小説掲示板可愛そうだと思っていた私のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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可愛そうだと思っていた私

• 1:

  さき

  私は本当に可愛そうだ。
  今まで周りの人は皆かわいくて綺麗で
  こんなに地味でしかも頭も悪くて
  太っているのに運も悪い。
  もう生きていてもいい事なんてない。
  そう思っていた…あの時は…

  2007-12-18 10:57:00
• 2:

  サキ

  『ねー、めちゃださいよねー』
  『あんなんになるんやったらあたし死ぬわー』
  『わかるーきも女。ばりうけるー』
  
  クスクス…
  
  みなみなんででてこなければよかった…
  みんなの笑い物にされるだけ。
  でも大好きな漫画家のサイン会
  ここまできたらなんとしてももらわなきゃ。
  サキはうつむいて歩いていた。
  すると前からどうみても派手なキャバクラ嬢風の女
  
  ドンッッ！！ぶつかった。
  
  きゃば嬢『ごめーん』

  2007-12-18 11:11:00
• 3:

  名無しさん

  サキ『いえ…すいません』
  サキが顔を上げた　　
  キャバ嬢『あれー？サキちゃんちがうー？めちゃ久々ぁ』
  小学校の時の友達だった
  サキ『のぞみちゃん？あぁ…どうも』
  のぞみ『そおそお！元気やったー？全然かわらないね』
  サキ『のぞみちゃんは変わったね』
  のぞみ『かわいくなったやろー？(笑)ねえ！メアド教えてや！』
  サキ『えっと…』
  サキは正直に嫌だと言えない
  のぞみ『携帯貸して！』といってメアドを交換して楽しそうに街にきえていった
  
  あんな可愛いのぞみちゃんがあたしのメアド知りたいなんてきっと馬鹿にするネタがほしいだけや。
  そう言い聞かすサキ
  だけどなんだか友達と話すのが久しぶりで暖かかった
  

  2007-12-18 11:27:00
• 4:

  名無しさん

  トントンッ
  母『いい加減みんなでご飯たべない？
  サキ『……。』
  母『もう！』
  母はリビングへ帰っていった。
  家族とはあまり話をしない。
  ねほりはほり聞く大阪のおばちゃんそのものの母
  サキとはあわなかった。
  
  メール『ピリリリリ』

  2007-12-18 11:38:00
• 5:

  名無しさん

  のぞみからのメールだった。
  メール内容『のぞみゃょ♪今日会ってめっちゃびっくりしたぁ。もしよかったら今度あそばへん？色々久々に話したいし』
  確にサキはのぞみとは仲よかったほうだったけど
  自分の姿を見てこんな風に昔みたいに遊びにさそってくれることがこそばかった
  速攻OKのメールを返して後日のぞみの家に遊びに行く事にした。

  2007-12-18 11:45:00
• 6:

  名無しさん

  ピンポーン
  のぞみ『はーい』
  ドアが空いた。
  サキは雑誌で見た家にあるまだましな服を着て来た
  のぞみ『はいってはいって！』
  サキ『はぁ…おじゃまします』
  

  2007-12-18 11:49:00
• 7:

  名無しさん

  少しの間小学校の頃のたわいない話に花が咲いた。
  のぞみ『前から思ってたけどサキちゃんほんまは可愛いのになんでそんな格好してるん？』
  サキ『なにをおっしゃる！のぞみちゃんとは素材が違うンやよ』
  のぞみ『なにゆってるん！サキちゃんだっておなじことすればもっとかわいくなるよ！』
  サキ『もうそうゆうのん諦めたから。人にどうこうゆわれる人生より家の中にいるほうが楽やし』
  のぞみ『なんでよ。かわいくなりたくないん？』
  サキ『そりゃぁなってみたいものですね〜』
  のぞみ『あたしにまかせて』
  サキの手をとりのぞみは目を輝かせた。
  

  2007-12-18 11:58:00
• 8:

  名無しさん

  髪を巻かれて化粧をされて服をかえさせられた。
  のぞみ『めっちゃいけてるやん』
  サキは鏡を見て黙った。
  (いけてることはないけどまだましになったかな)
  サキは久しぶりに嬉しい気持ちになった
  のぞみ『なぁこれから仕事やねんけど店こおへん？日給でるし座ってるだけでいいから！』
  サキ『キャバクラ？絶対無理！あたしなんか絶対うくし！話せないし！』
  のぞみ『手取り２万はでると思うよ〜？』
  サキ『ぅっ…二万……』
  二万もあれば新しい漫画やゲーム、アニメ…
  ほしい。お金が…
  
  今日だけ今日だけ勇気をだせば…

  2007-12-18 12:06:00
• 9:

  名無しさん

  可愛そうじゃなくて可哀相じゃないん？それに略したら読みにくいから略やめて

  2007-12-18 12:53:00
• 10:

  名無しさん

  思った?題名の可哀想の字間違えてるで

  2007-12-18 16:52:00
• 11:

  名無しさん

  せっかくおもろいねんから略やめて?
  改行四回以上せんかったら略ならんから
  頑張って?

  2007-12-18 17:35:00
• 12:

  名無しさん

  そっか！ありがとうございます！がんばります。どおもすみませんm(_ _)m

  2007-12-18 19:32:00
• 13:

  名無しさん

  小説書くんやったら略の事とか知ってから書きぃや

  2007-12-19 02:13:00
• 14:

  名無しさん

  ↑そんなんこの人だけちゃうやん

  2007-12-19 02:17:00
• 15:

  名無しさん

  サキはドキドキしながらのぞみにつれられて店に入った。中には店長(やすい)が待っていてとりあえず面接することになった。
  のぞみ『着替えてくるから適当にはい。って答えたら良いからね！』といって奥へはいっていってしまった。
  (困るよ…どうしよ…)
  店長『何処かの店で働いた事あるの？』サキ『はい。』店長『のぞみちゃんの知り合いだから自給はこのぐらいでいいかな？』サキ『はい』
  

  2007-12-20 06:39:00
• 16:

  名無しさん

  店長『入店希望でよかったかな？』サキ『え…あ、はい。』店長『じゃぁわからないことがあったら何でも聞いていいからね。のぞみちゃんに聞いてもらっても良いし』サキ『はい！』
  店長『じゃぁ着替えてきて。後ろの角のドアあけたらのぞみちゃんいてると思うから』サキ『はい！』
  (こんなんでよかったのかな)もうすでにやめたくなってきた…
  　

  2007-12-20 06:47:00
• 17:

  名無しさん

  そして待機室に移動して店長が呼びに来た
  店長『のぞみちゃん。お客さんやけど、ふたりづれやからサキちゃんよこつけるょ！』
  のぞみ『いいょーサキちゃんいこっ！』サキ『のぞみちゃん…あたし何をしたらいい？』のぞみ『適当に座って喋ったらいいから！大丈夫、大丈夫』サキ(頭爆発するぐらい緊張してきた…適当にって適当がわからへんのに…)

  2007-12-20 07:16:00
• 18:

  名無しさん

  駄作 うんこですか？

  2007-12-20 07:22:00
• 19:

  名無しさん

  頑張って(´Д｀)

  2007-12-20 07:29:00
• 20:

  名無しさん

  のぞみ『中島さん久々ですね〜』サキ『…』中島さん『おーこっち座れや』のぞみ『失礼しまーす』
  のぞみに肩をたたかれてはっと気付いてサキもおじぎをした。グラスを渡されたのでみなで乾杯した。
  のぞみ『中島さん！この子今日が水商売はじめてやねん』中島さん『どおりでういういしいと思った。純情っぽくていいね〜名前は？』
  サキ『あ、山下です！』中島さん『いや…下の名前やねんけど…』のぞみ『サキってゆうねん！ちょっと天然で…』中島さん『ははは！気にいった！おもろいなぁ』サキ『いやいや…とんでもないです(汗)』

  2007-12-20 07:32:00
• 21:

  名無しさん

  営業が終ってから店長にめっちゃいいょ〜って誉められた。
  なにがなんだかわからなかったけどあたしでも出来る事があるんやってちょっと嬉しかった。のぞみちゃんもちょっと嬉しそうだった。店長に明日もきてねーってゆわれたのでこの位なら頑張れるかもなんてはい！と軽く返事をした。

  2007-12-20 07:39:00
• 22:

  名無しさん

  次の日も同じ感じで着替えようとドアをあけようとしたら
  キャバ仲間『あのサキってゆう子。天然ぶってて笑えるよね』『わかるーなんか暗いしきもい』『ありぇへんって！あれはきっと元ブス。今もやけど〜(笑)』『やめたりーや。まぁほんまの事ゃけど』
  その時のぞみちゃんの声もした『あの子ちょっと変わってるけど結構いい子やで』キャバ仲間『のぞみちゃんも変わってるってゆってるやん。ぎゃはは』
  その時いじめられた教室の空間。ねじまがった部屋に女子達の笑い声。憂鬱な放課後。思い出してはきそうになった。(早くここから逃げたい。あたしみたいなのにはやっぱり人と関わるなんて無理やったんや)

  2007-12-20 07:48:00
• 23:

  名無しさん

  トイレで時間をつぶして逃げるように鞄を持って店を出た。
  のぞみ『ちょっと待ってよ！探したんやで！』サキ『今日は早く帰らないとあかんから急いでる』のぞみ『ちょっと待ってて、鞄とってくるから』サキ『ほんまにいいから！優しくとか無理にしようとかしなくていいから』のぞみ『はぁ？どうゆう意味やねん。そんなんちゃうし』『さっき聞いた。あんたもあたしの事ばかにしてるんやろ？いい子ぶってほんまは馬鹿にしてるんやろ？ひきたてやくとか思ってるんやろ？あたしみたいなブスなんか水商売できるわけなかった。もういいから』
  のぞみ『そんなんゆってないし。キャバやるのもやらないのもサキちゃんがきめたらいいけどサキちゃん変わりたいってちょっとは思ったんちゃうの？頑張ろうとしたんじゃないの？一人で決めて勝手に怒ってそんな卑屈になるんはほんまの根性ブスってゆーんやで』
  サキ『ほら！ブスって思ってるンや！もう会いたくない。バイバイ』サキは走って逃げた

  2007-12-20 08:02:00
• 24:

  名無しさん

  ミナミの街を泣きながら歩いてたちどまって空を見た。(あたしってほんまに一人ぼっちやな…みんな楽しそうに誰かと歩いてるのに…ずっと一人やったのに急に出来た久々の友達とも喧嘩して。逃げて。あたしが泣いてても誰も助けてはくれないしまた同じや…。のぞみちゃんの言うとおり。もう一度頑張ろうと思ったのはたしか。ほんまその通りあたしはほんまのブスやな…)

  2007-12-20 08:10:00
• 25:

  名無しさん

  改行四回以上とかゆうてるやつ、五回以上が正解やから。四回まではＯＫやっちゅーねん。辞書で「以上」の意味調べろ

  2007-12-20 16:02:00