小説掲示板色ｶﾉと色ｶﾉと時々本ｶﾉ?のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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色ｶﾉと色ｶﾉと時々本ｶﾉ?

• 1:

  みぃ太

  ?に突入しました！読んでくれてる皆様ありがとうごさいます?

  2008-01-31 04:17:00
• 14:

  みぃ太

  とにかくあたしは冷静に冷静になろうとした…ﾐ「ﾋﾅｻﾝ…分かる様に説明して、ね！」10分程沈黙が続いてやっと何とか喋れる様になった。ﾋ「あたしね…売掛が沢山あったの…銀座の店にもあの人と付き合ってから殆ど言ってないし…取り合えず、客と寝てでも金作れって言われて…裏引き始めたんだけど、それじゃぁ全然追い付かなくて…風俗に行けって、あの人の知り合いの店に連れていかれたんだけど、殴られた痣とかあたし昔リスカしてたからその傷の事言われて…安い所でしか働けないって言われて…それで…」また泣き出してしまった。ﾐ「それで？だからって何で？何で…AVなの…？」ﾋ「ぅん…ﾋｯｸ…AVならメイクで腕の傷も隠せるし…って…」ﾐ「許せない…断りなよ!!ヤクザとか出てくるならうちのパパに頼んであげるから！あたしも一緒に行くから断りなよ!!」ﾋ「無理なんだ…もう今日の昼間撮影してきちゃったの…」ﾐ「!?…何で？何でもっと早く言ってくれなかったの!!」あたしは声を荒げた涙が出た。

  2008-02-01 16:36:00
• 15:

  みぃ太

  ﾋﾅｻﾝは「あたし…もう…何もなくなっちゃった…」あたしはふと思った。ﾋﾅｻﾝはあのホストと同棲してるって聞いたんだけど…見る限り男物の物は何もない。「ﾋﾅｻﾝ？あのホストの人と一緒に住んでたんじゃないの？」ﾋ「…撮影が終わったら迎えに来るって言ってたんだけど…来なくて…帰ってきたら、荷物なかった…ﾌﾌ…笑っちゃう…契約金は多分あの人に入る様になってるからね…」ﾐ「ﾋﾅｻﾝ…覚醒剤やってるの？」ﾋﾅｻﾝは驚いた顔であたしを見た「どうして…？」ﾐ「優太があのホストの人がﾎﾟﾝ中で有名だって…ﾋﾅｻﾝの腕に跡があったって…」ﾋ「ｶｽﾞは…ｶｽﾞはこの事知ってる!?」急に取り乱しだした。

  2008-02-01 16:58:00
• 16:

  名無しさん

  ?

  2008-02-01 17:09:00
• 17:

  名無しさん

  まだ かかんの かい な

  2008-02-03 09:04:00
• 18:

  名無しさん

  ?

  2008-02-03 17:25:00
• 19:

  名無しさん

  はやく〜

  2008-02-04 03:50:00
• 20:

  みぃ太

  ﾋﾅｻﾝの取り乱し方は尋常じゃなかった。ﾐ「ﾋﾅｻﾝ！落ち着いて!!」あたしはﾋﾅｻﾝを押さえ付けて怒鳴った。ﾋﾅｻﾝはぜぇぜぇ言いながら黙った。ﾐ「兄貴はﾋﾅｻﾝがｼｬﾌﾞやってるかどーかは知らないと思う…優太が言ってなければ…言ってたらﾋﾅｻﾝに連絡来てると思うし、ただﾋﾅｻﾝの彼氏がﾎﾟﾝ中って事は知ってると思うよ…」ﾋ「あたし…彼女になれなくても、ｶｽﾞと居れば良かった…ｶｽﾞはあたしに掛けさせたりしなかったし…風俗に行けなんて絶対言わなかったもん…」ﾐ「兄貴は兄貴でとんでもない男だけど…ﾋﾅｻﾝが自分から離れても自分の撒いた種だって言ってたし、ﾋﾅｻﾝが幸せなら良いと思うけど…心配してると思いますよ…」ﾋﾅｻﾝは、うん。うん。と泣きながら頷いた。

  2008-02-04 10:04:00
• 21:

  みぃ太

  ﾋﾅｻﾝを一人には出来ないと思い、バイトは休んでﾋﾅｻﾝの側にいた。ﾋﾅｻﾝは落ち付きを取り戻してご飯を食べたりしたけど、食欲は全く無いようだった…ﾋﾅｻﾝは疲れたのかTVを見ていたら眠ってしまった。あたしは寝室から毛布を取って来てﾋﾅｻﾝに掛けた。いつの間にかあたしも眠ってしまった。気が付くとﾋﾅｻﾝに掛けた毛布があたしに掛かっていたﾋﾅｻﾝが居ないあたしはﾋﾅｻﾝを探した。寝室のドアが開いていたので覗いてみたらﾋﾅｻﾝは背中を向け窓の外ずっと見ていた…まったくあたしに気が付く様子がないあたしはふと鏡台に目をやると、注射器が転がっていた…「どうして…」と声を出すとﾋﾅｻﾝはゆっくりこっちを振り向いて「みぃﾁｬﾝ…おはよう」と言った…その顔は笑ってるのに能面みたいでｿﾞｯした。あたしはもぅ駄目だと思い優太に電話した。

  2008-02-04 10:19:00
• 22:

  みぃ太

  優太は店が終わってミーティング中だっので軽く内容を話した。優太は兄に事情を話した。兄が電話に代わり「終わったら行くから。ﾋﾅから目離すな。」と言われた。あたしはなるべくﾋﾅｻﾝに普通に接した…1時間立つか立たないかでﾋﾅｻﾝの家のﾁｬｲﾑがなった。兄だ！と思った。ﾋﾅｻﾝは怯えた顔であたしの腕を掴んだ、彼氏だと思ったのだろう。あたしは「大丈夫。大丈夫だから！」とｵｰﾄﾛｯｸを解除した。部屋に兄が入ると、ﾋﾅｻﾝは「ｶｽﾞ!!」と抱きつき大声で泣いた…兄はﾋﾅｻﾝに「お前…こんなｶﾞﾘｶﾞﾘになって！」と言った。

  2008-02-04 10:37:00
• 23:

  名無しさん

  ?

  2008-02-04 12:11:00