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1:
るぅ◆BVa8AoVskM
初めて小説かきます。
文章力ないですが宜しくお願いします。2008-02-02 23:44:00 -
2:
るぅ◆BVa8AoVskM
教室にはもうほとんどの生徒がきていた。
席についてチエと話ながらコンビニで買ったイチゴオレをだして飲んでいると
「ミキ!喉乾いたからそれちょおだい!」
「嫌やぁー飲まんといて!」
同じクラスの男子リョウにイチゴオレを半分以上飲まれた。
「ほんまミキとリョウって仲いいなぁ付き合ったらいいのにっ」
「ちょっとチエそんな事言わんといてよ?」2008-02-02 23:54:00 -
3:
るぅ◆BVa8AoVskM
するとリョウが
「冗談言わんといてくれよーこんな不細工と付き合いたくないしっ(笑)」
そこまで言わなくても、、、
なんか胸がギュゥって締め付けられて涙がでてきて私は教室を飛び出して走っていた。2008-02-02 23:56:00 -
4:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ミキ!」振り返るとリョウが立っていた。追いかけてきてくれたんや…「チエが行けってうるさいから。」チエが言ったからきたんかよ。
「ごめんな。言い過ぎた。」
「いいよ別にっ!!」
「お前笑ってたら可愛いから、もう泣かしたりせぇへんからさ。仲直りしような?」
なんか嬉しくてまた泣いちゃいそ…そこは堪えて。
無理やり笑顔を作ってリョウとは仲直り。2008-02-03 00:05:00 -
5:
るぅ◆BVa8AoVskM
「もうちょっとで授業始まる!ミキ授業でれるか?」
「大丈夫。教室戻ろっ」
教室に戻ったらチエが走ってこっちに来た。
「ミキ大丈夫〜?」
「大丈夫っ☆」
授業が始まって私は一番後ろの席だから先生にバレないように化粧なおしをした。2008-02-03 00:09:00 -
6:
るぅ◆BVa8AoVskM
時間は過ぎて昼休み。チエと2人で私の席でお弁当を食べる。 「ねぇミキ〜」「なに?」「好きな子とかおらんの?」「おらんよっ!」私は誰にもリョウの事が好きな事言ってない。チエの事は大好きだけど少し口が軽いからまだ言えてない…いつかは言うつもり。
2008-02-03 00:12:00 -
7:
るぅ◆BVa8AoVskM
「そっかぁ〜うちもおらんねけどな。そろそろ彼氏ほしいねんー」チエは可愛いくてよく告白されてるのに全部断ってる。「すぐ彼氏できるよチエは!」昼休みが終わって五時間目。チエの方をみるとずっと携帯をいぢっている。リョウの方をみるとリョウも携帯をいぢっている。メールしてるんかな?
2008-02-03 00:16:00 -
8:
るぅ◆BVa8AoVskM
そして休憩時間。「ミキ〜今日一緒に帰られへん!ごめんな」毎日チエと帰っている。「いいよ。なんか用事?」「リョウに呼び出されてなぁ。話あるねんてさっ」「そっか。」なんの話やろ?もしかして告白?気付いたらもう六時間目が始まっていた。
2008-02-03 00:20:00 -
9:
るぅ◆BVa8AoVskM
授業を受ける気にならなくてずっと寝てた。授業は終わり下校時間。チエに一声かけ家に帰った
2008-02-03 00:26:00 -
10:
るぅ◆BVa8AoVskM
家に帰ってずっとチエとリョウの事ばかり考えてばかり。18時半携帯が鳴った。チエからや。「もしもし?」「ミキ〜リョウに告白されて付き合っちゃうましたぁ☆ちょうど彼氏ほしかったしリョウかっこいいやんかぁ〜…」延々チエはリョウの話をしてた。私はチエの話は聞きたくなかった。「良かったな。頑張ってな。」ほんとはこんな事思ってないのに…二時間近く喋って電話は終わった。
2008-02-03 00:30:00 -
11:
るぅ◆BVa8AoVskM
素直に祝福はできなかった。夜ご飯を食べる気にならなくてお風呂入ってすぐに寝た。次の日起きたらチエからメール。[今日はリョウと学校行くから一緒に行けない(;;)ごめん!]2人は付き合ったんだよね。朝ご飯は食べて用意して1人で登校…
2008-02-03 00:33:00 -
12:
るぅ◆BVa8AoVskM
教室に行くとリョウとチエが仲良く話をしている。私がチエにリョウの事好きって言ってたら付き合ってなかったんかな…?チエが私に気付いた。「ミキ〜おはよぉ!」「おはよ。」チエの顔見れない。「元気ないなぁ大丈夫?」「大丈夫っ!」私は席について意味もなく携帯をいぢってた。2人が一緒にいるとこ今はまだ見れない。
2008-02-03 00:37:00 -
13:
るぅ◆BVa8AoVskM
授業が終わり…昼休み。チエはリョウとご飯食べるんだって。私は食欲がなくて弁当を食べないで保健室で寝かせてもらってた。結局放課後まで寝てた。1人で帰ってぼーっとしてたら携帯がなった
2008-02-03 00:40:00 -
14:
るぅ◆BVa8AoVskM
リョウからの電話。「はい。」「お前大丈夫か?ずっと保健室おったやろ?」「大丈夫っで用件はなに?」心配してくれて嬉しいのにリョウにあたってまう…「明日学校休みやんかぁちょっと付き合ってほしいんやけど…」
2008-02-03 00:42:00 -
15:
るぅ◆BVa8AoVskM
リョウはめちゃチエの事が大好きで付き合った記念に何かプレゼントしたいらしくて明日一緒に選んでほしいって。「別にいいよ。」「チエと仲良いやんかぁだからミキについてきてほしくてな!ありがとう」時間と待ち合わせ場所を決めて電話は終わった。
2008-02-03 00:45:00 -
16:
るぅ◆BVa8AoVskM
次の日〜待ち合わせ場所に少し早く来すぎた私。と思ったらリョウはもう来ていた。「おぉミキ!いこっか!」はたからみたら私達恋人にみえるのかな?悩みまくってリョウはチエに指輪を買う事に。「いきなり指輪ってひかれるかな(笑)」「喜ぶと思うで!」一緒にご飯を食べて帰った。
2008-02-03 00:49:00 -
17:
るぅ◆BVa8AoVskM
月曜日〜今日はいつもより早く学校にいった。教室に入ろうとしたらもう教室に誰かきてた。「てかチエはリョウの事好きなん?「好きちゃうし(笑)ただミキがリョウの事好きっての気づいてたから付き合っただけ。うちリョウの事タイプちゃうしただの暇潰し〜キャハハ」嘘…私が教室のドアを開けようとすると「ミキ…」リョウが私の後ろにいた。リョウは涙目で「オレ1人で浮かれてたわ…あほみたいやな(笑)」「リョウ…」
2008-02-03 00:54:00 -
18:
るぅ◆BVa8AoVskM
「この指輪どうしよかぁ?もういらんわこんなん…」私は我慢できなくて教室に入ってチエの前に立った。「ミキおはよぉ今日は早いな!」「あんたってほんま最低な女やな。リョウの気持ちもてあそんで。リョウはほんまにチエの事…」「ミキもういいから!チエの気持ちはわかったから!」私は泣いていた。「ミキはリョウの事好きなんやろぉ?リョウあげるから☆付き合ったらぁ?お似合いやであんたら(笑)」そう言うとチエは教室からでていった。「ミキ、わざわざ一緒に指輪選んでくれたのにごめんな。」「謝る事ぢゃないよ…」チエとリョウは別れた。そして私とチエは一切喋らなくなった。チエがこんな性格って知らなくてすごいショックやった。
2008-02-03 01:10:00 -
19:
るぅ◆BVa8AoVskM
チエ以外にも友達がいたから学校生活は普通に過ごせた。リョウの事が心配だったけどもうリョウは大丈夫みたいで安心した。ある日友達のナオミが「私の友達でなぁミキのプリクラ見せたらメールしたいゆう男おんねんけど…メールしたってくれへん?ちなみにM校のダイって子。ためやで!」って言ってダイのプリクラを見せてくれた。今時の子で私と不釣り合い…
2008-02-03 01:15:00 -
20:
るぅ◆BVa8AoVskM
まだリョウの事は好きだけどメールくらいならいいかな?「いいよ!」「まぢでありがとう!結構ダイはモテてるからね(笑)ミキのアドレスダイに送っとくなぁ!」三時間目の授業の途中にダイからメールがきた。[こんにちは☆ナオミの友達のダイやけど分かる〜???]いきなりハートマークがついててびっくりした。ハートマークって恋人に使うもんぢゃないん?私彼氏できたことないから分からへん?
2008-02-03 01:19:00 -
21:
るぅ◆BVa8AoVskM
[こんにちは?分かりますよ?ミキって言います!!]送信…一分も経たないうちに返事がきた。[なんで敬語なん?ワラ ためやで?ダイって呼んでなぁ???]私敬語使ってた?(笑)[ごめん?(笑)ぢゃあ私の事もミキでいいよ??]それから家に帰ってからもずっとメールしてた。[ちょっ?電話したいから番号教えてぇや?電話かけるから???][電話なんか恥ずかしいわ?090×××××…やで?]すぐ電話かかってきた。
2008-02-03 01:27:00 -
22:
るぅ◆BVa8AoVskM
「もしもしーミキ?」「えっうんはい…」「緊張してんの?可愛いらしいな(笑)」それからくだらない話をしてずっと笑ってた。ダイはバンドをやっていてボーカルって事。もう一年は彼女がいない事。チャラそうによく見られるけど自称一途って事。電話をして結構ダイの事が分かった。
2008-02-03 01:31:00 -
23:
るぅ◆BVa8AoVskM
そして毎日のようにダイとメール。寝る前には絶対ダイが電話をかけてきてくれてた。リョウの事好きだったのにいつのまにかダイの事が好きになっていってた。ナオミから電話がかかってきた「ミキーダイとはどうよ?「毎日メールと電話してるで☆」「なんかダイはもうミキに夢中らしいわっ!ダイの友達とこの前遊んだ時に言ってたで!」それを聞いて凄い嬉しかった。「ダイの友達はユウキって言うんやけどダイと一緒にバンド組んでる子やねんなぁ今週の日曜★★ハウスでライブするらしいねんけど一緒にいかん?チケット二枚もろてん!」「いく!絶対いく!」「おっもしかしてミキもダイの事…私ユウキの事好きやねん〜」ダイとユウキの話をずっとしてた。私が初めてダイを見るのはライブハウス。。
2008-02-03 01:38:00 -
24:
るぅ◆BVa8AoVskM
そしてナオミと電話が終わってすぐにダイから電話「誰かと喋ってたやろー何回も電話したのに!」「ごめんごめん!」「今週の日曜ライブするねん♪もっと上達したらミキよぶからな!」ダイにはライブ行く事秘密にしとこ…
2008-02-03 01:40:00 -
25:
るぅ◆BVa8AoVskM
日曜日〜いつもよりオシャレした。髪も巻いて…ナオミと合流。「今日のミキ気合い入ってるなぁ☆」「ナオミこそっ!」ライブハウスについて一番前の真ん中にいけた。ダイ達は三番目。ライブが始まって…凄い緊張してきた。
2008-02-03 01:44:00 -
26:
るぅ◆BVa8AoVskM
そしてダイ達のバンドの出番。「いよいよやなぁミキー」私は緊張して喋れなかった。4人の男がでてきた瞬間キャーの歓声。「右から二番目がダイやでミキ!」めちゃかっこいいやん…「みなさんこんばんは!MASKでーす!」いつも電話で聞く声。
2008-02-03 01:48:00 -
27:
るぅ◆BVa8AoVskM
で…演奏がはじまり…初めて聞くダイの歌声。私はダイにくぎづけだった。曲が終わりダイと目があった。あれ?って驚いてる顔をしたダイ。私は手をふった。ぢゃあ口パクで『ありがとう』って言ってくれたような気がした。
2008-02-03 01:51:00 -
28:
るぅ◆BVa8AoVskM
ライブが終わりナオミと外にでた。「やばい…ダイかっこよかった…」「やっぱりダイの事好きなんやぁミキー(笑)」ダイから電話「今どこ?ユウキが呼んだらしいやんけー今からユウキと行くから!」「ライブハウスの近くのミスドにナオミとおるで」「今から行くわー」初めてダイと逢う…さっきのは逢ったってゆうんかな?
2008-02-03 01:55:00 -
29:
るぅ◆BVa8AoVskM
10分位でダイとユウキ君がきた。「ミキっ!」私の隣にダイが座ってナオミの隣にユウキ君が座った。「まぢびっくりしたわぁー最後目合ったよな俺とミキ(笑)」「うんっ…」「今ミキ緊張してはるねん」「ナオミそんな事言わんといて!緊張なんかしてないもんっ」「ぢゃあ俺の顔見てみぃ?」ってダイに言われて顔見れなかった。やばい緊張しまくってる…
2008-02-03 01:59:00 -
30:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ナオミの言う通り緊張してるやんけ(笑)素直になれよー可愛いやっちゃな!」って言って私の頭をポンって二回軽く叩いた。なぜかナオミとユウキ君がダイと私の仲をとりもってくれてやっと普通に話せるようになった。
2008-02-03 02:02:00 -
31:
るぅ◆BVa8AoVskM
ミスドの閉店時間までずっと4人で喋ってた。「てかナオミ!電車終電なくなってるぅタクで帰る?」「俺ん家すぐそこやしナオミとミキちゃん俺ん家泊まりーや?」ってユウキ君が言ってくれた。明日は祝日で学校は休み。「どうするナオミ?」「泊まるーユウキありがとう♪」「ぢゃあ…私も」「ミキが泊まるなら俺も泊まるー♪」4人でユウキ君の家に行った。
2008-02-03 02:06:00 -
32:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイとユウキ君はジャージに着替えてくつろいでる。ユウキ君がスウェットを私とナオミにかしてくれて着替えた。そして朝方までずっとまた喋ってた。気付いたらナオミとユウキ君が仲良くベッドで寝てる。私とダイはソファーに座って無言で2人を見てた。
2008-02-03 02:09:00 -
33:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ユウキはナオミの事好きやねんてさ」「そなんやー」ナオミ両思いやん☆「ミキは?」「なにが?」沈黙が続いてダイがタバコに火をつけた。「
2008-02-03 02:11:00 -
34:
るぅ◆BVa8AoVskM
「なんで俺が毎日ミキに電話してるか分かる?」「暇やからぢゃないん?」「もぉーっ!!」とダイは言ってタバコを消して私を抱き締めた。「ミキの事が好きやからやで。」ほんまに?嘘ぢゃないよな?「なんや言ってや」私を抱き締める力が少し強くなった。
2008-02-03 02:15:00 -
35:
るぅ◆BVa8AoVskM
「私もダイの事好き…」「ほんまにっ?」「うん…好き」ダイの心臓の音が伝わってくる。私と一緒でダイも緊張してる。「俺と付き合ってほしい。」「うん。」そしてダイが私の顔を見てキスをしようとしてきた。
2008-02-03 02:18:00 -
36:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ちょっとまって!私キスした事ないっ?」「目つむってみ?」ダイが言うように目をつむった。柔らかいダイの唇が私の唇と重なった。私の初めてのキス、初めての彼氏。「ミキの事大切にするからな。」私とダイの記念日は12月11日。そして私達はソファーで寝た。
2008-02-03 02:22:00 -
37:
るぅ◆BVa8AoVskM
目が覚めるともう昼の12時になっていて皆は起きて喋っていた。「ミキおめでとうー付き合ってんてな☆」「ありがとう!」「私とユウキも今さっき付き合っちゃった(笑)記念日一緒やで!」ほんとにダイと付き合ったんや私。ダイの方を見ると「ミキおはよ。」なんか照れくさかったな…
2008-02-03 02:25:00 -
38:
るぅ◆BVa8AoVskM
ナオミとユウキ君とは別れてダイと外に出た。「手つなごっかミキ!」「うん!」「俺が初めての彼氏やねんなぁ〜めちゃ大切にしなあかんなミキの事!」凄い嬉しかった。ずっとダイと一緒にいたい。
2008-02-03 02:28:00 -
39:
るぅ◆BVa8AoVskM
お昼ご飯を一緒に食べて適当にブラブラして…ブラブラしてるだけでも楽しくて幸せだった。19時家の前まで送ってくれた。「ぢゃあな。」ちゅっ。不意にキスをされた。「ぢゃあね。」部屋に入ってベッドに倒れこんだ。嬉しくて嬉しくて変になりそう。
2008-02-03 02:31:00 -
40:
るぅ◆BVa8AoVskM
クリスマス。ダイがペアリングを買ってくれて海遊館に行った。年越しはユウキ君とナオミとダイと私でユウキ君の家でパーティー。お正月ダイと2人で初詣。一気にダイとの思い出が増えていった。
2008-02-03 02:34:00 -
41:
るぅ◆BVa8AoVskM
そして4月。ダイと付き合ってもう4ヶ月。私達は三年生になった。ナオミとはまた同じクラスになって毎日ダイとユウキ君の話ばかりしてた。「ミキは進路どうすんのぉ?」「勉強したくないし就職しよっかな?」
2008-02-03 02:36:00 -
42:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイは毎月ライブをしていた。ナオミと一緒に毎月ライブに行ってた。出待ちをするファンができていて不安になった。ダイかっこいいもんな…
2008-02-03 02:38:00 -
43:
るぅ◆BVa8AoVskM
ある日ナオミと一緒に学校帰りにマクドにいると「昨日ユウキと初めて喧嘩してん?」「なんで?」「ユウキらの出待ちのファン結構おるやんかぁそれでユウキ調子乗ってるから携帯見たら出待ちのファンの女とメールしとってん!アドレスも変えてくれてもうメモリも消してもろてんけどミキも気ぃつけや?」
2008-02-03 02:42:00 -
44:
るぅ◆BVa8AoVskM
「うん…」次の日学校帰りにダイと待ち合わせをしてダイの家に行った。「出待ちのファンの子とメールとかしてないやんな?」「いきなりなに?」「してるかしてないか聞いてんの!」「してるわけないやんけ。なんやねん急に。携帯にはミキしか女のメモリないから!ナオミも消したし。疑うなら見てみろや」携帯を私に投げつけてきた
2008-02-03 02:46:00 -
45:
るぅ◆BVa8AoVskM
携帯を見たらほんとに女のメモリは私だけ。「心配すんなよ。ミキしか興味ないから。」「疑ったりしてごめんな。不安になってたから…」ダイは優しく私を抱き締めてくれた。
2008-02-03 02:48:00 -
46:
るぅ◆BVa8AoVskM
半年記念日。今日は学校が休みでダイと映画を観に行った。その後買い物をしてご飯を食べて…「ダイ次どこいくぅ?」「ホテルいかへん?」「えっ…?」「嫌やんな!やっぱいいよ?」私とダイは半年付き合ってまだキスしかしてない。ナオミ達はもうエッチしてる…「嫌ぢゃないよホテル行こう。」
2008-02-03 02:52:00 -
47:
るぅ◆BVa8AoVskM
ホテルに行った。「先俺シャワー浴びてくるわな」ダイがシャワーを浴びてるとき心臓が口から出そうでやばかった。ダイがでてきて次は私がシャワーを浴びに。どうしよう。すごい緊張するよ…
2008-02-03 02:54:00 -
48:
るぅ◆BVa8AoVskM
シャワーを浴びてダイのとこへ。「ミキこっちおいで。」ダイによばれベッドに一緒に横になる。「私初めてだから…優しくしてね…?」「可愛い事言うなぁ。大丈夫。嫌なら言ってなやめるから。」キスをして…
2008-02-03 02:57:00 -
49:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイに初めて抱かれた。ダイは優しくて…優しく私の身体を触ってくれた。終わったあとに嬉しくて泣いてしまった「痛かった?まぢごめん!」「ちがう!嬉しくて泣いてる…初めてがダイで良かった…」またダイは優しく抱き締めてくれた。「ミキ愛してるよ。」
2008-02-03 03:00:00 -
50:
るぅ◆BVa8AoVskM
21時家まで送ってくれた。家に帰ってから痛みがきてやばかった。次の日学校帰りダイに呼ばれてファミレスにいた。「ミキは就職決まったんか?」「夏休み終わってからショップ店員の面接受ける予定〃ダイは?」
2008-02-03 03:03:00 -
51:
るぅ◆BVa8AoVskM
私はダイの前で泣きまくった。デビューするのは嬉しいよけど東京に行くって…私はダイの彼女やから応援せなあかんよな。頑張ってきてねって言ってあげなあかんよな…
2008-02-03 03:10:00 -
52:
るぅ◆BVa8AoVskM
夏休みが終わり私は面接…見事に採用され春から私はショップ店員になる。ダイに報告したら喜んでくれた。ナオミはフリーターで卒業してから考えるって。
2008-02-03 03:15:00 -
53:
るぅ◆BVa8AoVskM
季節は過ぎて12月11日。付き合って一年記念日。私とダイは東京ディズニーランドに行った。2人とも初めてで子供みたいにはしゃぎまくった。ホテルに泊まって豪華な料理を食べた。これでまたダイとの思い出が増えた。
2008-02-03 03:18:00 -
54:
るぅ◆BVa8AoVskM
クリスマス前に宝石店に行きお揃いの2人でデザインしたネックレスを作った。そしてクリスマスに2人でとりにいった。「俺このネックレス一生つけとくからな!俺の宝物や!」「私も宝物だよー」ネックレスの裏には2人の名前と記念日。そしてFoever Love とほってもらった
2008-02-03 03:22:00 -
55:
るぅ◆BVa8AoVskM
卒業式が終わりダイに電話「卒業式終わったよぉ!」「俺も!いつものとこで待ち合わせしよ」ナオミと別れダイとの待ち合わせ場所へ。ダイはもうきていた「ミキ卒業おめでとう!」「ダイも卒業おめでとう!」「どっか行きたいとこでもあるかぁ?」「ダイの家に行きたい!」手をつなぎながらダイの家へいった
2008-02-03 04:38:00 -
56:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイの部屋に入るとほとんど物がなくなってた。あるのはベッドとテレビとタンスだけ。「東京の家に荷物ほとんど送ってん。しょおもない部屋なったわ(笑)」そっか…もうダイは東京に行くねんな。一気に寂しくなった。「行くのは一週間後やんなぁ?」「明日になってしもてん。ごめんな」
2008-02-03 04:42:00 -
57:
るぅ◆BVa8AoVskM
「寂しくなるなぁ…ちゃんと見送りに行くからね☆」「ありがとうな!」その日の昼御飯と夜御飯はダイの家族と一緒に食べた。部屋に戻ってダイと一つになった。「私の事忘れんといてな」
2008-02-03 04:45:00 -
58:
るぅ◆BVa8AoVskM
家に帰ると涙が溢れでてきた。ダイと離れたくないよ…携帯がなった「はい…」「ミキ泣いてるやろ?」「ダイ〜…」「泣くな俺も辛いねん。ミキの事は忘れへんしずっと愛してるから安心して!なっ?」一時間は喋ってたかな。最後は泣きやんだ私。ダイを応援してあげな
2008-02-03 04:50:00 -
59:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイが東京に行く日〜一睡もできなかった。ダイとの思い出ばかり思い出しては1人で泣いていた。今日はナオミと一緒に空港へ行く。10時ナオミが来てリムジンバスで空港へ。。
2008-02-03 16:24:00 -
60:
るぅ◆BVa8AoVskM
「なんでミキ今日はグラサンつけてんの?」「ちょっとな(笑)別にええやん!」一睡もできんくてずっと泣いてたからとか恥ずかしくて言われへん。二時間弱で空港についた。ナオミと一緒にダイ達を探す。
2008-02-03 16:26:00 -
61:
るぅ◆BVa8AoVskM
今日は泣かないって決めた。一生逢われへん訳ちゃうし別に泣く事ぢゃない!ってずっと自分に言い聞かせてた。いつものようにくだらない話をしてもう時間がきた。
2008-02-03 16:33:00 -
62:
るぅ◆BVa8AoVskM
「んぢゃダイ行くで。」ユウキ君がダイの肩をたたく。「ミキ?」「なに?」ダイが私の顔を優しく触ってグラサンをとった。「やっぱりな。泣きすぎて目腫れてるからつけててんやろ(笑)今日が逢えるん最後ちゃうけど行く時位顔ちゃんと見せてくれよ。」「…」「ナオミ!ミキの事頼むな!俺頑張ってくるから。ミキ待っててな。」私は何も言えなかった。最後にホッペにチュウしてくれた。「行ってきます。」
2008-02-03 16:39:00 -
63:
るぅ◆BVa8AoVskM
私は涙をこらえて精一杯の笑顔を無理やり作ってダイに言った「応援してるから!ずっと大好きだよ…行ってらっしゃい☆」「泣くなよ?涙たまってるで(笑)愛してるよ。ぢゃあな」そしてダイ達は東京へ行った。
2008-02-03 16:42:00 -
64:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイ達が旅立ってからナオミと喫茶店に入る。「ユウキ達売れるんかなぁ楽しみやなミキ。」「なんか離れて行きそうで不安なるわっ。」私はもう泣く事はなかった。泣いたら寂しくなるからもう泣かない。
2008-02-03 16:45:00 -
65:
るぅ◆BVa8AoVskM
家へ帰って眠くなってきたから寝た。携帯が鳴ったから飛び起きた。ダイからや!「今東京の家についたよ。ミキは?」「もう家やで。」それから毎日ダイは電話をくれた。頑張って今曲の詞をかいてるとか…
2008-02-03 16:48:00 -
66:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイ達が東京に行って1ヶ月半。ダイは休みがなくてなかなか逢えない。私はショップ店員になり毎日働いている。接客って案外疲れる…
2008-02-03 16:51:00 -
67:
るぅ◆BVa8AoVskM
月日が流れてもう6月。4ヶ月もダイと逢ってない。仕事が終わりいつものように家へ帰る。夜ダイから電話があった。「6月5日にデビューする事になったで。CDもその日に発売やっ!」「まぢで買うから☆いつ帰ってこれるん?」「宣伝の仕事あるからまだ帰れそうにないわ…ごめんな?」「うん…」
2008-02-03 16:55:00 -
68:
るぅ◆BVa8AoVskM
CD発売日。私はCDショップへ行った。ぢゃあダイ達バンドのポスターがはってあってCDが並んであった。ほんまにデビューしちゃったんや。嬉しいようで寂しな。CD買って家に帰って聴く。
2008-02-03 16:58:00 -
69:
るぅ◆BVa8AoVskM
久しぶりに聴くダイの歌声。((あなたが僕から離れても あなたの目に僕が写ってなくても 変わらず僕はあなたを愛してる 辛い事忘れるくらい あなたを想ってるよ 逢えない日を数え どうか1人で泣かないで どんなに離れてても愛し合える2人でいよう))
2008-02-03 17:08:00 -
70:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイ…逢いたいよ。それからダイ達はいろんな歌番組にでてオリコン3位になった。この時からかな?ダイからの電話がこなくなったのは。私はいつもテレビでダイを観てる。私とお揃いのネックレスもいつもつけてくれている。私が電話をしても繋がらない。
2008-02-03 17:13:00 -
71:
るぅ◆BVa8AoVskM
1ヶ月ぶりにダイからの電話「電話できんくてごめん!」「いいよ忙しそうだし。CD聴いたよ!」「あの歌詞はミキを想ってかいたんやでー!」ありがとう。くだらない話をして電話は終わり。もう逢えないん?私は明日東京のダイの家に行く事に決めた。その為にお金もためて休みもとった。ダイには秘密で
2008-02-03 17:17:00 -
72:
るぅ◆BVa8AoVskM
次の日私は東京にいた。ダイの親から教えてもらった住所をもとにダイの家についた。綺麗なマンション…案の定ダイは留守。もう夏だしマンションの前で待つ事にした。夜の22時マンションの前に黒い車がとまってダイがでてきた。「お疲れ様でしたー」
2008-02-03 17:20:00 -
73:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ダイっ!!」「ミキっ?1人で来たんか!?」そしてダイの部屋に入った。案外綺麗にしてる部屋。「わざわざありがとう。」ダイに会うのは何ヵ月ぶりやろ?嬉しくて涙が止まらなかった。「泣くなよ。こっちおいでミキ。」優しく抱きしめてくれたダイ。変わらないダイの匂い。私は嬉しくて仕方がなかった。
2008-02-03 17:24:00 -
74:
るぅ◆BVa8AoVskM
久しぶりに一緒に寝る。離れてても気持ちは一緒やんな…「愛してるよミキ。」
2008-02-03 17:25:00 -
75:
るぅ◆BVa8AoVskM
次の日ダイはいろんなとこに連れて行ってくれた。ふかく帽子をかぶってグラサンつけて…夜からダイは仕事やから空港まで送ってくれた。「次は俺が会いに行くからな!」帰りの飛行機で私は涙をこらえきれなかった
2008-02-03 17:31:00 -
76:
るぅ◆BVa8AoVskM
それからは相変わらずダイとは全く連絡がとれない毎日。二枚目のシングルもだしてもちろん買った。逢いたくても逢えない。支えになってほしい時支えになってもらえない。普通にデートしたいよ。毎日声を聞きたい。愛してるよって言ってほしい。
2008-02-03 17:34:00 -
77:
るぅ◆BVa8AoVskM
12月10日。明日で二年記念日。たまにダイから電話はくれるけど5分喋ったら電話はきっていた。忙しいのわかってるから逢いたいなんか言えなかった。いつのまにか『愛してるよ』って言ってくれなくなったダイ。私も言わなくなった。自分の気持ちをダイに伝える事ができなくなっていった。
2008-02-03 17:37:00 -
78:
るぅ◆BVa8AoVskM
今日は二年記念日。夜ダイから電話があった。「まぢ今日も疲れたぁ〜もう寝てまいそうやし。」「お疲れ様。今日なんの日か覚えてる?」「なに?なんかあった?普通の火曜日やろ?」「もういいよ…」「なに怒ってんの?こっちは疲れてんねん!」「今日で付き合って二年だよ?私の気持ちわかる?逢いたくても逢えない。愛してるって言ってほしいよ。私のことなんかもうどうでもいいんやろ?今は仕事が楽しいんやろ?もういい。別れよ。もう耐えきられへん。」
2008-02-03 17:42:00 -
79:
るぅ◆BVa8AoVskM
「…」なんかゆってよ。私の事好きなら『別れたくない』ってゆって。私はずっと泣いていた。「わかった…別れよ。辛い思いばっかさしてほんまごめんな。仕事の事でいっぱいいっぱいなってた。今までありがとう。」もう終わっちゃうんや。別れたくないって言いたい。けど私から言った事。もう後戻りはできない。
2008-02-03 17:46:00 -
80:
るぅ◆BVa8AoVskM
最後に気持ちを伝えようとした。「ミキ…愛してるよ。」もう遅いよダイ。「私も。愛してる…」12月11日私とダイは別れた。
2008-02-03 17:49:00 -
81:
るぅ◆BVa8AoVskM
ナオミに電話したら夜中なのに家まで来てくれた「ほんまに別れたん?」「うん…」「好きどうしで別れるのありやけど…大丈夫なん?」私はおかしくなったみたいに泣きまくった。私がワガママやったんかな?ナオミとユウキ君は順調で。私はダイ達のCDは聴かなくなった。
2008-02-03 17:52:00 -
82:
るぅ◆BVa8AoVskM
指輪もネックレスもはずして…
年があけナオミが家にきた。「これ新曲やねんけど聴いてあげて?」ナオミに言われ一緒に聴いてみた。2008-02-03 17:54:00 -
83:
るぅ◆BVa8AoVskM
((すれ違ってた日々を取り戻せるなら 僕は君に逢いに行くだろう 僕の時計はあの日のまま針はとまってしまったよ 写真の中の2人は笑っていて もう一度君を抱き締めたい どれだけ時間がたっても 忘れられないくらい愛せたのは君だけ どうか僕の事忘れないで))
2008-02-03 17:58:00 -
84:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ユウキが言ってたんやけどダイがミキに対する気持ちをかいたらしいわ。」そうなんや…私はどうしたらいいん?
2008-02-03 18:00:00 -
85:
名無しさん
あげ?
2008-02-03 18:24:00 -
86:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ミキはどうなん?」「どうって…まだ好きやけど…」「てかミキだいぶ痩せたよな?」ダイと別れて約1ヶ月。私は五キロ痩せた。ちゃんと食べてるんやけどな。「明日ユウキとダイ帰ってくるで。一緒に会いに行かへん?」
2008-02-03 21:07:00 -
87:
るぅ◆BVa8AoVskM
帰ってくるんや。「嫌。辞めとく。ナオミが会いに行っといで。明日仕事やし」仕事とか嘘。明日は休み。会いたいけど合わせる顔がない。
2008-02-03 21:09:00 -
88:
るぅ◆BVa8AoVskM
ナオミが帰って私はダイと撮ったプリクラや写真を全部見た。この時は幸せやったな…別れなんか考えた事なかったのに。ダイの支えになってあげたかったけど私は子供すぎて支えにはなれなかった。
2008-02-03 21:12:00 -
89:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイは私と別れてからもネックレスをつけてテレビに出演していた。CMにもでるようになって私は全くテレビを見なくなった。ダイを思いだしたくないから。私は逃げていた。
2008-02-03 21:15:00 -
90:
るぅ◆BVa8AoVskM
次の日の夜。見覚えのある番号から電話があった。「はい…?」「ダイやけど。わかる?」「うんわかる。」「今ユウキの実家におるんやけどミキもおいでや?」「行かん。仕事終わって疲れてるからごめん」「そっか。わかった。ゆっくり休んでな!」プープープッ――行きたい!逢いたい!けど無理やわ。素直になられへん自分に腹立つ。
2008-02-03 21:21:00 -
91:
るぅ◆BVa8AoVskM
それから三年がたち…私は21歳になった。ナオミとユウキ君は今年の春に結婚する。ダイ達のバンドは凄い人気でツアーもしてる。私は今だにショップ店員を頑張ってる。ダイとはあの電話から連絡はない。別れたから当たり前か
2008-02-03 21:26:00 -
92:
るぅ◆BVa8AoVskM
4月11日。私は今東京にいる。今日はナオミとユウキ君の結婚式。今日からナオミは東京に住む。寂しくなるな…
2008-02-03 21:29:00 -
93:
るぅ◆BVa8AoVskM
結婚式場につき受付を済ませ席につく。外には取材陣がいっぱいおった。人気バンドだもんね。
2008-02-03 21:31:00 -
94:
るぅ◆BVa8AoVskM
式が始まった。ナオミが真っ白なウェディングドレスで登場。なんか嬉しくて涙がでてきた。おめでとうナオミ…
2008-02-03 21:34:00 -
95:
るぅ◆BVa8AoVskM
式が終わりナオミの傍にいって話をする「ナオミめっちゃ可愛いでおめでとう!」「ありがとう!早くミキ彼氏つくりなよぉ(笑)」ダイと別れて彼氏はつくってない。「あっダイ!こっちこっち!」ダイ…?「ナオミ、ユウキおめでとう!ミキか?」「うん。久しぶり。」ダイと会うのは三年ぶり。。
2008-02-03 21:39:00 -
96:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ちょっと外で話せぇへんか?」ダイと2人で外にでた。外には取材陣がすごいから式場の裏で久しぶりに話をする。「元気にしてた?」「してたでぇダイもめっちゃ頑張ってるな〜」たわいもない話をいっぱいした。初めて会った時みたいな感じ。なかのいい友達みたいな…
2008-02-03 21:43:00 -
97:
るぅ◆BVa8AoVskM
「俺なまだミキの事好きやねん。1からやり直せへん?付き合ってほしい。」「…。」「一緒に東京に住もう?」「ダイ。ダイのことはずっと大好きだったよ。今も好き。けど無理やわ。ごめん…」「なんで?」「ダイの支えにはなられへん。」「支えになんかならんでいいねん。ただ傍にいてほしいだけや。お願い…」
2008-02-03 21:49:00 -
98:
るぅ◆BVa8AoVskM
「考えさして。」「7日後に東京に戻るからそん時に返事して。」「わかった。」家に帰って今日の事を整理する。東京に一緒に行ったら仕事を辞めなあかん。また1からダイとうまくやっていけるんかな?一緒に住んだら寂しくなったりせぇへんかな?ダイの事今でも愛してる…どうしよ。
2008-02-03 23:54:00 -
99:
るぅ◆BVa8AoVskM
気晴らしに買い物に行く。もう19時すぎてるからほとんどの店は閉まってるねんけど。家でじっとしたくなかった。「ミキ?ミキやんな?」リョウやった。卒業式以来や。「リョウ!久しぶり〜!」のりで飲みに行く事になって居酒屋へ――――
2008-02-03 23:57:00 -
100:
るぅ◆BVa8AoVskM
今リョウは一年浪人して大学に通ってるねんて。「ミキってMASKのボーカルと五年くらい付き合ってるんやろ?ナオミはギターのユウキと結婚したらしいなぁ☆」「ナオミの話はほんまやで。けど私は三年前に別れたよ(笑)」「なんでっ?」一通り話をした。今日の事も全部。
2008-02-04 00:01:00 -
101:
るぅ◆BVa8AoVskM
「普通よりもどすやろぉ。まだ好きなんやろ?これでよりもどさんかったら後悔すると俺は思うけどなぁ!!」「けど…」「けどとかんーなんゆわんでいいから(笑)よく考えていい答えだせよ?」リョウとは閉店時間まで飲んでた。私は飲みすぎてフラフラで家まで送ってもらった。
2008-02-04 00:05:00 -
102:
るぅ◆BVa8AoVskM
酔った勢いで着信履歴から適当に電話をかけた。「もしもーしミキだお★」「はっ?お前酔ってんか?」やば。ダイに電話かけちゃった。一気に酔いが冷めた。「…」「なんか言えよ!大丈夫か?」「うんはい。」「なんで敬語やねん(笑)初めて電話した時もミキ敬語やったよな!用件はなんや?」「別になにもない。」「そぉか。ゆっくり寝ろよ。」なんでダイに電話してもうてんやろ。あほやなぁ…
2008-02-04 00:10:00 -
103:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイに気持ちを伝えられてから6日。明日ダイは東京に戻る。私の気持ちは決まっていた。
2008-02-04 00:12:00 -
104:
るぅ◆BVa8AoVskM
訂正します?ナオミの結婚式は大阪でしました?すいません?
2008-02-04 00:13:00 -
105:
るぅ◆BVa8AoVskM
次の日私は空港にいた。「ダイ!」「ミキ!」ダイは1人で椅子に座っていた。「返事なんやけど…」「お前の格好見たらもう返事分かったよ。」「うん…」「なんも言わんでいい。」「…。」
2008-02-04 00:17:00 -
106:
るぅ◆BVa8AoVskM
「はい。これ」ダイから飛行機のチケットをもらった。「もう寂しくさせへんからな。ミキありがとう。」
私は昨日仕事を辞めてきた。貯金もすべておろした。昨日のうちに荷物をまとめた。後悔はしたくない。ダイのこと愛してるから。2008-02-04 00:21:00 -
107:
「ずっと大好きだったよって言葉、言い直してくれへん?」「これからもずっと大好きだよ!ずっと愛してる!」優しくダイが抱き締めてくれた。もう離れたりしないよ。ずっと一緒。私とダイは一年後に結婚した。ダイが最初で最後の彼氏。―完―" " "08/02/04 00:28
2008-02-04 00:28:00 -
108:
名無しさん
えっ?終わり?
お疲れ様?2008-02-04 02:05:00 -
109:
るぅ◆BVa8AoVskM
書きありがとうございます?一様終わりですがまだ書いた方がいいでしょうか?
2008-02-04 02:31:00 -
110:
るぅ◆BVa8AoVskM
続きをかく事にしました?
2008-02-04 12:59:00 -
111:
るぅ◆BVa8AoVskM
東京でダイと同棲する事になり飛行機で東京に向かう。よりをもどしたからまた昔みたいに仲良く過ごせると私は思っていた。
結婚したとかいてますがまだ結婚はしてません?まずは結婚するまでの話をかきます。2008-02-04 13:01:00 -
112:
るぅ◆BVa8AoVskM
東京のダイの家につく。ゆっくりする事もなくダイは仕事にいく。「適当に荷物片しといて。帰る時連絡するから!」「いってらっしゃい!」
2008-02-04 13:03:00 -
113:
るぅ◆BVa8AoVskM
部屋の隅に段ボールがあってあけてみる。ファンレターがたくさん入っていた。全てダイは読んだと思う。封筒はあいてたし。こんなにファンがおるねんなぁ…ダイは私だけのぢゃないんやね。ファンレターを少し読むと私まで嬉しくなった。[[ダイさんがいつもつけてるネックレスはどこのやつですか?]]どこにも売ってないよ。
2008-02-04 13:07:00 -
114:
るぅ◆BVa8AoVskM
荷物を片して何もする事がなくナオミに電話してみる。「もしもーしナオミ?」「よりもどったんやて?ユウキからさっき連絡あったぁ!今日から東京で一緒に住むんやろ?」「うん♪頑張るわぁ!」
2008-02-04 13:10:00 -
115:
名無しさん
しおり?
2008-02-04 16:46:00 -
117:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ユウキ君も仕事やろ?」「今日はダイだけ仕事らしいわぁだからユウキは今日オフ☆雑誌の撮影らしいで!」「そっかぁぢゃあいいわ!」「なんか用あったんやろ?」「スーパー行きたいねんけど道わからんから…」「今からユウキと迎えにいくから一緒にスーパーいこ!」せっかくの休みやし断ったのにナオミとユウキ君が車できてくれた。
2008-02-04 18:20:00 -
118:
るぅ◆BVa8AoVskM
飛行機の中で合鍵をもらったからちゃんと鍵しめてユウキ君の車に乗った。「やっぱりユウキ君も出掛ける時は帽子とサングラスやねんな(笑)」「まぁ一様な(笑)」10分くらい走ってスーパーに到着。スーパーについたら有線でダイ達の曲が流れてた。
2008-02-04 18:24:00 -
119:
るぅ◆BVa8AoVskM
「てか今日久しぶりに4人でご飯食べよぉやぁ!なっナオミ☆」「そうしよぉ!2人で料理しよったか♪」いろいろ食材を買って家に戻る。さっそく私とナオミは料理をつくり始める。
2008-02-04 18:26:00 -
120:
るぅ◆BVa8AoVskM
20時前ダイから電話「今から帰るわぁ遅くなってごめん?」「気を付けて帰ってきてな☆」30分くらいでダイは帰ってきてナオミ達がいてびっくりしていた。「なんでおるん(笑)」「久しぶりに4人で飯食おってなってナオミとミキちゃんが料理作ってくれてん!」ナオミと一緒に料理を並べて「「いただきまぁーす!!」」
2008-02-04 18:29:00 -
121:
るぅ◆BVa8AoVskM
一緒にお風呂に入る。久しぶりに一緒に寝る。久しぶりすぎて緊張してなかなか眠れなかった。「ミキ寝た?」起きてるけど寝たふりをした。うっすら目をあけてみるとダイの顔が私の目の前に。「一緒に東京に来てくれてありがとうな。絶対幸せにするから。愛してるよ。」嬉しくて泣きそうになった。
2008-02-04 19:22:00 -
122:
るぅ◆BVa8AoVskM
朝起きるとダイはもう起きていた。「おはよう。今日から1週間泊まり掛けでアルバムのレコーディングするから帰ってこられへんわ?ごめんな…」「そっかぁ。いいよ頑張ってきてね!帰ってくるの楽しみに待ってるから。」そしてダイは仕事に行った。1週間何したらいいんかなぁ寂しいとゆうか暇やん
2008-02-04 19:29:00 -
123:
るぅ◆BVa8AoVskM
1人で出掛けてみたり部屋の掃除をしたり家でゴロゴロしたり暇な1週間を過ごした。私から連絡してもダイの携帯は電源入ってなかった。ダイ一切連絡はなかった。今日はダイが帰ってくる日。何時に帰ってくるかわからないからナオミなら知ってると思いナオミに電話をする。
2008-02-04 19:33:00 -
124:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ユウキ君1週間仕事行ったまんまやろぉ?今日帰ってくるやんかぁ何時に帰ってくるかしってる?」「何ゆってんの?ユウキは1週間普通にレコーディングしに行って毎日帰ってきてたで。今日はユウキオフやし。」ダイだけ1週間泊まり掛けでレコーディングっておかしいよな…「そっかーありがと。」
2008-02-04 19:38:00 -
125:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイはなんか隠してるんかな。電話にもでぇへんし。怪しくなって部屋を物色した。本棚から写真がでてきた。私と写した写真。けどその中に知らない女と写してある写真が何枚もでてきた。キスをしてる写真。ダイが女にキスしてる写真。よくみたらどれも2人とも服を着ていない。その写真には私とお揃いのネックレスはつけてなかった。浮気?それとも私とよりをもどす前の彼女かな…
2008-02-04 19:45:00 -
126:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ただいまー」ダイが帰ってきた。急いで写真をなおす。「おかえりぃ」「先風呂入ってくるわ疲れた」あれ?ダイネックレスつけてない。ダイの携帯をみてしまった。こんな事したくなかったけど。ごめん。
2008-02-04 19:51:00 -
127:
るぅ◆BVa8AoVskM
着信履歴カナ。カナばかり。発信履歴五分前にカナっていう女にかけている。次はメール。[ダイちゃん?1週間仕事終わってから毎日家に泊まりにきてくれてありがとぉ??凄い楽しかったぁ?またラブラブしようね?ダァイスキ????]なにこれ…(笑)なんかわらけてきた。送信をみると[俺も楽しかったよ??また近々泊まり行くし浮気すんなよー?]はぁ。浮気ですか。浮気するならバレんようにしろよなぁ…ほんまあほやなぁ。ダイが浮気するなんて思ってなかった
2008-02-04 20:01:00 -
128:
名無しさん
面白い?頑張って書いて下さい?
2008-02-04 20:03:00 -
130:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイが風呂からでてきた「ご飯温めるからちょっと待ってな。」「ごめんユウキらと飯食ってきたからいらんわ。」「わかった…。」携帯をみた事はゆうべき?浮気してんのって聞くべき?私はダイの事が大好き。大好きだから今の関係を崩したくない。私はまた逃げる。何もなかったかのように私だけご飯を温め食べる。
2008-02-04 20:18:00 -
131:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイはずっと携帯をいぢっている。きっとカナって女とメールしてるんやろな。「なんで連絡くれへんかったん?寂しかった…」「あぁごめん。」なにその態度?せっかく東京までついてきたのに。私は一体なんなん。けど我慢をして「…これからは連絡してな。」「はいはーい!んな寝るわ。」ダイは先に寝室へ…私は声をださずに泣いた。こんなすぐに人って変わるもの?
2008-02-04 20:23:00 -
132:
るぅ◆BVa8AoVskM
ピンポーン――――22時誰かがきた。「はい。」玄関を開ける「ダイちゃあん?」「どちらさまですか?」「ダイちゃんの彼女ですけど。あっダイちゃんの姉さんですか?ダイちゃんが言ってましたー姉さんと一緒に暮らすって身の回りの世話してまらうって!」たぶんカナってやつかな。私はダイを起こしに行った。「ダイ客来てますけど。」「誰?」「んーなん知らん。」ダイは玄関に行った。「お前なんで家くんねん!」「姉さん可愛いねーネックレス忘れてたから届けにきただけだよー」というと女は帰って行った。ダイが戻ってきて沈黙が続いた。
2008-02-04 20:30:00 -
133:
るぅ◆BVa8AoVskM
「いつ私はあんたの姉ちゃんになったん?」「…」「身の回りの世話をさすために私をわざわざ東京によんでんな。」「…」「ほんまはあの女の家にずっと泊まってたんやろ?なんか言ってみぃや?」「…」「私は一体あんたのなんなん?あの女がいいなら私と暮らさんとあの女と住めばええやん。もういい。さよなら…」私は涙をこらえてダイに言った。こうなるなら…東京にこない方が良かった。ダイの事信じた私がバカだった
2008-02-04 20:36:00 -
134:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ごめん…許してくれ。」「謝るなら最初からせんといてくれますか。明日大阪に帰るから。」「ほんま許してくれ…俺を1人にせんといて…」ダイは泣きながら私の目の前で土下座をした。何度も何度も泣きながら「ごめん…ごめん」「もう分かった。分かったから顔あげて。1人になんかせぇへんから。」私まで泣いてしまった。ダイを愛してるから許してしまった。
2008-02-04 20:42:00 -
135:
るぅ◆BVa8AoVskM
あの女はカナって子。一年近く付き合ってるらしくて。あの写真もカナだった。2ヶ月カナと逢ってなくて私に嘘をついて泊まりにいったと。ダイはこのあとカナに電話をして別れを告げた。アドレスも変え電話番号は明日変えるって。私はまたダイを信じようと思った。
2008-02-04 20:46:00 -
136:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイは番号も変えた。あれからダイは本当に変わった。仕事の合間ちょくちょく電話をかけてくる。仕事のスケジュール表も毎回くれる。変わったとゆうかこれが当たり前でしょ?私は幸せだった。
2008-02-04 21:31:00 -
137:
るぅ◆BVa8AoVskM
それからダイのバンドはアルバムを出し仕事が忙しくなっていった。久しぶりのダイが休みの日。2人で夜景を見にいった。夜景を見てたらなぜか落ち着く。出会い〜今までを2人で振り返り思い出に浸っていた…
2008-02-04 23:16:00 -
138:
るぅ◆BVa8AoVskM
それからダイのバンドはアルバムを出し仕事が忙しくなっていった。久しぶりのダイが休みの日。2人で夜景を見にいった。夜景を見てたらなぜか落ち着く。出会い〜今までを2人で振り返り思い出に浸っていた…
2008-02-04 23:17:00 -
139:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ミキ。俺達結婚しよっか…」
「えっ?」「今までいっぱい嫌な気持ちさしたりしたけど俺にはミキが必要や。ずっと俺の傍におってくれへんか?」「はいっ。」二回目のプロポーズ。私達は結婚する。2008-02-04 23:21:00 -
140:
るぅ◆BVa8AoVskM
仕事の合間をぬってダイと私の両親に挨拶もしに行った。三年の記念日、12/11に身内だけで式をあげ私とダイは結婚した。本当に結婚してよかったのか…?
2008-02-04 23:25:00 -
141:
るぅ◆BVa8AoVskM
結婚してからは本当に幸せだった。ダイは前よりもいい詞をかくようになりいつもオリコン1位になっていた。ある日ユウキ君とナオミが家に遊びにきた。この2人に逢うのは久しぶりで私ははしゃぎまくった。ユウキ君とも楽しく会話をする。それは昔から変わらない事。けれどダイがどんどん機嫌が悪くなっていく。いきなりダイだけ寝室に行ったから私がダイのとこへ行く。
2008-02-04 23:31:00 -
142:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ダイどうしたん?」「…」「しんどいん?」「お前ユウキの事好きなんか?」「なに言ってんの(笑)あほちゃう?ユウキ君は昔からの友達やんか!」「もういいから部屋から出ていけ。」なに怒ってるんやろ?ユウキ君とナオミは気を使って帰っていった。ナオミ達が帰ったらダイが寝室からでてきた。
2008-02-04 23:34:00 -
143:
るぅ◆BVa8AoVskM
「気ぃ使って帰ったわ。何をそんなに怒ってんの?」
―――バンッ―――
「…った。何すんのよ!?」初めてダイにぶたれた。口の中が鉄の味する。口の中きれたな…「俺以外の男と一切喋んな。」「はぁ?意味わからんから。」
―――ドスッ―――
次はおもいっきりお腹を殴られた。痛くてダイが恐くて涙がでてきて止まらなかった。「わかったな?口答えしたら殺すぞ。」「…わかった。」2008-02-04 23:40:00 -
144:
るぅ◆BVa8AoVskM
「あと、今着てる服全部今すぐ脱いで捨てろ。」今着てる服は一式ダイが買ってくれたミニスカと露出めの上の服。「なんで…?」「肌を人にそんなに見せびらかしたいんか?そんなに犯してもらいたいんかお前?」「捨てるから…」それからダイは私のクローゼット、タンスからショートパンツ、ミニスカ、ワンピース、肌がみえる服全てを気が狂ったかのようにごみ袋に入れていく。
2008-02-04 23:45:00 -
145:
るぅ◆BVa8AoVskM
「明日俺が捨てにいくから」「別にそこまでせんでいいやんか…」
―――グイッ―――
髪をおもいっきりひっぱられ「口答えすんなっていまさっき言ったばっかやろ?そんなにシにたいか?」「ごめんなさい…わかったから離して…」ひっぱられた時に抜けた髪が床にいっぱい散らばっている。鏡を見て自分の顔をみたら見事に腫れて紫になっている…涙が止まらへん。2008-02-04 23:58:00 -
146:
るぅ◆BVa8AoVskM
私は恐くてダイから離れたかった。涙で腫れた頬が染みる。動きたくても金縛りにあったかのように動けない。「ミキ…」「…」いきなりダイが抱き締めてきた。「ごめんな。ミキが離れて行きそうでこわくなって自分を止められへんかった…ほんまにごめん…」いつもの優しいダイに戻った。「うん。私こそごめんなさい…」ダイが手当てをしてくれ一緒に寝た。
2008-02-05 01:07:00 -
147:
るぅ◆BVa8AoVskM
朝になるといつもの優しいダイだった。昨日の事が嘘のよう。朝食を作り一緒に食べる。口が痛くてうまく開かなかったけどダイに昨日の事を思い出させたくなくて我慢した。私の顔をみると思い出すとおもうけど。
2008-02-05 01:10:00 -
148:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイはごみ袋を持って仕事に行った。タンスの中をみるとあるのはジャージのみ。ジーンズも捨てられていた。「どこも行かれへんやん…」ナオミから電話があった。「昨日大丈夫やったぁ?」「大丈夫やったよ〜ごめんな。」「今から会える?話あるんやけど☆」ジャージしかないが私はOKした。私とナオミの家の中間地点にある喫茶店で待ち合わせた。
2008-02-05 01:14:00 -
149:
るぅ◆BVa8AoVskM
ナオミは私の顔を見るなり「どしたんその顔!!!!」「ちょっとこけてしまってん(笑)気にせんといて!話って?」私達はコーヒーを頼んだ。「えーと。私妊娠しました☆今2ヶ月やってぇ!」「まぢ?おめでとう〜!」ユウキ君も凄い喜んでるみたい。話が終わりナオミは今から産婦人科に行くから喫茶店をでた。「ほんまにダイとなんもなかったん?」ナオミに相談したかった。けど今ナオミは1人の体ぢゃないし余計な心配はかけさしたくなかった。「大丈夫やって☆ダイとは仲良くしてますからーあ☆」ナオミと別れて家に帰る。
2008-02-05 01:20:00 -
150:
るぅ◆BVa8AoVskM
家に帰るとダイがもう帰ってきていた。「今日は早いな。おかえり。」「お前なんで携帯持って行ってないねん?」「あっ忘れてた(笑)」「何回も電話してでぇへんから心配なって帰ってきてんぞ。」「ごめん…」「お前もう外でんな。家から一歩もでんな。」「なにゆってんの?そんなん嫌や!」
―――ゴンッ―――
ダイは私の頭を持ち壁に何度も頭をぶつける。
「痛い痛い!やめて!お願い!ずっと家にいるから!!やめて」「最初から素直にそう言えクソアマ。」そしてダイはまた仕事に行った。2008-02-05 01:28:00 -
151:
るぅ◆BVa8AoVskM
手に何かが落ちた。血ぃや…フラフラになりながら洗面所に行く。私の頭から真っ赤な血がトクトク流れ落ちていて私の顔は血まみれ。このまま逃げ出す事は簡単にできる。けどまた優しいダイに戻ってくれると信じてる。愛してるから…ダイを1人にしないって約束したから私は逃げなかった。
2008-02-05 01:36:00 -
152:
るぅ◆BVa8AoVskM
私は棚から包帯とガーゼをだし傷を消毒した。「いったぁ…キレてるから血止まらへんやんけ。」床に落ちた血を拭いて。私は夕食を作った。血は止まらなくて何回も包帯を巻きなおした。
2008-02-05 01:39:00 -
153:
るぅ◆BVa8AoVskM
夜ダイは帰ってきた。「ミキちゃんただいま☆」だいぶ酔っていて機嫌がいい。「ダイご飯食べよっか?」「ミキを食べるぅ〜」私生理やし…ここで拒んだらまた殴られると思いやられるがままやった。頭がずきずきして気持ちいいとかなかった。「なんで喘がへんねんお前。声だせやオラ!」私は演技をした。「気持ちいいよダイ…」ダイはすぐにイキ風呂に入らずそのまま寝た。
2008-02-05 01:45:00 -
154:
るぅ◆BVa8AoVskM
リビングでそのまま寝てしまったダイ。私は寝室から掛け布団を持ってきてダイにそっとかける。ダイ…?もう殴ったりしないよね。優しいダイのままでいてくれるよね。ダイの事信じてるからね…私は夕飯を食べずにゴミ箱に夕飯を捨てた。私もダイの隣に横になり一緒に寝た。
2008-02-05 15:49:00 -
155:
るぅ◆BVa8AoVskM
朝ダイは優しかった。私の頭の傷の事を心配してくれて「これ病院代。病院行っておいで。ごめんなミキ。」「ありがとう。家事終わらしてから病院行ってくるね。」ダイは今日テレビ収録。ダイが仕事に行ってから私は一通り家事を終わらした。化粧をしようと鏡を見る。「酷い顔(笑)」化粧をして…もう一着のジャージに着替えて病院へ行った。
2008-02-05 15:54:00 -
156:
るぅ◆BVa8AoVskM
血は止まってるけど傷口がパックリあいている。私は産まれて初めて傷を縫った。麻酔をかけてもらってあまり痛くなかったが家に帰ってから麻酔がとれてきて傷がまた痛みだした。適当に昼御飯を食べテレビをつける。ダイのバンドの特集を昼のワイドショーでしていた。
2008-02-05 15:58:00 -
157:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ダイかっこいいなぁ…」
ピンポーン―――限界をあけると宅配便だった。荷物を受け取り中を開けてみる。私の母さんがいろんな食材を送ってきてくれた。野菜、お米…これで買い物に行かなくて済んだ。夕飯を作る。2008-02-05 16:03:00 -
158:
るぅ◆BVa8AoVskM
いつもより早く夕方にダイは帰ってきた。「おかえりダイ〜」「ただいま。てかなんで化粧してんのー?」「病院に行ったからやけど…傷口縫ってもらって大丈…」
―――パリーンッ―――
「痛っ…」テーブルに置いてあったグラスを私にめがけてなげてきて私の左頬がスゥっとキレた。「病院ごときでお洒落?化粧なんかせんでええやろ?可愛いく見られたいんか?」ダイはグチグチ言いながら化粧品を捨てていく。もう何を言っても無駄。私はずっとダイを見ていた。2008-02-05 16:10:00 -
159:
るぅ◆BVa8AoVskM
「なにジロジロ見てん?なんかゆうことあるんぢゃないん?」私はこのままダイにしたがって生きていくん?「暴力はやめて。ちゃんと言うこと聞くから。」「はぁ?」ダイは私の胸ぐらを掴む「私達もう無理ぢゃない?ダイの事信じたいけど…」するとダイは私を離し子供みたいに泣きじゃくった。「嫌やぁーもう殴ったりせぇへんからっ無理とかゆわんといて…お願いやミキ…」またか。「わかったよ。ダイご飯食べよ?」割れたグラスを片付けて私達は夕飯を食べた。
2008-02-05 16:17:00 -
160:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ナオミ妊娠してんて〜♪」「そうなんや。」「ダイは赤ちゃんほしくない?」「まだほしくないなぁ〜。」まだ結婚して3ヶ月やもんな。もうちょっと赤ちゃんは待とう。夕飯の後片付けをしてさっきキレた頬を消毒する。頭の傷口に比べたら全く痛くない。傷も浅いみたいやし。顔だけは傷残したくないな…
2008-02-05 17:10:00 -
161:
るぅ◆BVa8AoVskM
「明日からイベント始まるわぁ。」「いつ帰ってくるん?」イベントはツアーみたいに長い間家をあける事はない。「二週間くらいちゃうかな。まぢ家でんなよ?」「わかってるけどご飯とかどうすればいい?」「母さんから食材送ってきてもらったんやろ?それでええやん。インスタントも家にあるし。心配やからでんなよ?」「わかった…」ダイはいつからこんなに束縛するようになったんやろ…?
2008-02-05 17:15:00 -
162:
るぅ◆BVa8AoVskM
ダイが家をあけるのは寂しいが少しだけ嬉しい気持ちもある。暴力をうけなくていい。のんびり過ごせる。朝早いらしいからお風呂入ってすぐに寝た。
2008-02-05 17:17:00 -
163:
るぅ◆BVa8AoVskM
朝ダイを起こしてご飯を食べさして仕事に行った。「はぁー外にでられへんけど気持ち楽なったぁ…」夕方ナオミから電話があった。「久しぶりにご飯いかへん?妊娠してるから酒は無理やけどどう?」どうしよ。せっかく誘ってもらってるしダイもいないし1日くらいいいよな!「うん☆ぢゃあ19時に◇◇なぁ♪」久しぶりに髪をまく。化粧品…あっ捨てられたんやった…いつも使ってるカバンをみたらファンデーション、マスカラ、ラインが入ってあった「よかったぁ…」化粧して。あとは洋服。ジャージって失礼やんなぁ。ダイのジーンズを履いてみる「まぁいけるかな(笑)」適当にはおってナオミとの待ち合わせ場所に。
2008-02-05 17:31:00 -
164:
るぅ◆BVa8AoVskM
「ミキイメチェン?」「まぁ(笑)はよ店いこぉ!お腹へったぁー。」ナオミとユウキ君は相変わらずラブラブそうで羨ましい。「ダイとはどう?新婚生活順調?」「順調やでぇ☆」「てかあんた顔の痣ひいてるけど頭どうしたん?ガーゼなんかはって…」髪で隠したつもりやねんけどなぁ。「カオソリしてたらきってん(笑)私ってどんくさいやんか(笑)」「そんなとこきるか普通?」ナオミはダイとなんかあったんか聞いてきたけど隠した。誰にも言いたくない。携帯がなった。
――着信:ダイ――
やっば…2008-02-05 17:38:00 -
165:
るぅ◆BVa8AoVskM
「携帯でんでいいん?ダイからやん。」「大丈夫〜食べよ☆」ダイから何度も電話があった。5分で着信履歴がダイでいっぱいになった。やっと携帯が鳴らなくなった。「今日私の家泊まりぃやミキ?」息抜きをしたい。ご飯を食べてナオミの家へ
2008-02-05 17:41:00 -
166:
るぅ◆BVa8AoVskM
ナオミの家につくとスウェットをかしてくれて着替える。体の痣が見えないように。夜23時…――ピンポンピンポンピンポーン――
「こんな夜中に誰やねん!ちょっとミキ待っててな。」私はリビングでテレビを見ていた。「ちょっ!待って!待ってってば!」「ナオミどうしたぁん?」私は玄関に行った。嘘やん。「ダイ…」「お前何してんねん?」「私が無理やり家に泊まらしてん!別にええやろ?」「ミキ帰んぞ。」私は腕を引っ張られ裸足のまま外へ「ナオミごめん。また連絡するから…」ナオミはマンションに住んでいて階段まで行くと私はおされ階段から転げ落ちていった。痛くて叫びそうになったが耐えた。ナオミにばれる。2008-02-05 17:48:00 -
167:
るぅ◆BVa8AoVskM
「家からでんなって言ったよな?化粧すんなって言ったよな?何髪まで巻いてんねん?なんで髪巻いとん?」今日イベント昼だけ。だから夕方の電話はイベント終わったとゆう電話やったと思う。だからナオミの家まで来たと思う。
2008-02-05 17:51:00 -
168:
るぅ◆BVa8AoVskM
無理やりおこされマンションの外に連れていかれる。足が痛くて動かへん。黒い車に乗せられた。仕事先の車やろな。車の中では無言。家につき中に入る。ここからは殴られ放題。私は歯をくいしばって耐え続けた。ダイが私の首になにかつけた。首輪?首輪には鎖がついていて部屋の柱にくくりつけられた。首輪と鎖には鍵がついてあって自分では外せない。「こんなんしたくなかってんけどな。」
2008-02-05 17:56:00 -
169:
名無しさん
めっちゃ気になる?頑張って?
2008-02-05 19:21:00 -
171:
名無しさん
「謝る事できへんのか?」「…」私が何もゆわないとまたどつきまわされた。ダイの膝が私の口に当たる。ボト―――歯が二本くちからでてきた。チもいっぱいでてきてとまらへん
2008-02-06 00:41:00 -
172:
るう◆x4VpNOUB/w
トリップかえました?
2008-02-06 00:43:00 -
173:
るう◆x4VpNOUB/w
「お前が悪いねんで?」「ごめんなさい…許して…」するとダイは冷蔵庫からペットボトルを五本私の前においた。「これだけ水あったら大丈夫やな。んぢゃ仕事に戻るわ。」
2008-02-06 00:45:00 -
174:
るう◆x4VpNOUB/w
私の携帯が鳴った。
――着信:ナオミ――
ナオミや。私がでようとするとダイに携帯を取り上げられ「ミキには携帯必要ないやんな。」逆パカされた。ダイはなにがしたいの…?「ミキは俺のものやから。ぢゃあな。」ダイは仕事に行った。2008-02-06 00:48:00 -
175:
るう◆x4VpNOUB/w
意味がわからへん。首輪をはずしたくてもはずせない。立ち上がろうとしても階段から落ちたせいで左足が動かなくて立てない。ズボンをめくってみると紫色に変色していてパンパンに腫れ上がってる。痛い…また涙がでてきた
2008-02-06 00:51:00 -
176:
るう◆x4VpNOUB/w
今日から約二週間私は繋がれたまま。ダイが帰ってくるまでここから動けない。どうしたらいいん…私は泣く事しかできなかった。
2008-02-06 00:53:00 -
177:
るう◆x4VpNOUB/w
次の日夢であってくれとおもい目をあける。夢ぢゃない。水を飲む…どつかれた体のあちこちが痛みだす。どうせならコろしてくれたらいいのに。ここまでされてもダイをにくめない。嫌いになれない。愛してる…私はまだダイを信じてるよ。優しいダイにもどってくれると…
2008-02-06 00:57:00 -
178:
るう◆x4VpNOUB/w
繋がれて13日目…トイレは空のペットボトルにした。さすがに大は我慢している。お腹はすかない。鏡にうつる自分をみるとだいぶゲッソリしている。「よく生きてるな私…」夜ダイが帰ってきた。「ちょっと待ってよぉ」女…?
2008-02-06 01:00:00 -
179:
るう◆x4VpNOUB/w
「ミキちゃぁんただいま♪」だいぶ酔っている。「誰この女ぁあ?」ダイの隣にいる女も酔っている。「俺の可愛い嫁ちゃん☆」と言うとダイはソファーに女を押し倒す。私の目の前で2人は行為をしだした。私はみてられなくて後ろを向く。
2008-02-06 01:03:00 -
180:
るう◆x4VpNOUB/w
「なに後ろ向いてんだよ。ずっと俺を見とけ。お前がユウキとこの前仲良く喋ってたから俺も女とお前が嫌がることしたるわ。」私のお腹をけとばし女とヤっている。女のやらしい声が私とダイの部屋に響いている。やめて…お願い…私は気がくるったかのように泣きぢゃくった
2008-02-06 01:07:00 -
181:
るう◆x4VpNOUB/w
行為が終わるとダイは女にタクシー代を渡し帰らした。「ダイ…」「なぁにミキちゃん?」「私はダイのなんなん…」「ミキは俺の大事な嫁ちゃぁん☆ミキもやりたくなったんか?可愛いなぁ〜」ダイとやるが足が痛くてうまく動けない。するとダイは私をなぐる。なぐりながら私と行為をする。私の顔はチだらけだ。全く気持ちよくない。私は完璧ダイのオモチャだ
2008-02-06 01:11:00 -
182:
るう◆x4VpNOUB/w
行為が終わり優しいダイに戻る「ミキは俺の事愛してる?」「愛してるよ…」「絶対はなさへんからなミキ…」優しく私を抱き締める。お願いもう凶変しんといて。ダイから離れへんから…愛しかたが異常だよ
2008-02-06 01:16:00 -
183:
るう◆x4VpNOUB/w
ダイは私の前に布団を持ってきた。「一緒に寝よ。1人で寂しかったやろ」「首輪はずしてくれないん?」「一生はずさんよ。おやすみ」私は一生繋がれたまま…
2008-02-06 01:19:00 -
184:
るう◆x4VpNOUB/w
いつからか私は自由になりたいと思わなくなっていた。前は自由になりたいって思ってたが。このままダイといれるなら…ダイ達は何枚もシングルをだす。全て1位。詞は全曲ダイがかいている。こないだ発売されたシングルをダイが聴かせてくれた。
2008-02-06 01:38:00 -
185:
るう◆x4VpNOUB/w
((酷い夢だと信じたい 私をもてあそばないて かきみだされているみたいで痛い 息がつまるくらい苦しい))まるで私のことをわかってかいた詞みたいやった。相変わらずダイは私を好き放題にどつきまわす。私の体は麻痺し痛さなど感じなくなった。泣くことまなくなった。ダイは私に水しか与えない。ダイがいる時だけトイレに行かせてもらえるようになった。もうどうにでもなれ。ダイをにくみたい。嫌いになりたい。時々優しくなるダイをみるとそれは無理だ。優しく私を呼ぶダイ。優しく私を抱く。優しく私にキスをする。全てが優しくて…私はダイが愛しくてたまらない。
2008-02-06 01:48:00 -
186:
るう◆x4VpNOUB/w
ある日ダイが仕事から帰ってきたら「今からユウキとナオミが来るから着替えろ。」と言い私に服を渡してきた。もう夏だというのに長袖に長ズボン。これは私の体の痣を隠すためだろう。首輪がはずされ服を着る。ダイがファンデーションとコンシーラーで私の顔の痣を綺麗にかくしていく。「メイクさんに消し方教えてもろてん。」鏡をみると私の顔に痣はなくなっていた。そしてダイにマスクを渡された「歯ないから格好わるいやろ。つけとけ。」マスクをつけ私はソファーに座った。
2008-02-06 01:56:00 -
187:
るう◆x4VpNOUB/w
ナオミとユウキ君がきた。ナオミのお腹はもう目立つようになっていた。「ミキだいぶ痩せたな。ちゃんとご飯食べてる?」「風邪ひいてるからあまりご飯食べられへんねん…」私は絶対にユウキ君とは話さない。喋ったらダイが怒るから。ナオミが手料理を持ってきてくれ皆で食べた。何ヵ月ぶりやろご飯食べたん…嬉しくて涙がでそうになった。
2008-02-06 02:00:00 -
188:
るう◆x4VpNOUB/w
歯がないことバレないよう口をかくして食べる。気付かれてないみたい。良かった…ナオミ達は二時間くらいで帰っていった。「楽しかったか?ミキ。」「えっ、うん。久しぶりにナオミと逢えて嬉しかった。ダイありがとう。」そしてまた私は首輪をつけられ繋がれる。今日は珍しく一度もなぐられてない。「ダイ?なぐらなくていいん?」私はへんな事を聞いてしまった。「何ゆってんねん(笑)なぐらへんよ。大丈夫。」良かった…私は安心した。
2008-02-06 02:06:00 -
189:
名無しさん
返事ありがとうございます?毎日かかさず見てまぁす?
2008-02-06 12:34:00 -
191:
るう◆x4VpNOUB/w
「俺ちゃんとしたいい父親になれるかな?」「私妊娠してないで?」「いつかは妊娠して元気な赤ちゃん産んでな。。男やったらリクで女やったらリンがいいな。」「可愛い名前やな。ダイはいいお父さんになれるよ。」ダイはお風呂に入った。私はいつものように戻れるって信じてダイのシャワーの音を聞いていた。
2008-02-06 12:52:00 -
192:
るう◆x4VpNOUB/w
朝起きたらダイはまだ寝ていた。今日は仕事昼からなんかな?それとも休み?可愛い寝顔…出逢いから今までの事を思い出していた。楽しい思い出より最悪な思い出の方がいっぱいあるかもしれない。私がもし妊娠したら私は解放され普通に過ごせるんかな?
2008-02-06 12:55:00 -
193:
るう◆x4VpNOUB/w
するといきなりダイは起きた「ミキおはよう。」「おはよっ。今日仕事は?」「休み。ちょっと出掛けてくるわ。」ダイは何も食べずに着替えてどこかに行った。一時間くらいたつと誰かがきた。
「ミキ?おるやろ?ちょっとでてきて?」ナオミ…?「最近ミキおかしいわ。携帯も解約されてるし何があったん?ダイにな ぐられたりしてるんやろ?ミキ!!」私はずっと黙っていた。もうダイは私をぶったりせぇへんもん。優しいダイに戻ってくれたもん。私が悪いから今は繋がれてるだけ。2008-02-06 13:00:00 -
194:
るう◆x4VpNOUB/w
「また来るから…。」と言うとナオミわ帰っていった。もう来ない方がいいよ。ナオミまで危ない。もう凶変しないって信じてるけどダイは何をするかわからないから。もうそっとしてて。
2008-02-06 13:03:00 -
195:
るう◆x4VpNOUB/w
「ただいま。」ダイが夕方帰ってきた。両手に紙袋。「あけてみ?」あけると赤ちゃんの可愛い服がいっぱい入っていた。「買ってきたん?」「うん。どっち産まれてもいいように黄色の服買った☆」「だから私妊娠してないってば(笑)」ダイは立ち上がり私の上に乗り馬乗りになった。そしてまた私はな ぐられ放題。「妊娠してなかったら服買ってきたあかんのか?お前が喜んでくれると思って買ってきたのになんやねん?」───ブチッ───
ダイと付き合ってた時に買ったネックがちぎれた。それをダイはゴミ箱になげた。「やめて!返して!」大切につけてたのに…2008-02-06 13:19:00 -
196:
るう◆x4VpNOUB/w
私は初めてダイに手をあげた。「…った。な ぐっていいと思ってんか?」私は泣きながら「あれは私とダイがデザインして作ったネックやで。なんで捨てるん?一生つけとこ、これは宝物って言ってたやんか…」「…」ダイはなにもゆわない。「もういい加減にして。そんなに私が気にいらないならコロしてよ…もううんざり…もうこんな生活いや…」
2008-02-06 13:24:00 -
197:
名無しさん
いっつも返事ありがとうございます??ほんまに休憩中もみまくりです(笑)
2008-02-06 17:22:00 -
198:
るう◆x4VpNOUB/w
>>204さん 誰も読んでくれないと思ってたので読んでくれてめっちゃ嬉しいんですよ??だから返事はちゃんとします?今日は23時半すぎくらいに更新したいと思います?また覗いてください(^^ゞ
2008-02-06 18:05:00 -
199:
名無しさん
私もコメントは初めてやったけど ずっと見てるよ?邪魔になるから書き込みはもうしないけど 最後まで応援してます??
2008-02-06 18:35:00 -
200:
名無しさん
うちも↑さんといっしょ??
2008-02-06 19:58:00 -
201:
名無しさん
?
2008-02-06 21:48:00 -
204:
るう◆x4VpNOUB/w
「なんか言ってよ。」「どうやってコロしてほしい?」「首を しめて…」ダイが私の首をおもいきりしめる。息ができない…自由なんかいらんって思ってたのに…私はただ普通の生活をしてダイと一緒に幸せになりたかっただけ…あかん、涙がとまらへん。
2008-02-07 00:15:00 -
205:
るう◆x4VpNOUB/w
「ごめん…無理や。」ダイ?なんで泣いてんの?「なんで?いつもみたいに強くしめたらいいだけやん…。」「俺の事愛してるか?」「当たり前やん…愛してる。」ダイは私の首輪をはずした。「もうミキは自由やで。もう追いかけたりせぇへんから好きなとこに行ってこい。」ダイは泣きながら言った。「どこも行きたくない。ただ私はダイと幸せになりたいねん。ダイから離れたくないよ。」「今までごめんな…ミキの事を愛しすぎてちゃんとした愛しかたができへんくなってた。ミキをな ぐってる時頭ではやめたかった。けど体が止まらんかってん…ほんまごめん。ミキは悪くないのに…」ダイは泣き崩れた。
2008-02-07 00:22:00 -
206:
るう◆x4VpNOUB/w
いつもダイがしてくれるみたいに私はダイを優しく抱きしめた。「ごめん…ごめん…」「謝らんといて…わかったから…。」ダイとどうしたら幸せになれる?誰にも邪魔はされたくない。「ダイ。一緒にシの?天国で幸せに暮らそう?」こんな事を言うとか私は頭い かれてたとおもう。
2008-02-07 00:27:00 -
207:
るう◆x4VpNOUB/w
「お前正気か…?」「うん。ダイと一緒ならこわくない。離れたくない…」最後に私はダイに抱かれた。なぜか私とダイは泣いていた。泣きながらするとかおかしいよな。けどもう最後だから…
2008-02-07 00:31:00 -
208:
るう◆x4VpNOUB/w
ダイは寝室に行き袋をもってきてコップ2つに水を入れた。袋からコナをだしコップの中にコナを入れかき混ぜている。「これ飲んだら眠くなってクルシイ思いせんとシねる…。」私はコップを受けとった。「ダイ一緒に飲もっか…」「おぉ…」私とダイは一気に飲みほした。ダイと一緒に横になる。だんだん眠くなってきた。「ミキ今までありがとな。幸せになろうな…」「約束やで…」「愛してるよ。ミキ…」ダイの唇が私の唇にあたる。最後のキス。意識は遠ざかっていった…
2008-02-07 00:39:00 -
209:
るう◆x4VpNOUB/w
私は真っ暗な世界にいた。ダイが私の前を歩いている。「ダイッ!!」ダイが振り向く「ミキ…お前はシんだあかん。生きろ。で…幸せになれよ。幸せにできんでごめんな。」「いややダイ!!」「愛してる…ぢゃあな…」「ダイッ…!」
2008-02-07 00:44:00 -
210:
るう◆x4VpNOUB/w
「…キ!ミキッ!!」私は目を覚ました。私は病院のベッドで寝ている。私はシ ねなかった。「ミキ…1週間寝たまんまやってんで。もっと早くに家にいってたら…」ナオミが泣いている。ユウキ君も…。「ダイは?ダイはどこなん?」「…」「ナオミ!ユウキ君!ダイは?ダイをつれてきてよ!」「ダイは…1週間前に し んだ…」ユウキ君が言った言葉が信じられへん。「私とダイは一緒に薬飲んでんで?なんでダイはし んだとか嘘ゆうん?」「ミキちゃんが飲んだのはただの睡眠薬やで。」嘘…
2008-02-07 00:52:00 -
211:
るう◆x4VpNOUB/w
「嘘はいいから…」私は起き上がり点滴をはずしベッドからおりようとした「ミキ!ダイはもうおらんの!もう葬式もお通夜も終わったの!」「いやや…ダイがし んだなら私もし ぬ!1人にせんといて…いやや…ダイ…」「あんたは1人ぢゃないやろ!あんた妊娠してんねんで!!ダイとミキの赤ちゃん妊娠してんねんで!」「私とダイの赤ちゃん…?」「そうやで…ミキは1人ぢゃないねん。」
2008-02-07 01:01:00 -
212:
るう◆x4VpNOUB/w
「嘘はいいから…」私は起き上がり点滴をはずしベッドからおりようとした「ミキ!ダイはもうおらんの!もう葬式もお通夜も終わったの!」「いやや…ダイがし んだなら私もし ぬ!1人にせんといて…いやや…ダイ…」「あんたは1人ぢゃないやろ!あんた妊娠してんねんで!!ダイとミキの赤ちゃん妊娠してんねんで!」「私とダイの赤ちゃん…?」「そうやで…ミキは1人ぢゃないねん。」
2008-02-07 01:04:00 -
213:
るう◆x4VpNOUB/w
ダイと私が飲んだコナは睡眠薬。ダイのコップには睡眠薬をあまり入れなかった。私が寝てからダイは自分の心臓を包丁で何度もさしてし んだらしい。
2008-02-07 01:07:00 -
214:
るう◆x4VpNOUB/w
ユウキ君が全て話してくれた。信じたくないけどこれが真実。「これ…ミキの頭の横に置いてあったダイからの手紙…」ナオミが一枚の紙を渡してきた。
2008-02-07 01:09:00 -
215:
るう◆x4VpNOUB/w
『ミキへ。ミキをこ ろす事はやっぱできへん。ごめん。今ミキは俺の隣で寝てるよ。今まで苦しい思いさしてごめん。ミキが俺を呼ぶ声、ミキの仕草、ミキの笑顔、ミキの全てを愛してる。ミキを誰にも渡したくない離したくなかった。けど俺といたらミキは幸せになられへん。ミキと出会えた事ほんまに感謝してる。ありがとう。あと…お前ちゃんと毎月同じ日に生理くんのに2ヶ月くらいきてないよな?多分ミキ妊娠してるで。俺とミキの赤ちゃんやな。妊娠してる事薄々気付いてたから服買ってきてんで。俺からお腹の中におる赤ちゃんへの最初で最後のプレゼントやな。赤ちゃんを抱きたかったけど俺にはそんなしかくない。寂しいおもいさすけどミキが赤ちゃんを幸せにしたってな?約束やで!俺の歌で、離れてても愛し合える2人でいようってあったん覚えてるか?離れても俺はミキを愛してる。俺の分まで幸せになって。最後に俺のお願い聞いて。もう泣くのはやめて、過去にふりかえらんと前に進んで生きていってくれ。今までこんな俺の傍におってくれてありがとう。ぢゃあな!ダイ。』
2008-02-07 01:20:00 -
216:
るう◆x4VpNOUB/w
「あとこれ…」最後の日にダイがゴミ箱に捨てたお揃いのネック。ちゃんとなおっていた。ダイがなおしてくれてんな…「私がもっと早くに警察とミキの家に行ってたらダイも助かってたのに…」「い…いやや。おいてかんといてよダイ…ダイがおらな私生きていけないよ…ダイ!ダイ!」私は泣き叫んだ。私が一緒にし のって言ってなかったら今私とダイは一緒にいれたかもしれへんのに…全て私が悪い。ダイ…許して…
2008-02-07 01:25:00 -
217:
るう◆x4VpNOUB/w
私は栄養失調で2ヶ月入院して退院した。母さんに大阪に帰ってこいと言われたけど私は東京から離れない。私は家へ帰る。私とダイの家…。「ただいま。」「ミキおかえり。早くご飯作ってや!腹へったからぁー!」「ダイ…?」ダイの幻をみた。ダイがいるわけないのに。最後に一緒に横になった場所に行く。ダイのチが少しだけ床についていた。「ほんまにダイはし んぢゃってんな…」
2008-02-07 01:31:00 -
218:
るう◆x4VpNOUB/w
寝室へいく。ダイがいつも使っていた机をみる。いつもこの机で詞をかいていた。書きかけの詞があった。
((いつか僕がいなくなっても 泣かないで 君が悲し んでる顔はみたくない そう ずっと笑っていて 君は僕の一番大切な人だから))まるで自分がし ぬとわかってかいた詞みたい。もうわかってたかもね。ベッドの横には2人で写した写真が二枚。凄い幸せな笑顔で笑ってる私とダイ。もう一枚は私のホッペにダイがキスをしてる写真。もうキスもできないね。写真の中の2人がにくい…2008-02-07 01:39:00 -
219:
るう◆x4VpNOUB/w
私が東京についてこなかったら2人の未来は変わってたかな?私がダイと出会わなかったら…もう過去をふりかえってもダイは帰ってこないから無駄。ダイ、私幸せになるから…ずっと見守っててね。
2008-02-07 01:43:00 -
220:
るう◆x4VpNOUB/w
ダイのバンドMASKは新しいボーカルをくわえ再結成された。書きかけの詞は私が全て書きたしそれをシングルとして発売された。私とダイが一緒にかいた詞。見事にオリコン1位だ。ダイ宛のファンレターがまだ事務所に届き私の家に送られてくる。みんな悲しんでるよ。ダイはみんなから愛されてたんだね。
2008-02-07 01:46:00 -
221:
名無しさん
結婚するまでの話書くんじゃなかったん?
2008-02-07 01:54:00 -
222:
るう◆x4VpNOUB/w
「来るの遅くなってごめんなダイ。可愛い女の子産んだよ。リンだよ。ちゃんと見て。ダイにそっくりやろ。もうダイはパパやで。ずっと私とリンを見守っててな。ダイ…」ほんとは心細いし寂しいよ。ダイのとこに行きたい。けどダイと私のリンが精一杯生きている。私はリンを幸せにするよ。ダイとの約束守るから…最後に泣いていい?もう泣いたりしないから…ダイ逢いたいよ…
2008-02-07 01:55:00 -
224:
るう◆x4VpNOUB/w
リンが大きくなったらダイは優しくていい人だったってちゃんと伝えるから。私はこれからずっとリンと、ダイの分まで幸せになって生きていく。ダイ、ずっと大好きだったよ。今もずっとこれからも。──完──
2008-02-07 02:02:00 -
226:
名無しさん
実話ですか?
2008-02-07 02:47:00 -
228:
名無しさん
お疲れ様?おもしろかった〜続きもよかったら書いてほし〜ィ?
2008-02-07 10:21:00 -
229:
名無しさん
なんかいかにもフィクションって感じで、いまいちでしたが完結お疲れ様でした
2008-02-07 13:53:00 -
231:
るう◆x4VpNOUB/w
みなさん書き込みありがとうございます。初めて小説を書いたのでイマイチでおもしろくなかったと思います。ありえない物語でしたがみなさんが読んでくれて嬉しかったです。また小説をかきたいと思いました。最後まで読んでもらいありがとうございました。
2008-02-07 14:35:00 -
232:
名無しさん
お疲れ様でした?めっちゃ良かったです?ほんまに毎日の日課になってました(笑)また書いた時はぜひ読ませていただきます?
2008-02-07 15:14:00 -
233:
るう◆x4VpNOUB/w
>>240さん いつも書き込みありがとうございました。早いですがもう完結してしまいました。続編も考えてるんですがなかなかストーリーが思い付かなくて?続編をかくならこのスレにかきます。応援ありがとうございました!!!!
2008-02-07 16:55:00 -
234:
るう◆x4VpNOUB/w
私は東京でママと2人暮らし。私が産まれた時からママが1人で私を育ててくれている。パパは…いない。私が産まれる前に癌でし んだってママからきいた。
2008-02-08 00:19:00 -
235:
るう◆x4VpNOUB/w
パパは優しくていい人だったってよくママが言っている。パパが生きてた時MASKという人気バンドだったって。たまにママはパパの曲を聴いている。パパの写真とPV見た事あるけどかっこいい。ほんとに私のパパ?って何回もママに聞いた事がある。
2008-02-08 00:53:00 -
236:
るう◆x4VpNOUB/w
私は一つ上の幼なじみのレイタと一年付き合っている。レイタのパパは私のパパのバンドのメンバーの1人だった人。今はいろんな歌手の曲づくりをしてるんだって。私のママは朝から晩までずっと働いている。休みは週に一回あるかないか。
2008-02-08 00:57:00 -
237:
るう◆x4VpNOUB/w
─────学校が終わりレイタと一緒に帰る。「俺ん家来る?」「行くっ♪」レイタの家に行くとレイタのママのナオミおばさんがいつも優しく出迎えてくれる。「リンいらっしゃい〜☆今日もミキ仕事でしょ?ご飯食べて帰りなね。」「ありがとう。」私のママとナオミおばさんは親友なんだって。私はよくレイタの家族に世話になっていた。
2008-02-08 01:01:00 -
238:
るう◆x4VpNOUB/w
レイタの部屋に行く。レイタの部屋の壁には私のパパのポスターが何枚もはってある。「パパのことそんなに好き?」「ダイの事?うん。もう解散してるけど俺はまだファンだしな。いまだにいっぱいダイのファンいるんだぜ?歌うまいしかっこいいだろぉ…まぢ憧れ!!」「へぇ〜。」一度でいいからパパと逢いたかったな。パパがし ぬ前に産まれてきたかった。「パパが癌にならなかったら生きてたんだろうなぁ…。」私はパパのポスターをみて呟く。
2008-02-08 01:06:00 -
239:
るう◆x4VpNOUB/w
「癌?」「パパは癌でし んだんだよ。ファンなのに知らなかった?」「癌ぢゃないよリン。じ さつしたんだよ。」「ママが癌でし んだって言ってたもん!」「違う。ダイはリンの母さんをカン キンしてずっと暴 力ふるってて最後にダイは自分の心臓を包丁でさしてし んだんだぜ?」「それほんと?」「うん。ネットで調べたらそうかいてあったから。」「そっかぁ…。なんか気分なえちゃったから今日は帰るね。」私は帰った。
2008-02-08 01:13:00 -
240:
るう◆x4VpNOUB/w
私は信じられなかった。ママはパパは優しくていい人だったって言ってたもん。家に帰ってからママの寝室にあるパパが使っていた机を調べた。一冊のノートがでてきた。
2008-02-08 01:16:00 -
241:
るう◆x4VpNOUB/w
パパの日記だ。私は全て目をとおす。
2008-02-08 01:26:00 -
242:
るう◆x4VpNOUB/w
レイタが言ってた事はほんとだった。ショックすぎて涙がとまらなかった。
22時───ママが帰ってきた。私は自分の部屋にパパの日記を隠した。「お腹すいたでしょ?今からご飯作るからまっててね。」「今日はいらない。食欲ないから。」私はお風呂に入った。お風呂から上がったらママが泣いていた。まただ…ママはよく夜になると泣いている。「ママ?」「また泣いちゃった(笑)パパともう泣かないって約束したのに。ごめんねリン。」ママは寂しいんだよね…2008-02-08 01:33:00 -
243:
るう◆x4VpNOUB/w
私は部屋からパパの日記をもってきた「パパは癌でなくなったんだよね?」「そうよ。」「レイタから全部聞いたよ。じ さつらしいぢゃん。」「癌よ。なにゆってるの?」「ぢゃあこの日記はなに?全部読んだよ。」「…」「ママの身体のいろんなとこに薄く痣残ってるぢやん?パパがママを毎日な ぐってたんでしょ?監禁されてたんでしょ?全然パパはいい人ぢゃないぢゃん!!」「リン違うの…」「パパは最低な人だよ。なんでママをな ぐるの?パパは最低だよ!」
2008-02-08 13:04:00 -
244:
るう◆x4VpNOUB/w
「ママが悪い事をしたから。パパは悪くないんだよ。」「ママ頭おかしいんぢゃない?よく耐えてたね。パパの子供って思うだけで嫌だよ。」
──パチンッ──
「…った。なんでぶつの?」「リンはパパの何がわかるの?パパの事を悪く言っちゃだめでしょ!」「パパはもうし んだのにいつまで毎日泣いてんだよ!何がパパとの約束だよ!ママもし んだらいいぢゃん。パパのとこに行けば?」私は家を飛び出した。2008-02-08 13:10:00 -
245:
名無しさん
読んでます?
2008-02-08 20:39:00 -
247:
るう◆x4VpNOUB/w
どこにいくわけもなく私は泣きながら走っていた。お風呂あがりでスウェットだ。今は10月のなかば。さすがに夜は少し寒い。私は小さい頃から甘やかされて育った。だからママに怒られた事なんて一度もない。産まれて初めてママにぶ たれ産まれて初めてママに暴 言を吐いた。正直ママが泣いているとこを見るのがうんざりだった。パパに監禁されてたのになんでまだ愛してるのかが理解できない。てか愛するってどういう事?パパと逢った事はないけど私はパパの事が嫌いになった。
2008-02-09 00:40:00 -
248:
るう◆x4VpNOUB/w
私の携帯がなった。
──着信:ママ──
私は電源をきった。レイタのとこに行きたい。けどレイタの家に行くときっとナオミさんがママに連絡するだろう。私は公園に行きベンチに座っていた。すると向こうから1人の男の人が歩いていた。男の人が私の前を通った時一瞬どきっとした。「パパ…?」「はっ?」パパとそっくりだ。2008-02-09 00:46:00 -
249:
るう◆x4VpNOUB/w
「ごめんなさい。人違いです…。」「てか1人で何してんの?髪は濡れてるしスウェットぢゃん。寒いだろ?家に帰りなよ?」「家に帰りたくないんです。」「ぢゃあ俺ん家くる?」私は初めて逢った人の家に行く事にした。友達の家に遊びに行ってたらしく駅に向かってる途中だったらしい。2人で駅に向かい電車に乗った。あまり電車には人は乗ってなかったがこんな格好で乗っているのが恥ずかしかった。
2008-02-09 00:50:00 -
250:
るう◆x4VpNOUB/w
30分電車に乗って歩きで家に行った。ほんとにパパに似ている…。家に入りすぐにトレーナーを貸してくれた。「名前なんて言うの?」「リンです。」「俺はルキ。明日には帰れよ?」「嫌帰りたくない。」「親と喧嘩でもしたんかぁ?まだ16くらいだろ?」「そうです。」「まぁ明日は土曜日だしいいけど…。」私はずっとルキさんの顔をみていた。「なに?」「私のパパに似てると思って…逢った事ないんですけどね(笑)元MASKのダイに似てるって言われた事ないですか?」「よく言われる!てかよくMASKの事知ってるなぁ。」「ダイは私のパパなんですよ。」
2008-02-09 00:57:00 -
251:
るう◆x4VpNOUB/w
「まぢっ?」私は全てルキさんに話した。なぜか私は泣いていた。ルキさんはずっと話を聞いてくれていた。「とりあえず今日はもう寝ろ!俺はソファーで寝るからリンはベッドで寝て。」私はベッドに入り「ありがとうございます。おやすみなさい。」と言い目をつむった。ルキさんは20歳で親の会社で働いてるんだって。ルキさんに話を聞いてもらって楽になり私はすぐ眠りについた。
2008-02-09 01:02:00 -
252:
るう◆x4VpNOUB/w
次の日起きるともうルキさんは起きてタバコを吸っていた。「リンおはよ!」「おはようございます!」「てか敬語やめて(笑)」「わかったです。」「可愛いなお前(笑)」「何か作るね。」もうすぐでお昼だから私は焼きそばを作ってあげて一緒に食べた。「てかいつ帰んの?」「わかんない。」「家にいていいけど親に連絡しろよ?わかった?心配してると思うから。」「わかったぁ…」「ごちそうさま。リンの服買いにいこっか?」「いい。買わないでいいよ!」「スウェットでどこも行けないだろ(笑)俺の服かしたるから着替えろ。」私は洗面所に行きルキさんの服をきた。案外ピッタリ!ジーンズはちょっとでかいけど。
2008-02-09 01:09:00 -
253:
るう◆x4VpNOUB/w
ルキさんの車に乗り服を買いに行った。上の服三枚とジーンズ、ショートパンツを買ってくれた。「お金渡すから下着買っといで。ここで待ってるから。」一万をもらい私は下着を二枚買ってルキさんのとこに戻った。「ありがとね♪」「いいよ☆」ルキさんも服を買い家に戻った。
2008-02-09 01:14:00 -
254:
るう◆x4VpNOUB/w
夕食を一緒に作って食べた。先にルキさんがお風呂に入ってその間私は後片付け。そして私もお風呂に入ってすぐに寝た。
2008-02-09 12:25:00 -
255:
るう◆x4VpNOUB/w
私は夢をみた。
周りはまっくらで私は身動きがとれない。『外にでんなって言ったよな?謝ることできへんのか?』男の声がする。『もう外にでないから許して…』ママの声がする。──ドスッ──すごい衝 撃をうけた。『可愛い顔してんのに歯ぬけちゃったな(笑)』何度も衝 撃をうけた。『お願いダイやめて…』ダイってパパだよね。パパがママを今な ぐ ってるんだ。───────────「リンッ!!」私は目をさました2008-02-09 12:41:00 -
256:
るう◆x4VpNOUB/w
きっと私はママのお腹にいる夢をみたんだと思う。「汗すごいかいてるぞ。うなされてたけど大丈夫か?」私はルキさんに抱き付き泣いた。ルキさんは何も聞かずに子供をあやすように私を優しく抱きしめてくれた。
2008-02-09 12:44:00 -
257:
るう◆x4VpNOUB/w
「もう寝ろ。」と言うとルキさんはベッドをおりようとした。私はルキさんのウデをつかみ「1人で寝たくない。一緒に寝て。」と言った。「お前ほんと子供みたい(笑)わかった。お前が寝るまで起きててやるから。」ルキさんは私の隣で横になり私の髪をなでてくれた。私は眠くなり寝た──
2008-02-09 12:48:00 -
258:
るう◆x4VpNOUB/w
次の日起きるとルキさんは私のお腹に手をおいてまだ寝ていた。私はルキさんを起こさないようにベッドからおりようとした。「リン…。」と言い私を抱きしめる「起きてるの?」「…Zzz。。」ルキさんは寝ている。寝ぼけてるのかな?ルキさんが私を離さないので私はまた横になった。
2008-02-09 13:43:00 -
259:
るう◆x4VpNOUB/w
ずっと私はルキさんの顔をみていた。私の顔がなぜかルキさんの顔ギリギリまでいった。ルキさんが私の顔を引き寄せていた。──チュッ──えっ…??
2008-02-09 13:46:00 -
260:
るう◆x4VpNOUB/w
私はルキさんにキスをされた。「ルキさん?」「もっとくっちにきて。」またキスをされた。「いきなりどうしたの?」「俺リンに惚れたわ(笑)昨日のリンやばいくらい可愛いかった。俺がリンを守っていかないとって昨日思ったんだ。」「ありがとう…。「付き合ってくれないか?」「考えさせて。。」私にはレイタがいる。だから…けど私の心は揺れていた。逢ってまだ3日なのにバカみたいだ。ルキさんといたら落ち着くんだ。
2008-02-09 14:10:00 -
261:
るう◆x4VpNOUB/w
ルキさんはお昼から出掛けた。友達と会う約束をしてたみたい。私は携帯に電源を入れた。──新着メール62件──全てママとレイタ、ナオミさんからだった。[ママが悪かった…だから帰ってきて。。お願いリン][お前何してんだよ?ミキさん泣いてたぞ?早く帰ってこい?][リン。ミキに連絡してあげて。]こんなメールばっかり。私はレイタに電話をかけた。「今どこにいるんだよ?」「どこかとは言えないけど男の人の家に泊まらしてもらってる。」「はぁ?」「私帰らないから。ママとも逢いたくないし。ママにも伝えといて。」「何ゆってん?」「あと…もうレイタには連絡しないから。今までありがとね。さよなら。」レイタはまだ何か言ってたけど私は携帯の電源をまたきった。バカなことしてるとはわかってる。
2008-02-09 14:18:00 -
262:
るう◆x4VpNOUB/w
夕方ルキさんが帰ってきた。「親に電話した?」「したよっ!」ママ…母さんに電話なんかしてない。「なんて言ってた?」「元気なら良かったって。」「帰らないで大丈夫?」「大丈夫だよ。学校行ってないしぃ〜」嘘をついた。「学校行ってると思った。」
2008-02-09 22:21:00 -
263:
名無しさん
えーっ?また書いてくれるんですね?ありがとうございます?また毎日の楽しみが出来ました?
2008-02-10 17:50:00 -
264:
るう◆x4VpNOUB/w
>>272さん 楽しみって言ってくれてありがとうございます??ストーリーを考えるのに今回は時間がかかってしまいあまり更新できないですが…頑張って更新していきますのでこれからも宜しくお願いします?
2008-02-10 19:43:00 -
265:
るう◆x4VpNOUB/w
「ぢゃあまだ家にいてくれるんだよな?」「うん。もっとルキさんの事知りたいし…」「付き合ってくれるのか?」「うん☆」ルキさんは私を抱きしめ「ルキさんって呼ぶな!ルキでいいから!」私とルキは付き合った。
次の日ルキは朝から仕事。ルキが仕事に行く前に3000円をくれた。家に食べ物がないから昼飯買って食べなって。私は着替え家にでた。2008-02-10 19:47:00 -
266:
るう◆x4VpNOUB/w
私は電車に乗った。家に必要なものをとりに帰るため。家につくと鍵がかかっていた。私はよく鍵を持って出掛けるのを忘れるから母さんはいつも家の前においてある上木鉢の土の中に鍵を隠してくれている。上木鉢から鍵をだし家に入る。母さんは仕事でいなかった。良かった
2008-02-10 19:51:00 -
267:
るう◆x4VpNOUB/w
「なにこれ…?」家の中はすごい散らかっていた。流し台のとこには洗い物がたまっている。取り込んだ洗濯物が山もり。リビングの床には父さんの写真が散らばっていた。「またこの写真をみて泣いてたんだろうな。」私は自分の部屋から化粧品や服、お金、必要なものを鞄につめた。で、携帯を自分の机の上に置き私は家をでた。
2008-02-10 19:57:00 -
268:
るう◆x4VpNOUB/w
「家で少女ぢゃん私(笑)」母さんを1人にしとくのは少し不安だけど…私は家を出るよ。親不 幸な娘でごめんね。
2008-02-10 19:59:00 -
269:
るう◆x4VpNOUB/w
帰りにスーパーにより今日の夕飯の食材を買って電車に乗ってルキの家に帰った。
2008-02-10 20:01:00 -
270:
名無しさん
ガゼットの名前パクってんやろ?
2008-02-10 20:18:00 -
271:
るう◆x4VpNOUB/w
ガゼット好きなんで??
2008-02-10 20:31:00 -
272:
るう◆x4VpNOUB/w
洗濯物を干し部屋の掃除をして。スーパーで買ったオニギリを食べて時間はもう17時。「夕飯作らないと!」私はハンバーグとサラダと味噌汁を作った。小さい頃から母さんと一緒に料理を作ってたから良かった。
2008-02-11 00:02:00 -
273:
るう◆x4VpNOUB/w
19時過ぎにルキが帰ってきた。「ただいまぁ!」「おかえり!ご飯できてるよ。」「うまそっ!食べよぉ食べよ!」「「いただきまぁす!」」「リン料理うまいなぁ!」「ありがとう☆」「明日から弁当作ってくれよ!」「いいよ。任せて!」「てかリンはもう今の携帯使わないんだろ?ずっと電源きってるし。」「使わないよ。」家においてきたし。「俺の名義でリンの携帯買ってきたよ。」「わぁありがとう!!」「ちゃんと母さんに番号教えるんだよ!わかった?」「わかったぁ。」母さんの番号しらないし。
2008-02-11 00:20:00 -
274:
るう◆x4VpNOUB/w
沈黙が続いた。沈黙を破ったのは母さんだった。「また一緒に暮らそうね。」「明日学校行ったらルキの家に帰るから。」「1人にしないでお願い…」また母さんは泣いた。「この家で父さんはし んだんでしょ?この家で監.禁されてな ぐられてたんでしょ?こんな家で住めるわけないぢゃん。無理。」そう言って私は自分の部屋にいった。また母さんが声をだして泣いていた
2008-02-11 00:46:00 -
275:
るう◆x4VpNOUB/w
沈黙が続いた。沈黙を破ったのは母さんだった。「また一緒に暮らそうね。」「明日学校行ったらルキの家に帰るから。」「1人にしないでお願い…」また母さんは泣いた。「この家で父さんはし んだんでしょ?この家で監.禁されてな ぐられてたんでしょ?こんな家で住めるわけないぢゃん。無理。」そう言って私は自分の部屋にいった。また母さんが声をだして泣いていた
2008-02-11 00:47:00 -
276:
名無しさん
うちも好きやけど好きやからこそなんか気分悪いわ
2008-02-11 11:41:00 -
277:
るう◆x4VpNOUB/w
名前変えます。
ルキ→リュウ レイタ→ショウ2008-02-11 12:58:00 -
278:
名無しさん
286の人そんなんゆうんやったら読まんかったらええやん(笑)
2008-02-11 13:14:00 -
279:
名無しさん
↑同感
変えたら読みにくいし一人のために合わせることないで2008-02-11 13:37:00 -
281:
名無しさん
つぅか気分悪いとかゆってる人なぁ〜別にルキとレイタは悪い事してないやん?なんで気分悪くなるかわからんわぁ。主も286のカキコミみて少しは絶対嫌な気持ちになってると思うわ。主fight♪Ξ
2008-02-11 14:33:00 -
283:
るう◆x4VpNOUB/w
「ぢゃあルキの家に帰るから。」「リン、たまには帰ってきてね。」「わかった。ぢゃあね。」私は母さんと別れた。[今からルキの家に帰るね??仕事頑張ってねぇ???]ルキにメールを送り電車に乗った
2008-02-11 16:31:00 -
284:
るう◆x4VpNOUB/w
電車にのり座る。斜め前をみると…「レイタ…?」レイタがウォークマンを聴いて眠っている。学校はもう終わったのかな?レイタの指にはまだ私とお揃いの指輪がつけてあった。胸が痛くなった。ごめんねレイタ。私は次の駅でおりて違う電車にのった。
2008-02-11 19:37:00 -
285:
るう◆x4VpNOUB/w
家に帰り時計をみる。もう13時だ。お腹はすいてない。学校辞めたのはいいけど暇でしかたない…私も働こうかな?今日ルキに相談してみよう。
2008-02-11 19:39:00 -
286:
るう◆x4VpNOUB/w
夕方夕飯を作った。今日は買い物行ってないから家にあるので肉じゃが。19時ルキが帰ってきた。「ただいま!腹へったーリンおかえり!」「おかえり!ただいま。」すぐに夕飯を食べた。「私働こうと思ってるんだけど。いい?」「いいけど無理すんなよっ?」夕飯を食べお風呂に入ってベッドでルキとテレビをみる。「なぁもういいか?」「なにが?」「あれだよあれ…」ルキが何を言いたいかわかった。「もう1ヶ月付き合ってキスしかしてないもんね。いいよ。」私はレイタとした事はある。一年付き合ってたから。ルキは四歳年上。初めてみるルキの体。初めて見せる私の体。恥ずかしくてしかたなかった。私で満足してくれるのかな?私はまだお子様だよ。
2008-02-11 23:59:00 -
287:
るう◆x4VpNOUB/w
ことがおわり──────「愛してるよリン。」「私も愛してるっ!」
次の日お弁当を作ってご飯を食べてルキを見送る。新聞の広告に求人情報紙が入っていて目をとおす。「初めてバイトするんだけど何がいいかなぁ…」ぶつぶつ独り言を言いまくる。「これいいかもっ☆」2008-02-12 00:04:00 -
288:
るう◆x4VpNOUB/w
ルキと私の家の近くの駅前の喫茶店がアルバイト募集していた。時間は朝の8時〜13時までと15時〜18時まで。シフト制で時間は自分で決めれる。時給800円〜 さっそく電話をしてみた。面接は今日の17時。さっそく化粧をして証明写真を撮りにいき履歴書を買いにいった。
2008-02-12 00:09:00 -
289:
るう◆x4VpNOUB/w
私は椅子に座り喫茶店の中を見渡す。可愛いお店だなぁ…カランコロン──♪「面接できたんですけど。」「そこに座って。さぁ面接を初めようかしらね。」私の横に面接できた人かわ座った。「リンか?」はっ?「レイタ…」「あら知り合いだったの(笑)履歴書見せてもらえる?」私とレイタは履歴書をだした。失敗。レイタがここで働くなら私は採用されなくていいや…一つ一つの質問に私はわざと愛想悪く答えた。採用されたくないから。
2008-02-12 00:21:00 -
290:
るう◆x4VpNOUB/w
「えーと。2人共明日の15時から働いてくれる?知り合いだったら働きやすいでしょ。明日制服渡すから宜しくね。」採用されちゃった。断れなかった。私は挨拶をしてレイタから逃げるように喫茶店をでた。「リン待てよ!」喫茶店の前でレイタに腕を捕まれた。「元気そうだな。安心したよ。」「うん。」「俺は学校があるからバイトは一時間遅れて行くけど…頑張ろうな?」「うん。」レイタの指にはもう指輪ははめてなかった。
2008-02-12 00:26:00 -
291:
るう◆x4VpNOUB/w
「ミキさん今俺の家にずっと泊まってんだ。母さんがミキさんを1人にさしたら心配だからって言ってた。」「そうなんだ。」「ミキさんから全部聞いたよ。男と住んでんだろ?」「うん。」「それ聞いた時自分な部屋で泣いちゃったし(笑)新しい彼氏ができたみたいとかミキさん言うからさ。最後リンから電話くれた後俺ずっとリンが戻ってくるの待ってたからな。今リンが幸せならそれでいいよ。」「レイタごめんね…。」「謝る事ぢゃないし(笑)いつか俺をふった事後悔さしたる(笑)ぢゃあな!」「ぢゃあね。」私とレイタはもう友達。私が選んだ道。後悔なんかしない。
2008-02-12 00:41:00 -
292:
るう◆x4VpNOUB/w
家に帰るともうルキが帰ってきていた。「駅前の喫茶店に面接行ってたんだぁ。採用されちゃった。明日の15時からだよぉ〜」「良かったな。頑張れよ!」少し早いけど一緒に夕飯を食べた。ルキがお風呂に入りタンスからルキの着替えを探していた。ピンクの袋がタンスの奥からでてきた。「なんだろ?」私はピンクの袋の中をみた。裸のままペアリングが二本入っていた。指輪の裏には名前がほってあった。[[RUKI SHIHO]]前の彼女とのペアリングかぁ…捨てろよな。私も実家にまだレイタとのペアリングあるけどさ…
2008-02-12 17:25:00 -
293:
るう◆x4VpNOUB/w
ルキの着替えを洗面所へ持っていく。「リンも入れよ?」「え〜っ」と言いながらも私は服を脱ぎお風呂に入った。頭を洗い終わり身体を洗っているとルキが浴槽からでてきた。「俺が洗ってやるよ。」身体を洗ってもらってるとヤラシイムードになり初めてお風呂でしてしまった。「ルキ中にださなかった?」「うん。大丈夫だろ?」大丈夫ならいいけどさ
2008-02-12 17:29:00 -
294:
名無しさん
もう書かんの?
2008-02-22 17:48:00 -
295:
るう◆x4VpNOUB/w
家の事情で書けませんでした?今日からかきます★
2008-02-23 19:58:00 -
296:
るう◆x4VpNOUB/w
次の日私はバイトに行った。制服を渡してもらい着替えた。1から仕事を教えてもらいコーヒーをたてたり接客したり…16時レイタがきた。レイタと一緒に仕事をする。「今日は二人とも上がっていいわよ。お疲れ様。」私とレイタは一緒に店をでた
2008-02-23 20:02:00 -
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るう◆x4VpNOUB/w
「もう家帰んの?」「ルキが帰ってくるからもう帰るよ。」「たまにはミキさんに逢いにこいよ。ぢゃあお疲れ!」母さんに逢いに行かないとな…
2008-02-23 20:04:00