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下手くそな嘘。
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1:
名無しさん
君は今も、俺の中にいるよ。2007-12-19 22:46:00 -
2:
名無しさん
2年付き合った、大好きな彼女。今日はその、2年目の記念日。俺は、今日が来るのを、ずっと待っていた。
―ずっと君に言いたい事があったから。
待ち合わせの時間より、少し早く来過ぎて、俺はソワソワしながら待っていた。携帯を開く。待受には、君の笑顔。時刻は20時を、少しまわった頃。その時、俺の携帯に、君からの着信。2007-12-19 22:54:00 -
3:
名無しさん
「もしもし。」
電話に出ると、いつもなら君の声が聞こえるのに、その日は違った。
「…大翔(はると)君?」
喋ったのは、君の母親。声が君とよく似ている。
「はい、そぅですけど…。」2007-12-19 22:58:00 -
4:
名無しさん
「三樹が……――。」
三樹の母親は、ゆっくりと話し始めた。2007-12-19 23:00:00 -
5:
名無しさん
「――亡くなったの。」
電話を切った俺は、その場に立ち尽くした。電話からは、ツーツーという音がひたすら流れていた。2007-12-19 23:03:00 -
6:
名無しさん
『事故で―。』
『即死―。』
彼女の母親が言った、言葉の断面だけが、頭の中をグルグルと駆け巡る。
「――――。」
人は案外、自分の身に何かがおこった時、冷静なもんなんだな。2007-12-19 23:11:00