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  • 1:

    奈美

    奈美-21歳。

    色んな恋をしてきたけど、こんなに幸せな気持ちになれたのは、初めてやった!
    あんたには本間に感謝してるよ? あリがとう。

    2007-12-15 10:22:00
  • 2:

    奈美

    「もう彼氏おらんくて結構経つで?やばくない?枯れそうやわ〜私。」
    「奈美まあ君と別れてどれくらい経つ?」
    「ん〜忘れたわ(笑)いつやったやろ?半年???」

    2007-12-15 10:25:00
  • 3:

    奈美

    「運命的な出逢いナイかな?」「あるわけナイやん!ドラマぢゃないねんから(笑)」
    そんな話を永遠にして、沙希と、わかれた。
    -確かに運命的な出逢いなんかあるわけないよな…-
    呟きながら、自宅に帰った

    2007-12-15 10:33:00
  • 4:

    奈美

    1ヶ月くらい平凡な生活が続いた。すぐそこに運命的な出逢いが待ってるなんて知るはずもなく…

    2007-12-15 10:35:00
  • 5:

    奈美

    お風呂から上がると携帯がなっていた。♪〜♪〜♪
    「もし?」
    「奈美〜喜べ!白馬の王子様と出逢えるかもよ?」
    -いきなり電話してきてなんやねんこいつ-
    「はあ?意味分からん!」

    2007-12-15 10:38:00
  • 6:

    奈美

    「合コンいかへん?男前ばっか揃ってるらしいよ?ってゆうても2-2でするんゃけどな(笑)来る?」
    「合コンかぁ…沙希の、知り合い?その相手の人!」
    「この前ナンパされて、かっこよくて番号交換してん」

    2007-12-15 10:42:00
  • 7:

    奈美

    -ナンパかぁ〜私全然されてないなぁ-と思ってると
    「とりあえず、今週の土曜日夜開けといてや!ぢゃ」プープープー
    勝手にきりよった…
    今週かぁ…いってみようかな?

    2007-12-15 10:45:00
  • 8:

    奈美

    「奈美チャン?初めまして!!俺名前慎吾よろしく!!で、この無愛想な奴が光やで!!」
    「あっ…よろしく。」
    「とりあえずカラオケ行こう!!」沙希が言い出してジャンカラに行く事になった。
    光くん?本間クール?ってゆうか無愛想やな…私苦手やわ〜て思った

    2007-12-15 10:51:00
  • 9:

    奈美

    カラオケに入って飲み物を頼んで乾杯をした。すると沙希が小さな声で「光くん無愛想ゃけどカッコイイやろ?」
    「確かにカッコイイけど無愛想な奴苦手やわ〜」て話てると慎吾君が
    「席替えしよ?男と座っても、おもんないしな(笑)」って言い出して
    沙希の隣が慎吾君、私の隣が光君になった。

    2007-12-15 10:55:00
  • 10:

    奈美

    沙希達は楽しそうにはしゃいでた。私と光君は会話すらなかった。気まずくなって私は光君に喋りかけた。「光君は何歳なん?」
    「23」
    何?めっちゃムカツク!!本間無愛想な奴無理やわ!!奈美ちゃんわ何歳?とかないわけ?うざい!!うざい!!

    2007-12-15 10:59:00
  • 11:

    奈美

    めげずに私はまた、光君に喋りかけた。
    「もしかして光君って人見知り?」
    「別に!!」カッチーン!!
    「そうなんや?あんまり喋らんから人見知りなんかなと思って!!」

    2007-12-15 11:02:00
  • 12:

    奈美

    また無言が続く…
    沙希達は楽しそうに歌ったりしてたけど、私達はたいして会話もせずカラオケは終わった。帰り際に慎吾君が強制的に光君と私に番号交換させた。

    2007-12-15 11:05:00
  • 13:

    名無しさん

    おもしろそうです?

    2007-12-15 14:16:00
  • 14:

    奈美

    何週間後…
    朝バイトに行く為に
    用意してると?がなった。見ると光君からのメールだった。あのカラオケから一通もメールが来なかったからびっくりした。

    2007-12-16 07:33:00
  • 15:

    奈美

    15さん?
    ありがとうございます?頑張って完結させます?

    2007-12-16 07:33:00
  • 16:

    奈美

    「明日ひま?」
    たったこれだけのメール。相変わらず素っ気ない…。
    私は「一応バイトないから暇かな?」と送った。
    それから何時間もメールは返ってこず、バイトも終わって家に帰った。

    2007-12-16 07:36:00
  • 17:

    奈美

    家に帰って家事をしてるとメールが来た。光君かな?ってちょっとワクワクした自分…「ぢゃ明日家迎えに行く!は?何なんこいつ…
    「えっ?家に?」と送ると
    「うん。とりあえず家どこ」

    2007-12-16 07:38:00
  • 18:

    奈美

    家の場所を教えて今日は早めに寝る事にした。
    朝起きてお風呂に入って準備をした。昼前くらいに光君からメールが来て「着いた」

    2007-12-16 07:39:00
  • 19:

    奈美

    「おじゃまします」
    そう言って助手席に座った。ん〜何か変に緊張するなぁ…。二人は会話もなく音楽だけが車内に響いていた

    2007-12-16 07:42:00
  • 20:

    奈美

    「今日着いて来て欲しい所あるねん!いい?」
    その光君の言葉にクスッと笑って
    「それ普通誘う時にゆうよな?笑」
    「せやなぁーごめん」

    2007-12-16 07:44:00
  • 21:

    奈美

    また無言が続いて
    私は知らない間に寝てた。「おい!起きろって!」
    光君の声で私は目覚めた。辺りを見回すと病院だった

    2007-12-16 07:45:00
  • 22:

    奈美

    「病院?どっか悪いん??」そう言うと光君は一瞬だけ曇った表情をしたように思えた。
    「俺はどこも悪くない!!」ただそう言って歩き出した

    2007-12-16 07:47:00
  • 23:

    奈美

    私も置いていかれないように光君の後をつけて歩いた
    エレベーターに乗って5Fで降りた。消毒の匂いがツンとする病院。変な緊張感…。
    光君は「ここ!」と行って、病室のドアを開けた。
    505号室立花由利と名前が書いてあった

    2007-12-16 07:51:00
  • 24:

    奈美

    病室にいくつもの機会があって立花由利とゆう女の子には管がいっぱいついてた
    光君が「これ俺の妹。まだ10歳やねん。半年前に白血病で入院してん。こんなに小さい体でこいつは半年も頑張ってるねん…」
    光君はとても悲しそうな顔をして由利ちゃんを見ていた

    2007-12-16 07:54:00
  • 25:

    奈美

    -白血病-ドラマでしか見た事ない病気。私は光君に何もゆえなかった。由利ちゃんはただ、気持ちよさそうに寝ているようにしか見えなかった。

    2007-12-16 07:56:00
  • 26:

    奈美

    30分くらいで病室をでて車に戻った。車が走り出して「光君何で私を病院に連れて行ったん?」と聞くと
    「何でやろなぁ…」と言って煙草を吸い始めて「まだ時間ある?」「うん!あるで」
    とゆうと、大きい駐車場に車を止めて光君は話始めた。

    2007-12-16 08:04:00
  • 27:

    奈美

    「あのカラオケの時より前から奈美の事知っててん!」
    「えっ?何で知ってるん?会った事あった?」
    「いや、俺が一方的に知ってるだけ!奈美のバイト先に前までよく行っててん!その頃かな…俺が奈美を気になりだしたのは…」
    突然光君にゆわれて私はびっくりして何も言えなかった。

    2007-12-16 08:10:00
  • 28:

    奈美

    「慎吾に誘われてあの場所に行ったら奈美がおるんやもんな!びっくりした!」
    そう言って光君は微笑んだ。初めて見た光君の笑った顔…ドキッとした。
    「俺無愛想やったやろ?好きな女には冷たくしてしまうねん!まぢガキやろ?」

    2007-12-16 08:13:00
  • 29:

    奈美

    「いつも奈美はバイト中ニコニコ笑って接客してて、お客さんに怒鳴られても一つも嫌な顔せんと謝って…そんな奈美見てるうちに、こいつやったら俺の事分かってくれる!って何でか思ってんなぁ」
    「分かってくれるって?」
    「妹みたやろ?俺んち母親おらんし親父は仕事ばっかりやから俺が妹の看病しなあかんねん!今まで付き合って来た女は最初だけ!妹の事知ってるのに、構ってくれへんなら別れる!って…」

    2007-12-16 08:18:00
  • 30:

    奈美

    「そっかぁ…」
    私はどう話せばいいのか分からず黙って光君を見た。「なぁ?まだ俺の事全く知らんけど、付き合ってくれへん?絶対に幸せにする!あっ!絶対とはゆえんかも」そう言って恥ずかしそうに頭を描いていた

    2007-12-16 08:21:00
  • 31:

    奈美

    突然の事でどうしたらいいか分からんかった。本間に光君の事全然知らん…それで付き合うのは嫌やった。でも光君の目を見た時本間に真剣な目をしていた。そして綺麗に透き通っていて、なぜかこの人なら大丈夫って思えた。

    2007-12-17 09:06:00
  • 32:

    奈美

    「私…光君の事本間何にも分からん!でも何か光君の目を見たら光君なら信じれるかもって思えた。」
    私の正直な気持ちを光君に伝えた。
    「なら、俺を信じて付き合おう?裏切る事なんか絶対にしいひん!奈美の事本間に好きやねん」

    2007-12-17 09:09:00
  • 33:

    奈美

    「…信じてもいいかな?こんな私でよかったら…。」
    すると光君は今までにない笑顔で私を抱き締めた。
    「俺本間幸せやわ〜」

    2007-12-17 09:11:00
  • 34:

    奈美

    この日に光君と結ばれた。毎日毎日逢って色んな所に連れて行ってくれた。2〜3週間経った時
    「今日由利の所に行かん?」「行く〜何か緊張する〜」
    そう言って二人で病院に向かった。

    2007-12-17 09:14:00
  • 35:

    奈美

    病室のドアを開けると由利ちャんは本を読んでた。
    「由利〜おはよ!今日はお兄ちゃんの彼女連れて来たでぇ」光君が由利ちゃんにそう言うと、由利ちゃんは「彼女?」そう言ってものすごく怒った表情で私をみた
    「由利ちゃん?奈美です。よろしくね?」
    すると由利ちゃんは「帰れや!どうせまたお兄ちゃん傷つけて捨てるんやろ!」

    2007-12-17 09:18:00
  • 36:

    奈美

    私は何も言えずただ由利ちゃんを見つめた。
    「由利?奈美は大丈夫やで?こいつはいい奴やから」光がそうゆうと
    「お兄ちゃん信じたらあかんで?また同じ事繰り返すだけやんか!」
    「由利ちゃんは、お兄ちゃんの事大好きなんやね!私は光君の事本間に好きやし傷つけるような事しやんよ?今までの彼女はそうやったかもしれん。でも私は絶対に光君を裏切るような事しいひん!信じれへんかもしれんけど約束するから」

    2007-12-17 09:22:00
  • 37:

    奈美

    私がそうゆうと由利ちゃんは何も言わずに窓を見た。「由利?お兄ちゃんら帰るな?何かあったら連絡しろよ?」そう言って二人で病室を後にした。

    2007-12-17 09:24:00
  • 38:

    名無しさん

    Σ( ̄□ ̄)!

    2008-01-18 00:57:00
  • 39:

    名無しさん

    続き…

    2008-08-15 04:05:00
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