-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
形のないナニカ
-
1:
みき
あなたに出逢ってもう一度愛する心を知りました
2007-11-22 23:58:00 -
2:
みき
小さい頃からあたしの心はひねくれていた。
どうせあたしなんか見てくれてない…
そんな事を思いながら生活していた。
でも子供ながらに愛されたかった。2007-11-23 00:03:00 -
3:
みき
家族は父・母・弟の四人暮らし。
ごく一般の家庭。
小さい頃、親は弟をとても可愛がっていた。
それを見ててどうしてあたしは…って事がよくあった。2007-11-23 00:07:00 -
4:
みき
同じ事をしていても必ず誉められるのはいつも弟。
お手伝いをしてもいい事しても何しても…
人間は不公平だなって子供ながらに思っていた。
そんな心の歪みを持ったまま小学校へ入学した。2007-11-23 00:11:00 -
5:
みき
小学校三年生の頃、親は離婚した。
原因は母の浮気だった。
なぜかあたしと弟は母の所へと行った。
母との三人暮らしのはずがいつしか浮気相手の人との四人暮らしになっていた。2007-11-23 00:14:00 -
6:
みき
その日から全て浮気相手中心の生活へと変わった。
まるであたしなんかいなくても一緒のような気がしていた。
なんだかんだで二年間そんな生活をしていた。2007-11-23 00:17:00 -
7:
みき
父とはたまに会っていた。
一緒にご飯を食べたり夏にはキャンプにも行ったりしていた。
父はまだあたしを可愛がってくれるが怒ると有り得ない程にめちゃくちゃにしてしまう。
そんなイメージの強い父の事が少し苦手でもあったがこの時はとても優しかった。2007-11-23 00:20:00 -
8:
みき
あたしはいつしか父の事も苦手じゃなくなっていた。
そんなある日いきなり父がいいだした。
「みきあんな…みきに紹介したい人おるねん」
嫌な予感はしていた2007-11-23 00:22:00 -
9:
みき
父の家に行くと見たことがない人がいた。
「今なっお父さんの世話してくれてる人やでっ」
今だから思うけど世話してくれてる人って…笑
そう思いながらちらっとその人を見た2007-11-23 00:25:00 -
10:
みき
なんか上の文章めちゃくちゃですよね?
ごめんなさい?2007-11-23 00:27:00 -
11:
みき
落ち着いた茶色のロングに眼鏡をした優しそうな女の人だった。
どうやら女の人が父を好きらしい
でもなんだかすっきりしない
なんなんだろうこの気持ち…2007-11-23 00:30:00 -
12:
みき
その日はご飯を食べて家に帰った。
しばらくすると父から電話がきた。
「今日会ったお姉ちゃんどうやった?」
「えっ!?優しそうな人やと思ったけど…」2007-11-23 00:32:00 -
13:
みき
「そっか。んならまた来週会ってご飯食べよっか。」
「いいよ…」
母から何の話なん?って聞かれたがなんとなく話してわいけない気がして言えなかった。
そして弟と4人で父の家でご飯を食べた。2007-11-23 00:35:00 -
14:
みき
弟と父はゲームをしていてあたしはそれを見てるだけだった。
女の人はハンバーグを作っていた。
「手伝いますよ?」
気づけばそんな事言っていた。2007-11-23 00:38:00 -
15:
みき
「ありがとう☆みきちゃんは優しいねっ」
そう女の人は微笑んで言ってくれた。
あたしは洗い物をしていた。
隣には女の人が料理をしている。2007-11-23 00:40:00 -
16:
みき
そして出来た料理をみんなで笑いながら食べる。
なんか暖かい家族みたいで嬉しかった。
この頃が一番良かったかも知れない。
そして父は言った。2007-11-23 00:42:00 -
17:
みき
「由美(女の人)おる前でこんなん言うのもあれやけどお母さんになっ?浮気されてたん知ってめちゃくちゃショックやってん。もう何もかもなくしたみたいになって本間に死んでもいいって思いながら生きてた。
でも毎日毎日お父さんの事心配してくれて毎日このお姉ちゃんがご飯作ってくれてんねん。由美がおるから今お父さんは元気になってん。
もしかしたらみき達は嫌って思うかも知れへん。やからみき達の意見で決めたいからちゃんと聞くなっ。お父さんはこの人ともう一度幸せに暮らしたいねん!!みき達と。
そのために今なっお父さん仕事めっちゃ頑張ってるねん。それでお金貯まったら家かって四人で仲良く住みたいねん。今すぐやなくていいから考えといてな?嫌なら嫌って言ってくれていいから」2007-11-23 00:52:00 -
18:
みき
あたしは父がそんな事思っていたんだってびっくりしていた。
あの強い父が…そう思うと大好きな母が嫌いになった。
あたしは「うんいいよ」っとその場で返事をした2007-11-23 00:54:00 -
19:
みき
家に帰ると浮気相手と仲良くご飯を食べてる母を見て自分は邪魔なんやろなって思っていた。
気付けばその日から母と喧嘩ばかりしていた。
ある日、母はあたしにこう言った2007-11-23 00:57:00 -
20:
みき
「もうお父さんとこ行ったら?」
すごく悲しくなった。どんなに喧嘩をしようが邪魔がれようがまだ母に愛されたかった自分がいたから…
泣き崩れながら叫ぶように「わかった!!こんな家出ていったる!!!」っとだけ言った2007-11-23 01:00:00 -
21:
みき
そこからとても日が立つのが早かった。
気付けば引っ越しの日。
泣きそうになりながら自転車を漕いでた。
新しい家は一戸建てで自分の部屋も合った2007-11-23 01:03:00 -
22:
みき
初めてあの家で寝た時はずっと泣いていた。
そして女の人…由美さんと父との生活が始まる。
初めのうちは上手いこと行っていた2007-11-23 01:05:00 -
23:
みき
しかし二年三年と年を越すごとに亀裂が走っていた。
よく由美さんと喧嘩ばかりしていた。
そんなある日、由美さんは妊娠した。
この時も複雑だった2007-11-23 01:10:00 -
24:
みき
やがて男の子が生まれ[けいと]と名付けられた。
意外にもけいとが可愛かった。
これでまた暖かい家庭が戻ると思っていた
当時みき16歳2007-11-23 01:13:00 -
25:
みき
父はとても厳しい人で毎日のように怒られていた
今だと自分が悪い事がわかってるがあの時は父がうっとおしかった
ついに父が怒った
あの異常な怒り方…2007-11-23 01:18:00 -
26:
みき
あたしはとても殴られて体中があざだらけになった。
子供のころの怖い記憶が思い出す…
毎日家から出たいって思いながら住んでいた。
そんな時、偶然に母に出会った2007-11-23 01:21:00 -
27:
みき
母はあの時より痩せていた
話を聞くと子供が2人いるらしい
その時は普通によかったねっといってあげた。
もう母の所へは帰れないっとも思った2007-11-23 01:24:00 -
28:
みき
ある日また父に殴られてた。
もう限界がきて家を出る事にした
弟に「家出るから」っとだけ伝えて次の日の朝にバイトへ行くふりをして家を出ていった
行く宛もなくぷらぷら外を歩いていたら
母から電話が鳴った2007-11-23 01:28:00 -
29:
みき
「あんた今どこおるん!?」
「え〜ぷらぷら笑」
「とりあえず家おいでっ」
っと言われ久しぶりの母の家へ行った2007-11-23 01:30:00 -
30:
みき
とりあえず休憩します?
気づけばだらだらいらんことまで書きすぎた?笑2007-11-23 01:31:00