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-心-あなたと…
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1:
直
実話に脚色を加えてます。当小説内でメンタル系が多数出てきます。気分を害する事もあるかもですがすみません。
【彼】の為に克服したく気持ちに整理をつけたく書きます。
記憶になかった部分などは彼から聞いた話となります。2008-01-13 13:36:00 -
2:
直
私は昔から弱かった。彼【健】と出会った時が一番酷かったのかもしれない…
よく今日まで支え続けてきてくれたなぁって思う。
これからも変わらない気持ちなのかな?2008-01-13 13:40:00 -
3:
直
「心に鍵をかけるなんて簡単。」
「人を信じるから裏切られるんだ!人なんて信じない方がいい!」
そう思って30年間生きてきた。また、今でもそう思ってる。
信じるのは健…あなただけ。2008-01-13 13:43:00 -
4:
直
依存してるのかもしれない。解離(多重人格)や鬱・パニック・自傷行為・睡眠障害・摂食障害等を抱えてる私をこの2年間ずっとずっと支えてきてくれてた。
自傷によってついた傷跡を隠していた私。
内緒にしてたつもりが人格達によって報告された傷…
私の中の守護人格は、本当に頑張ってくれてるって言ってたね…2008-01-13 13:48:00 -
5:
直
2008-01-13 13:49:00 -
6:
直
「直?今日も行くんやろ?」
寂しさを抱えて…でも表には出さなかった27才。仲良しと思って【いた】京と一緒に、仕事が終わるとホストに通っていた。
どうせ裏切られるなら一夜限りの恋愛でいいや!
そう思ってた時期でもあった。
「…行く」2008-01-13 13:52:00 -
7:
直
私の返事を聞いてルンルンで着替えを済ませる女、京…
そんな彼女を横目にノンビリ着替える私…
(また行くのか…面倒だなぁ…)
思っていても言葉には出さず飲み込む。
言葉に出して嫌われたらどうしよう…イジメられたらどうしよう…そんな気持ちがあるから。2008-01-13 13:55:00 -
8:
直
ホストクラブに行き、くだらない酒とくだらない話に無理矢理テンションを上げて、その場を盛り上げる。
家に帰りつく頃には疲れとアルコールのおかげで睡眠する…
そんなある日、愛されたくなった私はサイトを開き、慣れた手付きでメールを作成…2008-01-13 13:58:00 -
9:
直
宛先:相手のアドレス
タイトル:初めまして☆
本文:サイト見ました。よかったらメールいただけませんか?返事待ってま〜す☆
ピッ…送信完了2008-01-13 14:03:00 -
10:
直
ピロローン
受信フォルダを開く
宛先:相手のアドレス
タイトル:よお
本文:俺は健だよ。誰からもメール来なくて諦める所だったよ。よかったら会わない?2008-01-13 14:06:00 -
11:
直
宛先:健
タイトル:いきなり?
本文:まだ何も話してないのに(笑)ん〜でも暇だからいいよ☆待ち合わせどうする?
送信完了2008-01-13 14:07:00 -
12:
直
受信
宛先:健
タイトル:そうだな…
本文:ってか家どこ?(笑)2008-01-13 14:08:00 -
13:
直
宛先:健
タイトル:んと…
本文:○○だよo(^-^)o
送信完了2008-01-13 14:09:00 -
14:
直
受信
宛先:健
タイトル:なら
本文:○○ってショッピングモールあるけど知ってる?遠い?2008-01-13 14:12:00 -
15:
直
宛先:健
タイトル:あは
本文:めちゃめちゃ近い(笑)歩いて10分いらないよ〜(笑)
送信完了2008-01-13 14:12:00 -
16:
直
受信
宛先:健
タイトル:よし
本文:ならそこに1時間後に待ち合わせ☆それまでメールしとく?2008-01-13 14:13:00 -
17:
直
そんな感じで、もうすぐつくとメールが来たので家を出た。今日は仕事休みだし、いつもよりはノンビリ出来るなぁなんて思いながらも待ち合わせの場所につく。
彼・健はもう来てるみたいだったけど、私は車の種類がわからず、ショッピングモール内の目立つ所に待ち合わせ場所を変更にしてもらいそこに向かう
写メを交換したけれど、いまいちよくわからなかったのと、何故か私の写メが相手に届かなかった不安からか心臓が張り裂けそうな程の胸のドキドキがする。2008-01-13 14:18:00 -
18:
直
実物を見た第一印象は、優しそうだと思った。車に乗りいくつか会話を交わしてるうちに不思議なくらい落ち着いてきてるのがわかった。
珍しい…。
今まで何十人と会ってきたけど、こんなに安心感があって落ち着いた人は初めてだった。2008-01-13 14:21:00 -
19:
直
大体の男はすぐヤりたがり、性欲そのものが滲み出ているという感じだったのだが、健には感じられない。
ホテルへ向かう車の中で彼は子供がいる事や奥さんがいる事がわかった。
それと同時に私の中での恋愛対象から外れた。2008-01-13 14:24:00 -
20:
名無しさん
ええ年してメル友かょ!プッ
2008-01-13 14:47:00 -
22:
直
車の中で奥さんの愚痴をたくさん聞いた。家事を全くしない事、支払いをためこんで、裁判ってなるまで健に黙ってる事、国保を払ってなくて病院にも行けない事、子供が喘息もちだからせめて子供だけでも社会保険に入れてやってと頼んだら「みっともないから嫌だ」と言われた事、健は現場系の仕事だから保険がない事、健に「あんたはお金さえもってきたらいてもいなくてもどっちでもいい」って言われた事…
話を聞いていて可哀相になったのは事実
夫婦って仲良くしていくもんじゃないの?
仕事が終わったらお疲れ様くらい言うもんじゃないの?2008-01-14 14:28:00 -
23:
直
ホテルに入ってカラオケをしたりしてた。
歌を歌ってる時、健にどうしてサイトしてるのかと聞かれたから
「寂しいのもあるけど、付き合って裏切られるくらいなら初めから割り切った方がいい」って答えた。
健と色々な話をした。昔の事、健の家庭の事…
2時間という限られた時間の中でたくさんの話をしてその日は別れた。2008-01-14 14:31:00 -
24:
直
正直もうメールなんてこないって思ってたし、まさか付き合えるなんて思ってもなかった。
健とあの時出会えたのは何でだろう?って思う時もある。
散々ぶつかりあって、今、私達は…2008-01-14 14:33:00 -
25:
直
健から何度かメールがきてたので返事を返す事にし、たまたまその日雨だったので健の仕事が休みで会う事になった。
最初に待ち合わせした場所に行き、ご飯を食べて、お酒を飲みに行った。
お互いまた話をしてた。たくさんたくさん色々な話をした…2008-01-14 14:36:00 -
26:
直
「俺、嫁や子供がいるからあまり偉そうな事は言えないけど、直の彼氏にして欲しい」
そう言った健に悩んだけど、ある意味割り切った付き合いだと思ってOKした
健の仕事の休みの時だけ会って、お酒を飲んだりご飯を食べたり夜景を見たりしていた。楽しくて楽しくて会えた時は寂しさなんてなく、会えない夜には寂しくなって自分の存在価値を腕に切り刻んだ。2008-01-14 14:41:00 -
27:
直
2008-01-14 14:41:00 -
28:
直
また雨の日、健に会う事になったので、いつもの待ち合わせ場所に向った。梅雨時だからか最近は頻繁に会う。腕の存在価値を隠して健との待ち合わせ場所に急いだ。
すでに健は来ていて、車に乗り込むと健が笑顔になった。
「最近ヤバイんだよね…どんどん直を好きになる…」2008-01-17 06:54:00 -
29:
直
嬉しかった。健にいつの間にか本気になっていた私は、精一杯のオシャレをして化粧をしてって努力し続けてきた。
理解のある女になろう!そう決めて家庭の話や子供の話を嫌がる事なく聞いていた。
「私は女だから気持ちわかるなぁ…きっと〜だと思うよ」2008-01-17 06:58:00 -
30:
直
嫁の話を聞いても健のお母さんの話を聞いても必ずそう答えていた。
「直?その傷…」
ふとした時に腕の傷が見つかった…。ヤバイ…。2008-01-17 07:02:00 -
31:
直
「あっ!これ?これね〜ふざけてたらさ、人にぶつかって傷ついちゃったんだ(笑)みっともないから隠しちゃった」
バレバレの嘘をついた。
「………………そっか」2008-01-17 07:03:00 -
32:
直
「直が話したくなるまで俺は直の全てを聞かない」
そう言ってくれてた健になかなか自分の話をしない…
あんな話したって…2008-01-17 07:05:00 -
33:
直
2008-01-17 07:05:00 -
34:
直
〜幼い頃〜
私は父親の顔を知らない。物心ついた時には父親には愛人がいて家には帰ってこなかったらしい(後に母親から聞いた)
母親は内職をしながら、当時5才の私と0才の妹のご飯を作ってくれていた。2008-01-17 07:08:00 -
35:
直
少しでも悪い事をすれば叩かれていたし罵られてもいたけれど、パパがいたら違うのかな?くらいにしか思ってなかった。
そんな私も小学生になり学校に行き始めた時に全てが変わった…
学校から帰ってくると父親と母親の姿はなく、泣いている妹と粉ミルクの缶が置いてあった。2008-01-17 07:11:00 -
36:
直
急いで親戚の家に向かい、幼いながらも状況を説明。しばらく一緒にいて親が現れなかったら施設にと言う話になった。
それからしばらくして、着替えなどを取りに戻った時、母親から連絡があって迎えに来ると言った。
親戚のおばちゃんが一人って言いなさいって言ったから、私と妹だけだから迎えに来てと母親に言った。2008-01-17 07:15:00 -
37:
直
10分くらい…それ以上かもしれない…母親が家に帰ってきた。玄関から上がってくる母親を見て
「親戚のおばちゃんに言われたからそう言ったけど親戚のおばちゃんいる!」
そう叫んでいた。
でも…母親は親戚のおばちゃんにつかまって殴られたり蹴られたりしていた…2008-01-17 07:17:00 -
38:
直
「おばちゃん…やめ「あんたなんて産むんじゃなかった!この嘘つき!」
おばちゃんから離れた母親はその台詞をはいて家を出て行った…
結局施設に入る事になったけど、妹は別の施設に行く事になった…2008-01-17 07:19:00 -
39:
名無しさん
( ´艸`)
2008-01-18 01:12:00 -
40:
名無しさん
?
2008-01-20 23:05:00