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1:
ピー子
☆ホストの話です
☆かなり痛客です
☆本彼・色彼・枕・本営の話があります
☆気分を害する方も出るかとは思いますが、完結まで書き続けます2007-12-12 11:56:00 -
2:
ピー子
私の名前はピー子。現在30才。おばさんですわ。そんなおばさんが何故このサイトでこの小説を書こうと思ったか…
それは最後まで見て頂けたらわかるかと思います。2007-12-12 11:59:00 -
3:
ピー子
〜色彼の立場〜
私がホストに通いはじめたのは18の時。当時ホストの専門用語なんて一つもわからなかった時の話。
キャバをやっていた私は、同じくキャバをやっている【南】から『遊びに行かない?』と誘われるがままに足を踏み込んだのが、ホストクラブだったのだ。
キラキラ回るミラーボール、騒がしい店内に呆気にとられている私に南はクスクス笑っていた。2007-12-12 12:03:00 -
4:
ピー子
「何笑ってんの?」
南『田舎から出てきた子みたい』
南の言葉に恥ずかしくなり背筋をのばす
南『ははは…緊張してるん?』2007-12-12 12:04:00 -
5:
ピー子
緊張も何も…初めて来た場所だし、目の前には男の人がいるし…なにより…ここって噂の…
『初めまして!翔と書いてかけるです』
目の前に現れた男の子は八重歯があり笑顔がかわいく、栗色の髪色で短髪の子だった。幼顔っていうんだろうか…2007-12-12 12:09:00