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がんばってかぃてみます??
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1:
名無しさん
「握手してくださぃ!」 友達のあみと夜の街を歩いていると突然背後から声がした。振り向くとキャバクラのボーイって感じの人が手を差し出して立ってる。いつもなら無視するとこだけど…気付けばあたしは差し出された手を握り返してた。ボーイが無邪気に笑った。これがあたしとゆぅきとの出会いだった。
2005-06-10 03:10:00 -
91:
あみ ◆ej9/UehK8Y
明日の新幹線がお昼の便だったから、その日は夕方から朝まで遊び続けることにした。よく考えてみると、ゆぅきとデートは初めてかもしれなぃ。いつも仕事か家かしかあえなかったから、なんだかうれしくなった。居酒屋にいったり、ゲーセンでぬいぐるみをとったり、知り合ぃばかりの繁華街でゆぅきが手をつないできたときはびっくりしたけど、うれしかった。楽しぃ時間はなんて早く過ぎるんだろぅ…。
2005-06-12 17:29:00 -
92:
あみ ◆ej9/UehK8Y
もぅ時計の針は4時をさしていた。「もぅ4時かぁ〜次、何する?おれ、6時くらいまでしか無理だけど…」『ん〜何しよっかぁ〜??』「おまえ…酔いすぎやから!笑 カラオケでもいくかぁ〜!俺、歌へたやけど笑ぅなよ!』…カラオケは嫌だった。2人きりになるのが恐かった。ゆぅきに手をひっぱられて、カラオケに入った。
2005-06-12 17:34:00 -
93:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「何うたぅ〜?」『ゆぅき先に歌ってや!』「さきからやろ…俺これ好きやから歌ってや!FAYRAYのやつ!」ゆぅきが勝手にいれた…バラードとかいれるなよ…〜♪♪♪
2005-06-12 17:38:00 -
94:
あみ ◆ej9/UehK8Y
〜♪♪♪(聞いて、夢と希望片手じゃつなげなぃ、つまづくから、ねぇ、今ちょっと横で支えて………これ以上ねぇ、あなたの優しぃ嘘、見抜くことはできなぃよ、だって信じることそれ以外何もできなぃ…………この歌届いたら、ふたり泣いて笑った日々あたためて、私はずっとあなただけみてる、oh.baby.now and forever…)…歌いおわった…
2005-06-12 17:46:00 -
95:
あみ ◆ej9/UehK8Y
やばぃ、泣きそぅだ。この選曲はなぃよ…ばかゆぅき…ゆぅきの方を見た。その瞬間、ゆぅきの目から涙こぼれた。「…あれ?」あたしは驚いた。「俺、何泣いてんねん…」ぽろぽろ、ぽろぽろこぼれてくる。「何やねん、まじかっこわるぃ、俺そんなキャラちゃうのに、さきも泣いてなぃのにまじださぃ!俺今まで泣いたことなんか1回もないのに…」今までの人生でためてた分全部でたんじゃなぃかってくらぃ、ゆぅきは泣いた。
2005-06-12 17:55:00 -
96:
あみ ◆ej9/UehK8Y
気付けば、あたしも大泣きしてた。ゆぅきが泣いてくれたことがほんとに嬉しかった。「俺、さきのことが心配で心配でしゃーなぃねん。俺がおらんくなったら、くずれちゃいそぅでこわぃねん。」それはこっちのせりふだった。あたしはゆぅきが思ってるより、強ぃから大丈夫だよ。「俺、泣いたんも初めてやけど、誰かのことこんなに想ったんも初めてや…これが好きってことなんかな…」
2005-06-12 18:00:00 -
97:
あみ ◆ej9/UehK8Y
二人で泣きながら歌って、カラオケをでた。「俺このままいくわ。」『そっか…』「さき何かあったら、いつでも俺んとここいよ。お前の帰る場所は俺んとこやで?なぁ、俺らこれからがはじまりやんな」『…うん』「ほんじゃあな」『…うん』「さきの笑った顔が最後に見たぃんやけど!」そぉ言われてよけい泣きそぅになったけど、がんばって笑った。「めっちゃかわいぃやん?笑 ほんじゃあな!」そぉ言って笑ったゆぅきは、以前の冷たぃ目じゃなくなってた。あったかぃ光がともってた。
2005-06-12 18:08:00 -
98:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あきらめなぃでよかった。頑張ってよかった。ゆぅきを好きになって、ほんとによかった。ねぇゆぅき、誰かを思ぃやるってゆぅことを教えてもらったのは、あたしも同じだったよ。あたしの人生で1番幸せな出来事はゆぅきに出会えたことで、あたしの1番の宝物はゆぅきと過ごした日々なんだよ。
2005-06-12 18:51:00 -
99:
あみ ◆ej9/UehK8Y
それから、あたしは一生懸命働いた。ゆぅきに会いに行きたかったし、大学のお金もためなきゃダメだった。ゆぅきもあたしも忙しかったけど、電話だけは毎日欠かさなかった。「浮気すんなよ〜」『しぃひんしっ!』「知ってるし!」『なんじゃそりゃ?笑』穏やかに毎日が過ぎていった。
2005-06-12 19:04:00 -
100:
名無しさん
??
2005-06-12 20:03:00