小説掲示板未来は君のもの。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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未来は君のもの。

スレッド内検索:
  • 1:

    歌を歌いたいんだ。
    この声が例え届かなくても。

    2005-10-03 23:15:00
  • 101:

    ぁーミン

    読んでるょッ?

    2005-10-06 16:30:00
  • 102:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ぁーミンさんありがとうございます???
    何か感想とかなくて不安だったんで嬉しい!

    2005-10-06 16:45:00
  • 103:

    名無しさん

    おもしろいよ?

    2005-10-06 17:29:00
  • 104:

    ぁーミン

    一気に読ンでたカラ感想かけんかったン??読んでくカラ完結マデ頑張ってなぁ??

    2005-10-06 19:32:00
  • 105:

    ?????

    おもろい??こんな人おってほしいなッ?

    2005-10-06 20:44:00
  • 106:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    名無しさん、ありがとうです?
    ぁーミンさんまたまた書き込みありがとうです??
    ?????さん、居ましたよ!学は実在しますっていうか死んだから今はいないけど、本間アイドルやった。

    2005-10-06 20:57:00
  • 107:

    ぁーミン

    次の更新ゎぃつ?

    2005-10-06 21:21:00
  • 108:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    今からですよ?

    2005-10-06 21:48:00
  • 109:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「お前んチーム外野女子ばっかやんけ笑☆」学がボールを持って外野をきょろきょろ見回してそう言った。
    秋定「お前が投げた玉が相手チームの女子に当たっとんねん!」外野から学にブーイング。
    学「お前等男やったらかばってボールに当たりに行けや!おい!瀬名!お前何で踊ってんねん!」敵チームの瀬名君は一人踊っていた。
    瀬名「山さん早く俺に当ててやぁ」女子爆笑☆

    2005-10-06 21:57:00
  • 110:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    こんな感じで楽しい昼休みは終わった。意外と楽しいもんやなぁなんて思った。学は、瀬名君のボールで外野に行ったよ笑。

    帰り久々に香と地元の駅でばったり会って香の家に行く事にした。

    2005-10-06 22:05:00
  • 111:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    「山口学?誰それ。歩の親戚?」香の部屋でジュースを飲みながら今日あった事を話して香ももしかして知ってるかもと思い名前を出したらやっぱ知らなかった(^o^;
    そりゃそうやんなぁ。みんながみんな知ってるわけないない☆

    2005-10-06 22:10:00
  • 112:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    「ちゃうって笑。同じクラスの男子。ばり調子乗りやねんけどめっさモテまくりで、歌うまくてな学際で歌うたうみたいで今うちの学校で多分一番人気の男子」それを聞いて香は嫌そうな顔をした。
    「ばりナルはいってそう…ありえんありえん。ってか本間に有名なん?かっこいいん?」
    「顔はかっこいいとは思うけど、あたしのタイプじゃないなぁ」

    2005-10-06 22:17:00
  • 113:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    「どうでもええわ☆っていうかさぁ聞いてよ!」香は興味ないのか話を自分の周りの事に変えて永遠話していた。なんか、それが淋しかったなぁ…前は同じ話題で盛り上がれたねんけど…学校ちゃうししゃあないな。

    2005-10-06 22:22:00
  • 114:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    梅雨再開のように雨がまた次の日から続いてうざったい日ばっかだった。進路相談であたしはとりあえずは、平均点を越えていたのでまぁまぁだと言われてそれが意外だった。
    たまに考える事がある…あたしの夢って何?
    まぁ今は深く考えずにとりあえずは勉強頑張ろう。

    2005-10-06 23:51:00
  • 115:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    真理「なぁなぁなぁ!知っとう?!」昼休み食堂で真理と最近仲良くなった美香と遥と四人で学食を食べてるとき真理がいきなり話しだした。
    美香「何?何?どうしたん?」あたしたちは身を乗り出して真理を見た。
    真理「今日なぁ!朝ほかのクラスの女子が駅で山口と他校の女子が手つないどうとこ見たらしいねん!」

    2005-10-06 23:58:00
  • 116:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    あたしは、何かめっちゃ焦ったけど黙ってた。美香と遥はめっちゃ興味津々で洗い浚いすべて聞き出したくて仕方ないみたいな感じだった。
    遥「ばりショックやねんけどぉ」美香「みんなの憧れやぁん!山口って!遥本気やのになぁ」
    真理「うちもばりビックリしたって!その子めっさ可愛いらしくてさぁ!ってか遥、山口の事好きなん?初耳ぃ」

    2005-10-07 00:06:00
  • 117:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    遥「誰にも言わんとってなぁ…ってかショックすぎて泣きそう」遥は本間に涙目になりだして美香は遥を励ましてた。
    真理「ごめん。いらんこと言ってもた」真理が言うと遥は笑顔で「真理のせいちゃうし言ってくれてありがとう…」そう言ったけどなぁんか雰囲気暗すぎやん。あたしは同情するふりしながらご飯を食べた。

    2005-10-07 00:13:00
  • 118:

    ?????

    あげ?

    2005-10-07 00:19:00
  • 119:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ?????さん←合ってる?あげてくれてありがとうです???

    2005-10-07 00:25:00
  • 120:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    今日はここましか書けませんm(__)mすいません。

    2005-10-07 00:27:00
  • 121:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    二時までやっぱ書きます

    2005-10-07 00:56:00
  • 122:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    外は小雨だった雨が急に強い雨に変わり中庭や窓に雨が打ちつけるなか体育館に迎う生徒の数は相変わらずいっぱいだった。四人で廊下に出ると嬉しそうに「早く行こっ!」とか言いながら走っていくちがうクラスの生徒が通り過ぎてあたしはただぼぉっと見ていた。

    2005-10-07 01:14:00
  • 123:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    遥「あたしも行ってくる!」遥が急にそう言って走りだしたから美香も慌てて「うちらも行こっ!」走って追い掛けたからあたしと真理も走って体育館にむかった。
    遥は体育館からもれてくる学の歌声を聞くと少し立ち止まったから美香が遥の手を握った。体育館の扉をあけると雨の音がドラムの音に変わった。

    2005-10-07 01:19:00
  • 124:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    いっぱいいる生徒の中にあたしは川畑さんの姿も見つけた。みんなが送る視線の先を見ると真剣に歌う学の姿があたしの視界に入りいつもとちがうバラードが遥の涙を誘った。

    2005-10-07 01:22:00
  • 125:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学が歌う
    「HAPPY BIRTHDAY」
    つまんないからと言って  折ったろうそく  切れた心
    ごめんよ  オレは わからず屋

    歌ってあげたい LOVE SONG
    君に届かぬ  この想い

    2005-10-07 01:30:00
  • 126:

    歩 ◆GxL2yKkN1M




    歌ってあげたい LOVE SONG
    君に届かぬ  この想い

    2005-10-07 01:31:00
  • 127:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    夜になれば 一人になると
    震えた小指  涙重ねた
    抱き締めること 許されるなら
    歌ってあげよう  この歌を

    2005-10-07 01:35:00
  • 128:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    バラードはドラムの音は小さくほとんどアカペラのような状態で、外の雨の音が聞こえてくるぐらいだった。学は優しくほほ笑み囁くように心に伝わるようにゆっくりゆっくり歌っていてあたしまで泣きそうになった。

    2005-10-07 01:42:00
  • 129:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学がいなくなったあの日、あたしは何も知らずただただ震えてた。
    学はもっときっと震えてたよね…
    あの日、学がいなくなったあの日は何を目にしたの?

    2005-10-07 01:45:00
  • 130:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    遥は学の事彼女がいてもいいから好きでいたいってあたしに言ってくれた。
    あたしは、そんな遥がかっこよく見えたし何か誇らしくも思えたよ。
    学は相変わらずうっさくて元気でよくあたしに紙を丸めたものをぶつけてはにんまり笑っていて遥はうらやましがっているのを見て学は遥にも同じように一度だけ投げて先生にみつかり怒られてた。

    2005-10-07 01:51:00
  • 131:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    「はい!席替えで決まった席に移動して!ひきずらんとちゃんと机持ち上げてな!おい、山口学聞いとんか?」先生がそう言うと学は両手を黙ってあげた。
    何か学は不機嫌そうだった。

    2005-10-07 01:56:00
  • 132:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    みんなで一斉に席を移動させてあたしは学の隣になった。しかも廊下側の一番後ろ。学はむすっとしたまま黙って座ってたからなんか調子狂う感じがした。何かあったんかなぁ。
    授業が終わるといきなり学が机を蹴ったからすごい音がした。

    2005-10-07 02:01:00
  • 133:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    みんな静まり返り男子もびっくりしていた。
    「お前等ええ加減にしとけよ!おい!川畑お前じゃ」秋定がすぐ学の所へ行って学の肩をさすりながらなだめてるようだったけどいつもの学じゃない、めっちゃ恐い。

    2005-10-07 02:05:00
  • 134:

    ?

    この小説好きデス?頑張って下さい??

    2005-10-07 02:07:00
  • 135:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ?さんありがとうです!めっさ嬉しいです!今日はもう寝ます!

    2005-10-07 02:14:00
  • 136:

    ?さゅ?

    めっちゃこの先、気になるゃん??        歩ちぁン頑張って書ぃてゃ‐??

    2005-10-07 08:27:00
  • 137:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ?さゅ?ちゃんありがとう!今から書きます!

    2005-10-07 11:31:00
  • 138:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    真理と目が合って口ぱくで《何なん?》って聞かれたからあたしは頭をかしげながら《分からん》そう言って頭を左右に振った。廊下に出た時学に他のクラスの女子が「山口君、どないしたん?」って聞いてきて学は、
    「ごめん。言えない」そう言って歩いたからあたしはみんなの一番後ろを歩いた。

    2005-10-07 11:39:00
  • 139:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    体育館の舞台裏に連れていかれた。体育館の方から部活の声が聞こえた。
    そこにはドラムやベース、ギターがあった。
    学「お前等はるかに何してん」学は冷静な声で三人に向かって言うと三人は黙ったままうつむいていた。
    秋定「山口お前こっちおり(^-^)」秋定があたしを秋定の後ろにつれていった。

    2005-10-07 11:47:00
  • 140:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    川畑「ちょう待って!なんで歩がここにおる必要があるん?!関係ないやん!」学「先に人の質問答えんかいや!」
    しーん。
    めっさ恐いぃ(T_T)秋定があたしの顔を見て申し訳なさげな顔で《ごめんなぁ》そう言ってきてあたしはうなずいたけどこの場から立ち去りたいぃ。

    2005-10-07 11:52:00
  • 141:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「お前等三人ではるかに何した?!3対1とかおっかしいやろ?!文句あんならオレに来んかい!」
    内藤「あの子と付き合っとん本間?!」学「あ?」
    川畑「内田はるかと付き合っとん本間なん?って聞いとんねん」学「お前等はるかにオレからはなれろっておどしたやろ。」

    2005-10-07 11:59:00
  • 142:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    川畑「言ったで」学「謝りに行け」
    内藤「いややわ!」学「うっさいボケ!謝りに行け!今からオレもついていくから謝れ!」
    三人はめっちゃ嫌そうだったけど秋定に説明されて仕方なくうなずいた。

    2005-10-07 12:04:00
  • 143:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「あとで何かしたらそん時はお前等この学校からおらんくなんで。歩にも何もすんなよ!歩は秋定が話あるだけやから」
    秋定「はぁ?お前それで山口も来いって言ったんかいや!本間に関係ないやん」そういうと学はにんまり顔であたしの顔を見てから三人を連れて行った。

    2005-10-07 12:09:00
  • 144:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    静まり返った準備室に残されたあたしと秋定はとりあえず座った。
    秋定「ごめんなぁ…あいつあんなんで」歩「ええよ…いつもの山口ちゃうくてびっくりやけど」
    秋定「まぁな笑。いつも笑ってる奴やったらきもいやろ笑。」あたしは少し笑ってから

    2005-10-07 12:15:00
  • 145:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    「話って何?」そう尋ねた。
    秋定は少し黙ってからあたしの目を真っすぐ見つめまた黙ってから
    秋定「付き合ってほしい」

    2005-10-07 12:20:00
  • 146:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    降りしきる雨音と
    バレー部とバスケ部の床を蹴る音と声が
    あたしの鼓動の音に変わった。今日はびっくりしまくりやん(☆。☆)

    2005-10-07 12:24:00
  • 147:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    断る理由なんてない。
    秋定は、気になってたから…。憧れの彼氏ができるし、秋定は優しい。

    けどいきなりすぎて、すぐに返事は出せないよ…

    2005-10-07 12:27:00
  • 148:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    どきん・・・どきん
    歩「一週間だけ待ってもらっていい?」
    どきん・・・どきん
    秋定「…うん☆急にごめんなぁ…前から好きやってん」
    どきん・・・どきん・・・

    2005-10-07 12:35:00
  • 149:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    あたしの運命の人は
    雨の日にこんな言葉をくれた。
    篤史。大好きだよ(^-^)
    結婚するなんてあの時まさか思わなかったやんなぁ☆

    2005-10-07 12:41:00
  • 150:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    次の日、めっちゃ友達に色々聞かれたけどあたしは何も言わなかった。三人も普通に学校に来て普通にあたしに接したし、学はいつもの学だった。
    っていうか前にくらべてやたらあたしに紙丸めたの投げてくるようになった(>_

    2005-10-07 12:55:00
  • 151:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    天気予報梅雨明け宣言したように空に青色が戻った頃、あたしは篤史の彼女になっていた。
    もうすぐ夏休み。向日葵が咲き太陽の下、蝉が恋相手に歌う声、風鈴の音、花火の色…大好きな夏が来る!

    2005-10-07 13:01:00
  • 152:

    名無しさん

    ォェ??

    2005-10-07 13:01:00
  • 153:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    終業式の日、全校生徒がいるなか学が朝礼台に呼ばれてあとドラムとギターとベースの先輩も呼ばれて生徒がざわめき始めた。
    『はい!静かにぃ!みんなも知ってるように、学際でライブする四人です!夏休みは体育館部活で使うから練習は週二回水曜の昼12時から二時間と土曜だけやけど、見に来てやってなぁ!』

    2005-10-07 13:11:00
  • 154:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    名無しさん、オエ?って
    (^o^;まぁありがとうです!

    2005-10-07 13:13:00
  • 155:

    ぁーミン

    また更新まってるなぁッ?

    2005-10-07 14:06:00
  • 156:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ぁーミンさん?ありがとう!

    2005-10-07 15:01:00
  • 157:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    『お前普通やなぁ。何か一曲歌うか』学はめっちゃいやそうに手をぱたぱた顔のまえで無理無理みたいな事しててバンドの人が歌え歌えって感じで笑ってた。あたし達生徒は、それを見て笑っていた。
    学がマイクを持ち『んじゃ、何か歌います…先生曲ないんすか?』先生がないないって言うと学は『まじで…ありえん…んじゃ、すんませんけど一曲だけ歌います』

    2005-10-07 16:10:00
  • 158:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    『かぁえぇるぅのぉ歌がぁ、きぃこぉえぇてぇくぅるぅよぉ〜げっげっげっげぇげこげこぉ』
    みんな爆笑。
    「あははは!何でかえるの歌気合い入れて歌っとんねん!腹いたいぃ」みんなめっさ爆笑。げこげこって…笑。どんなんやねん!

    2005-10-07 16:14:00
  • 159:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    大爆笑の中、学は歌いきりみんなめっさ笑っていて朝礼台の先生とバンドの人も手叩いて笑っていて学も笑いだし、
    『んふっ…笑。。かえるの歌でした…っくっくっく』みんなで拍手して学達は台から下りた。

    2005-10-07 16:19:00
  • 160:

    ?

    アタシもこの小説ダイスキ?
    更新まってますぅ?

    2005-10-07 21:18:00
  • 161:

    ?????

    めっちゃ学スキやし???

    2005-10-07 22:18:00
  • 162:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ?さんありがとうです!
    ?????さん、学は本間にもててたよ(^o^;頭悪かったけど。

    2005-10-07 22:50:00
  • 163:

    ?さゅ?

    また頑張って書ぃてネ???           読んでるからネッッ??

    2005-10-08 00:15:00
  • 164:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ?さゅ?ちゃん、ありがとう!

    2005-10-08 06:42:00
  • 165:

    歩 ◆GxL2yKkN1M



    夏休み、あたしは篤史と毎日と言っていい程会って、学とはるかちゃんともよく会ってあたしは、はるかちゃんと仲良くなった。
    水曜日と土曜日は篤史と二人で学の練習を見に学校にも行った。

    2005-10-08 06:46:00
  • 166:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    歩「すっごい人やなぁ!あっついよぅ」篤史「まだ外よりだいぶマシやけどあっつぅ!帰りカラオケ行こっか」
    体育館で学が歌う前、体育館に行くと結構人がいて余計暑く感じた。学がうちら二人に気付き笑いながら両手をふったから、みんながうちらの方を見た。それで篤史が恥ずかしそうに手をふりかえした。

    2005-10-08 06:52:00
  • 167:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    音合わせしてる時、学がマイクを持ち、『はぁい!今日は暑い中どうもっす!まだもうちょっとかかりそうなんでオレ歌います!手拍子よろしくぅ!おい!秋定、ちゃんとしろよ!」
    学がそう言うと学が手を挙げて了解のサイン。体育館に集まった生徒は嬉しそうにはしゃいでた。
    篤史「ばり恥ずいやんけ…」あたしは笑った。

    2005-10-08 06:58:00
  • 168:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    蝉の歌声が飛びかう中、学はマイクスタンドにマイクをセットして、上半身裸にタオルを首からぶら下げて歌いだした。

    2005-10-08 07:01:00
  • 169:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    笑っちゃいなよ  笑っちゃえ
    時に笑いは  必然さ
    昨日のあの子  泣いてたなら
    今日はオイラが  笑わせよう

    2005-10-08 07:13:00
  • 170:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    変な歌さ  変な歌
    そのうち きっと 笑えるから

    2005-10-08 13:22:00
  • 171:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    サビにはいりだした時にベースとギターとドラムもはいってきて、なんか鳥肌たった。

    2005-10-08 13:24:00
  • 172:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    いい事ばかりなわけない 当たり前だけど
    たまにはどん底落ちてみたって
    平気 オレには 問題ないないない

    2005-10-08 13:25:00
  • 173:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学がそのまま二番まで楽しそうに歌って、みんなも楽しそうに手拍子しながら見ていて、あたしも篤史も同じだった。
    いつ聞いても、聞き入ってしまわせる学がやっぱすごいなぁと思った。

    2005-10-08 13:29:00
  • 174:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    二時間で歌ってくれたのは、3曲。
    あたしと篤史は最後まで体育館に居て、みんなが帰った後学達がいる舞台に上がった。篤史はドラムを先輩に叩かせてもらって楽しそうにしていた。
    歩「おつかれぇ!学すんごい汗やで?」学「ばりあっちぃ…春尾先輩この水もらっていいすか?」学がペットボトルな入った水を持ちながらギターの春尾先輩に問い掛けると先輩もうなずいた。めっさ暑そう…

    2005-10-08 13:36:00
  • 175:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    篤史「お前さぁ、今からカラオケ行かん?はるかちゃん何しとん?」学「はぁ?無理無理ぃ。歌いまくってしんどいし。マクド行こうやぁ、はるか地元の駅で待ち合わせしとうから。ってか歌いたいなら今歌えや、気持ちええで笑!」

    2005-10-08 13:40:00
  • 176:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    篤史「恥ずかしいからいいわぁ。歩二人で行く?」学「そうせぇや。お前等二人でラブラブしとけ☆あっ、おつかれさまでしたぁ!次土曜日っすよね?」他の三人が「おう、おつかれぇ!土曜日なぁ☆」そう言って帰った。学「おつかれさまでしたぁ」笑顔で見送っているとバレー部とバスケ部の人達が入ってきた。

    2005-10-08 13:47:00
  • 177:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「行こっかぁ。」学はそう言ってマイクスタンドを舞台そでに持って行き制服のカッターを着て三人で体育館を出た。
    学「あっつぅぅぅ!蝉うっさぁぁぁ」強い日差しと蝉の声がすごくて、めっちゃ暑い。学はタオルを頭の上にかけて歩いていた。

    2005-10-08 13:51:00
  • 178:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    三人で学校から出て歩いてだらだら話ながら駅まで行く途中商店街に入った。屋根があるのでかなり涼しい。
    歩「めっちゃ涼しい☆あっ、パフェやぁ!おいしそぅぅ」学「女って何であんなん好きなん?」篤史「それが可愛いんちゃうんかいや笑!歩よってく?」

    2005-10-08 13:57:00
  • 179:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    歩「はるかちゃんに会いたいし、我慢する☆マクドのシェイク飲むわ」学「どないやねん。まぁシェイクの方が安いしな!オレビッグマック!」歩「学ってめっさ食べるよなぁ」
    篤史「こいつ異常やでぇ!ここいちのカレーのごついやつ、ぺろって食べて写真貼られとうし」歩「えぇっ!!まじで?あんなん絶対無理!学全然太ってへんのに…キモっ( ̄□ ̄;)!!」

    2005-10-08 14:04:00
  • 180:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「キモイ言うな!あんなぁ、男は食べなあかんねんぞ?あぁ腹へったぁ」篤史「お前は食いすぎやねん」
    そんな感じでだらだら話ながら学と篤史の地元の駅に着くと改札口出たとこでめっさ可愛いはるかちゃんが待っていた。めっさ可愛い!

    2005-10-08 14:08:00
  • 181:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    はるか「歩ちゃんと秋定君やぁ(^-^)わぁ、嬉しい!」
    歩「服めっちゃ可愛い☆いいなぁそんなん似合ってぇ」はるか「えぇっ?学は嫌みたいやねんけど笑。歩ちゃんも肌白いからこのワンピ合うと思うで(^-^)」

    2005-10-08 14:26:00
  • 182:

    ?

    続きがみたい?
    めちぁおもしろいし気に入ったよ?
    できれば早くかいてほしいな?

    2005-10-08 15:28:00
  • 183:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ?さんありがとう!頑張ります!

    2005-10-08 15:51:00
  • 184:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    歩「えぇっ?!めっさ似合ってんやんなぁ篤史?」篤史「うん。似合ってる」はるかちゃんは照れ笑いしてると学が気に食わない顔ではるかちゃんの手をつなぎ歩きだした。
    変なやつ。学はよう分からんわ。

    2005-10-08 16:05:00
  • 185:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    四人でマクドに行きあたしははるかちゃんの向かいに座った。っていうか二人お似合いすぎぃ。あたしと篤史もまわりから見たら似合っとんかなぁ。
    はるか「あたしも練習見に行きたいなぁ…歩ちゃん、学浮気してへん?」歩「してへんで笑☆学ははるかちゃんだけって感じ」あたしが学の顔見ると学は、いらんこと言うなって顔をした時はるかちゃんが学を見て、「なんなん?なんか怪しいぃ!学浮気しとん?!」

    2005-10-08 16:10:00
  • 186:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「そんなんせんわぁ!お前は心配せんとポテト食っとけやぁ。秋定ぁオレそんなんせんやんなぁ!」篤史「内田心配せんでもなぁこいつ内田のことめっさ好きって言ってたから大丈夫やって☆」
    そう聞いてはるかちゃんは照れながら「早く学際の日にならんかなぁ・・。あっ、歩ちゃん一緒に回ろうなぁ(^-^)」そう言った。
    歩「うん!まわろまわろっ」

    2005-10-08 16:16:00
  • 187:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    篤史「じゃあ三人で回ろうや☆」はるか「本間やなぁ。そうしよっ!あ〜っ楽しみぃ(^-^)ねっ?学」学「あ?あぁ…オレは微妙。ライブのせいで回られんからなぁ。」歩「あぁそっかぁ。学ライブあるもんなぁ。。まぁええやん☆来年一緒にみんなで回ろう」学はそれを聞いてうなずいた。

    2005-10-08 16:21:00
  • 188:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学、約束したのに果たせなかった事いっぱいあるんだ…。
    今でも
    今でも振り替えれば学がにんまり笑ってそうになってたまに振り替えった時に限って風が吹くよ。

    2005-10-08 16:25:00
  • 189:

    名無しさん

    おわリ?

    2005-10-08 16:49:00
  • 190:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    終わりじゃないですよ(^-^)まだあります。

    2005-10-08 18:20:00
  • 191:

    名無しさん

    いつ更新するんですか??

    2005-10-09 00:29:00
  • 192:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    名無しさん今から最新します?????

    2005-10-09 00:36:00
  • 193:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    はるかちゃんが、夜から祭りがあるって言ったので一度家に帰ってから夕方待ち合わせって事になって、あたしは一人電車に乗り家に帰りお母さんに浴衣を出してもらって、着た。
    嬉しくて何回も鏡で見てしまったっけな笑。

    2005-10-09 00:41:00
  • 194:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    早めに家を出てバスで駅まで行き、電車で待ち合わせしてる駅の改札口を出たところに着いて、階段から二階にあがってそこで待ち合わせだったので一人で立っていた。
    ちょっと早すぎたなぁ…あと30分もあるし(^o^;

    2005-10-09 00:44:00
  • 195:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    ぽんっ
    あたしの頭に何か当たって落ちた。…学や(−_−メ)
    あたしはそう思い振りかえると、浴衣姿の学がうんこ座りをして両手でカメラを撮る真似をした。学「カシャッ。カシャッ。歩ちゃん笑ってぇ」あたしはその投げてきた物を学に投げかえした。
    歩「あんた、毎回投げんのやめてよ。ってかそれもやめろ」学はにんまり笑って立ち上がって近づいてきてあたしの前に立って、「可愛いやん」そう言って笑ったからあたしは照れた。

    2005-10-09 00:57:00
  • 196:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学「ははっ☆照れてやんのぉ笑」歩「は?誰が照れるんよ。ってか学も早くに来たんやぁ。あと30分くらいあんで」
    学「そんなあるん?二人で話しでもすっか?」学はあたしの目を見て優しく微笑んだあと、「お前可愛いね」小さい声でそう言った。

    2005-10-09 07:38:00
  • 197:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    やばい。
    絶対にやばい。

    今、ときめいた。

    2005-10-09 07:40:00
  • 198:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学の気持ちは知ってたから?彼女がいるって分かったから?
    ううん。あたし多分、学を好きだ。
    どっかで期待していた。どっかで繋がればいいと思い篤史と付き合った。

    2005-10-09 07:44:00
  • 199:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学は無邪気に楽しそうにあたしに歌う楽しさとか話してはあたしの目を見て微笑む。
    あたしは、好きになれない相手だとわかってるから興味ないふりずっとしてた。本間は紙くず飛ばしてくれるの期待してた。けど自分自身で気付かないふりしてた。気付いてしまっても仕方ないから…。

    2005-10-09 07:49:00
  • 200:

    歩 ◆GxL2yKkN1M

    学…。ごめんね。
    篤史ごめん。はるかちゃんごめん。
    あたし、今だけ、今この30分は誰にも邪魔されたくない。あたし、自分自身だましていくのは無理かもしれない。
    あたし最低だ。

    2005-10-09 07:53:00
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