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何処にでもあるような話

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  • 1:

    リコは今年の春から女子大生☆ ただなんとなく、女子大と言う響きに惹かれただけだ!微妙にみえっぱりな私。 将来何になりたいかなんてわかんない。でも人に将来の事聞かれたら見栄張ってFBIになりたいのぉ!とか言ってみたり…本当はらくーぅに生きたいナマケモノ。でもつまんない人生は嫌な私…(;´д`) ビミョー!! こんな私の物語です。

    2008-01-07 23:18:00
  • 2:

    素敵女子大学に入ってみてわかったがどうやら素敵女子大学は浄土真宗だ!!入学式は全くいみふめいな言葉をもごもごと呟く学長にイラッとしたので抜け出してしまいました…。
    たまたま隣に座ってたヤマンバみたいなゆかちゃんとと、意気投合し、その逆の隣に座る素朴な感じなのどかちゃんとも友達になったので3人でカラオケに行って楽しんだ。

    2008-01-08 00:23:00
  • 3:

    入学式はさぼったけど明日からまぁまじめに頑張ればいっかぁ☆(^-^)v 友達も出来たしー♪仏教信仰してる大学とはしらなんだけど…ぴんこは大学の名前だけで選んでどんな所なのか全く調べずに入学したので、素敵女子大学が宗教に熱い所で、建物も思ったほど素敵じゃなかった事にちょっと萎えました。

    2008-01-08 00:33:00
  • 4:

    次の日クラス発表があり、指定された教室に一人で行くぴんこ。
    残念ながらゆかちゃんとのどかちゃんとは学科が違うのでクラスどころか、建物も別でした。クラスで友達できるかドキドキです。青春やぁ…! ぴんこは無性に青春と言うアツイ気持ちを叫びたくなりました。 頑張れ私!友達いっぱいつくるぞぉーーーーーーー!! 「エイエイ!oh!!」 気が付くと教室の近くで口走っていました。

    2008-01-08 00:53:00
  • 5:

    熱い青春の言葉のせいで道行く、お友達になるはずだった可愛いこギャル達にちょっと引かれてしまった感じでした。 ぴんこには、思った事を無意識に口に出してしまうと言う、少し危ない癖があります。 心の中でだけ思ってたい事を口に出してしまい、彼氏をよく怒らせたものです。

    2008-01-08 00:55:00
  • 6:

    言ってしまったものは仕方がないしと気を取り直し教室に入ると、若い女人が席の案内をしてくれていた。
    椅子に座り、どんなこがいるのか眺めてた。

    ギャルっぽいこ、ビジュアル系…クッキングパパみたいな女の子もいた!!
    色んなこがいて面白そうやと思ったぴんこでした。
    担任は変なハゲかたしてるオジサンでした。

    2008-01-08 01:27:00
  • 7:

    名無しさん

    視点変わりすぎ統一して

    2008-01-08 01:28:00
  • 8:

    大学に入って一ヶ月…クラスに友達も出来てパピハピなぴんこ。
    ただ勉強は素敵にやる気がでなかった。
    授業は受けず大学で待ち合わせして、仲良しのアコとユキとで、カフェでお茶をしながら恋ばなやら、面白おかしい話をするのが日課になっていた。

    2008-01-08 02:19:00
  • 9:

    書き方下手でごめんなさいー?けど見てくれてありがとうございます☆

    2008-01-08 02:24:00
  • 10:

    アコ「あんなぁ〜好きな人できてん?」
    ユキ「またかいな〜!!」
    アコ「今回こそ頑張るねん☆」


    2008-01-08 02:42:00
  • 11:

    ぴんこはあこが大好きだから次こそは、付き合う前にエッチしちゃだめよ?と言った。
    アコ「はーい!ちゃんと操守りますぅー!!ほんでぴんことユキはどないなーん?」
    皆で状況報告のしあいっこ。
    ユキは可愛い系で芸人みたいに面白い。しかも優しくて頼れる女の子。ユキには何股か忘れる位彼氏がいたので、その彼氏たちの事をネタみたいに話てくれて、いつも笑かしてくれた。

    2008-01-08 03:21:00
  • 12:

    そんな二人に比べどっかで会いましたよねー?とか、友達の○○に似てるーとかハム太郎の彼女に似てるとか、ひどい時にはタマゴに似てるね。とか言われるようなぴんこ…。

    芸能人に似てるとも言われるけど、誰かに似てるどこにでもいるような個性のない顔の持ち主なのだぁー(^-^)/きゃは☆

    でもぴんこには二人が羨ましがってくれる彼氏がおりましたー。

    2008-01-08 03:46:00
  • 13:

    優くんは優しくて、年よりもしっかりしてるし、夢に向かって頑張っててカッコいい!
    何より私の一発芸見て笑ってくれるし!!
    (今思えばあれは苦笑い…?)
    こんな事考えながら、優くんと付き合う事になったぴんこ。この頃はまだ素直で純粋で、ピーチティでした。オマケになななんとぉまだまだ処女でございましたー。はずかちー(^3^)/

    2008-01-08 05:01:00
  • 14:

    ぴんこは大学に入ってからはユキとアコにしか優くんとの事を話さなかった。
    ぴんこは優くんとの事で実はずっと悩んでいる事がある。
    二人に話を聞いて欲しいけど、なかなか話せずにいた…
    実はまだぴんこは処女なのだ? (二人とも経験あるし言いにくいー↓ なんかもう経験あると思われてるし…)
    そんな時アコの一言で暴露するチャンスがやってきた!!

    2008-01-08 05:36:00
  • 15:

    アコ「優くんてどんなエッチすんのぉ??」ユキとアコは興味津々な瞳でぴんこを見た。ぴんこはかなり勇気をだして二人に言った!!ピン「うちまだ優くんとヤってへんねーん!てか処女やねん!」

    2008-01-08 06:00:00
  • 16:

    ユキ「そんなん通じませーん!!」アコ「照れてまぁ可愛いなぁ〜まぁ吐くまでこの店から出れへんからな☆」

    二人に冗談で処女って言ったと思われた様子…

    「ちゃうねんほんまにぴんこまだやの? そんで話聞いて欲しいねん…」

    驚いている二人に悩みを相談した。

    2008-01-08 07:13:00
  • 17:

    スレ2つたててしまってました ごめんなさいm(__)m

    2008-01-08 11:35:00
  • 18:

    名無しさん

    最初りこってゆってたのにぴんこって?

    2008-01-08 12:07:00
  • 19:

    優くんと付き合って一年が立つ すごく優しくてぴんこを大切にしてくれている。優くんの事大好きだ。キスもいっぱいしてる。けどぴんこは優くんとまだエッチしたいと思えなかった。付き合って半年がたった時一度優くんとエッチしそうになった事があった…

    2008-01-08 12:13:00
  • 20:



    優「ぴんちゃん…好き…」
    いつもみたいに優くんに座りながら、ぎゅーっと抱き締められて、ちょっと苦しいなって思いながらもぴんこは幸せを感じていた。そして優くんはいつも優しくぴんこにキスしてくれる…でも何となく今日のキスは違う事に気が付いた。 (ついにエッチしちゃうんや…)ぴんこは悟った。

    2008-01-08 12:37:00
  • 21:

    優しくて激しいキスをされてぴんこはかなりドキドキした…気が付くと優くんのおっきなおててがぴんこの服の中に入ってきていた?
    (あぁ…どうゆう反応したらいいんかわからん)
    焦るぴんこ。エロスイッチの入ってる優。

    2008-01-08 12:54:00
  • 22:

    ぴんこはブラを外され胸を触られるって時だった。
    ピンコ「す、ストップ…?」気が付くとちょっと泣きそうになりながらピンコは優にそう言っていた…。(うわーうちなんで言ってもたん!?) 優「…ごめんピンちゃん、嫌やった…?」 優はそんなピンコを見つめて少し悲しそうに言った。

    2008-01-08 12:56:00
  • 23:

    ピン「ち、違うねん!うち初めてで!ちょっと恐くなっちゃって…ごめん…」優くんの悲しむ顔が見たくなくてとっさにピンコはそう言った。「━━━━━━━…」お互い少しの沈黙の後、優くんが口を開いた。優「そうやったん!嬉しいわ!!俺ぴんちゃんの事大切にするし、ぴんちゃんが大丈夫って思える時まで待つから☆そんな顔すんなぁー♪」
    明るいノリでそう言ってくれた。ピンコ「ありがとう…」何だか申し訳ない様な、そしてもう一つの違う感情に戸惑いながら、その後はいつもみたいに楽しく過した。今ならちゃんとわかる。優くんごめんね…。

    2008-01-08 13:09:00
  • 24:

    そんなこんなでエッチ未遂事件の後優くんから誘って来る事はなくなって、我慢してくれてるんやと思うと変なプレッシャーを感じるぴんこ…。初めてやから怖いって思ったのは嘘じゃない。けどいつかはするってわかってたし覚悟もしてたのになんで…?ぴんこはずっとモヤモヤしていた。ピンコ「色々考えながらも優くんと喧嘩する事もなく今まできちゃってん…」
    普段ピンコの恋話をしても、優くんの仕事の事とか二人でどこにデートに行ったとか位しか話た事がなかった。アコとユキは真剣に話を聞いてくれた。

    2008-01-08 13:26:00
  • 25:

    アコ「その後全くエッチする機会なかった訳じゃないんよなぁ?」ピン「うん。普通に優くん独り暮らしやしうちがなんか無理で…」
    ユキ「それ優くんの事好きと違うんと違う??」
    ピンコはドキッとした…。付き合ってもう一年。薄々ぴんこにもその疑問が付きまとっていた。

    2008-01-08 13:33:00
  • 26:

    本当はエッチしそうになった時のあのドキドキはときめいた訳じゃなかった。このまま、この人とエッチしていいの?って気持ちだった。自分でもそう思った事が信じられない。それを打ち消したくて優くんは優しくてかっこよくて、何よりぴんこの事をすごく大切にしてくれてる…すごく愛を感じるねん…。こんな人を好きじゃないわけがないょ?って思い直す。2つの気持ちに悩み揺れる日々。
    ピンコ「好き…でもわからへん…」。ユキの言葉にそぉ答えてしまった。

    2008-01-08 13:46:00
  • 27:

    ユキとアコとは言った。「ピンコの好きは恋愛の好きじゃないんとちゃうか?…中途半端な気持ちで付き合ってるん優くんがかわいそうやで?すごいピンコの事考えてくれてるやん!?」ピン「そうやんな…優くん傷つけたくない!!」 アコ「ほんまコイツはぁ贅沢な悩みやでなぁー(笑)」 話を聞いて貰うと少しスッキリした。皆バイトの時間が近づいてきたので店をでて解散した。

    2008-01-08 14:00:00
  • 28:

    バイトが終わるのがいつもより少し遅くなって急いで家に帰る。大学はサボりまくりのピンコだけどバイトは一生懸命頑張っていた。
    ピンコのバイト先はケーキ屋さん。地元では小さいながらも美味しいと有名な所だ。マスターと奥さん、少ない職人さんとで頑張って、今店舗も少しずつ増えていっている。

    2008-01-08 14:22:00
  • 29:

    そんな中でのアルバイト。お店の奥さんは厳しい人で、辛くて1日で辞めてしまう人も何人もいた。逆に続く人はお店を愛しバイトでもすごく頑張っている。奥さんは成長すれば認めてくれる人で、毎月仕事が出来るようになるたびに、その人に見合う昇給もしてくれた。ピンコはすごくやりがいを感じれるこのバイトが大好きになった。失敗し悔し涙を流す事も沢山あったけど。ケーキやさんは、可愛い制服来て、ただ美味しそうなケーキを売ればいいだけだと思っていたが全然違っていた。

    2008-01-08 14:32:00
  • 30:

    次の日の朝早くにショートケーキ200個の注文が幼稚園で入っていたので、明日の朝出来たケーキを職人さんたちがすぐ入れれるように、ケースと袋を準備してたので少し遅くなったのだ。家につくと優くんのバイクが家の前に止まっていた。

    2008-01-08 14:38:00
  • 31:

    ピンコ「ただいまぁ〜!!優くんいつきたーん!?」
    玄関で叫びながらリビングのドアを開けると妹のペンコと優くんがゲームをしていた。 母が台所でお茶を入れているので、今来たとこなんだと思った。
    優「ピンちゃんおかえりー今日ホテルで美味しそうなケーキ売ってたから買ってきてん!もうバイト終わってるかなと思って家よらして貰ったんやけど、ぴんちゃんまだやったからぺんちゃんが遊んでくれててん☆」

    2008-01-08 14:50:00
  • 32:

    テーブルを見るとケーキの箱が…?ピンコ「優くんお疲れー!ワッホー!!これ○○ホテルのケーキやぁん!ありがとう(>▽

    2008-01-08 15:00:00
  • 33:

    今日アコとユキに話聞いて貰って自分の気持ちの整理がすこしづつだけどついていた…。(やっぱ、優くんの事大好きでもこの気持ちは、やっぱり恋愛感情ではないと思う) そう思ったら家族と楽しそうに笑ってる優くんを見て胸が苦しくなった。

    2008-01-08 15:19:00
  • 34:

    ケーキを皆で食べて皆幸せいっぱいの顔。優くんは次の日大学でテストがあるからと、少し遊んだ後帰って行った。 妹とお母さんと3人で優くんを見送って、自分の部屋でボーッと考えてると妹が部屋に入ってきた。妹「おねーちゃん!ほんまいいなぁ、何でお姉ちゃんがいいんやろなぁ」
    ピンコ「ちょっとマニアなんちゃう…?」妹「うーん…笑」ピンコ「でもな、うち優くんと別れようと思うねん!」妹「ええっ!?なんでなん!!」妹はすごい形相で叫んだ。その顔がちょっとキモかった?

    2008-01-08 15:39:00
  • 35:

    ピンコ「凄い形相やなぁ?」妹「お姉ちゃんよりはキモくないわ。てかほんまにゃんでなん!?優くんに振られそうなん?」ピンコ「違うし…」焦りすぎで噛んでる事に気づかん妹をスルーして、自分の優くんへのキモチを話した。

    2008-01-08 16:31:00
  • 36:

    妹「そんなんやったら、うちに優くんちょーだい」ピンコ「そればっかやな…おみゃあはぁ?」妹と優がくっつくなんて有り得ないけど想像したら気まずすぎた〜。妹「優くんがもううちんちに来んくなるなんて嫌や!」悲しい顔をして私に言った…。 私は何も言えなくなった。

    2008-01-08 19:22:00
  • 37:

    優「俺皆に名前しられる位有名になりたいねん!!ほんで東京で暮らしたい」ピンコに夢を語る優くん。優「ぴんちゃんテレビの仕事決まったぁ!!」初めてのテレビの仕事が決まった時。目を輝かせて喜ぶ優くんの顔は今でも鮮明に思いだせるよ…。

    2008-01-08 20:06:00
  • 38:

    今優くんは地元と東京とを行き来している。卒業したら東京に住む事はもう事務所と話しあいもしているだろう。優くんから最近東京に行く話を聞かなくなったけれど…。でも優くんが東京に行く前にちゃんと言わないと…眠りにつこうとベッドに入ってそんな事を一人考えていた。

    2008-01-08 20:33:00
  • 39:

    次の日大学では宿泊研修という名の親睦会についての説明が行われた。バスに乗る時間やら、部屋割りやら、大学入ってまで遠足みたいやなぁとピンコは思った。クラスの皆は割と話やすい子が多かったし、友達も結構出来たので、まぁ楽しみやった☆研修は来週日曜日の朝から月曜日の夕方まで。アコとユキとでお酒とおつまみ持ちよろなぁ♪って約束して解散した。
    ピンコ『今週日曜大学の宿泊研修あるねん♪』帰りに優にメールを入れておいた。優『いいなぁ〜女子大いいなぁ(´д`)俺もついていこかな(笑)』 優は今授業中らしくすぐ返事が返ってきた。

    2008-01-09 14:43:00
  • 40:

    ピンコ『女装して紛れてみる?』優くんは身長が182センチぐらいある。優『俺女装結構にあうで☆』
    ピンコ『え?自信満々ですか?このヘンタイめっ(^3^)』メール送信。女装の優くんを想像して一人にやついていた時だった。ガバッ!! いきなり後ろから思っきり誰かに抱きつかれてびっくりして(誰?友達…?)と思いながら振り返ったら全くしらない男だった!

    2008-01-09 15:08:00
  • 41:

    一緒凍りついた様に止まってしまった。
    (誰?知り合いじゃない)
    20代後半位の背の低い細身の男。私を抱き締めながらハァハァ言っている。
    (怖い…逃げな!こいつ変態やん…)男の腕を振り払おうと力をこめたけど振りほどけない!

    2008-01-09 16:27:00
  • 42:

    夕日が落ちて空が薄暗くなっていた。大学から駅へ向かう静かな道。後で聞いた話だが女子大があるからなのか、ここは変態が多いと有名な所だった。(怖い…)でも声がだせない。男が顔を抑えつけキスしようとしてきた!!ピンコ「━━━━…!!」携帯を握りしめながら抵抗していたら男に携帯が直撃した。一瞬怯んだと思ったけど押し倒されてしまった。ピンコ「ぃゃあ!!ー…助けてぇぇ!!」やっと声がでた。抵抗し続けていた。すごく長い時間に感じた。「何しとんじゃ〜こらぁ!!」物凄い巻き舌で男の人がかけよってきた。服の上から胸や体を触られていた時だった。

    2008-01-09 17:04:00
  • 43:

    変態男はその声を聞いて猛ダッシュで逃げていった。私は呆然と逃げて行く姿を目で追いながら震える手で体を起こした。そこへ巻き舌の男の人が駆け寄って来た。男「大丈夫!?」

    2008-01-09 18:06:00
  • 44:

    ピンコ「大丈夫ではないけど…どうにか…」男「まだ近くにいるやろうし、俺探し行ってくるわ!!ハヤトはこの子と待ってて!!」ピンコ「えっ…?」ピンコが止める間もなくその人は走って行ってしまった。

    2008-01-09 21:53:00
  • 45:

    後ろを振り返るとハヤトと呼ばれた若い男の子がいた。ピンコ「すいません…ありがとうございます?」ハヤト「お礼やったら智也さんに言い?」ハヤトが静かに優しく言った。まだ恐怖で体が震えている。ハヤト「とりあえずファミマにでも入って待っとこか…ここ暗いし。」ピンコは混乱気味で何にも考えられなかったのでハヤトの言うままについていった。

    2008-01-09 22:03:00
  • 46:

    ファミマでハヤトが飲み物をかってくれて少し落ちつきを取り戻し、智也を待ってる間に警察に電話をした。警察「じゃあ今からそちらに向かいますので待ってて下さい」なんだかめんどくさそうに言われて少し腹が立った。ハヤト「自分の声が聞こえたって言って、智也さんめっちゃダッシュで走っていってんで。」警察を待ってる間に教えてくれた。その時ハヤトの携帯が鳴った。

    2008-01-09 22:18:00
  • 47:

    ハヤト「もしもし?大丈夫ですか?…ホンマすか。今二人でファミマいます。はい、ちょっと待って下さい」ハヤトが携帯を渡してきた。ピンコ「…」ハヤト「変わってやって。」ピンコ「えっと…もしもし?」智也『ハァ、ハァ…大丈夫か??』ピンコ「はい、ちょっと落ち着いてきました?本当にありがとうございました…」智也『そんなん全然いいでっそれ…より、めっちゃダッシュで追いかけてアイツ見つけてんけどチャリで逃げられてもーた…ゴメンな…』息を切らしながら智也が謝った。

    2008-01-09 23:23:00
  • 48:

    ピンコ「そんな…まさか追いかけてまで探してくれるなんて…こっちこそ巻き込んでしまってすいませんでした?」ピンコはなんだか申し訳なくなってしまった。智也『いやいや、とりあえずすぐそっち戻るから!!』そう言って5分もしないうちに智也は戻ってきた。

    2008-01-09 23:35:00
  • 49:

    ハヤト「お疲れ様です…ってめちゃくちゃ汗かいてますやん?」智也「頑張って追っかけてんけどなぁ〜ってか警察まだか。」警察に電話してもう20分位は経っていた。ピンコ「すいません、二人とも本当にありがとうございます?」二人が揃ったのでもう一度お礼を言った。

    2008-01-10 03:18:00
  • 50:

    そういえば、待ってる間に時間がかかりそうなので家に帰るの遅くなると事情を話したら、母が二人に何かお礼するから名前と電話番号聞いといてよと言われたのを思い出した。ピンコ「あのー…二人の名前と電話番号教えてもらってもいいですか?」智也「かまへんよ☆俺は河崎智也。」ハヤト「中西勇斗やでー。」二人に番号を教えて貰い登録しておいた。混乱してたので気がつかなかったけど明るい所で良くみたら二人とも整った顔だちだった。(もう帰ってもらわな悪いよなぁ…)そんな事を考えているとピンコの携帯がなった。ピンコ「はい」警察「北口口警察ですけど着いたので出てきて下さい」外を見ると警察がパトカー一台と自転車で来ていた。

    2008-01-10 03:19:00
  • 51:

    ピンコ「やっと警察来ました」三人で外に出て警察の人に名前を言うと、警察「電話でも聞いたけどもう一度話してもらえますか?」と言われたので三人で事情を説明した。警察「この辺はこういうの多いから。気をつけなあかんよ」適当な感じで言われた。

    2008-01-10 18:17:00
  • 52:

    パトロールをしてもらう間警察の人に事情聴取をされてたので智也とハヤトも最後まで付き合わせてしまった。結局、痴漢は見つからないまま帰る事になった。

    2008-01-11 02:42:00
  • 53:

    駅まで父が車で迎えに来てくれた。ピンコ「ただいまぁ…」母「おかえりーあんたほんまに大丈夫やったん!?」ピンコ「うん…危なかったけど、助けてもらったから大丈夫やったよ…」母「ほんまたまたま運良かっただけで、大変な事になってたかもしらんねやし、気をつけなあかんわ…」父「そんな服来て歩いてるからや!」ピンコ「服装なぁ〜そんなん言ったらきりないともうけど…」父の言う事もわかるけど、好きな服来て何が悪いねんって気持ちもちょっとあった…。

    2008-01-11 20:07:00
  • 54:

    家に着いたら安心して疲れがでてきたのでお風呂に入って寝る事にした。何度も襲われかけた時の恐怖がよみがえってきてなかなか眠れなかった。優くんには心配かけたくないし言わない事にした。別れるつもりはあるけどまだ気持ちの整理がついてなかった。しばらく連絡を自分からはしないで、なんて優くんに別れをきりだすか考えようと思った。

    2008-01-11 20:11:00
  • 55:

    次の日朝からバイトに入ってたので7時に起きた。ピンコ「そういやぁ今週宿泊研修あるねん!」朝ご飯をたべながら報告した。母「知ってるよ。」ピンコ「えっ!?何で知ってんの?うちもう話たっけ??」母「あんたしっかりしぃよー予定表に書いてあったやんか…ちゃんと見とかなあかんよ。」そう言えばもらってた?母「それはそうと、あんたとこの店で帰りにお礼のお菓子買ってきて?」ピンコ「わかった〜☆そろそろ行くわぁ」バイトに向かった。

    2008-01-11 20:31:00
  • 56:

    バイトを終えて服を着替えながら携帯を見ると智也とアコから着信があった。メールも来てたから見てみると『今日は学校こんの〜?』アコからやった。『バイトやったぁ☆今日は必修ないし行かんとくぅ♪明日の研修夜楽しみやわ(*^^*)』って送った。智也さんからの着信はなんやろ?って思ってかけなおしてみる事にした。ついでにどんなお菓子好きかきこぉ〜☆ プルル…電話をかける時なんかドキドキした。

    2008-01-12 05:53:00
  • 57:

    智也『もしもーし!!』結構すぐ繋がった。外にいるのか少しざわざわした音が聞こえた。ピンコ「もしもしぃ、さっき電話貰ってたからかけなおしたんですケド…今忙しいですか?」智也「大丈夫やで☆今ハヤトと朝ご飯食べに来てるねん!」ピンコ「そうなんですかー。」朝ご飯にしては遅いなぁと思いながら言った。

    2008-01-12 06:06:00
  • 58:

    智也「昨日帰りは大丈夫やった?」ピンコ「それで電話くれたんですか?大丈夫でした☆ほんとにありがとう!」スゴい気にしてくれていい人やなぁと思った。 智也「ほんまは送ってあげたかったんやけど時間なかったからごめんなぁ〜」ピンコ「えっ!?」それにはちょっとビックリして思わず声が出てしまった。昨日初対面で助けてもらってあれやけど、何この人?って思った。

    2008-01-12 06:28:00
  • 59:

    そんな心の声を知ってか知らずか智也が「いきなりこんなん言って引いたよな!?なんかピンコちゃん初対面な感じしーひんくって…」と言った。それ聞いてなる程〜と若干引いてた私の心は元に戻った。ピンコ「よく友達に似てるとか言われます〜」と返した。智也「あっ敬語使わんでいいで☆友達とは違うんやけどな〜なんか前から知ってる様な気がするわぁ〜」ピンコ「敬語苦手やからやったぁ(笑)なんかわかるような気がするかも…」私も素直にそう思った。そしてかけ直した本題を思い出した。「てか!智也さんとハヤトさんって甘い物たべれますかぁ!?」良く考えたら甘い物好きかもわからんやんって気がついた。

    2008-01-12 06:30:00
  • 60:

    智也「俺とハヤト?俺はめっちゃ好きやで☆何々作ってくれんの?」嬉しそうだった。ピンコ「いや作るつもりは…お店で買うつもりなんやけど〜、ハヤトさんも好きかなぁ?」智也「ハイ!はやと」急にハヤトに電話を渡したっぽいのでもっかい聞こうとしたらハヤトがクールな声やけど張り切った感じで「プリンとチーズケーキめっちゃ大好き」と言ってきた。昨日、ハヤトは無口でクールな印象があったからプリン大好きって聞いてちょっと可愛いと思った。

    2008-01-12 06:44:00
  • 61:

    ピンコ「わかったぁ☆じゃあまたねー☆」電話を切ってお店でチーズケーキとプリンと焼き菓子を選んで、お会計を済まし、ラッピングは自分でした。(喜んでくれるかなぁ…てかこれいつわたそ? 家に帰ってもう一度電話してみよ〜)帰ってお礼のお菓子買った事を母に伝えまた智也に電話をかけた。

    2008-01-12 07:26:00
  • 62:

    名無しさん

    あげ

    2008-01-12 13:02:00
  • 63:

    あげて下さった方ありがとうございます? う、うれしい(;_;) 誰も読んでないよなぁと思いながらも自己満全開で書いてたもんで…上手くかけないけど頑張るのでまた見てくれたら嬉しいですー。

    2008-01-12 14:06:00
  • 64:

    プルル…プル…智也『もしもーしぃ』ピンコ「あっ!ピンコやけど今大丈夫かな?」智也『大丈夫ですよー☆今家戻ってきたし♪』ピンコ「そういえば土曜日やしご飯食べてたって事は仕事休み??今日は何か予定ある?」もし暇なんやったら、今日渡しに行こうと思ってきいてみた。一応少し位日持ちするもの選んだけど、明日からは研修やし、何となく早く渡したかった。それやったらアコにも会いにいけるしぃ…(*^^*) 智也「夜は仕事やけどそれまでは全然暇人やでぇ☆」ピンコ「じゃあお菓子渡しに行っていい!?」

    2008-01-12 15:09:00
  • 65:

    智也「かまへんよーハヤトとおるし☆」ピンコ「じゃあ何処に行けばいい?」私は智也とハヤトは大学付近に住んでるもんやと思ってたので聞いてみたら、私の地元の割と近くやったからビックリした。私の家から大学までは電車で2時間ちょいかかるけど、智也の家は電車のったら20分で着く所やった。

    2008-01-12 17:27:00
  • 66:

    ピンコ「近っ!じゃあそっちに向かうから駅まで来てもらっていい?」
    智也「昨日はたまたま用事あっていたんやけどな☆てか俺らが行こか?」ピンコ「えっいいの?」

    2008-01-12 17:30:00
  • 67:

    ピンコ「でもやっぱり悪いから行くよ?」智也「そう?じゃあメルアド携帯の番号と一緒やし駅つく前にでも連絡ちょうだい☆」ピンコ「はーい」 電話を切って母に今日渡しに行くと伝えた。母「一緒にいくつもりやったのに、今日ってえらい急やないの…お母さん今日は病院行く日やねんよ…今日しかあかんの?」母は私が小学校の時から1日4回注射をしないといけない位ひどい糖尿病なので、注射の針や薬がなくなると困る。

    2008-01-12 21:30:00
  • 68:

    私は自分から今日にしてしまったし、今更日にちかえてもらうのもなぁ…と思ったので1人で行く事にした。ピンコ「お母さんも間に合ったら来て欲しいけど、とりあえずちゃんとお礼言ってくるわぁ」母「わかったーじゃあお母さん行ってくるから戸締まりよろしく」1人で行くん微妙やけどしゃあないよなぁ…お母さんに先に予定きいときゃ良かったと少し後悔した。

    2008-01-12 21:34:00
  • 69:

    戸締まりして お礼のお菓子を持って家をでた。駅について電車に乗ったので智也に『ピンコです☆あと20分位でそっちの駅に着きま〜す♪』メールしといた。電車に乗ってる時着信が鳴ったので、智也かと思って見たら優くんから電話やった。(とりあえず今電車やし、昨日事は言いたくない…今から智也さんたちにも会うし後でメールしよ )そう決めて電話には出なかった。

    2008-01-12 21:52:00
  • 70:

    駅に着いたらハヤトがすでに改札口の所に立っていた。ハヤト「あっ!!おーい?」ピンコを見つけ手を降っている。ピンコ「ごめん待たしちゃった(^_^;)?」ハヤト「大丈夫全然待ってないし!」不器用な感じだけどそう言ってくれた。ピンコ「智也さんは?」ハヤト「車やから外で待ってる。」ピンコ「そかぁ…」そこから車に行くまで全く会話はなかった…昨日も思ったけどこの人無口やなぁ〜ピンコも人見知りする方やけどハヤトはそれを遥かに上回ってた。そうなると何故かピンコは話かけまくりたくなったけど、ハヤトにうざがられるかもと思ってやめた。

    2008-01-12 22:09:00
  • 71:

    ピンコ「時間とらせとごめんねぇ〜」智也はたばこを吸いながら「いいよー☆せっかくやしそこでお茶でもしよ」と言って少し先にあるカフェを指さした。 車をとめて3人でカフェに入ってお茶を頼んだ後、お礼を言った。ピンコ「えっと、助けてくれて本当にありがとうございました!何回お礼言ってもたりひん位やのに、お菓子とかで申し訳ないですが受けとって下さい。」そう言ってお菓子を渡した。智也とハヤトはお菓子を喜んでくれた。ピンコ「今日ホンマはお母さんも一緒に来る予定やったんやけど、お母さんに大切な用事あるの忘れてて、後から来るかもやけど、間に合うかわからんねん…」 智也「おばちゃんとか来てもらったら俺はともかくハヤトが固まるでぇ〜」と笑いながら言った。

    2008-01-14 03:04:00
  • 72:

    二人ともホンマいい人で良かったぁ…その後3人で他愛ない会話をした。なんか笑いのツボとか一緒ですごい仲良くなった。無口なハヤトも智也にはツッコミを入れたりしてて、二人を見てるのがすごい楽しかった。ハヤトがバイトに行く時間になったので店を出て駅まで送ってもらった。

    2008-01-14 11:56:00
  • 73:

    ピンコ「送ってくれてありがとう☆」智也「なんかかなり楽しかった〜お母さんにお菓子ありがとうって伝えといてなぁ♪」ピンコ「わかたぁ!じゃあねー!!」ハヤト「気をつけてなぁ〜」二人に見送られ帰った。電車に乗ってから優くんに『電話なんやった〜?』とメールを送った。

    2008-01-14 12:06:00
  • 74:

    優くんからすぐに『今日バイト終わって暇やったら一緒に買い物行きたかってーん』ときた。ピンコ『そうやったんや…用事あって返事遅くなってごめんなぁ?』優『1人で買い物行ってきた〜誰にもばれへんかった微妙に切ないかも(笑)』って来たので『うわぁ〜ちょと売れてきたからって調子にのっちゃいけまてん!!』って返した。

    2008-01-14 12:26:00
  • 75:

    優『わかってま〜す…まだまだ頑張るからなぁ!オッチャンに任しとけぃ☆』優くんはピンコの前でよく自分をオッチャンってゆう。そんでよくムツゴローさんのマネしてよーし!!よしよしっ!(-.-)\(^-^*) って頭めっちゃぐちゃぐちゃにしてくる。

    2008-01-14 12:33:00
  • 76:

    そういう ちょっとおっちゃんみたいな、優しいお兄ちゃんみたいな優くんが私は本当に大好きやった…。今でも…恋しくなる時があるよ。優くんに出逢えて私は、あの頃本当に幸せやったー…最後まで優くんにはうちの正直な気持ち言えなかったけど…。
    アホでごめん。好きになってくれてありがとう。優くんの事好きじゃないって、男としてみれんくなったって別れたけど、本当は色んな面で素直になるのが怖くて…受け入れてもらえるか不安やったんやと思う。

    2008-01-14 12:53:00
  • 77:

    例えば、将来の夢。優くんは夢に向かって真っ直ぐ進んでる…私には夢なんてない…。そんな事も意地っ張りな私は強がって言えなかった。 きっと優くんなら笑って見守ってくれるだろうけど。

    2008-01-14 12:58:00
  • 78:

    優くんが卒業したら完璧に遠距離になる事も…。
    本当は寂しくて、私の知らない世界がいっぱい広がる東京に優くんが行ってしまう事が不安やった。優くんモテるし全然自身なかってん。だからフラれる前に自分から別れよう…ってきっと最初から頭のどこかで考えてしまってたんやと思う。好きな気持ちを素直に伝えるのが怖い…自分でいつのまにかブレーキかけてしまっててん。 この頃は自分でもわからんかったけど。

    2008-01-14 13:10:00
  • 79:

    優『おみやげ買って来たから後で家よっていい?』ピンコ『うん☆ありがとう♪何時位来る〜?』優『7時位〜(*^^*)』ピンコ『わかたぁ!』メールやりとりしてたら地元についたからダッシュで家帰って、部屋を片付けた。

    2008-01-14 13:19:00
  • 80:

    優くんが来る前に母が帰ってきた。母「ただいまぁー!」ピンコ「おけぇりぃ〜☆お礼ちゃんとゆうてきたでぇ!ほんでもうすぐ優くん来るってー!優くんには変態事件の事は言わんといてなぁ〜」母「ごめんなぁー病院こんでてやっぱりそっちいかれんかったわぁ…優くんに内緒にすんのぉ?」母は無事やったんやし隠し事しんほうがいいと思うけど…って言った。でも私は心配かけたくないから黙っといてと口止めした。

    2008-01-14 13:30:00
  • 81:

    ピンポーン…優くんがきた。優「お邪魔しますっ!!」ピンコ「早くなか入りぃ??」母「優くーん!会いたかったわぁ!ホホホ☆」この前きたばっかやのにお母さんはおお喜び。

    2008-01-14 13:37:00
  • 82:

    優「ご飯時にすいません!」母「おばちゃんも今病院から帰ってきたとこやねんよー、ペンコ帰って来たら4人でお好み焼きでも食べに行こー☆」ピンコ「ワーイ!やったぁ〜(*^^*)」 妹が部活から帰ってくるのを待った。めっちゃお腹が空いてきて限界きそう…って時にやっとぺんこが帰ってきて、4人で近所のお好み屋さんに向かった。

    2008-01-14 13:42:00
  • 83:

    優「これ…お土産☆」席について注文し終わった時に優くんがピンコにティファニ-の紙袋を渡してきた。ピンコ「えぇ!?お土産ってコレ?!!」完璧に食べ物やと思い込んでたから予想外のブランドの袋に驚いてしまった。

    2008-01-14 14:01:00
  • 84:

    ピンコ「ありがとう…」受けとってしまった? 優くんの気持ちが嬉しかった。 妹「お姉ちゃんいいなぁー!」またこいつわ…優くんはそんな妹の事もよくわかっていた。優「ぺんこちゃんとおばちゃんにもお土産あるねん☆」そう言ってガサガサ袋からまた紙袋を出した。妹大喜び。妹「えぇー!!これっ!?めっちゃ可愛い!!」かなり大声でテンションあがりきってて恥ずかしかった…けど気持ちはわかった。サマンサのカバンだった。

    2008-01-14 14:22:00
  • 85:

    お母さんにはホテルのディナー券やった。母「いやぁーおばちゃんにまで気使ってもらってごめんねぇ?」優「いつもご飯ご馳走になってるんで☆オジサンとでも良かったら行って下さい!」お母さんもすごく喜んでいた。皆でお好み焼きを食べて、お父さんの分は持ち帰った。

    2008-01-14 18:11:00
  • 86:

    帰ってから、もらったネックレスを見つめていた。このままじゃあかんわ…。明日宿泊研修やし皆に相談してみよーと思った。
    そういえばうちお菓子もお酒も買ってないや…一泊といえどまだ何の準備もしてないとなると、明日の朝が大変だ。 予定表を見てカバンに適当に詰め込んで、原付でコンビニに買い物に行く事にした。 その時メールが来た。
    智也『今何してんのぉ〜?』

    2008-01-14 21:39:00
  • 87:

    ピンコ『明日から宿泊研修行くんやけど、その準備してる〜☆智也は?』ぺぺっとメールを返した。 智也『今ぴんこの地元らへんにいるねーん?(笑)』
    へっ?何しに?って思った。ピンコ『うちの地元に用事でもあったん??』送ったら電話がかかって来た。

    2008-01-15 01:45:00
  • 88:

    ピンコ「もしもしぃー?」智也「よーっ☆お昼ぶりぃ☆」ピンコ「どうしたん?ほんまさっきぶりやし!しかも夜は用事ってゆってなかった??」
    智也「うん?仕事行かなあかんねんけど、なんかもっとピンコと喋りたいなぁと思ったら、車でピンコの地元の方向に来てもーたぁ☆でも来たものの、ピンコ何してるかわからんし、どうしょ思ってメールしたっ?」

    2008-01-15 02:28:00
  • 89:

    エライ急な…てか先の事何も考えてなさそやなぁ…(笑)でもちょっと嬉しかった。ピンコ「うちが連絡気づかんかったら智也どうするつもりやったん??」 智也「わからん…戻ってたかな☆?今から少し喋らへん??」ピンコ「いいよーコンビニ行くつもりやったし♪○○公園わかる?その前にあるコンビニまで来てちょ☆」智也はナビで調べるから大丈夫って言って電話切った。

    2008-01-15 02:41:00
  • 90:

    この出会いは運命やろって、智也は言ったよな?その言葉きいて私もそう思った。その言葉信じてん。智也に会って私は…

    運命のままに。ただその結末が見たくて歩き続けた…。

    2008-01-15 02:54:00
  • 91:

    名無しさん

    100

    2008-01-15 03:22:00
  • 92:

    くそぅ100とられたぁ? なんてやっちゃ…?

    2008-01-15 03:35:00
  • 93:

    コンビニに着いたので先にお菓子と缶ビールやチューハイカクテルをいくつか買った。智也が来るまで雑誌を立ち読みしたりして時間をつぶした。10分位して智也が店に入ってきた。

    2008-01-15 11:18:00
  • 94:

    智也「待った?ジュースなんか買っちゃる☆」ピンコ「わぁい!じゃあコレ!」ミルクティを選んだ。智也はミルクティを2本手に取って、レジでタバコも買った。智也「どっか行く?」ピンコ「うち原チャやし、コンビニ行くとしか言ってないからあんまり長い事おられへんねん」智也「じゃあここでしゃべろか☆」コンビニの駐車場にとめられている智也の車の中で喋る事になった。

    2008-01-15 11:28:00
  • 95:

    智也「ほんま地元近くやってんなぁー☆なんか運命感じるわ」ピンコ「どうなんやろなぁ☆でもこんなに気が合うと思わんかった!助けてもらった時巻き舌めっちゃ怖かったけどぉ〜」この時は正直運命とか思わんかった。

    2008-01-15 12:43:00
  • 96:

    ピンコ「そういえば仕事って何してるん?いつも夜勤なん?」私は見た目派手な智也がどんな仕事してるんか気になっていた。今やったら夜の仕事してそうとか見たらわかるけど、こん時は全然未知の世界やった。智也「ホストやでー?」ピンコ「ほ、ほすと?」一瞬思考が停止した。ホストってあのホスト?? お金持ちの女の人が行ったりするあのホスト?

    2008-01-15 12:54:00
  • 97:

    ホストと言われてもホストの事全然知らんし、ピンコ「そうなんやぁ〜??すごいなぁ?」としか言えなかった… 智也「引いた?」智也がちょっと悲しそうに聞いてきた。ピンコ「別に引くとかはないよ〜!ホストってなんか恐いイメージあったけど、智也面白いし…でも何でホストしてるん?」とっさに聞いてしまった。

    2008-01-15 13:06:00
  • 98:

    ピンコ「大変やってんなぁ…」智也「他にも色々あってんけど今は大部落ち着いたわぁ!借金もう終わりそやし☆借金終わったらお金ためてまた昼の仕事戻ろうと思ってんねん!年も年やし〜」ピンコ「そういや何歳なん?」智也は26歳と言った。

    2008-01-15 13:52:00
  • 99:

    ピンコ「ハヤト君もホスト?」智也「ハヤトは違うでー?キャバのボーイのバイトと親がやってる美容室手伝ってるみたいやで☆あいつはピンコの1つ上かな?」ハヤトは20だった。ピンコはハヤトは年下やと思ってた。

    2008-01-15 14:13:00
  • 100:

    車から降りて自分の原付にまたがりもう一度手を降って帰った。家に帰って、明日は遅刻できんと思いお風呂入って速攻寝た。ピンコはのび太君並に寝るのが早い。そこんとこヨロシク!

    2008-01-15 18:34:00
  • 101:

    朝〜ピンコ「いてきまーす!」結構ギリギリに起きてしまった。昨日ある程度まとめたものの、 身支度に時間がかかり急がないと間に合わない。ピンコはスッピンのまま家を出た。

    2008-01-15 19:42:00
  • 102:

    大学の前に何台かバスが止まってた。自分のクラスのバスをみつけて乗り込んだ。ピンコ「おはよー☆」すぐにアコ達を発見した。アコ「お前もかいっ!」アコもスッピンやった☆ピンコ「アコはスッピンでも全然かわらんなぁ…羨ましい」アコ「ピンコはちょっと違うけど、可愛いな!スッピンのがうち好き!化粧濃い!」スッピン可愛いゆうてもらえてまぁ良かったけど、普段の化粧否定されてちょっとショックです。
    出発の時間が近づき点呼が始まる。ところが一人暮らしをしてる明菜がまだ来ていない。

    2008-01-15 22:16:00
  • 103:

    友達「先生ー!!田中さん(明菜)まだ来てません!」
    先生「誰か何か聞いてませんかぁ?」…誰も明菜から連絡は来てなかった。友達の一人が電話してみたけど出ない…。

    2008-01-15 22:19:00
  • 104:

    先生「御両親にも連絡してみましょう…」
    出発の時間になって他のクラスのバスはもう行ってしまった。 こんな状況になったん私幼稚園から今まで遠足とか行ったけど初めてや…明菜大丈夫なん…?

    2008-01-15 22:22:00
  • 105:

    明菜は一人暮らしやしもしかして忘れてるんちゃうん?皆で推理していた。何回かけても出ないし寝てる…? 先生が電話をかけに行った時、遠くからちびっこい明菜が走ってくるのが見えた!! ピンコ「あきな!?」いつも女の子らしい服装の明菜がスウェットでおっきなカバン…じゃなくて袋っぽいモノを持って、息を切らしてバスに乗り込んできた。

    2008-01-15 22:28:00
  • 106:

    友達「あんた!何回も電話かけてんでっ!?」明菜「ごめん〜家近いしーって調子乗ってたら完璧に寝坊した(;_;)携帯かけてくれたんや…」ガサゴソ…ポッケに手をいれて携帯を探している。明菜「携帯わすれたわ(T_T)」皆どんなけ焦ってんねんと笑った。 しかも 靴下明らかに色違ってるし。スリッパとかいらんのにスリッパ持って来てた事にも笑った。
    明菜間に合ってよかったなぁ(^-^)

    2008-01-15 22:36:00
  • 107:

    明菜はこの時からオヤジもしくわオヤッサンと呼ばれる様になった。

    2008-01-15 22:39:00
  • 108:

    明菜来た事を知らない先生が職員室?かどこか電話をかけに行って戻ってきた。先生「田中さん!!心配したんですよ!!」先生に結構怒られてた。 だいぶ他のバスより出発が遅れたけど、出発☆

    2008-01-15 22:42:00
  • 109:

    この宿泊研修は私にとって、大学で出来た大好きな友達が全員そろってる最初で最後の旅行やねん…。

    2008-01-15 22:52:00
  • 110:

    予定が狂ってご機嫌ナナメな先生をよそに、皆おおはしゃぎだった。ゆきがカラオケで河村リュウイチとの平井ケンの真似してたんがかなり印象に残ってる。後違う組やけど人数の関係で私らのクラスのバスに乗ってるこらがいた。その中の一人の子がピンコに喋りかけてきた。

    2008-01-15 23:36:00
  • 111:

    女の子「自分らめっちゃ楽しそうだねー?うちらも仲良くしてー??」ピンコ「うん☆仲良くしよー!私ピンコ〜!」 女の子「うち恭子☆こっちがモモでこっちは真由美♪」恭子は細くて綺麗な子。モモはヤンキーちっく。真由美はお姉ギャル。皆バラバラの地方から出て来たらしい。

    2008-01-16 14:01:00
  • 112:

    アコやユキも恭子達と仲良くなって、また友達が増えて嬉しかった。まだ携番を交換してない子らと番号を交換してたりしてた。その時モモが「うう゛腹いてぇ…!」唸りだした。

    2008-01-16 14:07:00
  • 113:

    ピンコ「モモどしたん!?」近くにいた皆は急に苦しみ出したモモに気づいて側に来た…。モモ「…うう゛どうしょ…皆〜こんでいいからさぁ」 モモは心配かけたくなかったからかそういった。

    2008-01-16 14:14:00
  • 114:

    モモ…? モモは私と恭子にこっそりとと話した。モモ「…ぃねん…」ピンコ・恭子「え?」小さすぎてバスの中うるさいし聞こえへんかった。

    2008-01-16 14:18:00
  • 115:

    モモ「…いきたいねん?」
    え? う○こって聞こえたよ…?モモ「ずっと我慢してたけどもうヤバイねん!!」
    えぇ〜!? 恭子「あんたそんなん我慢しんともちょい早く言わないとだめじゃん!!」 ピンコ「…顔でそう…?」モモ「顔…戦ってる…ごめんつくまで我慢できると思ってんけど…」うぅ〜と苦しんでいる。もうあんまり喋りかけんのも可哀想やと思った。

    2008-01-16 14:28:00
  • 116:

    なんかもぉ モモの周りが若干クサイ気がした… てかたぶん本当に臭かった。 だからなのかアコやゆき達もモモが何で苦しんでるのか悟った。

    2008-01-16 14:36:00
  • 117:

    ピンコ「なぁ…?バス止めてもらった方が良くない??」恭子「ウンウン」モモ「でも…」その時アコが思いっきり叫んだ「先生〜!!バス止めて〜!!」先生「どうしたんですか?バスは休憩地点までとめれませんよ?書いてあったでしょ?」先生はそれでなくても遅れてんのに何言いだすねん見たいな顔で言ってきた。

    2008-01-16 15:06:00
  • 118:

    モモ「う○こ…漏れそうなんですー!!」モモは大きな声で言った。皆笑ってしまった。ピンコ「先生お願い〜どこでもいいから止めてー!?」その後皆で漏れそうと訴えどうにかバスを停めてもらえた。モモはダッシュで店のトイレに駆け込んだ。私達もトイレ漏れると言った手前バスを降りた。先生も降りて私達を見張るんかなと思ったら トイレだった。

    2008-01-16 15:20:00
  • 119:

    ホテルに入って大広間みたいな所で説明やら入学おめでとうやら、誰かの話しがあって、その後クラス別でミーティングがありご飯食べる所とか部屋割りの説明とかがあった。私とユキは一緒の部屋で、残りの子達も仲のいいこらばっかり6人部屋だった。アコだけ部屋違ったから、「夜こっちきぃな☆」って皆で飲もなって言ってた。

    2008-01-16 15:49:00
  • 120:

    私とユキとアコはヤマナさんのその言葉に少しびっくりした。普通にいいよって言ってくれると思ったのに…ヤマナさん自分から室長とか申し出たみたいやし、めっさ真面目っぽいもんなぁ〜って私は思った。

    2008-01-16 16:05:00
  • 121:

    アコ「じゃあ寝る時はそっちの部屋帰るから鍵だけ開けといてくれるー?」あこはお願いした。 ヤマナサン「いけませんっ!」えっ…ちょっと位いいやん(((^^;) そう思った時アコがヤマナサンに掴みかかろうとしていた!!
    エェ〜(O△O;)!!びっくりしてる場合でなかった。アコは掴みかかろうとしていない!手がグーになっていた 。ピンコ「ちょっ!アコ!!」私とゆきはアコを押さえた。

    2008-01-16 16:13:00
  • 122:

    まぁちょっと何やコイツ…って思ったけどまさかアコが殴りかかるとは思わなかった(汗)
    ピンコ「お前…今殴ろうとしたやろ(^_^;)」アコをヤマナさんから遠く放してから言った。ゆき「DVはあかんぜょ!」アコ「だって!アイツ言葉通じんし何コイツ思ってもてんもんっ!クッキングパパ見たいな顔しやがって〜!」
    やっぱり…似てるよね?うちも思ってた。

    2008-01-16 16:27:00
  • 123:

    ピンコ「とにかくヤマナサンに謝りぃ!多分めちゃ怖かったと思うよ!」私とゆきでアコを謝りに行かせた。また殴りかからんかハラハラした。アコ「もぉアイツに頼まんわ!!」まぁどーにかなるやろ☆って事で一度部屋に行き荷物を置いてご飯を食べに行った。

    2008-01-16 16:32:00
  • 124:

    友達皆でご飯を食べに行くとリカちゃんって言うちょっと前に友達なった子と久しぶりに会った。 ピンコ「先席とっといてぇ☆」ゆき達に頼んでリカちゃんと喋った。

    2008-01-16 16:56:00
  • 125:

    ピンコ「お久〜!」リカ「お久☆学校来てる??」ピンコ「学校には来てるけど授業にはでてないかも(笑)」リカ「何やそれ(笑)」 リカの事聞くと体調悪くてあんまり学校に来てなかったみたいだ。やからクラスに友達おらんし今日頑張る☆って言ってた。寂しかったらうちんとこおいでよーって話して別れた。

    2008-01-16 17:00:00
  • 126:

    私は同じクラスじゃないから、やっぱ同じクラスに友達欲しいんやろなぁ…と思い、りかとご飯一緒に食べたかったけど無理に誘わなかった。りか…頑張って話しかけるんやでぇ…

    2008-01-16 17:21:00
  • 127:

    りかを見守りながらアコ達の所に戻った。アコ達は私の分の食事も持って来てくれてた。ピンコ「ありがとー☆」ゆき「なぁー今日ユズキの誕生日やねんて!」ユズキも友達の一人だ。私達3人はユズキに内緒であき時間にケーキを買いに行く事にした。

    2008-01-16 17:28:00
  • 128:

    あき時間といっても、クラスの交流を深めるための時間。本当はホテルを抜け出すのもだめだ。だけどユズキの為やし♪って ウキウキしながら抜け出した。
    だけどここは山の中…ケーキ屋さん所か辺りには家一軒ない。一時間30分で交流のための時間は終わってしまう…ゆき「どうする!?」

    2008-01-16 17:36:00
  • 129:

    アコ「ヒッチハイク?笑」…とりあえず山を少しでも降りる事にした。行きしな3人共寝てたから道も全然わからんかった。

    2008-01-16 17:44:00
  • 130:

    しばらく歩いていると、だーいぶ先に光るコンビニが見えた。 ピンコ「あれっ!コンビニちゃうん!?」アコ「やなぁ!」大部疲れてたけど皆コンビニを見つけて元気がでた。3人でコンビニまで走った。

    2008-01-16 19:26:00
  • 131:

    ゆき「ショートケーキとかでいいよなぁ☆」店に入ってデザートコーナーに向かった。ピンコ「ケーキ売り切れやぁ(;_;)」残念な事にショートケーキ所か他のスウィーツも無かった…。
    どうしよ…ここまで来るので時間もギリギリ。しかも辺りにはまたしばらく何も無さそうやった。 アコ「せっかくここまで来たんやし、なんかケーキのかわりになるもん買ってこ☆」

    2008-01-16 19:33:00
  • 132:

    ゆき・ピンコ「そうやな☆」そして皆で必死に考えた。この時うちら3人が一生懸命チョイスした物は今考えるとアホそのもの…。3人よれば文殊の知恵ってゆうけど…(((^^;)?

    2008-01-16 19:38:00
  • 133:

    まずケーキのスポンジのかわりに、半円のチョコブラウニーを2つ買った。半円を組み合わせたら●←こうなる!!
    でもそんなけじゃ淋しいよな…って思い皆でフルーツの缶詰めを探したけどなかった。

    2008-01-16 19:51:00
  • 134:

    なので替わりに具だくさんゼリーを2つ買った。その中の具(フルーツ)を取り出し盛り付けよう…と誰かが言った。
    そして誕生日と言えばローソク☆可愛いローソクなんてないに決まってる!
    お仏壇に飾る白いアレを買った! そして大切な物もうひとつ!ガムを買った。

    2008-01-16 19:55:00
  • 135:

    アホ「やったぁ☆これでケーキ作れるなぁ♪」アフォ「皆が交流会から部屋に戻ってくる前に完成させなやし急ぐでー!」誰が言ったか忘れたけどそう言いながら、私達は急いで来た山道を登った。
    アフォッ「ユズキ喜んでくれるかなぁ!?」

    2008-01-16 20:07:00
  • 136:

    私達はウキウキしながら戻った。テンション上がってたからか行きしなよりもホテルに早く戻ってこれた。
    誰も部屋に戻って来てない事を確認してケーキを作り始めた。
    ガサガサ…まずブラウニーを合体させた☆よしよし…円に見えるでぇー!!
    次!フルーツ! ゼリーの蓋を開けフルーツを取り出すのだぁ♪

    2008-01-16 20:16:00
  • 137:

    私達はウキウキしながら戻った。テンション上がってたからか行きしなよりもホテルに早く戻ってこれた。
    誰も部屋に戻って来てない事を確認してケーキを作り始めた。
    ガサガサ…まずブラウニーを合体させた☆よしよし…円に見えるでぇー!!
    次!フルーツ! ゼリーの蓋を開けフルーツを取り出すのだぁ♪

    2008-01-16 20:16:00
  • 138:

    同じの入っちゃいました。すいませーん?

    2008-01-16 20:19:00
  • 139:

    ピンコ「何でやねん!!」そこで問題が勃発した。
    スプーン入ってませんでした((怒))
    ゼリーの中にフルーツは埋まりきっている!!取り出すのは難しい…。ユキ「もうこーなったら吸うしかない!」ゆきは一生懸命ゼリーをすすった! 笑

    2008-01-16 20:36:00
  • 140:

    フルーツはユキに任せて私とアコはローソクの準備をした。仏壇のんってばれへんようにペンで模様を書いた。そしてガムを開けがむしゃらに食べた。
    ガムの包みでロウソクの下の部分を巻いた。
    ゆき「く、苦しい…」ゆきがゼリーに負けそうなので私とアコもゼリーをススッた。
    フニャッとしたみかんやモモなどを取り出してケーキに飾りローソクを立てた。
    皆「できたぁ〜!」ちょっと感動した。

    2008-01-16 20:45:00
  • 141:

    後はユズキ達が帰ってくんのを待つだけ☆私はこの時優くんの事相談するつもりやったのをすっかり忘れていた。
    その時恭子から電話がかかってきた。恭子「今からモモ達とそっちの部屋行っていい?」ピンコ「いーよ☆皆で集まって飲むつもりやから恭子達も飲も♪場所わかる?」恭子に部屋の場所を説明して電話を切った。 その後すぐドアが開いた。ユズキ達が帰ってきたのだ。

    2008-01-17 09:02:00
  • 142:

    ガチャ…うちら「ハッピーバースデー☆ユズキ!!」
    ユズキ「えぇ!?覚えててくれたの!!?ありがとぉー!!」 アコ「これ…コンビニでケーキ買いたかってんけどなくてケーキのかわりやねんけど?」私達は作ったケーキをユズキに見せた。
    ユズキ「嬉しぃーありがとぅー(>_

    2008-01-17 13:22:00
  • 143:

    その時恭子達も来たので、皆で乾杯してお菓子やケーキを皆で食べて騒いだ。部屋には数えてみると13人もいた。お酒を持って来てたのはアコとユキと私だけやったから足りるかな〜?って思ってたけど、アコが半端ない両のお酒を持って来てたし、あんまり飲めないコもいたから余裕で足りた。

    2008-01-17 13:38:00
  • 144:

    私はお酒が大好きで飲みまくってた。
    今日1日の事や大学の事…皆で色々話た。恭子が私達の2つ上だと言う事もわかった。そして恋話がはじまって、皆で彼氏の写メ見せ合ったり、悩みや初体験の話とか、ネタはつきなかった。私も優くんの事相談してみた。

    2008-01-17 13:51:00
  • 145:

    ピンコ「今の彼氏と別れようと思ってるんやけど、別れ切り出すタイミングとかわからんし、何て言えばいいかわからんねん…」真由美「何で別れたいの?」ピンコ「好きやけど恋愛感情じゃないって思う様になったからかなぁ…?」恭子「そのまま言ったらダメなの?」ピンコ「なんか相手めちゃくちゃいい人やし一年も付き合ってんのに言いにくくて…会ってる時は楽しいし…言うタイミングがわからんねん」
    アコ「傷つけんと別れるなんて無理やで!楽しい雰囲気壊すとか思ってたらいつまでも言われへんやん」
    ピンコ「そうやんな…」

    2008-01-17 16:40:00
  • 146:

    ピンコはわかってた。別れを言う勇気がなかっただけなん…。

    「うち…次会う時言うわ!」皆「頑張りぃや☆」 皆に言う事で自分が逃げてしまわないようにした。

    2008-01-17 16:55:00
  • 147:

    いつの間にか下ネタオンリーになっていて、私はお子ちゃまだったのでイマイチついていけず、お酒がまわり眠たくなってしまった。ベッドでうとうと…初めて意識がなくなる位酔っ払った。最後に見たものは何故か脱ぎだしたモモの姿。
    本当楽しい1日でした。

    2008-01-17 18:47:00
  • 148:

    名無しさん

    ε=ヾ(*~▽~)ノ

    2008-01-18 01:03:00
  • 149:

    名無しさん

    ?

    2008-01-20 23:17:00
  • 150:

    名無しさん

    .

    2008-01-20 23:53:00
  • 151:

    次の日の朝、お酒の缶だらけのグダグだな部屋を皆で片付けて、お寺を見学して学校で解散した。優くんに帰ってきた事を報告して、次いつ時間があくのか聞いてみる事にした。
    ピンコ『帰ってきたょー次いつ暇?』
    (次に会う時にちゃんと別れる事いわな。。。優君どんな顔するやろ…何て言われるやろ…)

    2008-01-29 01:50:00
  • 152:

    送信から二時間後、優くんから返事がきた。

    『おかえりー(*^^*)次の日曜日いけるよ♪』

    この日は家に優くんを誘わずに、二人でミナミに行く事にした。 言うタイミングはいくら考えても決められなかったけど、この日のうちに言う事を決めて。

    2008-02-02 19:03:00
  • 153:

    楽しい幸せな思い出、今を。自ら捨てる自分。

    何故か幸せが似合わない様な気がするねん…

    2008-02-02 19:15:00
  • 154:

    名無しさん

    よんでるよー

    2008-02-03 12:53:00
  • 155:

    名無しさん

    かいて

    2008-02-04 12:28:00
  • 156:

    >>168さん>>169さん読んでくれてありがとうございます(*^^*) 誰も読んでないて思ってたのでめっちゃ嬉しいです。たくさん書ける時とそうでない時の差が激しいと思いますが、完結させたいと思ってます☆今日の夜また書くんで良かったら読んで下さーい?

    2008-02-04 12:50:00
  • 157:

    この日曜日までの間にピンコの周りで本当に色々な変化が起こったー…。    この時その微妙な変化を私は見逃してしまったんやけど。

    2008-02-04 22:38:00
  • 158:

    5月中旬。梅雨に向けて雨がちらつく様になる頃。
     春雨と言えば美しい響きだけど、心や体を病んでいる人には、徐々に梅雨に向かう準備をするこの季節は、自分の弱い部分から狂わされてしまう様な、何かに捕らわれてしまう季節だ。

    2008-02-04 22:44:00
  • 159:

    少しずつ。 少しずつ迫ってきている雲に気づかない…。          沢山の雨が降りだしそうな暗い雲に覆われるその時まで。
      気付けなかった…。

    2008-02-04 22:46:00
  • 160:

    優くんとメールをしてる最中、リカから『明日大学くる?』ってメールが来ていた。
    ピンコは明日サボるかちゃんと行くかまだ決めてなかったから返事を返していなかった。         メールの事を思い出したのは寝る前だった。

    2008-02-04 23:07:00
  • 161:

    ピンコ『返事遅くなってごめんなぁ?どした?明日は多分行くともう♪会ったらヨロシク☆』
    と返事したらすぐ返事が返ってきた。
    リカ『こっちこそ☆体調良かった行くし、また明日連絡するな♪話たい事あるねん(>_

    2008-02-04 23:16:00
  • 162:

    話したい事ってなんやろー?友達の事かなぁ?
    りかからメールって珍しかったし、明日は絶対学校行かなと思った。

    2008-02-04 23:21:00
  • 163:

    夜中3時頃…
     ドン!ガチャガチャ!!              台所から慌ただしい音が聞こえて来て目を覚ました。 
    お母さんが低血糖を起こしたのだ…ー。

    2008-02-04 23:39:00
  • 164:

    低血糖とは、その名の通り血液中の糖分が少なくなる事。手足が冷たくなる所から始まり、動悸、息切れ、体を動かす力もなくなり、ひどくなると意識を無くし死んでしまう事もあるらしい。お母さんは注射で血糖値をコントロールしているのだけど、食べ物の種類や少しのカロリーの違いでも薬の量を自分で増やしたり減らしたりしなくてはならない。その調整は難しくて、薬がききすぎると低血糖になってしまうのだ。

    2008-02-05 01:26:00
  • 165:

    低血糖になると糖分をなるべく早く摂取しなくてはならないので、 動けないお母さんのかわりに、家族が急いでお砂糖を沢山とかしたお白湯やジュースなど、すぐに糖分が体にいきやすい飲み物を作って母の元に持っていくのだ。

    2008-02-05 01:32:00
  • 166:

    (お母さん低血糖なっちゃったかぁ…)まだ少し寝ぼけながらも、台所での物音はお父さんが急いで飲み物を作っているんだってすぐにわかった。お母さんは夜中に低血糖をしょっちゅう起こしてたから。 命に関わる事なのに、毎日の様に起きるので落ちついている。
    私はキャンディーを持って母の所に様子を見に行った。

    2008-02-05 01:46:00
  • 167:

    ピンコ「お母さん、飲み物できるまでこれ食べとき?」母「ゴホッ…ありがとう。ちょっと注射の量まちがえたわぁ…」 お母さんはしんどそうに答えキャンディーをたべた。
    私は咳をしてる事が気になった。ピンコ「咳でてるなぁ…?体調大部悪いんちゃうん?」

    2008-02-06 16:58:00
  • 168:

    母は最近よく低血糖起こすからちょっと心臓に負担かかってるし、体弱ってて風邪ひいたんかもと言った。
    喋るのもしんどいだろうし私はそれを聞いても何も言わなかった。お父さんが飲み物を持ってきて、母はそれをゴクゴク飲んでから眠った。
    私も部屋に戻り再び寝た。

    2008-02-06 17:03:00
  • 169:

    ーーー朝ーー。
    大学に行くのに二時間以上かかるので、ピンコは早起きした。まだ誰も起きていない。
    そろそろお父さん起きなあかん時間や〜ん…
    お母さんは低血糖で疲れて寝てるから、お父さんだけこそっと起こした。お父さんも夜中起きたから起きれんかったみたいだった。
    次は妹やなぁ…父が家を出たので妹を起こそうと考えてたら母が起きてきた。

    2008-02-06 17:14:00
  • 170:

    ピンコ「おはようー大丈夫?まだ寝てていいよ?ペンコうちが起こすし☆」母はまだしんどそうやった。

    母「ペンコまだ課題できてないみたいやから早く起こさなあかんねん。ゴホン…」 ピンコ「てかまだ咳でてるやん?薬のんどかなあかんでー!」 母「そうやな?飲んどくわ?」

    2008-02-06 19:17:00
  • 171:

    名無しさん

    ?

    2008-02-06 21:49:00
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