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普通の人間になりたかった…
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1:
たけし
暇つぶし程度の妄想小説です。
2007-12-20 20:58:00 -
2:
たけし
俺は普通の人間とちょっと違う。
人が考えている事が聞こえるんだ。
なぜそうなったのか?…そう、それはあの交通事故を起こしてしまってからだ。2007-12-20 21:07:00 -
3:
たけし
あれは小学5年生の時だ。
俺は犬の散歩に土手にきていた。その時期は冬で勢い余って早く起きすぎた。時計を見ると4時44分…不吉だ…そんな事を思いながら寝ようとしてもまったくもって眠たくない。
仕方なく犬の散歩に行く事にした。2007-12-20 21:11:00 -
4:
たけし
外は当たり前にまっくら。
愛犬のジョンをどつき回して起こた…そしたら、噛まれた…血がでた。泣いた…気合いで包帯をまき散歩に行く事にした。
いつものベタな散歩コースに行こうとしたらジョンが嫌がった。2007-12-20 21:15:00 -
5:
たけし
仕方なくいつもは行かない土手に行く事にした。
土手に行くと5メートル先も見えない位のすごい霧がかかっていた。
うわぁすごい気味が悪いな…早く帰ろう…と思い、いつもより早く散歩を切り上げようと帰る事にした。2007-12-20 21:23:00 -
6:
たけし
するとジョンがなにも見えない霧に向かって吠えだした。
「おいおい〜どした?霧にビビってるんか?大丈夫やって!」と、ヒモをひっぱった。
するとジョンはタイミングよく首を下げ逆に反対にひっぱった。すると首輪はスッポリと抜け、その瞬間にダッシュ逃げした。2007-12-20 21:28:00 -
7:
たけし
これはやばい…こんな霧の中、前もあんまり見えないのにダッシュ逃げされたら捕まえられない…しかも土手をでて車道にでたらひかれる可能性だってあるじゃないか。たけしはジョンが大好きだった。絶対にそんな事はさせない!無我夢中でジョンが走っていった方向に向かって走った。
2007-12-20 21:32:00 -
8:
たけし
5分くらい走ってたら車道にでてしまった…大丈夫かな…ジョン。ぶっちゃけ半泣きだった。…いや、ごめん、強がった。
正直泣いていた。
…と、その時!「ワン!ワン!」ジョンの鳴き声が聞こえた。2007-12-20 21:42:00 -
9:
たけし
「ジョーン!」思わず雄叫びをあげてしまって、もう嬉しくて嬉しくて…いてもたってもいられなくなりダッシュで鳴き声の方へと走った!
その時だ!「プァーン!ドカッ…ドン!ドサ…」…車との衝突…たけしは約30メートル引きづられ誰がみてもオダブツみたいな流れだった。
やられた…実はジョンの作戦に、はまってしまったのだ。2007-12-20 21:49:00 -
10:
たけし
たけしは意識不明の重体。
気づいた時は病院のベットの上だった…どれくらい気を失ってたのだろう…目をあけるとそこにはオトンとオカンがいた。
よかった…まだやりたい事もしてないし学校での性教育の勉強に対して興味ありありで、まだなんもしてないのに死にたくなかった。2007-12-20 21:54:00 -
11:
たけし
まだ意識ははっきりしていないがオトンとオカンの声が聞こえる…(なんで死なへんかったんや…中途半端に生きて障害とかもったらダルいって…)
たけしは唖然とした。
実の親に邪魔者扱いされてるわけだから当たり前だ。2007-12-20 22:08:00 -
12:
たけし
数日が流れ、たけしは自分で起き上がれるようになるくらいまでになっていた。
ただ心はひどく傷ついてしまった。
親が来るたびにその心はさらに傷つく一方だ。
オトン「まぁ障害とか体の不自由なくてよかったな…」(死んでれば保険金はいって今頃ウハウハやったのに…)…たけしは心の声が聞こえてしまうようになってしまっていたみたいだ。2007-12-20 22:14:00 -
13:
名無しさん
読んでます
2007-12-20 22:27:00