小説掲示板旦那の彼女のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

旦那の彼女

スレッド内検索:
  • 1:

    ひゅう


    「奥さん、亮二さんと別れて下さい」

    と、旦那の浮気相手に言われたのは丁度1年前の今ごろだった。

    2008-01-15 20:54:00
  • 20:

    ひゅう

    亮二は陽菜をすごく可愛がった。
    私は一生懸命家庭を守っていた。
    陽菜を中心に2人で助け合い支え合い、毎日充実していて幸せだった。幸せは簡単に壊れはじめた。

    陽菜1歳−。近頃亮二の帰りが遅い。携帯がよく鳴る。日曜日に外出する。金遣いが荒い。

    2008-01-16 16:10:00
  • 21:

    ひゅう

    行ってきますのキスがない。セックスしない。会話が少ない…

    間違いない。彼は浮気してる。。
    『またか…』ため息が出た。亮二はちょくちょく浮気をする男。根っからの女好き。結婚前からそんな事はわかっていた。でもすぐに飽きて私の元に帰ってくる。
    亮二を理解できるのは私だけだから…。

    2008-01-16 16:13:00
  • 22:

    ひゅう

    亮二は外見はまぁイケてる。男前な方だと思う。しかも外ヅラが良くて誰からも好かれるタイプ…。でも本当の中身は自己中心的でめんどくさがりの飽き性。口癖は「もういいわ」。
    よっぽど我慢強い女でないと亮二とは上手くいかない。だから浮気しても相手は私に返してくれていた。
    今回もそのたぐいだと思い、しばらく黙っていた。

    でも今回の浮気は『本気』だったようだ。

    2008-01-16 16:19:00
  • 23:

    ひゅう

    ある日の夜。旦那はめずらしく早めに帰宅した。「陽〜ちゃん。パパとお風呂はいろっ」と上機嫌の旦那。嬉しそうな陽菜。10分くらい経って私もお風呂に入っていった。「なんやねんお前入ってくんなや。せまいやんけ!」と急に不機嫌になり、陽菜を抱いて出ようとした。
    …私は見逃さなかった。胸元のキスマークを。脱衣場で体を拭いている亮二に、浴槽に浸かりながら言った。
    「りょうちゃ〜ん」 「あ?」
    「そんなんつけて陽菜をお風呂に入れるのやめてね〜」 「なにゆうてんねん」

    2008-01-16 16:27:00
  • 24:

    ひゅう

    「キスマークの事。気づかんとでも思ったん?」
    「は?蚊にさされただけやからなぁ。勘ぐってんちゃうぞボケ」
    「そっか…ゴメンね。」
    「気ぃ悪いのぉ!」
    …旦那の言い訳にまたため息が出た。

    2008-01-16 16:32:00
  • 25:

    ひゅう

    お風呂から上がると旦那はソファーでビールを飲みながら携帯を触っていた。
    「お〜お前も飲めや」
    「ありがとう」2人で横に座ってテレビを見ていた。
    旦那の飲んでいたビールがなくなり、私が冷蔵庫に取りに行こうとすると腕をつかまれキスをされた。
    「りょーチャン酔ってるの?」

    2008-01-16 16:38:00
  • 26:

    ひゅう

    「久しぶりにひゅうの裸見たら興奮した。陽菜も寝たしベッドいくゾ」

    よく言うよ。ヤバいと思ってごまかしてるんでしょ?そう思ったが私は断らなかった。単純な女だ。
    ベッドで旦那は私を抱いた。私の上で胸にキスマークをつけた旦那が腰をふっていた。
    私の涙には気づかづに…。

    2008-01-16 16:43:00
  • 27:

    ひゅう

    事が終わると旦那はすぐに寝た。私はなかなか寝れなくて、喉がかわいたのでキッチンに行った。リビングのソファーに旦那の携帯が置いてあることに気付いた。
    いけない事だとわかっていたが、私は初めて亮二の携帯を見た。携帯を開くと、待ち受け画面が陽菜の笑顔だった…。『こんな男でも陽菜の事は愛してるねんなぁ』と思った。
    メールの送信を見た。
    【送信メール:友花 嫁にキスマークばれたぁ?】【友花だいすき?】【俺が離婚したら友花が俺の奥さんなってな?】【愛してるよ〜】【逢いたいよぉ】【今から行っていい?】
    【送信メール:ひゅう 飯いらん】

    2008-01-16 17:36:00
  • 28:

    ひゅう

    わかってはいたけどすごくショックだった。もうやめようと思ったけど、手が勝手に受信メールを開いていた。
    【ゴメンりょう君?気をつけるね?】【友も大好きだぁ?】【うん?花嫁修行の期間だねっ?】【愛してる?友にわりょう君しかいないんだよ?】【友も逢いたい…】【お部屋片付けて待ってるから?】
    泣きながら携帯を閉じた。。
    部屋に戻り、気持ち良さそうに寝てる旦那の隣にそっと寝転び後ろから抱きついた。「ん〜優香?」「おやすみ」「愛してるよ」「あたしも…」
    泣き疲れていつの間にか寝た。

    2008-01-16 17:47:00
  • 29:

    名無しさん

    切ないわぁ?気持ちめちゃ分かる?

    2008-01-16 18:12:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
旦那の彼女を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。