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THE*HAPPYend。
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1:
私
ボロイ教室の壁のラクガキ━
"れい?まさと"
結婚しま-す?
まだ有るかな・・・
2007-11-06 03:47:00 -
2:
私
「あ〜あ゙暑いわ〜なんか良いことナイかな〜・・・って!そんなベタベタせんとって。暑苦しい!」
真夏だと言うのにこの教室にはクーラーの1つもありゃしない。
「れい-。。。。最近やけに俺に冷たくナイ?」
「まさと!もうれいタチ中学校2年生やで!こんなベタベタしてたら恋人の一人もできひんくなるやろ!!!」
2007-11-06 04:01:00 -
3:
私
「だって-・・・」って最近やけにマサトの事を考える。顔も中身も完璧でいつも周りの女から人気合ってレイ以上に可愛い女にだって好かれてる。やのになんでいつも隣おるん?期待するやんか
2007-11-06 04:09:00 -
4:
私
キーコーンカーンコーン♪
「マサト-。教室もどろー」
「ほーい!って勝負な!」
「うわっ!せこっ?」
━いつもこんな感じ。何か一つマサトにリードされてて、その何かをいつも私があとを追う感じ。でもそれがある意味私らには良かったかもね2007-11-06 04:20:00 -
5:
私
「林?江原?お前等何分遅れてんねん!パッパと戻ってこやんかぁー!」うるさい先生が怒鳴る。あ〜もう5時間目かぁ。昼休み校庭の隅の方の影で2人でユックリしすぎたなぁ。
2007-11-06 04:26:00 -
6:
私
授業はとっくに始まっていて教室に居る皆が走ってきてはぁはぁ言うてる私らをジッーと見る。
「何見とれとんねん。俺そんなカッコイイかぁ〜?ん〜・・」ってマサトは本間いっつも能天気。空気読まんと言うか.
2007-11-06 04:29:00 -
7:
私
いつも人おだてたり、笑わしたりするんは得意。
授業中、皆が必死でノートに書き込んでて教室が先生の声だけでシーンとしてる時。。2007-11-06 04:35:00 -
8:
私
私とマサトは1番後ろの席で腕相撲を勝負していた。そこからだんだんフザケて回りにまでちょっかい駆け出した。そしたら先生がまた怒鳴る。いつもこんな毎日。学校では先生にある意味好かれた方だが2人して毎日問題有りだった
2007-11-06 04:39:00 -
9:
私
今日も長い長い学校が終わりマサトと友達のタケルとユウキとリナでいつもの溜まり場に向かう。ってゆうても小さい公園だか何気にズット皆の溜まり場になってる。
2007-11-06 04:42:00 -
10:
私
タワイもない話とか中2にしては懐かしの話とか色々話り合う。特に何人グループとかはないがだいたい5人から7人ぐらいでこうやって学校帰りに集まっては喋るのが日課だ
2007-11-06 04:47:00 -
11:
私
「あ〜そろそろ良い時間やなあ〜ヨイコは早く帰って飯食うて寝よっ」タケルが言い出す。そうやって午後9時ごろ制服のまんまやった私等は解散する。
2007-11-06 04:50:00 -
12:
私
「れい〜?今日おれん家で飯かあ〜?」マサトが言う。
「ん〜!そうやな!ママ遅いしマァ-ちゃんみたいし行くわ!」私のママとマサトのお母さん(マア-ちゃん)が昔からの仲良しで良く晩御飯はマサトの家で食べることが多かった2007-11-06 04:54:00 -
13:
私
マサトがマサトのお母さんに連絡する。「おかん〜今日レイも食べるから〜は〜い〜ぢゃ〜」プチッ。んな感じで私とマサトはマサトの家に帰ることになった。
2007-11-06 04:57:00 -
14:
私
「マア〜ちゃん♪おじゃましまーす。」
「れい〜!久しぶりやなあ。今日な暑かったから先シャワーしておいで♪マアちゃんその間したくするし!」
「おっ!マアちゃんやさっしい★」マアちゃんとはいつもこんな感じ。小さいときから可愛がってくれてるからもう一人のママみたい。2007-11-06 05:01:00 -
15:
私
「れい!先俺入らして。お前テレビでもみとけや。」
「マサト?せっかくレイきてんカラ先入れたりーや。クッサイ男の子後なんか嫌やんなぁ!れい!?」
「うっうん!マサト先入るわな〜?」
2007-11-06 05:06:00 -
16:
私
「ムリヂャ?れい?しばくぞ?さき入らせろや〜!!」
無視して先にシャワー浴びる。あがってマサトのジャージに着替えるマアちゃんのお手伝い!その間マサトは風呂。マアちゃんとご飯の用意をしながら喋る。女2人だけの話ってやつ。2007-11-06 05:19:00 -
17:
私
「レイはいつもマサトとおって飽きひんのかぁ?」
マアちゃんが言う。
「うん〜マサトなおもろいし.おって落ち着くからなあ。」私は食器とか並べながらマアちゃんに言う。ペラペラ喋ってたらフイにマアちゃんが「レイ〜?でももう中2やん?もしマサトがマアちゃんに彼女ゆうて誰か連れてきたらどないしよ〜」手が少し止まる2007-11-06 05:25:00 -
18:
私
本間や。もしの話やけどマサトはメッチャモテるしイヅレはあるんかな。。悪魔でも私等は恋人同士とかぢゃない。友達だ。。「まっ!それがレイやったらな良いけどな」マァちゃんが笑顔でそう言うた
2007-11-06 05:28:00 -
19:
私
「ハァ〜♪気持ちかった♪」頭にバスタオルをのけったまんまマサトがお風呂から上がってきた。パンツ1枚。「マサトー?レディの前で!なんちゅう格好や!」
「レイやし良いやん?見慣れてるわな?レイっ?♪」
「も〜!レイも一様レディやで〜」とか3人で笑い話しながらご飯の用意が終わった。
2007-11-06 05:34:00 -
20:
レイ
「いっただきまあす」
マァちゃんは先に食べてたみたいやから2人で食べる。マァちゃんは料理は上手やし美人やし優しいし大人の女性って感じがする。マサトの顔は間違いなくマァちゃん似だった。鼻筋がスッとしてて目はパッチリで。イかにもジャニーズみたいな顔だ。
2007-11-06 05:40:00 -
21:
私
お腹もいっぱいになって片付けもしたころには12時前になっていた。マァちゃんは明日も仕事やからと先に寝た。「今日ジャージ借りて帰るわ。また明日には返すし。明日起きたら迎えに来るからチャリかしてて!」私が帰ろうとして家をでたらマサトが着いてきて「危ないやろ!送ったるから。お前、前のれよ!」
2007-11-06 05:44:00 -
22:
私
「おっ!サンキユ♪」
「れいちゅうあん?の為ですやん♪」
「・・・・・・・・」バシッ。
「痛っ!せっかく人が優しいしてんのにもっと素直なれや!」
(素直か・・・やったらとっくに言うてること言うてるわ。)2007-11-07 00:49:00 -
23:
私
私が一番願うこと。それはただたんに隣に毎日居てるんぢゃなく女として・・・そう、マサトの女として・・・って今はまだ言えない。臆病になってて。何かが壊れそうで。。。。
2007-11-07 00:51:00 -
24:
私
「たっだいまぁ〜♪」
「おかえり。マァちゃんとこでヨバレテたんや。またママお礼言うとくわな。」
「うん♪今日もおいしかったわ〜。明日はちゃんと朝から行きたいし寝るわな。おやすみ〜!」
「はいはい。おやすみ!」
基本ママとは朝起きてもし家に居たら10分ぐらい、夜帰ってきてタイミングが合えば少し会話する程度になっていた。けどレイの1番の理解者でも有る。レイは仕事で忙しいママを一度も憎んだことはない。2007-11-07 00:56:00 -
25:
私
ブッブ-・・・♪ブーブー・・
いつの間にマナーモードに鳴っていたのか携帯がなり続けている。
「あ゙い゙!」
「ハイちゃうやろ!?れい!今何時や思ってんねん!」
朝からマサトの声きーて重い体を起こす。タバコに火をつけ、パッと時計をみる。
「あ〜!寝坊やっ!ごめんマサト今日休むし一人で行って〜もうちょっと寝るわ。」
「はぁ〜。そうかぁ。ぢゃぁ俺も休も♪今から家行くし起きとけよ!」
プチっ。プープー・・・・
2007-11-07 01:03:00 -
26:
私
本間勝手やなぁ〜。トカ思いつつ顔を洗いリビングに降りる。"今日も遅くなるから冷蔵庫のレンジしてね。お金おいとく。大好きなママより。"置き手紙が有る。もう見慣れた。けどレイはちっとも寂しくなかった。それはきっとマサト・・・・が居るからかな
2007-11-07 01:08:00