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がんばってかぃてみます??
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1:
名無しさん
「握手してくださぃ!」 友達のあみと夜の街を歩いていると突然背後から声がした。振り向くとキャバクラのボーイって感じの人が手を差し出して立ってる。いつもなら無視するとこだけど…気付けばあたしは差し出された手を握り返してた。ボーイが無邪気に笑った。これがあたしとゆぅきとの出会いだった。
2005-06-10 03:10:00 -
61:
あみ ◆ej9/UehK8Y
その日の帰り道、ゆぅきからメールが入ってきた。 「さき、今日はありがとぉ?俺、いつもわがままやし自己中やし困らせてばっかでほんまごめんな。好きとかそぉゆぅのはまだわからんけど、さきと一緒にいたぃ。東京いくまでの間、少しでも側におってほしぃ。」 あたしは携帯を握り締めながら、溢れる涙をとめることができなかった。
2005-06-10 17:47:00 -
62:
あみ ◆ej9/UehK8Y
略)その日の帰り道、ゆぅきからメールが入ってきた。「今日はありがとぉ?俺、いつもわがままやし自己中やし困らせてばっかでほんまごめんな。俺、好きとかはまだよくわからんけどさきと一緒にいたぃ。東京いくまでの間少しでも俺の側におってほしぃ。」あたしは溢れる涙を拭きながら携帯を握り締めた。
2005-06-10 17:53:00 -
63:
あみ ◆ej9/UehK8Y
それからあたしはゆぅきの家にすんで、できるだけ一緒にいた。あと1ヵ月たらずあたしはゆぅきを精一杯愛したかった。ゆぅきに誰かを信じることを教えてあげたかった。ゆぅきが東京にいけば、あたし達はおわる。暗黙の了解だったから、あたしもゆぅきも東京の話はしなかった。ゆぅきは遠恋ができるよぅなタイプじゃなぃし、あたしに対してそこまでの気持ちがなぃこともわかってた。いつも相手に対して求めてばかりだったあたしが、相手を思えるよぅになれたのは、ゆぅきのおかげだよ。今でも感謝してる。
2005-06-10 18:20:00 -
64:
あみ ◆ej9/UehK8Y
ゆぅきの家にいりびたりだったから久しぶりに家に帰った。「さきおかえり〜」『ただいま?』あたしはママと妹と3人暮しだ。パパとママは離婚した。パパとはもぅ1年あってなぃ。あたしは中学までパパに殴られてた。ママにも妹のみきにも話してなぃけど…「さきごはん食べるでしょ??」『うんっ!』ママには言わなぃ。心配はかけれなぃ。いつも明るぃさきでいたぃ。
2005-06-10 18:39:00 -
65:
あみ ◆ej9/UehK8Y
ゆぅきの家にいこぅと思って家をでた。タクシーにのろぅと思ったけど、天気がいぃしたまには歩こぅ。最近日の光にあたってなぃから顔も青白く、前よりさらにやせてしまっていた。ふと前を見ると、見覚えのある車がとまっていた。お父さんだ。
2005-06-10 20:16:00 -
66:
あみ ◆ej9/UehK8Y
パパはあたしを見つけてこっちへ歩いてくる。恐ぃよ…逃げなきゃ…足がすくんで動かなぃ。「さき、久しぶりだな?お前電話でなぃからきちゃったよ」あたしはパパからの連絡を無視しつづけていた。頭が真っ白になっていくのを感じた。
2005-06-11 17:28:00 -
67:
あみ ◆ej9/UehK8Y
車に乗せられて、パパの家まで連れていかれた。ゆぅきの家と負けずおとらず殺風景だ。いきなり背後からけられて、顔面を床にぶつけた。鼻血がでてきた。あたしは何も感じなぃよぅに目をつぶった。それから先の記憶はなぃ。気付けばゆぅきの家にいた。
2005-06-11 17:54:00 -
68:
あみ ◆ej9/UehK8Y
どぉやってゆぅきの家までたどりついたのかもわからなかったけど、そんなことはどぉでもよくなる位、全身が痛かった。お風呂に入ろぅ。それできれぃに洗い流しちゃおぅ。 〜♪♪♪ 携帯がなった。
2005-06-11 17:57:00 -
69:
あみ ◆ej9/UehK8Y
公衆電話からの着信…うけると、パパからだった。「おぃ!お前いつのまに逃げてん!」…あぁ、あたしパパが出掛けた隙に逃げ出してきたんだ…「お前俺から逃げれると思ったら大間違ぃやからな!そんな気持ち悪ぃ女なって…死んだほうが世の中のためや!お前なんか生きてる価値なぃねん!」もぅ何も感じなかった。
2005-06-11 18:02:00 -
70:
あみ ◆ej9/UehK8Y
昔、あたしはファザコンだった。いつも仲間の中心にいて、人気者でかっこいぃパパが誰より好きだった。パパもあたしを誰よりかわいがってくれた。パパはきっとあたしを愛しすぎたんだ。愛しすぎて自分の思い通りにいかなぃことが苦しぃんだ。もぅあたしの好きだったパパはどこにもいなぃ。今、あたしをけなしてるのはきっと別の人だ。そんな気がした。
2005-06-11 18:07:00