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もぅやだ?

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  • 1:

    これは私の短かったようで長い結婚生活について書きます

    2007-12-19 19:26:00
  • 2:

    マネージャーの愛さん、サブマネージャーの舞さん、店長の小山さんを紹介してもらい私はその日初めて、水商売をしました。
    早い時間はみんなでビラ配り。
    「お願いしまーす。どうですかー?一時間○○円ですよー」
    女の子たちみんなで、外を歩いている人に声をかける。

    2007-12-19 19:38:00
  • 3:

    初めはとまどいながら、でも徐々に慣れていき、私は5人組を店に案内することができた。
    店長「初めてにしてはいい感じだね。最初は舞ちゃんもつけるから教えてもらいながら接客してみてね」
    さりな「はい。頑張ります」

    2007-12-19 19:42:00
  • 4:

    舞「いらっしゃいませ〜水割でよろしいですか。さりなちゃん、水割5つ作って」私は水割を作った。
    客「ちょっと濃いいよ」舞「ごめんなさい、この子今日からなんですよ」
    私も一緒に謝った。お客さんはすぐに笑って許してくれ、それからみんなで楽しくお酒を飲んだ。

    2007-12-19 19:49:00
  • 5:

    さりな「思ってたより大変だけど、楽しかったです。ダメなとことかあったら教えてください。」
    少しだけ話してその日は帰った。
    その時私は学生で短大に通ってた。家は彼氏の家。でもその彼氏は入院中で帰っても誰もいない。
    明日も学校だし、早く寝ようと思い、お風呂に入って寝た。

    2007-12-19 20:04:00
  • 6:

    そんなかんじで働き始めて一週間がたった。
    「いらっしゃいませ〜何名様ですか〜」

    2007-12-19 20:07:00
  • 7:

    私は最近よくきてくれているYさんを接客中だった。ちらっと入ってきたお客さんを見る。
    私が入店して毎日見る。そしていつもハデに飲んでいる。1人でいることはなくいつも4、5連れて。
    毎回愛さん舞さんがついている。二人のお客さんだろう。私はそのままYさんの席で飲んでいた。

    2007-12-19 20:43:00
  • 8:

    Y「さりなちゃん、今度ご飯食べに行こうよ。おいしいとこあるんだよ。日本酒メインのお店なんだけどね」
    さりな「いいですね、行きましょ。でも私日本酒苦手で…」
    そんなかんじで話してYさんは帰っていった。

    2007-12-19 20:48:00
  • 9:

    あのハデなお客さんはまだいる。どっかで見たような見てないような…
    店長に名前を聞いてみた。わからない…

    思い切って席についてみた。「「あっ!!」」

    2007-12-19 20:51:00
  • 10:

    その人の名前は吉村たくま。わたしはたくましか知らず店では吉村くんと呼ばれていた。
    愛さん舞さんがおもしろいらしく、捕まる前から通っていたらしい。年は28歳。自分でリフォーム会社をしているらしい。

    2007-12-19 21:36:00
  • 11:

    「さりなちゃんと吉村くん知り合い?すごい偶然ね」
    愛さん舞さんが言う。それからはみんなで楽しく飲んで話してその日はおわった。

    2007-12-19 21:38:00
  • 12:

    携帯をたくまに教えた。
    家に帰りいつ連絡あるか携帯をにぎりしめ眠りについた。
    次の日、学校で授業を受けていると携帯がなった。たくまからだ。慌てトイレに行き電話に出た。
    たくま「おー何してた?」さりな「学校で授業うけてたから終わったらかけるね」授業が終わって連絡をした。たくま「学校終わった?近々遊ぼ。てかどこの学校?」さりな「○○短期大学だよ」たくま「まぢで、俺んちそこから歩いて5分くらいだよ」
    そんなこんなで話をして、電話を切った。今日も店にくるらしい。

    2007-12-19 21:46:00
  • 13:

    たぶん、この時くらいからたくまの事が気になっていたのだろう…。
    たくま「この三人の中で、彼氏、結婚相手、お兄ちゃんを選ぶとしたらどんなかんじー?」
    私は結婚相手にたくまを選んだ。席に付いている子1人以外はみんなたくまを結婚相手に選んだ。あとの1人はたくまの後輩を選んだ。

    2007-12-20 08:01:00
  • 14:

    「やっぱそうだよね〜結婚相手は吉村くんだよね〜男らしいし、経済力あるし〜」「でも吉村くんには彼女いるしね〜浮気ばっかしてたら彼女泣くよ〜」愛さん舞さんは楽しそうに話していた。
    あー彼女やっぱいるんだ…
    たくま「俺、浮気はするけど彼女に何かあった時は、他の女とおるときでもすぐ駆けつけるよ。それは他の女と違うって俺自身が思ってるから」

    2007-12-20 16:55:00
  • 15:

    さりな「まぁ、だったら浮気もいんじゃない。彼女も一番ってゆうのわかるし」
    他の女の子らは「浮気はよくないよ」とか色々言ってた。
    私も昔はよくないって思ってたけど16歳のころにその考え方は変わった。
    当時めちゃめちゃ好きになってようやく付き合えた人がいた。付き合ってからもすごい好きで毎日一緒にいた。

    2007-12-20 17:05:00
  • 16:

    ある日私と彼は彼の家にいた。そして、私は見てしまった。彼と知らない女がうつっているプリクラを…
    ゴミ箱にはいっていて、でも明らかに最近で…私は彼にバレないように持ち帰った。

    2007-12-20 17:12:00
  • 17:

    家に帰りながめる…
    いつ…?何で…?誰…?どーゆー関係…?
    友達に相談してみると聞いたら?と言われた。色々考えながら寝た。次の日いつものように彼の家に行った。そして聞いてみた。
    「あのさ、昨日これ見つけたんだけど…」プリクラを差し出す。「…。」「誰?これ最近だよね?」「…。」「友達?何で答えてくれないの?」するとしばらく黙っていた彼が口を開いた。

    2007-12-20 19:26:00
  • 18:

    「ごめん、さりな。俺、浮気やめれそうにないわ。」は?私の頭は怒りと悲しみでいっぱいだった。やめれそうにないって…この子以外にもいるの…?「さりなの事好きだけど、このまま付き合ったら、さりなの事傷つけてしまうから…別れよ」突然の事で私はその場で泣いてしまった。そして、静かに部屋を出た。

    2007-12-20 19:31:00
  • 19:

    家に帰りベッドの中でひたすら泣いた。こんなに好きなのに。別れようと思って言ったんじゃないのに…
    別れたくないよ…
    そして私は彼との別れをなかなか実感できなかった…浮気されるより別れる方が辛い…
    そして私は決めた。

    2007-12-20 19:36:00
  • 20:

    私は彼に電話をした。「もしもし」「あっ…さりなだけど…」「うん」「私やっぱ別れたくない。すごい好きだし、浮気されても好き。浮気されるより別れる方がやだ。だから浮気してもいいから別れるとか言わないでよ」「…。」「お願い。今までみたいに一緒にいよ?無理な日は我慢するから」
    「さりな、ごめん…。俺にはそんな資格ないから。ほんとごめん。終わりにしよ…」私はまた泣いた。やっぱダメかぁ。プリクラのこと言わなきゃよかったな…
    そして彼と別れた。

    2007-12-20 19:42:00
  • 21:

    この時をさかいに私は考え方が180度かわった。
    好きな人に浮気をされるのはホントにいやだけど、それを言って別れるのはもっと嫌だと気付いた。だから浮気をされても戻ってきてくれたらいいやと言う考え方になり、浮気されないくらい良い女になろうと思った。

    2007-12-20 19:46:00
  • 22:

    やっぱりそれは他の女の子とは考え方が違うようで…。
    私は吉村たくまのことがどんどん気になりだした。
    そして学校に行かなくなりたくまと毎日遊ぶようになった。
    愛さん舞さんからしたら自分たちのお客さんなわけで、私とたくまが遊んでるのにいい気はしなかっただろう。

    2007-12-20 19:51:00
  • 23:

    スナックといえ、システムはキャバクラみたいなかんじ。自分のお客さんの売上制なのです。
    ある日、店長に「さりなちゃん、吉村くんと連絡とったり遊んだりするのやめてもらえないかな。愛ちゃん舞ちゃんの事もあるし…」私は「前からの知り合いだし関係なくないですか?実際、愛さん舞さんも席に呼ばれてるじゃないですか」「まぁそうだけど、あの子たちからしたらね…まぁ気をつけてね」
    店長の言いたいこともわかる。でも、私はお客さんをとるつもりもなく、お客さんではない吉村たくまと一緒にいたいから…

    2007-12-20 19:57:00
  • 24:

    愛さんも舞さんも私も今まで通り普通に仲良くする。でもそれは上辺だけ…どこかに壁ができてしまった。その頃は彼氏とは別れ友達と三人で家を借りて住んでいた。そこにたくまは居候。

    2007-12-20 20:02:00
  • 25:

    「今日もスロット行ってくわ〜」「また〜?今日は勝って帰ってきてね」たくまはスロット大好き人間で毎日行っていた。何十万て勝つ日、何十万て負ける日それはいろいろで、でもやっぱり負ける方が多い。当たり前だ。
    そんな日が繰り返されたある日。。

    2007-12-21 19:40:00
  • 26:

    「今日20万負けた…」たくまは、落ち込み気味で帰ってきた。。私はどうやったらそんなに負けるのだろう、何でそんなに負けるのにスロットに行くんだろうと不思議に思った。私はスロットしないから、する人の気持ちが全く理解できなかった。

    2008-02-06 05:49:00
  • 27:

    「自分が好きでやってるんだからしょうがないでしょ」私は適当に言った。
    今、思えばそのころから私はかなりたくまの事が好きだったと思う。
    再会して2ヶ月くらいかな。
    まぁそんなかんじで1ヶ月くらい普通に過ぎていった。喧嘩もするし、何故かHもする関係。でも付き合ってはいない。好きとも言われてない。たくまには彼女もいる。別に私は付き合いとか彼女と別れてほしいとかは全然思ってなかった。むしろ今の関係が楽だったし楽しかった。

    2008-02-06 05:56:00
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