小説掲示板〜小さい命〜のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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〜小さい命〜

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  • 1:

    この話は本間にあった話です。書くのならあの子の話を書きたかったので書かせて下さい。

    2007-12-20 23:38:00
  • 2:

    〜プロローグ〜
    2007年9月13日。。“ハチ”が死んだ。医者によると即死やったらしい。あたしはまだあんたに何もしてやれてなかったのに。本間に…本当にハチ?あんたはもうこの世界におらへんねんょな…。
    少しの間でも幸せやった?

    2007-12-20 23:47:00
  • 3:

    あたしは両親には恵まれていた。何だかんだ言っても常にあたしを心配してくれてる親。いつもあたしに『お願いやから普通の生活しよう?』と優しく声をかけてくれてた。いや…甘やかされてたんやと思う。あたしはソレに甘えてただけ。あたしを見て『風邪ひきなやー?』って微笑んでる親を見て(うざい)それしかおもわへんかった。
    あたしは何に対しても冷めていた。友達の中にいるのもなんとなく。そんな生活をしていた。

    2007-12-21 00:10:00
  • 4:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 5:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 6:

    あたしはあの日もいつものように化粧をして服を着替えて玄関から出ていこうとしてた。キッチンから出てきた母親と目が合う。『花?どっかいくん?』今日も微笑みながらあたしに問い掛ける。あたしは横目で母親を少し見てシカトで外に出た。ドアを閉める前『なるべく!なるべく早く帰ってきてね!』とあたしの背中に話し掛ける母親の声がした。あたしはその言葉にもシカト。ドアを閉める。その時ドアの向こうで『ご飯暖めて待ってるから!ちゃんと起きて待ってるから!』その声が聞こえた。『バカらしい…』あたしの口から出た言葉がソレやった。今日は本間やったらあたしにとって1番めでたい日。あたしの20歳の誕生日やったから。家から飛び出しては帰ってくる。そんな生活にもなれた頃やった。(あたしの誕生日…あと4時間で終わるのに何が待ってるやねん…)あたしが家から出た時間はもう夜の8時やったのに。

    2007-12-21 00:29:00
  • 7:

    あたしはいつも皆があつまる公園に向かっていた。結構友達自体は多かったから友達付き合いには困らんかった。ただろくな友達はおらんかったけど。
    あたしは公園に入って皆を探す。まぁ探すまでもない。10人位の団体があたしの友達。あたしは遠くから手を振る。今日は何かがおかしい。(何あれ。)団体の中に小さな白い塊が転がっている。男子は足でソレを突いている。あたしは近付いて『何それ?』白い塊を見ると暗闇で見えへんかったケド身体中に傷があり血が出ている。足は変な方向に曲がっている。(チワワ…)あたしはそのチワワを見て『どーしたんこの子?!』聞いてみると男子が『こいつ段ボールん中おってな?俺らんトコきよってやー俺らも暇やったから遊んだったわー』(意味わからん…。)『これあんた等がやったん?』あたしが聞くと周りの皆は大爆笑で『こいつまだ生きとるわー』などといいながら足で蹴る。

    2007-12-21 00:39:00
  • 8:

    あたしは頭が真っ白になった。男子はまだ立ち上がろうとしているその子犬を仰向けにして口を開けさせて火の着いたマッチを突っ込もうとしていた。(ドクンッ)胸の鼓動が早くなる。『辞めてや!何しとんねんな!相手子犬やんけ!』あたしはいつの間にか子犬の横にいた。『お前なんなん?』友達があたしを掴む。『この子犬病気連れていかな…死ぬやん?!』あたしはその瞬間男子に頬を殴られていた。『こいつが死んだトコで世界は変わらんわー!どうせ死ぬトコを俺等が遊んだっただけじゃ!』まわりの皆は笑って見ていた。あたしはその間も何回も足で蹴られていた。あたしの友達の女子も皆笑ってた。子犬は皆の間で転がってた。

    2007-12-21 00:46:00
  • 9:

    あいつ等は皆気がすんだみたいでいつの間にか去っていた。あたしは5?先位に転がっている子犬のトコに走る。(どーしょ…)子犬は器官をやられたのか『ザァザァ』と荒い息をしていた。あたしはとにかく子犬を抱いて痛む足を引きずりながらタクシーを探した。無事にタクシーを捕まえて『家まで急いで!』と家の案内をして自分の家に無事についた。

    2007-12-21 00:51:00
  • 10:

    あたしが家に着いたのは11時。結構あいつ等に遊ばれてたみたいやった。家のドアを開けるとリビングの電気がついている。あたしは声にならない声でなるべく大きく『母さん!母さん!』叫ぶと両親がリビングから凄い勢いで出てきた。『どーしたん?!何があったん?!』傷ついたあたしをみて心配している。あたしは『そんなんいいから!動物病院連れてって!』あたしはもうフラフラやった。父さんはあたしの肩を掴んで母さんに『毛布と水と車の鍵持ってきて!』と、いつもの優しい父の顔じゃ無くなっていた。

    2007-12-21 00:58:00
  • 11:

    今日は寝ます(><)読んでくださってる人はこれからも書いていきますので宜しくお願いしますッ!  
    また明日更新しますね!!

    2007-12-21 01:02:00
  • 12:

    母さんは車の鍵を父に投げると父はあたしが抱いていた子犬を抱いて家から出ていった。あたしは父の後を追ってフラフラと家から出ようとする。そんなあたしを見た母は『花!そこに座っとき!もう準備出来るから!』あたしはスグに外に出れるようにと壁にもたれて立っていた。

    2007-12-21 15:19:00
  • 13:

    名無しさん

    虐待するやつ最低や?
    胸が痛くなりました?
    主さんゆっくりでいいんで頑張って完結させてくださいね?
    読んでます?

    2007-12-21 19:59:00
  • 14:

    14さんみたいな人がいて下さって本間に嬉しいです??その時のあたしは動物にも何にも興味なかって可愛いとも思わなかったんですけどあの時だけは違ってました。何とも言えない感覚でした…。
    14さんありがとう??

    2007-12-21 22:49:00
  • 15:

    その言葉のとうり母はスグにこっちに来た。それからあたしがしんどそうなのを見て母は『家おっとき?母さんと父さんとで行ってくるから…な?』いつもの優しい顔や…。でもあたしは首を横に振り玄関から出ていく。そしたらいきなり肩を捕まれた。あたしは『いいから!行くしッ!』イラッとしていたのもあって母に怒鳴り付けた。
    でも母は何も言わずにあたしの肩を支えて歩いてくれた。(家に戻れって意味じゃなかった…)あたしは自分が間違った事に恥ずかしくなってしまった。
    父は玄関の前で車を止めていた。近所のコンビニから段ボールを拾ってきたらしく、車をのぞくと白い身体の子犬が段ボールの中でザァザァ言っていた。

    2007-12-21 23:24:00
  • 16:

    ドアを開けると父はあたしに『大丈夫か?』と聞いてくれたケドあたしは相変わらずシカトだった。母はあたしと一緒に車の後ろの席に座った。母と父が『こんな時間に開いてる動物病院ってあるんかな?』などと話ししている間、あたしは白い子犬を段ボールごと膝に乗せた。すると今まで泣くことすら出来なかったあたしの渇ききった目から涙がこぼれた。小さい声で『ゴメンな…あたしがもっと早く行ってたらあんたボロボロにされんですんだやんな…?あたしがもっとしっかりした人間やったら早く助けてあげれたやんな…?あたしがッ…』言い掛けた時に横に座っていた母に抱きしめられた。そんな事、幼稚園児の時以来だった。『もういい…もういいよ』母が泣いている。今まで何回も泣いているのを見てきていた。だけど今までの涙じゃなくて綺麗な涙だった。

    2007-12-21 23:35:00
  • 17:

    あたしは身体も心もボロボロだったせいか、今までで1番泣いた。『ゴメンなぁッ!』ずっと泣いては同じ言葉を繰り返していた。父が鏡ごしにあたしを見ていた事を覚えてる。
    かなりの距離を走った。そして子犬の限界が近付いている事を悟った父はある病院の前で車を止めた。

    2007-12-21 23:45:00
  • 18:

    ?

    めっちゃ涙出る?
    ちゃんと読んでます?頑張って書いて下さい?
    ちゃんと伝わってますから?

    2007-12-22 03:29:00
  • 19:

    19さんこんにちわ??
    ありがとうございます(><)?少しずつしか更新できないですが読んで下さってる方のためになるべく更新していきますね?
    見てくださってる方ありがとうございます(o>ω

    2007-12-22 12:48:00
  • 20:

    病院の前に車を止めて、あたし達より先に降りた父は病院のドアを叩く。『ここらへんに24時の動物病院なんかないし、ハヨしな子犬死ぬし、頼むわ!』父が必死にドアを叩いている。あたしはそんな父を見て今までより涙が溢れてくる。母さんはずっと両手を合わせて祈っている。父が『頼むわッ!』と最後にドアを思い切り叩き、地面に手をついた。そんな父を見てあたしはいつの間にか母に子犬を預けてドアを叩いていた。『お願いします!お願いします!』その言葉しか出なかった。

    2007-12-22 13:08:00
  • 21:

    もう言葉も出ない位泣きじゃくっていたあたしはドアを叩く事も出来なくなっていた。

    2007-12-22 13:10:00
  • 22:

    〜第2話 運命〜
    すると奇跡がおきた。透明なガラスのカーテンが開いたのだ。そこにはまだ若いだろう22歳位の男の人が立っていた。男の人はドアを開けてくれた。父とあたしが叫ぶ『お願いします!助けてください!』泣きじゃくっているあたしを見て男性は何も言わずに携帯を取り出して電話をしだした。父は『頼みます!違う病院まで走ってるような時間はないんです!』父が言うのも無視して男性は『もしもし…。』不機嫌そうな声で話をしている。そして最後に言った言葉には力が入っていた。『今すぐ来てくれ…』電話を切った男性は座り込んだあたしと同じ目線までしゃがみこみ『大丈夫。今から助けてますから』そう微笑んでくれた。

    2007-12-22 13:22:00
  • 23:

    その男性は母が抱いている段ボールを見て、母に近付いていく。そして段ボールの中の子犬に手を乗せた。子犬に反応はなし…
    男性は段ボールごと母から受け取り、ポケットに入っているマスクを付けはじめた。『これからオペに入ります。あなた達はそこの椅子に座っていてください』彼は手術室に入って行った。あたしはもう疲れ果てて父の肩にもたれていた。10分位たつと2人の男性が入ってきた。2人の男性は白衣を着けていて、あたし達に頭を軽く下げて手術室に入って行った。

    2007-12-22 13:34:00
  • 24:

    あたしは不安な気持ちと戦っていた。自分のせいでこうなってしまったんだと自分を責めるしかなかった。まだあたしの目から涙は止まらない。今まで泣いて来なかった分の涙なのかな。手術室の中からはカチャカチャと言う音と獣医さんの声だけが聞こえる。
    1時間くらいそうしていた。いや…もっと長かったのかもしれない。

    2007-12-22 14:22:00
  • 25:

    時間がたち、あたし達3人も祈るように手を合わせていると、最初の男性が手術室から出てきた。『終わりましたよ?』顔は笑顔だった。あたし達は大喜びで父は男性の手を握り『ありがとう!ありがとう!』とその言葉を何度も何度も男性に向かって言った。あたし達3人は手術室の中に連れていかれた。あの白い子犬は、赤ちゃんが未熟児で生まれてきた時みたいに保育器の中に入っていた。
    『こいつ大丈夫…?』あたしが獣医の人達に聞くと、『あぁ。もう大丈夫。でも肺に小さな穴が開いていたんだ。本当に小さな穴だったけど穴が開くということは余程の衝撃を与えないかぎり開かないハズ何だけど…何があった?』あたしは獣医の言葉で止まっていた涙がまた溢れだした。

    2007-12-22 14:50:00
  • 26:

    名無しさん

    頑張って?
    続き気になる?

    2007-12-22 21:07:00
  • 27:

    27さんこんばんわ??
    初めましてですね?
    ゴメンなさい?バイトの時間がバラバラなので更新するのも少しずつしか出来てないです…?でも誰かが見ていて下さってる限り書いていきますので読んでくれたら嬉しく思います?また更新していきますね?

    2007-12-22 21:55:00
  • 28:

    あたしはなるべく泣くのを我慢して皆に話をした。この子犬に会った時の話を。
    それを聞いた母はあたしを抱きしめてくれた。あたしはまた涙で顔がぐちゃぐちゃになってしまう位泣いた。そして沈黙を破るかのように男性が話はじめた。『…じゃあアレか…。野良犬なわけな。』あたしはドキッとした。『あんな?野良犬とか野良猫って俺の店にも良く連れて来られるんやんか?んでな?治った後は飼われへんからて…自分達じゃ保健所に連れていかれへんからて俺の店に預けたまんまにする人とかおんねん。俺だって飼ってやりたいケド実際は飼われへんねん。里親さがしたるけどそんなに好い人ばっかじゃない。実際に俺は何回も保健所に連れていってもらった。何回も殺したんや…獣医のクセにな…』彼は淋しそうな目をしていた。

    2007-12-22 22:17:00
  • 29:

    あたしは黙って彼の話をきいた。『1回くらいやった事ない?怪我した犬とか死にかけた子猫とか段ボールに入れて動物病院の前置いとくとかってやつ。あれな?連れてきた人等は助けたつもりなんやろぉけど実際は飼われてる動物じゃないから助ける事は出来へんねん…。水も飲まれへんくらい衰弱してる子に点滴を打ってやる事すらも出来へんねん。運命は変えたらアカンねん。こいつだって死ぬ運命や。あなた達も飼うつもりがないなら今すぐ帰ってください…』彼はあたし達の目を真っ直ぐ見つめた。

    2007-12-22 22:39:00
  • 30:

    名無しさん

    読んでます??
    頑張って??

    2007-12-23 00:57:00
  • 31:

    31さんありがとう??
    それからこんばんわ?ちょっと遅い時間ですケド少しだけ更新しますね??

    最後までお付き合い下さい゚+。(*′∇`)。+゚?

    2007-12-23 01:41:00
  • 32:

    あたしは何も考えずに子犬を助けた。こんなあたしが子犬を育てていけるかと聞かれたら無理としか答えようがないくらいあたしはダメ人間なのだ。仕事もしない。家で携帯をいじくるだけ。友達にも裏切られた。あたしには何も残っていない。そんなあたしが…。あたしが獣医に『お願いします…』言おうとした瞬間、隣に座っていた父が『育てます…。私達は人間や。人間は動物の運命位簡単に変えれる。少なくとも私は』父は獣医に向かって最後に『これから犬の事を教えてはくれませんか…?』父は真っ直ぐな目で彼を見つめた。彼はニコッとした顔で『任せてください』とだけ言った。それから『また明後日来てください。明日はまだこの子は寝ていると思いますから…』そう言ってあたし達に手を振った。あたしは最後に子犬を見てから帰った。

    2007-12-23 01:52:00
  • 33:

    あたし達はとにかく今日は何も考えんととにかく寝ようという父の考えのおかげでちゃんと眠る事が出来た。実際あたしは友達に裏切られたにも関わらず、その事に対してはショックは受けてはいなかった。とにかく子犬にあんな事をした“奴ら”が許せない。それだけやった。

    2007-12-23 01:58:00
  • 34:

    〜第3話 変化〜 
    次の日、父はいつものように仕事に出かけた。家にはあたしと母だけ。中学生になってから今まで全然話す事のなかった人と今は一緒にいる。あたしは昨日の出来事があってから少し壁を崩す事が出来たのかもしれない。母はキッチンで珈琲をつくっていたらしく珈琲の匂いが廊下までしてきた。あたしは目が覚めて、今までなら絶対に入る事のなかったリビングに入った。ドアを開けるなり、カウンターに座っていた母は驚いた顔をしてあたしを見た。そして今までの中で1番嬉しそうな顔をして『おはよう』と言った。普通の家では当たり前の事なのかもしらへんかったケド、あたしにとってはありえへん事やった。あたしは小さく『はょ…』とだけ言ってリビングのドアを閉めた。

    2007-12-23 02:10:00
  • 35:

    あたしがリビングのソファーに座って時計を見上げる。もうすでに昼の1時30分は過ぎていた。いつもの事やけど…。あたしが何か食べる物を買ってこようと着替えるために自分の部屋に戻ろうと立ち上がると母は『ココア入れるから座ってて?ご飯も作るから…な?』少し不安そうな顔。あたしがまたドコかへ行くと思ったのだろう。

    2007-12-23 02:14:00
  • 36:

    あたしは母の言った言葉を聞いて、母の顔を見たまま頷いた。母はまた嬉しそうな顔をして『昨日は疲れたやろ?今日はゆっくり休みや…』とココアをあたしに差し出した。(いつ以来やろ…ココアとか)あたしは目を瞑って思い出す。そうこうしている間に母が隣に座った。あたしが目を開けるとテーブルに食パンとハムと目玉焼きがお皿の上にのっていた。(うまそ…)素直にそう思った。

    2007-12-23 02:21:00
  • 37:

    あたしは何も言わずにご飯に手をつけた。『うまい…』口にはださんかったケドそう思った。それからあたしは食べた食器は一応流しに持っていった。母はそんなあたしを小さい子供でも見るかのように微笑んで見ていた。あたしは母の横に座り、少し考えて『あたしバイトするから…。時間かかるかもしらんけどバイトしてあの犬育てる。あたし今まで何も出来へんかったケド…頑張るから』それだけ言ってリビングから出てきた。自分の部屋に入り着替える。母に向かって『バイク借りていくから』あたしはそれだけ言って家から出ていった。

    2007-12-23 02:32:00
  • 38:

    名無しさん

    動物虐待する奴とか許されへんな

    2007-12-23 02:34:00
  • 39:

    昨日の獣医には『また明後日…』と言われてはいたものの、一応こんな自分でもあの子犬が心配で1回病院に向かう事にした。やっぱり結構離れたトコにあった。家からバイクで30分位。実際昨日はあちこちの病院を探して走り回っていたから余計に長く感じたんだろう。
    動物病院に着いてドアを開ける。今日は人が少ないのか椅子は開いていた。あたしが入ると昨日彼と一緒にいた男性が受付カウンターにきた。『いらっしゃいませ…。何や君か』男性は笑っている。『何やて何?』あたしは少しムッとして聞き返す。男性は『ごめん!変な意味ちゃうから!俺浜崎って言うんで!君は?』(何やねんなこいつ…)と思いながらも『ハナ』とだけ答えて『昨日の兄ちゃんは?』と聞くと浜崎さんは『ぁー凌?凌は今昼行ってるからもーちょいで帰ってくるわー。ポチ見とく?』浜崎さんはあたしを奥へと連れて行ってくれた。

    2007-12-23 02:43:00
  • 40:

    子犬は相変わらず保育器の中で寝ている。細い腕には点滴が刺さっている。あたしはそれをみて『こいつ死んでない…?』あたしなりには精一杯心配している時の言葉やったケド浜崎さんは『死ぬ?!死んでるわけないわ!俺らが交代で看病してんねんから』浜崎さんが少し苦笑いをしているのをみて少し落ち着いた。10分位するとカランカランとドアが開く音がして『ただいま…』彼や…。スグに分かった。あたしがドアのところに行くと凌さんは『アレ?ポチ見にきたん?』とだけ言い、あたしを手招きする。それから浜崎さんに向かって『次お前昼な』とだけ言うと浜崎さんは『あーぃ』と言ってあたしに手を振ってドコかへ消えた。

    2007-12-23 02:50:00
  • 41:

    凌さんは保育器の小さく丸い扉を開けてあたしに『触ってみ?』と言った。あたしは恐る恐る手を突っ込む。それから白いふわふわの子犬に手を乗せる。すると子犬は(びくッ)と動いた。あたしは驚いて『痙攣してる!死ぬ!』あたしが凌さんに向かって言うと凌さんは大笑いで『ちゃう?!死なんょ!』あたしは少しだけ安心した。『コレは生きてる証拠。君のトコに帰ろうと頑張ってるって事』と微笑んで子犬を見ている。

    2007-12-23 02:56:00
  • 42:

    39さんこんばんわッ??ありがとうございます?

    動物虐待は最低どころの行為じゃないですね…。でも実際はどれだけ辞めろって言ってもコレだけ世界に人間がいたら必ずする人は1人はいます。辞めさせる事は無理なのかもしれません。動物を殺しても器物破損ですむトコロがすでにおかしいですよね…。
    辞めさせる事は出来なくても頑張って気付いてあげる事はできるかもしれません。私たちは私たちで気を付けていくしかないかもですね…??

    2007-12-23 03:41:00
  • 43:

    39

    そうやね…でも器物損壊って動物は物ちゃうやんって感じやしそんだけですむ問題違うよね…。上手く言えないけど。

    あたしも含めてこの小説読んで心を痛めてる人がおるから自分のペースで書いてね。

    2007-12-23 04:02:00
  • 44:

    凌さんはそう言うとまた話始めた。『んじゃなー。コレから動物の話するからなー?よー聞きや?』あたしは結構熱心に聞いていた。『あんなー?獣医ってどんな仕事やと思う?』あたしは(何や…質問形式かい)と思いながらも、自分が知っている限りの言葉を口にする。『動物の病気を治す…。元気にしてあげる…。怪我をなおす!』すると凌さんは笑いながら『全部一緒やん!』と言った。
    あたしは少し恥ずかしくなって『じゃー何ょ?』とキレ気味に聞く。『大体の人間は獣医って仕事は動物の病気を治す仕事やと思ってるやろうケドな?実際は殺す仕事でもあるんょ…。動物の病気のレベルにもよるけどな?足を切断するとかさ、体中に傷つくるとかな?実際手術でそうなってまうから仕方ないんやけど…虐待と変わらんやろ…?歩かれへんようにするとか』

    2007-12-23 04:07:00
  • 45:

    あたしの口から言葉は出てこなかった。凌『たまにおるねんケドな、犬とかが年とると人間と一緒でボケてきたりとかするねん。それでな?今まで一緒に暮らしてきたクセに世話に疲れたからて“安楽死”させてくれって言う人とかおるねん。さすがに俺もキレてまうけどな…。ほんまは動物を助けなアカンはずの獣医が何で動物を殺さなあかんねんな…。でも実際に手術のすべてが上手くいくとは限らへん。失敗すれば必ず死がついてまわる。俺等は常にそんなプレッシャーがあるねん。でもやっぱり失敗はする事ないにしろ、その子の限界で死ぬ時もあるねん。それでも俺等が手を出した限り殺した事になるんちゃうかなー?って俺は思うんょ。俺はな?』凌さんはこういう形で自分を責めてるんだとわかった。

    2007-12-23 04:15:00
  • 46:

    44さんこんにちわ??
    書き込みありがとうございます゚+。(*′∇`)。+゚?

    そーですね。その問題はやっぱり難しい問題ですよね?何で人間ってそういうひどい事ばっかり出来るんでしょうね…。この小説で同じ痛みをわかってくれてる方がいてる事であたしは救われてます?この話を見てくださった方達の優しい気持ちがいつか叶う事を願ってますm(__)m

    2007-12-23 13:19:00
  • 47:

    凌さんは小さなため息をついて『ごめんな?おもんない話して。これからちゃんと犬の事教えるから頭ん中にメモっていきー』(凌さんはあたしの何倍も傷ついてるんやろな…)あたしはそんな事を考えながら凌さんの話を聞いた。『犬って動物やんか?動物って話されへんやん。言葉わからへんわけ。犬は頭良いからなー、ある程度なら人間の言葉わかるねん。でも犬の言うてる事は人間には伝わりにくいねんな?まーソレはなれてきたら結構目でわかってきたりすんねんよ。あー珈琲かココアか茶飲む?』あたしはとりあえず『ココア』と言った後で凌さんは『あぃよー』と奥の方に消えていった。あたしはこの子犬を見ながら(あたしが育てていくんゃ。絶対)あたしはそんな決心をした

    2007-12-23 13:37:00
  • 48:

    りな?

    しおり?

    2007-12-23 15:20:00
  • 49:

    りな?さんしおりありがとー(@゚▽゚@)?今バイトの休憩中で書くこと出来ないんですケド帰ってきたら絶対書きますから(o>ω

    2007-12-23 15:45:00
  • 50:

    あたしが子犬を見ていると凌さんが両手にマグカップを持ってこっちに来た。『寝返りでもうった?』あたしが首を振ると凌さんはあたしにココアをくれた。(あたし今日はココアよー飲むな…)そんな事を考えつつ『ありがと』と受け取る。

    2007-12-23 19:17:00
  • 51:

    凌さんはあたしの隣に椅子を置き座った。『そーいえばまだ名前聞いてないな?凌って言いますよろしく』珈琲を飲みながらあたしに言った。あたしは『さっき浜崎さんから聞いた。…名前は花』無愛想に答えたケド凌さんは全然気にしてないようで『花ちゃんかー。イイ名前もらったな?』あたしに聞いてきた。あたしは『ありきたりな名前や』と答えると凌さんは『まー良く聞く名前ではあるけど、それだけ皆がつけたくなるような名前やからやろ』あたしは思った。(何でこんなにポジティブなんや)

    2007-12-23 22:56:00
  • 52:

    あたしにはわからなかった。しばらくすると浜崎さんがドアを開けて入ってきた。凌『ぉ客さんかと思った』浜崎『今日は客少ないからなーΨ(`∀´#)』あたしはそろそろ帰ろうかと思い、子犬に手を振った。凌さんはそんなあたしに気が着いて『エサ買うんやったら子犬用やで?』あたしは『わかった。こいつお願い』とドアをあけると凌が『明日迎えにこいって言ってたケドこの調子じゃまだ目ぇ覚まさないかもしれんから電話しよか?』親切で聞いてくれたケドあたしは『いい。明日も見にくるから』と自分では気がつかないうちに微笑んでいたみたいだった。

    2007-12-24 00:41:00
  • 53:

    ドアを閉めたトコロにある鏡には微笑んでるあたしがおった。(…何笑ってんやろ…)あたしは病院を出てバイクのエンジンをかける。(明日はきっと目ぇ覚ましてる…)そう思いながらそれから家に向かってバイクを走らせた。

    2007-12-24 07:53:00
  • 54:

    〜第4話 足跡〜
    家に着いてドアを開けると母と父の楽しそうな声がする。父があたしに気づいたようで『花!おかえり!』あたしは少し恥ずかしく思えたケド、靴を脱ぎながら『ただいま』と言って自分の部屋に入った。(あー、何なんやろ?このモヤモヤ感わ…)あたしは少し違和感を感じながら自分の部屋から出てリビングへ…。『ただいま』今度は母にあたしから挨拶してみた。母と父は嬉しそうに『おかえりッ』と言って、ソファーにあたしが座れるスペースを作ってくれた。あたしは父と母の間に座るのは嫌だったので向かいのソファーに座った。父は少しショックを受けたようだったけど、あたしに向かって『昨日はお前の誕生日できへんかったから今日やろかぁー?て言っててんケドどや?』あたしは真っ直ぐ父を見て『どうせやるなら子犬もいれてやりたい』とだけ言うと父と母は顔を見合わせてまた小さい子供を見るような幸せそうな顔をして『そやな!子犬が来てからにしよ!そーいえば子犬の名前まだつけてないなぁ…』あたしは何となく思ってた。(そろそろこいつに名前をつけてやらな…)と。

    2007-12-24 22:38:00
  • 55:

    あたしの口から出た名前は《ハチ》。その名前を言った理由は自分でもわからない。とにかく《ハチ》出てきた名前がソレやった。父はあたしの発した言葉に少し驚いていたけど『ハチかー!ええやん!』母も『うん!いいと思うわッ!』あたしは思った。(何であたし等こんなに話してるん?昨日まではうざいとしか思われへんかった親と何で話が出来てるんやろ…)きっと、あたし自体が無意識の内に親にかまってもらいたいっていうのがあったんやと思う。親子ってそんなもんなんかな?

    2007-12-24 23:11:00
  • 56:

    名無しさん

    更新してくれてありがとう?!
    読んでるから頑張ってください?

    2007-12-25 00:47:00
  • 57:

    57さん?読んでくれてありがとォ?そして…メリークリスマスッ?

    本間に読んでくれてる人がおるとわ…?もう読まれてないんかな…と思てました(><)?明日朝からバイトなんで今日はもう寝ます?明日絶対書きますのでお付き合い下さいッ?
    読んでくれてる人大好きです(o>ω

    2007-12-25 00:58:00
  • 58:

    名無しさん

    こんなイイ話を書かれてるんですから動物病院の先生方に「客」→「患者サン・ワンチャン」などに変えてくれませんか?
    やはり客という表現は医療関係者は使うべきでないと思うので(;´д`)

    うちもチワワがいます、頑張って下さい。

    2007-12-25 06:20:00
  • 59:

    59さんありがとうございます(o>ω_

    2007-12-25 07:48:00
  • 60:

    名無しさん

    続き気になる??

    2007-12-27 13:46:00
  • 61:

    名無しさん

    今読みました。ほんま虐待とかありえん?虐待されてる時の犬の気持ち考えたらたまらんくなった。虐待する奴なんかえらいめにあったらいいねん。ワンちゃん主に救われて幸せやね?動物大好きやからイラッとなってカキコしました。すみません。感情的になって?

    2007-12-28 04:38:00
  • 62:

    名無しさん

    バイト忙しいんかな?続き待ってるょ??

    2007-12-28 04:52:00
  • 63:

    すぃませんΩÅΩ;?ちょっと間かけてなかったです(><)?61さん続きまっててくれてたのにメッチャ遅れてゴメンなさぃ??62さん動物虐待について考えてくれる人がおるのはホンマに嬉しいです?あたしが来る前からずっと蹴られたりしてたんかと思ったら今でも涙でます。ホンマに幸せやったと思ってくれていたら嬉しいです(;_;)
    63さんも続きまっててくれたのに遅れてすいません(><)?書いていきますね(・∀・)ノ??

    2007-12-28 14:11:00
  • 64:

    きっとそうやったんや…。父『なー?ハチが来る前に小屋とか作っとこっか?エサとかもいるやろ?まだ早い?』父が母に向かって話かけている。(ハチが来るの楽しみなんやろな…)そう考えると少し笑けた。母『そやねー。花どないする?いこか?』あたしは頷いて父の車の鍵を父にわたした。父はメッチャ元気になって『それじゃ行こ!』と上着をとって玄関に走っていった。(何やそら…)母は大爆笑で父の後を追っていった。

    2007-12-28 14:26:00
  • 65:

    あたしは『どんな夫婦やねん』と鼻で笑ってやった。リビングのドアを閉める時に(これからハチがこの家に来るんや…)あたしはそれだけで幸せだと思えた。

    2007-12-28 14:31:00
  • 66:

    まい

    凄く心に響きました?
    ハチさんは主さんに出会えて幸せだったと私は思います?主さんのペースで頑張って下さい?応援してます?

    2007-12-29 03:52:00
  • 67:

    まいさん?こんばんわ??そんなコトバを貰えてメッチャ嬉しいッす(//∀//)?
    本間に全然更新出来てないですね…ΩÅΩ;?
    これからもチミ?としか書いて?いけないですが呼んで頂けたらと思います??これからもお願いします?

    2007-12-29 22:09:00
  • 68:

    あたしも車に乗り込み、父がエンジンをかける。
    『なー。ハチんトコ行かへん?凌さんに聞いたら良くない?』父『凌さんてあの先生か?今日も花行ってきたんやろ?』花『うん。行ってきた。でも何回行ってもあきへん。』母『その先生とも仲良くなれたん?』花『うん。今のあたしには友達とか居らんしな』あたしが窓から外を覗いていると母は『花ちゃん?きっとな元から花ちゃんと一緒におった子らは花ちゃんとは違う世界の子やったんやろ』花『違う世界て…何が?』母『花ちゃんは優しいケドその子らは人の痛みとかってゆーのが分からへんねん。きっと…』花『…別にどーでもいいけど』

    2007-12-29 22:32:00
  • 69:

    あたしはそんな事を言ったケド本間は嬉しかった。こんなあたしを今まで信じてくれてきてた事が嬉しかった。でもその反面今までいつも一緒やった友達を失った…。やっぱりそれは辛いもんやねんな…?

    2007-12-29 22:59:00
  • 70:

    あたしが無言で外を見つめているのを見て、父は『それじゃーハチんトコいこ!』と車を走らせた。あたしはハチの名前を聞いただけで幸せになれる…。まだ目を覚まさない子犬のハチ。愛しくてしかたがない。目を覚まさない状態でそれだけ可愛いと思えるんだ。きっと目を覚ましたハチを見たらあたしは気を失うんぢゃいか…と思う位大事な存在なのだ。顔には出さないし誰にも言わないあたし…。それでもあたしなりにハチを可愛がっていけるやんな…?

    2007-12-29 23:09:00
  • 71:

    ハチはきっと親の暖かさも分からんウチに飼い主に捨てられて、あたしの友達やった人等にボロボロにされて…。そうや…兄弟すらも分からへんねやもんな…。……………………兄弟……父『花?もうつくで?アレやな…昨日来た時は2時間位走ってたと思ったんやけど結構早かったな?』花『えッ?あッ…うん。』考え事なんか滅多にすることのなかったあたし…兄弟か…。

    2007-12-30 00:10:00
  • 72:

    父が車を停めた。どうやら着いたようだ。病院の中に入る。『こんにちわー』浜崎さんの声と同時に浜崎さんが出てきた。花『こんちわ…2回目ごめん』浜崎さんはあたし達を見て『花ちゃん来てくれて良かったわ!今日何かわからんケド暇やねんよー!どぞ?』あたしはスタスタとスリッパを履いて奥の部屋に行く。父と母は浜崎さんがスリッパを置いてくれたのをイソイソと履いている。浜崎さんは営業スマイルなのか、天然なのかニコニコと機嫌よく靴を並べている。

    2007-12-30 01:37:00
  • 73:

    父と母はあたしの後をゆっくりと着いてくる。本日2度目…。ドアを開けて覗いてみる。保育器に入っているハチの様子を眠たそうな顔をしながら椅子に座って見ている人…。『凌さん?』あたしが声をかけると目を丸くしてコッチを見る。凌さんじゃない…。ケドめっちゃ似てる。?『すいません。どーしました?』彼は椅子から立ち上がりあたしの後ろを気にしている。?『ペットさんは?』花『あっ!すいません!あたし患者じゃないんです!あのー凌さんはー…ってか浜崎さんに聞いた方が早いじゃん…』浜崎さんはあたし達の後ろでニコニコしている。(空気読めてない…てか話し聞いてない…)すると誰だか分からない凌さんに似た人が『兄さんなら…』少し考えて『すぐ呼びますね?』とスタスタ階段を上がっていった。

    2007-12-30 01:48:00
  • 74:

    父と母は勝手に奥の部屋に行き、ハチの入っている保育器を見ていた。あたしは浜崎さんに『さっきの誰?』と聞くと浜崎さんは『アレ?昨日俺等と一緒におったよ?3人おったやろ?』あたしは少し考える…。『女の人やぁ思った!』思い出して答える。昨日一瞬目が合った時は確かに女の人に見えた…。浜崎さんは笑い出して『ははッ!やっぱり真人は女の子に見えるよな?』あたしは『じゃー男の人なん?』聞いたと同時に機嫌の悪そうな男の人があたしの目の前に来た。『こんにちわ…本日2度目』彼はそれだけ言って、あたしの目の前の椅子に座った。花『メッチャ久しぶり!』凌さんはそういったあたしを見て『何がや!2回目やって!』とあたしに突っ込む。花『冗談の通じへん人はモテへんよ…』と言うと『うるさいわー』と少しテンションが下がったようで眠たそうに目を擦っている。

    2007-12-30 01:59:00
  • 75:

    花『1つ疑問』     凌『何?』       花『どうして2人とも似てるんですかー?』    凌『何やろなー…真人』 その真人と言うらしい“彼”はあたしに近付いて来た。あたしは少し構えて『何ですか』と彼に問うと彼は笑顔を見せて『初めまして真人です。兄さんから花さんの事は聞いていました。あなたがあの子の飼い主?』彼は顎でハチを指す。あたしは『あー、ハィ』とだけ答える。何やろ…何かがおかしいな…。

    2007-12-30 02:06:00
  • 76:

    あたしがおかしいと思っている事が凌さんにバレたみたいで『こいつ女やで?』と教えてくれた。花『…。えぇー!女の人?!見えへん!何才ですか???』真人さんはあたしに顔を近付けて『17です』とだけ言った。(17…)『嘘っそ!あたしよか下やん!見えへん!美人すぎやわ!!何かおるやん?美少年っていうの?』あたしが興奮して凌さんに言うと凌さんは『俺の自慢の弟やしな』と真人さんの背中を叩いた。真人さんはそんな凌さんを見て『そーですね』とだけ言って階段を登って2階に上がっていった。

    2007-12-30 02:19:00
  • 77:

    あたしはまだ興奮が続いていて『えッ?女の子やんな?メッチャ可愛いしッ!あたしにくれ!』凌さんはあたしを冷たい目で見ながら『てかなー?何しに来たん?』と聞いてきた。あたしはすっかりココに来た理由を忘れていて聞くのを忘れていた。花『せや!ハチのご飯買ったりしにいくんやけどどんなんがいい?』あたしが聞くと凌さんは『真人ー?この子のやつ持ってきてー?!』とだけ言うと少ししてから2階から真人が降りてきた。真人『ハィ。これですよね?』花(うん。やっぱり声とか男の子やん…。凄いな…)凌さんは真人に向かって『真人?この方に犬の飼い方とか教えて差し上げてください。僕はもうねんねの時間なんで…』と上の部屋に消えて行った。

    2007-12-30 02:27:00
  • 78:

    あたしは『何ですか?あの方は…ワラ』と少し呆れた顔をして真人を見る。真人は笑いながらさっき手に持ってきたレポートのような物を見ている。(やっぱり綺麗や…。惚れそうやなワラ)本間にそう思う位綺麗で男前やった。

    2007-12-30 02:36:00
  • 79:

    少し真人を見ていると浜崎さんが父と母のトコロへと消えて行き、少しすると父と母が浜崎さんと戻ってきた。浜崎さんは椅子に父と母を座らせて、あたしも椅子に座らされて浜崎さんは玄関へと歩いていった。そして玄関のカーテンを閉める。花『えッ?!アカンよ!まだ病院開いてるやんな?』と浜崎さんに言うと浜崎さんは真人の横に座り『今日は全然患者さん来てくれへんからな…。話終わったらまた開けるよ!』と元気に笑っている。(何か適当やんな…この人等)と思ったケドまぁ真人が何も言わんトコロ見たら別にいいんかな…?とも思えた。

    2007-12-30 22:48:00
  • 80:

    真人はあたしに微笑んで、自分が持っていたレポートのような物をあたしに渡してくれた。見てみると犬の事がかなり綺麗に書かれた紙が10枚綴られていた。花『コレって…?』あたしが見とれていると真人が『兄さんに頼まれて作っておきました。結構綺麗に書けてるくないですか?ワラ』ニコニコと笑っている。

    2007-12-30 22:55:00
  • 81:

    花『嘘ッ!凄いッ!てかありがと!本間助かるょー!』あたしは真人の肩を叩くと浜崎さんが『真人ちゃんは何でも出来る凄い子よねーo(^∇^o)(o^∇^)o』とあたしに言ってきた。
    (本間凄い…)あたしが目をキラキラさせてレポートを見ていると真人があたしに紙を差し出してきた。
    (名刺…?)あたしが受け取って真人を見上げると真人は『コレに一応アドレスと携帯の番号載ってるんで聞きたい事があれば聞いて下さい』と言ってきたのであたしは『今日絶対送るなッ!』と言うと真人は『ハィ』とだけ答えた。

    2007-12-30 23:04:00
  • 82:

    その様子を見ていた浜崎さんは自分のポケットから名刺を取り出してあたしに渡してきた。浜崎『俺にも送って?毎日電話するから!』花『いゃ…いらんし』といいながらもちゃんと受け取った。あたしは時計を見上げて『そろそろ行こっか?』と言ったトコロで母と父は真人と浜崎さんに頭を下げてドアから出ていった。

    2007-12-30 23:12:00
  • 83:

    あたしは頷くだけで精一杯やった。そんなあたしを真人はニッコリ笑って見ている。浜崎さんはあたしの頭をワシャ?と撫でながら『ハヨ行き!おじさん等待ってるで!』と言ってくれた。振り返るとソコには凌さんはいなかった。

    2007-12-31 16:24:00
  • 84:

    あたしは玄関を開けて、振り返る事もなく車に乗り込んだ。
    母と父は何があったかなんて聞くことはしなかった。只一言だけ『良い人達やな…』とだけ言った。あたしは泣き止む事だけを考えていた。

    2007-12-31 16:29:00
  • 85:

    あたし達がペットショップの中に入ると犬の鳴き声やら鳥の『キーキー』と言う鳴き声が聞こえた。実際のトコロ動物と縁のなかったあたしは生まれてら1回位しかペットショップに来たことがなかった。今回で2回目位…?

    2007-12-31 18:36:00
  • 86:

    あたし達はまずハチの小屋とゲージを買う事にした。リビングは広く出来ているのでハチはリビングで飼う事になっていた。
    父は小屋をみながら『へー。色んな小屋があるんやなぁ…』と言いながら小屋の作りをしみじみと見ていた。母『この大きさいいんちゃう?今は子供やから小さいケド、チワワやて言うても少しは大きくなるやろ』とハチには少しだけ大きい位の小屋を指差した。父『そやなー。でも作り的にはこの木のヤツが可愛いんやけどな…。同じ大きさないみたいやな…』2人してキョロキョロと同じ大きさの小屋を探している。花『店員さんに聞いてくるわ』あたしは1人の店員さんを見つけて声をかける。

    2007-12-31 18:46:00
  • 87:

    名無しさん

    続き待ってます??

    2008-01-08 14:14:00
  • 88:

    89さんゴメンなさぃ??まさか待ってくれてる方がいてくれてるとわ    思ってなくて…     
    これから書いていきます?

    2008-01-09 01:14:00
  • 89:

    花『あのー…すいません』あたしが声をかけると店員は振り返る。店員『はぃ!いらっしゃいませ!』  あたしは店員の顔を見てふと気が付く…      花『あッ…歩ちゃん?』 『え…?』彼はあたしを見て『あッ!花ゃん!!うわッ!全然わからんかった…』
    彼はあたしの小学生の時の親友。歩ちゃんは中学に入る前に少し離れた学校に転校していった。     花『歩ちゃんゃんな?またコッチ戻ってきたん?!』小学生の時は携帯なんか持ってなかったからお互い連絡をとらないままだった。

    2008-01-09 01:29:00
  • 90:

    歩『ぅん!戻ってきたょ。俺こっちの方が好きやし』あたし達はその後も3分位話ていた。
    歩『あ…バイト中やて忘れてた!笑 どないしたん』花『あたしも忘れてた…笑 あんな?犬用のゲージの事やねんケド…』あたしは歩ちゃんを連れてゲージの前までいく。

    2008-01-09 01:35:00
  • 91:

    歩ちゃんはあたしの父と母を見て『あッ!おじさんとおばさんやぁ!!』父と母は驚いた顔をしてコッチを見る。
    父『歩やなぃか?違うか』母『あゆちゃんやん!』あたし達はまた少しの間思い出話…………………………
    歩『あー…また喋ってもたワラ』花『ほんまやなぁワラ この小屋の事やねんケドこの木のやつで…コッチのやつと同じ位のサイズってあるかな…?』
    歩ちゃんは少しあたりを見回して『ちょい待ってな』とドコかへ消えていった。

    2008-01-09 01:46:00
  • 92:

    さえこ

    89改めさえこデス(・∀・)?
    更新ありがとうございます?
    虐待とかほんと無いですよね?何で同じ命なのにこんなに扱いが違うんだろう?私ゎ動物めっちゃ好きなんですけどアレルギー持ちで飼えないんです???だから飼い主の責任を最後まで果たせない人とか腹立つ??
    長くなっちゃったけど、主さん頑張って完結してくださいね?時間がかかっても私ゎ最後まで応援してるから??

    2008-01-09 02:16:00
  • 93:

    さえこさんありがとぉ??そーですょね…。虐待とかの話になると自分は生でその光景を見てしまったんで辛いです…?
    自分も飼い主としての責任を最後まで果たせなかったという思いでいっぱいです…。動物病院の方とか親とかにも一杯支えてもらってこんな小説を書けるようにもなりましたし、本当に今までの自分が何やったんやろ?って思う位ハチのおかげで沢山の幸せを手に入れました?さえこさんと出会う事が出来たのもハチのおかげ…。
    少し長くなりましたが
    また読んで下さいッ?
    いつでもカキして下さい?

    2008-01-09 04:17:00
  • 94:

    少しすりと歩ちゃんは戻って来て『花?悪いんやけどコレはウチに置いてなぃんやってさ?違う店からよせとコかって…。どする?』花『どなぃするー?』  父『歩に任せるわ!』  花『それじゃー歩ちゃん頼みますm(__)m…』

    2008-01-09 13:07:00
  • 95:

    あたしはその後で電話番号やら何やら書かなあかんらしく書いていた。    花『コレでぃぃ?』   歩『ぉう!全然いける!ほな俺は仕事に戻るからまた分からん事あればきいて』と歩ちゃんは元いた場所に帰っていった。     あたしは父と母のトコに帰っていき次はえさ…という事になった。真人にもらった紙を見てみると(ドックフードはこちらで用意しときますので大丈夫です)との事。花(そこまでしてくれるんやぁ…嬉)

    2008-01-09 13:14:00
  • 96:

    それからもあたし達は何やら見ていたケド結局ハルが来てからいろいろ見ようという事になった。
    あたしは歩ちゃんにバイバイして店からでていった。
    父『晩飯は…焼き肉ゃ!』花『ぉもたいのでたな…』母『たまにはいいやろー』と家族らしい会話をしながら焼き肉屋に向かう。

    2008-01-09 13:18:00
  • 97:

    すぃません?
    ↑ハチをハルって間違いましたΣ( ̄□ ̄;)?

    これからも宜しくお願いします

    2008-01-09 14:01:00
  • 98:

    ???いきました?   これも皆さんのお陰です?
    なるべく暇が出来たらポンポン更新していこうと思ってますので宜しくお願いしますo(^∇^o)(o^∇^)o??

    2008-01-09 14:16:00
  • 99:

    焼き肉屋に入ってとりあえず色々と頼む。あたしは肉が来るまで外に出て待っとく。花(真人ちゃんに電話しょ…)あたしは真人の名刺を取り出して電話をかけてみる。
    真人『もしもし…』花(うわー?真人ちゃんや?) 花『もしもし?花です!』真人『あッ!花さん?電話くれたんやぁーありがとございます(@゚▽゚@)』   花『ぃやぃや!あたしの方が有り難うございますゃ』と電話をしていると、真人の声の後ろから何やら声が聞こえる。
    『痛ぁい!本間?!痛い』花『…誰?ワラ』     真人『兄さんです?何か体こってるとか何とかで浜崎さんにマッサージしてもらってるみたいで…』   花『何かもっとクールキャラやて思ってたわ…ワラ』 真人『外だけっすょ笑』 あたし達はそんな会話をして電話をきった。

    2008-01-09 14:26:00
  • 100:

    あたしが店の中に戻るとすでにぉ肉が焼けていた。 父『遅ーぃわ!肉焦げてまうやんか!笑』     花『ゴメン?』母『電話してたん?』花『ぅん…』

    そんな静かな会話をしながら食べた。やっぱり昨日の事があったせいで食欲は少なめ。あまり体調も良くはなかった。

    2008-01-09 17:30:00
  • 101:

    次の日ー
    携帯の着信でおはよー? やっぱり身体だるいしメッチャ熱こもってる………。とりあえず着信が誰からか見てみる…『真人』   (ヤバぃ!ハヨとらな!)花『もしもし?』    真人『花さん?子犬目ぇ覚ましましたょ!』    花『………すぐ行く!!』
    着替えとか色々して家の中を走り回っていた。親は共働きなのであたし1人。 父のバイクを借りていく事にして…………………… ダッシュε=┏( ・_・)┛

    2008-01-09 18:28:00
  • 102:

    何個か信号赤やったかもしらん……………………笑 
    とりあえず動物病院到着?ドアを開けると足元に白いモコモコが………………。あたしの目からは大粒の涙
    花『ー…ハチ………?』 椅子に座りながらあたし達を見下ろしている凌さん…『何?ハチっていうん?こいつ。』        あたしは喜びの余りに凌さんに抱きついた。花『ありがとぉ!本間に有り難う』凌さんは『ぉう。感謝せぇよ』と腕を組んでいる。

    2008-01-09 18:35:00
  • 103:

    あたしがハチを撫でていると真人があたしの前にしゃがみ込んだ。      真人『…花さん?…この子の事こんなんにした人達の居場所とかってわかる?』花『…えッ?分かるけ…』いきなり吐き気に襲われた。花『んッ…』あたしが口を押さえてトイレを探していると真人があたしの腕を引っ張ってトイレまで連れていってくれた。

    2008-01-11 02:03:00
  • 104:

    花『ゴホッ…ケホッ…』トイレに少しの間こもってた。アイツ等の事考えた瞬間に吐き気がした。トイレの中で泣いた。今頃になって悔しいという気持ちが込み上げてきた…。外には聞こえないように泣いた…。   真人『花さん?大丈夫?』あたしはてっきり真人は凌さん達のところに戻ったと思っていた。

    2008-01-11 02:10:00
  • 105:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 106:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 107:

    花『あッ…。真人ちゃんもう戻ってると思ってた…。大丈夫ゃで!ありがとう!先戻ってて???』あたしが言うと真人はすぐに『ドア開けて下さい…』と言った。あたしは『ゴメン!まだ吐き気するから!』  真人『いいから開けて?』あたしはいつの間にか鍵を開けていた。      ドアが開く…………………
    真人『1人で泣いたらアカンょ?』あたしは腕を引っ張られて、気が着いたら真人に抱き締められていた。真人の手のひらがあたしの額を押さえる。

    2008-01-11 02:24:00
  • 108:

    花『あッ…』      真人『熱あるし…家に親はおる?』花『…おらん…』真人『いつ帰ってくる?』花『夜やと思う…。結構遅い…』         あたしは腕を引っ張られ凌さんのところに連れていかれた。真人は凌さんに『今日は花さん泊めるから』…との事………………………花『えッ!ちょっと待って?服とか持ってきてないしッ!てか大丈夫やから!』あたしが言うのも無視であたしはまた腕を引っ張られて、今度は階段を登らされた。花『ちょッ!真人ちゃん?!』その部屋は何か生活感のない部屋で、あたしはソファーなポスンと座らされた。

    2008-01-11 02:33:00
  • 109:

    真人は違う部屋から布団を持ってきて、その場にしいた。その後でタンスの中から動きやすそうな服を取り出してあたしに渡してきた。真人は笑顔で『コレ着て?コレの方が軽いから』そういうと真人は違う部屋に消えていった。

    2008-01-11 02:40:00
  • 110:

    あたしはとにかく色んな事が引っ掛かったケド、今は何よりもしんどくて…。何かしないと泣いてしまいそうになるから言われた通りに服を着替えた。    (デカイ…ぶかぶかゃ…)少しすると真人の声がした。『花さん?着替えれました?』花『ぅん。』   真人はあたしの所に戻ってきて、布団で寝ろと言われた。あたしは言われた通りに布団にはいる。

    2008-01-11 02:46:00
  • 111:

    真人はいきなりあたしの目の上に手を置いた。   真人『…ずっと1人で悩んでた?』あたしは何も答えない。『兄さんいるでしょ?僕…本当の弟じゃないんです。僕には親がいなくて路頭に迷ってたっていうか…。お金なんかもってるわけないから…男に身体売ってました…。そんな事をしないと…生きてなんかいけなかったから。生きようとは思ってなかったです。でも…死ぬのが怖かった…』

    2008-01-11 03:00:00
  • 112:

    真人の話を聞いていると涙が出てきた。自分がどれだけ楽な道を歩んできたかを思い知らされた。    花『真人ちゃんは…』あたしが真人に聞こうと声を出した瞬間真人が『嘘ですよ。今の話は嘘です笑』  花『えッ…?あたし泣いてもーたやん!?』真人は笑っている。あたしも釣られて笑ってしまった。   真人は立ち上がり『でも僕には家族はいない。それは本当ですけどね…』と少し悲しそうな目をして部屋から出ていった。

    2008-01-11 14:13:00
  • 113:

    あたしは1人部屋に残されて、最後の真人の顔を思い出していた。      (親がおらんてどゆ事…)少したつと凌さんが部屋にきた。凌『いける?』花『うん。大丈夫』     凌『なー…あんたこの店で働けへん?』花『…は?』凌『この病院3人しかおらんから入院してる動物の世話が大変なんよ…。ど?』花『……………やる』  凌『本間に?!じゃー明日からな!』花『へ?!いきなり過ぎへん?!』凌『えーやんか!まぁ熱がなくなったらでいいけどな?』

    2008-01-11 14:19:00
  • 114:

    名無しさん

    結局真人って男と女どっちなの??曖昧でよくわからないんだけど??

    2008-01-11 19:08:00
  • 115:

    117さん?すいません?もう少し読んでいって頂けたら話の中に出てくるんですが…m(__)m気になる様でしたらお話しましょうか?

    2008-01-12 00:40:00
  • 116:

    117

    そうなんだ?じゃあそれまで待ってます?
    邪魔しちゃってごめんなさい??

    2008-01-12 00:56:00
  • 117:

    名無しさん

    てか犬の話し全然でんな。主の恋ばなばっかやん

    2008-01-12 01:44:00
  • 118:

    名無しさん

    あげ

    2008-01-12 13:08:00
  • 119:

    名無しさん

    ??

    2008-01-18 19:30:00
  • 120:

    名無しさん

    頑張って下さい?
    主さんのペースで書いていってね?

    2008-01-20 18:52:00
  • 121:

    名無しさん

    続き楽しみに待ってます?!

    2008-01-20 23:18:00
  • 122:

    名無しさん

    .

    2008-01-20 23:52:00
  • 123:

    名無しさん

    あげ

    2008-01-24 00:32:00
  • 124:

    名無しさん

    書いてー?
    続き読みたい?!

    2008-01-25 21:33:00
  • 125:

    名無しさん

    ?

    2008-02-03 18:09:00
  • 126:

    その日は結局真人の部屋に泊まった。       あの会話をしてからあたしは真人に会っていなかった
    布団から出て部屋を見回す            今思ったら女の子の部屋って感じじゃないねんな… 生活感が無い部屋。
    (真人ちゃんはドコに寝たんやろ…)       取りあえず布団を畳む。             誰かわからんケドあたしの頭に冷えピタ張ってくれていた。何か頭自体はすっきりしていた。

    2008-02-07 01:55:00
  • 127:

    階段を降りていくと美味しそうな匂いがした。   (何の匂いやろ…)   動物病院になっている部屋とは違って、まだ部屋があった。         覗いてみると前髪をピンで止めた凌さんがフライパンを握っていた。                 『ご飯つくれんの?!』 いきなりあたしが声をかけたせいで凌さんの体がビクッとした。       メッチャうけた。ワラ

    2008-02-07 02:00:00
  • 128:

    さすがにヒラヒラのエプロンとはいかんかったケド、何か可愛かった。    凌『何やねん!ビビったやん!!…てかなぁー?飯位作れるわ?』      凌さんはフライパンの中を混ぜながら自慢気に『俺うまいやろー?』と見せつけだした。

    2008-02-07 02:08:00
  • 129:

    名無しさん

    実話?動物病院でこんなことってあるんかな?

    2008-02-07 03:10:00
  • 130:

    名無しさん

    個人経営してる所やったらある話ちゃう?
    てか前レスの人へ→恋バナ中心でもそれが主のやり方やねんから温かく見守ったらどうですか?

    2008-02-07 04:10:00
  • 131:

    名無しさん

    22歳で獣医にはなれないけど実年齢ちゃうやんな??

    2008-02-07 13:56:00
  • 132:

    すいません。      最初は実話で書く事にしてたんですが、読んでくれてる人達にこれは面白かったって思って欲しくて結構話を変えてます。                 でもハチの話は全部本間です。ハチの話と恋愛っていうか…友情っていうか…な話をこの小説に書きたいんですが…。       いっぱい矛盾してる所あると思います。      自分でも思います。               でも許してほしいです。 皆に読んでもらいたいです。           それでもやっぱりそんなんおもんないって思う方が居れば消除依頼出します。             こんな内容でも読んでくれるという方がいれば書かせて頂きます。      それから今までコメント下さった皆さんありがとうございます。

    2008-02-08 03:31:00
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