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≡≡ボクノハコ≡≡
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1:
パル◆aE2ZLYxSAE
『ライア〜!!何処にいるの!?ゴロロロッ!!』 押し入れドアが凄い勢いで開いた、と同時に『ユパンッ!』気持ちのいいぐらいの音が僕のほっぺからスゥーっと伝わってきた。
『今日はママの大事な人が遊びに来るんだから部屋を片付けておきなさいって言ったでしょ!パンッル!』 軽快な音が乾いた部屋に鳴り響く『サわかったらさっさと片付けなさいナよ!』ママのドンドンドンドインと勇ましい足踏みが一階に響いていく
不協和音が鳴り止まない僕の部屋で何か違う音が聞こえ始めていた。2007-12-13 18:01:00 -
2:
パル◆aE2ZLYxSAE
僕は忘れない。左ほっぺに手を添えると余計に痛みが増すのを知っている。優しく頬の痛みをさとすのではない。忘れないために怒りを覚えさせているのだ。ジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンジンビク!ビュルンビュルンビュルンビュルン…ビュル…頬が脈をうっている。
それよりも今日はアイツが来る。なるべく避けなければならない。タンスから厚手のコートを着込み玄関を出た。2007-12-13 18:43:00 -
3:
パル◆aE2ZLYxSAE
僕は本屋に向かった。自宅を飛び出すと後ろからママの声が聞こえた。
本屋に着くとパラパラと雑誌を読み始めた。【羅針盤】という本を手に取った。難字が多かったが簡単な字で雰囲気はわかる。2、3ページ目から黒い点が目についた。それを無視してページをめくった。するとその点は少し大きくなっていた。次のページも。その次のページも。次も!次も!ツギモ!バタン!!5分も見ないうちに僕は本を棚に戻した。荒っぽい本の扱いを見た店の老人が凄い顔で向かってきた。2007-12-13 19:05:00 -
4:
名無しさん
なんか文章解読不能なんやけど
2007-12-13 20:09:00 -
5:
名無しさん
↑どこがなん?うちちゃんと読めるねんけど?
2007-12-13 23:05:00 -
6:
名無しさん
文字化けしてんで
2007-12-13 23:45:00 -
9:
名無しさん
主必死www
2007-12-14 01:15:00 -
10:
パル◆aE2ZLYxSAE
老人がライアの肩を掴もうとしたが、一瞬早く少年は店を飛び出した。
『また子供のイタズラかの。』老人は少年が手に取った本を探そうとした。が、その本は一見したところ見当たらない。しかし異変にすぐ気付いた。そのコーナーに無いはずのドス黒い本が真っ白な本しかない本棚に雑に押し込められていた。『はて?こんな本あったかのぉ?』手に取りよく見てみると、真っ黒かと思っていたその本は赤茶色も混ざっていた。老人は気味が悪くなり本を手放した。本を離した指の先にも色が付いている気がした。2007-12-14 05:08:00