小説掲示板はじまりは、出会い系サイトからはじまった……。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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はじまりは、出会い系サイトからはじまった……。

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  • 1:

    名無しさん

    あんたと出逢ってからの日々。
    嫌なコトも楽しいコトも色んなコトあったけど、全てが私の宝物。

    そして、これからの日々。
    今は一緒に居るけど、
    もし、2人が別々の道歩いたとしても
    私にとって、あんたはずっと
    心の中に残る人になるでしょう。

    2007-11-27 11:05:00
  • 2:

    名無しさん

    今から、2年前。
    私は仕事に疲れてた。
    店に管理される毎日から逃げたかった。

    2007-11-27 11:07:00
  • 3:

    名無しさん

    仕事は行かなあかん!って分かっていても、体がついてこない。
    甘えってゆーのは、自分が一番分かってるんやけどね。
    それでも、その時は逃げたかった。
    店には、休むと連絡を入れて実家に一週間ぐらい帰った。

    2007-11-27 11:10:00
  • 4:

    名無しさん

    夜の仕事をしてると、どうしても夜型の人間になるわけで………。
    実家に帰っても、夜眠れない日が続いた。遊びに行くとしても、市内みたいに何にもないし……。
    そんな時、ふと思い出したのは
    友達と遊び半分でやっていた出会い系だった。

    2007-11-27 11:14:00
  • 5:

    名無しさん

    投稿してみようかなぁ。と軽い気持ちで投稿してみた。

    投稿してすぐに何件ものMailが私の携帯に届きはじめた。

    2007-11-27 11:16:00
  • 6:

    名無しさん

    人の事を言える顔してないけど、女も男もどうせ遊ぶだけなら自分のタイプの人がいい!!って思うのが普通。
    私だけかもしれないけど………。
    沢山届いているのにもかかわらず、今も携帯に届いているMailを一通、一通目を通していった。

    2007-11-27 11:21:00
  • 7:

    名無しさん

    沢山届いているMailの中に、私が気になった人がいた。
    その人に、すぐにMailを返した。

    あの時、私が出会い系に投稿してなくて、あんたがサイトを見てなかったら
    私達は、未だに運命が合わさる事なく
    別々の道を歩いてたんやろうな。って今でも思う。

    2007-11-27 11:25:00
  • 8:

    名無しさん

    Mailのやり取りを続けていく内に、電話番号を交換した。
    お互い眠くなるまで電話しよう。
    という話になった。
    Mailのやり取りしかした事のない相手と電話するのは緊張するもので……。
    電話が掛かってきた時、緊張しすぎてすぐに電話に出れなかった。

    2007-11-27 11:49:00
  • 9:

    名無しさん

    電話に出て、1時間も経たない内に仲良くなっていった。
    たわいもない話して笑ったり。
    些細な事やけど、電話してる時間がすっごく楽しかった。

    2007-11-27 11:52:00
  • 10:

    名無しさん

    何時間か経った頃、電話の向こうの声が
    今まで元気な声だったのが、だんだん眠くなってきたんやろうな。眠そうな声に変わってきてた。
    眠そうな声やし、これ以上は悪いなぁ。と思って
    【眠そうやし、電話切って寝てな。電話番号知ってるんやし、またいつでも電話できるやん。】
    って、伝えた。

    2007-11-27 11:57:00
  • 11:

    名無しさん

    【まだ眠くないんやろ?俺は大丈夫やから】って、ゆってそれからも電話してくれてた。

    何で、そんなに優しくできるん?
    そんな言葉をゆってくれた男に出逢ったのは初めてだった。
    1時間も経たない内に、電話しながら寝てしまってたけどね………。

    2007-11-27 12:01:00
  • 12:

    名無しさん

    自分の事より、相手の事を考える優しさ。喋ったり、Mailしたりしてる内に楽しい人って分かっていく内に、私はまだ会った事のない人に惹かれていった。

    この時には、もう恋愛の種は蕾まで育ってたんやろなぁ。

    2007-11-27 12:04:00
  • 13:

    名無しさん

    次の日

    夕方にMailが入ってきた。
    内容は

    昨日寝てしまってごめん?
    今日、夜遊びにいこ?

    やった。

    2007-11-27 12:27:00
  • 14:

    名無しさん

    私は、嬉しくてすぐに返事を返した。

    早く時間経てへんかなぁ。
    初めて逢う楽しみさと、待ちどおしさで私の心はいっぱいだった。

    2007-11-27 12:31:00
  • 15:

    名無しさん

    こんな時って、時間が経つのは遅いもので………。

    そんなに、時間が経ってないのに何時間も経った気分だった。

    2007-11-27 12:43:00
  • 16:

    名無しさん

    連絡がきて、家の近所まで迎えに来てくれた。

    迎えに来てくれた所まで行って、合流した後2人でコンビニでジュースを買って、ドライブしてカラオケに行った。

    カラオケを出た後、DVDを見よう!って話になって、私も見たかったDVDやったから、お家にお邪魔する事になった

    2007-11-27 12:47:00
  • 17:

    名無しさん

    DVDを見始めると、2人ともDVDに夢中になってた。

    DVDの内容が半分ぐらい進んだ時に、ふと隣を見ると

    Zzzz………

    夢の世界に行ってますやん………。

    まぁ、DVDが終わる頃には起きるかな?と思ってたから、私はDVDに夢中になってた。

    2007-11-27 12:52:00
  • 18:

    名無しさん

    DVDが終わり、もう一度隣を見ると

    Zzzz……

    …………………。
    まだ寝てますやん。
    起こす訳にもいかず、かといって人様のお部屋の物を勝手に触る訳にもいかず……。
    おとなしく、再生が終わったDVDの画面を1時間ぐらい眺めておりました。

    2007-11-27 12:59:00
  • 19:

    名無しさん

    そろそろ起きてくれてもいいんちゃん……。
    私どうしたらいいかわからへんし……。
    と思いながら、携帯でgameしてたら
    やっと、目を覚まされました。

    これでやっと帰れる。と思ってたんやけどね。

    2007-11-27 14:04:00
  • 20:

    名無しさん

    男と女が誰の目もない場所に2人っきりでいると、そーゆー訳にもいかずに、流れに流されてHしてしまった。

    他人が聞くとパンコとかヤリマンと言われるかもしれない。
    でも、私はこの時あんたとHした事後悔してない。
    この時の私はもう既に、恋愛の種の蕾から成長して綺麗な華が咲いたから。

    2007-11-27 14:07:00
  • 21:

    名無しさん

    次の日もその次の日も毎日のように一緒に居てた。
    何にも考えなくていい時間やった。

    正しく言えば、楽しすぎて何も考えたくなかったんかもしらんね。

    そーゆー訳にもいかず。
    お店に出勤する日が、着々と近づいてきてるのに。

    2007-11-27 14:10:00
  • 22:

    名無しさん

    おもろいですやん!!

    2007-11-28 00:59:00
  • 23:

    名無しさん

    略やめて?
    改行4回以内にして?

    2007-11-28 01:10:00
  • 24:

    名無しさん

    22、23さん
    読んでいただいてありがとうございます?改行あんまりしないようにしますね?
    初心者なもんですいません?

    2007-11-28 03:27:00
  • 25:

    名無しさん

    >>21の続き

    一緒に居る時間が長すぎて。
    私の心の中で、あんたの存在がでかくなりすぎて、離れる事がすごい嫌やったし、怖かった。
    二度と逢えなくなるんじゃないか。とか色んなマイナスな考えが頭の中でグルグルと回って、心が痛くなった。

    2007-11-28 03:31:00
  • 26:

    名無しさん

    彼は、明日から仕事が始まる。
    私も明日には、市内に帰らないといけない。
    遅くまで、一緒に居るのは明日にもひびくし悪いので早めにお互い別れた。

    2007-11-28 03:34:00
  • 27:

    名無しさん

    次の日。

    私は市内の家に帰った。
    家に着いて、ゆっくりしていると友達から電話が掛かってきた。
    何やろう?
    あんまり電話しない子から電話が掛かってくるとか何かあるんやろなぁ。と思って電話に出た。

    2007-11-28 03:37:00
  • 28:

    名無しさん

    友達からの電話は、
    【彼氏との子供出来て、結婚するねん。籍を入れるのと同時に地元に帰る。】
    との事だった。
    友達は、幸せそうに私に喋ってくれた。

    2007-11-28 03:40:00
  • 29:

    名無しさん

    あの時、電話で
    【あんたが伝えるの一番なんやからな!】ってゆってたなぁ。
    【一番最初に、私に教えてくれてありがとう。】
    とか、いいながら素直に友達の幸せを祝えた。

    2007-11-28 03:43:00
  • 30:

    名無しさん

    …………………………。

    電話を切った後、1人で考えてた。
    今回、結婚する友達と一緒に借りた部屋。夜の仕事をし始めて、友達に出逢った。
    出逢った頃は、お互いこんなに仲良くなれるなんて、これっぽっちも思ってなかった。

    2007-11-28 03:46:00
  • 31:

    名無しさん

    でも今では腹割って何でも話せて、1つ屋根の下で日々の暮らしを共にする仲までになった。

    そんな友達が、幸せになんねんから。

    私も、自分の力で幸せ探しに行ってもいいよな。

    2007-11-28 03:49:00
  • 32:

    名無しさん

    友達と今まで一緒に暮らしてきた家に残るのも悪くないけど……。
    1人にしては広い部屋………。

    寂しいなぁ………。

    2007-11-28 03:51:00
  • 33:

    名無しさん

    地元に戻ろうかなぁ……。

    地元に戻れば、お互いの都合のいい時にいつでも逢える。
    うん!
    そうしよう!

    2007-11-28 03:53:00
  • 34:

    名無しさん

    友達が家に帰って来て、私も同じ日に引っ越しする事を告げた。

    こうして私は、家探しの日々。
    ネットで物件探したり、地元に帰って物件巡りしたり。
    めっちゃめんどくさいやん……。

    2007-11-28 03:56:00
  • 35:

    名無しさん

    めんどくさいなら、実家に戻ればいいのにね……。
    実家に帰れば、親に甘えてしまう自分がいる。
    自分の性格は、自分が一番よく理解してるから。
    だから、私は必死に新しく住む家を捜した。

    2007-11-28 03:58:00
  • 36:

    名無しさん

    荷物の荷造りもしないとあかんし、新しい家で使う物も買いにいかないとあかんし。
    何よりも、いつでも逢える環境を早く作りたかった。
    でも、神様はいじわるなもので……。
    気持ちが焦ってる時に限って、自分が気に入るような物件には出会わないんよね………。

    2007-11-28 04:06:00
  • 37:

    名無しさん

    家を探し始めて、何日か経った頃。
    ようやく、友達や知り合いのおかげで私の気に入る物件が見つかった。
    お昼は家探し、夜は仕事の忙しい日々から少し解放された気分になった。

    荷造りはまだ残ってるんやけどね……。

    2007-11-28 04:21:00
  • 38:

    名無しさん

    彼とは、連絡は取っているものの、あいかわらず何も変わらない日々。
    それでも、私の気持ちは大きく大きくなっていくばかり。
    彼と逢っていなくても、私の恋愛の華は枯れるコトを知らずに綺麗な華を咲かせたまま。
    この気持ちは伝わるんかなぁ。

    2007-11-28 04:24:00
  • 39:

    名無しさん

    友達の事やったら、積極的に出来るのに。恋愛相談にのっている時だって、えらそうな事ゆってるのに。
    自分は何も出来ないまま。
    ヘタレやなぁ……私。

    友達と荷造りしながら、こんな事考えてた。だって、…………ねぇ。

    2007-11-28 04:27:00
  • 40:

    名無しさん

    友達は、何もかもを知っているからこの時は黙って見守ってくれてた。
    逆に気を使って、私の事笑わせたりしてくれてた。

    ありがと。
    助けられたよ。

    2007-11-28 04:29:00
  • 41:

    名無しさん

    そんな時、友達が突然真剣な顔で

    【荷造りしてた時、あんた何か考えててたやろ?例の彼の事やろ?あんたのあんな顔初めて見た。あんたにも、心の底から好きになれる人に出逢ったんやね。これで、私も安心して嫁に行けるわぁ!正直なぁ、私だけ幸せになっていいんやろか?とか、あんたを残して結婚しても大丈夫なんかなぁ?とか不安に思ったりもした。でも、ほんまに好きになれる人にあんたが出逢えた事。ほんまに嬉しいし、あんたにも幸せになってほしいねん。人は死ぬまでに本気で好きになる人に出逢えるか、出逢えないかやねん。あんたは、出逢えた。だから、次はあんたが幸せを自分の力で捕まえるねんで。】

    2007-11-28 04:59:00
  • 42:

    名無しさん

    って、あんたは私の母親か!
    と、つっこみながら泣いたの覚えてる。

    私の背中を押してくれた。そして、私の事を1番理解してくれ、思ってくれた親友に感謝してる。

    2007-11-28 05:02:00
  • 43:

    名無しさん

    あの時、友達が私の背中を押してもらってなかったら、私のあんたへの気持ちは今もあんたの耳にも、心にも届く事はなかったでしょう。

    永遠に闇に葬られるんだから………。

    2007-11-28 05:04:00
  • 44:

    名無しさん

    その日の夜。

    面と向かっては恥ずかしいし。
    かといって、電話で告白するのも上手く自分の気持ちを伝えれる自信がなくて。
    携帯と何時間もにらめっこしながら、Mailを作成した。

    2007-11-28 05:10:00
  • 45:

    名無しさん

    自分の言葉で。
    私の今の気持ちを。
    そして、今まで私の心の中で抱いてきた気持ちを全てMailにぶつけ、伝わってくれる事だけを願って、彼にMailを送信した。

    はぁ………告白してもうた……。

    2007-11-28 05:12:00
  • 46:

    名無しさん

    振られたら、この先どないすんねん……。
    また、マイナスな考えが……

    あかん!このままじゃ振られる!
    まぁ、どぉにかなるか!と考えを改めて、彼からの返事を待った。

    2007-11-28 05:15:00
  • 47:

    名無しさん

    中々、彼から返事が来ない。

    ………………………。
    時計の針の音だけが響き、友達が見守ってくれている部屋の中で待ち続けていた。

    2007-11-28 05:17:00
  • 48:

    名無しさん

    友達は、妊婦やし安定期入るまでは安心できないし、先に寝てもらった。

    1人、部屋の中。
    携帯とにらめっこ。
    携帯が鳴る気配もない。

    2007-11-28 05:20:00
  • 49:

    名無しさん

    私……振られた………。
    ってか、Mail見てウザいわぁ。とか思われてるんやろうなぁ。
    って考えていると、携帯が鳴った。

    2007-11-28 05:22:00
  • 50:

    名無しさん

    携帯画面にはMailの着信を表していた。
    Mailのフォルダを開くと

    なんと
    メルマガだった。

    2007-11-28 05:23:00
  • 51:

    名無しさん

    思わせぶりな事しやがって???

    でも、メルマガが届いた時に一瞬にして心臓が壊れるかと思うくらいにドキドキした自分が少し情けなくなって笑ってしまった。
    いつ届くかわからないMailを待ち続けて、私は眠る事なく、朝を迎えた。

    2007-11-28 05:28:00
  • 52:

    名無しさん

    はぁ………。
    私の口からは、溜め息だけ。

    時間は刻々と過ぎていく。

    2007-11-28 05:30:00
  • 53:

    名無しさん

    はぁ……。
    やっぱり、私には幸せ掴む事って無理なんだわ。
    また、マイナス思考な私。
    お昼前になり、友達も起きてきた。

    2007-11-28 05:32:00
  • 54:

    名無しさん

    私の顔を見ても、何も聞かずに一緒に彼から連絡がくるのを待っていてくれた。

    寝ていないのもあって、眠気が襲ってきた時、突然電話が鳴った。

    着信は、彼からだった。

    2007-11-28 05:38:00
  • 55:

    名無しさん

    電話が鳴ってる。
    私は、びっくりしたのと緊張で携帯とにらめっこしたまま。
    【はよ電話に出やな!電話切れるで!】友達の言葉で、我に帰り電話に出た。

    【……もしもし。】

    2007-11-28 06:11:00
  • 56:

    名無しさん

    《Mail見たで。》
    【そーなんや】
    《俺のどこが好きなん?》
    【出逢って短い間やし、俺の何を知ってんの?って聞かれたら正直、何も分からんと思う。だけど、あんたの事好きやねん。】
    《ありがとう。でも今すぐに答えはよぉ出されへん。》

    2007-11-28 06:14:00
  • 57:

    名無しさん

    【……………………。】
    私の思考回路が止まった気がした。
    彼の口から、発された言葉に何も言えなかった。
    《俺も、お前の事まだ何も分かってないから。だから返事ちょっと待って。》
    【………分かった。】

    2007-11-28 06:17:00
  • 58:

    名無しさん

    《俺、仕事中やから戻るな。》
    【うん。仕事中やのに電話してくれてありがとう。ごめんね……。】

    会話が終わり、電話を切った。
    友達は心配そうな顔で私の事を見てた。

    2007-11-28 06:20:00
  • 59:

    名無しさん

    【最後まで、世話妬かす友達でごめんなぁ。全部話すから聞いてくれる?】
    友達は、頷いて最後まで黙って話を聞いてくれた。
    全てを聞いた友達は、【あんたなら頑張れる!】ってまた、私の背中を押してくれた。
    私は、笑顔で【頑張って、振り向かせてみせる!】って答えた。
    背中を押してくれた友達をがっかりさせないように、私は今から精一杯頑張る!

    2007-11-28 06:25:00
  • 60:

    名無しさん

    上手くいかんかっても、胸はっていい恋した。って言えるように。
    もし、上手くいったら友達に笑顔で報告して。
    そして、【ありがとう。】って胸はって言えるように。
    怖がらずに、一歩一歩ゆっくり進んで行こう。

    2007-11-28 06:28:00
  • 61:

    名無しさん

    市内の家で友達と過ごす最後の夜。
    明日には、色んな思い出が詰まったこの家ともお別れ……。
    この家と別れを惜しむかのように、バカな事して笑って過ごした。
    そして、2人共眠りについた。

    2007-11-28 07:30:00
  • 62:

    名無しさん

    朝を迎えた。
    身支度をし、最後の荷物をダンボールに詰めてお互いの引っ越しのスタッフが来るのを待った。
    少しして、引っ越しのスタッフが来たので、引っ越し開始。

    2007-11-28 07:33:00
  • 63:

    名無しさん

    お互い別々のトラックに荷物が詰められていく。
    家の中の最後の荷物を運んでもらって、私と友達はまだ部屋に残っていた。
    お互い顔を見合わせて、微笑んだ。

    2007-11-28 07:36:00
  • 64:

    名無しさん

    家を出て、引っ越しのトラックに向かった。
    友達とは、引っ越しのトラックの前で
    【また会おうな!幸せにしてもらえよぉ?】《あんたも、幸せにならなあかんで?》と言って、トラックに一緒に乗せてもらい、お互い違う方向に向かった。
    友達は、自分達が主役で築いていく新しい家族の元へ。
    そして、私は彼がいる地元へと。

    2007-11-28 07:40:00
  • 65:

    名無しさん

    リアル?

    2007-11-28 07:41:00
  • 66:

    名無しさん

    告白の返事は決して私にとって、いい返事とは言えないけど。
    今日からは、背中を押してくれる友達が傍にいないけど。
    それでも私は、1人じゃない。
    私の心の中で、恋愛の華が綺麗に咲いている限り、枯らさないように頑張らないと。
    そして、友達と約束した。

    【幸せになる!】って。
    今は無理でも、いつか幸せになりたいな。

    2007-11-28 07:45:00
  • 67:

    名無しさん

    そんな事を、トラックに揺られながら考えていると地元に着いた。
    新しい家に着いて、荷物を家に運んでもらって。
    地元に着いて1時間程で、引っ越しが終わり、スタッフの人にお金を払ってスタッフの人達は帰って行った。

    さっ!荷物の整理するか!

    2007-11-28 07:48:00
  • 68:

    名無しさん

    荷物の整理をしていると、外がだんだん暗くなってきた。
    電気つけようと思って、スイッチを入れたら、電気がつかなかった。

    あ゛っ!!

    2007-11-28 07:50:00
  • 69:

    名無しさん

    電気引っ越しのスタッフの人に付けてもらうん忘れてた?
    自分で付けようと思い、こたつの上にのって背伸びをしても、手すら天井に届かず?電気付けれねぇ?
    最悪………。
    暗いし、怖いし……。おまけに何も出来ない。

    2007-11-28 07:54:00
  • 70:

    名無しさん

    どぉしよぉ?と、考えていると
    あ゛っ!!
    電気付けてもらうのを口実に彼に逢えるやん!
    私は、その事に気がつくと携帯を手に彼にMailを送った。
    Mailを送ってすぐに、電話が掛かってきた。

    2007-11-28 07:56:00
  • 71:

    名無しさん

    私は、電話に出た。
    彼は、《今から行くわ。》と言い、私は新しい家の場所を彼に電話で告げて、電話を切った。
    彼が私の家に到着するまでの間、玄関の電気をつけて、部屋に少しもれる灯りを頼りに荷物の整理を続けた。
    荷物がある程度、片付けがすんだ頃
    家のインターホンが鳴った。

    2007-11-28 11:56:00
  • 72:

    名無しさん

    私は、玄関に駆け寄りドアを開けると彼が立っていた。
    彼を部屋に案内し、彼は優しく笑って《めんどくさいなぁ。》といいながらも、電気を付けてくれた。
    【だって、引っ越しの人に頼むの忘れてたんやもん……?】
    《ちょっと抜けてるところあるよなぁ?》やって。

    2007-11-28 11:59:00
  • 73:

    名無しさん

    どうせ、私はアホやもん??と、思いながらも何も言い返せなかった。
    本当の事やし………?。
    電気を付け終わった彼に私は、彼に御礼を言ってお茶を差し出した。
    部屋に綺麗な灯りが灯った。
    それから、数時間色んな話をしながら、まったりとした時間を過ごした。

    2007-11-28 12:04:00
  • 74:

    名無しさん

    次の日、彼は仕事だったので早めに別れた。

    彼が帰った後、部屋に1人……。
    今日から、ここが私の新しい家。

    2007-11-28 12:06:00
  • 75:

    名無しさん

    この家で、また新しく色んな思い出が作られていく。
    そのたくさんの思い出の中に、彼との思い出は描かれていくのかなぁ?

    そんな事を考えながら、引っ越しの疲れもあって、眠りに着いた。

    2007-11-28 12:09:00
  • 76:

    名無しさん

    地元に戻って、数日が経った。
    もうすぐ、彼の誕生日。
    プレゼントを渡すべきか、渡さないべきかすごく悩んだ。
    悩んだ結果、私はプレゼントを渡す事に決めた。

    2007-11-28 12:11:00
  • 77:

    名無しさん

    プレゼントを渡す!と決めたはいいものの、肝心のプレゼントは何を渡せばいいのか全然分からなかった。

    今まで、何人もの男性とお付き合いしてきたけど、誕生日が来るまでに別れてたし、クリスマスなどのイベント事に彼氏が居た事がない為、好きな人にプレゼントした事がなく、私の頭は爆発寸前になっていた。
    何をプレゼントしたらいいんやろう………。

    2007-11-28 12:16:00
  • 78:

    名無しさん

    考えても、考えても何をプレゼントしたらいいのか分からずにいた。
    お店の女の子達に聞いてみたり。

    ブランド物を買えば、ハズレはないし簡単やけど、付き合ってない女から貰ってもひかれるよなぁ………?。

    2007-11-28 12:20:00
  • 79:

    名無しさん

    はぁ……。
    溜め息だけが、漏れる。
    彼の誕生日前日、ギリギリまで悩んだ結果、私はZippoをプレゼントする事にした。

    2007-11-28 12:22:00
  • 80:

    名無しさん

    結局、友達も納得してたけど。

    彼の誕生日当日。
    平日だった為、彼は仕事。
    私も、本当は仕事やったけどお休みをもらった。

    2007-11-28 12:31:00
  • 81:

    名無しさん

    彼が仕事が終わる時間に、Mailを送信した。
    彼は、仕事場から一度家に帰ってから私の家まで来てくれた。
    何故、今日呼ばれたか彼は分かってると思うけど……?。
    私は、誕生日の事は何も言わなかった。
    2人で、TV見ながらあーでもない、こーでもないと小さな口論になりながら、楽しく過ごしてた。

    2007-11-28 14:05:00
  • 82:

    名無しさん

    彼も、自分の誕生日の事忘れてくれたかなぁ。忘れててくれたらいいのに。と思いながらも私は、彼に誕生日プレゼントを渡した。
    誕生日を忘れている訳もなくて………。
    彼は、
    《ありがとう。》と言って、プレゼントを受け取ってくれた。

    2007-11-28 14:09:00
  • 83:

    名無しさん

    気に入ってくれるかは、分からないけど気に入ってもらえたら嬉しいなぁ。

    彼にプレゼントしたZippoは、その日から彼の煙草の相方になった。

    2007-11-28 14:11:00
  • 84:

    名無しさん

    今となっては、そのZippoは何処へ行ったのか?
    分からない?
    多分、お家の中で行方不明かと思われ…………。

    かわいそうな、Zippoちゃん………?

    2007-11-28 14:14:00
  • 85:

    名無しさん

    彼が誕生日の夜。
    初めて彼が私の家に泊まった。

    もちろん、私の家に男物の着替えなんてあるわけないし、明日仕事どうするの?
    なんて、1人でアタフタしていると

    2007-11-28 14:18:00
  • 86:

    名無しさん

    彼が玄関から、鞄を持ってきた。
    あら…………。着替え持ってきてたのね………。用意周到ですことで?
    まぁ、確信犯ですわ………?

    こんなところも、私が好きになったところなんやけどね。

    2007-11-28 14:21:00
  • 87:

    名無しさん

    次の日の朝。
    彼は仕事やし、起こさないと!と思い、早起きした。
    しかし、お外はすごい雨……。
    一応、彼を起こした。
    彼は、現場仕事。

    2007-11-28 14:23:00
  • 88:

    名無しさん

    雨が降っているので、仕事はお休みになった。

    私の早起きして、起きた時間返してよぉ?と、思いながらも
    もう一度、2人仲良く夢の世界へ。
    2人共、よく寝ることで……。お昼過ぎまで、夢の世界へお散歩してました。

    2007-11-28 14:27:00
  • 89:

    名無しさん

    先に、私が目を覚ました。

    私の横で寝ている彼を見て、私は考えていた。

    この先の色んな事を………。

    2007-11-28 14:30:00
  • 90:

    名無しさん

    彼に告白をしてからも、あいかわらず中途半端な関係が続いていた。
    男と女の関係もあったし………。
    彼から、返事?の電話を貰って以来、答えはまだ私には伝わってない。
    私からも、話を振らなかった。

    2007-11-28 14:33:00
  • 91:

    名無しさん

    話を振って、嫌われるのが怖かったし……何より嫌だったのは、この関係を壊したくなかったから……。
    上手くいかなくても、彼に利用されるだけ、利用されよう……。
    この際、都合のいい女でもいいや……。なんて考えてた。

    他人から言わせれば、馬鹿な女やのにな……?

    2007-11-28 14:38:00
  • 92:

    名無しさん

    それでも、私はいい!
    人が、影で何を言おうとも私は私!
    私の人生は自分で選ぶ!
    行動しないで後悔するより、行動して後悔した方がいい!って、この時の私は思えた。
    でも、あんたじゃなかったらこんな気持ちになってなかったと思うよ。

    2007-11-28 14:42:00
  • 93:

    名無しさん

    彼も目が覚めて、夕方ぐらいまでだらだらと家で過ごしてた。
    私も仕事が休みの日だったので、2人で居酒屋に晩御飯を食べに行った。
    お酒も呑んで、お腹いっぱいご飯も食べて家に帰ってきた。
    家に帰ってきて、彼が急に真剣な顔で
    《話がある。》と、私に言った。

    2007-11-28 14:56:00
  • 94:

    名無しさん

    私は彼の顔を見て一瞬で、今から何を話そうとしているのか分かった。
    正直、聞きたいけど、聞きたくない。って思ってた。
    彼は、話をし出した。
    《お前の事、これから彼女と思って接するから。だからお前も、俺の事彼氏と思って接して》
    と、彼から言われた。

    2007-11-28 15:00:00
  • 95:

    名無しさん

    次きになる(´Д`)

    2007-11-29 06:04:00
  • 96:

    名無しさん

    97さん
    読んでいただいてありがとうございます?
    これからも書いていくので、駄文で申し訳ないですが、また読んでやって下さい?

    2007-11-29 07:45:00
  • 97:

    名無しさん

    >>96の続き

    私の頭の上には【?】が漫画で出てくる1コマのように、いっぱい浮いていた。
    彼の言葉を理解するのに、時間はかからなかったけど、私の中で【あかんやろなぁ……。】って思ってたから………。
    だから、その彼からの答えはすごく嬉しかった。

    2007-11-29 07:48:00
  • 98:

    名無しさん

    彼から答えを聞き、彼氏・彼女の関係になっても、前と変わらない。
    一つ変わる事と言えば、彼の親や友達に“彼女”と、紹介される事だった。

    外は、寒くなりもうすぐ一年が終わってしまう。
    そんな12月半ばのことだった。

    2007-11-29 07:53:00
  • 99:

    名無しさん

    相変わらず、変わらない日常を過ごしていく日々の中で、週末には彼が私の家に泊まりに来たり、私が彼の家に泊まりに行ったり。
    色んな所に出掛けたりもした。

    2007-11-29 07:55:00
  • 100:

    名無しさん

    2人で一緒に過ごした初めてのX'mas。
    USJにツリー見に行った。
    朝からすっごく人が多く……。
    ツリーの点灯式が始まる頃には、ツリーの前はすっごい人…………。
    ツリーの前は、おしくらまんじゅう状態だった。

    2007-11-29 07:59:00
  • 101:

    名無しさん

    ツリーの点灯式が終わって、ツリーの前の場所から離れる時に、いきなり私の手を握って歩きはじめた時、すっごく嬉しかった。

    手を繋いで、街を歩くのが嫌いなあんたが、私と手を繋いでUSJを歩いてくれたのが今でもすごく嬉しくて。
    だから、まだ覚えてるんよ。

    2007-11-29 08:03:00
  • 102:

    名無しさん

    こんなに、幸せな日々が続く中で、私は一つだけ彼にはどうしても言えなくて、内緒にしている事があった。
    それは、仕事を嘘ついている事……。
    水商売と彼には伝えていた。
    水商売で働いている人には、本当に申し訳ないけど、本当は風俗で働いている。という事だった。

    2007-11-29 08:07:00
  • 103:

    名無しさん

    私の口から、彼に伝えないといけない事。
    隠していても、いずれ彼に分かってしまう。
    でも、どうしても彼に言えなかった。

    彼に振られても、自業自得なんやけどね………。

    2007-11-29 08:16:00
  • 104:

    名無しさん

    彼と、この先も一緒に居たい。という、自分の気持ちが強すぎて……。
    それは、我が儘なのにな……。
    でも、言わないと!と思い、仕事を彼に打ち明けようと決意した。

    仕事を彼に打ち明けるタイミングがなく………、付き合って3ヶ月が経ってしまった。

    2007-11-29 08:21:00
  • 105:

    名無しさん

    3ヶ月が過ぎた今も、彼に伝えるタイミングがなく、無情にも1日1日が過ぎて行った。
    そんな時、私の仕事が休みで、彼が私の家に来てた日。
    ついに、この日がやって来た……。

    2007-11-29 08:43:00
  • 106:

    名無しさん

    ご飯を一緒に食べて、家で2人で晩酌していた時に、お互いの仕事の話になった……。
    私はお酒が入って、酔っていた。
    私が仕事の話をしていた時に、ポロッと言ってしまった。
    酔っていた私は、一瞬にして酔いが冷めた。
    そして、私の心の中は後悔の文字だらけ……

    2007-11-29 08:48:00
  • 107:

    名無しさん

    何で、酒を呑んでる席でこんな話を暴露するかなぁ…今、そんな話する時ちゃうやん。
    大事な話やのに……。
    ちゃんと話さないとあかん話やのに……。
    ほんまにアホやな……私……。
    と、思ってた。

    2007-11-29 08:51:00
  • 108:

    名無しさん

    【《………………………………。》】

    2人の空間には、TVの声だけが聴こえる中、2人は沈黙だった……。
    最初に沈黙を破ったのは私……。
    【………ごめん。いつか言わないとあかん事なんやけど、どうしても言えなくて……。今まで黙っててほんまにごめん…。あんたが、もう無理や!って思うんやったら、振ってくれていいから……。】

    2007-11-29 08:57:00
  • 109:

    名無しさん

    彼は、
    《何となく、気付いてた。仕事はやっぱり嫌やけど。………でも、今の俺には財政的な面で助けてあげる事はでけへんから。仕事は仕事やしな?》
    と言い、私を責める事なく自分の事を責めそれから先も、私とのお付き合いを続行してくれた。

    2007-11-29 09:03:00
  • 110:

    名無しさん

    私は、風俗の仕事を始めた事に、すごくすごく後悔した。
    今更、遅いのかもしれないけど……。
    今まで、平々凡々と暮らしてきた私には夜の世界は無縁と思ってた。
    友達に誘われて初めて行った、ホストクラブ。
    私には、経験した事のない世界だった。

    2007-11-29 09:07:00
  • 111:

    名無しさん

    その世界は、私にはすごく綺麗に見えて。
    もっともっと、この綺麗な場所に居たい。と思い始め、私は水商売を始めた。
    が、ホストにハマりお金が足りなくなり風俗の世界へ。
    この時の私は、夜の世界の怖さを何も知らなかった子供な私……。
    ホストに金を吸い取られ、何もなくなった。

    2007-11-29 09:11:00
  • 112:

    名無しさん

    夜の世界の怖さを知った今……。
    誰かに必要とされたくて、ホストにハマった時無駄にしてしまったお金を取り戻したくて……まだ、抜け出せずにいた。

    このままじゃ、私の人生は下がったまんま。
    上がる事は決してないな?と思った。

    2007-11-29 09:16:00
  • 113:

    名無しさん

    だから、私は夜の世界から足を洗うんだ。
    誰かの為とかじゃなく、自分の為に。
    そして、これから先の未来の為に。
    仕事ん辞めた所で、私が風俗で働いていた事が消せる訳じゃなぃ。
    もう、普通の人生ではないと思うし、普通の女の子ではないと思うけど、普通の女の子に戻りたい……。そして、女としての幸せを掴むんだ!そう思った。

    2007-11-29 09:22:00
  • 114:

    名無しさん

    私は強く決意して、彼と期限を決めた。
    期限までは、仕事を続けて行く事になった。
    彼は何も言わずに、承諾してくれ私を支え続けてくれた。

    新しい年も明け、前と変わらない日々を過ごしていた。

    2007-11-29 09:25:00
  • 115:

    名無しさん

    何も変わらない日々が少しずつ変わっていった。
    まず一つめに変わったのは、私の家に彼の物がたくさん増えた事。
    二つめに変わったのは、平日でも私の家に泊まる日が多くなった事。

    以前は彼の物も少なかったし、ゆっくりできるからと言って週末とか仕事の休みの前日ぐらいしか家に泊まりにこなかったのに…………私は嬉しいけどε=ヾ(*~▽~)ノ

    2007-11-29 09:47:00
  • 116:

    名無しさん

    そして私達の中で一番変わったのは、私の家で一緒に暮らし始めた事。
    世間で言う………同棲。
    同棲が始まっても、特に変わる事もなかったけど、私は未だにに不安を抱いていた。
    彼が、いつか居なくなるんじゃないかって………。

    2007-11-29 09:50:00
  • 117:

    名無しさん

    それは私が告白して、彼から答えを聞く前の話……。
    彼から言われた言葉が未だに残ってる。
    《元カノの事がまだ忘れられへん。俺の元へ戻ってくる事はもうないけど、もし、俺の元へ戻ってきたら……その時は、俺…元カノのとこに戻るから……》
    【……………………。】
    その、言葉を聞いた私は黙ってしまった。

    2007-11-29 10:47:00
  • 118:

    名無しさん

    はっ?
    お兄さん今、何ておっしゃいました?
    元カノ?私だって、めっちゃ好きやった元彼いますけど?でも、そんなん思った事ないし?
    元カノ・元カノって、どんだけ小さい男やねん???
    って、心の中で思ってた。

    2007-11-29 10:50:00
  • 119:

    名無しさん

    黙ってやんと、言葉にして言えたらいいのになぁ?
    ほんまに、ヘタレです事……。
    聞いた話、何年も前に別れてるらしい……。
    ほんま、どんだけぇ?
    何年も前に別れてて、あんたとより戻すなら、もう戻ってると思いますけど……。

    2007-11-29 10:55:00
  • 120:

    名無しさん

    何て悪魔な私なんでしょう?
    まぁ負けず嫌いな私は、絶対その元カノの事越えたんねん?って思った。
    でも、不安でしょうがないのは事実なんやけど……。

    2007-11-29 10:58:00
  • 121:

    名無しさん

    その話をした後に、
    《まぁ、戻る事はないけどな?》
    って言ってた。

    2007-11-29 11:00:00
  • 122:

    名無しさん

    どっちやねん?それやったら、口に出すなよ?と、心の中で思ってた。

    その言葉、今でもあんたは覚えてるんかな?

    その時の言葉は、そして私の不安やった気持ちはどこへ行ったの?と思うぐらいに、仲良く付き合ってた。

    2007-11-29 11:04:00
  • 123:

    名無しさん

    特に変わった事も何もなく、こんなに幸せでいいんやろか?って思ってた日々の中で、大事件が起きた。
    母から連絡があり父が、癌になったとの事。治療費もかかるし、私にも出して欲しい。って言われた。
    失礼な話ではあるけれど、もし死んでしまった時の話を母としていて、私は今までよりも多く、家にお金をいれなくてはいけなくなった。
    昼職だけでは、とても渡せない額……。
    どうしよう……。

    2007-11-29 11:10:00
  • 124:

    名無しさん

    母とお昼に逢った。
    今はいけても、仕事辞めたら渡せない。
    でも、母には今まで迷惑をかけてきただけに断る理由もなく。
    私は【治療費は少しずつやけど渡すから。そっから先の事は考えさして……。】と、母に告げて母と別れて家に帰った。

    2007-11-29 11:15:00
  • 125:

    名無しさん

    母と別れて、家までの帰り道。
    色んな事考えた。
    神様……私は、幸せにはなれないのでしょうか?
    家までの帰り道が、いつもより早く感じた。
    家に帰ると、彼は楽しそうにgameしてた。

    2007-11-29 11:44:00
  • 126:

    名無しさん

    母との話を、楽しそうな顔をしてgameしている彼には、どうしても言えなかった。
    ……また、今度言おう。
    彼に、話をする事が出来ずに1ヶ月が過ぎた。

    母から、父が亡くなったとの連絡が来た。

    2007-11-29 11:48:00
  • 127:

    名無しさん

    ………まじで?……
    母に言われた場所に着くと、父は綺麗な顔して眠ってた……。
    永遠に眼を覚ます事はない……私達と会話を交わす事も……。
    一度家へ、彼の晩御飯を作りに帰った。

    2007-11-29 13:02:00
  • 128:

    名無しさん

    彼に父が亡くなったと話、私はスーツに着替えてもう一度、父のいる場所に戻った。
    お通夜・お葬式……。
    父と最後にいた時間は、あっという間で……。
    父を見送った……。
    お葬式が終わり、家に帰った。

    2007-11-29 13:06:00
  • 129:

    名無しさん

    誰も居ない部屋……私は、溜め息をついた。
    お葬式も終わり、気が抜けたのか父が亡くなってからバタバタしていてあまり寝ていなかったのもあって、睡魔に負けて眠りについた。
    彼が帰って来て起こしてくれた。

    今しかない!母との話を彼に言うのは………。

    2007-11-29 13:10:00
  • 130:

    名無しさん

    【おかえり。ごめん。寝てしまった……。あのさぁ、話あるんやけど…。】
    《いいよ。疲れてたんやろ。話って何?》
    【仕事の期限の約束守られへんかも……。】
    《何で?》
    【死んじゃったやん……。私、長女やし……今まで以上に家にお金入れないとあかんくなっちゃった……。】

    2007-11-29 13:17:00
  • 131:

    名無しさん

    《……………………。》
    【ごめんなさい。約束守れなくて本当にごめんなさい……。】
    《………。今月で、俺らバイバイや……。》
    【…………。】
    こう言われても、しょうがない事なんやろなぁ。

    2007-11-29 13:20:00
  • 132:

    名無しさん

    私の目からは、涙が次々と溢れてきた。
    彼と離れる事が考えれなくて、彼の存在が大きくなりすぎて……。

    何で………
    神様……私は幸せを願ってはいけない人間なのでしょうか?

    2007-11-29 13:44:00
  • 133:

    名無しさん

    もし、そうなら私は何故彼に出逢ったの?
    神様の悪戯ですか?

    彼の顔を見るだけで辛くて、一緒の空間に居るのが辛くて私はいてもたってもいられなくなって、私は鞄を持って家を飛び出した。

    2007-11-29 13:50:00
  • 134:

    名無しさん

    走って……走って……。
    家から離れた所で、ポケットに入れてた携帯を出して走りながら、親友に電話した。
    電話に出るか分からないけど、出てくれる事だけを願って……。
    直ぐに、親友は電話に出てくれた。
    親友の声が、今の私にはすごく優しくて。私はその場で、泣き崩れてしまった。

    2007-11-29 14:01:00
  • 135:

    名無しさん

    言葉にならななかったけど、私は電話で親友に
    【ごめん………あんたとした約束守られへんかも……】

    その時
    離れた場所で、私を呼ぶ彼の声がした。

    2007-11-29 14:05:00
  • 136:

    名無しさん

    お父さん亡くなったのに男で頭いっぱいやな?

    2007-11-29 16:42:00
  • 137:

    名無しさん

    138さん
    私の本当の父ではないので……。
    言葉は悪いですが今更、父になる人が出来ても………。
    亡くなる半年前に、私には何の相談も連絡もなく、母は勝手に籍いれてました。
    詳しく書こうと思ったんですが、長くなるんで辞めたんです……。
    亡くなった今も、私は父と思っていません。

    2007-11-29 17:37:00
  • 138:

    名無しさん

    うんこ

    2007-11-29 19:20:00
  • 139:

    名無しさん

    うんこうんこうんこうんこ?さぁ〜何回うんこと言ったでしょう?うんこまんまんうんこうんこ?

    2007-11-29 19:21:00
  • 140:

    名無しさん

    さぁ〜うんこまんがやってきたぁ?

    2007-11-29 19:22:00
  • 141:

    名無しさん

    これからうんこスレに変更だぜ〜イェイイェイ??

    2007-11-29 19:23:00
  • 142:

    名無しさん

    う〜〜ん〜〜〜こ〜〜〜〜

    2007-11-29 19:24:00
  • 143:

    名無しさん

    うんこ、糞、ビチ?笑

    2007-11-29 19:26:00
  • 144:

    名無しさん

    下痢です下痢です?

    2007-11-29 19:26:00
  • 145:

    名無しさん

    (゚д゚)

    2007-11-29 21:42:00
  • 146:

    名無しさん

    期限守られへんとか、風俗辞めてキャバでもクラブでもぃぃゃん!ほんまに好きやったら風俗とか自分から辞めたいもんちゃうん?それを神様の悪戯とか笑かす

    2007-11-29 21:58:00
  • 147:

    名無しさん

    小説なんやから黙って見守りましょ?

    2007-11-30 01:09:00
  • 148:

    糞マニア

    ウンツィ(^O^)

    2007-12-19 14:26:00
  • 149:

    名無しさん

    読んでます?
    更新待ってます?

    2007-12-22 03:45:00
  • 150:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 151:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 152:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 153:

    名無しさん

    >>148
    やめたいのけどやめれんねやろ
    やめれるならやめてるやろ?

    何もわからんのに偉そうにゆうな

    2008-01-25 12:41:00
  • 154:

    名無しさん

    てゆうか出会い系とかまだやってる奴いたんや

    2008-01-25 13:20:00
  • 155:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 156:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 157:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 158:

    名無しさん

    すぐ機嫌悪くする。読んでたのに嵐なんかほっといて書いてや

    2008-08-26 11:01:00
  • 159:

    名無しさん

    タイトルの文法が…

    2008-08-28 13:18:00
  • 160:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
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