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△-☆恋愛シーソー☆-▽

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  • 1:

    主


    シーソーの様に傾く気持ち☆-恋と愛の狭間の中で-☆

    2008-01-08 15:15:00
  • 9:

    映子

    『そうか、良を見るん映子初めてやったんか。』風邪で、店に来れない時に入店していたらしい。


    「ホヤヘヤの新人さんって感じやねぇ〜何才なん？」［１８です。］若〜い！！『まだジャニーズにキャッキャッ言うてる困った人やけど、まヘルプ頼むな。』拓！いらん事言うて！
    恥ずかしわ…良くんに…。

    2008-01-09 09:05:00
  • 10:

    主

    ↑
    「ホヤヘヤ」では無くて…「ホヤホヤ」の間違いです失礼しました。すみません

    2008-01-09 14:40:00
  • 11:

    映子

    《ちょっと失礼します。》急に良がそう言い席を立つ携帯が鳴ったみたい。


    『なかなか、ええやろ？』拓は水割りを飲みながら、少し笑顔でちょっと真顔で私に話しかけてきた。
    「何の事？」って、私何故だか返事していたんよね。

    2008-01-09 15:05:00
  • 12:

    映子

    『…良。』拓はそう言った私は少し離れた所で電話をしてる彼を見た。



    「そやね〜人気出そう。」『スカウトより目の肥えた映子が言うんなら本物や』「そんな事、無いわ。けど確かに…可愛いらしい子」『…映子の、タイプか？』

    2008-01-09 15:30:00
  • 13:

    映子

    「どうせ私はええ歳して、ジャニーズにキャッキャッ言ってる困った女やしね」私はふざけて笑った。


    けど、拓はいつもみたいに乗ってこなくて水割りを又作って飲んでいた。
    「ペース早いわ、拓。まだ５時前やん…薄めたげる」『かめへん！いけるって』後で辛いの自分やのに…。

    2008-01-09 15:48:00
  • 14:

    映子

    『それよりお前はあんまり今日は飲むなよ。病みあがりやし…それ約束やしな』確かに約束したけど…


    「シャンパン一本くらいやったら別にいいやろ？？」『今日で、のうてもええ』「久し振りやし…それに」良の入店祝い…。
    『今日はあかん！その代わりに俺が酔うたるからな』「いやや〜ズルイわ〜拓」

    2008-01-09 16:05:00
  • 15:

    映子

    『取りあえず今日は薄めにして飲んどけ。…それから携帯またオカシイんか？』最近、ご機嫌斜め。


    『さっきも、繋がれへんし店掛けてしもた。出たんが運悪くチィママやん最低』拓は、私の働いている店のチィママが苦手やからね。そこに良が、
    電話を終えて戻って来た。

    2008-01-09 16:27:00
  • 16:

    映子

    《すみませんでした》と、頭を下げて元の映子の前の席に着いた。


    『良？映子、今日は薄めの水割りで頼むな。風邪治ったばっかやし無理は禁物』拓は私の携帯をいじりながら…良にそんな事言ってる「大丈夫…やもん」
    私は少しすねた振りをした「じゃあ拓？カクテルならいいやんね〜さっき良君と飲んだけど美味しかった」

    2008-01-10 14:57:00
  • 17:

    映子

    私の問いかけには返事せず『店終わったらドコモ行こ！その方が話早いしな。』そう言った後、


    『で、何が飲みたいて？』「カクテル！良君ソーダ水みたいって(笑)美味しかったね。また一緒に付き合ってくれる？」
    《はい。俺で良かったら》『後で回るぞ！お前調子に乗るから〜２杯までやで』「やった！良君飲もうね」

    2008-01-10 15:29:00
  • 18:

    映子

    『調子に乗らんようにな。さぁ、俺も仕事するか〜』拓はそう言い席を立った―私はカクテルを頼む。


    チーフ特製の、オリジナルカクテル二杯目はピンク色した可愛いカクテル。味はほんのりピーチの香りで私も良もニコッ。
    三杯目を…良が持って来た真紅の薔薇みたいに綺麗。味も濃厚で一瞬フワッって感じ…何だか酔いそう…。

    2008-01-11 19:28:00
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