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私という人間の価値

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  • 1:

    ゆい

    ねぇ…私て誰かに必要とされてるのかな?

    ねぇ…本当に私だけを見てくれてる?



    *ノンフィクションですが
    名前等少し変えてます。
    更新遅くなるかも知れないですが
    気長に見て下さい。

    2007-11-06 13:31:00
  • 2:

    ゆい

    私の両親は仲が悪く
    毎日喧嘩していた。

    私が小学6年のこれから
    暑くなるという時
    妹と一緒に母に連れられて
    祖母の家へ行った。
    もちろん父はいない…

    2007-11-06 13:34:00
  • 3:

    ゆい

    最初事情を教えてくれなかった
    聞いてはいけない気がして
    聞かなかった…

    夜母の携帯に父から
    着信がたくさん入ってた

    母と父が言い合いしてる…
    母の携帯を祖母が奪い
    次は父と祖母が言い合いする…
    何が起こったんだろ?

    2007-11-06 13:38:00
  • 4:

    ゆい

    次の日おもいきって
    聞いてみた。

    ゆい「お父さん所帰らんの?」

    母「…うん。」

    ゆい「なんで…?」

    母「あんたはあんな
    父親がええんか?!
    帰りたかったら帰り!」

    ゆい「…ここにおる」

    2007-11-06 13:42:00
  • 5:

    ゆい

    それ以上聞けなかった。母に捨てられるのが怖かった。だからいけないと思いながらも祖母と母の会話を盗み聞きしてしまった
    祖母「隆さんには呆れたわ。離婚届けにハンコ押せへんて…」母「私の気持ちなんかわかってくれへんねや!いつも世間と自分のことばっかり!!」

    2007-11-06 13:48:00
  • 6:

    ゆい

    祖母「しばらく別居でもいいやん。そのうちハンコ押してくれるやろ…それより明日役所行ってゆい達の転校手続きしといでや」母「そのうちじゃあかん!母子手当てでぇへん…なんとしてでもはやく押してくれやな!」
    私は何がなんだかわからなくてただ呆然としてた…「転校」してみたかったけどこんな形でするのはなんか複雑な気持ちだった

    2007-11-06 13:52:00
  • 7:

    ゆい

    次の日朝から役所行ったり新しい学校行ったりと忙しかった。
    母「ゆい…ごめんな。私立の中学諦めてくれへん?」片親だと面接に不利だということ、お金が厳しくなるということを母は語った。私には夢があった。その夢を人一倍応援してくれた母がそんな事を言ってくるなんて思わなかった。けど父と離れた母に今はキツク言えない…ゆい「ええよ!公立でも頑張って夢叶えるから!」

    2007-11-06 14:00:00
  • 8:

    ゆい

    母「ありがとうな!ゆいに話すわ…お母さんが家を出た訳…」その後淡々と父の悪口を言っていた。女がいることや私達子供や家族より仕事を優先してることなどを。ゆい「そらお父さんが悪いわ!ゆいお母さんの味方やから!!」その時から父を汚く思えて大嫌いになった。

    2007-11-06 14:09:00
  • 9:

    ゆい

    新しい学校にも慣れてきた頃、自転車が欲しくなった…家を出る時自転車を持ってきてなかった為どこに行くのも歩くのは辛かった。母「お父さんがいる物持って来てくれる言うてるけどなんかいるか?」ゆい「自転車!」週末父が自転車を持ってきてくれた。父「ゆい…元気やったか?学校楽しいか?」ゆい「あんたに関係ないやん!名前も呼ばれたくない!!自転車置いたらはよ帰れや!!」

    2007-11-06 14:15:00
  • 10:

    ゆい

    父に悪いなんて思わなかった。外で女を作った父…許せる訳がなかった。家に帰ると母が電話しながら大笑いしてた。家を出て初めて見る母の笑顔…ゆい「誰と電話してたん?」母「今度会わせてあげるわ♪」人が変わった程明るくなった母を見て少し安心した

    2007-11-06 14:22:00
  • 11:

    ゆい

    その電話の相手と会う日母はいつもより化粧が濃くて服装も露出していた。
    母「会ったらちゃんと挨拶しいや!」ゆい「うん…」そして母と変わらないぐらいの加藤茶に似てるおじさんが近づいてきた…山本「やあ!ゆいちゃん?」ゆい「はい…こんにちは」と軽く挨拶した。

    2007-11-06 14:28:00
  • 12:

    ゆい

    私は友達と約束があったからすぐにその場を離れた。夜に家へ帰ると母も帰っていた。母「あの人どぉやった?」ゆい「えっ?!…ええんちゃう?てかどぉゆう関係なん?」母「彼氏と彼女やで♪」ゆい「あの人独身なん?」母「奥さんおるで。ゆいと同い年の子供もおる。」…え?それって不倫やん…てかお母さんもお父さんと一緒やん…

    2007-11-06 14:33:00
  • 13:

    名無しさん

    読んでるんで頑張ってください?

    2007-11-06 23:14:00
  • 14:

    ゆい

    名無しさん
    ありがとうございます??

    2007-11-07 00:11:00
  • 15:

    ゆい

    不倫してる母を何故か許していた。…父と同じ事してるのに。母は私に紹介していい気になったのか仕事を終えると山本に会いに行ったり家の近くで会ったりしていた。山本は自営業の父と違い役所で働いていて収入が安定していた為祖母も不倫に関しては何も言わなかった

    2007-11-07 00:16:00
  • 16:

    ゆい

    母は完全に調子乗っていて家庭があるのに無理矢理泊まらせていた。寝る場所は妹と私と母は一緒だった。そして山本も…
    ある日いつもの様に山本が泊まっていて夜中に目を覚ますと隣から声がした。声がする方を見ると布団が膨れ上がっていて母の頭が山本の下にあった。小6の私でも最中だと気付いた。あまりにも衝撃的過ぎて余計眠れなかった…

    2007-11-07 00:22:00
  • 17:

    ゆい

    結局行為が終わるまで寝たフリをしていた。汚らわしい…家庭がある山本、その山本を愛してる母が汚く思った。そして不倫をする両親から血を受け継いだ自分さえ汚く思えた…

    2007-11-07 00:27:00
  • 18:

    ゆい

    その日から山本を嫌う様になり母を傷付けたくなかったから「お母さんと一緒にいる時間がもっと欲しい」と嘘ついて少し距離を置かした。
    ある日母がお風呂入ってる間に携帯が鳴り見てはいけないと思いながらも手は携帯を開いていた…
    山本からのメールだった

    2007-11-07 00:32:00
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