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がんばってかぃてみます??

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  • 1:

    名無しさん

    「握手してくださぃ!」  友達のあみと夜の街を歩いていると突然背後から声がした。振り向くとキャバクラのボーイって感じの人が手を差し出して立ってる。いつもなら無視するとこだけど…気付けばあたしは差し出された手を握り返してた。ボーイが無邪気に笑った。これがあたしとゆぅきとの出会いだった。

    2005-06-10 03:10:00
  • 5:

    名無しさん

    「さっきの…ボーイなんですけど!俺、ゆぅきってゆぅんですよ!うちの店まじ女の子少なくて困ってて…来てくれる?」あっゆぅきって読むんだ。てゆぅか別に何を期待してたわけじゃなぃけど単刀直入すぎやん…『じゃあとりあえず体験で…』次の日あたしはゆぅきの店に体験にいくことになった。

    2005-06-10 03:37:00
  • 6:

    名無しさん

    いぃって言ってるのに、ゆぅきは駅まで迎えにきた。「今日ありがとぅ!助かるわ〜」いつのまにか敬語じゃなくなってる。ゆぅきの方が年上やろぅから全然いぃけど。見たところ22、3かな?いやーでもやっぱりめちゃめちゃかわいぃ。店での名前もさきにしてその日は適当に頑張った。女の子は10人ちょっとの小さぃ店だったけど雰囲気も悪くなぃし真剣にいぃかもしれなぃ。店長がちょっときもかったけど…

    2005-06-10 03:43:00
  • 7:

    名無しさん

    「今日どやった?」ゆぅきが聞いてきた。『結構いぃかも。』そぉゆぅとゆぅきはほんまにうれしそぉに笑った。なんでこんなかわいぃんやろ…「なぁさきちゃんごはんでもいこっか!」『いやいやまだ仕事残ってるやろ!』「…そやな」ボーイが入店をすすめる為にごはんに誘ぅのなんか普通やってわかってるのにあたしはどきどきして照れ隠しで断ってた。自分であほやと思った。

    2005-06-10 03:49:00
  • 8:

    名無しさん

    家について寝よぅとしてたとき、電話がなった。ゆぅきだ。「今日ほんまありがとぅ。家つぃた?でもさきちゃんが18ってゆぅのにはびっくりやわー。20はこえてると思ってた!」『さき老けてるってめっちゃゆわれるねん!』そんなたわぃもなぃ話を長々としつづけた。ゆぅきは1年近くこの仕事をやってて、でもまださきの1コ上の19やとか(老けすぎはお互い様やった!)彼女は1年位おらんとかいっぱぃ話した。

    2005-06-10 03:58:00
  • 9:

    名無しさん

    まぃさんありがとぉ??初めてやからうまくかけるかわからんけど、がんばるねぇ???

    2005-06-10 03:59:00
  • 10:

    名無しさん

    ゆぅきとは毎日メールや電話をした。たわいもなぃ話が嬉しくて、声が聞きたくてしょうがなかった。でもしつこぃとか思われるのが怖くて自分からはあんまり近付けずにいた。好きだから嫌われたくなかった。あたしは自分から誰かを好きになったことがなかった。だからどぅしたらいぃかわからなかった。

    2005-06-10 04:18:00
  • 11:

    名無しさん

    「さきー?俺かぜひいたぁ?死ぬー?」あみと梅田で買い物してたときメールが入ってきた。店も学校も定休日の日曜だ。心配になってすぐ電話をかけた。声が死にそぅだ。「今すぐきてくれなぃといややぁ〜?」そぉゆぅゆぅきがすごくかわぃくて、あたしはいってあげることにした。あみになぜか頑張れと言われた。お見舞ぃなのに頑張るのはおかしぃけど、あたしも頑張ろぅと思った。いつも受け身なあたしが初めて自分から好きになった人だから。

    2005-06-10 04:26:00
  • 12:

    名無しさん

    コンビニで軽く買い物してからタクシーでゆぅきの家まで行った。玄関に出てきたゆぅきはほんとにしんどそぅで下心があった自分がちょっと恥ずかしかった。『大丈夫?』「おなかへったぁ〜?」えぇ!?心配したのに、おなかへったって…あたしは買ってきた材料でおかゆを作ってあげた。「さき…ありがと…」あたしはこの言葉が聞けただけで満足だった。

    2005-06-10 04:33:00
  • 13:

    名無しさん

    「俺…さきの前じゃかなり甘えてるよなぁ。」食べおわったゆぅきがしゃべりだした。「俺ほんまはこんなんちゃうねんで。なんてゆぅかふてこぃやつってゆぅか…みんな俺のことふてこぃゆぅてるやろ?嫌ぃなやつに愛想で笑ったりとかできひんしなぁ…冷めてるんやわ」ふてこぃとゆぅ噂は聞いてなかったけど確かにゆぅきは店でいらいらしてることが多ぃよぅに思えた。「だけどなんかさきには素の自分で甘えたりできるねん。何でやろなぁ。自分でも不思議やわ〜」あたしは泣きそぅになった。好きな人に言われるとこんなに嬉しぃんだ…。初めての経験だった。

    2005-06-10 04:42:00
  • 14:

    名無しさん

    次の日出勤するとゆぅきはけろっとした顔をしてた。あたしは何だかうきうきした気分で仕事ができて、お客さんにもそれが伝わったのか指名がいっぱいとれた。仕事がおわったとき、ゆぅきがごはんに誘ってきた。「ごはんいこぉや!さき今日めっちゃ頑張ってたからご褒美におごったるわ?」『やったぁ〜!じゃあ焼肉!』「おまえには遠慮とかなぃんか…」

    2005-06-10 04:49:00
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