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私が私で無くなった時…

スレッド内検索:
  • 1:

    愛実

    私自身の体験談です。誤字脱字が結構あるかもしれませんが、了承下さい??

    2008-01-18 02:58:00
  • 2:

    愛実

    ただの興味本位やってん。どんなんなるんか知りたかっただけゃねん…。皆やってるやん…。皆普段普通に生活してるやん…。皆辞めたい時に辞めれるって言ってるゃん…。みんなが…みんなが…みんなが…

    2008-01-18 03:05:00
  • 3:

    愛実

    なんでうちは、こんなんなってるん…?誰か助けてゃ‐…。怖い…自分が壊れてく…おかしくなってく…怖い…怖い怖い怖い怖い。お願い誰か助けて…。

    2008-01-18 03:10:00
  • 4:

    名無しさん

    …意味わからん

    気持ち悪い

    削除依頼出しときます

    2008-01-19 05:18:00
  • 5:

    名無しさん

    薬物系の話ちゃうの?

    2008-01-19 05:36:00
  • 6:

    名無しさん

    気持ち悪い??

    2008-01-19 06:37:00
  • 7:

    愛実

    書き始め気持ち悪いですょね?? すいません?でも伝えたい事があるんで、最後まで書かせて下さい?

    2008-01-19 16:41:00
  • 8:

    名無しさん

    愛実20歳 田舎から出てきて2年…。ずっと田舎で暮らしてたうちは、都会に憧れてた。でもいざ都会に出てきて何か変わったかって聞かれたら何も変わらへんかった。でも、強いて言えば人間関係だけ…相手の裏をかいて会話せなあかん事覚えたぐらい。

    2008-01-19 16:51:00
  • 9:

    愛実

    田舎暮らしだったのもあるけど、元々人を疑う事をしいひんかったうちは、大阪に来て2ヶ月でまんまと騙された…。本間自分のアホさと世間知らずに呆れる。 全財産を失ったうちは取りあえず家賃とか色々な支払いのお金作るのに必死やった。でも、お客も持ってない、水商売入りたてのうちがキャバでやっていけるわけがなかった…。

    2008-01-19 17:00:00
  • 10:

    名無しさん

    何にだまされたか書いて

    2008-01-19 17:02:00
  • 11:

    愛実

    お金は無いのに、家賃の支払日は迫る。もぅどうしたらいぃんか分からへんかった…。  取りあえず働いてたキャバに退店する事を話しに行った。その帰りに一人のスカウトに声かけられたんょね…いつもはシカトしててんケド、なんとなく足止めてた。話し聞いてたら風俗のスカウトやった。風俗とか全然頭になかったうちは、正直また騙されんの…って思って話し聞いとった。そもそもホテヘルとか箱ヘル、マンヘルなんて言葉すら知らへんかったから、想像付かへん世界やった。

    2008-01-19 17:08:00
  • 12:

    愛実

    10さん 騙されたというか、警察で聞いた所詐欺なんですが、簡単に言ったら消費者金融でお金を借りるんですが、ある会社?みたいなものがあってそこの人と金融でデータを扱ってる人が繋がってて、私が借りてもデータを扱ってる人が裏で消してくれるから、私が借りた事にはならないと言う話しでした。データを消してくれる方になんぼか謝礼金を払うだけで大丈夫と言う感じです。でもそんな話しはまったくのでたらめで、金融で借りたお金も謝礼金として渡したお金も戻ってこなかったので、案の定消費者金融の請求は来ました。今聞いたら騙される人なんておるん?って思うほどバカげた話しですが、その時は疑いもしなかった私自身とても恥ずかしいですね…? 結局金融は全額払いました?払い終わった後に消費者金融の方でその話しをした所結構私のように騙されてしまった方がいるょうです。

    2008-01-19 19:05:00
  • 13:

    名無しさん

    ?

    2008-01-20 22:53:00
  • 14:

    名無しさん

    あたしも1年前ぐらいに全く一緒の被害あった!

    2008-01-21 02:28:00
  • 15:

    名無しさん

    14サン
    やっぱり同じ経験した人いてましたね?
    今後こんな詐欺がない事を祈ります??

    2008-02-03 13:45:00
  • 16:

    愛実

    ただがむしゃらに頑張った。毎日夕方から明け方まで…毎日毎日出勤した。 月の休みなんて2日あったらいいほうやった。風俗に新人で入ったら、初めの何ヵ月かはどんどんお客さんを付けてくれる。お店のスタッフにも事情は説明してあったから、尚更付けてくれた。

    2008-02-03 13:54:00
  • 17:

    愛実

    ただがむしゃらに頑張った。毎日夕方から明け方まで…毎日毎日出勤した。 月の休みなんて2日あったらいいほうやった。風俗に新人で入ったら、初めの何ヵ月かはどんどんお客さんを付けてくれる。お店のスタッフにも事情は説明してあったから、尚更付けてくれた。

    2008-02-03 13:56:00
  • 18:

    愛実

    風俗始めて3ヶ月。
    気付いたら借金は全額返済出来てた。風俗を始めた頃は借金終わったら上がろうって思ってたケド、ちょうど仕事にも店にも慣れた頃ゃったし、ずるずると風俗は続けてた。それなりにお客さんも返ってきてたから、仕事に対して不満はなかった。

    2008-02-11 02:46:00
  • 19:

    愛実

    そこそこ仲イイ友達も出来始めてて、むしろ居心地ょかったのかもしれない。

    ある日、ちょうど待機が重なった杏子とご飯食べながらたわいもない会話で退屈をしのいでた。
    杏子「なぁ-、愛実ってホストクラブとか行った事あるん(笑)」
    愛実「ないない?田舎にそんなんある分けなぃゃん」杏子「今日上がる時間合わせへん??」
    愛実「えぇょ-?何企んどんねん?」
    杏子「行ったら分かるて?」

    2008-02-11 02:59:00
  • 20:

    愛実

    杏子とはお店の中でも、特に仲よかった。休みの日でも大体一緒やった。
    スタッフに話して私と杏子はいつもより少し早めに上がらせてもらった。
    杏子「ぁんた化粧直さへんの??」
    愛実「…直そか??」
    杏子「本間めんどくさがりゃねんから?」
    愛実「…で、どこ連れてかれるん??あたし?」
    杏子「今ゆったら愛実けぇへんからまだ内緒?」
    愛実「ん-?はぃはぃ?」杏子「ほな行こか?」

    2008-02-11 03:10:00
  • 21:

    愛実

    大体行くとこは分かってたんょね-。杏子はもの凄く単純ゃから。でもあえて言わなかった…。今日は杏子に付き合お-って思って。杏子「着いたでぃ??」

    案の定予感的中…?
    連れてこられたのは、ホストクラブゃった。

    2008-02-11 03:16:00
  • 22:

    愛実

    愛実「ゃっぱり?」
    杏子「え?早く入るで?」
    初めてのホストクラブは、なんで皆こんなとこにハマるんゃろ…ただそう思っただけやった。

    この日ここに来てなかったら、出会う事なかったんょね…。あんたに出会ぇた事、今でも良かったんか悪かったんか分からんょ…。

    2008-02-11 03:25:00
  • 23:

    愛実

    ↑略無し

    人生初のホストクラブに行ってから2週間…その時口座に決めたあいつは、いつのまにか彼氏になってた。
    ホストクラブに行った事は無くても、業界用語はなんとなく知ってたから正直(私は彼女なんだ)って気持ちはさらさらなかった。

    2008-02-11 03:33:00
  • 24:

    愛実

    安易に付き合う事を決めてしまった私は、これから先どうなるかなんて想像もしてなかった。

    気付いた時には、杏子は毎日そのホスクラに通うようになってた。前ほど一緒にいる事もなくなってた。淋しいなとは思ったケド、杏子には杏子の時間が必要ゃねんなって、あまり深く気に留めてなかった…

    2008-02-11 03:40:00
  • 25:

    愛実

    あの時、なんで引き止めて話を聞いてあげなかったんだろぅ…
    まだあの時やったら、君を救えてあげれたんかな…

    2008-02-11 03:44:00
  • 26:

    愛実

    その頃私はというと…
    ホス彼は出来たものの、これといってなんの変化もなかった。風俗を上がる分けでもなく、かと言って前ほど働く分けでもなかったし、彼氏の事で頭がいっぱ-ぃ?なんていう淡い恋心すらもなかった。多分それほど当時は好きぢゃなかったんかもしれへん。

    2008-02-13 13:51:00
  • 27:

    愛実

    ただ1つ変わった事。
    仕事が終わったら真っ直ぐ帰ってたのが、ホス彼の店に寄ってから帰る様になってた。その頃には既に同棲もしてたし、別に飲みたい分けでも無い。毎日では無かったケド、週に2回ぐらいのペースで通ってた私…理由なんて1つしか無い。…呼ばれてたから。

    2008-02-13 13:57:00
  • 28:

    愛実

    薄々分かってはいたし、拒んで揉めるのが面倒くさかった。同棲してて喧嘩なんてなったら「家」という居場所が居場所ぢゃ無くなってしまぅ…。だったら我慢しよ。そぅ思いながら通ってた。勿論私が行った時にも杏子は店に居てて…楽しそうにしてる分けも無く、ただその席に座ってひたすら携帯をいじる姿がいつも気になってた。

    2008-02-13 14:05:00
  • 29:

    愛実

    それでも私は杏子にその話題をふる事ができひんかった…。でも、ある日杏子から久しぶりにご飯行かへん?って誘われた。もぅその頃には前みたぃな無邪気に笑う杏子では無くなってた…。
    適当にどこ行くか決めて、ご飯食べながら特に内容の無い会話で久しぶりにいっぱい話した。やっとちゃんと笑ってくれた…そぅ思いながら杏子の話しにただ頷いて聞いてた。

    2008-02-13 14:15:00
  • 30:

    愛実

    杏子「しかも未収まであんねんゃん?そんなん普通に仕事してても追い付くはずなぃゃんか??やし、最近円盤始めてんゃんか?本間笑うょな-?ハハハッッ」
    なんて言葉かけたらいいんか分からんかった…。
    愛実「それは毎日行かなあかんの…?」
    杏子「…行かへんかったらシバかれんねゃ?ゃから行かなしゃ-なぃ?」
    愛実「あんたシバかれてるんッッ!なんでなん!?なんで行かへんかったらシバかれなあかんの!?ゃし、気になっててんケド、あんた最近休みいつ取ったん!?ずっと出勤なってたケド」

    2008-02-13 14:35:00
  • 31:

    愛実

    杏子「あ-…そゃなぁ-?いつ休んだかも忘れた?」
    愛実「身体壊すで…未収あるからなん…?いくらあるん…?」
    杏子「ぅん…休んだら怒られんねん…?未収あんのに休んでる場合ちゃうゃろ!って?その通りゃしな…未収は結構あるょ?でもあたし愛実の性格分かってるからあえて額は秘密で?」

    2008-02-13 14:40:00
  • 32:

    愛実

    愛実「秘密って…」
    杏子「だってなぁ-、愛実の事やから金額言ったら助けよ-とするゃろ-?知ってんねん?だから言わへん?大丈夫ゃってッッ?」
    愛実「…大丈夫ちゃぅやろ!!なんで頼ってくれへんの!?なんで1人で頑張ろうとするん!なんで…」
    今まで我慢してたものが溢れた…。やり場の無い想いでただ泣くしかなかった。

    2008-02-19 09:48:00
  • 33:

    愛実

    杏子「あたし愛実が借金返す為に休み無しで頑張ってたの知ってるから…本間この子凄いわぁ-ってずっと思っててな…だからあたしも頑張らな?愛実にはたまに話聞いてもらえたらそれでいぃ?」

    返す言葉が出てこなかった…。ただ「ゎかった」その一言だけしか。

    2008-02-19 09:55:00
  • 34:

    愛実

    −数日後−

    相変わらず杏子は働き詰めの通い詰めゃった。その頃ぐらいから私とホス彼との関係もだんだんおかしくなっていってた…。
    顔を合わせたら常に喧嘩。理由は勿論店に行く行かない…正直面白くもない店に行くのは苦痛でしかなかった。金が欲しいなら、セット料金を直で渡すから真っ直ぐ家に帰りたいぐらいやった。

    2008-02-19 10:02:00
  • 35:

    愛実

    そこまでしてなんで一緒に居るのかって聞かれたら、1人で居る事が苦手な私にとって、それでも一緒に居てくれてたホス彼に依存してたんゃと思う…。それか認めたくないだけで、本間は好きだったのかもしれない…独占欲、意地、情、色んな感情が私の中で試行錯誤してたんゃと思う…。

    2008-02-19 10:13:00
  • 36:

    愛実

    そんなある日、久しぶりにイベントに誘われた。もともとイベントは好きやったし、久しぶりに騒ぎたかった。メンバーはいつもつるんでた子らで行く事になった。でもそこには杏子の姿はやっぱり無くて…なんだか寂しかった…。

    行ったイベント先は久々のサイケ。箱に入った途端爆音と異様な空気。だんだんテンションも上がっていくのが分かる。

    2008-02-19 10:24:00
  • 37:

    愛実

    唯「ど-する-??もぅいっとく-??」
    皆「そらいかなあかんゃろ-???」
    そぅ、イベントの時に限り私たちはネタをいってた。数十分後−だんだんキマってきた私たちは、日頃のうっぷんを晴らすかのように踊りまくった。何も考えたくない…音だけが身体に入ってくる…。それでも私には足りひんかった。もう1粒身体に入れた…。頭ん中は音でいっぱぃになった。視界なんて見えなくてもどうでもいぃ…ただただ音に合わせて走る光だけ見てた…。

    このまま覚めへんかったらいぃのに…
    ただただそう思ってた…

    2008-02-19 10:36:00
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