした人の為にもー2007-11-27 19:20:00 -
123:
主
(略)
私の為にも〜潤の為にも〜辛い思いした人の為にもー
2007-11-27 19:33:00 -
124:
名無しさん
読んでます☆
2007-11-27 20:21:00 -
126:
京子
私は確かに、潤より年上。一つや二つで無く何歳も。だからと言って‥
お金で男の子を抱いた事も抱いてもらった事も無いー
潤の時間を買えたとしても気持ち迄も買える筈が無い好きになってたら…尚更。人の遊びや、自由や、考えを邪魔するなんて可笑しい差別も‥醜い事や。
そんな事、考えてたら私はめっちゃ飲んで酔いたくなって来た!私は潤に向かい「今日は飲むし酔うよ!」そう言って真剣な目をした2007-11-28 14:31:00 -
127:
京子
『今日は酔ってもらったら俺…困るから…あんまり』「何で困るん?大丈夫やし…迷惑かける酔い方なんかせえへんよ。」
『…腕こんなやから、不便やから…出来たら一緒に』小さな声やから聞こえへんヘルプ席に座ってたヒロミが、店の人らに連れ戻され自分の席にイヤイヤ帰った二人に‥なった。
「潤君…何で、こんな怪我したん?何があったん?」私は酔う前に…一番気になってる事をハッキリ聞いた2007-11-28 14:50:00 -
128:
京子
『怪我したんは…偶然や。ただヒロミが悪酔いしてて俺につっかかって来た…』意味‥不明な言葉。
「傷、病院行かへんと駄目やろ?何で早退ダメになったん?…痛いやろう…。」『店、急に混んで来たし…ヒロミあのままやと帰る筈無いしな。それで残った』痛々しいわ‥潤‥
《京子さんすみません!》ヘルプ席に夏が立ってた。何で…夏が私に謝るん??2007-11-28 15:10:00 -
129:
京子
夏の話によると…
ヒロミは私達が同伴に遅刻した事だけで気分害してた一旦は潤を独占して機嫌が直ってたらしいが…。
[ロビンソン]に、アフターした上そのまま二人だけが残った。同伴する迄たぶん一緒に過ごした事を知ったヒロミが悪酔いして、潤に絡んだ拍子にグラスが割れて左腕を怪我したとの事。[ロビンソン]のアフターを…夏が酔って喋ったらしい2007-11-28 17:10:00 -
130:
京子
《ヒロミさん…ずっと潤にロビンソン行こうって誘ってたけど、潤は断ってて…けども新規の京子さんと行った事が頭に来たんやと》
話辛そうに、夏は喋った。でも…あの時は4人やったしね。アフター位…
《おれが…潤に昨日から〜どんだけ飲むねん、ロビンソンでもカフェパや水割りかなり飲んでたやん…て》それは‥まずい!
ヒロミは話聞いたんや‥。2007-11-28 18:15:00 -
131:
京子
『夏ええよ、もう。』そう潤は言って…元気無さげな夏の話を止めた。
《おれが、余計な事言うたせいで…京子さんに迄イヤな気分にさして。ホンマにごめん。潤も…ごめんな》過ぎた事やし仕方ない‥。謝って夏は席を外した。
『夏…代表とかに、かなりどやされてたしな。』もう済んだ事やしと潤は言った私もそれ以上言えないしー2007-11-28 18:47:00 -
132:
京子
私は潤に一つ、聞きたい事があったけど…今はやめた時間も時間やしカフェパが飲みたいって潤に言った。
『…俺の腕が心配なら酔い過ぎんといてくれる?…』「どういう意味やのん?」「酔っ払ったら…俺の看病出来んようになるやろ…』潤は、うつ向いて呟いた。何か胸がドキンとした‥。「分かった。酔っ払わんと酔うだけで止めとくね〜」潤が笑った。
久しぶりの笑顔が見れた〜けど…私、飲まなかったら良かったね‥あの時‥。
2007-11-28 19:55:00 -
133:
京子
私はコール無しでカフェパを、まず1本卸した。私と潤の今日初めての乾杯!!
あっという間に、空っぽになってしまった。次はもう2本追加して今度はヘルプの人達も、一緒に飲んだ。その時、潤が‥
『もうええやろ?これで』って止めたのに…私は今日あった今迄の出来事を色々思い出し、もっと酔いたいって思った‥。辛かったし正直、寂しかったから‥。2007-11-29 14:58:00 -
134:
京子
潤が止めるのも聞かないで私は更に2本追加した…。早いペースで飲んだから、酔いが急に回った。
その途中、他のテーブルでコールがあるらしくヘルプ達が…そっちに移った。私と潤が、二人だけになれたのも束の間‥代表が呼んでいるとの事やった。
『俺が戻る迄、飲むの休憩しときや。すぐ戻るから』そう言って潤は席を立った2007-11-30 10:55:00 -
135:
.
あげ
2007-11-30 11:00:00 -
136:
京子
《あたしも〜初回やったわボトル入れたったら喜んでアフターも言いなり(笑)》ヒロミは喋り続ける‥
《まぁ〜最初の頃に比べたらエッチも上達したかな。色々と…教えたし〜お宅も教えたれば?覚え早いほうやと思うから〜》
私は耳を塞ぎたくなったー《それから、騙されんようになぁ。ああ見えて……潤って基本、本営やから!》2007-11-30 12:23:00 -
137:
京子
急いで化粧室のドアを開けた…そこに潤が立ってた!私の顔を見るなり、
『大丈夫か?気分悪いか?そやから言うたやろう俺…飲み過ぎるなって。』私は何も答えず席へと戻った。潤も‥直ぐ隣に座った‥。『ほんまにいけるんか?』私の顔を覗き込む‥
私は潤の目を見ずに言った「残ってる…カフェパ飲みたいからグラス替えて。」2007-11-30 13:08:00 -
138:
京子
いつもの私なら…ヒロミの話なんか、いい気はしなくても受け流してたと思う。けど‥今日は違った‥
色んな事があり過ぎて、私酔いたかったし飲んだ…。そんな時、聞いた話やったから‥私の心に衝撃的に入り込んでしまった。
酔ったせいにしたら、駄目やけど…確かに酔ってた。そして私はもっと酔ったー2007-11-30 14:33:00 -
139:
京子
『グラス替えろって…また飲むって!?冗談やろ?』潤は、そう言ったけどね‥
私は、最初ずっとヘルプでついてくれてた優人を探し手をあげて呼んだ。優人は笑顔で直ぐに来てくれた。
「ごめんね。忙しいのに」《いいえ。…どうしたんですか?…潤君どしたん?》「優人君、カフェパ卸してくれへん?冷たいの1本」潤は、驚いて私を見た‥!2007-11-30 15:10:00 -
140:
名無しさん
あげ
2007-12-01 12:52:00 -
141:
京子
潤は…私の言葉を聞いて、驚いて私を見た。だけども私は潤を見ない。
『…本気?けどカフェパ、まだ残ってるし…何で?』「もう冷たく無いしグラス替えてって頼んだけど潤君替えてくれへんから…。」自分でも驚く程の、冷たい低い声で言った
優人が《じゃあ決まったら呼んだ下さいね》と言ってさりげなく私と潤を二人にした。私はコクリと頷いた2007-12-01 20:38:00 -
142:
京子
『…どないしたん?俺何か気に障る事でも言うた?」私は‥黙っていた。
『腕を、看病してみたいに言い過ぎた?それが、うざかったんなら…ごめん。』「謝ら無くてもいいから、好きに飲ませて…潤君。」潤は〜頷いた。
「潤君あんまり飲まない方がいいよね?お客さん、私一人や無いし…怪我やし」そう言い放ち優人を呼んだ「優人君と飲むし…潤君は気にしないでいいから。」私は潤を見ずにそう言った2007-12-01 21:11:00 -
143:
京子
再び…優人を呼んだ。直ぐに優人は笑顔でやって来た「やっぱりカフェパ卸して‥勿論チェリーで。」
優人は潤の方を見た…潤は何も言わず、ただ頷いた。「優人君〜良かったら一緒に飲んでくれる?…潤君、無理させたら悪いから…」優人は少し考えた後
《分かりました!ラスト迄あんまり時間無いですけど、お付き合いしますよ。》そう言ってカウンターへと向かい直ぐに戻って来たー2007-12-02 11:27:00 -
144:
京子
コール無しで、カフェパを飲む。勿論…潤のグラスにも注いではあるけど‥
私は潤を無視して、優人とだけ喋り飲んでいた。今迄カフェパが好きで長い間、飲んで来たけど…こんなに美味しく無いカフェパは…初めてな気がした。
《京ちゃん。そろそろ店も終わりやで〜潤、ちょっと借りるわな》欣ちゃんが、席に来て潤を連れてった。何やら話してる‥二人とも真顔。潤は頷きうつ向いた2007-12-02 11:57:00 -
145:
名無しさん
パリワロス
2007-12-02 14:46:00 -
146:
主
>>151サン。 カフェパ大好きだったら可笑しいですか?人の好みは、それぞれだと思うんですけど‥。
確かに料金はリーズナブルだと思いますけどね〜(笑)では、失礼します。(^^)。
2007-12-02 16:43:00 -
148:
名無しさん
いっつも潰してる内容が おんなじやな-?そんだけいやなら見らんかったら
エエと思うけどな-?
読んでる子もおるやろし?ちょっとしつこいわ???2007-12-02 18:36:00 -
149:
名無しさん
ガラスの恋の主サン?
2007-12-02 19:02:00 -
151:
名無しさん
確かにここの主始めはダーッと書くけどいつも途中でやめるからみんなに言われるんじゃない?言われても仕方ないと思う位私も作品見てきたし読んでたらいつの間にか完結せず終了。みたいな感じやもん。主もそんだけうだうだゆうなら完結した作品書いてからゆえよ。毎回毎回ホストの話しやし。
名前毎回違うけど古臭い話し方ですぐ分かるねん。あたし26やけどあんたみたいなオバハンの表現せえへんもん。
いくつやねん?
ルージュ、コンパクトにはマジうけた。一瞬何かわからんかったし。
なんかあんまりそうゆう表現使いませんがみたいな事ゆうてたけど普段ゆわな使わんし?2007-12-03 02:53:00 -
152:
名無しさん
内容的には他の小説みたいにありきたりな恋愛の話違うから好きやねんけど、今回こそ最後まで書いてくださいね
2007-12-03 03:43:00 -
153:
はつ
ぬし?読んでるで???
前にも言うてんけど潰しのレスなんかスルーして?やん? 26才の女がルージュやコンパクト 分からんほうが不思議や?ホストばっかとか?古臭いトカ イヤなら見んとけば?て思ういつも粗さがしばっかやん自分を含め読んでる人も?おるねんから?ぬしも気にせんと書いてな?スルースルー?2007-12-03 04:34:00 -
155:
京子
>>150からの続きです(__)。
欣ちゃんと、何やら話していた潤は漸く話が終わったらしく‥こちらに向かって歩いて来た。私は、優人とまだ飲み続けていたけど…
私の席に戻ると思っていたのに‥‥潤は私のテーブルを通り過ぎ、ヒロミの席に戻って行った。私の方を、見ずに…うつ向きながら。2007-12-03 17:50:00 -
156:
京子
7本目のカフェパを卸した多分これがラストになると思った…閉店時間も近いー
チラッと潤を見ると、何かヒロミと話している‥って云うより‥言い会ってる。段々と、二人の声が荒々しく聞こえてきた。
……そんな矢先、
『なにするん!!』潤の声でテーブルを見ると‥私の目に信じられ無い光景が‥2007-12-03 18:23:00 -
157:
京子
潤が椅子を離れ…立ってるどうやら、ヒロミが潤目がけてグラスの酒を浴びせたみたい‥。
潤のシャツや髪の毛が濡れて、光ってるのが分かる。何人かのスタッフが慌てて集まって来た。これで今日二度目のヒロミの席のトラブルだった…。
夏は潤にタオルを渡した。また何があったん!?潤がこっちを見てる気がしたー2007-12-03 19:12:00 -
158:
京子
欣ちゃんに連れられて潤が私の席に戻って来た。潤は不器用に髪を‥拭いてる。
私は、迷う事無くタオルを潤から放し濡れた髪の毛を優しく拭いた。もう一枚のタオルで、濡れたシャツも同様に拭いた‥。
もう…替えのシャツは無いそんな事、思ったら何だか哀しくなって…
私は思わず涙が出てきた。潤は、うつ向いたまま私に『ごめんな…』と呟いた。2007-12-03 19:47:00 -
159:
名無しさん
主さんの小説好きですよ?で、これ完結したら前かいてた病院に足骨折したホストタクシーで乗せていったやつも続き書いてほしい?タイトル忘れてしまってんけどなんやったかな?いいとこで中断やから?頑張ってくださいね
2007-12-04 05:40:00 -
160:
主
>>165サン。 レス頂きどうも有難うございます。
云われてる作品の事ですがタイトル覚えてませんか?勿論、私にも記憶はありますが…もし私の思っている作品なら正直…中傷と荒らしが酷くて結局書けなくなってしまいました。
実際それが事実です。応援して下さる方もいたのですが…書けない状況でした。もし、その作品なら覚えてもらっていて嬉しいです。良かったら、この作品も読んで頂けたら幸いです‥。有難うございました(__)?
2007-12-04 09:21:00 -
161:
京子
『ごめんな…』そう呟いた潤は、うつ向いたまま‥。
ヒロミのテーブルには店の代表と役職の二人が何やらヒロミに話している…潤の事に違い無い。店も、もうすぐラスト。どうなるの‥
少しして、欣ちゃんと店長の広さんが私の席に来た。《今日は色々すみません!迷惑掛けました。…潤お前先に上がってええから!》店長は私に謝り席を離れたけど、欣ちゃんは残った。2007-12-04 18:22:00 -
162:
京子
《京ちゃん、今日はホンマ嫌な気分にさしてもたな。折角また楽しく飲んでもらおうって思てたのに…。》そう言い頭を下げた。
「欣ちゃんのせいや無いし…優人君が付き合ってくれたから結構飲んだやろ?」私は作り笑顔でそう答えたすると欣ちゃんは〜
私の方を真っ直ぐに見て‥《…潤、頼みたいねん。》って、そう言ってきた‥。2007-12-04 19:00:00 -
163:
京子
潤は欣ちゃんの言葉を聞いて驚いた様に顔を上げた。『それ…迷惑ですから…』迷惑って‥どういう意味?
私が聞こうとした時、潤が『…これ以上、迷惑掛けるワケには…いかんから。』
迷惑なんかや無いって‥私言え無かった。化粧室でのヒロミの言葉が、頭の中で今もまだ…回ってたから。2007-12-04 19:28:00 -
164:
京子
潤を見て欣ちゃんが聞いた《潤、お前そんでええん?これでオシマイでええの》
『…イヤやけど俺の事もう信じられへんと思うし…』いつの間にかテーブルには私と潤と欣ちゃん3人に、なっていた。
《彼女に、潤の事でなんか言われたと思う…違う?》欣ちゃんに急に聞かれて…私、頷いてしまった。
それを見て潤は…すかさず『何を言われたんや!?』初めて見る‥潤の恐い顔ー2007-12-04 20:05:00 -
165:
京子
『何を言われたんや!?』潤の質問に私は黙っていた『何て…言われたん…?』私はたった一言、
「…言いたく無い…」ってそれだけやっと口にした。『やっぱりアイツ何か言うてたんや!!』
潤は席を立って、ヒロミのテーブルに向かう勢いだ。《おい!潤、落ち着け!》欣ちゃんが潤を座らせたー2007-12-05 10:07:00 -
166:
京子
《京ちゃんが、彼女に何を言われたんかは京ちゃんが言いた無いねんから無理に聞かれへん事や。》
欣ちゃんは、そう言った。
その時、代表から欣ちゃんが呼ばれ潤と二人になったでも私は何も喋ら無かった直ぐに…欣ちゃんが戻って来て潤に言った。
《代表が、もう上がれって言うてる。京子さんには、謝ってた。潤、上がれ。》店長が伝票を持って来た。2007-12-05 10:30:00 -
167:
京子
私は受け取り財布からお金を出そうとした時、
『…未収でもええから。』潤はそう言ったけど…会計はキチンと現金で払う主義
《潤、ちゃんとタクシーを拾って京ちゃん送れよ。潤そのまま上がってええで》潤は、頷いていた。
《京ちゃん…また一緒に、飲める事期待してるし俺。ホンマごめんな!有難う》私と潤は二人で店を出たー2007-12-05 10:50:00 -
168:
京子
外の風は驚く程に冷たくてじっとしていれず、私は‥ただ目的も無く歩いてた。
潤が路駐してる場所に来た「…腕の傷、病院に行って処置しなくてもいいん?」傷は浅く問題は無いらしい「風邪、ひかん様にね。」お酒浴びせられているし‥潤が隣に…来た。
『…ほんまにごめん…。』「もう‥謝らんといて‥」そう言ってる間に
空車のタクシーが通り過ぎ直ぐ後から又来た。私は、思い切って…手を挙げた。2007-12-05 11:20:00 -
169:
京子
その時、潤がハッキリと…『このままなんは嫌や!』タクシーは通り過ぎてった
『俺の事…もうイヤになったやろって思ったから俺も男やし諦めようと思った。けど今ムリって分かった』そう言い潤は‥
私の手を握った。そのまま自分の車へと連れてったー私は、首を横に振ったけど潤は一言こう言った。
『俺と今…一緒におって』私は再び‥助手席に乗った2007-12-05 11:45:00 -
170:
京子
車内に重い沈黙が流れたー私は沈黙が嫌い‥何か不安「潤君…悪いけどコンビニあったら少し止めてね。」
二夜連続して、遊んだからお金を引き出そうと思った買いたい品物もあるし‥。『分かった』潤も買物するらしかった。
私がお金を引き出した後、潤もATMを使っていた。お互い別々に買物したので相手の買った物を知らない二人は車に乗った‥
『このシャツやと何やから安物でも何か買いたいな』私は、コクリと頷いた‥。2007-12-05 13:15:00 -
171:
京子
潤は赤いセーターを買ってそれを直ぐに着替えて来たスーツ姿の、大人びた潤のイメージが消えた。
私も、インナーだけでも…替えたいけど時間が早すぎて仕方が無い。‥‥だけどこれから一体どこ行くん?『話したい事あるねん!』突然、潤が真剣に言い出す「‥何の話?」
潤は真っ直ぐ前向いたまま『二人に…なりたい…。』私は、一瞬グラッと来た!2007-12-05 13:50:00 -
172:
京子
その後…ヒロミの言葉が私の脳裏に、こだましてる。私は何かアホらしくなったどうせ‥営業やん‥
「昨日と同じパターン?」自分でも嫌な言い方したなって思った。それを聞いた潤は何かを言いかけたけど…止めて、そして頷いた。私は何気に答えた。
「ゆっくり出来るなら別にいいけど〜それだけやよ」昨日の様に『自信無い』って、潤は言わ無かった…。私は助手席の窓から外を見て‥一つため息をついたー2007-12-05 14:21:00 -
173:
京子
潤が入ったのは…昨日と、同じホテルの駐車場やったけど部屋は幾つか空いてたエレベーターに向かって、歩こうとした時‥
潤が手を繋いで来た。私は恥ずかしさで手を離した。けど…潤は今度は強く握りしめたままで部屋に入った私は心の中で[本営・本営]って‥独り言を言ってたーそうや、その前に
潤の腕…どうなってるか?包帯もう汚れてるやん‥。2007-12-05 14:47:00 -
174:
京子
私は黙って潤の横に座った「潤君、セーター脱いで」『えっ!?』言い間違い!「腕の傷、消毒しましょ」
『大丈夫やで。いけるよ』「だーめ!包帯汚れてるしばい菌入ったらどうするん腕だけでいいから脱いで」私の真剣な顔見て、
『分かった。裸になるな』そう言うなり上半身、潤は裸になった。
私は、コンビニで揃えた…消毒液や包帯やガーゼ等々テーブルに全部を広げた。『……これ、俺の為に?』2007-12-05 15:25:00 -
175:
京子
『……これ、俺の為に?』潤の問い掛けには答えずに上半身、裸の潤の為…部屋の温度調節をした。
肩からバスローブを掛ける「何にも出来ないけど消毒くらいなら出来るから‥」私は、正直…傷を見るのが怖かった。小さな傷でも、目をそむける頼り無い女。けど‥今は頑張る!
潤の傷自体は浅い様だったただ、赤く腫れ痛々しい。「しみるけど我慢して。」私は消毒液を傷に向けたー2007-12-06 11:57:00 -
176:
京子
『アィッ…!!』潤が言葉を噛み殺した。消毒した後私が持ってた化膿止めの薬を、ガーゼに塗り傷に充て包帯をして完了。
バスローブをそのまま羽織ってる方が楽に違い無い‥ついでに背中も温めたタオルで拭こうとした時‥
潤の背中に薄くはなってるけど幾つもの傷跡や…あざみたいな跡が残っていた。2007-12-06 12:43:00 -
177:
京子
私は、その事には触れずに「はい。おしまい…下手でごめんね。しみたやろ?」
潤は首をゆっくり横に振り『…ほんま…ありがとう』そう言って頭を下げた‥。
『けど何で…薬とか持ってるん?化膿止めとか珍しいやん。持ち歩いてるん?』私は、大きめのバックからポーチを取り出して見せた中には色んな物が入ってる2007-12-06 13:15:00 -
178:
京子
風邪薬・液体胃薬・鎮痛剤バンドエイド・(女性用品)等、他もろもろ。必需品!『薬箱みたいやな〜』って笑ってる。
「でもさすがに、ガーゼや包帯は無かったけどね〜」半分、冗談で言ったのに…『ごめん…。』潤は謝っただから何気に私は言った。「けど化膿薬は役に立ったから喜んでるわ〜お薬も」潤は少し笑った。
その笑顔がちょっとヤバイって思ったから‥テーブルを片付けてウロウロしてた2007-12-06 13:58:00 -
179:
京子
潤の消毒を済ましたら‥私何もする事が無くなった。「コンビニで買ったモノやけど…潤君、紅茶飲む?」潤は頷いた。
『…話あるねん…。』潤は紅茶にお湯を注いでる私に向かって、静かに言った。「うん。」とだけ返事してテーブルを挟んで向かい側に座った。紅茶を手渡した『うまいわ〜』
潤は美味しそうに飲んでる私は思い切って潤を見た。「‥‥話って何やのん?」精一杯、何気なく聞いた。2007-12-06 15:12:00 -
180:
京子
潤が、煙草を吸い始めた。昨日…喉が痛いとか言ってセーブしてた筈やから何か久しぶりに思えた。
『話したい事は…いくつかあるし、聞いてほしい事も色々あるんやけど…。』潤はそう言ってうつ向いた。私は少し考えた後‥
「何でも、聞くし……何でも話してくれていいよ。」自分自身に言い聞かせる様に、はっきりと口にした。それを聞き潤が顔を上げた2007-12-06 19:48:00 -
181:
京子
『まずはヒロミの事やけど…ヒロミから何を聞いた?何を言うたん?アイツ…』
さすがに化粧室での会話を全て言えないし、言いたく無かった。けど…潤の眼が真剣に私を見てる。私も、逃げんとこうって思った。
「…私からも聞いたり話したりしても…かめへん?」潤は大きく頷いた。そして『何でも聞いて…どんな事でも俺、話すし聞くから』そう言って、また頷いた。2007-12-06 20:22:00 -
182:
京子
私は聞きたい事…話したい事を順序立てずに、思った事から喋ろうと思った…。
「潤君…何でヒロミさんとロビンソンにアフター行く事、ずっと断ってたん?」気になってた疑問やったー
「他のアフターは行くのにおかしいなって…何で?」潤は私の疑問に直ぐ答えた『思いっきり酒飲んで又、終わって次も酒はキツイ』けど‥私とは行ったやん?2007-12-07 12:43:00 -
183:
京子
『それに車あるし…営業終わってからも飲みたいとは思わんし普通そうやろ?』
「…けど…ヒロミさんは、大事なお客さんやん?何回も断るのも逆におかしい」
『店、終わってからまでも一緒に飲みたいって思った事ないから断ってたんや』そう言って煙草を消した。私は聞きたい事が中々聞けない事に苛立ちを覚えた。2007-12-07 13:05:00 -
184:
京子
「私‥飲みたい」弱いな‥『かめへんで。但し…酔っ払う迄はやめといてな?』「潤君は飲めへん?」私の質問に潤は笑って答えた。
『飲まんワケないやろ。』美味しくて、飲み過ぎたらあかんから缶ビールにしたこれやとセーブ出来そう。
「じゃあ、ヒロミさんとは…どんなアフター?」胸をチクッと針でさした感じ。潤の口元をじっと見ていた『飯行ったり…色々やな』色々‥それ聞いてるねん‥2007-12-07 13:30:00 -
185:
京子
私は話題を変えた…こわい「ヒロミさん以外の、お客さんともアフターで飲みに行けへんの?」
『行かんよ』そしたら‥‥私はビールを一気し聞いた「けど…じゃあ、何で私は新規やったのに行ったん?欣ちゃんが誘ったから?」潤は首を横に振って
『一緒におりたかったから…それだけ。』動悸がした「‥‥嘘やん」私は言った『嘘ちがう!ほんまや…』2007-12-07 13:58:00 -
186:
京子
「そんな筈ない…私を潤君が、そんな事思う筈ない」『なんで!?なんでや?』私は言いたく無い事言った「年上過ぎる‥」
『そやから何や?そやから俺の言う事が嘘になるんか?何の為に嘘つくねん…』潤、ホストやん。仕事の為やん。それ位分かっている…つもりやったのに、私。いつの間にか…
気持ちが自然に流れてた。そんな時ヒロミからの言葉今も心でシミになってるー2007-12-07 14:25:00 -
187:
京子
〈初回でアフター言いなりエッチも教えて上達したわ潤って…基本、本営やで〉ホストやもん‥仕方無い‥
『年上すぎるとか何の関係あるん?なら年下やったら俺でも夏でも欣ちゃんでも誰でも…同じなんか!?』
「違う。昨日も言うたやん気持ちの無い子とホテルになんか入った事なんか無いって…言ったやん」やからヒロミの言葉‥きつかった2007-12-07 15:08:00 -
188:
京子
『そんなら余計に人が言うた事…嘘やとか簡単に言うなよ』潤が寂し気に、そう呟いた。
「私なんかと一緒に居たいやなんて…おかしいわ。店でも、殆ど喋って無いし…なのに何で?何の為に?」思わず、口に出た‥
『…何の為?どういう意味やね?何言うてるん!?』潤の目が、真剣になった。もう私もこれ以上…曖昧には出来ない様な気がしたー2007-12-07 18:10:00 -
189:
☆/
昨日から読み初めました☆何か他の小説とは一味違っててスゴく興味あります。雰囲気がとても気にいってるんで、ゆっくり読みたい感じだなと思ってます。
応援してますんでがんばって下さいね☆/2007-12-08 05:32:00 -
190:
主
>>195☆/サン。 読んで頂きどうも有難うございます。気に入って頂けてるなら、本当に嬉しいです。
更新も少しづつで…申し訳ありませんが、完結目指して頑張りますのでこれからもどうか宜しくお願いします。応援のお言葉、有難うございました。(*^∇^*)?
2007-12-08 21:11:00 -
191:
京子
『ヒロミ…何言うたん?』私は黙っていた。あんな話口にしたく無かった…
けど、このままやと話進めへん…私は少しづつ尋ねた「潤君‥ヒロミさんに何か私に言われたら困る事でもあるん?で気になるの?」『…特にない。そやけど何を言うたんかは気になって当然やろ?』
私は喉のすぐ近く迄、出て来てる言葉を…どうしても吐き出せ無い自分に苛立ちグラスのビールを飲んだ。2007-12-08 21:41:00 -
192:
京子
「けど…困る事無いんなら何を言ったとか、そんなに気にし過ぎる事無いって私思うけど…違う?」
『ホンマの事ならな…俺もしやぁないなって思うよ。けどな、それデタラメやったら?作り話やったら?』私は黙って聞いてた。
『店長に言われてヒロミの席戻った時、アイツおかしな事ばっかり言うてたんや…態度も変やったし』潤は一気に、話出して来た‥。2007-12-08 22:08:00 -
193:
京子
「おかしな事って…何?」私の質問に、潤は少し間を置きゆっくりと話出した。
『ざまぁみろ!とか、これで諦めるやろ!とか言うてメチャはしゃいでたんや…それで俺が問い詰めて言い合いになって、その時に酒掛けられた』
化粧室で私に潤との事を…話した後の事やわ。やけどざまぁみろ!って‥
きついなぁ。あれから…私潤に、冷たい態度ばっかり取り続けてきたんやもん。2007-12-08 22:42:00 -
194:
京子
『その後、席に戻ったら…全然感じが違っててやっぱヒロミから何か聞いたんやってその時…思ったんや』
「ごめん…でも私もほんまに…ショックやったから」潤はうつ向いてる私に向かってハッキリ聞いてきた。『なんて…言われた!?』
「…全部言うの?」頷く潤「…潤君とヒロミさんは、初回から…そういう関係で続いてて…それから」私は思う様に話す事が出来無い『それから?…』潤が聞く2007-12-08 23:10:00 -
195:
京子
「それから…潤君…潤君は基本、本営やからって…」潤の顔つきと目が変わった『言うたんはそれだけか?全部言うてくれ!』私が、聞いたのは‥ほぼそれだけ
「それだけ…」と言った。『信じたんか?…そら信じるか…。』潤はそう言ったけど、また真顔に戻り
『俺、ヒロミと何も無い!関係もないし、お客さんて以上の気持ちもない。本営なんか俺…ようせんしな』私を真っ直ぐ見て言ったー2007-12-08 23:43:00 -
196:
京子
「…ほんまに?」私は潤の目を見て、問い返した‥。『ホンマや!嘘違う!』潤は頷きそう言った。
『信じれる?俺の言うてる事…信じれるか!?』正直まだ信じきれるとまでは、私…言い切る自信が無い。「信じたいけど…」
私が、そう言うと‥‥潤は『それなら、信じて!』とハッキリ言った。けどね‥今迄少しはホスト遊びして来た私に直ぐ信じる事は…当たり前ながら難しかった2007-12-09 17:05:00 -
197:
名無しさん
ホス狂ババァ
書き方も古いんじゃ2007-12-09 18:02:00 -
199:
京子
『……無理か?』潤はそう言い大きなため息をついた「まだ‥潤君と知り合って2日しか経って無いし‥」長い2日間…
『時間なんか関係ないやろ…問題は内容と違うか?』確かに初めて、このホテルに来た昨日…一杯話した。同伴の前、お互い気持ちが近づいてるのも分かった。それやのに…
ヒロミの言葉で、私が潤の事を突き放してしまった。2007-12-09 19:08:00 -
200:
京子
『そしたら…どうやったら俺の事、信じてくれる?』どうしたらって、私にも‥分かれへん。
『俺、絶対ヒロミと関係なんか無いし…本営とか言うややこしい事もせんしな』私も…そうであって欲しいその時いきなり、
『ヒロミに電話するわ…』「電話!?」まさか電話って一体‥何を話すつもり?『二人がそんな関係と違うって事ハッキリさせる!』そこ迄したら彼女きっと‥2007-12-09 19:39:00 -
201:
京子
「そこ迄したら…彼女潤君の事、切ってしまうかも」激しい性格は十分知ってる
『…それも、しゃあない。そんな事まで言われて俺…接客していく自信ないし』「けど…そこ迄…何で…」私が余計な話、したから?
『信じてもらう為や…。』「…まさか…私の為…?」潤は私の目を見て頷いた。そんな事‥信じられへんー2007-12-09 20:27:00 -
202:
京子
「そこ迄…何で私の為に」『…分かれへんのか!?』信じろって言う方が無理。
『…俺の中では、ずっと…もうただの客や無いねん。昨日ここで、一緒におってハッキリそう思たんや…』
「そんなん‥信じられへん何で私なんか‥筈無いわ」『信じれんでも俺の気持ちやから、しゃあない。…俺本気やからマジやからな』潤‥‥ほんま?ほんまに?2007-12-09 21:05:00 -
203:
?
読んでます? 頑張ってください??
2007-12-09 21:31:00 -
204:
はつ
ぬし?読んでるよ???
まだしつこくイヤミ書いてる 人間いてるケド-いちいち
ぬし?レスせんでええやん?ほっといたらええねん?
ズット読んでるからガンバッテナ展開ビミョウに気になる??2007-12-10 01:36:00 -
206:
京子
まだ…信じられない様子の私を、潤はじっと見ながら『本営とかや…無いから』
「有り得へんわ…やっぱりどう考えても。まだ知り合ってから2日しか…」私が喋ってるのを潤が遮った。『2日あったら、充分や』
「私みたいな酔っ払い女の何がいいんよ…有り得ん」『酔っ払いやったら俺も、負けてへんと思うけどなぁ…そんなんと違うから…』私は新しいビールを開けて二つのグラスに注いだ‥。2007-12-10 14:47:00 -
207:
京子
潤はビールをグイッと飲み上着のポケットに、入れたままの携帯を取り出した。
「…どこに…掛けるん?」潤は煙草に火をつけながら『ヒロミんとこ』‥まさか「ちょっと…待って潤君」『何を待つん?』
「大事な事やから…ね?」『分かってる。そやから、電話かけるんや…やろ?』潤、あなたの仕事はホストやねんよ?良く考えて‥。2007-12-10 15:17:00 -
208:
目に付くカラ小説読まずに一応見てるんやケド感想レス自作にしか思われへん?特にはつってゆう奴主と同様ババ臭がすんねんけど?こんなん言うたらまたババ共が必死に「○○歳やけど?」とか「じゃあ読むな」とかババァがガキ臭い事言うんやろうけどネ?
2007-12-10 15:24:00 -
210:
京子
『それから…その潤君って呼び方、おかしいない?』「えっ!そう?…変かな」
潤は、少し照れながら‥‥でもハッキリとした口調で『君は要らんて、昨日店に入る時に言うたのになー。俺は…京子って呼ぶから!潤でええ。ハイ決まり!』
「…呼び捨てするん…?」『されるん…イヤか!?』「ううん、私はいいけど…するんが何か恥ずかしい」『あかん。もう…決めた』ほんま慣れんと恥ずかしいブリッ子してる訳や無い。2007-12-10 19:00:00 -
211:
名無しさん
今はじめて一気に読みました。
“ルージュひかせて”ってとこが一番おもしろかったです。久しぶりに笑いました。
これからも頑張ってください!2007-12-10 19:28:00 -
212:
京子
『…なら取りあえず、電話するから。傍におりや…』「潤君、や無かった…あの潤…よく考えて待って?」
『電話するんは、俺の為にでもあるんやから止めてもあかん…分かってな!?』携帯を開けた瞬間【着信】
《おい、潤!?大丈夫か?携帯切ってたんか?えらい騒ぎになっとるで〜ヒロミちゃん、お前探し回ってて電話しまくってるぞ〜!》欣ちゃんの声が聞こえたー2007-12-10 19:32:00 -
213:
名無しさん
この小説読んでて思うんやけど?潰してる内容いつもおんなじやな?ババーたらホス狂たら?後しようもないコトであげあし取って?読まんなら書きしゃんとってや?読んでるもんが迷惑やしな?途中で中断されて読みにくいねんけど?
潰しする暇あんのなら小説書けば?主も低姿勢すぎ?読んでる者の身になって?最低やからな潰しする奴?2007-12-11 01:50:00 -
214:
?
ほんまそう。じゃ、読まんかっらいいのに?って思う?主さんもこれからスルーしたらいいよ!
2007-12-11 03:16:00 -
215:
名無しさん
214さんごめん。この小説読んでなかってんな??あたし読まんかったらいいのに。って書いてもた?でもあたしは楽しく読んでるし中断されると読みにくいから腹立ってしまったんよ?このレスも中断やな?なんしか主さん頑張ってくださいね?以上?
2007-12-11 03:31:00 -
217:
京子
>>218からの続きです(__)。
潤の携帯の向こう側からの欣ちゃんの声で私の中に、緊迫感が…走った。ヒロミが潤を探し回っている‥。
《店長とこ迄、掛けてるて事やから…取りあえず先に店長には連絡しろや。また後で落ち着いたら電話して来いよ》そう言い欣ちゃんは、電話を切った。一体、潤‥どうするんやろう‥。2007-12-11 14:25:00 -
218:
京子
『アイツ、店長にまで…』潤は曇った顔をしている。ため息を大きくついた後、『店長に…先電話するな』
私は、少し離れて座った。店長は直ぐに出たみたい‥けど声は聞こえ無い。ただ潤の返事の仕方や、話し方で何となく雰囲気は分かる
電話を終えると、潤は私が傍に居ない事に気付いて‥『何してるん?こっちに、おったらええんやで。』と普段と変わらぬ声で言った2007-12-11 14:45:00 -
219:
京子
私は頷いて、潤の傍へと‥座った。潤の表情が暗い‥「探してるん…彼女…?」『代表にまで電話してる』
代表には、繋がら無かったらしいけど直ぐに伝わる筈その時また潤に【着信】♪もしやヒロミ?それとも?
どうやら店長らしかったー《まだ掛けて無いんか!?取りあえずすぐに掛けろ》潤は、言い難くそうに‥‥『俺…もう切ろうと思ってるんですけど』と口にした2007-12-11 15:17:00 -
220:
京子
突然の潤の言葉に驚いた‥今、潤の傍に座ってる私に店長の声はよく聞こえた。
《切る!?おいっ!潤お前自分の言うてる事分かってるんか!?何考えてんね》店長の口調はかなりキツイ
《なんぼ未収あるねん!!それ、どないする気や?》私は、座っていられなくなって潤の傍を離れて洗面台で電話が済むのを待った。2007-12-11 19:23:00 -
221:
京子
直ぐに電話は済んだ様で、潤は洗面台に居た私の手を黙って繋ぎ部屋へ入れた。
座った後も手は繋いだまま潤は何かを考えてる様子‥『…取りあえず、ヒロミに電話する。気つかって部屋出んでええ…ここにおり』
「急に切るとか言うから…びっくりした。大丈夫?」潤は頷いて遠くを見ながら『ヒロミ、ほんまは店長が口座やったんや…』そっと言った‥潤‥どう云う事?2007-12-11 20:20:00 -
222:
はつ
ぬし?腹立つ?????
書いたらマタぬしに潰し入るカラ?がまんがまん?ッテ思ってんケドあんまり腹立つカラ 人の事ババーとかババー臭トカ潰しやってる人間にいわれたないねんケド?何でアタシがぬしやねん?自演トカ勝手に言わんといてな?メッチャ頭きてんねん?アタシ読む人やし ぬしはカキする人?潰しするんは最低の人やわ?
今日読んでなかったらズットわからんかった?ぬしゴメンナ?あんまり腹立ったカラ? ズット?読んでるカラ?スルー? ぬしや読んでる人邪魔してゴメン?2007-12-11 23:47:00 -
223:
名無しさん
邪魔って分かってんなら書くなよワラ
空気読めない迷惑な読者やね?2007-12-12 00:27:00 -
227:
京子
>>227からの続きです(__)。
ヒロミの口座が店長やった‥‥潤の言葉の意味がまだ私には、解ら無かった‥。
「…どういう意味なん?」私は、恐る恐る潤に聞いた『ニコイチで来てたお客の一人が店長口座やったんや…けど夜やめて地元帰った残りの一人がヒロミやね』潤は淡々と話し続けてる。2007-12-12 14:40:00 -
228:
京子
『ヒロミは…口座決めて無かったしニコイチでいつも一緒に飲んでた店長にするって話になっててんけど』
どうやら…潤を気に入ったらしく口座は潤に決まったらしい。そして今に至るー
「でも…そんな事ってよくある事やしそれにまだ口座って決まって無かったんなら…潤に責任無いやん?」私は潤の暗い顔を見ていた2007-12-12 15:21:00 -
229:
京子
『…店に来た時は店長って言うてて、ラスト前に急に俺って言われて…うちの店そういうトコ厳しいから』
決して細い客で無いヒロミに対して一人になってからも店長は営業してたらしいそのお客を新人の潤が‥。
それを急に潤が電話で切るって言うたから…あんなにキツイ口調で怒ってたんやろうか?私迄‥気分が沈む2007-12-12 15:48:00 -
230:
京子
『とにかく、ヒロミには話もあるし…電話するから』そう潤は言い煙草を消した
「私が口出すのも変やけど…軽はずみな言葉は、言わへん方がいいと思う‥‥」
『…うん。けど、ハッキリさせる事はハッキリさせるつもりやから…それと京子近くにおってええからな』わざと明るくそう言ったー2007-12-12 17:01:00 -
231:
京子
ヒロミに電話を掛けようとした時、潤に…【着信】♪『…ヒロミや、出るな?』頷いたけど‥動悸がした。
『もしもし…俺。』僅かながらヒロミの声が聞こえる叫んでる様な泣いてる様な〈潤!!どこにいてんの?一体、なにしてるんよ!〉
『店の従業員に迷惑かけんといてくれ!俺も話しようって思ってるから頼む。』〈とにかくすぐ迎えに来てそれか…あたしが行く!〉2007-12-12 17:40:00 -
232:
名無しさん
215みたいな言い方するなら個人でHPでも開いて書けば?
後、潰してる人も悪いけどわざわざ煽るような物の書き方すんなよ。
上がってたらうざいしSageでいって2007-12-12 18:27:00 -
233:
名無しさん
↑偉そうやなー?
2007-12-12 19:15:00 -
234:
名無しさん
あがってたらうざいとか
あたしら読んでるもんからしたら潰ししてるあんたらが一番うざいねん?
読みにくいから荒さんといてくれませんか??2007-12-12 21:02:00 -
235:
名無しさん
ほな別のとこで書いてもらい
2007-12-12 21:35:00 -
238:
名無しさん
だからホムペ作って書くとか主の自由やし主が決める事だから?
2007-12-12 23:50:00 -
239:
名無しさん
だからホムペ作って書くとか主の自由やし主が決める事だから?
2007-12-12 23:51:00 -
240:
名無しさん
↑違うやん。強制してるんやなくて、批評中傷されんの嫌ならHP作って書いたら?言うてるだけ。主の言い方とか見てたら醜いから、そんな言い方する必要ないし気分悪いから言うてんねん。
245が言うてんのは主のオウム返しやん。2007-12-13 05:13:00 -
242:
名無しさん
誰も↑ぶって書いてないし。思ってないて
2007-12-13 07:33:00 -
243:
名無しさん
>>246が主の言い方が醜いからって書いてたケドどこがなん?普通にちゃんとレス返してると思うケド?
自分が気にイランのなら読まん権利もあると思うカラ?2007-12-13 08:42:00 -
244:
名無しさん
とにかく読みたいない人は覗かんときゃええだけ
読みたい人が読んだらええやん☆ヌシ頑張って??
続き気になるねん?2007-12-13 09:20:00 -
245:
主
応援のレス、批判のレス、意見のレス等、色々頂いて有難うございます。
ただ‥数も多いので今回はどなたにも、レスをお返ししない事をお詫びします。
尚、ずっと読んで頂いてる方には一言。これからも‥どうぞ宜しくお願いしますレスを頂いた方々、どうも有難うございました。。。今から更新させて頂きます
2007-12-13 10:38:00 -
246:
京子
>>237からの続きです(__)。
ヒロミの叫んでるみたいな声が何度も聞こえて来るー〈今すぐ迎えに来てや!!それかあたしが行くわ!〉
『無理や。まずは電話で話しよう…落ち着いてや。』〈イヤや!直接、会うわ〉何を言っても通じない…。『店長に迄、何で電話したんや?あかんやろ…な?』ヒロミの声が一瞬止まった2007-12-13 11:03:00 -
247:
京子
『…俺もヒロミに話あるから落ち着いてくれへんか』〈そっち行くから場所言うてや!今、車ひらうから〉
『会ってどうするねん!?店でやった事、覚えてる?何を言うたか覚えてるか』潤が疲れ切った声を出した
『俺と言い合いになって、ヒロミが俺に酒をかけた時…何が原因か覚えてる?』ヒロミはブツブツ言うてる途方に暮れるって…この事2007-12-13 11:25:00 -
248:
京子
『おい?…もしもし!?』勝手に電話を切ったみたい潤から掛けても繋がらない
『繋がるまで、待つわ…』潤はそう言い携帯を置いたすっかり酔いも冷めたけど飲む雰囲気では無かった。
「じっとしてても何やし、ゆっくり待ちましょか。」私は努めて明るく喋った。お風呂に入ったらゆっくり出来るやろうけど傷が…。シャワー‥そうシャワー!2007-12-13 11:47:00 -
249:
京子
『そうやな、待ってる間にまたいっぱい喋ろうか?』私は思わず笑ってしまったキョトンとしている潤に‥
「昨日もよく言ってたな〜一杯喋ろうって‥話好きなんやね。…イメージと違ったわ(笑)」確かに違った。
『俺の事どんな風な感じに見とったん?で…今は?』「正直、大人びて若いのに…どこか色気ある様な〜」そう‥最初の頃のイメージ2007-12-13 12:28:00 -
250:
京子
『マジ!?俺の事そんな風に見てたんや〜それで今は』「…最初は無口やったし」『イメージ壊したかな〜』久しぶりに笑い声が上がる
「シャワーでも浴びたら?傷あるから気を付けてね…後で拭いてあげるし、さっぱりとしてきたらいいわ」
『うん、その後で京子も入ったらええ。軽く飲んで、電話待っとこ…その間に又いっぱい喋ろうか?(笑)』わざと明るくしてるね…潤2007-12-13 14:15:00 -
251:
京子
シャワーを浴び終えた潤の上半身をバスタオルで拭く何か‥‥ドキドキしている
その時、また目についた…怪我の消毒をしている途中潤の背中にあった幾つかの薄くなってるけど残ってる傷の様な、あざの様な跡。
「…背中にある傷跡、一体どないしたん?幾つも…」何気なく聞いた振りをしたけど…直ぐそれを悔やんだ『…親父にされた…昔な』2007-12-13 14:48:00 -
252:
京子
潤の言葉に私は何も言えず「…ごめん。」と一言‥。『なんで京子が謝るねん?別に気にしてへんし…アホやな〜ガキの頃の事やん』
体を拭き新しいバスローブに着替えた潤は私に言った『京子も入っておいで。』
アホな質問をしてへこんでいる私の顔を覗き込んで‥『いっぱい話するんやろ?こんな事で気にしてたら、俺の話聞かされへんやん。…俺の事、受け止めてくれへんのんか?なぁ京子?』私は大きく首を横に振った2007-12-13 15:20:00 -
253:
京子
『気になる事は何でも話すしな…隠す事なんか、別に俺ないから…気にせんでもええんやで』潤は言った。
私は頷いて、バスルームに向かった。私の為に潤は、お湯をためてくれていた。ラベンダーの香りがしたー
『…親父にされた…昔な』『…俺の事受け止めてくれへんのんか?なぁ京子?』潤の言葉が心から離れ無い自分の気持ちに今気付いた2007-12-13 19:32:00 -
254:
私…潤の事、言葉も気持ちも総てを受け止めようって思った。今から総てを…。
私は‥‥潤が好き‥‥だと今、ハッキリと気付いた。曇っていた硝子が、透明になったみたいに…今自分の気持ちに自信が持てたから
バスルームを出ると、潤は煙草を吸っていた‥長い指で‥。横顔が寂し気な気がした。私に気付きニコッと笑ったこの瞬間から私と潤の総てが始まったんやね―" " "07/12/13 20:322007-12-13 20:32:00 -
255:
☆/
すこし見ない間にとても
荒れていたみたいですね★週末はゆっくりと読みたいと楽しみにしてました☆
展開も気になる事ばかりで興味津々です。
静かに応援してますんで
頑張って下さいね☆/2007-12-14 08:45:00 -
256:
名無しさん
この小説のファンの一人デス?もぅズット読んでるょ??
負けるな??ガンバレ?主?2007-12-14 15:23:00 -
258:
京子
バスルームから出た私は、少し迷っていた‥。ここのホテルには、バスローブとパジャマ風の着替え二種類が用意されていたから‥。
しらふで潤の前に着替えた姿を見せるのは初めてだったから…いい年をして私は気恥ずかしく迷っていた。
長い髪をアップにして結局私はパジャマを選んだ‥。「お湯ためててくれてたんやね…有難う。ラベンダーも、いい香りやったわぁ」そう言い潤の元へ向かった2007-12-15 03:35:00 -
259:
京子
『京子、アップ似合うな』私を見て潤は少し驚いた様な嬉しい様な笑顔を見せた
私は潤の視線が恥ずかしく「‥何飲む?あんまり酔い過ぎたら…電話あるから、まずいよね」と話をそらす
『そしたら冷蔵庫の物でも飲んどこか?俺…ビールにするわ京子は缶チューハイやな?』私は頷きテーブルを整えグラスの用意をした2007-12-15 19:12:00 -
260:
京子
二人は軽く乾杯をした後、何故か話題が出てこなくて沈黙のまま飲んでいた…。
私‥沈黙は苦手な方やった聞きたい事は山程ある‥。テーブルの隅に潤の携帯が置いてあった。ヒロミからいつ掛かるか分からんし…
「潤、いっぱい喋るんやなかったん?…疲れたん?」『…ううん大丈夫やで。何でも聞いてや俺も聞くし』改めて聞いてと言われても何を聞いたらええんやろ‥2007-12-15 19:35:00 -
261:
京子
『俺、親父だけ…韓国って言うたやろ?けどその親父とは三つ位の時に別離てんねん。今のは義理の親父』
何気に潤が喋りだしてきた「お母さん再婚したん?」『韓国人と結婚するならて勘当なって離婚しても実家には帰れんかったらしい』
『その後、今の親父と一緒になってんけどな…義理の親父、俺を嫌ってたから』じゃ…まさか背中の傷…?2007-12-15 20:23:00 -
262:
京子
『俺を嫌うって言うよりも前の父親の血が半分入ってるんが…嫌やったんやろ』
「…お義父さんが背中?」『すぐ弟も出来たし…余計目障りやったんやろ思う。まぁガキの頃の事やしな』
『実の親父の名誉の為に、言うとこって思ったんや』そう言い潤はうつ向いた。横に駆け寄り抱きしめたい衝動を…私はお酒で抑えた2007-12-15 20:45:00 -
263:
京子
ビールもチューハイも直ぐ空になった。潤もビールを止めチューハイに変えた。
潤が私の方をじっと見て‥『俺…どっちか言うたら、バスローブの方がええな〜色っぽいし』と潤は笑った「エッチ!」と私も笑った
笑いながら鼓動が早くなる私の中のが顔を出す‥と、そんな時に潤【着信】潤がゆっくり携帯を開けるディスプレイには[ヒロミ]2007-12-15 21:21:00 -
264:
38
暇があれば僕も目を通してます。
この小説はちょっと複雑な所が僕は気に入ってますよこれからも楽しみにしています。
2007-12-16 14:32:00 -
265:
主
>>38サン。 レス頂き本当に有難うございます。ずっと読んで頂いてる様でとても嬉しいです。内容の方も、気に入ってもらえているとの事で尚更嬉しいです。
これからも‥読んで頂ける様に頑張りますのでどうぞ宜しくお願いします有難うございました。(*^-^*)?。
2007-12-16 16:35:00 -
266:
京子
ヒロミから電話が掛かった『もしもし?…そう俺や』〈とにかく、明日店行く!今日会われんのやろ!?〉
『店で会う前に…ちょっと今電話で話せえへんか?』〈別に何も話す事なんかないし何、一体話すのん!〉
『…ヒロミ?俺、ヒロミと何かあるか?普通の口座とお客さん以外の…関係…』潤、あからさま過ぎるわ‥余計に感情逆撫でするだけ2007-12-16 17:56:00 -
267:
京子
〈それ、どういう意味!…誰かがなんか言うたん!?〉『聞きたかっただけや。』〈分かったわ、茜やな!〉
『違う!ただ、聞いただけやで…誤解せんといてや』〈もうエエわっ!アホ!〉ヒロミは携帯を切った…。
その後、何度掛けても出ずいつしか着拒否していた。「潤はっきり言い過ぎ…茜って人は…お客さん!?」潤は、ゆっくりと頷いた。2007-12-16 18:22:00 -
268:
京子
『俺、ミスったな…』急にあんな事言われたらまず誰でも怒るやろうって思った
「仕方無いやん…もう口に出した事やし、明日お店に来るんなら…上手く御機嫌取る様にせんと駄目やね」
「それより潤は寮なん?」話題を変えようと…聞いた潤は首を横に振っている。「実家?…まさか一人?」『たまに…家に寝に帰る』2007-12-16 18:53:00 -
269:
京子
「たまに?じゃ普通は?」『夏んとこ泊めてもらうか後は…店泊か、どっちか』
『義父が二部制の仕事してるから…おらん時は帰る』「そんな‥お母さんも弟もいるんやろ?不自然やん?その上、店泊って‥‥。」
『家帰った方が疲れるし、家の空気…変わるしな。』返す言葉が見当たら無い。「今夜…どうするん…?」店は定休日やし、夏と連絡取れる?どうするん?‥潤2007-12-16 19:25:00 -
270:
京子
『京子は、心配せんでええ他の連れもおるんやから』「潤…怪我してるから…」『分かった!心配いらん』
「話変わるけど…茜さんて何才位の人?ヒロミって人は22、3才位やよね‥。」『ヒロミは22。茜は、俺とおないやから19やで。どないかしたん?そんなん聞くん…京子初めてやな』何で、そんな事聞いたんか自分でも分かれへん‥‥。「…ごめん。」と謝ったー2007-12-16 19:57:00 -
271:
京子
『なぁ、聞いてもええ?』突然の潤の言葉に頷いた。「いいよ。何でも話するんやったんや無かったっけ」
『京子は…一人暮らし?』「そうやよ‥一人やよ。」まさか、潤私の部屋へ来るつもり?それは…無理や。
『…京子、確か他に口座はおらんて言うとったけど』「今は、居ないよ」潤一体何が聞きたいんやろう‥?2007-12-17 14:47:00 -
272:
京子
『ハッキリ聞くから、正直に言うてほしいんや!?』潤‥真剣な目をしてるから
『京子…彼氏とか…普通に付き合ってる人はいる?』ストレートな質問にドキリ
「…今は、いないかなぁ」『嘘や。おらん筈ない!』「飲みに行く子や、たまにお店に行ったげるホストの子なら何人か…居るけど。私、何の為に嘘つくん?」2007-12-17 15:12:00 -
273:
京子
『京子に…男おらん訳ないと思うし、もしおったら俺は京子の何?ただの口座?ホスの中のただの一人?』
「潤‥どうしたん急に?」『急やない。ずっと…頭にこびりついてた事なんや』
「なら潤は?今彼女は?」『俺?今はいてないで…』「そう‥分かった。」私はそれだけ聞いて話を止めた2007-12-17 16:02:00 -
274:
京子
『俺ホンマにいてへんで』「うん…分かったって。」『そんなもんなんかな…』
「何?どういう意味…?」『この話は…もう終わり』潤はそう言いメニューを見ながら私に向かって聞いた
『俺、飲むわ〜京子も何か頼み?…考えても成るようにしかならんし…飲も?』サバサバとした口調やった2007-12-17 18:41:00 -
275:
京子
『焼酎の水割りセットとかあるで…ジンロとか色々』「傷あるし、大丈夫‥?」
『いけるいける!じっと、待ってる方がしんどい。』潤はフロントに焼酎セットを注文し煙草を吸い出した
少しするとセットが運ばれて来た…潤は二人分を作り手際良くテーブルに置いた何度目かの、乾杯をした。2007-12-17 19:07:00 -
276:
京子
「潤…聞いてもええ…?」『なんでも聞いてや』そう潤が言うから私思い切って「…何で私なんかを…?」
「若い可愛い人、たくさん居てるやん?わざわざ…」潤は煙草に火をつけながら『う〜ん理由は色々かな』
『けど…店で初めて見た時からやろな…結局のとこ』「そんな訳無いやん(笑)。もう、聞けへんアホらし」『嘘ちゃうで。年とか全然関係なしで…まぁ、タイプやったんやろな〜要は〜』そう言って潤は少し照れた2007-12-17 20:20:00 -
277:
京子
『後、京子の二面性かな〜ええ意味のやで。落ち着いてる様でバカ騒ぎもする』
『悪口言わん。ヒロミの事聞いた事ない。それと…俺がコイツって決めたんは酒掛けられびしょ濡れの時』
潤は、ずっと話続けたまま『…タオルで髪の毛、拭いてくれたよな。あの時俺も悔し涙出たけど…京子も泣いてたやろ?それ見て…』嘘でも‥嬉しいって思った2007-12-17 21:00:00 -
278:
名無しさん
今度はほんまに完結してやアゲ??
2007-12-18 00:02:00 -
279:
名無しさん
楽しみに待ってます★
2007-12-18 23:57:00 -
281:
☆/
風邪の具合は如何ですか?無理しないで体調を整えて書いて下さいね☆
楽しみに待ってますので
どうかお大事に。☆/2007-12-20 04:08:00 -
282:
主
>>287☆/サン。 身体の方迄気遣って頂き本当に有難うございます。中々、更新が出来ず申し訳ありません。暫く待って頂けたら本当に嬉しいです。
これからも、どうぞ宜しくお願いします。暖かいレス有難うございました(__)?
2007-12-20 14:31:00 -
283:
京子
>>283からの続きです(__)。
「潤、私の事…買い被り過ぎやわ。私なんか、ただの酔っ払いの女やし‥ね。」
『それなら俺も一緒やん』確かに二人共〜酒好きは、同じ。けどね年違うし…。だけど‥私は美味しそうに水割りのグラスを空ける潤の無邪気な笑顔に癒された2007-12-20 15:12:00 -
284:
京子
『そやけど、あの時はまじにビックリした!まさか?って感じやったもんな〜』
何の事やら‥潤は笑ってる「何?何の事なん…潤?」『まさか俺と、おるなんて京子の口から出るとはな』
潤の店を出て…欣ちゃん、夏、潤そして私と計4人で違うホスクラのロビンソンで飲み終えた時の話やと…今気付いた。3人から私が選んだんは‥潤やった話。2007-12-20 16:45:00 -
285:
京子
『ずっと、欣ちゃんや夏とばっかり盛り上がってて…俺なんか眼中にないって感じやったもんな〜』
「…そんな事、無いよ…」『そんな事あった!それやから余計…まさか思った』「そう思うんなら、どうぞ御自由に〜」
この鈍感‥!何度も目と目合ったやん‥!潤のアホ‥2007-12-20 20:07:00 -
286:
京子
『もう一つビックリした事あったな…』今度は真顔でうつ向いて喋ってる‥何?
『京子が韓国の映画が好きやとか…韓国の民謡とかに興味あるって言うた時…』
「でも…ほんまの事やし」『そうやな。その後に…俺の実の親父が…韓国人って言うたんやから偶然やな』「私は色々な話が聞けそでちょっと‥嬉しかったな」2007-12-20 20:35:00 -
287:
京子
『京子の中に…ほんまに、差別ってもんが見えんかったな…不思議なくらいに』
「不思議でも何でも無いと思うんやけどなぁ‥私‥」ほんまに、そう思ってた。
「例えば…フランスが好きな人。イタリアが好きな人みたいな感じで、私は韓国が好きって事やしね。ただ歴史云々の問題とかがあるから…色々難しいけど。」私は思ったままを口にした2007-12-21 20:51:00 -
288:
潤が私の真横に座りに来た私…どうしたら…いいん?胸の鼓動が速くなっていく
バスローブの胸元が、開いていて目のやり場に困る。『…目のやり場に困るな、京子見てたら…やばい俺』
同じ事、考えてたんや‥。目のやり場に困るの私もや潤が、手を繋いで来たぁ。小学生みたいって‥ふと思った。長い細い指が絡む―" " "07/12/21 21:162007-12-21 21:16:00 -
289:
京子
ちょっとの間の沈黙の後‥繋いでた潤の手に力が入る『……京子…俺……』何?
潤が‥何かを言い出そうとした、その瞬間【着信】♪私はびっくりして潤の携帯を見る。【着信】〜♪
潤のもう一人のお客さん‥私は、潤に携帯を渡した。〈…潤?どうしてるん…〉ハッキリと泣いているのが携帯越しからも分かった。2007-12-21 21:47:00 -
290:
はつ
ぬし?この前は?ゴメン??なんか荒されてたな?
迷惑かけたかも?ゴメンやでアタシはズット読んでるカラ?
そんで風邪やって事ヤケド?ムリせんと書いてな?
おもしろなってきたな??エッチしそうでせんとこ??2007-12-22 02:32:00 -
291:
京子
潤と、暫く話をした後で…茜は薬を飲み手首を切った
一命はとりとめたものの、潤の心は深く閉ざされてしまった。潤は泣き続けた。
茜は潤に惚れて…風俗で働いて店に通っていたけれど最近、病んでいたとの噂が流れていた矢先だった‥。2007-12-29 06:13:00 -
292:
京子
私と潤との様子がおかしいと情報を流してたのも……ヒロミだった。茜はヒロミを信じてたから。
潤は仕方なくヒロミと会う約束を交した。このままでは、お客や従業員‥そして私にまで迷惑がかかると―その夜…潤とヒロミは二人で会った。
それが…あんな事になろうとは誰も予測出来なかった2007-12-29 06:32:00 -
293:
潤から『切りたい』とハッキリ言われたヒロミは逆上して…潤の生まれの事を、侮辱した!
いけないと知りつつ潤は、ヒロミをぶってしまった。これが店のオーナー代表や幹部に伝わりの件は全て潤の責任に…。潤は言い訳しなかった。
店を辞め…残ったのは未収の山とホスト失格の烙印―" " "07/12/29 06:472007-12-29 06:47:00 -
294:
京子
欣ちゃんと夏からは優しい電話を貰ったけど…みんな生活があるから〜お別れ。
家に帰れない潤は行き先を失った‥私の部屋にいたら良いんだけど、隆ぼんとの約束で一年だけ住んでいいだけど…男とは禁止!
隆ぼんの父親の持っているマンションだから…
潤とは暮らせないごめんね2007-12-29 07:00:00 -
295:
「じゃ…一緒に働いて借金返すしか無いな」私は言う潤は驚いたが…たった一言『苦労するで…京子…?』
そう潤は言ったけど、私の気持ちは決まっていたよ。潤の車と少しの貯金、私の使えるお金全部が私と潤の全財産。ふたりの船出や。
これから、どんな日々が来るか分からないけれど‥。一人ぼっちと一人ぼっちがふたりぼっちになった日―" " "07/12/29 07:182007-12-29 07:18:00 -
296:
京子
これからは‥ふたりぼっちどんな風になるかなんて、そんなん分からないけど。
一人ぼっちと一人ぼっちで‥ふたりぼっち‥私と潤。これから〜二人の甘いだけでは無いと、お互い気付きながらの未知へのドライブふたりぼっちの第一歩☆―
----------完結----------
2007-12-29 07:31:00 -
297:
主
放置してて申し訳ありませんでした。最後は色々まだ書きたい事もありましたがまた新しく書かせて頂く為に完結させて頂きました。
長い間、読んで下さってた方々に心よりお礼と感謝を申しあげます。
本当に有難うございました12月29日(o^-^o)?主。
2007-12-29 07:45:00 -
298:
名無しさん
お疲れ〜また次のん待ってるな??
2007-12-29 10:15:00 -
299:
☆/
長い間お疲れ様☆
最後は急展開でしたね
また新しい小説を書かれるとの事ですので、楽しみにしています。ゆっくり読みたい派のあたしには丁度
ペースが合いますし内容の雰囲気がとても気に入っていますから。
待ってますね☆/お疲れ様2007-12-29 18:55:00 -
300:
何なんこれ…無理矢理完結しましたって感じやん 表面上は完結してもこんなんやったら完結言わんやろ
感想▼
最後まで読んでたのがアホらしかった2007-12-30 01:15:00 -
301:
名無しさん
↑せっかく完結した人に?そんな言いかたないやん?ぅちもずっと見てたけど?ぬし、あげ足とられたり
潰されたりしとったで?
放置してたら文句いうて、完結したら全部読んだのがあほらしかったって失礼?ぅちはまた書いてな?ッテ、いいたいです???2007-12-30 11:09:00 -
302:
名無しさん
ここのヌシは完結しないとか言われてズット叩かれてたカラまた放置して文句いわれるんイヤやから無理して完結したんや思うで?
そんで放置しといて次のん書いたらまた叩くやん?
そんで無理したん責めるんやったら
放置したままの子らはかめへんのん?オカシイわ?2007-12-30 14:37:00 -
303:
名無しさん
〜10日間〜の借金が出来た理由の物語なんやね(^-^)
気になってたから知れてうれしい☆2008-01-10 12:52:00 -
304:
名無しさん
そうなん?『10日間』あたしも気になってたからびっくりや?そしてすっきり!
2008-01-10 13:56:00 -
305:
名無しさん
えっ??これが〜10日間〜と何か関係あるん?
この小説潰してる人ッテ、
ずっとここのスレ主潰してた人やろ?そしたら他の小説や無くて(ふたりぼっち)だけ〜10日間〜と関係あるッテどういう事なん?教えて?2008-01-10 19:04:00 -
306:
名無しさん
?
2008-01-12 13:35:00 -
308:
名無しさん
>>313?それはないやろ? もしそうでも関係ないやん10日間は10日間やし ふたりぼっちはふたりぼっちやん?気に入ってズッと 読んでる読者もいてるし?アタシはそう思うな?
アタシどっちも読んだョン??2008-02-02 14:27:00 -
309:
名無しさん
.
2008-02-03 12:54:00 -
310:
☆/
どこからそんな発想が出るのか分からない
単なるこじつけ?
それとも潰しの一種では?このぬしの小説を潰してる人はいつも同じ事や言葉で潰してる人ですよね?2008-02-03 17:57:00 -
311:
名無しさん
>>309やけど、この小説の途中で誰かが『主は〜10日間〜書いてる人?』って聞いてはって、それの返事があやふややったのと、書き方の癖(‥の使い方とか)が一緒やからそうかなぁ思っただけですよ(^o^;)
荒らした気ははなかったし書き込んだの309が初めてやったんですけどすいません(><;)2008-02-03 22:10:00 -
312:
名無しさん
別に潰しとちゃうやろ?
ただこのスレ主にめっちゃ潰しいれてる子おるから
みんなそう思てまうだけ?そんな潰しとはちがう思う本間の潰しはちがう子ら?2008-02-04 07:50:00 -
313:
名無しさん
かいてー
2008-02-04 12:19:00 -
314:
名無しさん
書いてって?
もう完結してるやん?2008-02-04 16:15:00 -
315:
名無しさん
微妙
2008-02-04 16:44:00 -
316:
名無しさん
↑微妙てなにが微妙?
終わってからもツブシ?2008-02-04 17:02:00